お客様セミナー
はい、皆様、大変長らくお待たせいたしました。2021年の1月23日でございます。グッドイブニングでございます。
はい、私、北島一。本日がなんと54歳最後の夜でございます。この記念すべき54歳最後の夜に、全国の皆様と一緒に勉強させていただくという、とてもラッキーな日となりました。もう会場の方もいっぱいでございます。会場の皆さん、こんばんは。2階席の方、3階席の方、こんばんは。はい、そしてZoomでご参加の皆さんもこんばんは。よろしくお願いします。
はい、もう満席でございまして、もう歓声もすごいです。歓声が聞こえるような聞こえないようなでございますけれども、今日も楽しく一緒に勉強させていただきます。このZoomというシステムを使います。おお、すごいすごいですね。もうあの長野県の方から、それから北海道の方から、九州の方から、なんと今日はアメリカの方もご参加いただいているということでございますので、アメリカの人、こっち、夜ですけど、アメリカは何時頃なんでしょうか。お昼なんでしょうか、朝なんでしょうか。ご参加いただいているということでございますので、どうぞ楽しんでいただきたいと思うわけでございます。
さあ、今日が皆さんの最高の1日になるような、そんなお話にしていきたいと思います。皆さんの人生が今日から変わった、そういう日になればいいなと思っているわけでございます。
さあ、今日のお話です。皆さん、お金を増やしたいと思いませんか?お金を増やして何するんですか?そうです、お金があればいろんなことできますよ。はい、それをご自身でいろんなことを考えてみてください。
さあ、今日は、お金の増やし方、そのお話をしていくわけでございます。コツは、皆さん、お金を増やすには、2つのことをやるんです。まず一つ目はこれでございます。入ってくるお金を増やす。これをやるわけですね。
入ってくるお金を増やすためには何をすればいいんですか?はい、前の方、いかがですか?どうぞ。はい、何?働く。そうです、働けばいいんです。でも誰が働くんですか?自分が働く。まあ当然ですよね。人間、働く。もうこれ、人間として基本でございます。ただですね、今日大切なこと。あなた自身が働く以上に、働いてお金を増やしてくれる奴がいるんだよ、というお話でございます。その自分以上にお金を増やしてくれる、その人の話をしていきたいと思うんですね。誰が働くんですか、というと、自分が働く以上にね、お金を増やしてくれる人がいるんだ、ということなんです。
さあ、もう一つは何をするんですか?出ていくお金を減らす、ということなんです。出ていくお金を減らすためには何をすればいいんですか?はい、前のそちらの女性の方、いかがですか?はい、出ていくお金を減らすためには節約。あ、これも皆さん節約とおっしゃいますね。だめですよ。節約は認めませんよ。節約をして裕福になった人はいませんよ。はい、どうですか?まあ周りの方見てください。皆さんの周りの方で裕福な方見てください。節約なんかしてませんよね。欲しいもの全部買ってますよね。
節約をするとどうなるんですか?欲しいものを買うのも我慢する。我慢すると気持ちが暗くなる。気持ちが暗いところに人が寄ってこない。人が寄ってこないところにお金が寄ってこないんだと。こういうことなんでしょうか。節約はしたらだめでございます。欲しいものは全部買え、ということなんです。ただ、優先順位はつけなさい、ということと、それとね、大切なことは、必要なものは買えばいいんです。欲しいものは買えばいいんです。必要のないお金を払うな、ということなんですね。必要のないお金をびた一文払ってはいけませんよ、ということなんです。
さあ、私もですね、仕事柄よくあの「生命保険入ってるんですけど、それを見てください」なんていうご依頼を受けることが多いんですけれども。私は長いことこんな生命保険かけてました。これこのままかけ続けた方がいいでしょうか、それともやめた方がいいんでしょうか、こういうことをね、「見てください」っていうご依頼が多いんでございますけれども。まあそうですね、日本に住んでる限り、生命保険はまず皆さんいらないと思いますよ。私も医療保険、入院した時の保険なんか入りません。死亡した時の保険、旦那さんが死んだら困るから、収入が途切れると思って旦那さんが思いっきり死亡保険をかける方、入りませんよ。日本という国は憲法25条がありますから、国がですね、経済的に大きなお金は保証してくれるということになっていますので、生命保険必要ないと思うわけでございます。
ねえ、まあ見て差し上げると「この生命保険、あなたには合ってないんですよね。やめた方がいいですよ」ほとんどそういう話になってくるわけでございますけれども。先日面白い方がいらっしゃいました。「いやー、もうよくわかりました。この生命保険、早く辞めたいと思う。そうだということがよく分かった。でもこの生命保険の担当の人が私の幼馴染の友達なんです」って言うんです。「だから幼馴染の友達だからこの保険やめたらあの子に悪いかな。やっぱり、そうですね。払い続けていきます」って言うんですね。
で、そうこうしてるうちに子供さんがいて、ちょっと通りかかりまして、まあ、おもちゃ買ってるわけですよ。そもそもお母さん、子供に向かって「いいですね、我慢しなさい」って叱るわけですね。「ちょっと待って。おかしいじゃないか。子供が欲しいっていうものは叱って『我慢しなさい』って言っときながら、必要のないお金を払い続けるって、これおかしいじゃないか」って言ったわけでもありますよね。「それだったら必要のない、もうね、無駄だって分かった生命保険をやめて、そのお金でおもちゃ買ってあげた方がいいじゃないか」と思うわけでございますね。「子供と保険、どちらが大事なんだ」って、まあ怒ったわけでございますけれども。必要のないお金を払わない、というところが大切なのでございます。
それから、女性のお客様、たくさんお聞きいただいております。女性の方で家計簿つけてる方いませんか?これやめてくださいね。家計簿絶対つけちゃだめですよ。家計簿をつけて幸せにはなりませんよ。家計簿、どうですか?家計簿をつけて入ってくるお金、増えますかね?家計簿つけて旦那さんの給料が増えるんだったら家計簿つけたらいいですけど、変わりません。もう家計簿つけるたびに腹立つばっかりですよ。「また旦那の給料、こんなに安いわ」って。家計簿つけるたびに腹が立つ。ね。
もし家計簿をつけて関西電力の電気代が3割になるんだったらつけていただいてもいいですけど、関西電力の電気代安くなりません。同じでございます。出ていくお金も変わりません。家計簿つけたからといってね。このような面白い方いらっしゃいましたよ。家計簿に「学資保険1万円」って書いてらっしゃるんです。そもそもね、家計簿に「学資保険1万円」って。学資保険に入っちゃいけないんですよ。それを家計簿に記して満足してる。そっちが間違ってるんですね。学資保険に入らない、っていうことですからね。そんな家計簿を付けるような時間とかエネルギーがあるんだったら、もっと違うところに時間とエネルギーを投入してください、と申し上げたいわけでございます。
まあそんな話をしてますと、1年ほど前でございましょうか。私の講演を聞きにいらっしゃった方。「家計簿やめてくださいね」と申し上げたわけでございますけれども。先日お電話いただきました。「家計簿やめた」とおっしゃるんです。「おお、そうですか。どうでしたか?」と聞いたら、「家計簿やめてお金が貯まった」とおっしゃるんですね。「おお、よかったじゃないですか。どうしてですか?」と聞いたら、「家計簿からお金が節約できました」というわけでありますけど。まあそれはそれでよろしいんじゃないか、というわけでございますが。まあ皆さん、家計簿1日も早くやめてくださいね。はい、もしつけている方、そんなのってもう引きちぎってやってください。
はい、今日はそれではまず入ってくる収入を増やす、というところで、この4人の登場人物を紹介したいと思います。トマ・ピケティさん、ウォーレン・バフェットさん、ライブドリーとさん、そして本田宗一郎さんです。
さあ、まずこのトマ・ピケティさんをご紹介したいと思います。この人、この人どんな人ですか?だいたいね、40歳過ぎの若いフランスの経済学者なんですよ。まあこの人の書かれた本がベストセラーになりました。『21世紀の資本』という本なんですね。
さあ、何が書いてあるかということなんですが、この人、経済学者。学者さんの仕事っていうのはいろんなことを調べて論文を書く、というのが仕事でございまして。この人は経済学者ですから、お金のことを調べられたということなんです。過去200年にわたって世界中にあるお金の量を調べたんだそうでございます。この200年という長い年月を調べたというのがこの人の功績だとも言われていますが。
さあ、過去200年にわたって世界中にあるお金の量を調べたところ、人間が働いて得たお金よりも、株式投資のような運用によって増えたお金の量の方が多くあった、ということがわかった。だから株式投資をやってる人、どんどんどんどん裕福になっていった。株式投資をやってない人、どんどんどんどん貧しくなっていった。この格差が開いて、経済格差という大きな問題を作り出してます、ということを指摘している学者さんなんですね。
さあ、皆さんはいかがですか?これまで株式投資やってきましたか?やってこられた方、裕福になっているはずです。だってトマ・ピケティの調査でそう出ていると言ってるんですね。株式投資やっていない方は貧しくなっているんですって。僕が言ってるんじゃないですよ。この人の調査でそういうことがわかった、とおっしゃってるんですよ。
どういうことかというと、私たち人間が働くよりも、お金が働いたほうがたくさんお金を増やしていた、ということなんですよ。ですから先ほどの「入ってくるお金を増やすためにはどうしたらいいんですか?働く。誰が働くんですか?私が働く。自分が働く。旦那が働く。奥さんが働く。」いや、それ以上にお金が働いたほうがたくさんお金を増やしている、ということなんですね。自分が働く以上にですよ、お金が働いたほうがたくさんお金を増やしている、って言うんですね。だから自分が一生懸命自分のビジネスで稼いだ、と思うかもしれませんけれども、あなたがその自分自身の仕事で稼ぐよりも、お金が働いたほうがたくさんお金を増やしている、って言うんです。
旦那さんにもっと働いてきて、副業でもしてもっと稼いできて、と奥さん、旦那さんにおっしゃいますよね。でも奥さん、旦那さんが働くより、お金が働いたほうがたくさんお金を増やすんですって。このトマ・ピケティの調査でそういうふうに出ているそうですよ。だからいかにお金に働かせるか、ということが大切なことだ、ということなんです。
さあ、そういう話をしてますと、これも1年ほど前のことでございました。この講義を聞きにいらっしゃった方のお母様から電話がありました。「今日あなたの講義を聞きに行っていたんです。18歳の子供と一緒にね、あなたの話を聞きに行ったんですよ。そしたら今日よく理解できたから、うちの子供、就職するのやめる、働かない、って言い出したんです。どうしましょう?」ってご相談おっしゃっているんですね。まあ困ってあるんですけれども。「そうか、確かに僕も大事なことをお伝えしていなかったですね。もっと大切なことを申し上げるべきでした。このことを必ずお子さんに伝えてくださいね」と申し上げたわけでございますが。
さあ、人間って何のために働くんだ、ということなんです。さあ、皆さんいかがでございましょうか。人間って何のために働くんでしょうね?皆さんも今日お仕事をなさっている方、これから仕事をしようと思っている子供たち。さあ、何のために人間って働くんですか?お金を儲けるためですか?生活のためですか?違いますよね。お金を儲けるために働くんだとしたら、あなたは働く以上にお金が働いたほうがいい、というのがこのトマ・ピケティの話からわかるわけでございますよね。じゃあ人間って何のために働くか?お金を稼ぐためではないんですよね。じゃあ何?
そうなんです。人間っていうのは共同生活をする動物なんですね。どうですか、皆様。一人で生きていける人間っていないですよ。必ず私たち人間は共同生活をする。つまり誰かに助けられないと生きていけない、っていう人間で生きてるんですね。必ず誰かに助けられています。ということは反対に誰かを助けているんです。このようにして共同生活が成り立ってるんです。今日ここにいらっしゃるたくさんの皆様方、全部自分でやってたら共同生活成り立ちません。自分自身で全部やってたらね。自分にはできるけど他の人にはできないこと。他の人にはできて私にはできないこと。これお互い持ち合わせているわけでございます。だから共同生活っていうのが成り立つわけでございますよね。
さあ、ということは、働くっていうのはこういうことじゃないですか?他人にはできない、自分にしかない能力を持って人間というのは生まれているはずです。でないと共同生活成り立たないですもんね。みんな同じ能力を持っていたら全部自分でやるメインですから共同生活成り立ちませんので。必ず他の人にはできなくて自分にしかできない能力を持っている。ということは働くというのはこれです。その能力を使って人々を幸せにする。自分にしかない力を使って人を幸せにする。自分にしかない能力を使って人々に利益を与える。これが唯一仕事をする意味なんじゃないでしょうか、と思うわけでございますね。
さあ、皆さんいかがでございますか?今あなた仕事をしてると思いますけど、自分にしかない能力を使って人を幸せにする、そんなことをやっていますか?と聞きたいわけでございます。
そしてもう一つです。共同生活が成り立つということは、欠点を持って生まれてきているはずです。必ず自分はどれだけ努力しても人には追いつけない。こういう欠点を持っているはずですよ。でないと欠点がないと共同生活が成り立たないんです。必ずあります。どれだけ努力しても人には追いつけないもの。それを持っています。そうでないとね、欠点がないと共同生活成り立たない。だから欠点は直してはいけませんよ。それはどうしたらいいんですか?神様からのプレゼントですよ。欠点っていうのは神様がわざわざプレゼントしてくれたものですから、欠点を克服する、欠点を直す、なんていうこと絶対してはいけません。それはどうしたらいいんですか?欠点は、そうですよ、人に助けてもらいなさい、ということなんですね。それで共同生活が成り立つんです。人から助けてもらうためにはどうしたらいいんですか?可愛がってもらいなさい、こういうふうに教えたらいいんじゃないでしょうか。
ですからよくお母様方が子供にね、「あの、あの子はできるのにどうしてあなたはできないの?もっと頑張って追いつきなさいね。あの子みたいにもっと頑張りなさい」いや、そんなことを教えちゃだめですよ、お母さん。その子はわざわざそれを欠点として神様がプレゼントしてくれたもんなんでしょ?そんなものね、友達に追いつく、人に追いつく、なんてことさせてはだめです。そこは一切触ってはいけません。それよりもそんなことするんだったらね、その子にしかない能力、他の人にはない能力、必ず持ってるはずです、人間ですから。それをもっと伸ばして人の役に立ちなさい。それを教えるのが教育じゃないでしょうか、と思うわけでございます。
この間面白かったですよ。あのひねり王子って言いますよね。皆さんもご存じ、体操の白井選手っていうのが、クルクルクルって回るんですよ。マットの上でピョンって飛び上がって、クルクルクルって回って、もう着地したと思ったらまた反対にクルッと回って反対にピョンって飛ぶんですよ。おお、すごいですよね。人間技じゃないですよね。絶対、どんなに努力したってできません。ところがあの子にバレーボールを持たせてボール遊びをさせる、っていうのをテレビで意地悪な企画をやったんですね。最悪でしたね。ボール持たせたら3歳児以下ですよ。何にもできないんですね。まあ人間ってうまいことできてますね。あれだけ体操をやらせたら、人間業ではないようなクルクルクルクル回る白井スペシャルなんていうのがあるわけでございますけど、ボール持たせたら何にもできない。こうやって見るとバランス取れてるんでしょうか。
まあ白井選手、ボールを持って何もできないからといって、ボール競技をもっとうまくなろうなんてそんな努力は彼一切しません。それは克服することではない。彼は「僕はこの人にはできない」と。このマット運動というところでもっと能力を伸ばしていく、ということをやってるんですよね。さあ、人間に必ず長所、欠点があります。長所を伸ばしていき、欠点は直さない。これが幸せな生き方なんじゃないか、と思うわけです。
さあ、皆様。あなたにしかできないことをやっていますか?今のお仕事でどうですか?あなたにしかできないことですか?それともしや、私じゃなくても他の人にもできる、っていうことをもしあなたが仕事としてなさっているということは、自分にしかできない能力を使ってないということですよ。他の人ができるということはね。ということはなんでしょうね。自分にしかできない能力使ってないってのは、それ幸せな生き方じゃないんじゃないか、と思うわけでございます。まあ、あの人と同じような仕事をしているように見えても、でもね、仕事の種類はそれは一緒であっても、やっぱりね、あなたにしかできない能力を使うかどうかですよ。ここがポイントでございますね。
よくね、家族のために働くなんて方いらっしゃいますね。家族のために働いたらダメですよ。どうですか?イチロー選手、家族のためにバット振ってんね、そんな聞いたことないわ。本田選手がね、家族を養うためにボールを蹴ってんね、そんなこと言いません。だから、家族を養うために働く、そんなのダメです。奥さん、今日から旦那に言ってあげてください。「俺は家族を養うために働いてんねんで」っていう旦那さんに、「あなた、家族のために働かなくていいのよ。あなたは人を幸せにするためだけに働いてきてね。お金のことを心配しないでいいのよ。私がお金に働かせるからね」と、こう言ってあげてほしいでございます。
仕事、しません。そうですね、あの、うちのお母ちゃん、昔こんなことを教えてましたね。まあ、「この世は修羅の道やから、この世でしんどい思いしたら、来世幸せになる」そうなんですかね。お母ちゃん、「来世って何?」って聞いたら、「頑張ってたら良いことあるって言ってたもん」って、なんのこっちゃと思いましたけどね。人間は来世で幸せになるために生まれてきたんじゃないんですよ。そうですよね、皆様、この世の中で幸せになるために生まれてきてるんです。ということは、幸せじゃないことはやっちゃいけないってことですよ。仕事をしてて面白くない、辛いと思うこと。「人の苦労を買ってでもしなさい」、うちのお母さん昔よく言ってましたけど、そうじゃない。しんどいこと、辛いことをやる必要はないです。そんなもの。あなたは幸せになるために生まれてきたんです。我慢するためにとか、嫌な思いするために生まれてきたのではないです。あなたが面白くないと思う仕事、それはあなたに向いてないことです。あなたがやってて辛いと思うこと、それあなたに向いてません。絶対やっちゃだめですよ。もうほんとね、あの、かわいそうなのは、かわいそうって言ってもあれなんかもしれませんけれども、仕事が辛くて自殺するって方いらっしゃるんですけど、そんなために何の仕事なんだ、っていうことなんですね。あなたが幸せになるための仕事なのに、どうして仕事のためにあなたが辛い思いをして命まで捨てないといけない、と思うわけでございます。ですから今日、まあ、子供たちと一緒に聞いていただいているご家族の方もいらっしゃいます。どうか子供たちに教えてください。「お金のために働くような人生は送ったらだめよ。それほど不幸な人生はないよ」ということなんです。お金のために働く人生、これが最も最悪な人生ですよ、ということなんですね。
えっ、さあ、どうしてお金のために働かないといけないんですか?なぜあなたはお金のために働いてるんですか?お金がないからですよね。なぜお金がないんですか?そうですよ、お金に働かせてないからじゃないですか。お金に働かせてないからお金がない。だからあなたはお金のために働かなきゃいけない。ずーっとこの繰り返しをしていくんです。さあ、お金のために働かない人生。何を置いてもお金に働かせろ、ということなんでございます。
さあ、今まで諦めていた夢、実はこれ全部叶う夢だったんですね。お金に働かせるということをやっていればね。具体的に皆さん、株式投資で、ええ、分かりますね。どこかの会社の株を買って、それが値上がりしたら、あなたの財産が増えるという、その株式投資のお金の増やし方でございます。トマ・ピケティもそれがお金が増えると言っているんですが、ちなみに23年前にアマゾンという会社の株を100万円分買っていた方。アマゾン、皆さんご存知ですね。23年前はまだ無名で誰も知らない会社でございます。17、8年前に僕の友達が「アマゾンで本買うね」という友達がいたんですけれども、その友達に「お前どこまで行くの?」って聞いたら、「じゃあ、そこにあるよ」って言いますよね。誰も知らない頃のアマゾンという会社、23年で大きな会社になりましたね。23年前にアマゾンの株100万円分買ってた人、今17億円になってますよ。23年前って、僕がそうですね、独立起業した年ですから。その時に100万円持ってましたね。何を買ったの?100万円で。変なカラオケ買いましたね。プリクラの機械とか買いましたね。あの変なカラオケ、ちょうど100万したんですよ。あれでアマゾンの株買っとけば17億円持ってる僕だったんですよ。今まで諦めてた夢、実はその夢、全部叶う夢だったんですよ。17億円もあればね、まあ昔、五木ひろしが1億円の家建てたなんて言ってました。それは芸能人やからできる、歌手だからできる、そんなの僕ができるわけない、と思ってたんです。でもね、1億円の家買ってもまだ16億円余ってるんですね。豪華客船で行く世界一周旅行、それは僕の話ではない、裕福な人の話だと思ってた。そんな世界旅行、何百周でもいけるって話でございます。すごいレストラン、こんな高いお寿司屋さんなんて僕には行けるわけないと思ってた。そんなことなかったんです。17億円も持ってたら、お寿司屋さんごと買収できてしまいますと、こういうことなんでございますね。大学に入る、いや、大学に入るところか、大学自体買い占めてしまうぞ、ということができるわけです。同志社大学、買おうか、と思いますもんね。介護施設に入るのにお金がない、介護施設とか、えっ、こんなことになっているわけでございますよ。すべて叶う夢だったんですね。あなたがお金に働かせていればね。それをすべて叶う夢だった、ということです。
さあ、次は2人目の方、この方を紹介しましょう。ウォーレン・バフェットさん。この人ね、何年か前まで世界一のお金持ちっていう方でしたね。ええ、当時、世界中のお金持ち、このウォーレン・バフェットとビル・ゲイツがよく1位に入れ替わってましたよ。ここ数年ぐらいですかね、ジェフ・ベゾスは、今年はなんとあの人ですよ、イーロン・マスクですね。世界一のお金持ちになりましたけれど、ええ、イーロン・マスクは例えばロケット飛ばしてロケットを作ったり、それから電気自動車テスラっていう会社を作って電気自動車を全世界で売ったりね。それからジェフ・ベゾスはアマゾンというEコマース、これを全世界でこのサービスを広げたりね。それからビル・ゲイツさんはWindowsっていうコンピューターソフトを全世界で売った人でございますよ。そうやって皆さん、お金を得て裕福になるためには、何かサービスや物を売って豊かになっていくんですが、このウォーレン・バフェットさんだけは違います。この人は株式投資だけで世界一のお金持ちになった、そういう人なんですね。どこかの会社の株を買って、それが値上がりした、それで世界一のお金持ちになってるんですよね。今111歳でしょうか。アメリカ人でございます。ウォーレン・バフェットさん、10歳から株式投資を始めたそうでございます。ちょうど80年、81年になるんでしょうか。約80年前にこのウォーレン・バフェットさんは株式投資スタートした時、4万円でどこかの会社の株を買った、それがスタートだったそうです。10歳の時ですよ。今日聞いてらっしゃるお子さん、13歳の方、中学1年生の方、高校1年生の方。「株式投資なんかまだ早い」、全然早くないです。ウォーレン・バフェットは10歳から株式投資やっていたんですよ。ええ、今その4万円から始めた株式投資、6兆円から7兆円ぐらいになります。一代でこれだけお金が増えてるんですね。ウォーレン・バフェットさんは株式投資がお金が増えるということをよく分かっていますので、バフェットさん、髪の毛伸びてきたから散髪行ってきたらどう?って言われたら、散髪なんか行かない、と言ったそうですよ。「散髪行ったら散髪代かかる。そんなお金があるんやったら株式投資に回した方がお金増えるもん」と言っていたそうですね。それからウォーレン・バフェットさんの娘さん、「パパが世界一のお金持ちやって」どっかで聞いてきたんですよね。「パパ、お金持ちらしいね。私知らなかったけどね」。そんな大きな家に住んでるわけでもなく、普通の家庭のような、そんなちょっとした家だったんですけど、娘さんが結婚した後で、家のリフォームをするというわけですね。「パパ、リフォームしたいからお金貸して」というわけでございます。「銀行でお金借りたら金利が高い。だからパパ、ちょっとだけ安い金利でお金貸して。このお金を貸して。必ず返す。しかも金利までつけるから、ちゃんとお金、私に貸して頂戴」って言ったら、バフェットさんは娘さんに対して言ったそうです。「お金のことで君に貸すお金はない。一銭も貸さない。そんなお金があるんやったら株式投資に回した方がお金増えるもん」と言ったそうです。それだけ株式投資がお金が増えるということ、彼はよく知っているわけですね。
さあ、3人目、ローナルド・リードさんです。この人ご存知の方いらっしゃいますか?多分、知らない。そりゃそうやん。5年ぐらい前にアメリカの新聞にちょっと出てきて有名になったおじいちゃんでございます。この人、92歳で亡くなられた後で新聞に出てきたんですよ。実は若い時にはガソリンスタンドでガソリンを入れるって仕事をしてたんですよ。そんなおじいちゃん、有名なわけないですよね。そのガソリン屋のお兄ちゃん、皆さんが知ってるわけないです。アメリカのね。若い時にはガソリン屋のお兄ちゃんでした。年いってから百貨店の掃除をしている掃除のおっちゃんだったんですね。そんなの知ってるわけないですよね。ええ、どう考えてもどうですか皆さん、給料が安いですよね。ガソリンスタンドのお兄ちゃんですよ。皆さんの収入はいかがですか?働いて給料をもらっている方、事業をなさっている方、ガソリン屋のお兄ちゃんよりはたくさん稼いでるんでしょ?「少ない」と言い出したら、ガソリン入れろ、という話になりますからね。どう考えても稼ぎが少ない、収入は少なかったはずでございます。百貨店の掃除のおっちゃん、どう考えても収入は少ないはずでございます。ところがこの方は若い時からですね、その少ない給料の中から毎月ちょっとずつ株式投資、株を買ってたんですね。92歳で亡くなられた後で親戚が家の片付けに来たんですよ。で、若い時から株をずっと買っているので、株を買った時の証書になるものが株券というものですね。株券がどんどん溜まっていくわけでございます。で、ええ、家の掃除をしていたらですね、株券がどさっと出てきたんだそうです。その株券の金額を合計したら、なんと9億4千万円あったんだそうでございますが、皆様どうですか?9億4千万円以上財産をお持ちの方、今日いらっしゃいますでしょうかね。きっと9億4千万円より少ないという方がほとんどだと思います。でもね、毎月の稼ぎ、給料はあなたより少ないですよ。あなたより毎月の給料も少ない人が、あなたの何十倍、何百倍という財産があるんですよ。これどういうことですかね?あなたより給料が少ない人が、なぜ財産が多いということは、そうです、お金が働いたということなんですね。人間は何を考えるのか。もっと財産を増やしたり収入を増やしたいと思って、自分が一生懸命働こうとするのです。自分の本業で稼ごうとするんです。でもね、本業で稼ごうってなるとですね、ちょっとごまかしが入ったりね、ちょっとインチキな気持ちになったりするもんなのかもしれませんけれども、もう、ガソリン屋のお兄ちゃんでいいんですよ。稼ぎなんて小さいお金でいいんです。多少でいいんです。自分の本業で稼ぐお金なんか小さいお金でいいんです。人のために働いてて、自分の利益なんかもう度外視していると、儲けは少なくなりますね、どうしても。でもそれでいいんですよ。ガソリンスタンドのお兄ちゃんレベルでいいんですから。それが財産を増やすポイントだったというのが、このローナルド・リードさんの話からも分かるわけでございます。
いやいや、そんなアメリカ人の話なんかしたって、92歳で亡くなったおじいちゃん、こんなの私にはピンとこない、という方ね。僕の近所の人の話をしましょう。うちの近所、滋賀県に村田製作所という会社の工場がありますよ。その工場で18歳で高校を卒業してから勤め上げて60歳で定年されます。定年したので退職金をもらったというわけですね。その退職金を運用したり預けに行きます、という話になっているわけです。60歳で退職金もらって、「工場勤務やな」と。18歳から勤めてて、まあ、高校卒業して工場勤務で流れ作業の仕事やってらっしゃって。「60歳で退職金どれくらい持ってるんやろなぁ、700万ぐらいやろうか、800万ぐらいやろうか」と思っていたら、なんと聞いてみたら金額7億円でございます。さあ皆さん、7億円ですよ。7億円ですよ。7億円ですよ。何が7億円か、分かりますかね。まあまあ良いです。あの、良い夜中に思い出して笑う、良い機会がありますから。7億円ってそんな退職金あるんですか?って聞いたら、「いいえ、これ退職金というか、ね、退職の時にもらったんだけど、退職金っていうものではないんです」。「何ですか?」って聞いたら、「いや実は会社に入った時から持株会って言って、給料天引きで自動的に会社の株を買うっていうのをやってたんです。これ、あなたが積み立ててきた分の株券ですよ、はいどうぞ」と言って渡されたんで、それを持ってきたんだ、とおっしゃるんですね。その金額を合計したら7億円だったんですよ。まさにトマ・ピケティの話そのものですよね。ええ、自分が働く以上に、そうなんです、村田製作所の利益が上がって株価がどんどん上がっていったんです。つまりお金が働いていたということだったんですね。ごく最近、僕の近所であった、これ本当の話でございます。
さあ、4人目はこの方、本多静六さんでございます。この本多静六さん、日本の歴史上最もお金持ちになったっていうことで有名な人なんです。東京大学の先生なんかもされていました。まあこの方、明治の中期から昭和の初期にかけて生きていた方なんですけれども、まあ日本で一番のお金持ちになったということなんでですね、もう自分だけでそれを独り占めするのではなくて、お金を一生寄付する、そんなことを繰り返していらっしゃって、それでもまたお金持ちになっている。またそのことを本に書いて残しておこうということで、この人、お金持ちになる方法、億万長者になる方法っていう本に書いて残してあります。『私の財産告白』という本なんです。さあ皆さん、一度はお読みになられたら良いかと思います。これをやれば誰でも億万長者になるって書いてあるんで、「ほんまかいなー」と思いながら僕もその本を読んでみましたよ。「当たり前やんけ」、っていうツッコミを入れてしまいました。どうやったら億万長者になるんですか?簡単でしたね。「4分の1貯蓄」、と書いてあるんです。自分の収入の4分の1を貯蓄に回していくわけですよ。4分の3の中で、自分の給料の4分の3の中で生活はできるね。より分かりやすく言うとですね、皆さんが働く、ええ、あの、受け取るものが現金ではなくて鶏だとしましょうか。鶏を4匹、現金の代わりに受け取るものとします。その鶏4匹受け取った。4匹とも全部食べちゃダメですよ。1匹は貯蓄しろ、って言うんです。3匹は十分食べれるやん。3匹でも十分やで。3匹は食べたり、1匹は貯蓄していくんです。で、1匹貯蓄した鶏が卵を産む。その卵が雛に返ってまた鶏になって、また卵を産む。これを繰り返していく。しかもそれ、毎月1匹ずつ貯蓄していったら、もう卵を産みまくり、雛に返りまくり、鶏だらけになって、もう食べきれないくらいの量の鶏になるんじゃないか、こういうことなんでございますので、まあ、ゆっくりという考え方なのかもしれませんけれども、毎月ちょっとずつ貯蓄していくんやで、と、こういうことなんでございますね。
この3人、上の3人の話から分かるのは、株式投資をやるということなんですよ。そしてこの本多静六さんの話から分かるのは、それは毎月続けていけ、ということなんですね。株式投資を毎月続けろ。そしたら誰でも億万長者になる、ってこの4人の話を総合すると、統計とすると、そういうことになっている、ということなんですね。さあ、毎月株式投資を続ける。よくね、ドルコスト平均法がいい、という人がいます。それは間違いです。ドルコスト平均法、平均を取るわけですから、お金は増えないんですよ。ドルコスト平均法がいい、だからいいんです。そうではなくて、毎月株式投資を続けていくんやで、っていうところが大切なことなんですよ、ということなんですね。
さあ、それではこの3人の話から分かります。株式投資をやるってことなんですね。皆さん、株式投資やってください。ところが株式投資、皆さんの周りで株式投資で一文無しになった方いらっしゃいませんか?私の周りにもたくさんいらっしゃいます。だって僕自身がそうだったんです。23歳の頃から株式投資を始めました。30歳までのこの7年間で1500万円のお金が消えた。全部なくなっていって、残ったのは借金だったんですね。もう母親からは怒られました。そんなことするからもう二度と、二度と株式投資なんかやるものかと心に決めて、それから10年間ぐらいは一切そういった本も読まない、新聞も読まない、株式投資なんて言葉も聞かない、そんな10年間でした。ところがですね、10年くらい経った頃ですよ。正しい株式投資のやり方というのを教えてもらう機会があったんですね。この通りやったらどんどんお金が増えていくんです。過去に僕が7年間で失敗したこと、あれは株式投資ではなかったんです。私は単にマネーゲームというのをやってしまっていたんですね。正しい株式投資のやり方、実はとても簡単なことだったんですね。小学校3年生の知識があれば誰でもできることだったんですよ。さあ、どういうことか。まずね、株式投資で必ず失敗するやり方からご説明申し上げましょう。これをやれば必ず失敗します。私自身もそうでした。周りの人もみんなそうなんです。これはやったら絶対失敗します。
ございます。銀行に20万円ある。あの10万円の銀行預金を下ろしてきて、どこかの会社の株を買えと言われて株を買うわけですね。
そうですね、例えば関西電力の株を買いましょうか。10万円で関西電力の株を買うと、30万円に値上がりしたとします。値上がりした。そうすると証券会社の人が耳元で囁きます。「今値上がりしてるんですから、ここで利益確定しましょう」って。訳の分からない言葉を言っていきます。で、一旦儲かってることを実感してください。「20万円で売りましょう」こう言われますね。
で、20万円で売ると20万円の現金が入ってくる。今手元にあなた、いくらありますか? 20万円あるね。じゃあこの20万円でまた株を買いましょう。中部電力の株を買いましょう。はい、20万円で買いました。また30万円に値上がりしたとします。「ほら、言った通りだ。また値上がりしたじゃないですか。売りましょう」って言って、またここで30万円で売ります。手元にいくら残るのですが? 30万円です。
その30万円で東京電力の株を買いましょう。「ああ、分かった。また買うわ」って30万円で東京電力の株を買う。はい、発電所が爆発して東京電力の株は下がる一方、大損こいてそこで終わる。こういう風になっていくんです。
つまり、このように値段が上がったから売る。売ったお金でさらに買う。そしてまた値段が上がったら売る。これを繰り返していくと、どこかでハマります。勝ち続けるっていうのはないんです。必ずハマるんですね。広島カープでも131試合全部勝ちません。1回は負けなんですね。勝ち続けるというのはないんです。阪神タイガースも130試合全部負けません。1回は勝ちますよね。負け続けるっていうのは、単にないんですけれども、このように売り買いを繰り返しているとお金が増える、ということは市場に誰もいなかったということなんですね。
売り買いを繰り返してはいけません。ウォーレン・バフェットが言います。「10万円で買って、20万円に値上がりしても売らない。30万円に値上がりしても売らない。」で、「いつ売るんですか?」っていうと、「現金が必要になった時に売って現金に変えればいいじゃないか。今現金が必要じゃないんだから、このまま株のまま保ち続けておいたらどんどん増えていくんじゃないか」って、こういうわけですね。
さあ、先ほどのロナルド・リードさんというおじいちゃんのデータが出てきました。買った株は一度も売ったことがなかったというデータが出てきました。そして村田製作所のおっちゃんも、買ってることすら気づいてません。中途半端な知識ですから、ずーっと持ち続けてたんですね。そして最後に現金に変えたということだったんですよね。つまり、売り買いを繰り返してお金が増えた人もいなかったということなんです。これで小学生でも分かるんですよ。
例えばね。そうですね、皆様、平成元年の頃、覚えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。まだ生まれてない方はご存じないかもしれませんが、あのバブル経済って言われた時のことなんでございます。不動産がすごい値上がりしたんですよ。昭和63年の夏から平成元年、平成2年にかけて不動産がすごい値上がりしたんですよね。
1000万円で自宅を買った人ね。不動産屋さんが言います。「3倍になっている。で、3000万円に値上がりしてるよ」と言うわけですよ。「だから3000万円で売れば、売りましょう。家を売るだけで2000万円儲かる。あなたの手元に3000万円入ってくるわけですね。」
さあ、売ります。この時、家を売る人、すっごい増えたんですよ。1000万円で買った自宅を3000万円で売る。今手元に皆さん、いくらお金ありますか? そうですね、3000万円で売ったんだから3000万円ありますよね。ところが、この家を売ったその後に困るんですが、「どうしよう、家がない」って。そりゃそうですよ。家を売っちゃったんだから、家がないわけですよ。家買わないといけないんですね。
いくらの家が買えますか? 皆様、今手元に3000万円あるということは、3000万円の家が買えますよね。それってどんな家? 3000万円で売って3000万円の家が買えるところは、昨日あなたが売った家じゃないですか? その頃の家じゃないですか? つまり、財産は全然増えてなかったんですよ。あなたが昔1000万円で買ったその家だったんですよね。だから値段が上がったから売ったって、実は財産増えてなかったんですね。
で、この人、実はね、3000万円の家買えないんですよ。1000万円で買って3000万円で売ると、値段が上がっている、儲かっているので税金払わされます。そして不動産屋さんに、買った時と売った後に仲介手数料を取られますので、税金と手数料が手元から消えていって、まあ2600万円くらいの家しか買えない。それを繰り返していくと、税金と手数料でどんどんどんどん財産が減っていくんですよ。小学生でも分かる話じゃないですか、言いたいわけです。
さあ、10万円で買った後に20万円で売る。売ったら、買った時に手数料、売った時に手数料。そして20万円で売ってまた買う。この時にまた手数料を取られる。そして30万円で売ったって手数料。これを繰り返していくんです。だから証券会社は「売り買い、売り買い」っていうのを繰り返させるんですね。手数料であの人たちは稼ぎたいからなんです。
でも10万円で買って、20万円に値上がりして売らなかったら、そもそも手数料もかからないんですよね。よく「値上がりしても現金に変えないと、それは架空の利益や」とかなんや、「紙の上のものや」とか、あるなんかそう、「空想のものや」とか言う人がいますけど、いや、現実の利益ですよ。現実のものなんですよ。今、もし自分が現金に変えたいと思ったら、現実に20万円で現金に変わる。そしてその20万円の価値として使えるんだから、ちゃんと20万円の価値があるんですからね。架空の利益ではありません。架空のお金ではありません。現実実現益というものなんです。だからこうやって値段が上がったから売ったって駄目なんです。
それじゃあいつ売るんですかっていうと、そうですよ。お金が必要な時に、現金が必要な時に売って現金に変えればいいだけでございます。
そしてね、こんなことがよく聞かれるんです。「皆様、株式投資で3ヶ月で倍になるような株ない?」「いい会社の株教えて。すぐに値上がりする会社の株教えて。」で、そんなのあるわけありません。そもそも時間をかけて株価っていうのは上がっていくんです。時間をかけないでお金を増やしたい人、そもそもあなた、お金を増やすことができない人です。お金を増やすためには、やっぱり貯金じゃなくて株式投資だったんですよ。その株式投資は時間もかけないと増えないんですね。だから3ヶ月、6ヶ月でさらに増える場合もあります。それはね、博打です。丁か半かという博打なんですよ。まあ株式投資はその博打としても使えるんですけれども、それはあくまでも博打でございます。マネーゲームというやつなんですね。お金をもてあそぶという意味です。
実際に株価っていうのは時間をかけて上がっていきますので、時間をかけれないって人はお金を増やすことができない人なんですね。そうですね、皆さん、子供もですね、生まれた子供、0歳の子供に「1ヶ月後に170センチになりなさい」って言わないですよね。そんな急に大きくなったりしませんよ。15年、20年かけて子供も段々大きくなっていくんです。途中で不調にもなったり、病気もする。そうやって成長していくものなんです。ですから株価も同じでございます。
では皆さん、株式投資、株の値段のことを株価と言いますが、株の値段が上がるとあなたの財産が増えます。株の値段が下がるとあなたの財産も減ります。さあ、この株価って何でしょうか? ということなんですね。どこかの会社の株を買うということになりますので、株価っていうのはですね、その会社の値段のことを株価という風に表現を変えて言ってるだけです。会社の値段のことを株価と言います。
じゃあ会社の値段って何やっていうんですが、会社の価値っていうのはですね、その会社がいくらの財産持ってるんですか? いくらお金持ってるの、この会社? それがその会社の価値じゃないか、こういうことでございますね。
では計算していきましょうね。皆さん計算してくださいよ。子供たちと一緒に計算していきますよ。最初に100万円というお金を資本金として入れました。会社を作りました。さあ、この会社の名義の口座に今いくらお金ありますか? 100万円持ってますね。100万円あります。100万円持っている会社っていくらの価値がありますか? 100万円の価値がある。じゃあ株価はいくらですか? 会社の価値のことを株価っていうんですから、100万円お金持ってる会社の価値は100万円。100万円持ってるわけだから、株価は100万円となるわけでございます。
はい、100万円持ってる会社の株価が100万円ですね。簡単でしょ? では1年商売やって100万円の儲けが出ました。儲けのことを利益と言いますね。じゃあこの会社にはいくらお金持ってますか? 最初、資本金100万円でお金を入れて会社作って、1年商売やったら100万円儲かったから、100万円と100万円を足したら200万円、今手元にありますよね。ということは200万円を持ってる会社の株価っていくらですか? 200万円の価値があるということは、株価は200万円であるということですね。つまりこの利益が出た分、株価も上がったということになっているんです。どうですか皆さん、足し算だけですよね。ですから小学校2年生でも分かります。そりゃそうですよ、小学校で足し算習いますよね。
ですからこの利益の額が大きければ大きいほど、この足し算した時の金額が大きくなるんで、株価も大きく上がるということになるわけですね。で、今1年商売やってこの会社に200万円のお金持ってますから、今の価値って200万円のはずなんですけれども、未来を見るわけでもあります。上場している会社の、そう、株っていうのはこういうふうに計算されます。今は200万円の価値やけれども、この先もずっと100万円儲かるに違いないっていう風に考えるわけですよね。そうすると毎年100万円ずつ儲かると、10年後にはいくらになります? 1000万円になりますよね。もともと100万円入れて10年間100万円儲かったら、プラス1000万円で1100万円の価値になるわけですよ。ということは今は200万円の価値しかないけれども、この会社の株を例えば500万円で買ったとしてもですよ、10年後には1100万円になるんやったら倍になるわけですから、そこまで待ってたら儲かるんじゃないか、こういうことになるんですね。つまり未来の利益を読み込んで、株価っていうのは未来の利益を想像をして、予定して、このように株価というのは上がったり下がったりということを繰り返していくということなんですね。
では株式投資で損をする仕組みというのを知っておいてください。株の値段が下がるとあなたの財産減りますからね。どんな時に株の値段って下がるんですか? というと、こういうことでございます。
さあ計算していきましょう。最初に100万円というお金を資本金で入れました。1年商売やったら20万円赤字になりました。赤字って何? 商売っていうのは、売上から経費を引いたものでございます。お客様にお金をいただいて売上金が入ってきて、必要な経費が出ていって、残ったお金が儲けでございます。例えば売上金で100万円、お客様がお代金いただいて、必要経費で120万円出ていった。だから20万円赤字なんです。入ってくるお金より出ていくお金の方が多いこと、赤字と言うんですけれども、「うん? ちょっと待てよ。なんで? え、それって変じゃないか?」100万円しかお金入ってきてないのに120万円出ていったって、20万円余分なお金どっから出て行ったんや? っていうことなんですね。
実際に出ていってるわけですから、そのお金はここから出したわけですね。最初に100万円資本金として入れたお金がありました。売上金が100万円入ってきたら、そこから100万円払って、足りない20万円はこの資本金から引き出して削って20万円を払ったわけです。そうすると元々の100万円は20万円減ったわけだから、80万円になった。今会社にあるお金は80万円だということになります。80万円持っている会社の価値は80万円。だから株価は80万円ということになるんです。つまり赤字が出た分、株価は下がったということになるわけですね。
さあ、整理しましょう。利益が出た分、株価は上がって、そして赤字が出た分、株価は下がると。こういうことでございますよね。もうここまで来たら分かります。足し算と引き算だけだったんです。だから小学校2年生の子供さんでも分かるんですね。
ではあなたが株式投資でお金を増やそうと思えば、どういう会社の株を買えばいいんですか? どんな会社がいいんですか? ということになるわけですよね。そうですよ。利益が出た分株価が上がるということは、利益が出る会社を選べばいいんですね。過去はどうでもいいんですよ。利益が出ている会社じゃないですよ。過去に利益が出ていても、来年赤字になったら株価下がりますからね。じゃあ利益が出る会社を選べ。今から未来に向かって利益が出る会社。でもね、利益が出る会社でも、まだ正解とは言えないですね。三角ですね。もう一歩。
来年利益が出ても、再来年赤字になるとまた株価下がってしまいますので、利益が出続けないといけないんですよ。利益が出続ける会社を選べということなんですね。利益が出るっていうのは会社はどういうことですか? その会社が売ってる物が売れるってことなんです。売れるから利益出るんですから、利益が出続けるということは、その会社が売ってる物が売れ続けないといけないんです。売れ続ければいいんです。つまりそれを買う人がいる限り、続けられるものを提供している会社ということになるわけですね。人間が生きていく上で必要なものは買い続けるんです。それを売り続けている会社を選べばいいじゃないか。そして利益が多ければ多い方がいいということですから、日本だけで商売してる会社よりも、全世界で商売をしている会社を選べばいいじゃないか、ということになるわけですね。世界中にお客様のいる。日本人で1億2000万人です。世界の人口70億人から80億人くらいいるんですか、今。その80億人に向かってモノを売る方が、1億2000万人にモノを売るよりたくさん売れるわけですから、それは利益の額が多くなるということなんでございます。
では今どんな時代なのかということと、今よりももっと大事なのは、これからどんな時代なんだ? これを見ていかないといけないわけですよね。先ほど日本の歴史上最も金持ちが本多静六さん、明治の中期から昭和の初期にかけて生きた方だと申し上げました。その頃、第一次産業革命というのが起こった時代だったんですね。イギリスで蒸気機関車が走り始めたあの時代だったんですね。産業革命がありましたよね。その時代ですよ。本多静六さん、実は鉄道会社の株を買い占めていた。その株の値段が莫大に値上がりした。大金持ちになったっていうのは有名な話でございます。そりゃね、鉄道の会社の株、値上がりするの当たり前じゃないですか。利益出るの当たり前じゃないですか。産業革命が起こってそういうことになっていくわけですから、当然僕もあの時代に戻してくれるんだったら鉄道会社の株、買い占めます。今からね、戻ることはできないです。損します。ということで、今後どんな時代なのか、それ読めばいいんですよ。
今、第4次産業革命といわれています。まさにこの1年で皆様、大きく時代が変わりましたよね。第4次産業革命が起こっているということなんです。これ何かというと、AI革命なんですよ。人工知能が世の中を動かすという風になってきているわけですね。そしてこちらでもあります。キーワードはAI。人工知能が、人工知能がいろんなものを動かすようになってきた。ロボットが動く。それからロケットが人工知能で動く。それが人工知能のスピーカー。うちにもあります。Alexa、「起こして」って言ったら朝起こしてくれる。Alexa、「音楽かけて」って言ったら音楽かけてくれる。Alexa、「昼のピアノジャズやって」って言ったら昼のピアノジャズ。Alexa、「夜の音楽かけて」って言ったら夜のピアノジャズを流します。音楽の種類も変わっていく。これもAIで動きます。皆さんのご家庭にもこのAIってどんどん入ってくるわけでございます。IT関連している中でも、このAIがどんどんどんどん必要とされてくるわけでございます。
そう、そして宇宙ですよ。まあ今までと違ってですね、宇宙にも人工衛星がバンバンバンバン飛ばされているんですね。これ何かといえば、やっぱりAI、人工知能っていうところの絡みでもあります。もう宇宙戦争と言われるぐらいですよね。アメリカの一番の弱点と言われるのが、宇宙を抑えられることですよ。宇宙基地から全部この情報が飛んできてますので、そこを爆破されてしまうとですね、宇宙の基地を爆破されてしまうと何もできなくなるんですね。攻撃できなくなる。だから中国軍はこのアメリカの宇宙の基地を爆破させるミサイルを開発したっていうんですね。これでアメリカが焦ったわけですよ。なので宇宙防衛軍っていうのを作っていったわけでございますよね。この宇宙戦争が始まったってのもそういうことでございます。一つキーワードは宇宙でございます。それからもうこの1年でもぐんと進みました。フィンテックってやつなんですね。もうどうですか皆様、現金なんか使いませんよ。もう現金使わないで、ピッてやるようなもんですよね。まあでもIoT
それからフィンテックというものになっていくんでございます。このフィンテック、一つキーワードでございます。もう現金ね、もうしばらくしたら現金なんか使わなくなります、なくなりますよ。どんどん政府もこの電子マネーに変えていこうという、そういう政策でございまして、なんでやって言うと、脱税できなくするためなんですね。マイナンバーを入れて、そして捕捉効果をなくしてしまって、全て電子マネーにして、マイナンバー、電子マネー、これだけで全て脱税ができなくなるっていうんですね。一気に国家の赤字が消えるとも言われているわけです。
そして、もう時間の使い方が皆様変わりましたよね。本当に今までいろんなことをやっていた、そんなことをやらなくてよくなったことなんか、一本槍ますもんね。そうすると時間が余る。一つここです、エンターテインメントですね。まあ僕もここ数年間でエンターテインメント、まあAmazon Primeやとかですね、それからNetflixなんか契約しまして、今は映画館なんか行かないですもんね。いろんな映画観れる。で、5Gなんて入ってきたら、もう電車の旅でも、もう2時間の映画が見れないかということになっていきますので、一つ5Gというのも、これが後押しになっていくのかな。それからもうね、今オンラインゲームで誰でもしてますもんね。中国の人なんかみんなしてますもんね。このゲームなんかもエンターテインメントの一つでございますね。
それから日本が復興していく時代、新興国と呼ばれた時代、この時日本も大きく成長したんですよ。やっぱりこの新興国、大きなエネルギーを持っている国なんですね。例えば中国、インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカ、こういった国々、新興国。台湾なんかもそうですね。この新興国に良い企業がたくさんありますよね。日本もそうだったんです。高度経済成長の時はそうですからね。
例えば今私たちの生活必需品とも言われる電子機器でございます。今スマートフォンがないと生きていけないような時代になってますよね。皆様はどうやって待ち合わせすんねんっていうのもそうやし、連絡もそうでございます。スマートフォン、携帯電話がない時代って、どうやって待ち合わせしてたんだろう、思い出すことができないくらいですよ。ですので、スマートフォンも肌身離さず持っているということになりますので、これ生活必需品でございます。電子機器の中には必ず半導体が入っていますよ。半導体がないとCPU動かない。この半導体の受託製造で世界一大きな会社が、台湾セミコンダクターという台湾にある、新興国にある台湾の会社でございます。最先端機器の、さらに最先端、産業の米とも言われている半導体を作っている受託製造世界一の会社が台湾セミコンダクター。そして世界2位の会社がサムスンという韓国にある半導体の会社なんですね。新興国ですね。新興国、一つ注目されるところでございます。
さあ、そういった会社の株を自分で、例えば新興国の会社の株がね、南アフリカの会社の株なんか、南アフリカ行ったことないからどんな会社があるか知らない。中国の会社も知らない会社いっぱいある。台湾セミコンダクター、そんな会社の名前なんかごく最近知ったで、全然知らなかった。つまり、自分でどこかの会社の株を選ぶというのはなかなか難しいでございますね。しかも未来に利益が出るということは、今まで知らなかった会社ですよ。例えばソニーってずっと買っても、昔から知ってるような会社なんていうのは、もうそれほど成長性がないとも言われているわけです。
じゃあ、その名前を知らない会社の株をどう選ぶんだっていうことなんで、プロに選んでもらうということでございますので、投資信託という仕組みを使って株式投資にお金を投じていくということなんです。投資信託というのは、いろんな会社の株をこう口がして、そして株式投資にお金を回すというものなんですね。例えばAmazonの株、一つ買うのに30万円、最低でも30万円は必要。テスラという会社の株買おうとか、80万円とか必要ですよね。ところが、テスラの会社の株もAmazonの会社の株も、この投資信託という仕組みを使えば、いろんな会社の株が入って、最低1万円からこの株式投資にお金は回せるんですね。1万円1回買ってそのまま持っているでもいいし、毎月1万円ずつ銀行から引き落としで入れていくというやり方もアリです。毎月1万円も無理やって言うんやったら、ある時だけ1万円でも構わないんですよ。子供さんいらっしゃる方、児童手当なんてお金、こういうところへ回して言ったらいいですよね。
そして1円単位ですよ、皆様。1万円以上1円単位で株式投資、この投資信託は買えるんです。ですから1円でも10円でも多く運用してくださいということなんですが、この間私PayPayを使いまして、PayPayを使う、プリペイド分かりますよね?あのピッてやるやつですもん。スーパーでPayPayと払って使うんです。ローソンとか行ってもPayPay支払いますってピッて使うんです。そうしたらね、あのポイントついてくるんですよ。なんかごく少額ですよ、30円とかね、なんか20円とかってポイントがこうついてますっていうのが出ても、そのポイントを次に現金として使う時に、そのポイントも使うんですよ。そうしたらね、例えば100円分ポイントを使ったということになると、そのポイント、PayPayのポイントで100円の現金として使えるわけですから、100円の現金が財布の中に残るんですよ。そのポイントで使ったものですから。そうしたら財布の中で余った100円を、1万円と足して1万100円で投資に回すわけですよ。こうやって小さい金額もですね、塵も積もればですからね。
Amazonの株100万円が17億円でしょ?ということは10万円が1億7000万円、1万円が170万円、1000円が17万円、100円が1万7000円。こう思っていると、1円も無駄にしたくないわけでもありますよ。そういったポイントで得たものであったり、そうですね、児童手当であったりですね、まあ副業でなんて入ってきたもう1円でも多く入れた方がいいですよということで、1円でも10円でも1円玉をペットボトルに入れてる人、そんなことしたらあかんで。ペットボトルも貯金箱もあなたのお金を増やしませんよ。だから僕、財布の中に1万円札なんか入ってないですよ。だって僕の財布はお金を増やしてくれないもん。そもそも現金なんか使わないですよ。財布の中に現金入れてるなんて、もう「何でやねん」って言いたいわけですよ。何で現金なんか使うんですか?ピッてやればいいじゃないですか。その他運用しとけばいいんですよね。財布の中で現金入れたって、財布はお金を増やしてくれません。貯金箱の中に500円玉貯金するくらいなら、その500円振り込んでしまい、そして運用に回してしまいと、こういうことなんでございますね。貯金箱はお金を増やしてくれませんよ。運用してください。
そしてもう一つ、最大の敵。お金を増やす最大の敵はインフレってやつなんですね。これであの僕のおじいちゃんの話でございまして、僕が小学生の頃でございます。40年ちょっと前の話でございますね。夕食の時におじいちゃんがこんなことをこそこそって言うんです。「今日な、50円持ってきよったんや」って言うわけです。おじいちゃんの話していたら、今から40年くらい早く、ベストに50円貸したんや、って言ってるんですよ。だから今からね、80年くらい前の話ですね、今からするとね。で、その時のおじいちゃんは「あいつら50円貸した」って言ってるんですよ。そしたら40年経って返しに来たんですね。おじいちゃん「ええよ、もうそんなわざわざ50円ぐらいのお金なんかもういらない」って言ったんです。何で50円ぐらいのお金借りてんの?って聞いたら、「いや、こっちも忘れてた」って言ってるわけですよ。「勝手に持ってきよった」って。おじいちゃん「それ誰に貸したん?」って聞いたら、「その人というのはお前や」って言うんですね。「50円って何か良いんや?」って言って、僕ね、消しゴム10個買えるんですよ、その当時50円で。おじいちゃん、隣の椅子に座ってたおばあちゃんにね、おじいちゃんこう言ったんですよ。「おばあちゃん、今50円で消しゴム1個やで。あの時の50円と今の価値、ちょっと違うかったな」って言うんですね。つまり、50円では消しゴムしか買えないけど、お金の価値ってのは下がるんだ、こういうことを教えてくれたんですね。これをインフレって言う、こういうことを教えてくれました。つまり物価が上がってお金の価値ってのは下がっていくんだ、こういうことを教えてくれたんですね。
じゃあおじいちゃん、何でそんなこと教えてくれたん?って聞いたら、おじいちゃんこう言ったんです。「住宅ローン、ローンの繰り上げ返済をしてはいけませんよ。住宅ローン繰り上げ返済するようなお金があるんやったら、運用に回せばいいんですよ。運用したお金は増えてる」と、おじいちゃんは言ってました。そして住宅ローンはゆっくりゆっくり返していけばいいんです。繰り上げ返済なんかしないで、ずっと持ってたって、その借金の価値自体がなくなっていくので、ローンの価値自体がなくなっていくんです。時間経過とともにローンの価値がなくなっていく。それを返済してしまってどうすんねんということなんですね。家買う時頭金入れる、それ絶対ダメです。頭金なんか入れずに、もう全額住宅ローンにしてください。そして頭金入れるようなお金があるんやったら、運用に回してください。運用したお金は増えていると、おじいちゃんが言っていました。
さあ、その2、3年前に頭金を入れてしまった方、家買う時に100万円頭金入れた方、それを100万円のローンにしてAmazonの株を買っていたら、今あなた17億円持っていますと、こういうことになっています。ちなみにですね、2年前にあの僕の友達に100万円で車買った奴いるんですけれども、今ね、金利が安いでしょう。だから車買うのローンにしろって言ったんですよ。「ローンにしたらええで、金利が安いから」と言ったら、その場で現金で買っちゃったんですよ。馬鹿でしたね。あの200万円を現金で車買うじゃなくて、あれで投資信託を買ってたら、あの2年前に「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」っていうあの投資信託を買ってたら、あの200万円は今100万円が240万円になっていますから、約2.5倍でしょ?今200万円が500万円になってるんですよ。200万円ローン組んどいて、その200万円で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を買ってたら500万円になってる。そこから200万円のローン返しても300万円手元に残ってる。もう一度言うけど馬鹿げたね、ということになるんです。
お金っていうのは貯め始めたら、だから減り始めるんだ、ということなんですね。物価が上がっていくということは、お金の量が増えてないということは、貯めた瞬間お金ってのは減り始めているんだ、っていうんだ、ということなんです。だからお金に働かせろということなんですね。じゃあお金が働くって何ですか?1万円札であの紙が働くわけじゃないですよ。あの1万円札が働くわけじゃないですからね。その1万円札を株式投資という形で、どこかの会社の株を買うんです。例えば僕がその1万円でAmazonという会社の株を買ったら、Amazonという会社はその1万円を使っていろんな仕事をするんですね。人の役に立つことをやるんですね。Appleという会社は、私が1万円Appleの株を買ったら、その1万円を使ってAppleがiPhoneを売るんです。スマートフォンを売るんです。新しいスマートフォンが出てきて、