エースゼミナール 12月19日⑤
それでは、本題の方を始めさせていただきたいと思います。
えーと、庄司さんの方から後編が、例えば投資信託の話がありましたけど、やはりこう違いと言いますと、税金の部分にあってくるのかなと思うんですけど、変額保険でしたら、どうしてもその受け取り方次第で一時所得であったり、相続税であったり、贈与税であったりという形になるんですが、あのご存知のソニー生命の変額保険とかというのは、2回まで元金を引き出すことができるのですけど、あの個人の所得税の関係でいきますと、受け取った、まあ運用益から、まず一時所得で先に自分が支払った保険料を経費として差し引けますので、自分が支払った保険料を差し引きするまでは、いわば非課税というか、そこに対してお金が課税されないんですよね。そういうメリットがあるっていう話なんですね。
実は、またお客様のところにですね、「娘たちに早くお金を贈与したい」という相談を受けまして。でも、まあ、娘さん二人いらっしゃってお話を聞くと、親の他に明らかに興味がなくてですね。まあ、何が、まあ、そういう運用益を元金から引き出していきますし、私の妻も、それで運用益を引き出して、あのエルメスのケリーですかね、バーキンを買ったんですよ。こういう高級バッグを、そういうお金で買ったんですよ、って話した瞬間に、聴衆が「えっ」ってなりましたけどね。「保険でエルメス買えるんですか?」って、どよめきが起こりましたけどね。
いや、そうじゃなくてですね。「他に何かおすすめしますけど、どういったことで使えるんですか?」と聞かれたので、まあ、墓も、やはり、Tポイントの方、パターンだったタイプでは、そのパーティー契約700本ほど来た。じゃあ、人間の強みってどこに刺さるか分かれへんと思いますけど、よろしければ何の参考にもなりませんけど、ご参考になる話ですから、お願いします。
なるほど。日頃お客様向けにですね、次の勉強会をやるというので、どういうお話をしていたか、その一部始終とまではいきませんが、実際に僕がお客さんに話をしている内容ですよね。今日お話してみたいと思います。皆さん、お客さんだと思って話をしたいと思います。
まず、お金を増やすという話を今日するんですけど、お金を増やすためには2つのことをするわけです。まず1つは、入ってくるお金を増やす。あと、もう1つは、出ていくお金を減らす。この2つのことをやるわけです。じゃあ、まず聞きたいと思います。入ってくるお金を増やすためには何をすればいいですか?これ、男性のお客様に聞きましょう。「何をすればいいですか?」って聞くと、「働く」。「はい、人間は働くのは当然でございます」。はい、何が働くんですか?そうなんです。自分が働く。一生懸命働かなかったら、お金は来ません。なんですけれども、今日お伝えするのは、自分が働く以上にもっと働いてお金を儲けてくれるやつ。自分以上に働いて儲けてくれるやつ。こいつの話をお伝えしたいと思います。
そして、もう1つは、出ていくお金を減らす。さあ、これは女性の方にお聞きしましょう。出ていくお金を減らすためには何をしたらいいんでしょうか?「節約」は、これ、みんな言いますけど、絶対やったらあかん。節約。節約をして裕福になった人、いないですよ。どうですか、皆さん?周りで節約して裕福になってる人、います?いないですよね。ねえ、よく「節約している」って言ってる人、います?「してへんと思うよ。絶対欲しいもの何でも買ってるよね」って。節約して裕福になった人なんか、おらへん。節約をすると、どうなるか?我慢する。我慢したら気持ちが暗くなる。気持ちが暗い人に人が集まってこない。人が集まらないところにお金が集まらない。そういうことじゃないですか。
だから、節約は絶対したらダメですよ。欲しいもの全部買えばいいんですよ。ただね、優先順位をつけよう、っていうこと。もう1つは、必要のないお金を払わない、ということ。欲しいものは買えばいいんです。必要のないお金を払わない。こういうことですね。例えば、私の仕事上、あの「保険に入っているんですけど、見てください」って言われることがあります。で、これ、どうもあの話を聞くと、「あなたには合ってないから、この保険は辞めた方がいいですよ」と教えてあげるんですけれども、どうもなんかね、「保険屋さん、昔からの友達やから、そんなん分かってるけど、辞められへんねん」って言う人がいるんです。で、この間、その人が子供ちゃんが寄ってきてね、「まあまあ、おもちゃ買って」って。「我慢しなさい」って言うんですよ。これ、おかしい、って言ったんですよ。「あなたね、自分の子供と、その保険のおばあちゃんと、どっちが大事なんですか?子供におもちゃ買ってあげて。我慢しなさいよ、って。自分はそんな保険は損だって分かってるのに、その友達のために払い続ける。それはおかしい。おもちゃ買ってあげて、保険辞めろ」って言ったんですよ。必要のないお金を払わない、ということ。大事なのはこっちです。必要のないお金を払わずに、欲しいものは買えばいいんです、ということでございますね。
はい。でも、今日はお金を増やすという話から、今日は皆さんのご無事に考えていきたいと思いますけど、今日は4人の登場人物を紹介します。まずは、トマ・ピケティさん。そして、ウォーレン・バフェットさん。そして、ロナウド・リードさん。もう1人は本田さん。この4人の登場人物を今日はご紹介しましょう。
まず、トマ・ピケティさんは皆さんご存知でいらっしゃいますでしょうか?トマ・ピケティをご存知でいらっしゃいますか?ありがとうございます。知ってる人、いますね。資本論はチャールズ・ダーウィンじゃない。カール・マルクスや。なんであの人が間違ってるんちゃうか、って言って新資本論を書いた人ですね。その新資本論が全然売れなかったところが、それをですね、アメリカのアマゾンで「21世紀の資本」という名前に変えた途端、バカ売れしたんですよ。その「21世紀の資本」というベストセラーの本を書いている人、このトマ・ピケティさん。40歳過ぎの若いフランスの経済学者です。この人、経済学者の仕事って何やってるか?学者さんですから、いろんなことを調べて論文を書くんでございますが、この人は経済学者ですから、お金のことを調べたのだそうでございます。過去200年にわたって世界中にあるお金の量を調べた。そうしたところ、私たち人間が働いて得たお金よりも、株式投資のような運用によって増えたお金の量の方が多い、ということが分かった。だから、株式投資をやってる人はどんどん裕福になっている。株式投資をやってない人はどんどん貧しくなっている。この格差が開いて、経済格差という大きな問題を作り出しています、ということを指摘している学者さんですね。
どういうことなんでしょうね?株式投資。つまり、自分が働くよりも、お金が働いた方がたくさんお金を儲けてた、ということですね。さっきおっしゃいました。「誰が働くんですか?自分」。自分が働くより、お金が働いた方がたくさん稼いでくるんです。奥さんがね、「うちの旦那にもっと働いてきて」って。旦那が「ええところに就職して給料をもっと上げよう」とかって働いても、奥さん、旦那が働くよりお金が働いた方がよっぽど儲けるそうですよ。ということで、お金に働かせろ、という話ですけど、なんかあの服作る時に名前入れますよね。だから、名前しかダメです。だって、何でもいいですよ。だから、女の心にしてください。見て。「お金に働かせろ」って書いてございました。お客さんとこんな話ですね。「嵩弘さんは国に拍手をいただいた」って。「遊んでください。お金が働くんです」そういうお話でございます。つまり、私たち人間が働くより、お金が働いた方がたくさんお金を儲けてくれる、と。こういうことでございます。
まあ、そんな話をしてましたら、ディズニーランドにいましたよね。18歳の子供さんと一緒のお母さん。これ、いっそのお母さんからね、電話があったんですよ。「今日、あんたの話聞きに行ってたんです。まあ、面白かった」という話でした。「もう、うちの子供も一緒に入ってたんです。じゃあ、母さんの子なんです。一緒に入ってたんですけど、帰ってきてからね、『家の就職するの辞める』って言い出したんです。どうしましょう?」って言われたんです。「なんでですか?」って聞くと、「簡単でしょ。自分が働くよりお金が働いた方がたくさん儲けてくる。だから、僕、働くの辞める」って言い出したんですよ。もう、お母さん困ってあるわけですよ。「どのようにしましょう?」これ、ちょっと僕も悪かった。このね、大事なこと言うのを忘れていました。これ、ちょっと子供さんに言ってください。「人間って何のために働くんだ?」って。こういう話なんでございますね。
さあ、皆さん、人間って何のために働くんですかね?何のために働くんですか?「お金稼ぐため」ですか?いや、お金稼ぐためやったら、あなたが働くよりお金が働いた方がいい、ということは分かってるんですね。じゃあ、人間って何のために働くか?お金を稼ぐためではない、ということがこのトマ・ピケティの話から分かってるわけです。じゃあ、人間って何のために働くか?人間っていうのは、神様は人間を作った時に、共同生活をする、というふうに人間を作ってるわけですよ。絶対、僕は一人では生きていけないんですよ。絶対、誰かに助けられないといけないんですよ。反対に、共同生活をするということは、助けられる。その反対に、誰かを助けているんです。だから、共同生活が成り立ってるんです。
今日ここにいらっしゃる皆さんが全員同じ能力を持っていたら、共同生活は成り立ちません。全部自分でやればいいんですよ。でも、僕にはできるけど、あなたにはできないこと。あなたにはできるけど、僕にはできないこと。これ、お互い持ち合わせてるから、共同生活が成り立ってるわけですよね。ということは、私たち人間として、この世の中に出てきた、生まれてきたということは、必ず共同生活をするために、他の人にはできない、絶対に自分にしかできない、っていう能力を持ち備えて生まれてきているはずです。それがないと共同生活成り立たないんで、人間として生まれてきていないはずなんですよ。必ずあります。他の人にはできない、私にしかできない能力ですよ。
仕事をするというのはこれです。自分にしかない、他の人にはないこの能力を使って、人を幸せにすること。自分にしかない力を使って、人に利益を与えること。これが唯一、仕事をするっていう意味だと思うんですよ。どうですか?自分にしかできない能力、他の人にはできない能力、何ですか?今、見つかりました?まだ見つかってない人もいる、ということだけは分かってるんです。ある、ということが分かってるんやったら、どうします?探しに行こうじゃないか、ということなんです。あることだけは事実ですよ。もしそんなもんない、って言うんやったら、あなたはこの世の中に、人間として生まれてません。よく言います。社長がね、「こいつ、何を話してもあかんし、何やらせてもダメな人間」って。そもそもいません。それを、「その子にしかできない能力が絶対にあるのに、それを見つけれないあんたに問題があるんや。アホ社長」って言いたいわけです。必ずあります。絶対早く見つけた方が勝ちですよ。で、まだ見つかっていないんやったら、その見つけに行って探しに行ったらいいんですね。それが人生という旅ですよね。生きている間に見つけようじゃないですか。早く見つけたい。イチロー選手、野球は彼にしかできません。本田選手、サッカーは彼にしかできません。みんな違う。でも、絶対あることだけは事実です。それを見つけに行きたいわけでございます。
だから、それを使って人を幸せにすることでしょ?絶対あるんやもん。だから、お金のために働くっていうのは、もう嫌やねん。人生で、お金
コマースという商売を全部必然性でやる。まあ、そう言って皆さんサービスとか物を売るっていう風になるんですけど、ウォーレン・バフェットさん、違いますよね。ナンバース事業をやっていたわけじゃないんですよ。どこかの会社の株を買って、その株の値段が上がり、世界一の金持ちになったっていう人ですか。ウォーレン・バフェット先生が、だけど、一番お金持ちでした。
毎年、このバフェットさん、オークションでですね、自分とお昼ご飯を食べる権利って売り出すのです。なんか3時間ぐらい一緒にお昼ご飯を食べる権利。そのオークションでどんどん値が上がっていき、今だと5000万円くらいで売れるんですよ。例えば、香港の資産家である中国人の方が買ったとしますよね。皆さん、「元取った」って言います。損はないだろうと思ったら、彼が株式投資のやり方を教えてくれるんだそうです。その通りやったら、本当にそれ以上お金が増えたということで。
次に、ジードナ・フードリードさん。この人はですね、5年前のアメリカの新聞でちょっと有名になったおじいちゃんで、93歳で亡くなられた。そんなことで新聞に出てきて、ちょっと有名になったおじいちゃんでございました。実は若い時にはですね、ガソリンスタンドでガソリンを入れるっていう仕事をしてたんですが、ガソリン屋のお兄ちゃんですよ。投資を始めてから、ガソリン屋のお兄ちゃんより今稼ぎが多いでしょうね。ガソリン屋のお兄ちゃん、少ないでしょう。明日からガソリン入れようと思う。
ガソリン屋のお兄ちゃんで、給料は少なかったんですけど、毎月少ない給料の中からちょっとずつ株式投資を始めました。昔は株を買ったら株券という証書として受け取るので、この株券が溜まっていくわけです。92歳で亡くなり、親戚の人が家の片付けをした時に株券がどっさり出てきて、その金額を合計したら、なんと9億2000万円だったそうです。なんと9億2000万円。あなたより給料の少ない人が、あなたより財産が何十倍、何百倍も多いです。これどういうこと?お金が働いているということなんです。
つまり、お金や財産を増やすポイントというのは、あなたが一生懸命働くことではなかったんです。あなたの仕事で稼ぐお金なんていうのは、ガソリンスタンドのお兄ちゃん並みでよかったんです。道路だって、保険だって、別に高額な保険に入らなくても良かったんです。そんなことしなくても、安い投資信託を買いやすいタイミングで買うのが良かったんです。ガソリンスタンドのお兄ちゃん並みでいいんですから。
会社の経営者に言いたいです。「もっと売り上げ上げて、経費節減して、節税して」そんなことしなくても良かったんです。「お金に働かせよう」簡単です、ということだったんですね。社員にもっと働け、社員に働けと言うよりも、お金に働かせよう。社員が怠けてたとしても、お金が怠けてても何も問題ないわけですよ。だから、お金の力、まさに富、という感じそのものでございます。
人間は誰でもですね、自分が今の商売でもっと稼ごうと思います。もっと稼ごうとすると、ちょっと嘘ついたり、原価を安くしたり、ちょっとインチキしたりね、こんなことが起こってしまうんですよ。でも僕みたいに正直にこんなことを言ったら、あっちこっちから出入り禁止になったり、「お前の講演中止だ!」なんて、散々損したんですよ。でも、お金に働かせているんだから、全く不幸なこともなければ、幸せな人生でございます。金なんかなくたってね、自分の本業で稼ぐ必要はないんですよ、ということがやっぱりノーリードさんの話からわかること。
だけど、本多静六さん。この人、日本の歴史上最もお金持ち。時々、罰当たりな斉藤清六さんと間違えして、あの人は日本で最も頭の悪い人ですよね。グラムの次元の事件ですって。金ちゃんって言われていた斉藤清六さんとは違う。本多静六さんですね。東京大学の先生で、この人も世界一のお金持ちになったもんだから、お金持ちになる方法って、今や古典ですよね。それが『私の財産告白』という本がございます。
この本の中で、「これやったら誰でも億万長者になる」って書いてあるんですよ。僕でも買いました。またその本を読んだ人にツッコミ入れたり、「誰でもって当たり前やんけ!」って言ったのが、どういうことかというと「4分の1貯蓄法」というものなんです。自分の本業で得た収入の4分の1を避けていけと言われたんです。避けていったら、ここから金融収益が生まれる。どんどん増えていったら、まあ貯蓄していたら利息が入ってくるし、株式投資なら配当金が入ってきたり、値上がり益があるだろう、というわけですよ。それを続けていたら、いつか金融収益が自分の給料を逆転する時が来るでしょう。もうお金のために働かなくていいから、本当にいい仕事ができて、どんどんお金が増えていく。こういうこと言うのは当たり前。
誰でもできるよ。そんな4分の1。給料10万円の人に10万円貯金しろとは言わないけれど、4分の1。給料1万円の人でも、2500円貯金するくらいなら誰でもできるんだから。例えば、仕事をして鶏を4羽飼おうとしません。鶏を常識的に食べたいって思うんですよ。3羽は食べてもいいが、1羽は残していけると思います。その1羽残した鶏がまた卵を産んで、それがひよこに返って、また鶏になって、また卵を産んで。気づいたら、もう食べきれないから売ろうかな、というくらいになるんですよ。誰でもできることなんです。
つまり、この人が言ってることは、毎月収入の一部をこっちに回していけ、と。よくドルコスト平均法がいいって言う人いますよね。あれは間違いですよ。ドルコスト平均法はダメだとウォーレン・バフェットは言っています。ドルコスト平均法はダメ。お金増えない。だって平均を取るんですから、増えるわけないじゃないですか。なんで日本人って平均が好きなんですかね。平均点、平均的なご飯を食べに行った定食、学校も普通科、貯金も普通預金。何でも普通。日本人、平均を求めるからダメなんですよ。平均とか普通とかダメですからね。
ウォーレン・バフェットも言っています。「ドルコスト平均法はダメ。平均を取るんじゃなくて、もっと上に行かないといけないのに、平均を取ったらダメだ」って言ってるんですね。もちろんそうです。この人もドルコスト平均法がいいとは一切言っていません。毎月投資をやめずに続けろって言ってるんですよ。続けることが大事であって、止めちゃダメだ、ということによってるんです。ドルコスト平均法がいいとは一切言っていません。
だから、あの藤田田さん。藤田田、あのマクドナルドの社長だった人。あの人の本に書いてあったのは、「昔、貯金していた」って言っています。僕は苦学生で、昔貧しかった時の学生の時は、5000円の貯金をずっとやっていたんだから、それをずっと続けて、未だに5000円貯金しています。もっと増えてきたけど、5000円は未だに貯金している。だから僕は止めなかったから、続けたから裕福になったんだ。だから、あなたもずっと続けてください、ということ。藤田田が言っていたのは、「なぜなら、続けろ」ということを言っているんです。
さあ、この3人の話が分かりますか。株式投資はね、それを毎月続けろよ。それさえやったら誰でも裕福になる、と言っているわけでございますね。じゃあ、株式投資を皆さんやって、私の周りで株式投資をやって損した、という人がいます。その人、どうやって損したのか。これをやったら絶対株式投資で損をする、という方法を今日はご紹介します。
これをやったら絶対損しますよ。10万円で関西電力の株を買いました。20万円に値上がりしました。そうしたら、証券会社が「利確しましょう」って言うんです。「利益確定しましょう。一旦売りましょう」って。利益が出たことを1回確認してくださいって言うんですよ。10万円が20万円になった。20万円が手元に入ってくる。今度、あの、中部電力の株を買いました。30万円になりました。今度はまた儲かったから売りましょう、という作戦です。で、今売ったから手元に30万円入るでしょう。今度、東京電力の株を買いました。あれ、買いました。発電所爆発します。一気に下がります。はい、終わり。どうしてくれんねん。どうなってんねん。こんなことになってるんです。
売り買いを繰り返すと、ずーっと勝ち続けることは絶対にありません。このように売り買いを繰り返して儲けた人、誰もいないじゃないですか。広島カープでも130試合全部勝ちません。1回は負けます。阪神タイガースでも1回は勝ちます。まあ、その辺はね、勝ち続けることはないんですけどね。なので、これをやったらダメ。こんなんで儲かるわけない、という話なんですよ。
昔、僕は馳浩で、子供相手の仕事をしてた時に、平成元年で普通、不動産ってやるでしょ。あの1000万円で買った家が3000万円で売れる、って不動産屋が「売りましょう」って言うんです。なんで不動産屋が「売りましょう」って言うか分かりますよね。手数料が入ってくるから売ろう。3000万円で売れる。で、この時、平成元年、もうこれで家を売る人、すっごく増えた。現金だけで3000万円入ってくるんですね。「まあ、儲かった。僕、3000万円の現金見たことないわ」って。3000万円入った。「もうこんな現金見たことないわ」って、別に喜ぶ必要ないでしょう。
もう3000万円あって、その瞬間気づくんです。「家がなくなったから、家がないんですよ」。家がない。どうする?って、買わないといけないです。「いくらの家買える?」って。その前の家、それってどんなにいい家だった?結局、増えてないやん、って話なんです。ところが、この3000万円で家買えません。だって、「儲かったよね?税金払いなさい」って言って、税金払わされます。そして不動産屋さんに、買った時、売った時、両方で手数料を取られます。2300万円の家しか買えません。それを繰り返していたら、税金と手数料でどんどん財産が減っていく。中学生でも分かる話ですよ。
株が値上がりしました。売ったら税金を取られます。儲かってるから証券会社に手数料を払う。はい、また儲かった。税金と手数料を払う。これを繰り返すんですよ。どんどん下がっていきます。ウォーレン・バフェットが言うんです。「持ち続けておきなさい」って。で、「いつ売るんですか?」「いつ売るんですか?」って。現金が必要な時に現金化するだけでしょ、って。持ち続けておきなさい、とウォーレン・バフェットも言っています。ということで、まず損をする方法。売り買いを繰り返したら絶対損する。中学生でも分かる話ですよ。
今、株式投資。あなたが買った株の値段が上がれば、あなたの財産増える。株価って何?どこかの会社の株を買うわけやから、その会社の株価っていうのは、株の値段でございます。会社の値段のことを株価というわけでございます。じゃあ、この会社の値段のことを株価って言う。会社の値段って何?つまり、その会社の価値でございます。この会社の価値ってのは、いくら財産持っているか、という話ですね。
最初に資本金を100万円入れて会社を設立したということは、この時点でこの会社100万円のお金持ってるから、株価は100万円でございます。100万円の価値がある。1年商売したら儲けが出た。儲けのことを利益と言います。100万円利益が出た。じゃあこの会社の株価いくらですか?で、200万円の価値があるから株価200万円ですよ。簡単や。足し算、引き算。これだけ。ここで上場会社の株相場がある。株っていうのは、ここで「将来を創造しよう」とするんですよ。
1年100万円儲かった。今後も10年間儲かり続けるんちゃうか?10年後には1000万円になるやんけ、って計算するんですね。じゃあ今200万円の価値しかないけど、500万円で買ったって将来1000万円になるやろ、儲かるで、って計算するわけです。じゃあ500万円で売って、じゃあ買うで、って言って、こう値動きするんですよ。でも、もしかしたら2000万円になるで、って思ったらもっと高い値段。いや、そんなんでいいの?って安い値段。この未来を創造して株価ってのは上下している、と。で、実際にこの価値になったら、この価値に追いついてくる、ということでございます。
これが株価の仕組み。えー、じゃあ株で損をする仕組みも知っておきましょうか。利益がマイナスになった場合です。マイナスの利益、つまり赤字のことでございます。商売って、売り上げと経費、いいですか?お客さんから100万円売り上げが入ってきたけど、120万円必要経費で出ていった。だから20万円赤字や、って。出ていく方が多いこと、私言ってるわけですよ。でも、なんで損する?100万円しか入ってこないのに、20万円多く払っている。実際、どこから払ったかというと、元々持っていたお金を削って払ったわけですね。ということは、ここのお金が20万円減ったわけだから、この会社のお金は80万円になった。つまり株価80万円。赤字が出た分、株価が下がるという仕組みでございますよね。
簡単や。足し算、引き算。これ、何年生で習った?足し算と引き算。小学校で習った。小学校2年生で習った。だから僕の若い一番賢い投資家のお客様は小学校2年生です。なぜなら、彼らは足し算と引き算を習ったら分かるんです。理屈が。ということは、どういう会社の株を買えばあなたの財産が増えるか、ということはもう分かりましたね。
はい、えー、どういう会社の株を買えばいいんですか?「将来が何があるか」って。株価が上がるんですよ。企業価値。誰か、その言葉を教えてもらったんや。また、当山が言うた。その昔、亡くなった。「どういう会社の株を買えばいいんですか?」「利益が出ている会社じゃないの?」利益が出ている。それは過去の話だ。過去はどうでもいい。赤字の部分です。未来に利益が出る。だから未来に利益が出ている。えー、でも来年利益が出ても、再来年には赤字になったら株が下がる。ということは、利益が出続ける会社の株を買え、ということになるんです。
今後利益が出続ける会社です。その会社が利益が出るということは、その会社が売っている物が売れるんです。売れるってことは、買う人がいるんです。なんで買う人はその会社が売ってるのを買うんですか?自分にとって価値があるから。利益があるから。だから、そのうち人々は買い続ける。その会社も売ってる。つまり、人々にとって役に立つもの、人々の利益になるものを提供している会社だから、だから売れるんでしょう。株式投資ってのはそういうことなんですね。人々に利益を与えているんですよ。そういう会社だから利益があるんです。
で、ちなみに僕は、まあ、今日だって皆さんからギャラいただきますよね。でも、そのギャラは、まあ、Amazon、Amazonの新入社員と同じくらいです、って言っているんです。これ、僕、すごいことできるんです。で、僕はその皆さんから頂いたギャラって何かっていうと、「僕に価値がある」と思って、皆さんがそのお金を僕に払ってくださっているんです。自分に価値があると思ってるからです。僕に、僕のところに、お金がついてくるんです。
つまり、皆さんにとって価値がある、ということを僕は提供して、皆さんからいただいた。僕は自分の価値を皆さんに提供して、役に立ったんです。その役に立ったお金を、今度違うところに役に立てたいんですね。ちなみにこの間、アフリカのドキュメンタリー番組を見ていました。小学生の女の子が学校に行くんですけど、なんかあのサバンナなんで、チーターとかが出るんですよ、って。ひゃー、チーター!って。で、自宅に戻るんですよ。あれ、iPhoneがあったらな、家で授業、授業を受けられるんです。iPhoneがあれば、わざわざそこまで行かなくていいんですよ。あの子にね、iPhoneをプレゼントしたいんですけど、僕、iPhoneを作る技術がない。技がないんで、作ってあげれないんです。
でもあの子にiPhoneプレゼントしたい。だったら、その僕が自分の価値を提供したお金で、それをAmazonに預けて、僕のこの価値を使ってAmazonでiPhone作ってあげて、あの子のために、って。これが株式投資でございます。つまり自分の価値を売って得たお金をさらに自分のできないことをできる人に預けてさらに大きな価値にして人の役に立てる。これが幸せな人生だということなんです。
株式投資って金儲けすることじゃないんです。何か儲けることじゃないとしたらね、自分の価値を人の役に立てて、人を幸せにすること。投資ってのはそういうことですよ。貢献することですよ。儲けろ、じゃないですからね。だから、利益が上がったらいいんやったら、じゃあ兵器会社儲かるで。なんで、パンドラの箱を作っています。クラスター爆弾を作っています。めちゃくちゃ儲かります。あちこちで戦争している。その代わり、その爆弾、クラスター爆弾で何の罪もない子供が死んでるんですね。それがいいんですか、ということです。
で、インデックスファンドを買うと、必ずS&P500の中には入っています。さあ、あなたがそんなにインデックス好きならいいですよ。ただ、あなたのお金がS&P500、そのファンドを通じて兵器用にお金が入って、そのあなたのお金で子供殺してますからね。それでいいんやったら、どうぞS&P500買ってきてください。インデックス、どうぞ買ってください。それがあなたが投資だと思ったなら、どうぞやってください。それがいいんやったらいいんですけど、あなたが投資っていうのは、単にあなたが儲かったらいいんですか?じゃあ核兵器作ってる会社ですよ。買いに行けばいいんですか?それがいいんですか?っていうことを言いたいんですよ。単に投資っていうのは、あなたが儲けることではない、ということです。さあ、いつまでお金のために働くんですか?そして、こうやって幸せな人生。
永続的に、文化人の役に立っている。だから、あなたのお金が増えて、ぜひこれを一日も早くあなたも体験してほしいなと思うわけでございます。
そう考えた方、いらっしゃいますか?ちょっと違うかな、と。
さあ、この続きはまた明日お話ししたいと思います。ちょっと貴重な、ここからはですね、ありがたいご住職のお話をちょっと聞いていただこうと思います。ご住職、よろしくお願いします。