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1月28日 コムジェスト

リアルで会ったら、あいつ商品こうある。当初はネットで買ってるかもしれない。あ、そうか、インターネットやったら誰も見つからへんからいいんです。なんかいつもの通りデートで囲まれたら嫌なんだか、レジとかでもレジでね、この人震えてるんやとか思ってん。この顔でとっ。いや、逆にあの、ちゃんとしてるんだなと思われるかもしれない。そう、あんたは無理やってとか言うかい。

なぜも今は、あ、ここの某コスメの知識、あること、ありますからね。えええええ。きもじょるん。あの韓国コスメとか、男が本気ですごい使ってる人いるんですよ。F4ズコの手ついての友達連れて、あのなんか化粧品選びに来てたんだと思うんですけど、若い男の子2人とか3人、へへっ、見てるんですよ。この商品はこれ、この成分はよくて、とか、勉強してあるわ。そういうつもりでね、今やれる。

僕もうね、中身鍛えるって言ってるね。遅い奴にはね、高見さんの道場に、高見さんの他に、お外ばっかりそんなをしても、自分でやっ、スキンケアもして、高見さんの道場行ったら最強ですよ。何度も「創価の道場」ってそんなむっつり言ったら引くと思います。そしたら横浜流星みたいなのか(笑)。

市場共有のいい、入れる。はい。ビル側は、あ、自分にこういうような感じの出来やなと思ってもらえ、聞いてる方は結構入れてるか。今まで聞いたことないような話だし、聞いてる側は良かったと思って、半身多用椀でもう10秒待って、あの、しようと思ってます。また然りが喋ってる間にしたら、流れ抜けたとか、喋りすぎたとか、あるモデル。前回、大事なこと言い忘れたとか、さまあでもそれもなあ、神様からのお告げやと思ってもう諦めてますけどね。そういう動員やったなと思って、今回はと思ってん。

このまま、あと皆さん、こんばんは。でもよろしくお願いします。あげたもうなんかちょっとだけ村田製作所が分かりましたらしいですか。おお、もうコンデンサーって何でんさーと思ってるんですね。何やっていうラインでなんかね、ちょっと分かったみたいな感じでございましたけど。半導体というのは半導体だところで、半導体じゃないんですよ。そうですね。半導体の部品でもないですね。でないの中の、ますと物量も局番の違いは、あの半導体、まあデバイスを半導体という材料がメイン。シリコン。はい。コンデンサーっていうのは真ん中に、後でまたちょっと今日も頑張って話だと思うんですけど、絶縁体なんですよ。導体、半導体、絶縁体っていう電気を通すのが、まあ導体。

で、扱ったりとか、通したり通さなかったりするのが半導体で、その半導体デバイスっていうのはまさしくその半導体がメインなんですね。シリコン、ゲルマニウムとか。で、このコンデンサーっていうのは絶縁体なんですよ。電気通したら機能しなくなっちゃう。ここが一番の違いなんとか。ちょっと、あの、うん、頑張って、あの、少し皆さんの理解があの少しでも高まるように、なんか中学の時、絶縁体っていうの、技術家庭の時間に習ったような気がしますね。

あっ、あの、時間になりました。では皆さん、こんにちは。時間になりましたので、今日も前回に引き続きまして、同じ内容とは言いながら、時間の配分も変えますね。今回は逆で、ええ、村田製作所のお話から今日はスタートでございます。はい。えーと、最初に村田製作所、高石さんからお話をいただきまして、その次が小島さんの構成。あ、小島さんが最後やで。渡辺さんが2番目。渡辺さんのコミュです。もう話、前回納得いく変化って出てる。あなたの目指す。だから今日もめっちゃ考えてきたそうでございました。皆さん、はい。そして小島さんの構成なんです。あれから構成の部署に使ってるでっていう皆さんからメッセージいっぱいいただきますね。ええ、全然僕の分かんなかったですよ。そんな使ってる人がおるんだという感じでございます。

それでは今日も8時。前回はね、村田製作所の話でちょっと短かったので、今日はもう、おおお、ぎり理解できるまでお話していただこうと思います。それではどうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。皆さん、こんばんは。こんばんは。えっとですね、あの、前回火曜日にお話しさせていただいた時、最初に今の株式市場がですね、世界中で大暴落してますと。えー、まあ今日はの日本株の方はですね、あの、若干戻したかなという感じですが、まあまた来週ですね、どうなるか分からない。ウクライナの状況ですね。ウクライナにあのロシアがの攻め、攻めないでで、まあそれでですね、あの、冬のガス、えー、まあ、原油等に影響がありですね、であの、インフレがあの加速して、えー、景気が悪くなるみたいなのはなんか、あの、風が吹けば桶屋が儲かるじゃないんですけど、ウクライナ、ロシアがウクライナ侵攻すると株価が下がると。ええ、まあ今あのいろんな状況で株式市場が、おっ、大きくですね、えー、上がったり下がったり、特に下げが激しい状況ですが、えー、私の方からですね、ぜひ皆様にあのお伝えしたいのは、本当にバーゲンですと。

あの、ロシアがウクライナ侵攻したからって、今日ですね、お話しする村田製作所とか、それ以外の優良企業ですね、このあの、売上とか利益というのはあまり凹みません。特に長期ですね。長期でご覧いただくと、こういう優良企業の業績というのは、まあ短期的に影響を受けてもですね、長期的な影響というのはあまりないにもかかわらず、株価がですね、10%とか20%とか下がるというのは、まさしくバーゲンですね。優良企業の大バーゲンということですね。ぜひあの、心を落ち着けて、まあ、あのですね、去年、去年とか一昨年ですね、ずーっとあの、無風状態で株価はどんどん上がっていったので、その時に何度かお話しさせていただきました。いつか下落が来ますよと。大下落が来ますよと。その時にうろたえずに、ぜひですね、余力あれば、あの、少しずつ買い足してくださいとお話をしましたが、まさに今がその時ですね。ですので、今のですね、まあ、あの、決して慌てることなくですね、優良企業、ダメな会社はダメですよ。ダメな会社の業績っていうのは、あの、どんどん下がっていきます。優良企業ですね。今日話す村田、業績まず下がることありません。これから上がっていく。そういったところでですね、ぜひあの、話を聞いていただければなというふうに思います。

ではですね、村田製作所の話をあの、させていただきます。まずですね、あの、今日話し始めて、えーと、聞かれる方もいらっしゃると思いますが、村田製作所なんか聞いたことないなという方も多いと思います。まあそれもそのはずでですね、あの、基本的に個人向けの商品ってなんですね、あの、まあほとんど出してない。いわゆるBtoBの会社になります。あの、北水さんが前回ですね、あのお話しいただきましたが、京都の会社ですね。京都の会社が続いています。あの、そのうちですね、あの、なんで京都の会社こんな強いかっていうのはちょっと、えー、色々石碑、あの、京都の長岡京という駅の駅前にですね、あのでっかいビルがありまして、私はあの一邸一鑑賞力なんか面白く見てきましたけれども、あの、なんせ知名度はないんですね。ただのテレビコマーシャルやってるんですね。あの、ご覧になった方もいるかもしれませんが、あの、者主義だけですね。赤ロボットみたいな自転車にロボットが乗ってるようなですね、ムラタセイサク君というアイドルらしいですけど、あ、ムラタセイコちゃんですかね。がいる、あのロボットがですね、動き回るコマーシャル。これはあのですね、えー、その会社曰く、村田製作所、全く知名度がなくてですね、どこどこの地方の中小零細企業かと間違われることもいっぱいあるみたいなので、あの、そういったところを挽回したいというところですね、あの、テレビコマーシャルをやってるそうですが、ちょっとその効果がどうもんかなと思ってます。

が、まずあの、村田製作所、今日ですね、あの、私の話、今ポイント3つなりますが、どんな会社なのか、どんなものをあの、作ってるのかと。そういったあのですね、会社の中身を理解いただきたいというのが一つ目のポイント。あとですね、この村田製作所もこの一点目にかかってくるところなんですが、主力商品が積層セラミックコンデンサ。これ多分あの、皆さん聞いたこともないですね。見たこともないものになると思います。まあコンデンサと。なかなかですね、パッとあの、理解するの難しいかもしれませんが、あの、どんなものに使われてるかといったところですね、二つ目にお話をさせていただきたいと思います。三つ目がですね、この村田製作所の参入障壁ですね。コブシストがいつもその投資する時に一番議論する、どんな参入障壁持っているのか、どれぐらい高いのか、どれぐらいその競争力があるのかと。まあこういったの参入障壁ですね。この点についてお話をえー、させていきたいと思います。

ではですね、あの、株価になりますが、えー、市場ですね、今日も株価で、今の8200円ぐらいまで大きくあの、ここ1ヶ月ぐらいですね、下がっております。時価総額も6兆円あったのは今5兆5000億円ぐらいでですね、だいぶあの、下げておりますが、業績の方がですね、あまり大きくない。で、このページでですね、ご覧いただきたいのは、これはの10年間の株価なんですが、本当にあの、しっかりとですね、持続的に株価が上昇しているという。むしろはの業績も見ていただきますが、業績の裏付けがありですね、かつ株価もこの本当にあの、長期的に上がっている。我々コブシストがですね、大好きな会社です。こういうあの、株価ですんですね、リターンあの、享受できる会社。えー、クオリティグロースですね。質の高い成長企業。まあ証であるというところですね。今後もあの子のようなですね、えー、株価の上昇が想定されるというところで、我々はの投資を続けております。あとですね、この優良たん、優良な企業にもかかわらず、あの、株価の評価、PERはですね、もう20倍を、火曜日の段階で、あの、20倍あったんですが、20倍を切ったというところでですね、もうまさしくあの、バーゲンですというところでですね、本当に良いものを割安に買えるというところでご覧頂ければと思います。

では、えっとですね、まずあの、一つ目、村田製作所どんな会社なんですかという話に入らせていただきますが、村田製作所というとですね、業界の中ではもう常に常にですね、巨人、電子部品の巨人というですね、言われ方をする会社になりました。売上がですね、まあ、だいたい1兆7000億円ぐらい。あとはここ2年くらいでですね、2兆円を目指すという風なあの、目標を持っているそうですが、あの、売上はですね、まあ1.7兆円、1兆7000億円ぐらいの巨大な製造業です。にもかかわらず、営業利益率がですね、利益率が19%、20%近いですね、営業利益率を叩き出しているという。ですので、あの、売上が2兆円に届けばですね、営業利益が4000億円の巨額に上るようなですね、そういうビジネスを実績として出している会社ですね。ちなみに製造業のあの、営業利益率、平均だと4%から、まあ5%いけばもう優良企業と言われますので、その優良企業と言われる製造業と比較しても、まあ5倍ぐらいですね。4倍5倍のですね、大変高い利益率を誇っている。あとは先ほど話したコンデンサというその主力

そういうあの機能ですね。スピードを上げる、スピードを落とす、このアクティブな動きを半導体のですね、仕事みたいに感じで捉えていただくといいかなと。じゃあ、そのコンデンサ、コンデンサって言うと、駐車場です。全部の車がひっきりなしに動いてたら、不全、あの、街の中ぐじゃぐじゃになりますよね。止まるスペースが必要。一時的にですね、車を止めないといけない。必ずあの車止まります。その駐車場の役割をしているのが、まあコンデンサみたいなですね、イメージを持っていただくと、なんとなくもふわっとかと思うんですけれども、大事だなと。皆さんの生活の中でね、あの、駐車場がない生活は考えられないですよね。駐車場がなかったらあの、車持てない。コンデンサがなければ半導体はないってことなんです。こういう形で、あの、本当にコインの裏表みたいな感じで考えていただければなと。

はい。村田製作所の歴史は、まあ本当に長い長い歴史で、1944年の創立ですね。もうすぐ80年ぐらいになりますが、最初はですね、その本当に例えば、あの、電熱器。私も若い頃、あの、カップラーメン、インスタントラーメンとか作ってましたけど、あの電熱器の中でですね、その温度調節するような、あの、コンデンサ、本当にあの原始的なものを作ってですね、そこからどんどんどんどん発展してですね、ラジオに使うものができてですね、テレビが出て、白黒からカラーテレビになりですね、どんどんどんどんそのコンデンサのクオリティ、質も上がってきました。で、これに伴ってですね、この赤い線が売上です。さっきの株価と似てますよね。株価とすごく似てると思います。売上高は、このえっとグレーの棒グラフです。グレーの棒グラフですね。これが村田製作所のですね、創業からのずーっと売上ですね。で、赤い線は従業員の数ですね。これも綺麗にあの連動している。あの、ここをですね、なぜ人の話をしたかっていうと、村田製作所のですね、参入障壁、お話ししましたが、あのまさしく人なんです。人ですね。本当に人が参入障壁になっている、本当に素晴らしい会社だとお話しさせていただきますが、売上とですね、それから人と、それから株価、これがしっかりと連動している、本当に素晴らしい成長企業、クオリティの高いですね、成長企業の、まあ証だというふうにご覧いただけると思います。

ではですね、あのコンデンサ、先ほどちょっと説明しましたが、あの半導体とあの比較してですね、かなり楽かなと思うんですが、半導体まさしくですね、半導体デバイスの回路ですね、そのシリコン基板にあの圧をかけると電気が通る。その電気が導体。皆さん多分勉強された導体ってありますよね。銅とか鉄とか、完全に電気を通す導体。それに対して、その、まあ条件が整うと電気を通すのが半導体。半導体はインテルとかサムスン電子とかですね、その先ほどお話ししたようにアクティブにどんどん指示を出す、そういう半導体というものになりました。このコンデンサはですね、半導体は使ってません。だから半導体と呼ばないんですね。えっと、ここに上にですね、絵がありますが、全体、その導体、半導体、絶縁体、3つの種類があったと思いますが、絶縁体を使うのがこのコンデンサになります。

上の電極、電極、下にも電極があってですね、この導線があるので電気がですね、上と下からずっと流れてきますが、ここがですね、まあ黄色い部分が導体だったらすぐ通しますよね。ぐるぐるぐるぐる電気が流れる。半導体だと条件が整うと流れる。絶縁体だと流れません。じゃあどうなるか。どんどんどんどん電気溜まっています。ここは上がプラスだとしたら、下はマイナスで。で、この意地悪な絶縁体が邪魔をしてですね、通してくれない。どんどんどんどんこの電極ですね、電極に電気が溜まっていきますね。かわいそうに。このプラスとマイナスは絶対会うことができないですね。ロミオとジュリエットみたいな、本当にかわいそうな。それを邪魔する絶縁体。この絶縁体が実はですね、このコンデンサの価値を決めるということになります。

そうですね。この絶縁体、さっき話したですね、あの、碍子、碍子というのは磁器ですね。陶器、磁器の磁器、多分ご存知だと思います。陶器は粘土から作るものです。比較的低めの温度で。磁器は長石から作るですね、あの金属音のするキンキンというですね、あの磁器で碍子を作りますが、そこからスタートしてですね、色んないろんな材料、絶縁体でですね、あの、まあ試して、この下にですね、書いてます。ゲームとか電子レンジとかステレオとかカメラとかですね、それぞれに適した、あの、このコンデンサというものですね、作っているのがこの村田製作所の仕事になりますが、あの、さっきあの駐車場と話しましたが、ダムでもいいですね。水を溜めて、電気を溜めてですね、放出する。こういう仕事をしているのがですね、このコンデンサになります。

あのですね、前回も説明しましたが、あのスマホ。スマホだとですね、例えばあのカメラ撮る時にですね、フラッシュ焚きます。これは瞬間に電気をガッと溜めて、一気に放出する。コンデンサの仕事になるんですね。あとはスマホタッチするとですね、あの、触ったあのアイコンのアプリが開きますよね。それは様はそのこの下ですね、画面の全部下は、ケースのですね、下は全部このコンデンサがバーッと埋まっています。このiPhone、iPhoneこれ13なんですけど、これだとあの千個ぐらいですね、埋め尽くされているんですね。今日ですね、コンデンサは初めて聞いた方もいらっしゃると思います。名前だけ知っててなんのこっちゃ分からんと。そういう方もたくさんいらっしゃると思いますが、実はあのカメラを撮るときも、しかも普段ですね、普段、普段もあの毎日触ってるんです、皆さんコンデンサ。スマホだけじゃないですね。パソコンの中、車ですね、色んなものにも使われていると。これがコンデンサになります。

ですね。まあ話したですね、スマホの場合は、高機能のスマホだと千個ぐらい。ノートパソコンで800個とかですね。タブレットで600個。車については、あの、まあここ5千から8千と書いてますが、そうですね、5千から1万ぐらい。特にEVですね。EVについてはこれからどんどん増えていくと。あとテレビですね、がの百個とかですね、使われてますがあのまさしくですね、この我々の生活、皆さんの生活を考えた時、コンデンサがなければ、半導体がなければ生活できませんって話をしましたが、あの、コンデンサは本当にコインの裏表で、あの、コンデンサがないと皆さんの生活は成り立たない。我々の生活は成り立たないんです。知らないけれど大変お世話になってる。ちなみにあのApple、Appleの命綱ですね。Appleは、この村田製作所のコンデンサがないとスマホもパソコンもタブレットも一切作れない。ちなみにあのAppleのね、今の最新機種のスマートフォンの15万円すると思いますが、256GBでですね。うちだけその3万円分ぐらいはですね、コンデンサだけなんですが、このフィルターとかですね、インダクタとかいろんな部品をですね、全部合計すると、この15万円のiPhoneの売上でですね、多分3、4万ぐらいは村田製作所の部品だというふうに想定されています。

ですね。今後、今後の伸びはですね、私、これですね、自動車。今後はEVですね。EVで大きな成長を、およそ15%、20%というですね、長期的な成長、これが期待されているのはこのコンデンサになります。で、この村田製作所ですね、お話ししたその積層セラミックコンデンサというところで世界シェア40%。あとノイズを除去するですね、電気信号で、その一定に綺麗に、例えば皆さんが話した時にこの声が綺麗に。昔あの携帯電話って結構あの音質悪かったですね。雑音多かったですし。今は綺麗ですよね、とっても。これはあのまさしくコンデンサのあのフィルターのおかげなんですね。上にも書いてますが、ノイズの除去のフィルター。あとインダクタとかですね、この電圧を安定させるような、このコンデンサですね。こういった商品で村田製作所はですね、世界シェア40%、50%とか、それぐらいのこの電子部品、まさしく電子部品の巨人です。村田製作所がなくなるとですね、世界中もうあの機能しない。パソコンもスマホも動かないわけですよ。これが村田製作所という巨人の実力になります。

今売上のですね、94%は世界。逆に言うと日本での売上は6%しかないんですね。世界の経済成長を享受する。日本だけじゃなくてですね、アメリカ、ヨーロッパ、それから中国、アジア。こういう成長市場の恩恵をストレートに受けることができるのが、村田製作所という会社になります。参入障壁ですね。我々がその村田製作所にですね、長期的に投資して、これからもおそらく投資していくだろうというところでですね、まあ何が参入障壁なのかというと、あのいくつか、いくつかのあの商品があるんですが、私が今日皆さんにですね、まあお伝えしたい一番、一番強い障壁というのが、独自の製品です。社是ですね。社訓、社是にしっかりと書かれている独自の製品。これがですね、村田の市場の参入障壁になります。

あの先ほどのですね、まあセラミックコンデンサ、積層セラミックコンデンサ。世界シェア40%のですね、あの、スマホに千個が入っているこのセラミックコンデンサなんですけど、セラミックというのは先ほど話した磁器なんですね。磁器、磁器をそのコンデンサの間に挟み込みますが、この磁器は焼いて作ります。焼くですね。材料は炭酸バリウムと過酸化チタンとかですね、あの構成物質は分かってるんですけど、その具体的な配合とかですね、あと一番難しいのは焼き方なんですね。高温で焼きます。どれぐらいの時間ですね、どれぐらいの温度で焼く。これは企業秘密です。ですので、他社はですね、あの、これも村田が80年ぐらいずっと、もう何十年も使ってきたですね、企業の技術になります。これは徹底的にあの情報管理してですね、ブラックボックス化している。外に出さない。仮にですね、このコンデンサ自体はものはあの外に行きますので、私のスマホを開けたりすれば分かりますね。それをあの細かく分解すればですね、とりあえず構造は分かるんですけども、その時にセラミックは割れてしまうし、電極とくっつけますので、あの他の企業がですね、ほぼできないのはそのくっつけることなんですね。我々、そのセラミックと電極をくっつける。ですので、この積層セラミックコンデンサというと、あの、日本企業がですね、TDKと、あとこの村田、あと京セラ、日本社で世界シェアの9割ぐらい持っていると。それぐらいの会社がですね、入れない。特に村田の製品はナンバーワンですね。これでナンバーワンということで、サムスンを上回る、OKできるものということですね。

追いつけないもう一つの理由ですね、あの製造装置ですね。この製造装置も自社で開発してるんです。村田製作所の中でこのセラミックコンデンサを作る装置を作っているんです。ですから外から機械を買ってくると分かりますよね。あの他の会社がですね、そこから機械を買ってきて作ろうという気になるんですけど、村田のすごいところは社内で製造装置作ってしまっているので、他の会社が他社の製造工場に費用を投じてですね、まさかその製造装置を作るわけにはいかないとですね。そんなことできない。それを仮に借りしたところで、この焼き方、温度管理とか、ここはもう分からない。なぜか熟練の工員さんが、200人、250人くらい、工場、一つの工場にですね、いらっしゃるらしいですけれども、本当にこの何十年もあのこの技術に携わってきた熟練の技ですね。これが村田のですね、この技術を支えている。

それ以外にもですね、あの色々な意味で、あの人材育成ですね。まああの例えばこの改善士と書いてますが、これコスト管理のプロです。様々な技術に精通した人をですね、工場に派遣して、その色々な工程の無駄を省いていく。この改善士というですね、人材を育て上げるところですね。その技術こそ3番目に商品技術って書いてますが、これあの、社内でですね、名刺には書かれないんですが、社内の資格になります。これどういうことかって言うと、その商品技術の人がですね、もう営業に行くと権限移譲されているので、即断即決できるんです。ビジネスでのスピード、命ですよね。これ今スマホとかですね、EVとか、特にあの海外で仕事をね、村田の仕事は海外です。海外に行ってですね、じゃあ、あの、この案件について、例えば、あの、持ち帰って検討するところもあると思いますが、他社にも持ち帰って検討するような会社も、この競争からすぐに脱落する、すぐに外される、落ちこぼれるんです。村田の強みは、この商品技術ですね。これを精通した人間が客先に行きます。そこで権限移譲されてますので、即断即決。じゃあこれでやりましょうと。これができるんですね。この海外、海外のですね、各拠点で、まさしくどんどんシェアを取れる。これが村田の強みになります。

ということでですね、まあこの高い参入障壁ですね。特に、一番私が強調したいのは、独自の製品、他社が作れないんですね。これが村田の強みです。というところ、今日はぜひですね、皆様覚えていただければなと。はい。あの売上の半分ぐらいがこの通信、スマホですね。パソコンとかですね、そういったところもありますが、まさしくですね、これからモビリティ、自動車ですね。そういったところに向けてどんどんどんどんシェアを広げている。この売上のですね、15%ぐらいがこのモビリティ、自動車、カーエレクトロニクスになりますが、私、これからEVがどんどん普及していくところに、この村田のですね、商機、ビジネスの拡大が大きく見える。

これはですね、あのビジョン2030、ありたい姿と。これ村田製作所が自分たちが書いてるありたい姿です。現在のビジネスからどんどんをベースにですね、そのモビリティ、車に発展させて、将来は環境とかそのウェルネスとかですね、そういう分野にビジネスを広げていく。ただ根幹にあるのはこの独自の技術ですね。ですので、他社が真似できない。どこまで行っても村田の真似はできないんです。競合がどんなに頑張ってもです。村田製作所の真似はできない。これが、我々がですね、村田にしっかりと長期投資させていただいている理由になります。

あの、村田機械とかムラテックとかっていうなんか違う会社ありますけど、あれって関係の会社ですか?そこ、グループ会社なんですね。グループ会社もいくつかあって、M&Aも積極的になっていますので。あとはあの、そうですね、ちょっと時間的にまた次回お話ししたらと思いますが、ソニーの電池ですね。ソニーの部門を実は買収してですね、これからの電池にもですね、力を入れる。もしこれから一番ですね、大きなビジネスに成長していく車関連の市場ですね。電池部門にあると思いますが、そういったところにもですね、この村田の独自の技術をどんどん発展させていこう。本当に素晴らしいですね、クオリティの高い会社です。いろんなところに工場があって、福井県の方も、あ、知ってる、知ってる。福井県に工場あるとか、島根県の出雲、あと、出雲あたりの人も、村田の、ムラタ、ムラタみたいな感じで、いや、でもありますよね。いろんなところ工場もあるんですね。

はい、ありがとうございました。村田製作所すごいなやっぱり。前々回と、やっぱ時間がかかるとだいぶ分かりました。2回聞くと分かるな。それもすごいです。ありがとうございました。では引き続き渡辺さんによろしくお願いします。

よろしくお願いしまーす。もう今日は怪しまれず頑張ります。はい。えっと、もう長く聞いてくださっている方、またかという感じかもしれないんですけれども、あのComgestをご紹介いただくにあたり、こういうふうに話していただきたいなという観点と、あと初めてあの会社紹介を聞く方にはこういう会社なんだと思っていただける話をコンパクトにしたいと思います。あの、まあ独立系資産運用会社Comgest、フランスの会社なんですけれども、外資系の金融というと結構あのイメージとして私なんかもあのギラギラしていたりですとか、お金大好きみたいな人が多くいそうなイメージを持たれる方も多いかと思うんですけれども、実際は全然そうじゃないんですよ。温かい会社ですよということを、あのComgestのメンバーや、お会いいただいた方たちは、お分かりかと思うんですけれども、そういう社員が全然いない会社です。っていうのも、あの営業目標がないっていうことで驚かれるんですけれども、あの決してこうアグレッシブに何かこうどんどん儲けていこうというような会社じゃない、あの珍しい会社です。

私の友人なんかでアメリカの金融機関に勤めている友人ですとか、あとスイスの金融機関に勤めているような友人いるんですけれども、やっぱりあの、売上が減ったら、上司に叱られるんだろうな、ありそうだな。大きく利益上げられたら、すごいボーナスもらいそうだなっていう話を聞くんですけれども、あの全く違う文化を持った企業、そういった金融機関とは全く違った金融企業文化を持った会社がComgestです。

Comgest(コムジェスト)です。あの、会社の名前の由来は、フランス語のソシエテ・コマーシャルという、あの、企業という意味の言葉と、ジェスチョンというマネジメントという言葉の造語で、Comgest(コムジェスト)という会社の名前が生まれました。

今日は2つに絞ってお話したいと思うんですけれども、一つが、まあ、熱い想いを持った創業者の紹介ということで、創業メンバーをご紹介するのと、あとComgest(コムジェスト)をご紹介いただく時の、まあ、このComgest(コムジェスト)の特徴というのを、独立型であるということと、まあ、企業文化、この2点に絞ってお話しさせていただきます。

で、あの、Comgest(コムジェスト)の企業文化なんですけれども、あの、会社紹介としても紹介したいと思うんですけれど、特にあの、小規模から中規模のあの組織を運営していくにあたっても、まあ、ユニークな構造を持っているので、そういった観点でもちょっと聞いていただきたいなというふうに思っています。

で、早速、創業者の紹介なんですけれども、発起人が真ん中のジャン=フランソワ・カントンという、ベトナム系のフランス人、移民としてベトナムからフランスに渡った日本大好きの、日本に本当にあの人が創業者です。でもう1人、あの、一緒に創業しようというふうに誘ったのが隣のヴィック・バンゴーデット。彼はすごい小柄なドイツ人で、2人と、まあ、あの、フランスの金融機関、インドスエズ銀行というところで、ジャン=フランソワ・カントンはアジア株のファンドマネージャー、ヴィック・バンゴーデットはヨーロッパ株のファンドマネージャーをしていました。

えっと、一番右がヴァンサン・ストラーフ。彼は2代目の社長で、もともとは、この人もジャン=フランソワ・カントンと一緒にアジア株ですとか新興国の株式を運用していた人で、誘って入った3名を今日紹介します。

じゃあ、あの、なぜComgest(コムジェスト)を作ろうと思ったか。フランスでは初めての独立系の資産運用会社なんですけれども、なぜ立ち上げようかと思ったかというと、ここに書いてある通り、まあ、自分たちが成長を確信した企業だけに投資したい。当たり前じゃないかな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。運用担当者として、自分がいいと思った企業に投資するのがプロの仕事だというふうに思われると思うんですけれども、ところが、まあ、今の日本でも世界でもそうなんですけれど、サラリーマンファンドマネージャーっていうのは、四半期だったり毎月評価されます。

まあ、その評価、どう評価されるかといいますと、例えば日本株のファンドマネージャーですと、TOPIXとか日経平均に対してどれだけ勝ったか負けたか、っていうのを月単位だったり、四半期だったり、半年、1年で見られて、何勝何敗だったねとか、あと何パーセント勝って何パーセント負けたねというところで評価が決まります。そうなると、もちろんみんな勝つために努力するんですけれども、負けないようにしようと考えるようになります。負けないようにしようと思うということは、自分がいいと思わない企業も投資する、につながってしまいます。

例えば、もちろんあの優良企業なんですけれども、日本株ですと、まあ、時価総額の大きいトヨタですとか、他の銀行ですとかっていう会社を入れないと、その評価軸に対して上にも下にも振れやすくなってしまうので、その企業が成長するかどうか、いいかどうかということを別にして、投資判断するということが生まれてしまいます。あの、世間でよく、あの、アクティブ運用は、あの、パッシブ運用に勝てない、インデックスに勝てないと言われるのは、そういった、まあ、サラリーマンファンドマネージャーが世の中にいっぱいいるからということになる、ということになります。

これで、この、まあ、3名は、そういったのは嫌だと。あの、評価軸に縛られる運用は良くないと。プロとして自分がいいと思った企業だけに投資をすることが正しいことで、評価されるために、会社に評価されるために運用するのではなくって、お客様に本当に喜んでもらう、長期的に高いリターンを返してお客様に喜んでもらうための運用がしたい。そういう、まあ、熱い気持ちで、創業に至っています。

あの、イギリスですとかアメリカには、その1985年設立なんですけれども、その当時、そういった運用会社はあったということなんですけれども、フランスにはなかったので、もう自分たちで作ろうと思い立って創業したということです。

それぞれ非常にユニークな人たちで、ヴィック・バンゴーデットさんは今81歳で、もう、あの、60歳で現役をほぼ退いて、慈善活動なんかを一生懸命やられています。今でも、あの、Comgest(コムジェスト)のファンデーションで、Comgest(コムジェスト)の、あの、慈善団体を運営しているんですけれども、新興国なんかでの教育プログラムなんかの、あの、手伝いなんかをされています。

ジャン=フランソワ・カントンはもう日本マニアで、もう日本人よりも日本の歴史に詳しい人物なんですけれども、あの、日本の伝統工芸品の、まあ、蒔絵の万年筆、パイロットの並木という万年筆があるんですけれども、それを世界で一番集めていて、その伝統工芸品を自分で持っているものを全部写真に撮って、その中に乗っている絵柄ですとか製法ですとかということを、実際日本の伝統工芸士さんのところに入ってインタビューをして本を書いたりとかっていうことをしていたりします。あの、コロナ前までは毎年少なくとも1回ですとか2回ですとか日本に来て、日本法人にもあの顔を出してくださっているような状況です。今70歳ですね。

まあ、2代目のあの社長のヴァンサン・ストラーフは、2010年から2016年まであの代表を務めていたんですけれども、今65歳でグループ会社の持ち株会社のあの役員をまだやっています。で、あの、19歳で大学院を卒業するという、飛び級をするぐらいあの秀才で、Comgest(コムジェスト)の全員から「この人は本当に天才なんだ」という説明を初めて会う前にされました。すごいあの頭の回転、みんなすごく頭のいい方たちなんですけれども、特にヴァンサンさんはすごい人だということです。すごいだけではなくって、みんなよりも長く働いているというところで、感銘を受けていました。

で、あの、私も、まあ、この3名の方、ヴィック・バンゴーデットさんには3回ぐらいしかお会いしたことないんですけれども、この3名の方をすごく尊敬していて。で、まあ、なぜかというと、まあ、あの、ちょうど紹介する、まあ、企業文化を作ったわけなんですけれど、Comgest(コムジェスト)の独自の企業文化を作ったわけなんですけれども、例えばこのヴィック・バンゴーデットさんのところに、まあ、「現役にどんどん移譲しよう」というふうに書いておりますが、まあ、あの、創業者なのでそれぞれComgest(コムジェスト)の株式を、まあ、いっぱい持っていたんですけれども、どんどんあの現役世代に、あの、売却して、その社員、社員がみんなが自分の会社だと思える感覚を持ってもらう、自分たちが主体なんだ、自分たちはComgest(コムジェスト)を成長させるんだということを、まあ、実感しながら働いてもらうようにしようということで、かなり早くからその株式を、あの、現役世代に引き継いでいます。

「渡辺さんも株主、渡辺も株主ですね。えっ、渡辺さんサラリーマンやと思ってたら、オーナーなん?」

入社の一人なので、はい。入社して4年目ぐらいから、今、入社10年目ぐらい経つんですけど、4年目ぐらいから少しずつあの買わせてもらえるようになってい。私の資産のほとんどがComgest(コムジェスト)の株式と、あとComgest(コムジェスト)が組み入れられているファンド・オブ・ファンズであったり、ファンドで成り立っております。

「そうか、さっきサラリーマン社長がって言ったけど、自分のサラリーマンのくせにと思ってたら違うんや。自分はオーナーの一人。」

そうですね。はい。

あの、ジャン=フランソワ・カントンなんかも、あの、それ運用会社の中でも、まあ、一部あのESOP(従業員持ち株制度)で株をシェアしているというようなところはあるんですけれども、「いや、それじゃあ、あの、不十分だ」ということで、例えば、まあ、スタッフであったりとか、秘書やってるような人たちにも、3年とか2、3年以上Comgest(コムジェスト)で働いて、まあ、貢献してくれるような方たちには、あの、オファーして、まあ、株式、Comgest(コムジェスト)の株主になりませんかということを、あの、オファーして株主になってもらうというようなことをやっています。

あの、この3名で、まあ、4割以上、45%以上の株式を持っていた時期もありましたんですけれども、まあ、段階的にどんどん引き下げていて、最終的には3人合わせて9%未満、9%にしようということを言って、どんどんと引き継いでいます。

あの、のちほど全社でこのようにと言います。これが、まあ、Comgest(コムジェスト)の運用している金額として大きく、また期間としても長く運用しているファンド、まあ、戦略なんですけれども、グローバル、エマージング市場、ヨーロッパ、グローバル、年率でずっと伸びてきていて、資産も増えてきているということで、まあ、株式ずっと持っていれば自分の資産がどんどん増えていくということをわかっています。

あの、分かっていながらも、やっぱりそれよりも自分たちがお金を得るよりも、現場に、現場に引き継いでここが大事だということで、そういった判断が自分たちのためではなくても、会社をどう持続的に成長させるかという観点で常に物事を考えているということで、私はすごく、まあ、3人とも尊敬しています。

あの、このヴァンサン・ストラーフが代表の時には、もうかなり外部からも「買って欲しい」という声が多くあったということなんですけれども、外部に売ればきっとものすごいさらなるお金持ちになっていたかと思うんですけれども、そうではなくって、この会社を持続的に成長させることが、まあ、お客さんのためであり、今の従業員のためになるので、そういったことはしませんときっぱりと断ったということを言っています。

これが、まあ、あの、創業者というか、創業メンバーのご紹介です。まあ、この3名が、まあ、一生懸命、一生懸命というか、自分たちのことだけではなく、まあ、会社全体のことを考えた結果として、今のパフォーマンスがあると思いますし、このようにお預かりしている資産も増え、従業員も順調に増えているというところです。

じゃあ、あの、初めに、あの、「外資系金融ですけどギラギラしてません」ということをお伝えしたんですけれども、例えば2008年なんかリーマンショックがあった時には、まあ、私どもの預かり資産もガクッと減っておりますが、そういった時でも人員を削減するようなことはなく、逆に採用継続しておりますし、2018年の下落時でもしっかりと人員強化をしています。

あの、私は2008年の4月からComgest(コムジェスト)に入って働いているんですけれども、やはり同じタイミングで、あの、外資系金融で働き始めた友人なんかでは、あの、一つのチームが丸ごと売却されちゃったですとか、丸ごとリストラされてしまったというような話をお聞きました。ただComgest(コムジェスト)で、まあ、そういったことは一切出てこなくて、もうその2008年においても、まあ、3年後5年後を見越して、どういった人を採用していったらいいかという話をしていました。これが、今、この創業者の話です。創業者の紹介でした。

で、本日はの2つ目お話しさせていただきたいのが、まあ、Comgest(コムジェスト)の特長ということで、2点、あの、お伝えしたいというのをここに書かさせていただいております。一つ目が、まあ、独立系であることということなんですけれども、まあ、あまりピンとこないかなというふうに思いますが、まあ、あの、今までお伝えしてきた通り、株主が従業員、役職員、創業者であるということで、どこの金融機関からも独立した会社です。

これが、まあ、なぜ良いか、ということなんですけれども、あの、独立しているとなぜ良いかといいますと、私たち自身が、まあ、信じていることを貫くことができると。私たちの、まあ、経営哲学であったり運用哲学であったり、まあ、やりたいと思っていることを貫く体制が構築できているということが私たちの強みです。

まあ、その信じていることとは何ぞやというところなんですけど、それがオレンジ色にしてありますが、長期投資というところと規律の遵守のところに書いてあることなんですけれども、私たちは長期投資がいいというふうに思っています。なぜかと言いますと、まあ、この長期投資というのが一番高い確率で高いパフォーマンスをお客様にお届けできるというふうに信じているからです。

それなぜかと言いますのは、ここに、まあ、「株価は長期的には企業の利益成長に連動する」と書かさせていただいておりますが、あの、年明けから、まあ、株式市場を大きく下落しておりますが、先ほど高橋も紹介した通り、投資先企業っていうのは、そのように、あの、株式市場が下落しているように利益を減らしているわけではありません。短期的には株価っていうのはいろいろな事象で動くんですけれども、長期では企業の利益成長に連動します。なので、まあ、長期投資が一番、私たちの、できる高い確度で高いリターンをお客様に返せる方法だというふうに考えています。なので、もう長期投資こそやるんだというのが私たちを信じていることであり、まあ、やるべきことだというふうに考えています。

「ただ長期って言っても、多分そんな証券会社にしたら、短期でコロコロ売ってもらわないと困るから、そんなに寝かせてるほど、10年とか、今年は今年って言って、なんか証券会社の講演とか行ったら、足元の株価とか来年の見通しとか、そのことばかり言ってるんだけど、それで大丈夫なんですか?で、彼らの暮らしと保険で、Comgest(コムジェスト)の商品売ってないところの、あの、弱い子達を突破するには、よく私は話してた、あの、小ネタと言いますか、あの、面白い話があるんですけれども。」

あの、野村證券さんではない、もう一つ、すごい大きな証券会社さんに、あの、私Comgest(コムジェスト)の紹介しに行った時に、大和証券かな?日興証券かな?あの、商品の担当者が、投資信託を選ぶ商品担当部長さんが出てきてくださって、話熱心に聴いてくださったんですけれども、話し終わった時に、「あ、素晴らしい商品だね。だけど売れないよ」って言われました。

「どういうことですか?」

あの、証券会社さんでは、あの、売ったり買ったりしてもらわなければいけないので、いい商品だとずっと思っててしまって、売り買いしてもらえないので、私たちでは取り扱えないと、っていうふうに言われました。皆さん、そういう証券会社、怒っちゃダメですよ。

あの、まあ、日本ではどんどんどんどん新しいファンドが出てくるというのは、そうやって売買してもらうためということで、入社当時から知っていたことではあったんですけれども、まあ、正面切ってそういうふうに、あの、商品を選ぶ担当者さん言われたのは、かなり衝撃的なことでした。

「そっか、売り買いしてもらうんで、向こうは儲かるからですね、証券会社は。」

そうですね。うーん。なので、まあお客様の長期的な資産形成がどうかとか、お客様の運用をどうしようかではなくって、やっぱり自分たちの利益がちゃんと出るかどうかっていうところを第一に考えてしまっているというのが、まあ、実態ですね。

「そうか、それが現実なよな。だから僕らみたいなIFAっていうところにしかComgest(コムジェスト)の商品取り扱えへんってことなんですかね?」

私たちも、あの、こうやって理解してくださる、本当にお客様のために資産形成を広めてくださっている方と一緒に、あの、仕事がしたいというふうに思っています。はい。どこも。

あの、独立していないとどうなるかというと、やっぱりその四半期ごとに、あの、パフォーマンス、あの、業績を上げてほしい圧力であったりですとか、四半期ないし1年でも売上を上げてほしいということになると、短期的なパフォーマンスを上げられる商品ですとか、短期的なパフォーマンスを上げるための売買、あの、企業選別といったことをせざるを得なくなってきてしまうので、それは私たちの信じていることではないということなので、私たちは一貫してこの独立性というのを大事にしています。

大体、ほとんどの運用会社というのが証券会社の子会社というところです。証券会社もしくは銀行グループの、あの、子会社ってパターンが非常に多いですとか。

「だからそこの証券会社を儲けさせたいから、そんな運用残高で2億円なんていうことはありえないわけですね。もう無理やりノルマでやるから。」

そうですね。もうまさにそのComgest(コムジェスト)の、ね、スタート時、運用残高2億円やったって。それを僕のポケットマネーぐらいですかね?そんなん、入社時の給料と渡るぞ、もう給料出るから。ああ、それこそまさにその独立系やっていうそのものですよね。はい。

あの、日本ではその新生インベストメント・マネジメントさんとか、ニッセイアセットさんが私たちのファンドを、まあ、広報と支援として売り出してくださってるんですけれども、あの、そこで私たちから、まあ、あの、「いくら以上売ってください」と話一切しなかったので、逆に向こうから驚かれたということもありました。なので、まあ、業界の考え方として、もう「売らなければいけない」「新しいファンドを作ったらとにかく売らなきゃいけない」っていう概念があるっていうのが、まあ、日本の投信業界の文化というか、共通認識になってしまっています。

「高橋さん、そうですね。」

「売ってくれなくてもいいんですよ」って、あのアンダーの中に打ってもらうんで、うちは十分やっていきますので、っていう話だったのは印象的でした。口頭で、そのような言い方はありませんでしたけど、そんなような。僕も、はい、やっぱり、お客様に喜んでいただくには、短期で売買するのではなく、まあ、ずっと長く持ってもらうことで、あの、リターンを享受して喜んでいただけるというふうに考えています。

弊社は長期投資ですので、例えば、こういった下がっているときに、「あ、下がっているから売ろう」ではなくて、「あ、下がっている、チャンスだ」というふうに思っていただけるお客様に、あの、投資していただきたいですし、そういったときに投資してくださるお客様に、結果的には長期的な資産形成に、そういったお客様のお役に立てるというふうに考えています。

で、あの、私たちは、その信じていることの長期投資というところと、あと、この規律の遵守というところは、まあ、運用手法だという哲学に関わってくるところなんですけれども、長期的に高いパフォーマンスを出すには、まあ、必要な考え方を守る。また、彼らがそれを貫くためには、その独立で、独立しているということが大事だというふうに考えています。

まあ、その逆のパターンなんですけれども、その独立していないと、あの、独立していない会社が全部ダメだということではないんですけれども、まあ、悪い事例としては、運用会社が真ん中にありまして、株主から「今期、ちゃんと利益を上げてくれ」と言われると、やっぱりお客様に対して本当に長期的な資産形成に適した商品を提供しようというところではなくて、買ってもらえるものを売ろうということになってしまいますし、従業員に対しても、お客様の長期資産形成にとって良い商品を売ってきてほしい、説明してほしい、ではなくて、「短期で利益を上げなさい、売ってきてください」というコミュニケーションになってしまうかと思います。

で、またここも大事なところなんですけれども、運用会社の投資先に対して、「ちゃんと四半期内、あるいは1年で結果を出してほしい」というような企業との対話になってしまいます。あの、私たち、例えば、まあ、キャッシュを日本の企業はいっぱい持っているということが、まあ、叩かれていたりしますが、それをしっかりと、まあ、株主還元してくださいということも、もちろん、あの、大事な一つの考え方ではあるんですけれども、私たちとしては、そのキャッシュをしっかりと長期的な、その企業の長期的な成長のために使ってほしい、ということを、まあ、メッセージとして強く、あの、伝えていますし、強く伝えています。

なので、こう、「四半期1年でキャッシュを使わないんですから、株主還元してください、自社株買いしてくださいとか、配当を増やしてください」ということではなくて、「そのキャッシュをどう使うんですか」というふうなコミュニケーションを、まあ、私たちはしています。「3年後、5年後、10年後、持続的に成長するための投資をしてほしい」というふうにコミュニケーションを取っているので、投資先企業とも、私たちは、パートナーとして、同じ考え、同じ時間軸で物事を考えられる運用会社だというふうに考えています。

あの、3代、これまでの代表に創業社長がいたんですが、今の代表は、このある言葉を込めています。ヨーロッパのファンドの企業アナリストであり、ファンドマネージャーをやっています。彼が2016年に代表に就任した当時に、まあ、フィナンシャルタイムズ、今、世界版日経新聞みたいなところにも取材していただいたときに、こんなことを言っていました。原文に続いて日本語訳をちょっと載せているんですけれども、まあ、読むとちょっとよくわからないんですが、まあ、「ファンドマネジメントはビジネスではなく、専門的職業人のために働いていることを忘れてはならない。使命は、世界の株式市場において一貫した質の高い成長投資を提供すること、そして、まあ、長期投資を促進すること」というふうに言っています。

これを、まあ、要約しますと、まあ、「ファンドマネジメントビジネスは、お金を集めるのが目的でも目標ではない。徹底的な調査から素晴らしい企業を発掘し、長期投資を通じてお客様にリターンを届けるのが使命」ということです。あの、例えば、売りやすい商品を作るですとか、短期的に何か結果を出すということではなくて、職人のように徹底的に企業を調査すること。土の中から、素晴らしい企業を選び出して投資するということが、私たちの仕事、本当の仕事である、ということを言っています。

アセットギャザラー(Asset Gatherer)という言葉があるんですけれども、運用会社、多くの運用会社が、お金を集めることが仕事になってしまっていて、私たちの、本当の運用会社としてやらなければいけないことは、あの、投資であり、インベストメントであり、調査である、ということです。なんかね、まあ、あの、リターンも大事だけど、僕らのお金が、あの、いろんな人の役に立つように使ってもらいたいなと思うから、そういうのがね、なんか、国のファンドマネージャーがこういうところへ投資しても役に立つぜ、っていうふうに思ってくれてるってのがいいですよね。

そうですね。あの、やっぱり長期的にしっかりと成長できる企業というのは、本当に人の役に立つ、人の需要、人たちが今、あの、生活していく中で、より環境を良くしていこうとしている企業というのが、やっぱり長期的に成長する企業だというふうに考えておりますし、実際そうなので、やっぱり責任を持った投資判断、調査というのが非常に、まあ、大事だと思っています。

で、あと半分ぐらい、あの、まあ、今までのところで企業文化的なところもすでにご紹介しているんですけれども、あの、最後に、もうちょっと話させていただきますと、これ、先ほどもお見せしよう、コムゼストの代表的な投資戦略のリターンなんですけれども、皆さん、おそらく、あの、投資判断、何かこう商品、投資信託の商品を勧められたりですとか、お話し合ったときに、何を見て判断するか。大きな要素が、やっぱり、あの、過去どうだったかということを見ると思います。

ただ、あの、どの、こういった商品のディスクレーマーや注意事項のところには、「過去のパフォーマンスは過去のものであって、今後そのようになるものではありません」というふうに書いてあるかと思います。実際、それは本当にお約束できるものではないんですけれども、やっぱり私たちは、この過去のパフォーマンスを見て投資してくださるお客さまに対して、できるだけ高い確度でこれを持続させよう、ということを考えています。もしくは、持続させる、あるいはこれよりも良いものを提供したいというふうに考えて、あの、企業を運営しています。

で、その中でも、やっぱり大事なことが、まあ、チーム運用、あの、チームワークだというふうに考えていて、1人のスターファンドマネージャーでは、まあ、短期的にはもしかしたら我々のやり方よりも高いパフォーマンスは出るかもしれないんですけれども、私たちはもう10年先、20年先、30年先も、まあ、この投資戦略と同様のパフォーマンスを提供したいというふうに考えておりますので、そうなると、やっぱり一人の力に頼るのではなくて、いかにチーム力を高めていくかということが大事だというふうに考えています。

ですので、まあ、あの、そのチーム、あの、各運用担当者の評価の中で、各チームにどれだけ情報提供しているか、コミュニケーションしているかというところも各人の評価に入れるようにしていいたりですとか、で、またこのファンドマネージャー全員、まあ、あの、運用担当者全員が会社の株主であり、かつ自分たちの資産を、もう自分たちのファンドで、あの、やっているので、もう一心同体で協力し合う体制を築いているというのが、我々の、まあ、強みであり、本当にこの創業者たちが築いてくれた素晴らしい企業文化だな、というふうに私たちは思っています。

あの、評価がどうこうっていうだけではなくて、もう情報シェアの質、全員が同じ目標、2桁の利益成長する、価値の高い成長企業を調査する、というのが共通しているということもそうなんですけれども、同じ目標に向かって運用している、仕事をしているというのが非常に強みですし、キーマンリスクが少ない。創業者ですとか、2代目の社長が、まあ、引退する時も、引退したからといってパフォーマンスが劣化するようなことはなかったので、そのチーム運用というのが非常にうまくいっているというふうに考えています。

あの、大手運用会社ですと、運用プロフェッショナルの数が、まあ、300人とか、多いところですと500人、1000人といるような運用会社があるんですけれども、私たちは、まあ、そういった運用会社よりも、あの、非常に密なコミュニケーションがとれているというところで、高い付加価値を生めるというふうに考えています。

で、あの、本来は今日、他にもいろいろスライドとしてあるんですけれども、今日の話はここまでにしたいと思うんですけれども、あの、まとめとしては、皆さん、おそらく長期的な資産形成のために、あの、今、投資ですとか勉強されているかと思うんですけれども、そういった長期的な目標を達成するためには、やっぱり運用会社の長期目線である必要があると思いますし、その提供されている商品も長期目線である必要があると思いますので、その運用商品を選ぶ際は、その運用会社がどういった時間軸を持っているか、企業文化を持っているか、というところまで、あの、気にしていただきたらな、というふうに思っています。

なんとなくですが、あの、私たちの、なんか、長期的な視点ですとか、チームプレー、企業文化を感じていただけたでしょうか。はい。もう、コムゼストが「長期」って言ってるのに、僕らがなんか「何か買ってすぐ下がってるやん」とか言うと、あかんな、そこら辺、軸をぶらさないようにしないとね。はい、はい、ぜひ長期で資産を、あの、見ていただきたいなというふうに思います。はい、ありがとうございます。

はい、続いて、コーセーの紹介です。ありがとうございました。ありがとうございました。もう、化粧品というと、この方しかいないでしょう。はい、小島さん、よろしくお願いします。

お願いします。はい、あの、化粧品というと、ちょっと興味のない方、あの、あんまり関係ないな、と思われてしまうかと思っていたんですが、前回のお話聞いていただいて、「実際にコーセーを使ってますよ」とか、そういうちょっと身近に感じていただけたようなコメントいただけまして、大変嬉しく思っています。

まず、コーセーの会社概要、どんな会社なのかというところと、今のコムゼストでは、化粧品の銘柄としてはコーセーだけに投資しているんですが、なぜコーセーだけに投資することになったのか、一連の流れのところをコムゼストの視点を交えてご紹介したいと思います。3つ目に、あの、エンゲージメントの事例で、こう、象徴的な事例がありますので、そちらもご紹介したいと思います。

まず、コーセーの会社概要ですが、こちらにありますように、コーセーは1946年に小林光三郎氏が創業した会社になります。今、本社は東京の日本橋にあります。コーセーが作っている製品ですが、こちらのグラフにありますように、化粧品が8割、コスメタリー製品と言いまして、まあ、主にシャンプーですとか日々使うような日用品ですね。そういったものも一応2割ほど作っています。

コーセーは、パーソナルケア製品、あの、化粧品ですとかボディソープですとか、あの、そういった、身だしなみのために使う製品全般的なカテゴリーなんですけど、そのカテゴリーでいきますと、資生堂、花王に次ぐ国内3位のメーカーになります。で、さらに、あの、スキンケア製品に絞りますと、資生堂に次ぐ2位の会社となっています。で、コーセーの特徴ですが、美容に特化した化粧品メーカーであるというところが特徴になっています。他のメーカーとの違いは、ちょっと後ほど触れたいと思います。

コーセーなんですが、創業以来、研究開発に定評がある会社です。で、実は、業界初、世界初といった製品を生み出していたものもあるのですが、こちらご存知でしょうか。例えば、こちらの、あの、夏用のリキッドファンデーション、真ん中のパウダーファンデーション、あと、一番右側のこれ美容液ですが、化粧品を使っている方が必ずどれか使っていると思います。これ、あの、全てコーセーが開発した商品になります。

で、まあ、お化粧ですとか、あの、スキンケアって、まあ、やらなきゃいけないものなんですが、時間をとてもかけずに、できるだけ綺麗になりたい。それが、まあ、消費者の願いかと思いますが、そんな、あの、わがままな消費者の願いを、創業以来、飽くなき探究心と技術力で追求し続けてきた結果が、このように、世の中になかった革新的な商品開発につながっています。

次に、あの、地域別構成ですね。コーセーは、今の日本での売上が6割です。アジアが約3割、1割が欧米となっています。このアジアの売上が、ほぼ中国人による売上と見ていただければと思います。で、意外なことに、あの、コーセーの海外比率、まだ4割ぐらいしかないですね。で、2026年までに、これ5割以上に持っていくという目標を持っていますので、まあ、今後、あの、日本以外の海外市場が伸びる余地がある、ということです。

コーセーの製品の販路ですが、まあ、デパート、ドラッグストアなんかに行くと、コーセーの製品、たくさん見ることあると思いますが、ドラッグストア、あと量販店ですね。ドン・キホーテとか、イオンとか。最近の新しい販路としては、トラベルリテール、旅行に行った時の、あの、化粧品を買うという需要が非常に、あの、今盛り上がってきていまして、まあ、免税店ですね。で、こういったところですとか、オンライン販売。ここが、新しい販路として拡大に注力しています。今、コーセーのオンライン販売比率13%なんですが、まあ、これも少し引き上げていきたいという目標を持っています。

次に、コーセーのブランドをご紹介します。コーセーは、ハイプレステージ、あとプレステージ、コスメタリーという3つのレイヤーで、あの、事業を展開しています。まず、このハイプレステージというのは、高級ラインですね。一番高い化粧品です。代表的なブランドが、こちらのコスメデコルテ、あとアルビオンといったブランドが、代表的なブランドです。これ、あの、利益率も非常に高くて、まあ、コーセーにとっての稼ぎ頭のブランドになっています。

で、このデコルテですが、化粧品、美容液は、まあ、1万円以上、乳液ですとか、あの、クリームになると、まあ、3万円台する商品があるという、あの、高価格帯のブランドになっています。日本でも、あの、結構、化粧品雑誌なんかで、あの、人気商品のランキングなんかよく出ていると思いますが、このコスメデコルテの製品、そういった、あの、化粧品雑誌で、常に上位にランクインしている商品です。あと、中国でも今非常に人気が高まっていまして。

あともう一つ、このタルトというブランドがありまして、これあまり日本では知られていないんですが、コーセーが2014年に買収したアメリカのコスメブランドになります。これ、あの、ナチュラルコスメのブランドになりまして、欧米では20代から30代の若い女性に非常に人気だそうです。このブランドも、あの、買収以降、着々と売上が伸びてきていまして、今後、海外進出を強化するにあたって、このタルトブランドも非常に重要なブランドとなっています。

で、次のプレステージブランドですが、ここは中高価格帯ブランドになります。ここは、このブランド、雪肌精ですとか、ONE BY KOSÉ、あとルシェリ、エスプリークといったブランドで、ドラッグストアなどでよく見かけるかと思います。こちらも、ご存知の方も多い、非常に人気のブランドとなっています。

で、3つ目がコスメタリーですが、これはもう日常使いする日用品的なブランドになります。このヴィセは、1000円から2000円台で、あの、メイクアップをメインとするブランドなんですが、若い人に非常に人気がありますし、あと、ジュレームなんかも人気があります。ノンシリコンシャンプーで非常に、あの、人気になったジュレームなんかも取り扱っています。最近、あの、男性コスメにも力を入れ始めていまして、このマニフィークというブランド、去年立ち上げたんですが、あの、こちらも非常に、あの、人気が出てきているブランドとなっています。

以上が、あの、コーセーの会社概要になります。

2つ目の、あの、テーマですが、まあ、日本の化粧品メーカーといえば資生堂を思い浮かべる方多いと思いますが、コムゼストでは、現在、コーセーのみに投資をしています。資生堂も、もちろん日本を代表する素晴らしい企業なので、投資をしていた時期もあったんですが、今はコーセーに絞っています。なぜ、あの、そのような判断に至ったのかを、コム

ゼストの視点を交えながらご紹介していきたいと思います。

まずは、あの、コーセーの競合を抑えておきたいと思いますが、競合はこちらのような企業が挙げられます。まあ、あの、国内トップの資生堂、あと花王ですね。と、あと、ポーラ・オルビスなどが、まあ、競合として挙げられます。

で、売上規模で見てみますと、資生堂がパーソナルケア市場ではナンバーワン、花王が2位で、コーセーが3位となっています。で、あの、スキンケアに絞りますと、資生堂1位、コーセー2位、花王が3位となっています。

で、このポーラ・オルビスですが、規模はそんなに大きくないんですが、比較的、あの、ニッチな市場に特化した化粧品、割と高価格帯の化粧品で高成長しているメーカーになります。で、持っているブランドとしましては、あの、主力のポーラですとか、オルビスといったスキンケアブランドを持っていますし、あと最近では、あの、ジュリークですとか、THREE(スリー)という若者に人気のブランド、またメゾンキツネまで。まあ、このように売上規模で見てみますと、資生堂、花王が圧倒的に規模では抜きん出ています。

次に、あの、化粧品市場について、あの、コムゼストでは長期的な成長が見込める市場として見ています。化粧品市場の成長の背後にある主なトレンドとしては、まず新興国の中間所得層の増加、また先進国の高齢化などが挙げられます。

で、現在、あの、中国は世界第2位の化粧品市場ですが、いずれアメリカを抜いて最大になるという見通しです。最近の中国の化粧品市場のトレンドなんですが、こちらの図表にありますように、あの、高級志向が進んでいます。まあ、これ、あの、高級志向は先進国ではもうすでに進んでいるんですが、まあ、先進国に比べるとまだ中国の高級化粧品の比率というのは低い状態ですので、今後ここというのは非常に伸びる余地が高いと見ています。

ですので、化粧品メーカーといっても様々な、あの、メーカーがありますが、その中でも中国で事業展開する化粧品メーカー、取り扱い商品が高級化粧品に絞っている、特化したメーカーに、あの、長期的な利益成長が見込まれるということで、そういった企業に注目をしています。

で、こちらご覧いただきますと、中国では、あの、2016年ごろから高級化粧品の市場の伸びが加速していきます。この状況を見まして、コムゼストの日本株チームでは、化粧品メーカーへの視点を、今までは幅広い事業ですとかブランドを持つ企業においていたんですが、高級品に特化した企業に絞る判断を行っています。その結果、投資先企業を資生堂から、まあ、ポーラ・オルビス、コーセーへと変更しています。

なお、あの、花王なんですが、まあ、カネボウを買収して化粧品事業を持っているんですが、あくまでも洗剤ですとか日用品がメインの総合消費財メーカーということで、化粧品事業は一部事業に過ぎないということで、まあ、化粧品、高級化粧品の投資対象からは外れています。なので、花王には投資していません。

で、まあ、コムゼストでは、あの、化粧品の中でも中国で事業をやっていて、高級化粧品に強みを持っている会社に注目をしています。

次に、あの、3社の成長性の比較はこちらのとおりになりますが、左側が各社の売上高と粗利、右側がEPSの成長率を載せております。この2019年、20年はコロナの影響で業績が非常に落ち込んでいるので、今回はこの時期については、あの、ちょっと無視していただければと思います。

で、資生堂については売上規模ではコーセーを大きく約3倍上回っているんですが、売上利益の伸び率で見ますと非常に変動が大きくなっていますし、コーセーは10%台で安定した伸びを記録しているんですが、資生堂は成長伸び率でも下回る状態となっています。

次に収益性見てみますと、左が営業利益率、右側がROEですが、結構驚くぐらい、あの、資生堂とコーセーの収益率の差というのは大きくなっています。で、コーセーは今、あの、利益率上がってきてはいるんですが、営業利益率では目標として16%以上、ROEでも15%以上を目標にしています。

そして、まあ、こういった、あの、業績諸々の結果というのは株価に反映される形となっています。こちらのチャートですが、過去10年の化粧品メーカー4社の株価推移になります。コムゼストでは2017年4月からコーセーに投資をしています。コーセーについては2004年から調査を開始していました。

で、コーセー、あの、2008年から12年まで経営改革を実施していまして、あの、不採算事業の再編を行っていました。事業ポートフォリオの再編が終わったことと、あと2014年に、あの、アメリカのタルトブランド買収したんですが、そのブランドが軌道に乗り始めたこと。まあ、こういったことが実績として確認できるようになってきたタイミングで投資を開始しています。

で、足元、あの、コロナの影響で業績がやや低迷しているんですが、コムゼストでは5年予想EPS成長率年率20%で出ています。

今、あの、資生堂について投資をしない理由を3つご紹介しておきますと、まず、あの、まあ、株価は割高な水準で投資してもリターンが得られないというところですが、あの、株価は常に割高だったというところ。あとは、あの、中国では割と業績伸びているんですが、中国以外の市場に目を向けると、国内市場では、あの、コーセーですとか他のブランドにシェアを奪われていること。あと欧米市場はあまりうまくいっていない。3つ目は、あの、海外市場の展開を拡充するために結構ブランド買収を積極的に行っていたんですが、何も上手くいっていなかったこと。この3つの理由で資生堂には投資をしていませんでした。

そして、資生堂については、あの、利益率の低い日用品事業の売却を決定しましたし、あと採算性の悪い、あの、ブランド、今売却に取り組んでいる大改革の最中です。で、あの、業界リーダーということで、何でも取り扱うという、あの、ポートフォリオが、まあ、売りだったんですが、それを見直しているところです。日本株チームとしましては、当然、あの、資生堂の調査も継続しています。で、まあ、今後の再編がうまくいけば、投資候補になる可能性、投資をする可能性もあるということです。

あと、コーセーと同時に投資をしていたポーラ・オルビスですが、2019年に売却をしています。で、その理由としましては、2019年から、あの、中国でEC法というのが施行されまして、これ、あの、日本で爆買いが起こっていた代理購入にですね、化粧品を日本で商品を仕入れて、個人の人たちがそれを中国で販売するという代理購入、非常にはやっていたかと思うんですが、それに対する規制が敷かれて、中国での売上が伸び悩むだろうというところで、それが一つの理由です。

でもう一つは、あの、創業家内で遺産相続を巡る騒動があったかと思いますが、この件が結局、あの、解明されなかったというところで、ガバナンス面に問題があるというところで売却しています。

で、まあ、こうした、あの、コーセーの強い業績を支えているのが参入障壁になるかと思いますが、コーセーの参入障壁はこちらにあります。このブランドポートフォリオそのものにあると言えます。事業再編をした結果、無駄をそぎ落として成長する分野だけに集中したブランドポートフォリオを構築しています。

で、あの、化粧品の業界というのは誰でも参入が可能で、あの、実は参入障壁が低い業界なんですが、それだからこそブランド力というのは非常に重要になってきます。このブランド力がコーセーの参入障壁になっています。

で、コーセーでは毎年売上高の2%程度を研究開発に投じています。で、売上高の4割程度をマーケティング費に投じています。で、そういった、あの、継続的な投資によってブランド価値を高めながら既存商品を伸ばしつつ、特に中国でですね、新規出店を進めることで売上と利益の拡大を進めています。

で、今、あの、コーセーの成長ドライバーですが、もう中国市場です。で、こちらは、あの、ここ数年で中国でブランド認知度が大きく上昇した上位10ブランドになりますが、コーセーのコスメデコルテ、アルビオンがランクインしています。で、コーセーは事業再編を行っていた影響で資生堂よりも中国での展開が遅れていました。ですが、まあ、新規出店やEC販売の拡充策、マーケティング費の投入を中国で本格化できるようになったことで、ブランド認知度も向上してきています。

で、心配されるコーセーのアジアでの売上ですが、まあ、コロナの影響で一時的には落ち込んではいますが、回復しつつあります。引き続き高い成長が見込まれています。

で、高級化粧品にネガティブと捉えられがちな中国での共同富裕政策ですが、コーセーにとってはこれプラスに働くという風に見ています。国民全体の所得が増加するということで、プレミアム化粧品を購入できる層が増加することにつながりますので、まあ、これがコーセーにとっては好機という風に捉えています。

コロナの影響で、まあ、海外旅行ができなくなって免税店の売上低迷というのが懸念されていますが、実は、あの、中国では国内の海南島での化粧品の売上というのが非常に好調です。まあ、あの、日本ですと、ハワイや、あの、免税店で買い物していた人が沖縄でたくさん、あの、化粧品を買うというような行動が中国で起こっているということです。

コーセーは、まあ、今後は、あの、代表ブランド、コスメデコルテ、アルビオン、雪肌精を中心に、アリババのTモールでも販売を強化したり、あとデパート、免税店への出店増などによって中国市場で攻勢をかけていく計画です。

最後に、あの、コーセーが今、あの、ESGの取り組みの先進的企業として評価されているんですが、実は最初から優等生だったわけではありません。で、ここに、あの、至るまでに、コーセーとの間には、コムゼストが関わったエンゲージメントの好事例が一因として、あの、関わっているかと思いますので、最後にご紹介したいと思います。

あの、CDPという、まあ、国際NGOがありまして、このCDPは世界の機関投資家などの要請に基づいて、企業ですとか自治体に環境問題対策に関する開示を求めたり、その実施を促す活動を行っている団体があります。2018年にコムゼストはこのCDPと、あとイギリスの年金基金、この3社と共同をして、コーセーに対して、あの、環境関連の開示情報に関するアンケートに、あの、回答してくださいとエンゲージメントを実施しました。

で、コーセーに、あの、このアンケートのことを、あの、ご存知ですかと聞いてみたんですが、「英語でよく分からなかったのでずっと無視していました」という回答がありました。で、これ、あの、コムゼストの日本株チームの江上さんがアンケートの趣旨ですとか回答のメリットを説明したり、あとはユニクロ、ファーストリテイリングさんが実際に回答をしていましたので、この回答例を紹介させていただいたところ、コーセーの方で、あの、開示の重要性を理解して、すぐに回答を実施していただけました。環境配慮の取り組みはコーセー自身に行っていたんですが、開示の意味ですとか方法が分からなかった、知らなかったというだけで対応していなかったというのが現状となっています。

その後、あの、コーセーは2030年までの持続可能な事業運営を目指すサステナビリティプランというのを策定したりですとか、あと2020年からは、あの、このCDPから開示が優れた企業としても最高評価を受けるまでに至っています。自発的に、あの、ESGへの課題に取り組むようになった、非常に大きな進歩を遂げられています。

で、このエンゲージメントを通じまして、イギリスの年金基金からは「投資家として、非常に開示情報というのは投資判断をする上で極めて重要な情報なので、まあ、迅速に対応してくれたコーセーに非常に感謝をしています」と意を表明されたりしています。

また、日本株チームの江上さんとしても非常にたくさんの気づきがあった経験だったということで、「最初はあまり期待をしていなかったんですが、このすぐに対応したコーセーの真摯な態度に好感を持った」ということです。こういった対応は、あの、質の高い企業でないとできないんじゃないかというコメントがあります。

で、あとはこのエンゲージメントを成功した秘訣としては、やっぱり、あの、コーセーさんと定期的に面談をしていたことで、あの、担当者の方とお話ができる関係ができたこと。あとコムゼストが長期投資家だと思っていただけたからこそ話を聞いてくれたのだと思っていることです。江上さんにとっても非常に良い投資家と企業の架け橋になれた、非常に、あの、貴重な体験できたということで印象に残っているというコメントをされていました。

で、まあ、コムゼストでは、あの、企業との対話、エンゲージメントとは、まあ、企業の質を見極める重要な手段であるというふうに考えていますし、長期投資家として、企業の持続的な成長をサポートするために果たすべき当然の役割だと考えています。

以上、あの、駆け足ではありましたが、コーセーのご紹介と、あと、コムゼストがなぜコーセーに投資するのか、コーセーがなぜクオリティ企業なのかという点についてお話をさせていただきました。はい、最後までご清聴いただきましてありがとうございました。

小嶋さん、ありがとうございました。高下さん、このご説明いただきましたコーセーと村田製作所は日本株ファンドに入っているんでしょうか?世界株ファンドにも入っているんでしょうか?日本株ファンドですね。世界株は村田も入っていないということなんですね。日本株だけです。はい、分かりました。ええ、上ご説明いただきました村田製作所、素晴らしい会社でしたね。コーセーもすごかったですね。日本株ファンド、コムゼスト日本株ファンドに入っております。はい、まだ日本株ファンド投資されていない方、ぜひ、この会社に投資をしてみてください。もう個別株で買おうと思ったら大変な値段になってしまいますので、コムゼストの日本株ファンドでしたら1万円で買えます。ぜひ投資してみてください。それでは今月もありがとうございました。来月また2回ですね、2月の2回開催させていただきます。2月はまた、あの、東京、大阪、現地で行っていけたらいいなと。ぜひ皆さん来月もお楽しみになさってください。それでは皆様、本日もどうもありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。