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かたやまさん グローバルプレミアム

すごい人気ですよ、今日。これ、何?いきなりすごい、今60人入ってある。すごいなぁ。60人がもうすごいと思うけど、67人。あっ、すごいけどさ。で、けんじ、これが7000人でも少ないっていうのもすごいなぁ。が、すごい。

今日はですね、あの6時半までは、はい、えーと、ある開放がある、そう、Zoomのラウンドテーブル会がある。なんかQ&A、あの「インデックスファンドのESGファンドがありますが、インデックスはたくさんの会社の株式に投資すると思うので、ESGとは言えないと思います」。あー、まさにその通りでございますね。インデックスと言うとESGじゃないかって話ですよね。なんかESGって、ええ加減でしょぼいぐちゃぐちゃのファンドって言っちゃいます。そう、多分はそうですよ、これ。

すごい、頭のっけからもうご質問が来てました。ちょうど今見られましても80人超えていらっしゃいますね。「何々花咲く生命の一時金の投資対効果、どう考えですか?」。だから言うてますね、医療保険も入りませんって。生命保険も高いか安いかの問題ではなくて、安かったらええと思うんじゃないんでね。あの、女性ものブランド品を安売りでも買わないでしょ。ねえ、定価で、あ、だから、これ、定価ですよ、ということだけど、そんなの関係ありません、ということでございますね。はい、はい。

あ、それでですね、ちょうど6時半となりましたので、開催をさせて、あっ、皆様、こんばんは。まあ、こんばんは。あれ、人事は何サポートの大阪でございます。今日ですね、ええっ、まず、ピタゴラ先生のですね、資産形成運用のセミナーということで、30分、あのお話をいただきたいと思います。今日はですね、そこで一旦あの終了とさせていただきまして、そして、また午後7時からですね、あの次のセミナーをスタートさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。えっ、は、先生、今日7時までってことです。短い時間なんですけど、どうぞよろしくお願いいたします。どうぞ皆さん、よろしくお願いします。はい、ちょうど今、司会が話した瞬間、100名を超えました、参加者が。お、すごいなぁ。お、まだ増えてますよね。はい。

じゃあ、もうありがとうございます。もう今日も皆さんのときめきのお話をたくさんお届けしたいなと思うわけでございますから、さあ、それではよろしくお願いいたします。さあ、今日も皆さん、お金を増やそうじゃないかというお話でございますけれども、お金増やすためには何をするんですか?まあ、それも皆さんもご存知、働く、ということでございます。生きていく上では働きません。一生懸命働く中でも、誰が働くんですか?っていうことなんですね。そうなんです。今日は、自分が働く、旦那さんが働く、奥さんにパートに入って働いてきてもらう、じゃ違う。もっと自分以上にもっと働いてお金を増やしてくる奴がいるんだよ、まあそういうお話でございます。

それとですね、もう一つ、財産を増やそうということになると、出ていくお金を減らすということも大事なんでございますけど、出ていくお金を減らすために何をしました?なんて、節約は絶対したらダメですよ。はい。欲しいものは全部買えばいいんですね。節約なんてする人、全くありません。節約をする、どういうこと?我慢をする。我慢すると気持ちが暗くなる。気持ちが暗いと、この人、何か集まってこない。人が集まらないところにお金が集まらない。こういうことなんでございましょう。節約は絶対しないでくださいね。ただ大切なことは、必要のないお金を払うな、ということです。欲しいものは買えばいいんですけど、必要もないお金を払わない。ここが大切なポイントでございます。ですね。

さあ、今日はですね、ええ、その、大、必要のないお金を払わない、というところではなくて、はい。だから、節税とか絶対やっちゃダメですよ。会社経営者の方、それからね、あの、なんか税金が安くなるから生命保険の控除とか、なんですか、iDeCoとか、なんかその後ではありますけど、それ、税金を減らすっていうか、そういうことはしなくていいんです。税金は払えばいいんです。だったら、あなた、道は歩くじゃないですか。道を作るのって税金で作るんですよ。それは生きていく上での経費なんですから、そんなもんケチらんでいいです。それよりね、大切なこと、入ってくるお金を増やせばいいんです、というお話でございます。

さあ、入ってくるお金を増やすためにどうするんや?働く。で、自分が働くんではなくて、今日はもっと稼いでくる奴がいるんだ、ということで、今日の登場人物をご紹介したいと思います。まず1人目は、トマ・ピケティさんでございます。トマ・ピケティさん、皆さんをご存知でいらっしゃいますでしょうか?この人の書いてある本が大ベストセラーになりましたね。『21世紀の資本』っていう本でも大ベストセラーになっておりますよ。すごいですよ。皆さん、一回読んでみてくださいと言ったって、世の中ってもう2000ページ以上あんねん。読めませんよ、そんなもん。それを読んでるだけでね、盛り上がってしまいますので、読まなくっていい。そういう難しい本は自分が読むんじゃなくって、そうです、池上彰に読んでもらうのが一番よろしいでございます。池上彰さん、日本でもね、解説してもらう。それが一番わかりやすいね。ということで、最近はもうYouTubeなんか、ああ、よく見られると思いますが、YouTubeで『池上彰 ピケティの話』なんて言って検索、クリックしてください。フランスの若い、会計、あります。40歳過ぎの若い経済学学者さんの仕事っていうのは、いろんなことを調べて論文を書くというのが学者さんとしてのことでございます。この人は経済学者ですから、お金のことを調べ上げたということなんですね。

さあ、世界中にあるお金の量を過去200年にわたって調べたんだそうでございます。過去200年にわたって世界中にあるお金の量を調べたところ、私たち人間が働いて作り上げた、得たお金よりも、株式投資のような運用によって増えたお金の量の方が世の中には多いということが分かった。だから、株式投資をやってる人はどんどん裕福になっている。株式投資をやってない人はどんどん貧しくなっていってる。この格差が開いて経済格差という問題を作り出してますよ、ということを指摘する学者さんなんですね。さあ、皆さんどうですか?株式投資、やってますか?やってた株式投資やってた人、どんどん良くなっていったそうでございますよ。この人の調査で分かった。株式投資やってない人はどんどん貧しくなっていったって、この人の調査で出てきたそうでございますよ。僕は言ってるんじゃないですからね。調べたらそうやったっていう話でございます。ですね。さあ、これは、結局、何が言いたいか?株式投資家、ということなんでしょうね。結局、ね、自分が働く以上にお金が働いた方がたくさんお金を増やしてくれると、こういうことなんでございます。

だから今日の課題は、こちらでございます。はい、『お金に働かせろ』でございます。人間はみんな財産を増やすために働く。誰が?自分が。そうなんです。自分が働くよりもお金が働いた方がたくさん財産を増やしてくれるんですよ。ねえ、旦那にもっと働いて残業もして、なんて言うんじゃいや。奥さん、旦那さんが働くよりお金が働いた方がたくさんお金を増やすんですよ。奥さんにパートに行ってきて、『うち家計しんどいから』いや。旦那さん、奥さんがパートで働くよりお金が働いた方がたくさんお金を増やすんですって。そういうことでございますよね。

まあ、そんな話をしてました。僕の話を聞きに来られた方でですね、18歳の子供さんとお母さんと一緒に来られてまして、そのお話を聞かれたお母さんから、後日、電話がありましてですね。『今日あんたの話聞きに行ってた。面白かったけども、大変なことが起きてる』って言うわけですよね。『えっ、家の子供、就職するのやめるって言い出した』って言うんです。なんで?ですので聞きましたら、『今日あんた言うてたじゃないですか。自分が働くよりお金が働いた方がたくさんお金増やすから、僕、働くのやめる』って言い出したって言うんですね。これ、お母さん困ってあるわけでございますよ。なんて言ったらいいでしょうか?こういうことなんでございますね。その皆さん、人間が働く意味ってなんなんでしょうか?と、こういうことなんでございますよ。皆様は何のために働いてるんですか?何のため?お金を稼ぐため?お金を稼ぐためやったら、あなたが働くよりお金が働いた方がいいそうですよ。じゃあ、人間って何のために働くんでしょうね?お金を稼ぐためではないんだ、ということがこのトマ・ピケティの調査からもわかることだと思うわけですね。

じゃあ、人間って何のために働くんでしょうね?人間はもう神様が人間を作った時に、共同生活をするっていう風に作ってるわけでございますよね。必ず人間一人では生きていけない。必ず誰かに助けられないといけないわけでございます。反対に何かを助けているわけでございます。これで共同生活が成り立つんです。もう今日ここにいらっしゃるご参加の皆さん全員が同じ能力を持ってたら、共同生活成り立ちません。僕にはできるけどあなたにはできない、あなたにはできるけど僕にはできない。これお互い持ち合わせてるから共同生活っていうのが成り立っているわけでございます。ということはですね、人間として生まれてきた、神様が作った人間でございます。神様は失敗しません。神様に失敗作はないんです。この世の中に人間という形で出てきたということは、神様が作った最高の作品でございますので、失敗作はないですよ。それを共同生活をするっていうふうに神様はプログラミングしているわけでございますので、必ず共同生活を成り立たせるために、他の人にはできない、自分しかできないという能力を入れて、この世の中に送り出しているということでございます。ですね。他の人にもできるっていうほどやったら、共同生活成り立ちませんから。必ずですね、自分自身ができない、他の人にはできないんだよ、という自分だけの能力、これを与えられているわけでございます。

「そんなもんないですよ」という方が、神様も呆れてるんですか?神様失敗しないんですよ。呆れてほしいなと思うのはですね、『自分にはそんな能力ないんですよ』とか言いながら、1月1日のお正月に神様に「お願いがあんねん」って10円だけ入れて、「これから聞いて」って。風邪ひいて、僕は神さん大変やな、ダブルこと聞かなあかん、思うわけでございますね。もしそんなことよりも、あなたがやりたいと思うことは何でもできるように能力入れてあるんやから、今更お願いにこられると困るわーって言いたいわけでございますよね。さあ、仕事をするという意味はこれでございます。自分にしかない能力を使って人を幸せにすること。これが唯一仕事をするという意味です。ですね。どうしてあなたはお金のために働いてるんですか?なぜか?お金がないから。どうしてお金がないんですか?お金に働かせてないからじゃないですか。だから、あなたのいつまでもお金のために働く不幸な人生をやり続けるんですよね。いつまで続けるんです?それ。もう人間として生まれてきて最大の不幸、最も不幸なことは、お金を稼ぐために働く。これが人生として最大の不幸でございます。お金のために働いとる場合とちゃう。人を幸せにするためだけに働くんや。これが幸せな人生でございます。ですね。

さあ、そしてもう一つ。共同生活が成り立つということは、必ず欠点があるはずです。どれだけ努力したとしても、人には追いつけない。いくら頑張っても人と同じようにはできないんだ、という欠点を神様プレゼントしてくれています。ちょっと頑張って人に追いつけるようになれたら、全部自分でやってしまえばいいんですから、共同生活なんか成り立ちません。必ず、他の人にはできるけど自分には絶対できないんだ、という、どれだけ努力してもできないように神様欠点としてプレゼントしてくれてるわけでございますから、絶対欠点なんか直したらあかん。欠点は神様がわざわざプレゼントしてくれた最大のプレゼントだと思うわけですね。ですから、欠点を直すような時間やエネルギーがあるなら、もうもっと自分にしかない能力

んにお伝えしたいと思います。

そうですね、どっかの株買い言われたから、銀行にある貯金で株買います。まず、どっかの株買いから。関西電力の株を10万円で買いました。それが20万円に値上がりします。そして、証券会社の人の耳元で囁きに行きます。「儲かってるでしょう?」って。「ここで一旦売って儲けを実感してください。利益確定しましょう。」利確なんてかっこいい言葉みたいに言います。一旦利益確定しましたね。売りましょう。売ったら20万円の現金が入っていきます。

はい、次はこれで中部電力の株買いましょうか。買います。また30万円に値上がりする。「ほら、儲かったでしょう?」って。売りましょう。30万円になってくるじゃないですか。30万円現金が入ってきました。今度これで東京電力の株買います。任しといてください。やはり30万円で東京電力株を買いました。発電所爆発します。一気に株価が下がって、これで終わりということになるんです。今まで得た利益が1回の負けですべてが飛んでしまう。こうなってしまうんですね。

そうなんです。このように売り買いを繰り返して株式投資でお金が増えた人はいないんです。先ほども村田製作所のね、おっちゃん、そもそも買ってることすら気づいてなかったんです。だから売らなかったんですからね。そして、利益が出ましたから、もう一度持ったままにしております。ですね。

さあ、売り買いを繰り返すんで、そりゃそうですよ。ずーっと繰り返していったら、いつかは負けます。1回負けたらすべて飛ぶんですよね。阪神タイガースでも130試合全部負けるのじゃないですよ。間違えていけば勝つことあるんですよ。また今年は勝てるか知りませんけどね。ということですね。負け続けるもなければ、勝ち続けるもないということでございますので、これを続けてはいけません。

じゃんけんもそうです。じゃんけん1回勝負なら勝つ確率50%です。ところが、無制限で僕とじゃんけんになったら、皆様の勝つ確率は0%になります。なぜなら、僕はあなたが負けるまでやり続けるよと言うからですね。そのやり続けたらどこかでハマる。ハマってそれで終わりということですから、売り買いを繰り返したらあかんということです。売りたくなるような株は最初から買うな。売りたくなるなら買わなくていいじゃないか。コレクションのようにね、持ち続ける。コレクションとして持ちたいというものを持っていくというのがよろしいかと思います。

さあ、それでは、まず、やったらあかんで損するで、ということが分かります。では、次はどのように考えればいいんだ、どのように行動すればいいんだということですが、株価が上がればあなたの財産は増えます。株価って何ですか?株の値段のことでございます。どこかの会社の株を買うわけですから、その会社の値段のことを株価というわけですね。つまり、表現も変えて言ってるだけで、会社の値段のことを株価と言ってるんです。株価って何ですか?会社の値段って何ですか?その会社の価値。つまり、会社の価値というのは、その会社がいくらの財産を持っているんだ、というのがその会社の価値でございます。

例えばですね、最初に100万円というお金を資本金として入れて、資本金入れて会社を作りました。その会社の銀行口座には今100万円というお金があるわけです。じゃあいくらの価値がありました?100万円持ってるから100万円の価値がある。だから株価は100万円。簡単ですよね。100万円のお金持ってる会社の株価は100万円でございます。1年商売やったら利益が出ました。100万円の利益が出ました。元々持ってたお金が100万円、さらに1年間で100万円新しく積み重なったわけですから、今この会社には200万円のお金があるということは、200万円の価値があるから株価は200万円とこういうことですね。簡単ですよね。足し算だけでございます。つまり、利益が出た分株価は上がるとこういうことでございます。

で、上場している会社の株なんて毎日値段が動いているっていうのはどういうことかというとですね、例えばですよ、1年商売やって100万儲かった会社。10年経ったらどうなるんだって未来を想像するわけでございますよね。毎年100万ずつ儲かっていったら、そうすると10年後には1000万になってるじゃないか。今は200万しか財産持ってないけど、10年後には1000万になる。じゃあ今価値は200万円だけど、500万で買えたら安いやないか。だって500万で買ったって将来1000万になるんだろ?倍になるよ、って。ということで、500万で売ってくれるなら買うわ、っていうことで、こうやって値段が付くんです。つまり、未来を想像して、未来を予想して、株価というのは上がったり下がったり、上がったり下がったりということをしているということでございます。ですね。

さあ、株価が下がるという仕組みを知っておいてください。最初に100万円というお金を資本金として入れました。1年商売やったら20万円赤字になりました。赤字って何ですか?入ってくるお金より出ていくお金の方が多いこと。赤字というわけですね。お客様に100万円で物を売って100万円売上金が入ってきたけど、必要経費で120万出ていった。だから20万円赤字なんですとこういうことになるわけですね。でも、無い袖は振れません。100万円が入ってきてないのに、120万払えるわけないですよね。それは元々持っていた100万円から20万円減って、売上200万と元々持ってたお金200万払った、こうなっているわけでございます。じゃあ元々持っていた100万円は20万円減ったから80万円のお金が残った。つまり、株価は80万円である。赤字が出た分株価は下がるとこういうことになるわけですね。

さあ、もうここができたら分かります。皆様が株式投資で財産を増やしていくためにはどうしたらいいんですか?そうですよね。利益が出る会社の株を持つということですね。利益が出ていた会社じゃないですよ。過去に利益が出ていた。それは過去の話ですから。過去に利益が出てても、来年赤字になると株価が下がります。過去はどうでもいいんです。過去赤字でも未来に利益が出ればいい。ただ、来年利益出ても再来年に赤字になると株価が下がりますから、利益が出続けないといけないということになるわけですね。利益が出続ける会社。そして、その利益の額は大きければ大きいほどその会社の財産は増えていくわけでございますので、利益が大きくてそれが続くとこういうことなんですね。

さあ、会社が利益が出るということはどういうことですか?物が売れるんです。その会社が提供しているもの、またはサービスが売れるから利益が出るんでございます。売れるということは買う人がいるということなんですね。なぜ買うんですか?買う人はなぜ買うんですか?自分にとって利益があるからですよ。自分にとってメリットがあるから、自分が必要だからその会社が売ってるものを買うんでございますね。それが売れ続けるということは、買い続ける人がいるということなんです。つまり、その会社が利益が出続けるイコール売れ続ける、買い続ける人がいるということは、人々の役に立ってるんじゃないか。必ず人々の役に立ってるから人々が買うんだ。それがずっと続く。人々の役に立ち続ける会社。そして、その利益の度合いが大きい、つまり人の役に立つ度合いが大きい会社っていうのが、大きな利益を上げ続けていくという会社になっているわけでございますよね。

そうなんです。これが株式投資なんですね。つまり、あなたが自分にしかない価値を提供して得た小さいお金を、あなたにはできないことをできる人がいます。例えば、僕はAppleという会社の株主ですけど、iPhone作るなんてことできませんよね。ところが、Appleの社員たちはすごいでしょう?iPhoneを作るんですよ。僕にはできないでしょう。ということで、僕が得たこの小さいお金をAppleという会社に預けると、Appleの社員はその僕のお金、僕のお金だけじゃないです、多くの人々から集めてきたそのお金であのiPhoneを作るわけでございます。そして、皆さんのお役に立ってるとこういうことになってるわけでございますよね。これが株式投資です。不労所得ではありません。不労所得ではなくて、あなたは働いてないかもしれないですけれども、あなたより価値のある人がもっとあなた以上に努力をして働いている。そのお金をあなたは提供してるんだって。不労所得ではないですからね。株式投資は。宝くじ、これは不労所得ですよ。FX、これ不労所得ですよ。誰の役にも立ってない。ビットコイン、これも誰の役にも立ってない。こういうのは不労所得です。不労所得は許さない。株式投資は不労所得ではないで、こういうことでございます。

さあ、投資の神様ウォーレン・バフェットはこう言います。「お金っていうのは雪だるま式に増える」って。雪だるま式に増える。だから、小さい雪の玉も長い距離転がることによって大きな雪の玉になる。転がし始める時期は1日でも早い方が、最初に転がす雪の玉、小さい雪の玉でも構わない、とバフェットは言っています。つまりそうです。最初に投資するお金は別に1000万も2000万もなくていいんです。100万もなくていいんです。1万円でいいんですよ。小さいお金で構わないんでございます。その小さいお金を長い距離転がすということが大事です。そして、始める時期は1日も早い方がいいとこういうことなんですが、ちょっとここで考えないといけないんですね。皆さん、雪だるまと言ってもですよ、その雪の質が大事なんでございます。北海道の雪、好き?北海道の雪って言ったらめっちゃうまいように感じます。あのサラサラの雪、めっちゃうまく感じます。あのサラサラの北海道の雪をどれだけ長く転がしても大きくなりません。ところが、福井県の雪を転がすと、めっちゃ大きな雪の玉になるんです。なんでやって?水分をたくさん含んでいるからなんですよね。同じ雪でも福井県の雪と北海道の雪とでは全然違う。長く転がせばいいというものではないんです。だから、株式投資は長期で投資すればいいと言いますよね。違いますよ。長期で投資をしても北海道の雪を転がしてたら大きくならない。つまり、大きく成長するものでなければならないということなんです。成長資産に投資をしようよということなんですね。

そしてもう一つ。じゃあ成長する資産だったらいいんだ。福井県の雪だったらいいかというと、福井県の雪を3mや5m転がしたって全然大きくなりません。あの北海道のサラサラの雪を3m転がすのと、福井県のあの雪を3m転がすのと、あんまり大きさ変わりません。ところが、長い距離になってくると大きな差になってくるわけでございます。ここで何が言いたいかというと、成長資産を長く持ち続けろよということなんでございますよね。はい。長く持てばいいというものではない。運用パフォーマンスの良いものを持てばいいというものではない。運用パフォーマンスの良いものを長く持つ。

ウォーレン・バフェットのライバルって誰でしょうか?去年まではジェフ・ベゾス。その前はもうウォーレン・バフェットだったでしょうかね。ジェフ・ベゾスとウォーレン・バフェットの対談をしているっていうなんか面白い記事がありましたね。ジェフ・ベゾスはウォーレン・バフェットに聞くわけです。「あなたは素晴らしい投資家です。私の仲間には投資家っていう人はたくさんいるんですけど、あなたのように財産を大きく増やしてるっていう人、誰もいないんです。何が違うんでしょうか?」とジェフ・ベゾスはウォーレン・バフェットに質問してるんです。それに対してウォーレン・バフェットはこう答えています。「みんなお金を増やすのに時間をかけないでお金を増やそうとしてるからだ」とバフェットは答えるんですね。つまり、お金を増やすためには絶対時間が必要なんだっていうことなんですよ。時間もかけないでお金を

というふうに読んでいますけれども、今ですね、これ、あの2011年、これ、設定ボタンがあって、こちらをクリックしてみるとですね、2021年末時点での、まあ上位10銘柄と、あと、まあ今組み入れられている、まあ業種別の割合、生活必需品29%、情報技術33%、ヘルスケア14%で、組み入れ上位がMicrosoft、フィリップモリス、レキットベンキーザー、アクセンチュア、なんていうようなことが出ているものが、去年、一昨年というふうに、どんどん遡っていくことができるんですね。

まあ、あの前から順番に見ていただくと、10年前、このファンドが設定された時というのは、トップに入っておりましたのが、キットカットのネスレ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、ユニリーバ、レキットベンキーザー(ここはまだありますね)、インペリアルタバコ、サノフィ(これ、あの薬品の会社)、アクセンチュア、フィリップモリス、P&G、Microsoft、なんていうように、まあ今は入ってない銘柄、例えばネスレとかブリティッシュ・アメリカン・タバコ、ユニリーバもないです。5番目のインペリアルタバコ、6番目のサノフィも実はないです。というようにですね、まあこの上位の銘柄というのは変わっていますし、先ほどご覧いただいた方を覚えていらっしゃるかもしれませんが、10年前というのは、このファンド、グロプレというのは、生活必需品が72%を占めていたんですね。ヘルスケアが16%、情報技術が5%なんていうような、こう歴史をひもといてみるとですね、当ファンドというのは、意外とその中のものをどんどん入れ替えていて、その時世時世に合った時に、まあ最も素晴らしいと思われる、世界で最も優れた良い企業というものに、長く保つというようなコンセプトのところで、この10年運用してきたんだよというところが、このホームページでも見ていただけるんじゃないかなというふうに思います。

で、それにこれ、下にスライドしていただくとですね、まあもっともっといろんなコンテンツが出てきます。これ、あの今全部説明していると時間ないんで、皆さん、お時間のある時にですね、えっと2日3日かけてですね、ぜひ見ていただきたいと思うんですが、例えばこの10周年記念誌っていうのをクリックしてみるとですね、この10周年に合わせて作った、まあ記念誌(これちょっとPDFのファイルになっていて、ちょっと重いですけど)が作られています。中には、そうですね、先ほどお話ししたようなこの10年の軌跡というものが書いてあったり、あの、どんなことがありましたね、とか、残高これぐらい増えてますよ、というようなことが書いてあったりとか。あとですね、面白いのは、このグローバルプレミアム株式オープンを証券会社さんや銀行さんの方で販売している方、皆さんと同じように販売されている方々にアンケートをとってみましたと。『どうしてグロプレを提案しようと思ったんですか?』とか、『お客さんはどのような点に関心を持ってらっしゃるんですか?』っていうようなことのアンケートだったり、逆にですね、ちょっとページを飛ぶと、今度は持っていらっしゃる方、実際にグロプレをご投資いただいている方にアンケートをとってみて、『購入時にどんなところを重視したんですか?』と。知ったきっかけワードはですね、『勧められた』とか『自分で調べた』とか、まあこういうのがありますので、ぜひですね、こういうコンテンツも充実しておりますので、あたかも私これ、自分が作ったように言ってますが、これ、あの私もモルガン・スタンレーではなくて、三菱UFJ国際投信さんの方で作っていただいたサイトなので、ぜひですね、皆さん見ていただきたいと思います。

えーと、あとこの、まあスライドさせるとですね、運用責任者でありますウィリアム・ロック(これはあのロンドンにいるんですけれども)、この人物にですね、10周年にちなんで10の質問を投げかけました。それに対してウィリアム・ロックが答えているというビデオを見ることができますので、これもぜひぜひご覧いただければと思います。

まだまだありまして、このグロプレ10周年に携わった関係者ということで、まあことに恥ずかしながらですね、私も登壇させていただいております。モルガン・スタンレーから5名、三菱UFJ国際投信さんの方から5名ということでですね、まあ、あの参加させていただいておりまして、例えば私のところですね、自分の、自分のところ紹介しても恥ずかしいんですけれども、『誕生秘話』というところでですね、書かせていただきました。グローバルプレミアムオープンが、まあ10年前にですね、設定された時というのは、まあこちらにも書いてあるんですけれども、まあちょうどファンドの企画を始めた2011年というのは、まあ、この震災があった年であったりとか、欧州債務危機があった時だとか、覚えていらっしゃるかもしれませんが、米国債が格下げされちゃうっていうニュースもありましたね。で、そういうようなマーケット環境でしたし、一方でその投資信託市場というのはどんな市場だったかというと、実は2011年末現在で、投資信託の国内の投資信託の純資産総額の約7割が毎月分配型のファンドだったんですね。7割ですよ。ほとんどが毎月分配型のファンドだったところに、我々がこのグローバルフランチャイズ戦略、グロプレというファンドを出したものですから、それは最初はですね、『分配でないファンドだなんて面白くない、つまらない』というようなことでですね、まあ非常に最初は苦労したんですけれども、まあおかげさまでですね、先ほどもご紹介させていただきましたけれども、おかげさまで2000億円、2400億円と、残高の方が増えるというところまで来ました、なんていうような話がここに書いてございますので、これまたお時間ある時に見て頂ければと思います。

もっと言うとですね、これ、あのサイトいっぱいこうコンテンツあるんですが、例えば右の方、これまた矢印見えないかもしれんですけど、画面の一番右端に行くと、『正しい株式を選んで長く保つ』というようなサイトにまた飛んで行ってですね、このグローバルプレミアム株式オープンのファンドが、まあ投資対象とするプレミアム企業というのはなんぞや?『高いブランド力があり、高い利益率があり、そして豊富な手元資金を持っている企業なんですよ』。そのような企業というのは、例えばどんな企業ですかといったら、ユニリーバやビザやMicrosoftのような、毎日使うようなものであったり、毎日、日常生活とかビジネス活動で使われるようなものなので、景気に左右されにくく、着実に利益を増加させることができる企業なんですよ、というようなご紹介が書いてある、このようなページもございますので、ぜひですね、皆様ご自身がこのグローバルプレミアム株式オープンというファンドを、まあ復習をしていただく際、あるいはお客様からご質問をいただく際にですね、まあ何度も何度も見てると、まあ同じ事しか書いてないんですけれども、ご理解に役立つホームページという風になっておりますので、ぜひですね、皆様の三菱UFJ国際投信として、クリックしていただければですね、非常にあの、まあ充実したコンテンツがございますので、ご覧頂ければと思います。

通常ですね、このサイトをご覧いただく際はおそらく、皆様のグローバルプレミアム株式オープンが今基準価額どれくらいになってるのかな、みたいなことで検索してこう到達するっていうことが多いと思うんですよね。そういった時というのは、あのそれぞれのページ、例えばグローバルプレミアム株式オープン(エッジなしコース)というものが、まあ今日の基準価額はいくらなのかな、というところを見ていただくというようなことを、今日は316円、33,040円というようなことが書いてあるチャートを所々で見ていただいたりとか。あとは、月報ですよね、毎月発行される月報、こちらの方を見ていただくことが多いと思いますけれども、えっと、さっきのですね、10周年記念サイトもそうですが、この『ファンド関連のお知らせ』って書いてあるところにですね、このまたいっぱい色々とあのコンテンツが出ています。まあ、あの今日はやりませんけど、例えばこういう、こう何ですか、再生マークがついているようなものというのは、あの動画が配信されていたりしますので、まあ、あのこれもですね、是非ご覧頂ければと思いますし、三菱UFJ国際投信さんの方がですね、設定されているYouTubeのチャンネルと、まあこういったものもですね、非常に充実してますので、まあ、あわせてということでご紹介させていただいた次第でございます。

最初の10分はですね、このような形で、まあ、あの三菱UFJ国際投信さんのホームページをご覧くださいというようなご紹介でございましたので、これからですね、ちょっとせっかく皆様にお集まりいただきましたので、本日は私の方でご用意させていただいたスライドでですね、いくつかご案内をさせていただきたいと思います。

えっと、ちょっと見にくいですが、まあスライドショーの形にしないでですね、このPowerPointの画面の形で見て頂ければというふうに思いますけれども、まずですね、ご存知の方もご存知でない方もいらっしゃると思いますが、あの今前段でご紹介したモルガン・スタンレー・グローバルプレミアム株式オープンというのは、三菱UFJ国際投信さんが設定している投資信託の名前なんですけれども、私どもモルガン・スタンレーでは、このグローバルプレミアム株式オープンで採用している運用戦略の名前を『グローバルフランチャイズ』という風に呼んでおります。グローバルフランチャイズ運用戦略というものがこのあとずっと続いていきますけれども、これは皆様販売、そしてご投資いただいているグローバルプレミアム株式オープンと同じことを言っているんだというふうに、ご理解のなかで頭の中で変換していただければと思いますので、そのまま。スライドは大きく2部の構成になっておりまして、前半の方では、マーケット環境の振り返りをしてしたいと思います。先ほど北地さんの方からもですね、『お金に働いてもらう』というようなお話がございましたけれども、まず私の方からはですね、最近のマーケット、まあ去年のまでのマーケットの振り返りと、運用チームが今後どのような見通しを持っているのか。そして、現在不透明感が高まるですね、今の環境の中で、グロプレでは今後とも大丈夫なのか、持っておいていいのか、あるいは投資をしてもいいのか、そういったことですね、画面を参照しながらですね、まず前半お話をさせていただきたいと思います。

後半はですね、ちょっと改めて、このグローバルフランチャイズ運用戦略とはどんな特徴があるのか、ということを改めてですね、ご説明、特にまだあまりご存知じゃない方、初心者の方にですね、ご説明するというような形でさせていただきたいと思いますので、どうぞお付き合いください。

では早速ですが、マーケット環境というところでですね、グラフを見せながらですね、お話しさせていただきたいと思います。残念ながらですね、これ、お配りすることができないので、画面を撮っていただければと思います。なるべくですね、パッと見て見た感じ、カラーや数字はあまり気にしないでいただいていいと思うんですけれども、通じるようにですね、あのわかりやすくご説明できればなというふうに思っております。

こちらのページでご紹介をしておりますのは、2021年の世界中の株式のパフォーマンスを、紺色の棒グラフと水色の棒グラフでお示ししたものでございます。紺色は、まあその通貨、つまり為替の影響を考えずにですね、その国の通貨でどれぐらい株価が上がったかということを示しているところです。例えば一番左のUSA、アメリカですね。まあ米ドルベースなんで26.5%で、米ドルに換算するとしますと、というのは水色なんですが、これ同じ26.5%上がりましたというのがアメリカです。右から3列目、日本、Japanですね。こちらの方は円ベースでは13.4%まああの株価が上昇したんですけれども、まあ最近円安になってきましたんで、この部分は大きく好転してきましたが、ドルベースでは昨年1年間は1.7%しか上昇しませんでしたよ、というところが見て頂けます。これをざーっと見ていただくと、まあ、左から2列目にですね、MSCIワールドという言葉があります。これも何度も聞きになっている方はご存知だと思いますが、MSCIワールドというのは、先進国株式、先進国全体の株式指数を表した指数だと思ってください。なので、まあ世界の株価とか先進国の株価が上がっていった時にはですね、このMSCIワールドというものがその一つの指標になっているというふうにご理解いただければと思います。

つまり、先進国の株式市場というのは昨年24%上昇したわけですが、その先進国の中でもアメリカはそれもよかったし、イギリスは19%ぐらいだったし、ヨーロッパ圏というのがまあだいたいその先進国と同じぐらいだったんですけれども、日本とかオーストラリアというのは若干その先進国の中でもですね、ちょっと置いてかれちゃったな、というようなパフォーマンスだったというところを見ていただけるところです。一方で右から2列目にあります、エマージングマーケッツ、つまり新興国であるとか、もうちょっと絞り込みますけれども、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、チャイナ、中国)ですね。こちらの国々の株価というのは、去年は非常によろしくなかった、マイナスだったというところが見ていただけるというのが昨年一年間の成果です。

昨年1年間、つまり言い換えればですね、まあ株にとっては非常に良い環境だった、みんな値上がりをしたというようなところなんですけれども、果たしてではそれが続くのでしょうか、というのが今日の主題でございます。

次のページでご紹介しておりますのが、まあ昨年まで続いてきたですね、その株価がちょっと高いんじゃないの、というところを示ししているグラフになります。あの昨年以上に好調だった株式市場でありますけれども、そこにまあ変調の兆しが現れているということは、皆様も感じてらっしゃることだと思います。特に年初からですね、株価が大きく下落する局面というのが何度かあると思うんですね。まあ、ご心配になられているお客様というのも多いではなかろうかと思います。

ここでお示ししておりますまず水色のグラフというのは、MSCIワールド、先ほどお話しましたね、世界の先進国の株式の24ヶ月先、2年先のですね、PERというものを示しているものです。PERというのは、右軸ですね、8倍から20倍になっているものですね。現在18倍くらいにあります、というようなものです。PERというのはご存知の方も多いと思いますけれども、まあ株価を、将来企業が生み出す利益を現在の価値に割り引いたものです。将来一株当たり例えば10円稼ぐような事業があった会社の株が100円だとすれば、その100円を10で割ってあげた10倍、これがPERというようなものになるわけです。で、このPERというものが10倍のものが20倍になれば、1株当たり利益が10円だったものが20倍で評価される。つまり、この企業というのはもっともっと成長していくだろうという期待感が組まれる。この期待感が高まると、10倍で取引されていたものが15倍、20倍で取引されるということで、企業のその業績に対する期待値を表すものがPERだというふうに言われています。

で、一方で紺色のグラフ、こちらのグラフは何を示しているかと言うと、今お話ししたPERを算出するために必要な一株当たり利益、これをEPSというふうに呼びます。アーニングス・パー・シェア、まあ一株当たりの利益ということですね。これも2年先の予想利益というものを使っているわけですが、それらそれぞれの企業がですね、2年後にあげるであろう利益を一株あたりで示したものというのが、こちらの紺色のチャートです。これ自体はですね、まあ当然その、まあ予想利益が上がっていけばどんどん上がっていくということを示すわけですが、いずれにいたしましても、この四角の枠で示しておりますのが昨年1年間ということなんですけれども、まあ非常に予想が、ごめんなさい、PERは高い、相対的に高い位置に、歴史的に見ても高い位置におりますし、予想利益というのも非常に高いところにある、というようなことです。つまり一言で言えば、期待値が非常に高い状態で現在の株価が取引されているということです。

高い期待というものは、まあ、えてしてですね、実現することもあるわけですが、裏切られる懸念があるというようなこともございます。特に高すぎる予想というのは、まあ非常に心配なものです。先ほどの前半の部分の北地さんのところの話でもありましたけれども、株が下がるときというのは、このEPS、つまり利益が下がるのか、紺色の利益が下がるのか、このPER

が下がるのか、どちらか、あるいはその、まあ最も危険なのは両方下がるというような時になりますので、一般にですね、投資の世界においては、ともかく期待値が高まりすぎる、まあこれがバブルというふうに言われるかもしれませんが、期待値が高くなった時というのは非常に危険が存在しうるといったところでございます。

実はこの、この台詞というのは、もしかしたら1年前にですね、私の話を聞いてた方がいらっしゃったら、「去年もう言ってたじゃないか」と言われたら、そうなんですよね、もう言ってました。去年もこの直近のですね、足元のところで高かったんですが、実際にはですね、その高い期待が現実化したのが去年1年間でした。2021年が始まる段階でもすでに高かったわけですが、それがさらに高くなってきた、期待値が高くなってきたというのが、まあ現在の位置付けであると、現在の位置であるというふうに御理解いただければと思います。

今は先進国の話をしましたが、まあその先進国を牽引してきたのは米国、アメリカでございます。アメリカにおけるS&P500という代表的な指数のですね、株価の動きと予想EPSというものを重ね合わせたものです。つまり、期待値が高くなると同時に株価が高くなってきましたよというところがですね、上のチャートで見ていただけると思いますし、前のページでもご紹介したPERですね。ちょっとこれはずれてますね。PERというのが、まあ現在このような形でITバブルの時と同じか、もしくはもうちょっと下の時のところまでです。PERというのが高まっている、期待値が高まっている。平均値というのがこれぐらいであるところからですね、大きく上の方にあるというところから、明らかに現在の予想が極めて高い、危険な地域にある、危険な水域にあるんですよというところが我々の見立てでございます。

このPERであるとかEPSであるとか、こういったものは投資の世界ではよく使われる言葉ですし、あのこれだけがですね、全てを表しているというものではありません。例えば私どもがその企業の価値というものをですね、測る、まあもう一つを測り方としてですね、通常企業の価値というのは株式の時価総額だけで示されることが多いわけなんですけれども、これはM&Aの世界などでは必ず使われるEV/Sales、電気自動車じゃなくてですね、エンタープライズバリュー(Enterprise Value)と言われている指標になります。

企業というのは、まあ経営者の方も多いと思うのでご存じのことかと思いますが、株価だけでは表示できないですね。いわゆるそのバランスシートというものですね、えっと、皆さんから見て右側の方にあります、株価とその負債、こちらのものを合わせたものが資産というような形になりますので、あの企業価値そのものというものは、負債と株価、この2つを合わせたものが企業全体の価値ですよというふうに考える考え方がございます。

そのエンタープライズバリュー、つまり株式の時価総額と負債を合わせて、負債も全部込みで合わせてですね、それが、このここで表しているチャートというのは、24ヶ月、2年先の売上高に対してどれぐらいの価値があるかというものを示したもので、見てみてもですね、これあの20年間の平均値を大きく上回り、70%上回る水準ということでございますので、長期平均をこれだけ上回っているということは、やはりその成長への期待がどれだけ高まっているかというところですね。期待の高さは明らかというふうに書かせていただいている、投資家の期待の高さが明らかであるということでございます。

コロナがある、ウクライナのショックがある、様々なことがありながらも株価っていうのが堅調ですよね。これはなぜかというと、まあ今まで甘く入ってきたし、きっとコロナショックがあったとしてもですね、またこれから非常にこう利益上がってくるんじゃないか、景気良くなるんじゃないかという期待感が非常に高いというようなところが現れているところでございます。

それを端的にお示ししたのが、今PERであったり、このエンタープライズバリューと言われるところなんですが、まあもうそろそろ悲観的なことですね、あの、長々と喋ると飽きられちゃうかもしれないんですけれども、もう少し続けさせていただくと、ご存知の方多いと思いますが、昨年1年間、2020年から2021年、この1年間くらいですかね、というのは金利が非常に低い環境というのが続きましたので、いわゆるそのグロース株といわれる、将来の成長が期待される株式、というものがもてはやされました。

えー、まあ先ほど話が出てきたようなそのテスラであるとか、いわゆるそのGAFAと言われているような企業でしょうか。あるいは、えーと、革新的な技術を開発するような、AIとか、自動運転とか、そういったロボットであるとか、まあ色々なものですね。こういった、まあ、テクノロジー系の企業というものにどんどんお金が入ってきた結果、グロース株で構成されているインデックスのPERというのは、やっぱりどんどん高くなってきたというのが去年、一昨年でした。

一方で、グロース株と反対に位置する、まあ株としてバリュー株っていうのがあるわけなんですが、このバリューセクター、バリュー株というのは何かというとですね、非常に割安な株群と言われています。まあ企業の価値に比べてですね、株価が割安なところで取引されている企業群というふうに言われているんですが、一般的にですね、このバリューセクターと言われている企業群というのが、公益事業、金融、エネルギー、一般消費財サービス、素材などなどと言われているところなんですけれども、これもですね、バリューセクターの利益押し上げっていう風に書いてあるのはこの辺りからですかね、大きく、まあコロナで大きくへこんでからどんどんその利益というものが押し上げられているので、前のページでご紹介したようにですね、バリュー株、グロース株に対する期待も高まり、そしてバリュー株は利益が上がり、ということで、実は昨年というのはバリューもグロースも両方ですね、非常に良い年だったということが総括として言えます。

例えばバリュー株のですね、代表格でありますエネルギーとか銀行という指数が、まあこの上の青色あるいは水色の指数でありまして、まあグロース株の代表格というのは情報技術セクターと言われているところなんですが、このチャートでお示ししているのは、真ん中がゼロですね、上が上と下に分かれているということなんですが、MSCIワールドインデックス、つまり先進国インデックスに比べて、先進国インデックスの中のそれぞれのセクターのパフォーマンスが相対的に、相対トータルリターンで言えば、相対というのは比較するわけですね、相対的にどうだったかというのを示しているグラフです。

つまり、まあ当面見ていただいて、グラフがゼロよりも上であればですね、MSCIワールド全体と比較して非常に良いパフォーマンスだった、非常に良いパフォーマンスだった。で、ゼロよりも下であればですね、MSCIワールドに比べてパフォーマンスが良くなかったセクターというふうに言えるわけでございます。グラフの上のほうにですね、バリューとグロース両方があるというのは非常に珍しい。グロースが良かったとしたらグロース株だけがいい、あるいはバリューが良かったとしたらバリュー株だけがいい、なんていうのは年によってほぼ交互に出るわけですけれども、昨年というのはグロース株、バリュー株も良かったんですね。

で、だんだん本題に入っていくだけですが、ここで犠牲になったのは何でしょうというとですね、この公益事業、家庭用品、パーソナル用品、電気通信サービスという、いわゆるですね、犠牲になったのはこのような退屈な企業群と言われているところです。これはまああくまでもちょっと自虐的な表現になるんですけれどもね。

と、米国のですね、S&P500指数の中で、生活必需品、ヘルスケア、公益事業、電気通信サービスという4つのセクターを均等加重平均して、シャットしすると、これはあの、コンシューマーステープルズ(Consumer Staples)、ヘルスケア(Healthcare)、ユーティリティ(Utilities)、そしてテレコミュニケーション(Telecommunication)という、まああの頭文字を合わせたものとして示しているんですが、これもS&Pに対する相対リターンというものが示しております通り、これは古いですね、90年から2021年ですから30年間見ていただくと、特にですね、この10年というのはこれらの事業というのはその他のS&Pの会社に比べると、つまらないということでですね、相対的なリターンというものがあまり芳しくなかったということでございます、ということを示ししています。

そうするとですね、まああの非常につまらないリターンの、まあ投資対象というものはこれからも続くのかどうかというところでですね、お伝えしていただきたいのは、ここで皆様にぜひお伝えしたいのは、このタイミングを計ることの難しさというところですね。次のページでご紹介したいと思います。

ちょっとあの米国で作った資料なので、もともとがドルで表示されているのは、ちょっとあの実感がわきにくいかもしれないんですけれども、投資タイミングを狙うのは難しいだけではなく、思われるほど妙味がない、美味しくないんだよということですね、ご紹介しているチャートでございます。ちょっと数字がちっちゃいので一言ずつお伝えしたいと思いますが、まず前提としてですね、2001年から2021年の20年間、年間2,000ドルを投資した場合のリターンというところです。

じゃあこの年間2,000ドルっていうのをどういうタイミングで投資をしてきましたか、どういうものに投資をしましたかということを分けているのがこの123456パターンでございます。年間2,000ドルでございますから、えーと、約20万円ぐらいですかね。年間で20万円。20年間で2000ドルですから、元本4万ドルですね。まあそういったものを積み立てていった場合ということなんですけれども、一番上にあるのが、まあ現金もしくは現金で積み上げてた場合です。3ヶ月国際って書いてありますが、全て毎年1月1日にコツコツとですね、えっと、2,000ドル20年間投資をしていくと、まあ利息など含めると4万6,587ドルになりますよというところを示ししています。まああの20年間で2,000ドルですから元本4万ドルですね。6,000ドルしか増えていません。まあこれはあの皆様には釈迦に説法だと思います。

では先進国の株式にいくつかのパターン、悪いタイミングで投資、ドルコスト平均法、即時投資、最高のタイミングで投資、4つのパターンで投資をしてきた人はどうなったでしょうかというところです。1番目、すべての年間最高値で投資。つまり、まああのタイミングを計る人に私なんかもそうなんですけど、だいたいですね、高値掴みをしてしまうようなことも多いので、タイミングを計ると思えば思うほどですね、一番高いところで買ってしまうなんていう方が、毎年20年間、その年一番高いときで投資し続けてきた場合にどうなるかっていうと、えー、まあ4万ドルの元本が11万2,368ドルになりました。まあこれでも悪くないですね。

じゃあその逆にしましょうか。全て年間の最安値で。毎年毎年ですね、その年に一番安いところでタイミングよく拾えて、20年間2,000ドルずつ買えた人っていうのは14万ドルになりました。3万ドルぐらい差がつきましたね。毎月月初に1/12ずつ、これ硬いですね、えっと、2,000ドルをさらにこう1/12に分けて毎月毎月月初に1/12ずつ投資した人とか、毎年7月1日に投資した人は大体これ変わらないです。というところと比べていただくと、今日ご紹介する私どものグローバルフランチャイズ運用戦略に、毎年1月1日にですね、もうあの、お給料をもらった瞬間にグローバルフランチャイズに毎年投資していただいた方は、17万8,960ドル。元本の4万ドルが、6倍、いや、4倍以上になっているというような結果が出ておりますので、まあここで、お伝えしたいことというのは、タイミングを狙うのもいいんですけれども、それを狙うよりかは、もう有無を言わさずと言ったら怒られちゃいますね、もうあの、こう、機械的・保守的にですね、なんて言ったでしょうか、こう自動的に投資をしていくというドルコスト平均法というのがですね、一番いいですよ。えー、その中でもこのグローバルフランチャイズ運用戦略に投資するといいですよということをお伝えしたいなというふうな形で作ったチャートでございますので、ご参照いただければと思います。

今後のマーケットと投資というところでですね、最後のページになりますけれども、要約をさせていただきたいと思います。ちょっとあの暗いことしか言わないので、若干萎えてしまうかもしれないんですけれども、正直に申し上げますと、株式市場というのは先ほどPERやEPSで観ていただいた通りですね、非常にその高い水準になっています。高い利益率というものになっていますし、その株価情報でも高いという中でですね、ええ、2番目にありますけれども、これからはですね、コストの上昇圧力とか需要の崩壊というところが、ちょっと言葉がきついですけれども、予想されています。

何がコスト上昇かといったら、もう皆さん感じてらっしゃる通り、色々なものの値段が上がっていますよね。原材料の値段が上がっているだけではなくて、その賃金が上がっていたりとか、あるいは世の中、そのESGなんていうようなことがありますので、その環境に準ずるためにかかるコストなんていうのが上がってたりします。あるいはそのサプライチェーンの問題ですね。輸送コストが上がるかもしれませんけれども、そういったところであったりとか、今回のウクライナ危機、あるいはちょっと前にありました米中貿易の問題などというように、その有事に対する備えなどのコストがこれからどんどんどんどん上がっていくと思います。

もう1つはそのインフレの進行ですね。インフレの進行というものがコスト上昇になるというところは感じていらっしゃると思いますが、一方であまりにもものが高くなってくるとですね、需要がだんだん少なくなってことも懸念されます。まだ吸収できる、そのガソリン乗らなきゃ、車乗らなきゃいけないからそれなきゃいけないなんていうことがあるかもしれませんし、パスタ、パンを食べたいからまあしょうがないかけど買うというところがあるかもしれませんが、あまりにもですね、このインフレが進行してしまうと、これまで供給を支えていた需要というものがなくなってしまうということを考えるとですね、コストが上がって需要が少なくなればですね、そういった、まあ人々の需要にビジネスモデルが左右されるような、つまり、みんなが色々買ってくれるから儲かるんだけど、買ってもらえなければ儲からないような銘柄、いわゆる景気に敏感なシクリカル銘柄というのは、今後厳しい環境になるんじゃないかなというふうに考えております。

さらにですね、まあこの巨額の公的債務。つまり今でこそその金融引き締めというか、金融緩和が終わりを迎えつつありますけれども、リーマンショック以降、そして更に言えば昨年、一昨年のコロナショック以降ですね、アメリカ政府をはじめ、どんどん、常にジャブジャブとお金を注ぎ込んできた。企業の債務だけではなくて、公的な債務というものがどんどん広がっているということを考えますと、これがまあ反転していけばですね、これも大きなリスクになるというようなことを考えております。

そうしますと、実はその株式市場を取り巻く環境というのは決して、ええ、まああの明るい、すごくこう明らかに華やかなその将来が待っているかといえば、どちらかといえばこれから厳しい環境が続いていくんじゃないかなというふうに私は思っております。そう考えるとですね、まああの企業のそのコストというものがちゃんと、企業というか、コストがですね、ちゃんとその、えっと、価格転嫁ができるような企業であるとか、コストの上昇が価格転嫁できるであるとか、あるいはその需要というものはそもそも崩壊しないような、先ほど前半のところでご紹介したような、まあちょっとその、高くなってきたらヒゲを剃るのを2日にいっぺんにしようとか、シャンプーを2プッシュしていたのを1プッシュにしようとか、そういったことあるかもしれませんが、やっぱりこう毎日毎日お風呂入り続けるし、メールは打たなきゃいけないし、クレジットカードを使う人も多いようなですね、こう日々の生活に密着しているが故にですね、そういったその需要の減退というもの、あるいは景気の変動に左右されないような企業に投資をするような、こうクオリティ企業ですね。私どもがその定義をしているクオリティ企業、すなわちプレミアム企業に投資をするようなこのグローバルフランチャイズというものがですね、今最も、先ほどはつまんない企業群だというふうに言いましたが、今はこのご時世では最もですね、最善の選択肢なんじゃないかなというふうに思っているところでございます。

繰り返しになりますが、我々投資家が取るべき道というのは、安定した業績を継続的に上げ続けることができる企業、こういったものに投資をすることが長期の資産形成に非常に役に立つんだというところですね、改めて皆様にご紹介したいなと思っているところでございます。

えー、それでは残り15分ぐらいでですね、このグローバルフランチャイズ運用戦略の概要というところを少し述べさせていただきたいと思います。皆様、

ご存知の方も多いと思いますけれども、グローバルフランチャイズ運用戦略というのは、先ほど申し上げましたクオリティの高い、世界で最もクオリティが高く、世界で最も価格競争力があり、世界で最も業績が安定している企業に投資を集中投資するファンドでございます。そしてそのような企業というのは希少な無形資産、無形資産というのはブランドであったりライセンスネットワークというようなものを持っている企業ですね。こういった一朝一夕には作り上げることのできないですね、ブランド力などを持っている企業が取り扱っている商品やサービスというのは、それほど高くないにもかかわらず、ちょっと高くなってもみんな買ってくれるわけですよね。P&Gの商品でもそうですし、日用生活品は値上がり始めました。あの価格が上がっているかもしれませんけれども、皆さん使い続けていただくと。でも使い続けていただくためには、それなりのそのブランド力であり、企業や商品に対するその信頼というものがなければいけない。その信頼というものが表れているのがブランドだったりネットワークだったりというふうに考えます。

こういったところが扱っている商品やサービスには価格決定力がありますので、利益率を高いまま維持することができる。高い利益率を維持することができれば、キャッシュフローがしっかりと上げ続けることができる。キャッシュフローがしっかりと上がり続けるだろうということが予測することが可能で、安定した売上成長を上げるということが期待できる企業であればですね、このようなそのいわゆる期待値だけが先行しているような企業が、その期待値が剥げていった時にですね、また、そういった企業と比べれば、このグローバルフランチャイズが投資しているファンドの銘柄なんて、本当に堅い良い企業ばっかりじゃないかと。こちらのほうがいいんじゃないかっていうことで、資金が回ってくるというようなことがあるんじゃないかなというふうに思っています。

で、このような企業というのは、まあ力強いキャッシュフローがチャリンチャリンと毎日のように入ってくるビジネスモデルがあるが故に、お金がたくさんあるわけですね。でもそのお金をしっかりとビジネスに回すことができる有能な経営陣がいなくてはいけません。私利私欲で私腹を肥やすような経営陣がもってのほかなのは当たり前なんですけれども、そういった企業が生み出したキャッシュフローを、例えば割高な買収をしないとか、本業以外のビジネスにこう参入しないであるとか、広告宣伝費を減らして、そのなんでしょう、ブランド価値を下げないとか、そういったようなですね、有能な経営陣に支えられている。このような企業を選んでくるのが我々グローバルフランチャイズ運用戦略なんですよということはですね、まあ、あのセミナー、私の話を聞いた方はもう本当に5万回ぐらい聞いてらっしゃると思いますけれども、そういった企業を選んで参りますので、この戦略がそういったものだというふうに御理解いただければと思います。

ちょっとページを飛ばしますが、そういった企業の一例としてですね、アクセンチュアを挙げさせていただきました。まあ、細かなですね、どんな企業ですかなというような話はまあさておきまして、ここ左上のチャートは利益率を示しているんですが、利益率が高くて安定してますね。安定してるのはいいんです。別にどんどん高くなっていく必要はないんですね。高くて安定しているということが重要です。そういったような企業であれば、こちらですね、EPS、つまり一株あたりの利益ですね。一株あたりの利益が徐々に徐々に徐々に徐々に上がっていきます。こういった企業です。これらの企業の一株あたりの利益の伸び率というのは、このグラフにすると非常に緩やかに見えますけれども、アップルとかフェイスブックとか、そういったものに比べると多分桁が違いますね。ああいった企業というのは前年度比50%増とか、あるいは倍とか、そういった倍々ゲームでどんどん増えていく企業ではありますけれども、これら、まあ我々が投資をする企業というのは、だいたい年率10%ぐらいずつ増えていけばいいというふうに思っています。そういったような年率10%程度で増えていって、配当金を年率例えば3、4パーセント出してくれれば、それだけでですね、投資家としてはトータルリターン13%から14%もらえるわけですね。年率14%あればですね、5年で倍になるんです。そういったようなですね、投資対象が我々が投資をする対象という形になるわけです。

そのような企業というのはですね、どのような企業ですかというと、まあ、あの実際の具体的なですね、銘柄名をみたほうが非常に皆さんわかりやすいというご意見も頂戴しておりますので、本日はちょっと古いんですが、2021年12月末時点でのですね、グローバルプレミアム株式オープン、あるいはグローバルフランチャイズ運用戦略に含まれている全銘柄を見ながらですね、ちょっとご紹介をさせていただきたいと思います。皆さん、見慣れない銘柄もあるかもしれないですけど、これが現状でございます。で、この32銘柄、あるいはまあ30銘柄前後というのは、グローバルプレミアム株式オープン、はたまたグローバルフランチャイズが運用開始してから26年間、ずっと大体これぐらいの銘柄数でございます。現在はマイクロソフト、第一、フィリップモリス、レキットベンキーザーというふうに続いていくわけでございますね。

で、上位10銘柄まではおそらく先ほどは三菱UFJ国際投信さんのところで見ていただいた月報というものでですね、よく見ていただくところです。皆さん、月報大丈夫ですかね。最新の月報というところをクリックするとですね、えっと、1枚目、これヘッジありコースと、この非ヘッジありコースの組入れ上位10銘柄ってとこ出てきますね。こういったものが毎月見ていただくことができるので、これでだいたいその上位10銘柄に何が入ってるんだというところを見ていただけるわけですが、まあよりこのファンドに馴染みのある方であればあるほどですね、毎月見てるけど、変わらないじゃないかというようなことがあると思うんですね。実際あんまり変わらないんですね。あったとしてもですね、この辺の11、12、13あたりの株価がちょっと上がったんで、この辺がこう順番が変わるとかというような形になってしまっていることも多いわけですけれども、とはいえですね、10年という長きにわたってみていただくと、先ほどお話したように銘柄というのはどんどん入れ替えてますよというところでございます。

で、こちらの30数銘柄見ていただきますと特徴的なのはですね、ちょっと1回次のページに行きますけれども、えーと、ごめんなさい、次の次のページか、このページに行きますけれども、特徴的なのは、あのこれもうご存じの通り、我々のこの運用戦略というのは、先ほど申し上げましたが、ブランド力があって利益率が高くて、そしてそれが継続する企業だというふうに申し上げました。そしてそれを支えているのは無形資産、有形資産ではなくブランドなどの無形資産だというふうに申し上げましたので、そういった観点から言うと、業種というのは情報技術の中のまあソフトウェアであるとかITサポートと言われているような企業と、生活必需品というセクターとヘルスケアというセクターで、この3業種でだいたい8割5分を占めるというような形になっております。一方でコミュニケーションサービス、素材、エネルギー、不動産、公益事業というものは全く保有していないというような形になっておりますので、まあこのあたりですね、というのは他のファンドと大きく異なるところでございますけれども、全銘柄のところに戻りたいと思います。

例えば情報技術の中でも我々は無形資産に着目を致しますので、パソコンなどをやっている、あるいはそのApple iPhoneなどやっているAppleには投資をしませんね。無形資産じゃないですか、有形資産ですからね。ですので、マイクロソフトであるとか、あるいはアクセンチュアのような、そのコンサルティングビジネスと言われるような、そのネットワークそのもの。SAPと言われるような、まあB2Bですね、ビジネスの中で組み込まれているようなこのソフトウェアの企業であるとか、Automatic Data Processingという、会計を担っている中小企業の会計を担っている企業であるとか、このFidelity National Information Services、これあの投資信託のフィデリティではなくてですね、銀行で銀行のシステムなどを開発しているまあ企業なんですけれども、こういったですね、えー、まあ、あの企業が、えー、先ほど申し上げた、あの、えー、ですから情報技術の中のソフトウェアと言われているような企業になります。こちらの方にもそうですね、えっと、ちょっと見当たらないかな、というような形になってます。

でもう一つは生活必需品ですね。生活必需品というのもフィリップモリスインターナショナルのようなタバコとか、あるいは8番にあるようなディアジオのようなお酒、コカ・コーラのような飲み物、LVMHのような、こちらはブランド品であったりお酒であったりもそうですね、というような日用生活品であったり、あるいは22番にあるようなロレアル、エスティローダーと言われるようなその化粧品。このあたりも生活必需品というところになってまいります。あるいは日用品という意味においては、レキットベンキーザーであるとか、P&Gですね、プロクター・アンド・ギャンブルであるとか、まあこういったところというのが日用生活品の分類に入ってくるところでございますね。というように、一応あの生活必需品セクターここにありますけれども、生活必需品セクターというのはタバコ、酒などのもの、化粧品、日用生活品などが含まれているというような形でございますので、そのどれもそうなんですけれども、毎日使われるものであるとか、一つ一つの値段は高くなかったとしても継続的に利用されるもの、あるいは非常にそのブランド力があるので自然と手が伸びるような商品であるというようなところの特徴があるというふうにご覧頂ければと思います。

そしてあっちゃこっちゃいって恐縮なんですが、3つ目の大きなセクター、ヘルスケア。このセクターを見ていただくと、ヘルスケアセクターというのは若干一般の投資家の方々にはなじみのないセクターの、なじみのない企業というのがいっぱい入っていると思います。例えば6番にあるサーモフィッシャーサイエンティフィック、あるいは9番のダナハー、10番のアボット・ラボラトリーズ、11番のバクスター・インターナショナル、13番のベクトン・ディッキンソン。このあたりが、まあ、ヘルスケアセクターと言われているところでございます。このあたりというのは何をやっているかというと、まあ全部が全部そうではないんですけれども、例えばそうですね、医薬品を作っている会社に対して遠心分離機を納入してあげるとか、検査試薬を納入するとか、あるいはその病院に対して注射針を納品しているであるとか、滅菌袋であるとか、手術のときに使う器具、何セントしかしないようなものであったとしても、必ず消費していくようなもので、消費はするんですけれども、一旦入るためにはものすごく、あの、ブランドの、ブランドじゃないですね、安全性がなきゃいけないので、一旦入ってしまうと参入障壁が非常に高い。そして継続して使ってもらえるなというように、その他のマイクロソフトやフィリップモリスやP&Gみたいな企業とは、そのやってる商品は違うんだけれども、根底に流れているもの、ブランド力があって利益率が高くて、そしてそれが継続する企業だっていう根底に流れているものが一緒なのがですね、このヘルスケアセクターの中の、やはりヘルスケア機器と言われているようなものを取り扱っている企業群というような形になります。で、それらの企業というのはどちらかというと、皆さんがその注射の、いって、注射、そのメーカー、注射針のメーカーなんですかっていうことはやっぱりないようにですね、消費者の目には見えにくいんですけれども、その企業、その業界の中ではですね、圧倒的な地位を占めているというような企業群が入ってるんだというふうに御理解いただければと思います。

で、まあそのようなですね、コンセプトでこう集まってきているのがこれらのまあ30銘柄というような形になっておりまして、まあそうですね、最近入ってきたところで言うと、最近こう売ってしまったものというとですね、えっと、どれを売ってしまったかというと、30番のフォートネットっていうのはなくなったりしてますね。ということぐらいかな。あとはまあ新しい銘柄ちょっと入ってますね。まあまた後々ご紹介する機会があればというところですが、やはりですね、この、えー、まあ、あの企業群の組み入れ比率というものが端的に示しているのは何かというと、私ども運用者といたしましては、この30銘柄を選んできて、あの、均等に投資をするわけではないんですね。それぞれの企業に対して確信度、これ、これらの企業というものも、その安定性というものであるとか、将来の成長性であるとか、こういったものが非常に確信度が高ければですね、組み入れ比率というのは高くなっていきます。で、確信度が高かったとしても、例えばマイクロソフトなんかみたいにどんどん株価が上がっていってしまいましたと。これは上がりすぎたんじゃないかというと、それを少しずつカットしていったりします。カットしていた分を例えば他の銘柄に投資するであるとかっていうことをするわけですね。

で、ファンドマネージャーのイメージというのは、皆さんそんなイメージを持ってらっしゃらないかもしれませんが、たまにデイトレーダーと勘違いをされる方いらっしゃるんですけれども、新しいものを買って、パッと売って、次のものを買うとか、そういったことをするんではなくて、あくまでもここにあるポートフォリオ、30銘柄のポートフォリオが常に毎日新鮮に、毎日今から投資をされる方に立っても5年後に倍になるような状態に保つことが重要なんですね。つまり、あの長期のリターンというのが、その5年で倍になりましたよとか、10年で何倍になりましたよって言っても、それはもう過去の話なんですね。投資信託に投資をいただき方というのは、もちろんその過去からお持ちになられた方はそのまま保ち続けていただくことになるわけですが、毎日毎日新しい方に投資をいただくことで、その方の資産を増やさなきゃいけないわけです。ということは、今日投資をしていただいた方がこの後2倍になっていることも重要ですし、去年投資をされた方はその5年後に当初比2倍になっていることが重要なわけでございますので、常に常にですね、最も、えー、まあ、バランスの取れた、最も確信度の高いポートフォリオを組むということは我々運用会社の仕事になっておりますので、新しい銘柄を選んでくること以上に、このポートフォリオをどのような配分比率で置いておくか、まあ、あのこれらの、これらのってのは31、32銘柄のですね、厳選されたメンバーをどのような割合で配置しておくかということが非常に大事でございますので、ここに毎日ですね、気を使ってポートフォリオを組んでいるというふうに御理解いただければと思います。

ちょっとですね、いろいろあの余計な話が多かったので、少し割愛はさせていただいて、昨年1年間になりますけれども、どのような取引をしてきましたかということを示しましたのが23ページです。売買回転率というのが12%というふうにあるんですけれども、これは年間通してどれぐらいその売買をしましたかということを示す指標になっています。端的に言うとですね、まあわかりやすく言うと、30銘柄あって、そのうちの12%がまあ1年間の間でこう入れ替わりましたよということでございます。というようなイメージでございます。だいたいグローバルフランチャイズというのはこの25年間くらいの間、平均的に売買回転率が20%ぐらいというようなことで推移をしてまいりました。で、実際1年間、去年1年間ですね、新しく買った銘柄が3銘柄、エスティローダー、ブロードリッジ・フィナンシャル・サービス、ステリサイクル。ブロードリッジ・フィナンシャル・サービスというのは、企業のですね、議決権、あの、ちょっとごめんなさいね、事業の議決権をやる、その株主総会の賛成とか反対とかをサポートするようなサービスを行っている企業であったり、このステリサイクルという会社、病院向けにですね、病院のそのなんでしょうね、お医者さんのシフトであるとか、そういった病院向けのソフトウェアなどを提供しているような会社であります。で、完全売却というのが右側にありまして、BATと書いてあるのはブリティッシュ・アメリカン・タバコの略ですね。タバコ銘柄のうち、去年は2銘柄あったんです。ブリティッシュ・アメリカン・タバコとフィリップ・モリスあったんですけれども、そのうちブリティッシュ・アメリカン・タバコを売ってしまいました。ユニリーバも売りました。

FOXコーポレーションがありましたということで、3銘柄買って3銘柄入れ替えたというのが昨年の入れ替えで、結構少ないですね。一方で、追加購入・売却とありますけれども、追加で、えー、まあウェイトを増やしたり、値上がりしたからウェイトを減らしたりというようなことをやりましたよというのが去年1年間の動きでございます。

ちょっと話が前後して恐縮なんですが、去年あるいは前回私の話を聞いていただいた方、あるいはこの10年間グローバルプレミアム株式オープンをですね、見守っていただいたお客様におかれましては、この3つのセクターの比率が変わっていることにお気づきの方もいらっしゃると思います。これまで生活必需品セクターが一番多かったんですね。えっと、これあの20年間の歴史なんですけれども、生活必需品セクターが10年前は72%あったのが、現在4割以下まで落ちてきていて、その代わり情報技術セクターが増えてきています。ヘルスケアセクターも増えてきている現在なんですけれども、このようにですね、現在情報技術セクターの方が上にきているという形になっています。

これはじゃあ情報技術の方がやっぱり生活必需品よりも値上がりするよねっていうことで、まあこのウェイトになったんですかというと、実はそういったことだけではないんですね。だけではない、とかではありません。増やしているわけでは決してないんです。どういうことかというとですね、この24ページを見ていただければと思うんですが、実は過去4年において、我々その株価は4年間ずっと高いと言い続けてきました。なので、そのいわゆる割高に取引をされている銘柄については、もうその手を引いて、手を引いてもしくはそのウェイトを減らして、どちらかといえば安定的な成長を見込めるような企業に投資をしましょうということをこの4年間ずーっと行ってきたんですね。

これ右側見て頂ければと思います。パッと見て頂ければと思うんですが、左側のグラフはいわゆるその企業の売り上げが6%未満の伸びの銘柄をどれぐらい買いましたか、で、右側が企業の売り上げが6%を超える銘柄をどれぐらい買いましたかということを示したグラフです。グラフが上になっていれば買い越し、グラフが下になっていれば売り越しというのを示しています。つまり、売り上げが伸びた方の銘柄というのを売り越していて、売り上げが6%未満、なんか本当にちょびっとしか伸びていないような企業の株式の方を買っていたんですね。

業種別で見てみると、実は情報技術とかコミュニケーションサービスというのは売っていて、ヘルスケアとか生活必需品というものを買うというようなことをこの4年間ずっと続けてきたんですけれども、それ以上に情報技術は実はガンガン売っていたんですが、それ以上に株価が上がったので、ウェイトが情報技術の方が増えたというような形になっています。

つまり、我々が申し上げたいことというのは、まあ株式市場というものが先ほどまとめのところで申し上げた通りですね、非常にその脆弱な土台の上で人々の期待で成り立っているという前提に立ちますと、やはりその利益がしっかりと出てくるような地に足をつけた企業に投資をすることが、長期的な利益の成長に役立つだろうというような信念のもとで運用してまいりました。なので、そのような信念をずーっとこう続けてきたがゆえに、前の方でご紹介したように、2020年とか2021年というように、非常にそのグロース株が活況でドンパチだった時にですね、このグローバルプレミアム株式オープンというのは、なんかパフォーマンス冴えないねというようなですね、ことがまあ言われてしまったというようなことになるんですが、その冴えない運用もですね、ずっと続けていれば、先ほどあの、まあタイミングのところでご紹介したようにですね、しっかりとしたパフォーマンスをお客様にお届けすることができるというふうに信じているところでございます。

えーと、あと2枚くらいでおしまいにします。そのようなですね、グローバルフランチャイズという運用戦略に関しましては、これあの運用開始以来26年間でございますけれども、年率約14%で運用を続けてまいりました。基準価額は26年で28倍、29倍でございます。その間、先進国株式は約6倍でございましたというところでございます。

で、リスクリターンを見てみるとですね、グローバルフランチャイズが年率14%のリターンに対して、MSCIワールド、つまり先進国の株式は7%ですね。リターンは倍です。一方でリスクはどうだったかというと、リスクはMSCIワールドの15%に対して、グローバルフランチャイズは12.7%ということで、いわゆるインデックスファンドに比べてもリスクは低い、リターンは高いというですね、まあなんかコンプライアンス違反的な言葉になっちゃいますけれども、そういったパフォーマンスを出してきたのがこのファンドでございますので、まあインデックスファンドっていうのでですね、皆さん非常に好まれる傾向はありますけれども、ただ安いだけでいいんですかと。そうじゃなくて、本当に良い企業に集中してきた投資がありますよと。そういったところに投資していただければですね、このようなパフォーマンスが出るんですよというところですね、ご紹介したいなというふうに思っているところです。ちょっと質問がなんかいっぱいきちゃってすいません。

で、あと、もう一枚ですね。えっと、今ですね、その金利の上昇と、あと2枚させてください。えっとですね、ごめんなさい、失礼しました。金利の上昇とインフレというものがですね、まあ最近のキーワードになっています。で、教科書的にはですね、その金利が上がると株が下がるというふうに言われていまして、まあそれが本当なのかというところですね、ちょっとあの検証しましたのでご紹介させていただきたいと思います。

左側にありますのが、米国の10年債の利回りが青色のチャートで、赤色がFOMCの金利誘導目標というところですね。これ3月を超えた時にピッと0.25のところまで上がったわけですけれども、まあ概ねこの25年間ずっと金利が下がってきたわけですが、ちょいと金利が上がってきた局面となるわけですね。25年間ずっと金利が下がってきたですが、1年ぐらいの単位で金利が上がっていた局面って結構あるんですよ。で、それをですね、えーと、じゃあ本当に金利が上がると株が下がるのかっていうことですね、このグローバルフランチャイズのリターンとアメリカの10年債の利回りの変化幅で検証してきたものがですね、この右側のチャートでございます。

ちょっと見にくいですがご紹介しますね。横軸が米国の10年債利回りの1年間の変化幅でございます。真ん中にあるのが1年間、全く変化しなかったというところです。で、右側、グラフの右側にあるということは、1年間の間に1ミリでもですね、0.1%でも金利が上がっていたら、このチャートは右側の方に位置するというふうに思ってください。そしてその1年間の時のグローバルフランチャイズのリターンというのがこう縦軸にあります。この色でハイライトされているのが金利が上がった時ですね。

過去25年間、1年間を1カ月おきにとっていると300回1年間取れました。このちっちゃいポツポツを地道に数えると300個あります。この300個ある中でですね、えっと金利が上がった期間、つまり右側にある期間というのは114期間です。まあ20年間ずーっと金利が下がってきましたから、金利が上がっていた期間の方が少なかった、300のうち114しかないわけですけれども、114期間のうち、ごめんなさい、金利が上昇した時にこのグローバルフランチャイズがマイナスになったケースって1回だけなんですよ。つまり、金利上がってもグローバルフランチャイズというのは一度、もちろん1回だけマイナスになったことはありますけれども、あとはマイナスになったことがないんですね。上昇の時の平均パフォーマンスというのが19.7%でございます。

つまり、このことで申し上げたいことというのは、今後どうなるかは分かりませんよ。どういう金利上昇の仕方をするか分かりません。このグラフの変な所に飛び出るような金利の上昇というのはあるかもしれませんけれども、とはいえですね、その金利が上昇してようとしていまいと、このグローバルフランチャイズという運用戦略は、先ほど来申し上げております通り、あくまでもですね、そのブランド力があって利益率が高くて、そしてそれが継続できる企業に投資をしています。そして金利が上がる、あるいはそのインフレが上昇することがあったとしても、そのコスト上昇分があるとか、インフレが上昇した分を価格転嫁することができる企業だ、というような形になっているというのは皆様もお気づきのとおりでございます。

で、こういったファンドというのは、上昇相場における追随力というのはあまり強くないかもしれませんが、下落相場における抵抗力というのは非常に高いわけですね。えー、まあ、下落に強いということを、やっぱり株価は上がっていた方がいいじゃないかということになるかもしれませんけれども、これも何度も申し上げているかもしれませんけれども、10%下がったものが元に戻るためには11%上昇しなきゃいけません。50%あの、100なものが50になってしまったものが100に戻るためには、50が100、つまり倍にならなければいけません。というように、いかに下落を抑えるか、下落幅を少なくするかというのが、資産運用、資産形成、資産を成長するための一番のポイントでございます。

そういったその元本の毀損を回避するということを考えていると、元本毀損、つまり株価の下落の要因というのは、株価、一株当たりの利益が下がるのか、期待値が下がるのかというもののどちらかでございます。そしてこの期待値が上がる下がるというのは人々の心によって変わってくるものでございますので、ここはコントロールできませんが、このEPS(一株当たりの利益)が下がらないような企業に投資をすることが、皆様にとって、皆様というのはお勧めいただいている皆様もそうですし、投資いただいている皆様にもですね、えー、まあ将来の好パフォーマンスに結びつくというような正解になるんじゃないかということでですね、引き続きグローバルフランチャイズ、このグローバルプレミアム株式オープンを、いつの時代もですね、老若男女の皆様にお勧めしたいと心の底から思っておりますというところ、最後のメッセージとさせていただきました。

えっと、まずちょっと私の方で、もう1時間も話してしまいましたので、皆様の方からご質問をいただいているものが残っておりますけれども、私の話は一旦終わりにしたいと思います。質疑応答の方ですね、北島さんと一緒にやっていきたいなと思います。片山さん、質問いただいております。はい、もう前もっての質問とですね、今タイムリーなご質問で、まずですね、今タイムリーに頂いているご質問からいきましょう。はい。

えーと、コスト上昇の話ありましたけれども、投資先の企業のコスト増は小売りの方に転嫁するだけと考えていいんですか。ですね、まあだけというか、まあ、我々の考え方はこうでございまして、その投資先、まあコストというのは、材料も人件費もいろんなコストがあるわけですけど、これがちゃんと正常に転嫁できるかどうかというところは、その企業が良い企業かどうかというところを判断する基準になると思います。小売というよりも、商品は適正な価格であれば、その商品が値上げしてしかるべきだというふうに我々は思っておりますので、まあそこでですね、そのしかるべき値上げでなければ、お客さんがやっぱりこう離れていってしまうというようなことになってくるかと思いますので、どちらかといえば小売というよりかはですね、その商品や製品サービスそのものにしっかりと値上げをする、あの、転嫁することができるかどうか、ここが大事なポイントなんじゃないかなというふうに我々は思っております。それがグローバルフランチャイズっぽい。

次の質問です。Visa、Visa、面白いですね。あの、弊社は長く持っていますね。Visaは入っているのにMastercardも入っていないし、American Expressも入っていないじゃないですか。はい、あとAmerican Expressも。それって違いって何があるんですか。同じクレジットカードじゃないんですか。

同じクレジットカードですね。あの非常にあの、まあいいご質問ありがとうございます。あの、同じじゃないかと言われたら、多分そんなに違いはございません。ただ、あの私どももですね、そのVisaとMastercardとAmexと全部持っている人はやっぱりいないと思っているんですね。相対的に比較するとですね、このVisaがまあ市場で最もその中でよかろうというふうに思っている、思っていたところでございます。短期的に見てみれば、例えば株価の中ではその、例えば三社、あるいはVisaとMastercardだけを比べるとMastercardの株価がパッと上がるなんていうときもあると思いますけれども、あのとはいえですね、そのVisaじゃなくてMastercardを持ってれば良かったのか、MastercardじゃなくてVisaを持ってれば良かったのかというと、大きな差はもしかしたらどっちでも良かったかもしれません。ただ、両方あるいはたくさん複数持つ必要はないんじゃないかなと。クレジット業界におけるその競合というのは、今話が出たようなVisa、Mastercard、Amex、あるいはその中国の銀聯にもあるかもしれませんが、6業者でしかありませんので、その中で最大手と言われているところを持っていればですね、しっかりとポートフォリオのところで、まあ、カバーできるんじゃないかなというふうに思っております。というところでございますね。

そうか、僕らがカードを選ぶ、名前を選ぶ、ボタンとカード1枚で、もうVisaだけでいい、みたいな感じがいい。アメリカ人は逆に、カードをたくさん、多数は持っておかないと、そのクレジットスコアというのを上げるためにですね、たくさん持っていて、しかも調べて使うということをやらないと、いわゆる信用を上げるために、彼らは一生懸命カードを使うんですね。分割払いもいっぱいしないと、その自分のスコアが上がらないんですよね。まあちょっと余計な話でしたけど、そういったこともあるみたいなので、じゃあそのカードに対する考え方っていうのすごくあの我々日本人にはお分かりにくいところもあるかもしれませんが、おっしゃっていただいた通り、やはりその業種の中でですね、やっぱりこうトップのものを持つという風にしておけば、よろしいんじゃないかなというふうに私どもポートフォリオの中で考えておりますというところです。

はい、それでは、次の質問出してください。では順に行きましょう。グローバルフランチャイズ戦略の運用について、もう少し詳しく教えてください。これはもう全編で散々お話ししました。キーワード、キーワードというのは何なんでしょうか。まあキーワードというのはですね、あのこう資料には書きませんでしたけれども、あの運用チームがこう座右の銘としておりますのはですね、まあいわゆる損をしない運用ということですね。えー、まあこう元本の毀損を回避するというところが一番のポイントになりますね。その元本の毀損を回避するためにどのような投資先に投資をすればいいですか、というのが先ほどお話しした通りです。

一つの企業に対して何年先の利益を見越して、こういう会社を選んでいるんですか、なんていうのはそういうのがあるんでしょうか。あの、運用ではですね、やはりその一つの銘柄、30数銘柄しか投資しませんので、かなりディープに調査をしていきます。もっと言えば、我々がその名前を挙げているブランド力があって利益率が高くて、それが継続できる企業というのは毎年毎年ポコポコ出てきませんので、だいたい世の中に200社ぐらいしかないというふうに我々は考えています。で、その200社というのを10名のアナリストが担当していきますので、1人10名から20ぐらいの企業というのは、ディープに、ディープに見ていくわけでございますので、利益というものは一つの指標でしかないですけれども、だいたい10年先ぐらいまで、どのような利益が上がってきそうかということを見越して、それぞれの企業に対するその調査シートというのを、レポートにまとめてですね、まあそれぞれチームメンバーが毎週発表して、自分はこういうふうに思っているということをですね、公開議で発表して、なので

ちょっと増やしましょう、減らしましょうというような公開議をしていく、というような調査の仕方をしております。

ファンドマネージャーですけれども、この今、フランチャイズチームというのは何代目でございますか。はい、えーと、先ほどチラッとご紹介したウィリアム・ロックというですね、責任者というのは、厳密に言うと4代目。まあ、あの、三代目の時に共同責任者になりましたので、三代目のファンドマネージャーです。ちょっと面白いこと言おうと思ってるわけじゃなかったんですけれども、三代目ファンドマネージャーですね。

26年前にウィリアム・ロックもいたんですけれども、まだまだ若造でした。26歳、若かったですから、まだまだ若造でしたけれども、その当時のですね、ヘッドというものから、まあ、二人ぐらい変わってるんですか。ファンドマネージャーを独立している人もいますし、お年を召して引退している人もいます。まあ、あの、他の会社に転職している人もいるわけですけれども、我々のファンドというのは、そのチーム、まあ、次の質問にもありますけれども、チームで運用しております。ウィリアム・ロックという責任者がいますが、ウィリアム・ロックはもうおじいちゃんと言ったら怒られちゃいますけど、みんなの意見を聞いて、まあ、みんなが良しと言うんだったら、じゃあOKという、こう最終的な決定権を持つというか、責任者であるだけであって、こうしろ、ああしろということは一切申し上げません。

で、そういったですね、この26年間運用されてきたコンセプトというのを、この後も10年、さらに20年続けていくためには、やはりそのチームのメンバーが、年齢層もそうですし、ジェンダーもそうですし、国籍もそうですし、どんどん多様化していかないといけないですし、というようなこともありますので、現在、あの、ちょっと質問の次のところにも飛んでいってしまいますけれども、去年まで11名だったファンドマネージャーのうち、1人が引退し、さらに2人が引退して8名になったんですが、また増やして、というような形でやっているんですが、20代、30代、40代、50代、あるいはその男性、女性というものを、こういっぱいですね、採用していて、まあ、これは本当に金融に限った人間だけではなくて、そのデータに優れている人間であるとか、ESGの観点での専門家であるとか、まあ、様々な人を増やして、多様性というものを模索しているというような形になってございます。

4代目でございます。皆さん、J Soul Brothersでも三代目でございます。フランチャイズチームは四代目でございました。はい、えーと、あれですね、人材確保のため、お給料など高く、優良な人材が集まっているんですか?これ、だいぶギャラをもらっているんですが、こういう人たちというのは、あの、私自身のアンテナが高くないからかもしれませんが、基本的に他の人の給料は分かりません。あの、多分高いんだろうと思いますけれども、あの、まあ、あくまでもですね、運用チームのそのボーナスであったり給料というのは、まあ、その運用チームが見せているそのパフォーマンス、あるいはそういった銘柄調査の貢献度によって、評価されるというところについては、やはり当然です。それが貢献度が高い、あるいはしっかりとしたパフォーマンスが出せればですね、給与が高くなっていくということは明らかなんですけれども、ただそうなってくるとですね、その短期的な視点というものがどうしても出てきますので、我々運用会社、これは当社に限ったことではないかもしれませんけれども、だいたいそのお客様のその利益と自分たちの利益というものの方向性が一致するような給与体系になってたりします。例えば、ボーナスは現金で払うのではなく、自分が運用しているファンドの良い投資ができる権利にするであるとか、あるいはそのパフォーマンスを測るときも1年じゃなくて3年で測るであるとか、こういったところを決めています。

ちょっと話はそれるんですが、私どもグローバルフランチャイズのチームというのは、自分たちの給料もそうなんですけど、投資先企業のその経営陣の給与体系がどうなっているかというのをものすごく細かく調査しています。ちょうど置いてますし、ヒアリングもしてます。「あった、給与高すぎるんじゃないの?」とか、そういったことも当然言うわけですね。で、当然その投資先企業のその経営陣のボーナスというのは、いろんな指標に連動してるんですよ。アメリカの企業の場合はですね、何の指標に連動しているのかというのが、全部その有価証券報告書に報告されているところにもちゃんとディスクローズされてるんですけど、例えば、売上高によってボーナスの17%が決まるとか、ROEが何%決まるとか、まあ、そういった細かな指標というのはたくさんあるんですね。で、これ、我々ちゃんと見ていて、「そんな短期的な目標でボーナスあげちゃいけないんじゃないの?」とか、あるいは、まあ、ここには現れてないけれども、例えばその今、ダイバーシティですね。その比率を上げた方がいいんじゃないの?とか、そういったようなことっていうのも言いますので、ヒアリングして、あの、OK。あそこはしっかり留めるようにしてます。保険会社の皆さん、ボーナスはドローンでもらってください。あ、それいきましょう。

フィリップモリス、また来たよね。昔4社くらい入ってましたね。うん。ちょうどですね、今、質問のボックスにもう一つ、「フィリップモリスはESGの観点から外れると思っているのですが、いかがですか?」というご質問とも関わってくると思うんですけれども、まずフィリップモリスの比率が高いのはなぜですか?というご質問に対して言うと、まあ、もう言わずもがなですが、フィリップモリス、つまりそのタバコ企業が健康にいいかどうか、ちょっとまず一旦だけ横に置いておいて、その企業自身がブランド力があって、利益率が高くて、それが継続できるかどうかという観点だけで皆さん考えてみて頂ければと思います。そうすると、自ずとフィリップモリス、つまりマルボロを吸ってる人は次の日も多分マルボロ吸うわけでございます。究極のリピートビジネスになっています。そしてタバコという業種が、まあ、かなり規制産業でございますので、新規参入者がいません。そして先進国でのたばこの本数は減っていますけれども、新興国では増えているとするならば、今までタバコを先進国で作って、新興国に送ればいいだけなので、新たな設備投資は必要がありません。あるいは、たばこの値段と葉っぱの値段というのはものすごく安くて、ほとんどが税金でございますので、税金が上がるときに一緒に値上げをすれば、本数が減っていても利益率をカバーすることができる、というようにですね、まあ、なんだ、そのブランド力があって利益率が高くて、それが継続するビジネスモデルであるということは、もうこれ、自明の理ですね。

でも一方で、その今後、そのフィリップモリスというのは、少なくとも他のブリティッシュ・アメリカン・タバコやインペリアル・タバコやJTなんかに比べると、5年後、10年後にはもう煙のない製品化を目指すということをしっかりと歌って、それに向かって邁進しています。具体的なIQOSなどといったその加熱式たばこ、つまり煙のないタバコというもののシェアがどんどん広がっていって、まあ、それがその科学的に健康学的にどうなのかという結論はまず出ていませんけれども、少なくとも煙を起こす、周りで煙を吸ってしまう副流煙による健康被害というのはこれからどんどん減っていくということになるとするならば、まさにそのESGの観点の中でも、そのESGというのは倫理的にいいかどうかというところを選ぶような手法もありますけれども、我々が考えるESG、環境・社会、そしてガバナンスというものは、こういったフィリップモリスのようなタバコ企業であったりとか、あるいはその武器を取り扱っている企業であったりとか、あるいはその二酸化炭素を出しているその電力会社、石炭火力発電を行っている電力会社であったとしても、それをどう地球環境やその社会環境に合わせて改善していくか、インプルーブしていくか、こちらが非常に大事だと思うんですよね。労働環境であったり、そういったものがかつての環境よりもすごく良くなりましたとか、煙のものをその少なくしていきますとかっていうことを考えていくと、何もしていない、まあ、なんでしょう、ESG的に問題のない業種の企業に比べれば、どんどんどんどんそのESGという観点の中からですね、良くなっていく、その過程にある企業だということを考えていくと、フィリップモリスというのはタバコの中でもですね、唯一投資できる企業だという風に考えているということが、まあ、ESGの観点からも、ぜひ投資しているとしても大丈夫な会社だという風に理解をしているところです。

もちろん、このESGの観点というのは二つの側面があって、そういう倫理的あるいは社会的にその必要悪なのか、悪でないのかというような点もあるんですけれども、それがさらにESGに対する、いわゆるESGに対するなんて言うんでしょう、手当をすることによって、その会社の企業の利益が継続しないとか安定しなくなってくればですね、そこは投資対象とはならないというようなことになってくるわけですが、その健康に良い悪いというようなところのみでですね、投資対象から外さないというような判断は今のところはしていません。で、まあ、とはいえですね、ブリティッシュ・アメリカン・タバコを外した、JTを外したということは何を示しているかというと、やはりそのESGに対するその取り組みというのが遅れている、フィリップモリスの方が進んでいるということから、それらを外してフィリップモリスだけにしているというのが今の現状ということになっています。

比率が高いのはなぜかというと、これはそのたばこ株のですね、まあ、特徴の一つであるんですけれども、ちょうどこのグローバルフランチャイズの運用を始めてちょっと経った時に、ITバブルの崩壊があったわけなんですが、その時、まあ、マイクロソフトであるとか、その当時はどこだったかな、えっと、まあ、名だたるですね、そのネット企業というものがどんどん半値とかといったようなところに株価が落ちていく中で、タバコ銘柄っていうのは逆行高したんですよね。やはりですね、その、まあ、もちろんそれが同じようなことが起きるということではないですけど、なぜそうなのかというと、やはりその、まあ、あの、今とはちょっと時代が違うかもしれませんけれども、安定的に買う人がいる、売上が上がるということであったりとか、配当が入る、配当利回りがフィリップモリスでだいたい5%弱ぐらいあります。非常に高いというところであるとか、そういったところが純粋に株として評価されるっていうこともありますので、若干ポートフォリオ内での値動きというのは他の銘柄とは異なるということがあります。やはりその野球のチームと同じで、良い選手ばかり揃えていてもですね、勝てないチームになるように、いろいろなその組み合わせというものが必要になってきますので、その中ではこのフィリップモリスというものは、まだポートフォリオの中で良い位置、まあ、存在する意義というのがあるんじゃないかなという風に思っております。巨人軍の可愛い選手みたいな感じかなっていう。

何ですか、そんなね、新しい工場作ったりするわけでもないはずなのに債務超過、1兆円。ご存知の方も多いと思いますけれども、このフィリップモリスをはじめとして、アメリカの企業にはですね、いわゆるその債務超過な有名企業というのがいくつかあるんですね。後で出てくるようなコカ・コーラもそうですし、マクドナルドとかスターバックスとかボーイングとか、こういった企業は軒並みですね、えっと、まあ、フィリップモリスが一番1兆円くらい債務超過という形になっているんですけれども、そういった企業が実はあるんです。で、日本人から見ると、債務超過と聞くとですね、この収益が上げられずにその赤字が続いてひどい財務内容になっていると、ああ、債務超過になっているんです、というイメージがあるかもしれません。若干そのさっき話した中にはその飛行機がいいとかそういうところあるかもしれないんですけれども、フィリップモリスとかそのスターバックスとコカ・コーラっていうのは何をやってるかというと、収益上がってるんですよ。フィリップモリスが毎年上げているその高利益、あるいはその収益、売上っていうのは、本当にもうそれ以上というか、何千億というレベルでですね、この収益を上げているんですが、それをですね、配当と自社株買いに使っちゃってるんですね。大きな額を投じて株主還元というものをどんどんどんどんしていっています。なので、その株がどんどん減っちゃうんですよ。なので、その自己資本というのはどんどん減っていきます。ということはですね、債務超過ということになっていきます。まあ、それはその債務超過であるかどうかというところは正直言って気にしていません。あくまでもそのキャッシュフローがしっかりと回っていて、成長できるかどうか、ここがポイントになっているという風に御理解いただければと思います。

そういうことをやったんですね。債務超過というのは、自分が持っているお金より借りているお金の方が多い、プラスよりマイナスの方が多い、っていうことなんですよね。そのプラスっていうのが、いわゆる自己資本。自己資本が減るということは、自分とこの会社の株を買って、それでいったんお金を捨てていくみたいなことをやるわけですから、当然そこの持ち金っていうのは減っていく。それとして借金の額は減ってるわけじゃないから、債務超過になることでございますか?はい。それが実は株主にとってめちゃくちゃ良いことなんですよ、っていうことなんで、皆さんにはまたこの自社株買いってなんやねんっていう勉強会、また別途やります。はい、それが債務超過の理由でございました。なんでそんなことになってるんだろうと思ってたんですが、そういうことだったんですね。聞いてみんとわからへんは。

はい、そしてこのグローバルフランチャイズ、めちゃくちゃ人気ですよ。火付け役は僕って言われてますけど、もうめちゃくちゃ人気でございまして。もういろんな保険会社で売ってますしね。いろんなところでこのグローバルフランチャイズあるんでございますけど、残高すごい増えて1兆円とか超えているんですが、こんなに大きくなると運用って出来るんですか?ということなんですね。はい、ご質問ありがとうございます。えっと、ちょっと一瞬僕の方から画面共有を、もう一度してもいいですか?はい、お願いします。映ってるかな?行けますか?どうぞ。

はい。ちょっと出ますが、今日用意したスライドの中にですね、ちょっと1枚あります。まずですね、実はこのグローバルフランチャイズ運用戦略というのは、現在436億米ドルございます。4兆5000億円分くらいです。片山さん、「前、1兆5000億で止める」って言ってませんでした?ああ、あとそんな時もあったかもしれませんね。あの、昔はそうだったんです。あの、現在ですね、4兆5000億円ぐらいありまして、まあ、非常におかげさまでこのような形でその残高というのは増えてきております。昔をご存知の方は、そういった時代もあったのは事実でございまして、このファンドが設定された2012年頃というのは、ちょうど、まあ、まさにこれぐらいですよね、1兆円とか。ああいうところでございまして、その頃はですね、いわゆるこの、まあ、その頃というか、おっしゃる通りですね、キャパシティという運用上限額というのを決めております。それはなぜかというと、大きくなりすぎると、その、まあ、これまでできたような運用の仕方ができなくなるであるとか、えー、まあ、あの、今まで投資してきた方に迷惑がかからないように、その上限を決めるということは往々にしてございます。それは事実です。で、10年前に1兆円くらいだったことも事実です。では、10年前と何が違うかというと、まず世界の株式市場自体がもっともっと大きくなっています。

というところがまず一つ。あとは、10年前というのは、なぜその1兆5000億ぐらいだというふうに申し上げたかというと、その上限額を決めるにもですね、まあ、あの、鉛筆なめなめしてですね、「まあ、こんなもんかなー」みたいな、その適当な決め方ではなくてですね、あの、何を計算して決めていたかというと、グローバルフランチャイズ戦略が主要な投資対象としている生活必需品セクターであるじゃないですか。うん。生活必需品セクターの浮動株。浮動株というのは、こう、常に毎日毎日売買できる株ですね。あの、いわゆるその持ち合い株のように出てこない株じゃなくて、浮動株、毎日流通している株式の時価総額ってのがあります。その生活必需品セクターの時価総額の何パーセント、ここある事業比率が1%とか1.5%とかっていうものを決めて、その金額が10年前1兆5000億だったんですよ。なるほど。

なので、まあ、2つ目の違いは、今はもう生活必需品セクターのあの割合が3割ぐらいしかないんで、その計算しても成り立たないとか、意味が意味なさなくなっちゃっておりまして。じゃあ今この436億ドルある状態で、今の今、じゃあ上限、今の今ですね、上限はいくらなんだって聞かれたら、「520億ドルです」って答えるんですけれども、あの、それまさにその世界の時価総額の上昇であったりとか、中に入っているウェイトによってですね、こうどんどん変化していくので、上限額はご心配には及びませんので、どんどん上がっていくものでございますよ。

はい。あの、ちょっと大きくなりすぎることで、小型株が買えなくなるという懸念もあるんですけれども、私も実はですね、そもそも運用対象、投資対象になる銘柄というのは、小型株は入れていないんですね。もともとですね、やはりその、まあ、ファンド自体が大きいということもございますし、もっと言えばですね、そのブランド力があって利益率が高くてそれが継続するっていうことをずっとキーワードとして申し上げてきていますが、今まで我々が投資してきた中でもそうだろうと思って投資してきたんですが、あるひとつの国だけでそういう要素を満たしている企業だったりするとですね、やっぱりその企業、その国が例えば戦争が起きちゃったとか、夏が寒かったとか、そういったことになってしまうと、利益のブレっていうのが起きてしまうので、そのグローバルに展開している企業というものを専攻する傾向がございます。そう考えるとですね、実は投資している企業というものはかなり大きな企業ということになりまして、先ほどあの30数銘柄ご紹介しましたが、その中でですね、市場の時価総額が小さい企業というのが、えっと、確かカンパリミラノがあったかな、というような形になっていますので、まあ、かなりそれでも大きな企業だというふうに御理解いただいてよろしいかと思います。

まあ、次のご質問は、先ほどの例の片山さんのレクチャーの中にありましたでしょうか。「2000年のITバブル崩壊でインデックスはかなり下がりましたけども、逆に大きく伸びたのはどうしてですか。グローバルフランチャイズはIT関連企業の銘柄が少なかったことは理解できるんですけど、それでも同じ時期にあれだけ伸びるのに何か理由があるんですか。」

あの、先ほどもうちょっとタバコの話をしましたが、タバコ以外にもですね、その当時、まあ、最近また入れ始めたんですけど、その当時、当時で言うんですかね、入っていたのはエレベーターの会社でしたかね、あの、コネ(KONE)というですね、まあ、エレベーターの保守点検をやっている世界で3大のそのエレベーターをやってる会社があったんですけれども、そういった企業の株も、あの、軒並み、あの、IT系あるいはそのテレコミュニケーション系がございましたので、まあ、どちらかといえば生活必需品であるとか、いわゆるディフェンシブ系の企業というものは非常にパフォーマンスが良かったというのがITバブルの崩壊の時でございました。

はい、次。これは片山さん、答えられない問題なんでしょうね。まあ、答えられないっていう理由も教えてほしいなと思うわけでございますけど、「今年に入って、まあ、いろんな問題があるけれども、新しく組み入れようと思ってる銘柄で、こんな会社、企業入れようと思ってるんです。」これはあれですよね、これ、言っちゃいけないことになってるんですね。

そうですね。私も自身も知らされてないんですね。あの、運用チームはですね、やはり、どこから情報が漏れるかって言ったら変ですけど、私はあの東京にいる営業のものですけども、やはりその運用チームがどのような議論して、どのようなところがその候補としてあるかということについては、やはりその、まあ、お客様にパフォーマンスを提供するために、本当に、秘中の秘というか、あの、大事なところでございますので、えっと、じゃあその何に投資しているかということについても非常にあのセンシティブというか、運用者というのは気を使います。先ほどの上、あの、全銘柄33銘柄、32銘柄をお見せしましたが、「昨年12月末現在」と書いてあって、「いや、古いじゃないか」というふうに思われたかもしれないんですけれども、これはあのどちらかといえば、まあ、かなり開示している情報ではないですね。まあ、開示しているものというのがございました。その何にどれぐらいポートフォリオを配分しているかというのが、完全にパフォーマンスにリンクしてきますから、このグローバルフランチャイズはそこまでですね、影響力はないですけれども、例えばウォーレン・バフェットの投資しているその銘柄を全部見て、それをこう買うというような投資の仕方だってあるじゃないですか。あの、模倣するなんていうことをやっていけば、まあ、多少のタイムラグがあっても彼と同じように金持ちになれるんじゃないかっていうようなことを思う人がいるわけですよね。そういった人がどんどん入ってくれば、えっと、その企業はも然りですけれども、大型株じゃなくて小型株だったとすれば、その予期せず、つまりその期待値だけで企業の価値とは関係なく値上がりをしてしまうというようなことがあり得ますので、何、ファンドマネージャーが何にどれだけ投資をするかというのは、本当に実は大事な、えー、なんて言ったでしょう、もう、あの、神聖なものなんですよ、我々にとってですね。なので、そこの部分に関しては、あの、一定のルールの下で、まあ、紹介していきたいというところがありますが、そこはぜひご理解頂ければと思うのが一点と、そんなかっこいいこと言ってますけれども、その新規銘柄何を検討しているかというのは、我々はですね、入ってこないとは分かりません。

はい、次。現在、医薬品が多く見られますか。

これから、まあ、先ほど話ありました、医薬品の会社じゃないんですよね。おっしゃる通りですよ。そうですね、一切入ってないですね。まあ、一つ、入っているというのは、ゾエティスという、あの、動物用の薬を作っている会社が、薬を作っている会社かもしれませんけれども、医薬品ではなく、ヘルスケア、あるいはヘルスケアサービスと言われているところです。医薬品のメーカーも、一時的に利益がバーンと上がることがあるんですけれども、やはり特許が切れてしまうとですね、そのジェネリックにこう取って代わられるということから、高い利益率がガクンと落ちるんですよね。ですから、いわゆる大手のメガファーマと言われている、たくさんの薬品を作っている会社というのは、その特許でガクンと落ちるものが、いろんな薬品を作って、まあ、ガクンガクンと落ちるんですが、新たに、新たなこういう薬を開発するために、こう何年もかけて、何年もかけてですね、いろいろなこう通りを作ってるっていうのが医薬品の会社なんですけども、まあ、あの、繰り返しになりますが、我々が求めているプレミアム、我々が求めている、いわゆるグローバルフランチャイズで投資したい企業というのは、ブランド力があって利益率が高くてそれが継続する、でございますので、その継続するビジネスモデルがあるかどうかっていう観点で言うと、実は薬のメーカーというのは、あの、メーカーというのはもちろん中にもそういうのがありますが、第一に選ばれるようなところではないというところでございます。

はい、次。まあ、生活必需品というか、半導体なんて、言わなかったら僕らも生きていかれないから、半導体なんていうのは生活必需品の一つじゃないかな、と思いますし、エネルギーもそうです。なんでじゃあそういうものって入ってないんでしょうか。

まずそのグローバルフランチャイズ戦略には、という観点で言えばですね、2つのポイントは、あの、有形資産と無形資産のポイントでございます。どちらがいいかっていうその議論してるんではなくて、この運用戦略はいわゆるそのブランドやネットワークというようなこの無形資産を背景にした、高い競争力を持っている企業に投資をします、というようなコンセプトで運用しておりますので、エネルギーであるとか半導体というのは、当然その半導体というものが、半導体チップっていうのはどんどん性能がね、何年で倍になるんでしたっけ、ちょっともうすごいスピードで技術が革新していくわけですよね。そのためには、ものすごいいいものを作ったとしても、翌年はもうチープになってしまうとすれば、そのチープになった半導体企業がそのシェアを獲得し続けるためには、それを値下げして利益率を下げるか、新たな設備投資をして新たなものを開発するかしかないですから、コストがかかります。利益が安定しないであるとか、あるので、このグローバルフランチャイズ戦略では投資しません。

ただ、この戦略でその運用しているチーム全体の中では、高い技術力もあって、そういうこう、あの、設備投資などちゃんと乗り越えて、しっかりとした利益を上げている企業なんていうのもありますので、そういったところ調査をして、実際に他のファンドに投資しているケースはあるんですけれども、グローバルフランチャイズ戦略は無形資産というキーワードから外れるので、入ってませんよ、というような形になっています。

では続きまして、「銘柄選択の基準は、これはしっかり選んでます。」はい。「世界各地、グローバルフランチャイズの今後の動向、検討。めっちゃいいです。ウクライナの戦争、どう捉えてますか。これはロシアの大統領に聞いてください。」

「GAFAの中でMicrosoftだけ入ってますよね。これ、GAFAと一色単に実は考えられないけれども、その中でなんでM(Microsoft)だけ入ってて、GAFAは入ってないんですか、ということですね。」

例えばアップルだったり、その有形資産と無形資産のところの話ができますよね。えっと、アップルはその、まずはそのファンドマネージャーのウィリアム・ロック、iPhone出るたびにちゃんと新しいの買ってます。でもユーザーとしては大好きなんですけれども、やっぱりその有形資産というところで、やはりその模倣されてしまって、価格競争しなきゃいけなくなるような可能性のあるものには投資しませんよ、というものがあります。

あと、Facebookに関しては、やはりこれから多分規制がどんどん厳しくなっていくでしょう。個人情報というものをそのお金に換えるというビジネスモデルでございますので、それがこれから規制によって、様々なその変化をこれからきたしていくことになるというと、これまでのあの高収益というものが続くかどうかというのはクエスチョンなわけですよ。

Amazonに関して言えば、Amazonはやはりその物流というところで、倉庫であるとか物流網であるとかって、やっぱり有形資産を持っているというところがポイントになりますので、ここも若干その利益率、Amazonって利益率高くないですから、やはり我々が先行するのは利益率が高くて、そしてそれが継続する企業というところで観点で言っても、もしAmazonがAmazon Web Servicesというクラウドと、普通のAmazonと分社化して、Amazon Web Servicesだけ上場したら、それ買うかもしれませんけれども、今のAmazonの形である限りは、まあ、買わないな、というのが、あの、Microsoftが入っていたことですね。

アルファベットはですね、グローバルフランチャイズには入っていません。もともと投資はしていません。なぜかというと、配当を出していないから、ということでございます。

まあ、別にこのアップルやアマゾンが悪いっていうわけではなく、この戦略に合ってないっていうだけのことで、悪いってわけではないということですよね。

おっしゃる通りです。はい。

はい、次の質問はお答えいただきました。「銘柄選択など具体的な情報収集を、決算情報だけ見て決めてるんですか。」というところで、あの、そこは、もちろん決算情報であるとか、企業が発表される情報だけではなく、他のブローカーのレポートであるとか、当然経営陣、経営陣といってもそのCEOだけではなくて、さっきの報酬決定委員会の委員長とかですね、あるいはそのCEOじゃなくて会長であるとか社長だけではなくて、そのESGの責任者であるとか、様々なレイヤーの人と面談をしたりとか、当然コンペティター、競合他社、あるいはその下請けの会社、そういったところにも面談、まあ、あの、昔に比べてね、今そのマンツーマンの面談できなくなりましたが、一方でそのウェブがこう発達してそれが当たり前の世界になったので、より効率的にできるようになったっていうふうに、あの、運用チームは申しておりました。これがプロの選び方です。皆さん、あの、あっちゃんのYouTube見て、これが8本連続で決めて、違いますからね。日経新聞見て、これが8本連続で、ってやっちゃうんですよ。だからもそういうようなね、投資の仕方っていうのはないっていうのは、もう、わかると思います。

「こういう銘柄は基本的に景気の変動リスクに強いとされる銘柄が多い戦略だと思いますが、今回の米国金利上昇の流れから、高PER銘柄に不利な状況になると言われていますが、グローバル株式ファンド、グローバルフランチャイズだと、どうでしょうか?」

そうですね。あの、グローバルフランチャイズ、まあ、グローバルプレイヤーの株式と、何と言いますか、確かあのおっしゃる通りです。えっと、金利が上昇していけばですね、PER銘柄、高PER銘柄に不利な状況になります。えっと、釈迦に説法ですが、株価というのは、まだまだ生まれていないその企業が将来を生み出す利益を、来年度分、再来年度分、そして永遠に続く将来の利益を現在の価値に割り引いた価格というのが株価です。で、この割り引くという行為が今のその金利で割り引くわけですね。つまり割り算をする。金利が高くなれば、割る分母が大きくなるわけですから、株価が下げるというのがそのセオリーです。

ただ、先ほどお話ししたとおり、高PER企業で、株価が下がるというのは、PER、つまりその株価収益率が下がることによって下がる株と、あとEPS(一株当たり利益)が下がることによって下がるという株がありますね。少なくともこのグローバルフランチャイズ、あるいはグローバル株式に投資しているような投資先の銘柄というのは、あの、確かにこの企業のその収益というのが毎年一つずつ積み重なっていくわけですが、この利益というのが5年先も10年先も、おそらくポジティブなサプライズもなければ、ネガティブなサプライズ、つまり上振れすることもなければ、大きく下振れすることもないような企業群だというふうに思うんですよね。で、そう考えるとですね、いわゆる今そのPER企業というものが、あの、割高だということで、売られているのは、そういった期待感というものが、その将来の利益というものに対して、さらに余計な期待感というのがあるがゆえに、それが剥落しているということだと思うんですね。なので、私どもの銘柄というのは、実は元々市場の平均に比べるとPERは高めなんですけど、なぜ高いかというと、それは安定的な収益がもう見えているから、というようなことに他なりません、ということでございます。

されまして、先ほどのところの前段のところでお話しましたが、その金利が上昇するということで、PER、高PER銘柄が不利な状況になるのは確かだと思いますけれども、そこで改めて認識していただきたいのは、これらの企業がそのPERではなくて、EPSによって支えられている、収益、利益によって支えられている企業なんだというところに着目していただくと、まあ、一瞬一緒に下がる時はある。今、そうなってますけど、今一瞬一緒に下がっているわけですが、見直しをされた時にですね、しっかりとすぐ立ち直っていく、立ち上がりが早いというふうな状況になるんじゃないかな、というふうに考えております。

ありがとうございます。最後の質問。インフレに強い資産は株式投資でございますよ。

はい。それでは片山さん、本日も本当にありがとうございました。もうちょっと時間オーバーしてまで、今日はもうね、今日、閉まってたんですけれども、ありがとうございます。

はい、皆さんいかがでございましたでしょうか。今日もね、ちょっと熱い内容になりましたけれど、今度、また個別銘柄のところで、色々またお願いしたいなと思うわけでございますけれども、ぜひまた今後もよろしくお願い致します。今日は本当に、長い時間、本当に、あの、拘束してしまいました。ありがとうございました。

ニューヨークの片山さん、ご参加をいただきありがとうございます。今日はニューヨークからありがとうございます。

それでは、本日もどうもありがとうございました。かなりさん、どうもありがとうございます。

ありがとうございました。さようなら。