セミナー文字起こしライブラリ

TCW 今聞きたい投資の話

あってね、変な話ですけど、今のマーケットを短い期間で考えて「1割下がった、2割下がった」っていうわけですと、むしろそれが逆に、そのすごい近視眼的にものを、まあ、すごく近く見ちゃって、そのマーケットっていうか、全体の動きを見失っちゃうなら、僕はそれを何がしたかったか。北尻さんが言ってるような、その長期目線というか、長い目っていうか、まあ、長い目って言ってもね、1年とか2年ぐらいでもいいんですけど、その目で見たとき、今ってどうなのっていうのを客観的に皆さんにお伝えしたいなと思って、北尻さんには電話したんですよ。

北尻さん一人で「全然気にしてませんよ」って。いや、もう、それ以上、それがね、本当は正解って、余計なお世話なん、はっきり言って。でも、まあ、ちょっとね、余計なお世話させてもらおうかなと。今日、あ、いや、いいよね。どうせやるからね。他のお客様から「最近株価下がってるんやけど、めっちゃ心配や」って言われて、「あ、心配してる人おるんや」と思って。いや、なんか、そう、だからもうね、そこは、あの、急いで、今日、今すぐでやろうって。ああ、せやけどな、あの、山口さん、僕、少々前、テスラの株買ったわけですよ。4年ほど前に。はい。3回が1万円で、でももう20万円下がりましたよ。はい。あ、もう「これは好きやね、この会社だ」と思ってずっと持ち続けてたら、また38万円で、株価も38万円に戻って、それの上でもう、それがまた2倍になっても、2倍になって売った奴らが良かったおりましたけど、売れなくて、5倍になっても売れなくてね、まだ10倍になったんですよ。売っておりませんよ。でもうね、今やったら何、400万ぐらいになって、今300万でもいいんです。38万円だったら、こんなもうお宝もんでもないですよ。もうゼロ。それならもうね、最初から買わんかったっていう話が、は、本当に。まあ、なんでね、今日はちょっと資料も作ってきたんで、一応ちょっと共有の準備でやらしてもらって。まあ、あんだけ心配すんな言うても、皆さんってやっぱり心配になりはるんで、今日も山口さんの話で。いや、もう、あの、すがろうと思っても、はい。ちょっと山口さんも大人気で、この間のあの話も、あの、山口さんの話聞いた後で「買うね、買うね」っていうもうご要望がめっちゃくちゃ入ってきまして。良かったです。いや、ほんま、すごいありがたいですよ。だから、なんていうのかな、あの、日生のファンドを買ってるんじゃなくて、「山口さん株」とか言うておりましたから。「山口さん株ありますね?」「いえ、そういう名前じゃないんですから。エマージング・テクノロジーっていうんです」って言って。そうなんですよ。残念ながらね、まだ売りに出てないんですよ。「もうウイスキーの銘柄じゃないんだから、山口さん買います」って言われ。これ、ええわ。まあ、緊急で使う資料ね。

まあ、あの、もうね、結構ほぼ毎日この話してるんで、一度御社のやつはもうちょっとアップデートしておきましたけど、他の会社はね、今毎日。S社さんはね、最近あの僕のことをあんまり好きじゃないみたいなんで選んでもらってないんですけど、(笑)他の会社はね、今勉強会すごい多くて、まあこの話しています。でもその後ね、みんな一斉に買いに行き出してるんで、今株戻ってきたでしょ?ここ先週というわけで。辛くなってきたじゃないですか。山口さんに電話いただいてから、あの、今日の予定するのに。「いやー、株価下がってるから心配やろ」っていうお話ししてね。これ株が上がった。「どうしよう」と思ってた。なんか上がってきてしまって。「上がったよ」「デタラメだね。はめそうだね。」それはね、大丈夫。あの、なんです、これ。この後迷わない。なんで同じような事態で、あの、なんですか、迷う時が出てくると思うんですよ。ああ、結局、いいご説明しますので。はい。今までもでも、なんか、大暴落って、どんどん後でみんな言うんですよ。「あの時買っとけばよかった」って。なんか、いいネーミングだなと思いますので、まあ、今回もと思いますが。そうなんでもう、あれな。「大バーゲンや」言うて、百貨店でバーゲンしてたら喜ぶのに、株式市場がバーゲンやったらみんながっかりするけど、めっちゃいいと思いますけどね。(笑)ああ、その通りでございますので。百貨店のバーゲンは喜ぶのに、お正月とか株が下がった。そうなんですよ。その時に買えないんですよ。本当に。そうなんですよ。それはね、なかなか分からない人多くてね。毎回毎回僕はね、だからそういうのを正していくというか、あの、直していく立場なのかなと思ってますよ。はい。じゃあちょっと10時ですね。あの、一体っていうんですか?えっとね、もうお客様入ってありますけど、もうなんかもうギリギリに入ってくる人もいるから、もうちょっとお待ちしてますね。日本で今日スタートしたいと思います。分かりました。

僕から北尻さんに聞こえてますよね?OK、OK、OKです。もうZoom、もう慣れましたね。1年くらいしか経ってないんですよ。いやでもこれ便利にしかないですよね。僕ね、もう断然いいですよ。これはもう絶対戻れない。僕もこっちの方が楽。ええ、方がいいね。北尻さんとさ、セミナーとかやるの、会場を借りたりとか、あのね、しなきゃいけなかったじゃないですか。S社さんのところでできなかったりとかもあったけど、これで割とクイックにね、先週電話して今週できてるんで。はい。割とクイックにできてるし、僕は資料作り昨日の夜でいいんで。いいですね、ちゃちゃっとできる。僕はいつも講演前に、講演20分前にはシャワーするっていうのがもう日課になっておりますから。そうですね。まあ、もうね、僕は10分前でできるのは本当いいですよ。それがね、S社はZoomスタジアムモードや。だから、まあ、そういう会社もやっぱりね、あの、環境、ね、増えてますよ。まあ、北尻さんはいいからいいけど、妻とか子供を入れるわけじゃないでしょ。資料を共有しながら。はい。じゃあ、今日もよろしくお願いします。はい、分かりました。皆さん、とってもお楽しみにしておられましたし、僕もめちゃくちゃ楽しみでございました。この話が始まるまでに株価が上がらないように、分からないようにと願っておりますけど、昨日ちょっと上がってしまいましたけれど、まあそれはいい。山口さんおっしゃったように、今後もこういう、株価が上がったり下がったり、下がったり下がったり下がったりがまたあるんで、その時のために今日はお話をしといてもらおうと思うわけでございます。またいつものように、山口さんの話の中に北尻が噛みながらですね、進めていきたいと思います。えっと、僕が「20時からスタートして12時ぐらいで、じゃあ14時間取っておいてください」って言うたんですけど、「そんなないで、そんな、まあ、1時間もないね」言うたんですけど、「いやいや、僕が噛んでいくとわかるかも、3時間ぐらいはあると思いません?」って。12時までのご予定でお付き合いいただきたいと思います。さあ、それでは山口さん、どうぞよろしくお願いいたします。

はい。あの、皆さん、えー、こんにちはというか、おはようございます。やっぱりZoomの会議っていいですよね。こうやって、ええ、朝の10時に。もしさ、実際にセミナーやろうと思ったら結構大変で、皆さんも朝早く起きて会場に向かってって、会場を作る人は、まあ、それなりに早く入って。でも、まあ、一応僕ね、今回この会議に入ったのが、ええ、9時45分くらいで、それまでね、9時半ぐらいまでちょっと別の仕事をしてて。で、顔を洗ってね、髪の毛とかしてね、わずか10分ぐらいで準備して、あの、来ましたけど、こういうふうにすぐできちゃう。しかも今回、いつもね、本当は僕はマーケットが下がったときにタイムリーに、いや、マーケット間違っている場合がすごく多いわけですよ。あの、これ先に言っておきますけど、マーケットの参加者の割合で行ったら、だいたい10%から15%ぐらいの、いわゆるプロと呼ばれている参加者と、あと80%から85%の素人が作り出してるマーケット。まず市場っていうのは、つまり、ちょっと間違えるんですよ。価格の付け方にね。プロとか機械がさ、値段をつけてるんで、あれ。まあ、これが適正価格だなんだとかって、いろんなデータに基づいたりとかして、ええ、高くなればすぐ売ってとかで、売られ過ぎたら買ってっていう評価ができるわけだけど、80%のいわゆる、言葉悪いけれども、アマチュアの参加してるマーケットで。いわゆるさ、競馬とかさ、まあギャンブルとは違うけれども、参加者で言えばそうだよね。一部のすごいプロっぽいね、予想屋さんとね、ほとんどの素人で。その競馬って常にさ、本当に、あの、なんですかね、素人が勝ってるかっていうか、必ずそうではなくてね、勝率の高い人ってプロの中でも結構いたり、それでも負けていっちゃうのが、まあ競馬ですけど、まっ株式市場も一緒で、プロが15%参加して、プロも間違う。そしてもっと間違えるのが85%ぐらいいる素人なんですよ。アマチュアね。で、アマチュアなんで間違えちゃうって言ったら簡単ですよ。機械とか、まあ、なんというかな、データ、情報っていうのがさ、正しく世の中にちゃんと広まってないからです。なぜかというと、お偉いさんに入っててもいいかわかんないけれども、その情報、ただ企業が出してきた情報とか、マクロデータの情報っていうのをどうやったら解釈したらいいのかっていうのを、新聞記者、書いてる人自体があまり理解してないわけです。例えば、さっきも後で話しますけど、今日朝子供にもね、ちょっと同じ話ししたんですけど、例えばさ、この前アメリカの株が下がって、その理由として挙げられたのが、アメリカのインフレ率が加速したと。で、コアCPIでは、エネルギー価格とか、まあ値動きの大きい資源価格とか、ガソリン代とかね、そういった価格のブレの大きいもの除いたコアのインフレ率が、0.3%から0.3%の予想に対して、4月0.9%だったっていうんですよ。「いいね、インフレが加速した」って言って売られたんだけれども、じゃあさ、その皆さん、本当にその0.3が0.9になったこと、どういう意味があるのかって分かってるのかって話なん。僕はすごい違和感を感じなんです。あの、0.3が、まあ年率換算で3%になりました、インフレ率がね。じゃあインフレ率が3%になったことが、どういう企業に、企業に対してどういう影響を与えて、その数値がどれだけマーケットに織り込んで、そしてそれがどれほどFRBとかの金融政策に影響を与えるのかっていう実質的な理由である、その0.3とかが下がるとか、その間の論理的なさ、この順序があるわけじゃないですか。こうだからこうでこうなってこうだから株が下がったっていう理由があるみたいですが、物事を理論的に考えるその間が飛躍しすぎちゃってる。ニュースでは「0.3の予想が0.9、年率換算で3%超えました。FRBが利上げというか、金融緩和縮小するかもしれない。株が下がる」ってみなさん納得しているように考えているかもしれないけど、その間にあるさ、あの、いや、1時間に何百ミリとか、扱い雨だねって僕に言ってきた。それもまた大変だねって。僕はその子供にね、お前さ、「降水量150ミリってどれぐらい?まあ、目でどれぐらい?」「その人々の生活に悪影響を与えて、どういうリスクがあるのか分かった上で、それを言ってるのか?テレビですごい言ってるから、テレビで修飾語がついて説明されてるから、お前すごいと言ってるわけじゃないのか?」ということで、朝、子供に言ったんだけど。なんでそんなこと僕子供に言ったかって、まさに今世の中そうなん。報道されてきているニュースも情報に溢れてね、いろんなニュースがある。で、我々はニュース、いろんな情報に対して簡単にアクセスできるようになっているわけです。でも一方でさ、そのニュースには必ず修飾語とかさ、必ずさ、そこには何か意味をね、解釈が入ってるんです。その解釈してる人間の我々はさ、経済的な知識レベルも分からないし、新聞記者というだけで、新聞記者でももしかしたら全然経済知識がなくて、最近移動してきた人が書いただけが、みんなもしかしたら海外のニュースをただタッチで翻訳してるだけです。その翻訳も日本語でした時に間違ってるかもしれないっていうにもかかわらず、そういったね、曖昧なものでもあるにもかかわらず、何らそれを確認することなくですね、鵜呑みにして、「じゃあマーケット売りだ」と。「株が下がっているのが何よりもね、ネガティブな証拠だ」って言って売ったりしちゃうわけです。でもそういったニュースの本当の下のところを見てたら、「あれ、これ明らか市場は価格間違えてるよ。いや、もっと違う要因あるんじゃないか?」っていうことに気づけるようになったら、一回そこで皆さんの投資判断で「売る」っていう判断を止められるかもしれない。もしくは「買う」という判断に切り替えられるかもしれない。ね。そういったことがね、今あまりにも多いので、緊急でね、僕はあの北尻さんに「ちょっとみんな今のマーケット混乱してるんですよ」ということで話しました。じゃあ北尻さんがなんて?「全然気にしてませんよ」って、何ていうか、他の証券会社、日本にあるさ、結構いろんな証券会社と僕ら取引あって、割とね、こういったセミナーとか色々経済的な話をしてて、まあね、あの、よく意見を聞かれるから、すごい会社とか、先週から今週にかけて毎朝電話来て。今、実は今日はね、10時からですけど、この後もまたマーケット勉強会ということで他の会社でね、夕方4時ぐらいから勉強会やるんだけど、ほぼ毎日やってる。「それまずかった。みんなマーケットどう捉えたらいいか分かんない」って。だから僕はね、北尻さんって結構気使うタイプだから、そこら辺で本当は気になってても、僕は忙しかったりかして、あの、連絡して来なかったり。「いや、北尻さん、気にしてませんよ」って。今ちょっとセミナーの前に話してる時に、「いや、長期投資だからいいんですよ。それが多分正解。北尻さんの感覚でいいんですよ。長期投資で1ヶ月2ヶ月の動きなんか気にしませんよね?それで本当に良いんですよ。で、定期的にね、僕らみたいな話を、まあ2、3ヶ月に一度でも聞いて、トレンドに変更がないかとかね、そういったのを確認するだけで全然いいんだけど。一方で証券会社でさ、日々毎日さ、株式の取引をするだとかさ、投信の売買をしてさ、回転させないといけないわけですよ。あんまり言葉よくないけど、お客さんのお金が右から左に動かなくなったら証券会社って潰れちゃうわけですよ。投資家としてはさ、良い銘柄を1回買ってさ、最後に売るときに1回売って、その間すごい儲かればさ、別に銘柄の入れ替えなくたって一番儲かるわけで。実はそれがね、証券会社と全然違うところにあって。日々お客さんに取引してもらうような必要性があるから、日々の動きがすごい気になるんだよね。そういうのを気にしてると、今回みたいなマーケットで間違えちゃうマーケットの解釈」ということで、今回ね、洗練された投資家である北尻様のお客様であれば、あまり心配してないかもしれないけど、一応ね、おせっかいにも今日これからね、今のマーケット環境についてちょっとどう捉えたらいいのかっていうのをちょっとお話ししたいなと思います。じゃあ皆さん、準備は宜しいでしょうかね。じゃあ早速今日の話す内容についてね、ちょっと見ていきましょう。

北尻さん、ここまでなんかあります?なんかね、あの、新聞に出てくることとかってね、僕も勤めてた時思いましたけど、もう「間違ってるよ」っていう記事ばっかりなんですよね。「そういう意味じゃないよ」とかね、「全然的確じゃない」と思って。だから僕ね、もう新聞読まないんですね。どうせまた間違ってるし。いや、もう、あの、ブーブー。いや、本当に。結局ね、あの、マーケットが常に正しい動きをしていたら、僕らみたいな運用のプロって食っていけないわけです。マーケットが間違えるから僕ら食い扶ちがあって、こうやってね、今一生懸命、実はAIファンドとか、今日のね、エマージング・テクノロジーは今日上がるんでしょうか?上がるんですけど。あの、分かるんです。なぜか。あの、で、その僕らはもう先週の時点で「これもう強い買いシグナルだ」って言って買ってるわけで。例えば一例で言うと、トレード・デスクって決算発表してめっちゃ下がったんで。後で説明しますけど、決算発表してね、26倍1日で下がったん。さすがにね、26%だったんで、あの、すごいなんで下がったんだと思ってファンドマネージャーに聞いてみてね。実はファンドマネージャーもその日のうちに、決算発表の日だった。決算発表のあと1日で26%下がった。1日でね。で、ええ、その後の決算発表に伴って、アナリストミーティングとか、CEOと、あの、うちのファンドマネージャーとかAIとかで、APIで買ってるんですけど、あの、CEOの社長と話したら、社長がすごいガッカリしてたんだって。それもなんだよね。決算発表が悪かったっていうこと違うじゃん。間近の決算の内容って、売上予想を市場平均を上回っていいし、だっていう。まあ、税引き前のね、利益も上回っていいし、1株当たり利益も市場予想を上回って。加えてね、今次の四半期、いや、4、6の決算予想、ガイダンスって言うんですけど、ガイダンスも市場予想を上回って。全部パーフェクトだった。パーフェクトな。CEOとしてはもう市場の期待を120%で、しかも市場期待も高まっていたじゃないですか。決算出して26%売られたんです。で、CEOが「これどうやったらいいんだ」と。「こんな良い決算出してこんだけ売られたらもうわけがわからん」と。もうファンドマネージャーがあのそう思ってたぐらいで。で、しかもトレード・デスクっていうのは、今Googleとかに対する広告規制の中で、うまく広告規制を交わしながらというか、うまく広告規制の批判のないような範囲で、結構最新技術を使いながら、個人情報がでそんなになくてもターゲットできるような、ええ。

まあ新しいね、ターゲティング広告をやってたりとか、あとは中国。今、中国のインターネットの人口で、まあ増えてるのはお分かりの通り、テレビからいわゆるストリーミングとかに広告がまた移ってるんですね、世界。その中と巨大な市場では、中国に進出していってる。そのための中国の新しい統括リーダーを採用したりとか。今後、次の2四半期ぐらいにかけて中国からの利益がより出てくるんですが、そんな良い話を受けてもかかわらず下がったということで、CEOはびっくりしちゃったんですよ。

で、僕らとしてはもう1回再点検して、なんであの株が下がったのかっていうのを振り返ったら、まあ何個か理由があるんだけど、一個はちょっとね、説明することに拘るんで、詳しくはね、後で話すけど、結局マーケットが売られたんですよ、ある理由によって。で、特に売られたファンドっていうのが、連休明けからね、ヘッジファンドの決算なんかがあって、いわゆるまあ去年から今年にかけて約80%くらいIT系のファンドが上がっていることで、その売り注文が出た時のファンド、多くのアメリカのITファンドとかETFとかヘッジファンドとかの上位の銘柄って常にTrade Deskが入っていた。

だから実は、まあTrade Deskの決算の発表のあったタイミングと同時に、マーケットがそのインフレ指数が発表された影響で、結構一番下がった日にたまたまTrade Deskもあの決算発表しちゃったんだよね。決算発表の翌日だった、翌日がその日だったんですよね。だから投資の解約が出ちゃったのに伴って、その投資が売られたんですが、投資のほとんどで上位銘柄、良い会社だったら上位銘柄がTrade Deskなんです。だからファンドを売れば、別にTrade Deskを売りたくなくてもファンドの解約に伴って、かつ上位銘柄は絶対売られるじゃないですか。一緒。それでまあ決算発表の材料出尽くしの買いと重なって、結構大きく下げちゃったってのが現状なんです。

で、実際ファンドマネージャー、うちのファンドマネージャーは「いや、これはちょっと売られ過ぎだった」と。去年の9月水準ぐらいまで。決算はその後3割、3割ぐらいで売り上げが上がっているのに、去年の9月水準ぐらいの株価、400ドル、500ドル割れぐらいまで行っちゃったって、あの、まあ売られ過ぎだって言うんで、AIファンドとかで買い増ししてる。実際あの、なんですかね、今の株、あの目標株価、僕らが12ヶ月から18ヶ月、要は1年から1年半後の目標株価って、それぞれの銘柄に設定して、今日参加した人が外にね、ちょっともう言っておくと750ドルなんです。先に言っちゃうかな、もう。

えっと、Trade Deskの株だけ見ましょうか。これ、今年、まあ去年からまあバーンとこう上がってって、下がって、900ドルぐらいまで行って、決算発表してこの前ここでね、バーンと下がったわけです。ここにね。で、代替したこの移動平均線で診てもらうと、これはもう後で説明しますけど、移動平均線、トレンドを見るにあたって、まあ絶対3つ見とけばいいと。それが13週の移動平均線。13週ってのは3ヶ月移動平均。26週の移動平均線って6ヶ月移動平均線。で、52週の移動平均線ってのが12ヶ月、で1年の移動平均線、平均値だから。このピンク色の線というのが3ヶ月の平均値。そして緑色が6ヶ月の平均線。で、青色が12ヶ月、ですね、1年間の移動平均線。で、ここら辺で止まるのはまあいいんだけど、ここまで行っちゃってるんですね。これは明らかに売られ過ぎて、この水準でどこかって言うと、この水準なんです。去年の8月から9月ぐらいのTrade Deskの水準まで落ちてんだよ。でも決算はこの後ね、7、9、12、3と決算3回経ていって、利益でいったらもうね、まあ倍近くとは言わないけど、それぐらいになっているわけですよ。売上にもかかわらず株がこんなに下がったと。

で、僕らとしては今のこの500ドル割れ、今も530ドルまで戻っちゃったけど、500ドルの割れの水準ではすごいいい買い場だなと思って買いに入ってて、今実際ね、12ヶ月から18ヶ月後の目標株価っていうのが750ドルなんです。だからさ、今買えばさ、500ドルぐらいで買えばさ、750ドル、僕らの予想がね、想定通りに行くとするならば、これぐらい取れるんですよ。718。これ熱いでしょ?1年から1年半くらいで目標株価が今の5割の水準であればさ、すごいいい株価水準じゃないですか。あの、もう、こうあるじゃないですか、ということで、こういう話もしたいなということでね、北爺さんにもお話ししたんですけど、まあそれはまあ置いといて。

結局そのプロが参加したってそうやって間違えるんだ。でも一方で我々のようなプロはここが逆にいい買い場だ。900ドルはちょっと早すぎたんでね、買いにくいけど、500ドルだったら目標株価750ドル行ったりして、すごいパフォーマンスが取れるよというのは、我々プロだったら市場が間違えてくれたおかげで買いに行けるんだよ。要は、適正な株価よりも安い値段でかなりいけるっていうことで、まあそういう意味でね。

ね、なら、AIファンドとかFacebook、Facebookがすごい、もうみんな「ああ、やっぱ調子いい」っていうんで、ってその中いいなと思ったのかもしれないけど、あの時にみんながFacebook売ったのに、あのTCWと業務提携したんですよね。山重ねてね、今、こうこう、って言ったら、あれからもめっちゃ上がりましたもんね。本当に。これ、ね、そうじゃない。あの、なんかさ、以前ね、あの、これ参加されたSさんで、大フェイさんの下に行った時の話でもう、話、昔してるの、もしかしたらいるかもしれないですけど。

テスラだってさ、あの、なんちゃら、ある時ね、おととし、その前ぐらいがに結構ヤバい時だったでしょ。イーロンマスクが不適切な発言したりとか、あとはなんか支払いが遅延してるとかね、そういう噂が立ったりとか、あとはなんか工場の発注先との契約を変えているとかね。これはテスラの資金繰りが厳しくなって大変なってると。資金繰りがね。まだその時でテスラのモデル3が大量生産にもなってないし、これからっていう状況で一番テスラがお金がかかるけどキャッシュが回収できないってタイミングで、あの、テスラの株がむちゃくちゃ売られたタイミングがあったの。3年くらい前かな。去年ではないから、おととしぐらいだと思うよね。それぐらいの時にもう「どうしたらいいですか、テスラこれヤバいっすか」みたいな話よく聞かれて、僕も「テスラいいですよ」って言って、だからあの話したんだよね。

そのときに実は言ったのがなんだったかっていうと、テスラ、僕らは実はテスラのモデル3の生産状況をどこに確認したかっていうと、カリフォルニア、ロサンゼルスの郊外にテスラの作った車を並べておく駐車場があるんです。で、そこにファンドマネージャーがほぼね、1週間に何回も見に行って、そこに車の溜まり具合見てる。そのどれぐらい増えて、どれぐらい減って、要は出荷されて、どれぐらいこう増えてって、そのね、自分で数える。そしたら「あれ、市場が言ってるほどモデル3生産が遅れてねーな」って、まず分かったファンドマネージャーがいた。

加えて、まあテスラのね役員と仲いいから工場見学なんかで「ちゃんと工場稼働してるぞ」と。「じゃあこのニュースは何なんだ」って言ったら、実はね、真逆だった。テスラがリストラしてた、といわゆる工場とかのね契約を取り消し、まあ契約解除したりとか契約を変えたりとかした。実はテスラのモデル3の需要がすごく高い。「作れさえすれば作れば売れる」という状況っていうのは、まだね、ただ作れてない状況だった。その中で何をしたかって言ったら、部品提供企業ね、要はテスラの車でいろんな電子部品を組み合わせて作ってるんだけれども、その部品企業に価格のディスカウントを要求してたんです。そのための契約の変更だったんです。

つまり、今後テスラの車は年間数年後には100万台を超えてくると。その時にね、僕らも言ってるね、「数年以内に100万台超えていくよ」っていうね、その時まだ10万台とか20万台しか作れてない時ですよ。100万台売れるっていうのは実は根拠があって、100万台売れるんだったら、今、例えばね、10万台のために部品作ってた企業に対して、「10万台じゃなく100万台売れるんだから、もっと部品の値段ディスカウントしろ、安くしろよ」っていう交渉を、大量生産の始まる前にやらないといけないよね、ということでやってたんですよ。

だから実はあれ、マーケットが「ネガティブキャッシュフローでお金がないためにね、契約のディスカウントをしてる」とか、そういうふうなね、ネガティブな捉え方をしたんですが、実は真逆で、今後むちゃくちゃ売れそうだと。しかも作れるね、大量生産できる準備も整ってきたという流れの中でのテスラにとっては、今後よりね、部品の値段を下げて大量に作って、儲かったらさらにテスラの車の値段を下げるための布石だったんですよ。今だったら分かるよね、全部納得いくじゃないですか。テスラのモデル3、今もうね、かなり安く買えるようになってるし、大量生産、今年のね、100万台近くいきますよ、生産量で。でもさ、あの時はそういうふうに報道されるわけです。

だから、新聞であたかもさ、どっかの経済記者が「テスラ、資金繰りピンチ」「イーロンマスクね、なんとかかんとか、どうだこうだ、ネガティブ、ネガティブ」みたいな新聞記事出てるけどさ、実際のさ、それをさ、現場で見てるわけでもないわけで。新聞記者なんて、他にも仕事やらなきゃいけないこといっぱいあるわけ。さらに言うと、株価見てるだけで、株が下がっている理由だけで「これは悪いニュースだ」って決めつける人も多くて。でもTCWっていうか我々のチーム何やったってさ、状況証拠だよね。もちろんインタビューしてね、直接的なね、経営者からの話も聞くんだけど、その際、この車の駐車場に入ってさ、数数えたり、あとは交渉先の企業の内容を見たり。そういう中でいろんな状況証拠組み上げて積み上げて、「こいつは犯人だ」「こいつは嘘を言ってる」ということを、いわゆるね、今の和歌山の事件じゃないけどさ、そういうことをやってるわけですよ、僕らで。

あとさ、もう一個言っておくと、マーケットの話で言うとね、今日この後まあ話しますけど、あのさっき言ったマーケットってアマチュアが参加しているマーケットなんですよ。でもっとね、何らかがこういう状況でこれで下がってるっていう状況を特定できることもよくあるんだ。業績が悪いから下がってるってすごく分かりやすい。何の論理的な飛躍もないんだけれども、一方で、ほとんどのマーケットも下がっていって複合的な要因なんです。その複合的な要因っていうのも、なんていうのかな、いわゆるね、人の心理に近いところから積み上がってるんですよ。分かります?これ後でちょっと説明しますけど、もっと単純なんだよ、マーケットって。インフレがどうこう、0.7が0.9になった、どうこうとかね、そういう話じゃなくてもっと単純なんだよ。

もっと言ってしまえば、株が何で下がるかって言ったら、買いたい人よりも売りたい人が多いからなわけです。なんで売りたい人が多いのかな?その理由だよね。それが業績とか目に見える分かりやすいものだったら誰でもわかるんだけど、実はその「売りたいな」って理由っていうのは、すごい実は複雑というか、単純であり、単純でかつシンプルであり、かつ複雑なんだよ。

例えばさ、変な話だけどさ、皆さんね、株を売りたい理由で、例えばなあ、今日さ、例えばそうだな、僕ね、新垣結衣ちゃんがすごい好きだったんですけど、ガッキーが結婚した。なんかさ、悲しいよね。すごい好きだったから「なんかもういいや、株全部売っちゃおう」って思う人増えるかもしれないのね。それでさえ株下がるんだよ。そういう理由でさ、例えば福山雅治が結婚した。それでアミューズっていうね会社の株売られるわけです。分かります?だってさ、福山雅治はさ、別にアミューズ退社するって言ったわけでもなければさ、仕事減らすって言ってるわけでもなくて、業績になんかマイナスな影響が出るかなんかわかんないじゃない。でも株下がっちゃう。それをなぜか福山雅治が結婚した悲しくてね、売ってる人がいるかもしれない。マーケットって実はそういう単純な理由なんだけど、そういった単純な理由が積み重なっていくと、非常にね、コンプレックス、ね、複雑になってくるわけですよ。だからそれをちょっとね、一つ一つ解きほぐそうかなと思います。

さて、が小ぶりなのでは。はい、色々さん。あのね、例えば僕、株式投資する人間として、また買いたいわけですよ。はい。あの、新しいお金入ってくるから買いたいでしょう?もう絶対ね、株価は出て値段下がってた方が嬉しいから。そんな値下げ。えっ、そうするとね、お金持ちな人っているじゃないですか。その「素人参加者」っていう人と、そのプロという人たちも、株を買う時に、あの人ね、実は下げるように、わけわからなくてさ、運用に、なことを言ってて、素人が売りたくなるような、値段下がるように、売りたくなるようなことを嘘ついたりしてる。違います?ええ、もうそんなね、ありありです。

トランプ大統領のあれなんかひどかったね。「明日中国締め付ける」って言ったら株下がった。次の日「やっぱり緩めるわ」って言ったらまた高下してましたもんね。まああのトランプ大統領がね、それを狙ってたかどうかわかんないけど、要は、何が言いたいかというと、マーケットって例えば一人の力では動かせないんですよ、当然。ただ状況ね、例えば売りが出やすいタイミングで季節要因であったりすると、例えば決算と、要は、アップル明けとか、そういった売りが出やすい状況にわざとまあネガティブな情報を流すことによって、素人がさ、80%以上まあいるマーケットだからさ、ある程度動かせちゃうよね。逆に言うと、自分たちが売りたい時っていうのは価格が高い方がいいからポジティブな情報を流して、っていうことはそんなね、ありありの世界です。

マーケット、特にウォールストリートの新聞とかさ、ああいう経済誌っていうのは、まさにね、広告も含めてさ、いろんなさ、その証券会社とかそういったメディアとかからお金もらってるから。日経だってそうだよね。トヨタに関しては悪口書けないよ。やっぱり大きな新聞、あのスポンサーだから。そういうのがあって、あの、誰かが、誰かが1人とか、誰かなんかしらの集団が株価を動かしてるって考えるのはちょっとね、陰謀論的なところがあるので、それは違うんだと。ただマーケットっていうのは、80%の投資家をいかに誘導できるのか。その誘導したマーケットをどうやってじゃあ効率的に先導するのかっていうのは、タイミングを計って動かす人っていうのはいますよ。暗黙の了解でね、阿吽の呼吸って言ったらいいのかな。「この時期だからちょっとあれだよね」とか言うことはもちろんあります。

類例ってよくことは聞いたことあるんですが、「5月に株を売れ」とか。これってさ、なんでかって後で説明するけど、いろんな実は要因があって、どうしてもそのタイミングで株が買いよりも売りが大きく、季節的に大きくなる時期だ、5月って。そこに例えばちょっとした火種をさ、嘘でもいいからちょっとした火種を投げ込んであげると、結構燃え上がる。みんな5%下がってさ、10%下がってくるとさ、今度10%下がると今度疑心暗鬼な、要は、マーケットが「なんでこんなにマーケットがいいのに、例えばこんなに下がるんだろう」って。「いや、違う要因があるんじゃないか」っていう、要は「違う要因があるんじゃないか」っていう様子でマーケット見ると、そういったなんかすごいネガティブなニュースに飛びついちゃったりするわけです。そういうのでうまくマーケットを動かす人っていうのはまあいますよね。昔から現在において。それって本当かいるよ。マーケット時代からあるでしょ、ということかなと思います。

残念ちゃん、そうやね。やっぱりそうやってこう、二分、要は素人を揺さぶられて、で、やつな、要は素人にした仏典で話も、中村さんも田中さんも、あの「全振り発展で、あんたのまだ持ってるの?」とかそんなこと言われちゃうと、投資家は「私は売ってしまうな」って。ファンドの解約とか。なんでや、みんなと。それでさ、ちょっとこれあんまり言っちゃいかんけど、まあここね、IFAの腕に行けを。そこをさ、うまく利用したいのが証券会社なんです。なるほど。だってさ、ずーっとさ、去年みたいなマーケットって、なんていうのかなあ、みんな株買って売らないじゃないですか。ずっと上がってるマーケットって。ちょっと、売ってさ、うん、っていうと、回転が利くマーケット。ああ、つまり、値動きがある時が。日本の証券会社もそうだけど、海外の証券会社って不安を煽るんだよね。「今売ってもらいたい」証券会社が「これ買ってもらいたい」と思った時ってさ、マーケットが下がってた。「これちょっと危ないから売っておきましょうよ」とかって言ったら、結構投資家も「そうだね、儲かってるし1回売っとこうか」って気になりやすくないですか?なるほど、なるほど。で、そういうこと言われた人、この中にいっぱいいるでしょ、お客さんでね。なるほどねー。

だから僕らは、あの、なんていうのかな、世の中の焦燥的な、で、表面的なこの現象よりも、もっと根底にある長期のトレンドだとか、根底にある変化に注目しなきゃいけないです。結果、最後はそこに収束していくんで。テスラだってごちゃごちゃごちゃごちゃ言われたけど、やっぱりあの会社って10年前から非常に高いポテンシャルがあって、車、いい会社だったわけですよ。で、そのイーロンマスクっていう人間の存在として、その強さっていうのを、表面的なその出てきているニュースではなくて、その下に流れるね、根底に流れるテスラの本当の魅力っていうのが分かってれば、別に30%下がろうがね、長期的には電気自動車に変わっていくっていうそのストーリーが間違いないんであれば。

確実に上がっていく会社ってのは分かってたはずだよ。でもみんなって日々の値動きでさ、影響を受けちゃうわけですよ。Trade Desk なんてそう。いいですか?

僕がTrade Deskのトレンドで、なんでTrade Deskがいいかって言ったら、もうこれからの世の中、広告の世界において、テレビからインターネットの、要は動画配信か。そして広告の出し方も、テレビみたいなね、一律、誰が見てるか分からない。テレビの向こうには誰がいるか分からない。そういったターゲットしない、非効率な広告から、インターネットのテレビとは、見てる人がどういう人なのかとか、どういうことに興味があるんだって分かるから、そこにそれぞれ個別に刺さる、人に合った広告を出していくトレンドに変わるのに、そういうことにならない、そういう世界が来ないって思う人は買わなくていい。

けど、いや、もう行った世の中でそうだっていくよねって思うんであれば、Trade Deskはその筆頭の企業なわけですよ。

じゃあ、Trade Deskってどんな会社なんですか?あの、Trade Deskっていうのは、今皆さんがYouTube見たりとかさ、YouTubeやGoogleが多いんだけれども、アメリカってケーブルテレビをみんな辞めて、NetflixとかAmazonプライムとかさ、そういった動画配信サービスに、テレビの番組って変わってきてるわけ。家で地上波見るっていう人よりも、今家に帰ってNetflixを見たりとか、ニュース番組でその、えっと、24時間やってるニュース番組を自分の好きな時間に見たりとか、自分の好きな時間にストリーミング動画をダウンロードしながら見たりとか、という流れに変わってきてるじゃないですか。

その流れの中でテレビ見なくなるでしょ?そうすると、テレビではないところに行って、えっと、今まで広告出した人たちは出さなきゃいけない。それが今インターネットのそういったストリーミングに広告がいっぱい入るようになってるんです。テレビ広告のように、そのテレビ広告よりも効率的に広告を打っていく。例えば昔の広告だから、新聞だったらさ、新聞なんか広告載せるけど、新聞見てる人ってどんな人か分からないけど、またとりあえず車の広告出しとこうってなるじゃないですか。

むしろ、例えば車に興味のある人に車の広告を出す。いや、家が欲しい人には家の広告。コンピューターが欲しいと迷っている人にはコンピューターの広告出してあげた方がいい。そのターゲット広告って、じゃあ誰が見てるのか、属性に基づいて広告を打っていくんだけど、その今組み合わされてストリーミングとかインターネットの世界において、ターゲットしながら広告を出していくっていうのが、今後主流に、まあ今も主流になってるんだけど、特に、Trade Deskっていうのは、ストリーミングという動画配信に、テレビの代わりに動画配信に広告を出すっていうことをすごく長けている会社で。

加えて、今Googleがさ、広告検索において世界ナンバーワンの会社なわけですよ。そのGoogleが今叩かれてるでしょ?だから、ただ1位が叩かれると、2位が伸びるわけですよ。その2位にあたる会社がTrade Deskなんだよ。なので、全世界がこれから地上波からいわゆるネットテレビとかに変更していく中の、まあ一番利益を享受しやすい会社ということで、ええ、まあ前からね、エンターテインメントテクノロジーAIファンドでも僕らも主力で買ってるアンカー銘柄ですね。

なるほど。Googleの最大のライバルって言ってたそうですね。Googleのライバルだね。まあGoogleは、もちろん広告以外にいろんなこと、Android携帯とかやってるから、あのね、Googleと本当に似てるかって言われると、広告の分野のライバルかな。そういう意味だと。

さらに言うと、ちょっと面白いのが、最近Appleがさ、広告事業に参入するって言ってるんで。Appleは今まで広告ってやってなかったんですよ。広告やってないんです。それが広告業界に目をつけた。ストリーミング動画配信とかそっちに、Appleも見てるってことですね。その中で、例えばNetflixに広告挟むとか、Huluのね、番組に動画を挟むとか、Amazonプライムの動画に広告挟むとかっていう流れが今までできてきているところで、そのマーケットのポテンシャルを、Appleも感じてるんだよね。だからTrade Deskのライバルになるかもしれない。そういう意味で、大事ですか?

はい、じゃあちょっといきますね。そろそろじゃあちょっとマーケット振り返りましょうということで、えっと、ページ、ちょっとね、今画面見ても、これナスダックの株価。これを例のチャートでちょっと戻ったんですけど、えっと、まあ何を見てもらいたいかというと、さっきも言ったけど、まず皆さんが日々確認しなきゃいけない。まずマーケット全体を見ましょう。いいですか?

今回皆さんにお話する、今日はこうやってね、セミナーやってもらってる一つの理由っていうのが、木を見て森を見ず、ということになってるんじゃないかっていう僕の懸念がある。木を見て森を見ずというのは何かというと、皆さんが例えばね、皆さんに当てはまらないかもしれない、これ証券会社さんのことね、まあ主に指してるんだけど、例えばTrade Deskが26%下がった。例えばHuluが何パーセント下がった。例えば、ある会社が何パーセント下がった。個別銘柄、去年すごい絶好調だった株を見てみると、個別銘柄では2割とか下がっている銘柄結構ある。例えばさ、あの去年むちゃくちゃ良かった銘柄で、あのゲノムとかね、バイオ関連のファンドってあるんですよ、世の中に。それって今実はトップからね、一番上から40%下がってる。4割ですよ、ファンドでこの数ヶ月ね。

で、そういったファンド見たりとか、個別銘柄が2割3割下がっていると、あれ、これなんかバブルが崩壊しちゃったんじゃないかとかさ、この後マーケット本当に大丈夫なのって不安になると思うよね。個別銘柄を見ちゃうと。それがいわゆる木なんですよ。個別銘柄。でも森っていうのは何かって言ったら、市場全体の動きです。まず森を見てほしい。そうすると、じゃあナスダックって今そんなね、いろんなリスクが言われている中で、インフレリスクだなんだ言っている中で、じゃあトレンドが崩れるような内容なのかというと、もうシンプル。もう基本的にチャートこれしか見てないですよ。なぜかって言って、移動平均線見とけってことなんだ。移動平均線って、それで3ヶ月6ヶ月12ヶ月の移動平均線を見とけばいいよっていうことで。

じゃあ見てみましょうか。去年のコロナが、これコロナショック。えっ、で、この赤色の13週、緑色の26週、で52週と、3ヶ月6ヶ月1年の移動平均線を見た時に、コロナショックではこれを全部この線を下にぶっちぎってここまで言ってるよね。こういうことがマーケットにあった時にマーケットを気にするべき。この今までのトレンドをぶっ壊すような下げがあったら、そこは1回考えるタイミング。買うべきなのか売るべきか。まあコロナの時は僕は買いだと言いましたけれども、まあこういう時が来たらマーケット点検する。

じゃあ今点検するタイミングだ。見てください。去年のコロナショックから、こうやってずっとマーケットこうやって上がってって、下がることもあって、こう上がって下がって、こうだよね。どうですか?どの線の上で推移してるかって言ったらさ、ここをもうずっとトレンドとしては、線で書くけど、このピンク色の線の基本的に上で株価自体は推移して、調整したなって思うタイミングで、まあこの緑色の線と赤で書きますけど、この緑色の線までで調整幅が止まってるの分かります?分かりづらくなっちゃっただけですけど。

つまり、過去の動き、リーマンショックからの動きで言えば、基本的にはマーケットは13週3ヶ月移動平均線の上で推移して、だけどこういった調整のタイミング、調整のタイミングで26週移動平均線ぐらいまで調整してましたよっていうのがトレンド。これで見たらさあ、どうですか?ナスダックの株を見るとさあ、別にいつもある。リーマンショック後も何回か、コロナショック後も何回か来た26週、要は6ヶ月平均の移動平均線でここぐらいまでと調整なんですよ。

ただ、だから、あれ、個別銘柄が3割下がってなんかごちゃごちゃ言ってる人もいるけど、なんかマーケットは大変だ。テクノロジー大変だと言ってる人いるけど、実際のマーケット全体像で見たら、別によくある調整で。だってさ、この中でさ、この中でこの中で皆さん、こう上がってる最中、こういうふうに株が高上がって、最初はどこで買いたかったか?って言われたらさ、ここで買いたかったよね。あとは、まあここまでのタイミングだったら、ここで買いたいね、ここで買いたいよね、ここで買いたいよね、ここで買いたいはずなんだ。だから今はマーケットがやばいとかどうこうじゃなくて、あ、いい買い場が3ヶ月ぶりぐらいに来たなっていう感覚を持つべきなんだけど、今、個別銘柄、森じゃなくて木を見ちゃった場合、何か大きく下がっているイメージがある。ただ全体、森を見た場合には、マーケットって別に何ら異常がある所だから。

まああえて言うなら、北尻さんは正解で、多分これが分かってたんでしょ。素晴らしいね、投資家なんだぜ。だから、北尻さんはね、もうこんな、いや、今回初ですよね。なんで気にしてませんよ。これが普通の感覚で。でもいろんな情報に左右されると、後個別銘柄で行ったりすると、3割ぐらい下がった銘柄、ファンドによって4割下がってしまったから、あれ、なんかあったのかって思っちゃう。で、ただここで言うよ。その4割下がっているファンドが、今買いかどうか僕が知る。そのファンドがどういうバイオとか、何度の、金行動なのかどうか僕知りません。そこはちょっと個別説明しないけど。

全体観で見たら、今株価ちょうどね、調整タイミングなんだな。ちょっといい買い場が来たかなって思うタイミングであって、悲観的になるマーケットじゃないよ。さらに言うと、S&Pなんて、もっと顕著でしょ。S&Pは基本的にここに書いてあるけど、まあこのピンク色の線、13週3ヶ月の移動平均線の上で動いているわけですよ。まあ、なかなかです。今の調整もこの13週移動平均線の上ですよ。3ヶ月トレンドの中で、まあやや安くなったねっていうタイミング。この26週までさえも、こっちのね、26週の緑色の線とこまでさえも下がってきてないわけ。だからS&P見たら、いいマーケットだね。絶好調だね。今年は特にナスダックよりもしかしたらS&P強いね。そんな感じだよね。

さらに言うと、NYダウ見ましょうか。NYダウもそうだよね。S&Pと似てて、このピンク色の線の上で基本的に推移して、まあ下がっているところよくあるけど、ここもさ、13週じゃなくて26週まで調整したのがここだ。あの去年の年末、大統領選挙前にあった下げでね。それ以降は基本的に13週の上で。でも何にしても、一番下がったとしても26週で推移している。つまり、こう3指数見てもさ、いいですか?こんなコロナであったような移動平均線全部をぶっちぎって下にトレンドが変わるような状況って全然見受けられないわけ。見受けられないの、分かります?

だからまず森。ナスダックという、いわゆるIT企業中心の指数に関しては調整してるぜと。でもトレンドが崩れているほどの調整ではなく。加えて、まあ3ヶ月にね、1回ぐらいあるような調整が、まあ今回落ちてるねっていう程度で。一方でS&P 500のITの比率がだいたい38パーセントぐらいなんで、IT以外の銘柄が6割、7割入っている銘柄だと、いや、これはむしろ全然堅調だよね。NYダウってのはITがそんなに入ってなくて、まあこう製造業系の指数ですから、これは見ると、まあまあいい感じだね。それが具体的なんですよ。

ただその後ね、ちょっと見てもらった。例えば日生AIファンド。これヘッジあり。為替リスクがちょっと、あの

後は、チケット販売、ライブハウス、ライブビューイング、コンサート、イベントなどを運営しているような企業が面白いよ、え、っていうことで、実は売買した結果、実はね、今回のインターネット、在宅勤務系のファンド株って結構下がって、これでそうですけれども、そういったね、作業は、まあ、実は影響を受けなかったんですよ。普通のね、市場並みの下げで済んでいて、これまで一部のファンドマネージャーはうまくやったかなっていう銘柄ではある。

もっともとはいえね、ちょっとここから大事な話しますね。なんか1時間で終わりますよ、っていうのはちょっと済ませぬ。あの、まあ、いろんな話を皆さんにしたいで、ちょっとしちゃいましたけど。じゃあ、じゃあ、テクノロジーがさ、下がってるわけですよ。トレードデスクもそうじゃ。でも、先に下がってる銘柄。例えばさっきのね、トレードデスクも、ほら、下がったね。あとロクもこの高値から見れば今300ドルくらいでしょ。昨日なんかロクむちゃくちゃ上げたよね。えーっと、昨日ね、どれぐらい上がったかっていう、ちょっとなんですがね。を、あれね、ロクじゃなかったっけ?昨日ね、ロク、あの、えーっと、4.7%、1日で上がってるんで、今株価自体がここでね320ドルってなってますけど、今いくらになったかっていうと335ドル。ここより15ドルぐらい上がってね、昨日1日でね。4%くらい今上がって戻ってきてるんですけど、でもさ、トップね、400ドル、500ドル近かったのを考えれば、だいぶね、この個別銘柄ではだいぶ下がったよね。

あとシーはね、むちゃくちゃいい会社で、これはね、昨日かなり上がったんです。シーは昨日のマーケットでね、シーは昨日1日で8%上がりました。ちょっと1日遅かったなあ、って言って待ってるんですけど、今この時に126ドルだったのが、昨日の時点でシーは246ドル。だからもうここまで戻ってきちゃって。シーはここまでね、93ヶ月移動平均線くらいに。まあ、後で揉めるかドリブルで話もしますけど。まあいずれにしても、パッと見てもらっても、まあトップから、まあまあこれはまあいいとして、今やってるファンドだから結構調整したんだよね。このストーンという会社もそうだし、ここからこことかね。まあ大した幅じゃないのもあるけど、こうやって、こうやってね、高値からここまで。まあこれだったら100ドルぐらいからね、80ドルぐらいなもんだったんですけど。まあこれはですよね。キンビーなんかもこの40ドルぐらいから20ドルだから、もう場合によって4割ぐらい下がったね、こう言ってからね。

で、まあこれは置いといて、要は個別銘柄で言えば、テクノロジー株が特に大幅な調整して。でね、このね、えっと、テクノロジー株と言ってもどういうテクノロジー株かっていうと、特に昨年2020年に大幅に上昇したっていう、こんなね、枕詞がいりますね。上がった銘柄が下がってないんで。あの、2020年、特にコロナ後にすごく伸びた会社、大きく株価が上がった企業の株が今大幅に調整してる理由ってなんだろう?で、皆さんが新聞等で今株価がすごく下がってる、と言われてるね、株価が下がったってニュースを見た時、必ずその新聞が解説してると思うんだよね。その時の、まあ、理由をちょっと僕いろいろ挙げてきました。

例えばさあ、ある新聞によっては、過剰な期待、決算に対する過剰な期待感から割高感が高まっていた株が、割高感が高まっていたのでそれで売られました、と。あるいは、あとはまあ、決算に伴う材料出尽くしで売られてますよね。あと、場合によっては企業業績が想定より良くなかった。これはあまり今回の決算で出てないけど。とか、あとね、セルインメイ、5月というのは、まあヘッジファンドの決算があるだなんだで下げやすい。その解約が出ていることによって株価の需給関係が崩れて売られてます、と説明してるところがあるとか。また、テーマローテーションということで、要はIT企業から、割高なIT企業から割安な銘柄に銘柄がシフトしてます。割安なバリューへシフトしてるから下がってる、っていうところがあれば。ただ、ちょっと前にはコロナの変異型が出てるから株が下がっています。あと、アルケゴス・ショックで株が下がっています。まあ、こんな色々な皆さんの、なんとなく今まで株が下がってきた時に新聞がさ、理由として挙げてるのって、大体こんなもんだよね。

あと今一番皆さん気になってて、最近ここね2ヶ月間、特に新聞の見出しとして下げた理由として言われてるのがこれだよね。インフレリスク上昇、これを懸念した金利上昇。そしてこれがアメリカのテーパリングね。テーパリングというのは金融緩和縮小のこと。金融緩和縮小の流れになっていくと。で、それが懸念されて下がってますよ、って皆さん聞くと思います。

じゃあちょっと皆さん少し考えてもらいましょうかね。じゃあさあ、なんでさあ、この金融緩和が縮小になると、いいですか、IT企業、テクノロジー関連の企業の株が下がるんですか?いいですか。新聞等ではIT企業の株が下がっている理由として、金利上昇、あるいはインフレリスク上昇によるFRBとか中央銀行による金融緩和の縮小の懸念が出て、金融緩和が縮小されると、じゃあなぜIT企業の株が下がるんですか?分かりますか?

ご明確に説明できます?じゃあ、もし仮に、はい、そういうことが市場に入ってるから株が上がる、売ったらその分利益が出るって意味ですか?でもさ、お金借りてる企業って別にIT企業以外にもたくさんいませんか?うーん、そうだよね。で、さらにこう言うと、例えばテーパリングで市場にお金がジャブジャブ流れて、回収されていくと。であるとするならば、もしそれが理由とするならば、IT企業以外の株にだって、いっぱいお金流れてるわけです、金融緩和で。だから別にIT企業株だけが下がる理由としては、なんかちょっと疑問を持ってほしいわけです。

山根さんも、あと、もう一つは、彼ら、インフレってモノの値段が上がっていくでしょ?はい。モノの値段が上がるから株価も上がるんじゃない?グッド。実はもう、まさに、さっき僕が同じ話したんですけど、株ってインフレヘッジでしょ?そうですよねー。そう。インフレになるのに、なんで株が下がるの、と思いません?そう。なのに、なんで、これ、ほとんどのメディアもそう言うって、そう。なのに、でも、これはみんなには納得してほしいわけですよ。おかしいですよ。だって教科書にはさ、インフレになる、インフレヘッジする資産として株式とか不動産とか買いましょうって書いてあるでしょ?

で、金利が上昇して、株が下がるのは、株が下がるのはわかる。それはさっき北田さんがおっしゃられるように、金利負担が高くなるんであれば、確かにね、業績に影響を与える。でもそれって別にIT企業に限った話じゃないですよね。まだもう一個の理由。お金がジャブジャブに流れて株式市場に入ってきてるから、そのお金が引いていくことで株が下がるっていうんだったら、別にそれもIT企業だけの話じゃない。お金が入っているという意味では、どこの世界にもお金が入っていれば、抜けていくんだったら別にIT企業だけが売られるわけじゃない。他も売られるよね。でも見てみたら、NYダウは高値とって、S&Pも高値とって、売られてるのはIT企業だけなんだから。ますます皆さん、こういうニュースを見た時に考えなきゃいけないよね。えっ、どういうことなの?金利上昇って本当にその株価に影響を与えるの?なんでIT企業だけ影響を受けて、新聞にはインフレリスク、金利上昇、テーパリング縮小でIT企業が下がったって書いてあるけど、そこってちゃんと理論的に、論理的に考えて、そこにちゃんと繋がりがあるもんなのかって。

じゃあもう一個潰してきましょうか。じゃあさあ、金利上昇は確かに企業業績に影響を与えますよ。これは間違いない。じゃあ、今の金利が上がった。0.7%までいった10年債が、今1.6%くらいだね。1.7から1.6でね。じゃあ1.6%って企業業績に悪影響を与えるような金利なんですか?そこも考えなきゃいけないよ。じゃあこれが2%になったらもっと悪影響を与える。ちょっと一方、金利見てみましょう。過去。例えばこれちょっと2017年くらいがちょうど面白いで見てみましょうか。2017年1年間通した平均金利が2.2%。19年、平均金利が。でも株価って2017年か18年、株ってナスダックとか2割ぐらい上がってる。ここまで上がってるよね。ここまで上がっていますよ。で、金利は上がっている。ちなみにどれぐらい上がったかっていうと、3%までいっても、株は上がっていると。で、その後米中貿易問題があって下がりだす。おお、いいですか。実際に今よりも金利が0.5%、0.6%高かった2017年、18年で、IT企業の株が30%弱上がってるんです。だからIT企業にとっては1.7%程度なんて、実はそんなに影響があるもんでもない。本当はね。

さらに言っちゃえば、いいですか。ちょっとホワイトボードに書こうかな。IT企業の話を言うならば、じゃあ、まあ、ちょっとの前に、じゃあロジックのお話しましょうか。まずね、今、IT、金利上昇に伴ってIT企業が下がる理由ね。一応、金利上昇でIT株が下がる理由。なんか1.6%の金利って、僕らにしたらただみたいなのを避けたん。こんな、まあそうですね。いや、だって、ちょっと言っての、ぶっちゃけ1.6%って。ああ、でも一応、まあよく世の中で言われている、まあ条件反射的にマーケットが動いてしまう、その固まった思考っていうのがあるんですね。こうだからこう、理論的に飛躍してしまう。その理由が、実は金利上昇でIT株が下がるって、昔からよく市場が反応する理由なんですよ。あ、声聞こえてます?僕の声聞こえてます?はい、大丈夫よ。なんでじゃあちょっとそれ書くね。なんで下がるのかと言うと、まずIT企業ってのは一般的に設備投資にすごいお金がかかるビジネスモデルなんですよ。要はソフトウェア開発による人件費が高いのもあるし、あとコンピューターも使うし、設備投資すごいお金かかるんですね。いろんなさあ企業がさあIT投資するときにすごい金額。例えばみずほ銀行とかがIT投資、何兆円かけましたよ。IT投資すごくお金がかかるんで、IT企業っていうのは、こういった巨額の設備投資がかかるから、借り入れが一般的に多いイメージね。借り入れが多い。だから借り入れが他の業種と比べて高いという意味では、金利が上がった時のネガティブだね、悪い影響ってのは受けやすいってのは間違いないですね、一般的にはね。いいですか。これでも一般的なイメージで、今のIT企業はどう、とは言わないで。一般的に市場が考えるIT企業のイメージ像っていうのは、IT企業は設備投資が多い。そしてその借り入れが多い。そしてIT企業の特徴として、基本的に成長企業ですよね。成長を求めるグロースで、グロース株が多いわけです。IT企業とか、割安な株でなぜ成長を求める。企業側は何をしてるかというと、巨額の借り入れをして、効率的にそれを投資することによるレバレッジ、レバレッジ経営をしているわけ。レバレッジ経営って何かというと、ソフトバンク思い浮かべてみてください。巨額の借り入れをして設備投資をして、お客さんから集めている。自己資本は例えば100億です。でもそれを借り入れを900億してもしくはもっと増やして10倍1000億にして投資をして、その1000億から利益を上げていきますよね。要は借り入れが大きいってこと、つまりレバレッジをかけて運用したの経営されているわけだよね。で、だから、だから成長力が高くなるんですよ。100万円で100万円自己資本の会社があったとして、100万円ね。100万円自己資本の会社が100万円を使って10%の利益を稼ぎましたから、1年間に利益は10万円しか出ないわけですよ。でも100万円の会社が900万円お金を借りて、900万円をお金を借りて1000万円にして10%利益が出たら、それは100万円なんです。そうしたらさあ、自己資本100万円に対し100万円の利益が出るってことは、1年間で企業価値が倍になるっていうね。皆さんの価値がね。だからこういう風にしてレバレッジをかけながら経営するのがIT企業の特徴な。設備投資が大きいから。そして、いいですか。ここすごく大事なとこなんで聞いてくださいね。そういったグロース企業の株価っていうのは、いいですか、株価ね。投資家は何を基づいて買うのかというと、割安、いわゆるバリュー株運用っていうのは、割安株を、株っていうのは、例えばこうやって株価がこうやって動いているとしたら、分析によってこの企業の例えば本質的な価値。要は分析ね。その本質的価値って人には違ったりするんだけど、会社によって違ったりするんですけど、この会社はこれだけ、えっと、利益があって、あの、これだけ利益があってこれぐらいのプライスだ、っていうことであれば、ここがこの線が企業の本質的価値だったとしたら、今ここの本質的価値がここにあるのに株価はここだとしたら、これ割安って。でもここを本質的価値がこれに対して株がここだったら割高。だからここではこういうので買っていくのが、本質的価値をね、見出して株価を買っていくのが、えー、バリューファンドね。一方でグロースファンドっていうのはどういうものなのかというと、グロースファンドっていうのは、この今の株価ここだと知るよね。この角度、大体いくらぐらい?この角度っていうのは、えー、成長率。今ここに株価があって、今後数年が例えばこの、この、えっと、角度。これが例えばさまあ30度。30度ってのは、まあ、成長株では30%ね。要は1年間で30%成長するから、こうやって企業価値が上がってくるよね。じゃあこれが3年続くとしよう、と。あと3年後、3年後、ここに株価がなってる、と。この30度の角度で行った場合、ここに株価が来る、と。あるとするならば、例えばさ、今の株価は例えばここらへんです。じゃあここと3年後の株価を見た時に、これだけ差がある。だからこの分、割安というか、ね、成長力がまだ織り込まれてないから買いに行きましょう、っていうのがグロース株なんですよね。で、いいですか。ここ大事なんで、深く、あの、ちゃんと聴いてほしいですけど。つまりこの角度を見て、ここを想定しているわけです、将来の価値。でもさあ、この角度がさ、上方修正されればさ、こういう角度になるからさ、この数年後の株価ってこんだけ上がるわけ。ここだけだから結構株も反応するの。で、逆にこの角度が30度が、仮に20度になっちゃった場合、こうやって緩やかになっていってしまう。そうすると、こっからここまで結構ね、え、なんですかね、目標株価が大きくずれるの分かります?なぜかっていうと、3年後とか4年後の株価を見ながら今の株価を判断してる。つまり、ちょっとした出発点の金利が上がったりとか、そのコストが上がるということに対して、もともとレバレッジをかけて運用してるから、金利コストが高い。その角度が金利が上がることによってこっちに下押しされてね、こうやって下がった時のこの差って結構大きいよね。数年後だから、ここだったらさあ、この幅ちっちゃいけど、数年後の株価を見てるわけだから、ここが大きく下押しされるから、IT株というのは、金利が上がった時にレバレッジが高い。そして、そもそも成長株というのは、数年後の株価の成長から今の株価の価値が魅力的かどうかを判断しているから、ちょっとしたね、金利上昇でさえもね、ちょっとしたその利益率の、まあ、下方修正っていう、利益が押し下げられることによって、数年後の株価って結構数パーセントで影響を受ける可能性があるんですよ。だからまあ、金利上昇時に真っ先に下がるのがIT株ですよ、っていうのが一般的な理屈。

なんとなく分かりました?いやいや、どうですか?なんかその教科書で言われるような理屈がそうなんやっていうのは分かります?分かりましたね。だからまあ、これをみんな知ってる人は、確かに金利が上がってきたらこの角度がね、今後30%続いてたのが、もしかしたら28%になるかもしれない、22%になるかもしれない、というのは、チェンジは分からぬ。ただこれは昔の理屈であって、今我々がAIファンドとかフィンテックとかで扱ってる企業って、もうあれは昔の理屈だってね。今はどういうビジネスモデルかというと、サブスク型のビジネスに変わってるん。サブスクって分かりますかね?これサブスクリプション。継続的にずーっとお金入ってくるってやつですよね。と、まあ、いわゆる月額の課金ビジネスっていうかね。申し込みって意味なんですけど、月額でお金が入ってくるビジネスモデルだねえ。月額課金と言ったらいいのかなあ。あの、利用し続ける限りお金が入ってくるビジネスモデル。だって、そもそもね、いいですか。IT企業がここ数年、なんで金利上昇でもね、2007年、2017年、18年もそうだけれども、ここ数年間見直されたのか。なんでマイクロソフトがITバブル後のね、高値を超えたのか。ITバブルのドットコムバブルはちゃんと超えていけたのか。だってマイクロソフトって、いわゆるパソコンの世界では勝ったよ。Windowsで勝ったけど、スマホの世界ではWindowsの名前が出てこない。ぶっちゃけマイクロソフトって負け組なんですよ。でもマイクロソフトって高値つけてきても、なぜかって言ったら、マイクロソフトでさえもビジネスモデルをサブスク型のビジネスに変えたから。サブスクリプションビジネス。で、サブスクリプションビジネスからは、まあこれ、点はいらないね。点はいらないでください。サブスクリプションね。ハハハ。サブ。この人、英語分かんないと思われたくないでね。サブスクリプションね。こういうね、サブスクリプションビジネス。なんでかって言ったら、マイクロソフト

ってのは以前のIT企業だったんですよ。例えばどういうことかというと、Windowsの開発のために巨額の投資をして借り入れをしてた企業。で、Windowsで利益ができるかっていうと、新しいコンピューターができて、新しいCPUとかがアップデートされたタイミングで新しいOSが出て、パソコンと一緒にWindowsというOSが売られていった。つまり、新しくパソコンが切り替わらなければ新しいWindowsに切り替わっていかないっていうビジネスモデル。だから設備投資をしても、巨額の設備投資をしても、回収までにはすごい時間がかかるビジネスだったわけです。

でもそれを定期的にマイクロソフトがやったりとか、パソコンが圧倒的に売れていた。売れる、売れればマイクロソフトのWindowsが売れるっていうところでよかった。でもパソコンってさ、ある程度広まっていったら皆さんずっととかね、使うようになる。そうするとWindowsのその、なんですかね、切り替えてもらったらお金が入ってくるってビジネスモデルって苦しくなっていったわけですよ。

で、じゃあ今実際どうなったかといったら、Windowsを買い替えずに今無料で使えますが、無料っていうかね、初めはその代わり使い続ける限りお金くださいってビジネスモデルに変わってるんです。僕も今毎月2000円くらいWindowsに、マイクロソフトにOfficeを使わなきゃいけないとか、Windowsの定期的なアップデートのためにサブスクリプションで毎月お金を払うことになっちゃう。だからビジネスモデルが一回作って売っても、多く売って回収してってビジネスモデルではなくて、毎月利用し続ける限りお金がもらえるようなビジネスモデルに変えた結果、マイクロソフトって復活したんです。

で、多くの企業、Appleもそうだね。Appleも昔はiPhoneに設備投資をして作って、iPhoneが売れるタイミングでお金が回収できる。だから設備投資と回収までのタイミングってのは時間的な差があって、iPhoneが売れなければ回収がね、速やかにできないっていう事態にもなってたわけですけど、今は全然違って、Apple MusicとかApp Storeとか、そういった中でAppleで課金されたお金の30%を黙ってAppleがもらっていく。例えば皆さんがね、最近流行ったスマホゲームとかで課金したら、その30%をiPhoneが、Appleが勝手にとっていくってこと。毎月お金が入ってくるビジネスモデル。

何が言いたいかというと、今まで言ってた、もちろんね、昔のような企業もあるけど、僕らがAIファンドとかで買ってるような企業っていうのは、このサブスクリプション型、FinTechもそうですよ。この毎月課金型のビジネスで成功している企業なんです。そして今の株価が高い企業のほとんどは、こういうビジネスに転換しているんです。つまり、毎月キャッシュフローが大量に発生するビジネスなんです。つまり、借り入れに頼らなくていいビジネスモデルになっている。

例えば一例、Netflixもね、例に挙げましょうか。Netflixなんか決算発表して鈍化したって下がってるけど、いいですか?Netflixは別に会員が減らなきゃいいんです。会員が減らなきゃ毎月2億人分の、2億人かける1000円の利用料が入ってくるんですよ。いいですか?毎月Netflixに2億人かける1000円、2億人かける1000円分のサブスクリプション、月額課金が発生するんですよ。すごいキャッシュでしょ?だからNetflixの昔は借り入れが大きかったけれど、もう今は毎月払ってもらう会員、さらに多くにいる会員様から払ってもらえるキャッシュフローで設備投資十分賄えるから、もうお金そんな入りません。金が入ってる。マイクロソフトだってGoogleだってAppleだって、みんな今お金が余ってしょうがないビジネスモデル。もちろん借り入れをゼロにはしないですよ。彼らは一応税務効果、借り入れでお金を使った方が税務効果が高いものもあるから、借り入れをゼロにはしない。と、実質上現金がジャブジャブ余ってるから、お金借りなくたって十分運営できる。だから金利が0.7になろうが、0.7から2%になろうが、3%になろうが、彼らは別に痛くも痒くもない。借り入れに頼ってないから。そういった企業が増えているのが実はIT企業なわけですよ。

だからさ、ちょっと戻しますけど、どれだっけ?えっと、今日の資料ね。これね。つまり、いいですか?あの、ここにあるさ、ロジックの話、ちょっと戻りますけど。ロジックの話に戻りますけど、今まで新聞に書かれてるね、「金利上昇、インフレリスクが高まって金利上昇が上がって、IT企業っていう昔の理屈はわかるけど、今は違うでしょ?」って反応してほしい。今のIT企業って借り入れが少なくなってきてて、しかもキャッシュフロー、いわゆるサブスクリプション型のビジネスになってキャッシュフロー発生してるから、借り入れに頼らない。昔ほどの金利上昇に対するインパクトって減ってる企業が多いよね。そして実際0.7%から1%という金利は、2017年18年を見たって事業業績に悪影響は与えてなかった。

もっと言うならば、13が次にね、0.7から1.6まで。13じゃないな。去年の10月くらいから0.7から1.6に2四半期で上がって、10年債の金利が上がってるけど、どの企業の決算を見ても金利上昇がそれらの企業の業績を下押ししたという報告は1個も出てきてない。どの企業も金利が上がってくることに対する懸念を表明してない。でも今世の中で取り沙汰されているのは、「金利が上がってるんでIT企業の利益が押し下げられる」。これって正しいかな?正しいかな?正しい結論なのかな?って思いません?

さらに言ってしまえば、さっき北出さんが言ったように、「インフレリスクに対応するための資産が株なんだ」って。インフレになったら貨幣の価値が下がる。つまり株の価値は黙って上がるわけでしょ?だとするしたら、IT企業の株だって上がって良いことだよね。そのインフレという点でいえば。だから理論的に破綻してるんですよ。

でもね、こういうこと言う人もいる。「とはいえさ、確かに今はそうかもしれないけど、このインフレ、今こういう論調も増えてきてるよね、新聞で。『これ、インフレリスクがやっぱり世界的に加速してるぞ』」で、この前CPIの発表があって、コアのね、CPI、コアCPIが前月比で0.3の予想に対して0.9に上方修正されました。「これでインフレが加速するんだ」と。「で、これインフレが上がることによるテーパリングの時期、要は金融緩和縮小が高まるという理屈はわからんでもないけども、わからんでもないんだけど、じゃさ、果たしてさ、さっき冒頭でも言ったけど、この0.3が0.9になったことにどれだけ政策的な影響があるのか?要は、0.3が0.9になったことでFRBは利上げを強いられるような状況なのか?」っていうのを、これ、メディアが「いや、この金融緩和、FRBが縮小に向かうだろう」今言って株が下がってるわけだけど、本当にそうなのか?この0.3と0.9にどんな意味があるかって説明できますか?これ他の勉強会でも言ってるわけですよ、僕。聞いてもらってる人にね。誰もわかってないって。わかるわけないじゃないですか。なんでか?意味がないから。0.3からね、0.9になんの意味もないか。それが上方修正されたことは何かっていうと、「あ、想定以上にインフレ加速したね」ってだけが正しい感想だ。ところが、「0.9になったらテーパリングの時期が早まる」と。早まらせるような要因だ、全然ないんです。

もっと言うならば、いいですか?ここ、一番大事なところ。インフレの話でね。この後も皆さんの前におそらく、インフレが多分ここから3ヶ月ぐらいの間、インフレが加速するようなデータが出る。これは間違いなく出る。そしてそれごとにもしかしたら市場は金利上昇というリアクションをとって、株をもしかしたら押し下げる要因になるかもしれない。ならないかもしれないけど、この後出てくるインフレリスクになったら、皆さん普通に理解したらいい。これから僕がお話すること、いいですか?なんで今インフレが高まっているのかって、そもそも理解していますか?

インフレが高まっている理由。これをさ、こういうふうに言う人いるんですよ。「中央銀行の金融政策の失敗。要はリーマンショック後からね、欧州危機を得て、チャイナショックを終えて、米中貿易問題を得て、ずーっと金融緩和をして、極めつけコロナショックがあって、さらに金融緩和をした結果、今ね、お金がジャブジャブになってインフレが加速している」と、まあいう論調もあるよね。「だから中央銀行はこのインフレリスクをコントロールできない状態になっていくから、景気が悪い状況でもインフレを抑えるためにテーパリング、いわゆる金融緩和縮小を強いられるだろう」と言ってる方もいるんですけど。

でもそもそもじゃあなんで今のインフレが起きてるのかって、わかりますかね?北出さんどうですか? 「なんかね、ちょっと山澤さんから変更断念だけど、あの、デフレ、デフレやからアカンか。デフレからダメなんで、インフレ目標で3%とか2%でインフレやっていくって政策伝えておいて、えっ、で、デフレやからダメやからインフレでしょ?だからインフレ、インフレって、あの本当にね、やっぱりね、最高っすね。あの、もう、真っ当なこと言ってるんですよ。インフレって喜ぶべきことであって、本当はね、本当は喜ぶべきことであって、あの、やっとインフレに世界になってきたんだと。だってさ、今だけお金刷って、日本なんて20年以上お金刷ってね、一向にインフレにならないわけですよ。で、やっとこうインフレになってきた。これは本当は喜ぶべきことですよね、ある意味ね。で、アベノミクスでインフレにしようって言ったじゃないですか。だからそれもおかしいでしょ、って思う。僕は証券会社で、まあセミナーとか勉強会やると、証券マンが『このインフレ、大変なことになりませんか?』とか言ってくるんですよ。『真面目?』って。いや、だって10年間デフレなんで、インフレ喜ぶべきことだって、まあね、思うのが普通であって、大局観で言えば。『デフレやから給料上がらへん』とか、『ボーナスなくなってデフレやから給料上がらへん』。じゃあインフレになったら給料上がった。『いや、なんかお前…』って思いますよね」

これは、じゃあそういうこと反論する、たぶんね、あの、まあよくわかってないというか、アホな、まあ記者とか、まあこう言うでしょうね。「これはコスト、あのコストプッシュ、いわゆる、いわゆるその、いいインフレじゃないと。このインフレは、金融緩和によって引き起こされたインフレじゃない。これ、中央銀行がコントロールできなくなるから、景気を潰してでも抑えに行かなきゃいけないインフレになる可能性もある」とか言うやついるかもしれん。

でもいいですか?まず北出さんが言ったように、デフレ、あの、これで話すと長くなるから話さないけど、あのね、経済政策とかそういうのを置いといて、なんでデフレになってきたかっていうと、どっちかっていうと技術的な、技術革新によってなんですよ。要はものがIT、AI化されていったりとか、あとはエネルギー。エネルギー源として原油しかなかった頃から、原油以外のエネルギーが世の中にいっぱい出てきてるわけですよ。太陽光もそうだし、風力もそうだしね。で、エネルギーコストが下がってるわけです。昔みたいにある地域とかあるエリアに依存する原油の調達をね、依存する状況から、アメリカでもシェールが取れるようになったりとか、中東に頼らなくなったり。また太陽光とか風力とか新しいエネルギーができてきて、エネルギーが分散化してきている上に、要は労働、世界の労働市場っていうのは均質化してるんでしょ。今までだったら中国に頼らざるを得なかったのが、東南アジアも生産拠点としてできたりとか、アフリカも出てきたりとか。全世界が、労働、工場、世界の工場が分散化してきている中で、労働賃金っていうのは下がってきているわけです。加えてAI化、IT化によって生産コストが技術革新によってどんどんどんどん下がっていく、下がっていっているわけです。

例えばさ、FinTechの力でさ、今だったらさ、お店に行ったらクレジットカードもPayPayもSuicaも、あらゆる電子マネーが1個の端末で決済できる、できるようになってるの分かります?昔はさ、クレジットだったらなんか、よくした、でかいクレジットの、えっと、切るような場所がレジについて、そこでクレジット切ってたでしょ?で、Suicaは違う端末出されたりとか、PayPayは違う端末で出されたりしたのが、今全部1個に統一化してって、これもコスト低下。送金コストもFinTechの力で安くなるし。また労働コストも全世界安いところを選んでものが生産できるようになってきている。で、労働コストも下がっている。だから過去20年間ずっとね、世界的にインフレにならなかったっていうのは、経済が悪いとかじゃなくて、技術的な要因なんですよ。エネルギーがその原油からいろんなものに分散されていって、原油が上がったことによるインフレの加速ってのは起こりにくくなってきた。労働が世界に散らばっていって安いところでものを作れるようになり、また技術的にもAIとか機械の導入によって人の力を借りずに作れるものがたくさん出てきている中で、コストがどんどん下がっていったっていうのが過去のインフレにならない理由だった。それは非常に根強くて、今後ももっともっとIT化が進んでいくと、生産コストってどんどんどんどん下がっていくんですよ。今後も。だからそんな簡単じゃないですよ、インフレになるの。

じゃあなんで今短期的にインフレになってるのかっていうのをちょっとお話しすると、だからもう結論から言っちゃうと、FRBは別にテーパリングしません。2022年まで、おそらく。いいですか?で、なんでインフレになっているかというと、その理由が非常に簡単で、アメリカと中国がむちゃくちゃコロナから回復してるから。コロナっていう事態でね、コロナってやっぱり、えっと、事態で、全世界でリーマンショックを超えるレベルで生産が止まったわけです。需要が落ちたわけですよ。だってそうだよね?外出ちゃダメ、何々しちゃダメ、全部制約されたから。それが去年の9月くらいからワクチン接種が始まったりとか、収束コントロール、コロナの拡大をコントロールできるように徐々になってきている中で、去年の特に10-12月期、今年1-3月期に急速に中国、アメリカで経済が回復してきた。この中国、アメリカってのがポイントで、これが全世界のGDPの4割ぐらいを占めているわけです。この2カ国で一気に需要が増えたんです。

需要っていうのは「何々したい」ってことだよね?車欲しい、家欲しい、旅行したい、何々したい。需要だよね。鬱憤した需要が噴出しだした。いいですか?一方でこの需要っていうのは「今欲しい」って言ったら今この瞬間発生する。でもじゃあ今車欲しいって言った時に、じゃあ車今その場で手に入るか?車ってのは供給だよね。供給、さっき言ったよね?供給は簡単に回復しないんですよ。なぜかって言ったら、去年一気に需要が減った結果、お店閉めちゃった会社多いでしょ?小売店だって飲食店だって、「もうやっていけないから店閉めるわ」っていうところがいっぱい出てるよ。じゃあそんな中ね、「やっぱり外食したいんだ」って言ってさ、「飯食いたい」って言ったけど、その近くの店潰れちゃってね。「ここで食いたいんだ」って言ってさ、「じゃあそこに見せ作りますわ」って時間かかる。例えば車欲しいんだって言っても、去年さ、車全然売れないからさ、車の生産規模、縮小しちゃってるわけです。半導体を作る規模、縮小しちゃってるわけです。いろんな、いたるところで、コスト削減しちゃってるんですよ。だからアメリカ、すごい数の失業者が去年出たんですよ。アメリカだけじゃない、全世界で出た。日本でもそうで、供給体制っていうのは回復するまで時間かかる。だって、まず人を雇い入れないといけないよね。工場新たに動き出すとしたら、原料を仕入れないといけない、設備を点検しなきゃいけない。時間がかかるわけです。

で、でも需要ってのは簡単で、「今欲しい」って言ったら需要って高まる。だから景気が拡大していく局面で、必ず需要に対して供給が追いつかない局面、必ずある。いいですか?これは別に今回に限らないんですよ。景気が回復していく局面ってのは、まず需要が高まって、それに供給が追いついていく。で、逆に供給が需要を追い越していった時に景気後退が始まるわけですよ。これがいわゆるさ、あれだよね。このノートに書くけどさ、景気のサイクルでしょ?こういうサイクル皆さん見たことあるよね?景気が上がっていく局面で需要が高まるから上がっていく。である局面が下がりだすのは、供給がそれを追い越していくから。供給が上回ってきて需要に追いつかなくなるから値段が安くなっていって株が下がって、逆にそれが底を打ったところでまた需要が伸びていく。で、供給が足りないから株は上がる。こういうのを繰り返すのが景気じゃないですか?景気拡大だよね。えっと、なので、今何が起きているかと言うと、この需要に対して供給が追いついてないという状況でインフレなんです。で、さらにね、言っとくけど、「今までの景気回復局面よりもインフレの加速が強くないですか?」って新聞とかで言う人いるかもしれない。「今までだってこんなことなかったでしょ?」

リーマンショック以降でも結構高い。リーマンショック前のインフレ率を超えてますとか言う人いるんだから、怖いんですって。だから金融緩和強いられるんです。今までと動きが違うんですって言う人いるんだけど、まあ当たり前でしょ。

なぜかって言ったら、コロナ自体が今回の、いいですか、景気回復ってワクチンに基づいているわけですよ。いいですか。中国、アメリカっていう国が巨大なGDP、世界のGDPの4割を占めるような国が需要回復した。供給は全世界でする。世界に一番お買い物をするのがアメリカだ、分かります?

で、供給サイドはじゃあすぐに戻るかって、戻らない。さらに今回はコロナによって、経済の回復っていうのがワクチン接種にリンクしてるんですよ。いつもであればね、中国とアメリカが景気回復したんだって言ったならば、全世界の工場が一斉に稼働するのが今までです。でも今回っていうのは、全世界の工場一斉に稼働できないです。なぜかっていうと、ワクチン接種が進んでない国においては、未だ日本でもロックダウンをやったりとか、非常事態宣言を出して人の行動を制限しているから。だから通常の景気回復時よりも供給サイドの追いつきがちょっと遅いんですよ。だからいつもと比べてインフレ率の高まり、需要に対する供給の応対、供給の対応ってのが少しゆっくりなんで、いつも比べるとね、だからインフレが加速してるんです。

それだけでも、こんなの数ヶ月で解決すると思いません?だって年後半には、日本でもそうだけれども、ワクチンの接種体制とか供給体制というのは、もう今整ってきてるから。徐々にヨーロッパでもね、イギリスを筆頭にフランスもそうですし、あと数ヶ月以内に経済再開を普通にしてきます。そしたら供給サイドは黙ってない。なぜかっていうと、価格が上がってるんだから、供給サイドの作るモチベーションは高まるわけです。だからそんな時間、今までよりもね、ちょっとゆっくりなペースであるのは認めるけれども、供給サイドは価格が高いから、確実に追いついてきます。それは景気だから。

そしたらどうなるかっていうと、またインフレが収束してきますよ。こんな数ヶ月以内、多分次の2四半期、6ヶ月以内くらいにはインフレ率が下降していきます。で、またインフレ率ってやっぱり上がらないんだねって前の話になってきます。

つまりFRBは実はこういうことを分かってたんですよ。だからさ、このニュース忘れてるかもしれないけど、去年さ、FRBって実はさ、こう言ってるんだよね。ちょっとこの記事見てみましょうか。これね、日経新聞なんですけど、去年の、去年の9月に実はFRBというのは、インフレ目標、インフレのターゲット目標を変更してるんですよ。知ってました?

なんて変更したかというと、2%今まで目標にしたんだけれども、「2%を長期的に上回る、長期的に2%継続的に超える状況になったら金融政策を変えますよ」って言うために変えた。2%に行ったらではなくて、2%上回る、2%を長期的に上回る水準になったら、あのー、金融政策を変えますよということで、FRBってね、即座に変えた。

ここね、「長期的に、今回で長期的にインフレ率が2%を超えると、長期的に平均で2%を超える」っていうのをルールに変えたんですよ。なんでかっていうと、去年の9月でにも分かってたから。FRBは、景気回復局面で、しかも今回だと供給体制の回復っていうのは遅れるだろうから、通常よりもインフレ率が2%を高まるで、急激に高まっていくかもしれない。でもそれは一時的なものだから長期的に見ないといけない。うっかりね、2ヶ月2%を超えただけで金融政策を変えたペースで供給体制が追いついてきて、インフレが低下していってね、いったった場合には、まだね、金融政策を変えるようなタイミングじゃなかったとか考えられてしまうので、長期的に見ていきましょう、でわざわざ目標値も変えたわけです。

分かってたんですよ、FRBは。だからさ、ここ最近ずーっとFRB言ってるじゃないですか、「このインフレは一時的なものであって、懸念してませんよ」って。でも市場は信用しないんですよ。それで下がっていくんだよ。

だからそういうこと。だから今全部一個一個理論的にさ、説明していったけどさ、今が、まあ今マーケットが下がってる理由と言われている物ってさ、なんか本当にそうなのって思いません?

じゃあなんで下がってるのかって言いますよ。もっとシンプルなんですよ。シンプル。何かって言ったらね、何かって言ったらというと、今年さ、まずさ、一番初めに株が下がったきっかけってさ、まあちょっと株価で見てみようか。ナスダックの株価で見てみましょうか。

これちょっと説明しよう。ちょっとここらへんアップにしようかな。えっ、大きくなってる?大きくなってますね。大丈夫ですね。

まず今年ね、あ、これスピード感のある話だけどね。ナスダック。これが今年の2月ね。ここに月を、2月を、いいですか。今年順調に去年から上がってきましたね。

まずここ1回目下がった理由なんだったかっていうと、アメリカで金利が1.5%を超えたんですよ。このタイミングの下げた時にきっかけ。1.5%の10年債ね。米10年債が1.5%。これ実際1.7まで行きましたけど。

まずきっかけは金利が上昇したことによる機関投資家の、機関投資家のロスカットが出ました。米国債で0.7から1.5。だからだいたい0.7か0.8で、約10年債券投資家だったら10%くらい下がった。その債券の価値がね。0.7で買ってる人で1.5%というのは、機関投資家にとってのある程度ロスカットラインだ。要は、損失を出さないために、金利にはバッファーを設けてロスカットを定めているんだけど、結構多くの投資家が1.5%をロスカットラインにしている人がいて、1.5%でロスカットでバーンと債券の売りが出た。それで1.5を超えて1.7ぐらいまでオーバーシュート、行き過ぎましたよ。

結果、いいですか。機関投資家は特に2月3月前ですから、決算ないんで損失が出たら利益と相殺するわけですよ。その中で一番儲かってる株がIT企業の株でした。IT株。で、この株式、この10年債の損失と、このIT株の利益ね、利益を相殺するために株を売ったわけですよ。それが今年下げるバーンと大きく。

で、確かに現象だけ見たら、金利が上がって、金利が上がってIT株が下がったというの、皆さん現象だけ、世の中ってプラス数字だけを見るよね。そうすると、金利が上がったことがIT株の利益を押し下げるだろう、だから株が下がったんだと思うかもしれないけど、直接的なきっかけっていうのはもっとシンプルで、10年債の金利が上がったことによって債券投資家のロスカットが出たことによるIT株の利益の相殺売りで、まず売りが出た。

まあそれがきっかけ。でもそんな売りって1回、金利が落ち着いてきたりすれば止まっちゃうわけですよ。まあ実際3月止まったわけでしょ。株価がこれで止まるわけですよ。これでじゃあ次の決算期待だねっていうことで上がっていくんだけど、また1回下がる。それがアルケゴスショック。アルケゴスショックで下がるんだけど、これなんで下がったかっていうと、アルケゴスっていう会社がレバレッジをかけてIT株を買ってたんです。

そのアルケゴスが証拠金ね、要はレバレッジを大量にかけてね、株買ってたんだけど、この最初の下げって結構下がったりして機関投資家は投げ打ったから、その下げでアルケゴスってレバレッジを切り詰めるまでかけてたんで、お金払いたくなっちゃう。もう無理ですって。1兆円とか2兆円とかポジションを持ったのかな、一社で。で、モルガンスタンレーとかゴールドマンサックスとかのブローカーとかもいたんだけど、「これはまずい、早く回収しなきゃ」っていうことで、えっと、その相手が誰だったね、カウンターパーティーだった機関ってくらいのブローカーって言われるね、株を貸してる人たちがね、人たちが利益確保のために投げたんです。それに出遅れたのが野村證券とかね、その他UBS、みずほ証券とかね。で、一番初めゴールドマンとかモルスタ投げたんですよ、1兆円。

だから理由も分からなく下がったんだ。誰もアルケゴスショックを知る前の話なんです、3日ぐらい前。なぜなんか急に下がったなと思ったら、後からアルケゴスショックって分かったんだけど、そこでこのアルケゴスはITファンドだったんで、「なんかITファンド大丈夫なの?」っていう雰囲気が市場で作り上げられていくわけです。

そしてね、4月決算期待で買われて出尽くし感が出たところに、さっきのさ、ちょっとページ書いたけど、セルインメイということで、5月ってさ、ファンドの決算なんです。ヘッジファンドとかの決算があるんです。45日前とか聞いたことないですか?45日マイルールっていうの、聞いたことない?

あの、いわゆるヘッジファンドとかそういったファンド系ってのは1年間に1回決算があって、45日前に解約する人は45日前に言わなきゃいけないんで、ロールのできるうちはもちろん来年も投資しますということでロールもできるんだけど、45日前っていうのはだいたい5月の中旬、GW明け。

皆さんの立場だったらどうです?もし皆さんがそういったヘッジファンドとかITのファンドを持ってて、今年1年、来年の1年をロールするかどうかというタイミングね。その前に何かよく分からんけど、金利上昇によってIT株が下がった。アルケゴスショックっていう訳の分からんIT関連のなんか事情があった。そしてコロナの変異株、デルタ株。そして去年1年間でなんと平均で80%以上、今持っているファンドが儲かってる。

あなたがもしそのファンドに投資してた場合、来年1年、2021年も投資を続けるのか、1回ここで解約するのかという選択肢を迫られたらどっちいきます?多分多くの方がもう8割も儲かってね、特に3月2月3月ね、ちょっと高値を付けて、なんか出尽くし感とか、アルケゴスショックとか、金利上昇とか、何か今までよく言われなかったリスクがなんか出てきたねとかっていう中でだったら、解約しようっていう人多いでしょ?

だから、ゴールデンウィーク後に、ファンドの決算に伴う売りが結構出たんですよ。それが実は5月の、インフレの発表のタイミングとか金利上昇のタイミングと相まって、結構売られたんです。

そうするとどうなると思います?こういう一連の流れですよ。いいですか。人の心理でやってるもんですからね。3月2月に高値を付けて、金利上昇で株が下がって、アルケゴスショックがあって、決算が出て、出尽くし感があって、そういったファンドの解約があって、5パー10パー、さらに10パー下がるのさ。皆さんで何にも知らない投資家ね、いきなりさ、株がさ、決算すごい内容いいわけです。1、3月期の決算、あのIT株がむっちゃいいですよ。めっちゃいいのに10パー下がったら、「あれ?」って思いません?

なんか市場で異常事態が起きてるんじゃないかって新聞を見たら、インフレが加速してなんか大変なことになりそうだみたいな記事も。皆さんだったら不安になりません?なるよね。なったら売るわけです。そうすると今度15%下がる。15%下がると、もうあまりマーケット見てなかった人たちも、「あれ?なんか今までのリーマンショックやコロナ回復の局面であまりなかった動きになってきてるわ。Trade Deskはこんなに下がってるわ、Rokuがこんなに下がってるわ。何か異常な事態があったのかもしれない。もう1回ここで利益も出てるし、売っておきましょう」ってなる。それが今の、売りが売りを呼んでいる状況です。

まあ今ちょっともう冷静になってきましたけど、これが最近までの状況。だから複合的な要因なんですよ。いろんな、この細かな、実は一個一個見ていったら全然関係ない。さっき見たよね。さっき一個一個説明していったでしょ。金利上昇とかインフレリスクとかテーパリングとかって、全部それじゃあ関係ないよ。でもそういった一個一個分からない理由がこう積み重なって、アルケゴスショックって何だった?セルインメイのファンドの決算って何でしょ?

こういう細かな、理由の分からない要因が積み重なっていって、マーケットが理解しないまま株が下がると、今度は株式市場に心配もしなかった人たちも飛び火していって、売りが売りを呼ぶんです。それが今の現状です。

内容一つ一つはシンプルだし、つまらない話なんですけど、重なってくると複雑なんですよ。それで今の状況なんです。でも考えなきゃいけない。なんでそもそも今インフレになって、そもそもなんで金利が上がっていってるの?それはもう根本的にはアメリカ、中国がコロナから回復してきてるからですよ。

そしてコロナからの回復が本格化して、需要が本当に高まっているんですよ。そして年後半、今年のさ、次の3ヶ月以内にはもっと多くの国がコロナから回復し、そして6ヶ月以内にはもっと多くの国が、世界の多くの国が経済再開しても、さすがに日本も6ヶ月後にはもう回復してるでしょ?

そしたら日本でも需要が噴き出すし、各国の国でも需要が噴き出すと同時に、生産も一気に雇用も一気に回復します。だから本当に景気が良くなるもんっていうのは今年の後半ですよ、世界的に。

そういう素晴らしい、世界的に本当に急成長、コロナからの急成長、急回復がある前に、その過渡期的にその状況が分からず下がっている。僕だったら、もうこれ買うべきか売るべきかの結論、今はね、しっかり買うべきなんですよ。

分かります?だってさっきも言ったけど、Trade Desk、こんなにいい会社ですよ。これが去年の9月だってさ、皆さんさ、ここに株価があった時さ、ここで買いたいと思えませんでした?今だったら買えますよ。状況何も変わってないです。ここと。Trade Desk。むしろ決算、えって思うくらいに成長しています。

Rokuだってそう。ここの時にここで買いたいと思いません?300ドルくらいで買いたいと思いません?500ドル前で今買えますよ。Rokuもいいですか。Eテレビからインターネットテレビに映る中の最先端ですよ。Amazonにもシェアで勝ってる会社。

この会社というのは、ええ、まあテックにも買ってます。エマージングテクノロジーにも、エマージングテックと、あとこれ、エンペックね。エンターテインメントって名前に入ってる、エンペックでも両方買ってますけど、新興国東南アジアのAmazonみたいな会社ですよ。Eコマース、フィンテック、そしてゲーム。この三つの柱を持っており、急激に成長。この3年から5年の売上成長は50%を超えます。50%超の成長を続ける会社ですよ。これが240ドルから、まあ今230ドルぐらいで、そんな下がってないけど、下がってたんですよ、200ドル近辺まで。

メルカドリブレ。これは前皆さんに言ったかもしれないけど、エマージングテクノロジーね。南米のAmazonですよ。Amazonにも勝っている会社です。そして南米っていうのは、Eコマースね、Eコマースって書きますけれども、Eコマースが世界でナンバーワンの成長率を持っている地域ですよ。

そこで今去年1年間、一番Eコマースが伸びたのは実は南米。何年間で38%が伸びた。北米が次に伸びてるんだけど、これが27%くらいとか、確か。だから4割近い成長してるんですよ、Eコマース市場全体が1年で。そのシェアナンバーワンの会社です。それが2000ドル近くあったのが今1700ドル、1300ドル。今日はちょっと上がってますけど。52週の移動平均線、去年で言ったら去年の7月ぐらいの株価になってる。

Stoneっていうね、会社。これもフィンテックの会社。南米のフィンテック企業。アメリカのスクエアにあたる会社。スクエアって分かりますかね?端末ね。さっき言ったお店に行った時にさ、いろんなクレジットから何から全部1個の端末でできて、翌日ね、クレジットカードと違って翌日にお金をお店に払ってくれるっていうフィンテックの最強企業の1個ね。これ南米っていうEコマースが伸びてる国で、フィンテックって必要だよね。当たれば伸びるよね。その企業も90ドル超えたのが今60ドルです。3割ぐらい。去年の10月ぐらいの株価ですね。

Yandex。ロシアのGoogleに勝った会社。ロシアのインターネット検索最大手。加えてEコマース、そしてNetflixのような動画配信、そしてUber EatsやUberのようなね、デリバリーサービス、まあタクシー配車、デリバリーサービスをやっている会社。そして自動運転の世界においても、世界でね、テスラ、Googleに並ぶ、3番目の技術を持っている会社。ロシアの最強企業。これもまあそんな下がってないけど、70ドル超えが今60ドル。安く。

Ozon。これもロシアにおけるYandexに次ぐEコマースの企業で、ロシアってのは今世界で最もEコマースが普及していない地域の一つで、今去年のコロナの後、急速に拡大してる。まあ今から3、4年前の日本に非常に似ている状況で、これから急激にEコマースが拡大してくるマーケット。Yandexと並んで非常に魅力的なEコマース企業。ロシアの。

データセンター、中国のデータってところも上がってきました。欣微、中国のソフトウェア企業。これはがも、あの、アルケゴスショックの影響ないわね、これね。中国関連ということで、これも40ドル近くあったのが今23ドル。でもこの会社、むちゃくちゃいい会社ですから。

グローバンとドクロ、まだあんまり影響受けてないね。デリバリーヒーロー。これもね、めちゃくちゃいい。中東アジアでUber Eatsのような仕事をして急速に拡大している。これ同一の企業でも、エマージングのにおいて、世界のデリバリー事業の売上のうちの80%以上をエマージングが担っている企業で、これもすごくいい。140ドル超えてたのが今調整して、約4割くらい安く買えます。でもこれは間違いなく成長している企業。

つまり、まあこれを見ていただいても、そんなね、こんな状況の中、多くの投資家が間違った値段をつけているんですよ、マーケットに。でも、もう僕らは状況が分かりましたよね。もうこの後のストーリー簡単に言っちゃうと、この後金利がまず落ち着いていきます。そしてインフレ率はこの後も加速します。ちょっとね、マーケットはまたあたふたするでしょう。一時的に金利が2%近くになるかもしれない。でも徐々に徐々にインフレ率が夏以降にかけて下がってきます。それは世界の供給体制が追いついてくることです。そしてそれに基づいて、世界の供給体制が追いつくにつれて、全世界から需要が上がってきて、成長率は練紅覇、9月以降を加速していきます。日本でも経済再開してきますよ。アメリカで中国で起きているようなことが半年遅れて他の世界に広まっていきます。

つまり今年のね、マーケット調整もおそらく強いですし、来年の前半くらいまではこの強さが間違いなく維持されていくと思います。ってことを考えればさ、この後安く買えるタイミングでないかもしれないよ。

さらに言うとさ、さっきさ、ちょっとさ、例で話したんだけど、今3割安株買いましょうとか、ちょっと安いのいきましょうとかって、えっと、いわゆる今ね、こういう流れになってるんですよ。今まで成長株が上がるでしょう、グロースね、IPOとか。これから割安株に異変。割安株は今上がっている。で、今この割安株を進める証券会社とかも結構あるんだけど、いいですか、割安株っていうのは買われていったら割安じゃなくなるから。追いついた時点で割安感がなくなる。今から買っても、僕はもう割安株は遅いんじゃないかなってちょっと思います。

なぜならば、あの割安株ってさ、買うモチベーションって安いから買う、それだけなんですよ。安いから買う。いわゆる、まああれだね、ダイソーとかさ、100円ショップと一緒だね。別にいいもん買おうと思ってるんじゃなくて、安いものを買っている。でもさ、人ってさ、安いから買うってモチベーションとしては長く続かない。結局ここ10年間、20年間、なんでナスダックとか成長株が強かったのっていうと、成長株というのは、成長株というのは持つモチベーションになる。自分の持っている会社が2割3割上がっている限りは、ずっと持ち続ける。でも割安株っていうのはさ、割安じゃなくなったらみんな売りたくなるでしょ。

つまり今の割安株っていうのは、あくまでも成長株が一時的に、お前が退避してる、よくわかんないからとりあえず割安株へ行っとこう、こういう意味であって、遠くない未来に割安でなくなった瞬間にまた成長株にお金は戻ってきますから。だから今みんなが言ってる割安株に今いくっていうのは、もう周回遅れです。これは2月くらいに止めておくべきだった。だから成長率の高い、今どちらかというと安くなっている、今後また戻ってくるであろうね、成長株に目を向けるというのが僕は一番大事かなと思います。

ということで、だが、あの北子さん、結局、僕ばっかり喋っちゃったね。

「成長株って言うけど、それ割安じゃないですか。未来、未来は高くなっていくわけでしょ、成長だ。」

そうですね。

「そうすると今も割安じゃないですか。」

まあでも一応投資用語では言わないんだよ。現在価値で割安かどうか。

「なるほど、なるほど。そうか、成長株イコールめっちゃ割安株やって、僕も思ってましたけどね。」

そうですね。安らぎ、港、パナ、その未来。だから、あの、どっちかというと割安バリューファンドっていうのは、今の価値、今は株価が割安だってのを拾ってくる。

すごいな。なんかもうこのバーゲンセールが時々起こるんですよね。あのね、いいバーゲンセールなんですよね。あの皆さんおっしゃるんです。「あのリーマンショックみたいなまた来ないかな。あんなん僕また買うのに。」って言って、まあ去年またコロナで市場が下がった時に「買い場だ!」って。あん時も言うたよね。ねえな。またそれがブーブー。ねえ、足元はこのショックで、あの、また下がるときくるよね。知らんだなと思いました。「今度下がったら絶対買うから。」言うてなきゃ買えへんやん。今どないなってん、と思うわけでございますよね。まあそりゃあ、広されます。まあそういうことなんでしょうね。だから女性に振り回されるんですね。だから面白いんだと思いますよ。だから徐々に振り回されるときに、これ、泉南のかね。そう、だから僕ら儲かるんですよ。皆さんも儲かるんだよ。こういうタイミングがないと。じゃあみんな機械的にさあやってたらさあ、そりゃ儲かんないですか。

「いや、ほんまやわ。」

ああ、それゆえ質問ちょっと1個。あの、まだいらっしゃるかわかんないけど、「宇宙ファンドはいつまで保有したらいいですか?」っていう質問に対して答えます。

「あ、もうずっと持っていたらいいやん。」

から、保有は、僕はちょっと補足して申し上げます。「いつまで持ったらいいですか?」子供、孫、ひ孫の代まで家宝として代々相続しながらお待ちください。はい。それ、そこまでね、ちょっとこのファンドが残ってる。

あの、まあ何が言いたいかって言ったら、まあ売りたい時は皆さん、お金が必要になった時だと思うんですよ。あの、で、なぜそのそういう風に言うかっていうと、必要な時に売るために運用していれば、それは事実いいんだけど、あのマーケットを見て、例えば価格が下がったからっていうね、例えば理由で下がったから売っちゃうのはすごいもったいないんですよ。なぜかっていうと、あのAIとか宇宙が、宇宙の進展、あのAIがこの後我々の生活にも入っていかない、デジタル・トランスフォーメーション進んでいかないって、お客さんが信じるんであれば売っていいですよ。でもこの後もっと便利になるし、もっと世の中はAIから、そして宇宙をもっと身近なものになっていくんであるとするならば、それはまだまだ投資としての価値があるわけ。

まださ、宇宙関連の企業で、そのたくさん上場してないけど、前澤さんがまた宇宙に行くって、なんか今度は月に行く前に1回宇宙ステーションに行くって言ってるでしょ。で、今実際に皆さん知ってるかわかんないけど、あのSpaceX社がやってるスターリンクっていう、いわゆる世界の地球の低いところに衛星をいっぱい打ち上げて通信ネットを全世界に広げちゃおうって、もうあれね、だいぶ進んでる。今ね、2000機ぐらいも空に衛星ネットワークが作り上げられて、もうアフリカはまだ無理なんだけど、北米とかそのあたりではもうね、あのインターネットが飛行機に乗ったら多分もうあと1年かからないくらいでブロードバンド使えるようになります。今インターネットなどで飛行機にあるなんかすごい小さいパケットだと思うんだけど、もう船の上でもどこでもインターネット使える時代になっていく。ちゃんとそういう進展も知ってるからね。そこ、あの心配ない。ご質問の答えになるかな。

「いや、もう御そう思います。もう1回買ってね。あ、それとね、やっぱね、これ宇宙ファンドなんですけど、名前宇宙ってついてるけど、ほぼ全部宇宙と関係あるのかっていう会社が入ってて、AIは今後も利益上げ続けていくっていう、あのサブスクリプションでお金が入り続けるっていう会社を選んで、え、そうなると株価上がっていく。それをたまたま宇宙にこじつけてるだけちゃうの?みたいに見えるんですよね。あとね。」

え、んですか?そうでもないぞ。あのもちろんさ、どこに注目するかで会社の、ええ、例えば何ですかね、注目点で変わるんです。例えばマイクロソフトって買ってるじゃないですか。確かマイクロソフトって、あの確かに本業はさ、WindowsとかOfficeとかのソフトウェアなんだけど、一方では宇宙関連の技術もたくさん持ってるんですよ。NASAと一緒に行ってたりとか。だからもちろんのピュアなね、ロケットを作るとか、あのロケットの部品、多くはロケットの部品とか宇宙関連の部品企業が多い。だけど一方であの割安で宇宙にもすごい強いコミットメント、マイクロソフトって実は衛星事業とかですごいコミットメントしてる。なぜかっていうと、宇宙衛星、宇宙衛星のインターネットが伝われば、自分の本業のインターネット事業というか、そう、人やコンピューター事業、すごい利益出るじゃないですか。GoogleとかAppleがなんで宇宙に今目を向けてるかっていうと、全世界で今35億人の人がインターネットに接続できてない。宇宙、インターネット接続が促され、宇宙を使った衛星インターネットができるんだ。で、全世界72億人、80億人近い人たちにインターネットを届けられるようになるわけなので、そういう意味でちょっと遠いけれども、あの間接的にね、恩恵を受けるような企業、宇宙が進展することによって間接的に影響を受ける企業も、まあ投資対象にしているという形です。

「なるほど。はい。」

ブーブー。72億人。IT企業と動き違うでしょ。さっきのみんな可愛い形。ほら、その、もちろん似てるね。マイクロソフトはAIでも買ってるかもしれないとか、そういう企業も一部入ってるけど、全体としては動きやっぱ違うので。

「いやでもあれですね、SpaceX。皆さんSpaceXはご存知でいらっしゃいますね。あのイーロン・マスクの会社でございますよ。あのロケットを飛ばすんでございます。このSpaceX、イーロン・マスクのロケットが往復して地球に戻ってくるっていうさ、能力ロケットでございますよ。ええ、ここ上場するって平井山さん、楽しみでございますよね、これね。」

そうですね。まあ上場するという話がね、今ポロポロ出てきてるって、あの可能性はあるかなと思います。

「ええ、なあ、まだまだ夢が広がっていくんでございますが、じゃあもう山口はやっぱり2時間いっぱいいっぱい話してもらいましたけれども、いやーよかったですわ。やっぱりあのなんかね、僕全然見ないから、見ないのはAIだと思ってたんですけど、反対にね、買い場を探すっていう感じで、こうやって下がってるとこ見極めるためにちょっとずつ見とかないと、今日思いました。」

そうですね。あの不安になるために見るものではなくて、買うタイミングを探すためにね、こういうところちょっと見ておきたいなと思いましたね。

「ああ、いいですね。打つのでちょっと今皆さんも買うタイミングっていう、そういう測り方をしてもらったら違うかなと思いますね。で、はい、特に本当に今ちょうどね、ファンド、えっと、スタートしたばっかりですけど、エマージングのテクノロジーね、皆さんに前回言ったけど、これ今今日も上がるんでもう1万円にはすぐ戻っちゃうと思いますけど、今は若干400円、500円ディスカウントして1万円より安く買えるんで、手数料分くらいはね、多分安く買えるので、あの、で、特にいいですか、エマージングの方がこれからですから。伸びるなら長期的に見てもう今全世界のインターネット人口の80%はエマージング。そこでね、活躍してる企業ってのは間違いなくこの伸びていきますので。特にメルカドリブレなんてあんな良い会社があんなに安くなって、ちょっとね、僕もおかしいなと思うぐらいの株価になって。そういったね、今の投資タイミングで選ぶ銘柄、AIでもいいんですよ、フィンテックでもいいんだけど、もしね、もうエマージング持ってないんだったら、ぜひそれもね、1個入れていただければなと思いますね。」

僕はもう一つ、ご質問いただいておりまして、こういう「空箱」何かから。

「空箱上場ってどうですか?」

あー、なるほど。これピタッと、SPACのことだよね。

「SPAC。」

あのね、ええ、空箱上場、よく知ってましたね。詳しい人ですね。時間大丈夫ですか?

「いいです、いいです。」

あのね、まあ空箱上場、多分そうでしょうね。ご質問の方、空箱上場ってこのSPACのことだよね。SPACのものでいいですよね。

「かね、やっぱなくないけど。」

あのね、これ何かっていうと、スペシャル、えっとね、スペシャル、えっとなんだけど、スペシャル・パーパス・アクイジション・カンパニー、あの、っていうやつで、要はね、今アメリカで流行っているのがこのSPACってやつで、上場するときに、えっとね、SPAC、何と言ったらいいのかな。えっと、例えばちょっと待ってくださいね。今ネットで出しますね。えっと、実はね、あのうちの会社もね、あのSPACやってるんですけど、ちょっとそれの例で説明しましょうか。

「何これ、上場の仕方の話かな?」

あ、ちょっと待ってくださいね。えっと、声をこっちにして、えっとね、今ちょっと画面出してますね。資料。

「空箱上場ってぐらいから、なんか空の箱のなんか関係。」

あ、そうそうなんですよ。空箱で上場してるんですけど、えっと、これ、これちょっと画面出てます?なんか、ぐう。はい。ここにさ、TCL、ソーシャル・パーパス・アクイジション・ユニット。あれ、これSPACですけど、これがこの前上場した時が10ドル。今20ドルですけど、これ何かっていうと空箱の上場なんですよ。要はスペシャル・パーパス、特別な目的の買収企業って言うんですけど、買収箱ってやつですけど、これはまず空箱を上場させて、この空箱でお金集める。TCLとかが400億集まりました、400円くらいで。この400億を使って上場してない会社を買収する。そして上場してない会社を買収して、その買収会社を買うでしょ、この会社が。で、この会社の箱の名前をその買収した会社の名前に変えてしまう。そうするとその未上場企業ってこの上場してる箱に買われた形になるんで、特別な上場審査を得なくても上場できちゃう。だから空箱上場という。

「それはまず、まずTCLが市場から投資家からお金集めて、集めたお金でどっかの会社は株買いに行くんですか?」

そうで、これはね、どういう会社買うかとか当然公表してないです。だから大事なのはそのファンドマネージャーの名前とか、要はもう実績のある経営者とか、例えばゴールドマン・サックスが後ろに付いてますよとか。前だとTCLなんですけど、TCLはこういう実、実はこのファンドの運用マネージャーって誰かというか、うちの宇宙ファンドのファンドマネージャー、あの今皆さんにさっき見せた宇宙ファンドあるじゃないですか。あれのファンドマネージャー、除雪って言うんですけど、あいつが今このSPACの社長もやっている。で、まあこれはまあ言っちゃいけないんですけど、今企業を探しているのは未上場の何ですか、えっと、上場、未上場の企業を探して買収するための調査をしているのが今。

売ったらその間ってのはこのSPACっていうのは株動かないです、基本的に。で、この問題一点って何かというと、むちゃくちゃ流行ったんです、SPAC、去年、おととしぐらいから。で、これどういうメリットがあるかというと、あの例えばさ、新規上場、普通のプロセスである会社って、ずっと今までデメリットがあるって言われ、嫌がられてるんです。何かっていうとさ、上場時に必ず株が上がるの分かります?ほとんどずっとが。でも新規上場ってあれってさ、経営者からしたらさ、安いね。なんで市場に出して高い値段になっちゃう?初め高い値段つくじゃないですか。例えば10ドルで市場にIPOで証券会社に売ってるわけでしょ。徐々に30ドルになりました、って言うから、本当は30ドルの価値があるのに、初め10ドルで売らなきゃいけないんです。

「なるほど。」

そうするとさ、経営者って腹立つでしょ。自分の安い、本当はもっと高い価値があるのに30ドルぐらいに初値でなるのに10ドルで、要は投資家儲けさせなきゃいけないって、やりたくないじゃないですか。そうするとさ、いい経営者って、なんでそうなるかというと、IPOって機関投資家に調査するわけですよ。「いくらぐらいが適正ですか?」って。ずっと機関投資家って高く買いたくないから絶対安い値段つける、基本的に。日本のルールもそう。だからその値段で決まるなら、上場した時に高くなるじゃん。ご祝儀相場もあって。これって誰が儲かってるかというと、証券会社儲けさせるだけ、って聞いたわけですよ。だから経営者ってもう従来型の上場したくないって気がいっぱいあるわけです、うん。本来はね、高いのに30%ディスカウントで売らなきゃいけない。そこで1個の解決方法として出てきたのがこのSPACで、もう市場、この買収されて後の値段はいくらで売れるか市場が決めてくれと。初めに30ドルなら30ドル、40ドルなら40ドルで。そうしたらもう別に誰かに売り出すわけじゃなくて、このSPACに売るだけだから。SPACがね、その価値にもドルで取引するわけだから、ええ、損失が少なくて済むわけですよ、当初の上場にかかるね、コストっていうので。

今上場、この形でね、裏口上場とか言われることあるんですけど、こういうのが流行っている。で、だからそれはある意味理にかなってるし正しいと思うんだけど、一方でどういう問題が起きているかというと、もうね、いい会社ってね、結構買収されちゃってるんですよ。ないんですよ、そんなたくさん未上場企業が。なぜかっていうのをまず1個がソフトバンクの孫正義さんが、ソフトバンク、えっと、なんかファンドあるじゃないですか。ソフトバンク・ビジョン・ファンド、ビジョン・ファンド。

で、大量に未上場の良い会社買っちゃってるんです、奴らが。 で、えっと、良い会社で、市場にも期待にも応えられるような経営者、そして素晴らしい未上場企業って、そんなにたくさんあるわけじゃない。だから、あの、選ぶの、探すのって、すごい手間もかかるし難しいんです。何かしらのコネクションはないとね、なかなか難しい。 なので、今何が起きているかというと、一部、本来そんな価値がないけども、とりあえずね、回収したいからお金、バブルになってるみたいな。そういうせめぎ合いですよ、これ。

SPAC自体はね、なんでじゃあ今から箱なのに買う人がいるかっていうのを言っておきましょうか。 この状態で買っても、何も会社入ってないわけです。SPACな部分、買っても、本当、投資家にとって、投資家を守る方法があって。例えば、当初、未上場企業を買収できませんでした、と。しょっちゅうあるね、そういう時には、実は金利をつけてお金を返さないといけないです。うん。例えば10ドルで買って、上場できませんでした、未上場企業を買えませんでした、となったら、SPAC側はその持った期間、保有期間の金利と、この株価、初めの株価で全部買い戻し、お金を返さないといけない。なるほど。だから、SPACで買っても、実質デメリットはないです。

[音楽]

ということで、今流行っていて、投資家にもメリットがあるし、そのね、買収される方の企業にもメリットがあるってことで、こういう形が流行っているんですね、これ。 いい会社を、未上場企業の良い会社を買収できれば、この9.99ドルが値上がりする、ということは、そういうことですね?

で、これに出資した人たちは、ちゃんとね、この会社、例えば400億で買収したとすると、その会社がちゃんと順調に成長していったら、そうね、400ドルが500ドル、600ドルになれば、初めに買ってた人達ってのは、すごい大きな利益が得られますよ。

[音楽]

僕もね、あの、だからうちの会社でも、このSPACに出資してる人いっぱいいますよ。会社で、会社としても関わってるけど、これ、お勧めしたらいいんですか?買えないんじゃないですか?(聞き手への呼びかけ)これ、お勧めできるんですか?すいません、確認します。 いや、ちょっと待って。あの、僕はもう先に言っておきますよ。僕はこの株を推奨しません。そう、やめとこ。嫌がります。 あの、推奨しませんっていうのは、自分の会社だからって言うんじゃなくて、僕は多分、推奨しちゃうと法律的に問題があると思う。僕は何も情報を持ってないし、この会社、今のTCWのこのスペシャルパーパスのこのSPACが、どういう会社を見て、どういう企業に注目しているのかというのは全く知らない。そんな情報絶対出てくるわけないんだけど、いらぬ疑いもかけられたくないんで、何も知らないけど、あの、この会社が例えばいいですよって言っても、どんな会社が入るかも知らないのに推奨できないじゃないですか。何を買い付けるのかも分からないし、でも、買い付けるのが分かった瞬間、皆さんに推奨したら、多分インサイダー情報になるので、それもできないんですよ。 で、別にこういうSPACって調べたらたくさんあるんですよ。別にこれがいいか、僕は言わないですよ。SPACを買うのがいいとは全然言わないです。SPACの中身に入っている会社が本当に良くて、あの、ディスクローズされている企業であればね、いいと思いますけど。ああ、でもそれが見えないから怖いな。それはもうTCWが運用しているファンドを買っておいたらいいですね。そう、結局そうなんですよ。一緒なんですよ。 未上場の企業だからって、すごいバリュアブルに買えるわけでもないし、経営者だってね、あの、未上場、このSPACが買収するのに、自分の会社を安く売るわけない。そりゃそうですよ。

だから別にそんな。ただ、僕は言いたいのは、さっきのご質問に答えると、そのSPACってのは流行っていて、別に悪いことではないし、あの、SPACが大変なことになるとも思ってない。僕が思ってないけど、今はSPACだからって飛びつくような時代でもないかなと。昔はSPACだったり、いろんな良い企業はいっぱいあるからさ、飛びついてもね、良い企業を拾ってもらえる確率高かったんだけど、今って結構良い企業減ってきちゃってるよね。じゃあ、上場してない良い企業って。なので、それはソフトバンクグループの株を買うのと同じような感じなんですか? まあ、そうですね。一緒ですね。まあ、むしろソフトバンクの社長の方が目利き力は高いだろうし。 あ、そういうことか、というのがSPACでした。だから、詐欺とか、変なこと起こりますとか、あるわけじゃないですよ。あの、そのこれに基づいてお金を詐欺したりとか、なんか大変なことができるかっていうと、それもできないんですよ。やっぱり会社の評判があるんで。だから、わけわかんない会社がSPACやってるんだったらやめたほうがいい。そっちだけど、TCWはさすがにね、TCWなんで、ちゃんとした会社買えなかったら会社の評判に関わっちゃう。そういうのはあるかもしれない。だから、SPACをもしどうしても買いたいんだったら、選ぶときにどういう会社がやってるのかっていうのをちゃんと調べて買ったほうがいいんじゃないかなとはい。

ご質問いただきましたけど、よろしいでしょうか?ありがとうございます。 ではでは、山口さん、今日もありがとうございました。 ええ、また次回もお願いします。もうこんな時勢の時にはぜひぜひまた登場していただいてね。山口さん人気がすごいので、定期的にまた、ぜひまた登場していただきたいなと思っておりますので、ぜひお声がけください。お願いします。 はい、皆さんどうもありがとうございました。皆さんね、ぜひご協力ください。どうもありがとうございました。 では、ありがとうございました。 あ、どうもありがとうございました!失礼します!失礼します!