エースゼミナール 12月19日③
それでは1時になりましたので再開させていただきます。よろしくお願いします。
さっき、まあ、あの北尻さんの話の中でがん保険のお話ありましたけど、私のお客さんであの5年6年ぐらい前でしたね。なんかあの「何でもいいから、もうとりあえず私とお父ちゃんと弟なんか入れておいて」って、すごい雑な依頼がありましてですね。もう全然あのニード喚起も全くできておらず、とりあえず北尻さんからの「大事な人には嘘ついてもいい」と言われていたんで、とりあえずセコムのがん保険と医療保険の、さっきの内容説明も何もわかってないんですけど。
じゃあこの前、そのお姉さん、窓口になった人から電話があって、「弟ががん」って言って。で、「大丈夫なんで、ベルコも入っているからコールセンター電話してもらったらいいですよ」って言って電話してもらったら、がんの、なんか位置がすごい胃がんのステージ4か何かでして、抗がん剤始めたんですけど効かなくて、お医者さんの勧めであのオプジーボ始めましょうということなんで、月80万かかるってなったんです。で、奥さんが一瞬「えっ」てなったんですけど、あの私がその奥さんに「自由診療でいけるからお金の心配しなくて大丈夫ですよ」って言ってたんで、あの確認したら「セコムのやつ入ってらっしゃるんですね。あ、これなら大丈夫でしょう」って言われて。
しかもセコムのやつ何がいいかって言ったらですね、あの先ほど高額療養費の話出ましたけど、例えば100万かかる治療で30万窓口負担したら、30万でも高額療養費があるから収入に応じて8万の負担でいいとか15万の負担でいいなんですけど、確かね、実際に病院に払うのはそれでいいんですけど、セコムは30万入ってくるんですよ、皆さんのところに。だからオプジーボの治療すればするほど患者は儲かるんですよ。ですからほんまにお金の心配なく治療に専念できるということで非常に感謝してくれましてですね。で、そこからもえげつない件数の紹介が来まして、今もうその方からご紹介だけで30件超えてましてですね。この前ついにうちのセコムの担当者が私を飛び越えてその方にお礼のご挨拶に行ってまして、「代理店よりよく代理店」ということで、あのうちがもう「取りすぎてるな」ってるとその方が言われたら、はい、とか送るだけみたいな感じでなっておりまして。
で、そのまた別のところで、「オリックスの入っているがん保険、いけるかどうか心配やから、人から紹介されて話聞いたら、聞いてる限りでは一番いいかな、と。問題は、あのセコムのやつどうですか?」というバーっと説明したら、「わかりました、考えます」っていうので、何も考えないのかなと思ったんですけど、後日連絡があって、そのオリックスの入っているところに聞いたら、「更新型はやめとけ」と言われましたね。先ほどの北尻さんじゃないんですけれども、口答えした瞬間にもう興味なくしましてですね。「そうだったらそうだと思います。そうしてください」ということでよろしくお願いします。
「ほんまに売る気あんのか」っていうのをよくセミナーで言ってましたよね。「僕やる気あるんです、売る気あるんです」って言っときながら、「申込書今持ってない」って、売る気ないやんって。今出会った人どうするのって思いますね。今出会った人、今入るんですよ。そもそも皆さん、考え方、心構えが全て。考え方の習慣が全てです。お客さんで初めて出会ってから何日、何回ぐらい話してから買うんですか? 3回ですか? で、頭の中に刷り込むことです。だから3回やるんです。うちの弟子は「初めて会ったお客さんって何時間後にサインに進むんですか?」って全員2時間後ってことです。なぜならそれが頭の中に刷り込まれてるからなんですよ。だからそういうふうに刷り込んでありますから、2時間後には手続きになるような話が進んでいくんですよ。3回、と思ってますよね。3回目にサインするように話を無理やり進めてる話です。考え方が全てなんですね。で、3回目にサインってなってるんで、申し込み手続きすると思ってますから、3回目になったら、例えば1回目2回目で「買おうかな」と思ってる。「じゃあ次もう1回行きますね」。「もう1回来るんかい」、みたいな。「伸ばしただけやで」、みたいな話になってるわけですよ。なので「2時間後にはサインします」って思ってやったらそうなりますのでね。
私たちのそもそもね、仕事って何かっていうと、生命保険の仕事をなさる方だったら、コンサルティングという仕事だっておっしゃいますよね。コンサルティングの仕事って何かっていうと、問題解決ですよ。問題解決ということは、問題を見つけて解決をするということですから、コンサルタントの仕事のまず第一歩はね、問題を見つけるっていう仕事なんですよ。だから問題の発見できるやつがセンスあるやつなんですよね。ここが全てなんですよ。で、問題を見つけるのにですよ、3回やらないとわからないの? 2時間聞いたらわかるやろ。例えば旦那さんが死んだらね、あのお金が、何が、例えば旦那さんが死んだら、えー、収入途切れますよね。あの今日死んだら3分の1だけ途切れて、次3分の2途切れて、ってその3回に分ける必要があるのか。旦那さんの収入途切れますよね。で、その収入が補填できればいいんですよね。遺族年金入りますよね。実家からの援助ありますか? じゃあいりませんよね、と。それでその話やのになんで3回目まで行くのっていう。先進医療で、医療保険で先進医療保険入れませんよね。先進医療だけでいいですよね。交通費が出るのこの保険会社だけですよ。次何言うの? 2日目3日目何するの? それ、あの交通費の次の3日目から話聞いたら、交通費出ます、とかそんな話を何もね、と思うわけですね。ということで今初めて出会った人は今すぐ契約申し込みするっていう可能性あるわけやから、もっと考え方おかしいんやってなるんですよ。だから3回目しか手続きしないと思ってるから、だから今申込書とか持ってないんですよ、ね、っていうことやと思いましたですね。
「斎藤君が『大事な人には嘘ついていい』って言うと、そうなんですね。嘘つきになれっていう意味ではなくて、うちもね、母親がですね、僕に昔ちっちゃい時に歯が痛いって言った時に今治水塗られるんですよ。今治水ってわかります? 若い人。この今治水ってのはめっちゃ変な、じゃあ、匂いがいいんですよ、この今治水が。で、お母ちゃん、嫌だって言ったら、『苦くないからこれ塗ってあげる』って、苦くないって言うんですよ。嘘でしょ、それ。めっちゃ苦いんですよ。お母ちゃんに『嘘つき』って言ったら、お母ちゃんも『嘘つき』って言ってくれてもいい。もう、あんたの言いたい、もう、みんなが嫌やって言ったんで、これはほんまの愛情やと思うんですよね。大事な、あの、神様が言ってるのは、嘘ついたらダメって言ってるんじゃなくて、嘘をついて人を傷つけちゃダメって言ってるんであって、嘘をつくのがダメじゃないですよね。あのすごい美しい人ですよね。いいんですよ、これで。嘘でいいんですよ。本人が喜んでるんだったら、本当にね。だから大事な人だったら騙してでも売れって話なんだよね。いや、ほんまに騙しちゃダメなんですよ。ほんまに騙しちゃダメやねんけども、そういうつもりでやれということを、まあ、言ってたわけでございます。
がんのお話が出てきますので、ちょっと僕すっ飛ばした話がありましたので、がん治療でまずプレシジョン・メディシンのお話ししましたね。抗がん剤でその抗がん剤を違う部位にその抗がん剤を使うと重篤になっちゃうよということをお話し申し上げました。今このゲノム解析がどんどん進んでいるという話でございまして。で、抗がん剤っていうのはがんを抑えるんですよね。ところががんを殺すことはできなかったんですよ。でもね、新しいがんの治療法、面白いですよ。がんの細胞を殺しよるんですよ。がん細胞を殺す薬ができたんですね。第一三共がもうずっと10年ぐらい前から研究してたやつで、やっと承認まではいかなかったんですけど薬ができて、去年今年から使い始めています。ウイルス療法というやつなんですね。がん細胞にそのウイルスの注射するんですよ。そしたらそのウイルスががん細胞を溶かすってやつなんですね。で、ヘルペスってあるじゃないですか。口の周りにヘルペスできる。あのヘルペスでこうダラダラってなりますよね。あれって細胞が溶けてるんですね。そのヘルペスのウイルスっていうのが、ウイルスで一番強いやつらしくて、そのヘルペスウイルスをがん細胞に打ち込むんですね、注射で。そしたらそいつがね、溶かしよるんですよ。これ自由診療ですね。もういくらかかるかわかんないですよ。どんどんがんの分野は進んでます。
ちなみに富士生命の自由診療でも出る抗がん剤、抗がん剤の自由診療も全部払います、って富士生命の保険ありますけど、これ富士生命は出ません。抗がん剤じゃありません。セコムのはOKですね。で、なんと、あんしん生命がですね、この2月に自由診療を出す保険を作りおったんです。あんしん生命、2月、自由診療の全額出します。一応1億円限度ですね、というやつですけどね。あんしん生命がこれ出すんですが、他の保険メーカーも追随するんですか、というと、他の保険メーカーがね、ちょっとわからないと言ってます。で、東京海上日動がこの保険商品で、金融庁の認可商品なんで、適当にはできないんですよ。で、「この保険料で保険会社が潰れないっていうデータを出せ」っていうわけですよ。じゃあその東京海上日動、そのデータはどこから持ってきたんだっていうのが今各保険メーカーのアクチュアリーの中で話題になってます。「どのデータ引っ張ってきたんだ」と。
で、実はね、あんしん生命の、この、聞いてみると、あんしん生命はですね、メディカルアシストというサービスがありますよね。で、東京海上日動のグループがめっちゃ頭良くって、優秀な医者になる可能性があるんやけども、あの、家がそんなに裕福じゃないからアメリカに留学とかできない、それに金出してるんですよ、東京海上日動が。で、それで帰ってきたやつがですね、あの「東京海上日動様のおかげです」って「こんな医者にしてもらいました」っていうことで、東京海上日動の言うことだったら何でも聞いてます、って言ってそのメディカルアシストの受け答えのサービスが、そういうことなんですね。これ現代版医者のフルブライト制度って言われてるんですね。で、そういうのも使ってあんしん生命はそういうところからデータを取ったり、また東京海上日動がいろんな病院に出資してます。そういう病院からデータを取って、その自由診療でも負けないというデータをこう集めていたというところの1つあるそうです。で、「それいいですね」って言ったら、あの保険メーカーのアクチュアリーの人はこう言いましたね。「そんなにいいっていうことでもないですよ。そもそも先進医療の保険って100円ぐらいの保険料で、保険会社負けてないでしょ。で、ちなみにその自由診療全額出すって保険料、保険料は500円、5倍今取ってるんですよ、って。ボロ儲けですね」って言ってましたんで、他のメーカーももしかしたら追随する可能性もあるかもしれませんけど、データを引っ張れないかもしれないというところ。はい、このウイルス療法の話も出てきました。
さあ、それでは今ではそうですね、ちょっと時代、風の流れが変わったなぁとは思うんですけれども。そうや、あの、商売でね、やっぱりうまくいくっていうのは、時代の波に乗るってことはやっぱり大事ですよ。風に乗るっていうのは。で、松下幸之助さんがいろんな人からインタビュー受けるじゃないですか。あの人、あ、うち近所ですわ。何歳でも、うちの家、松下さんの自宅の近所なんですよ。すごいですよ、松下さん。壁が芝生なんですよ。壁が芝生。そんな家です。すごいです。あの松下幸之助さんね、もう僕子供の頃にうちもおばあちゃんがよく松下幸之助の話をするもんですから、うち親戚は持てます。いっつも「松下幸之助やなあ」というものですから。で、松下さんがですね、まあいろんな人もインタビューに受けて、「なんであなたは商いで成功したんですか?」。「僕はたまたま電気っていうことを仕事にしたからです」って言って、「俺の手にはエレキがあって」、あの人言うたらもう有名な話でございます。松下幸之助さん、であの時代ってどんな時代? 第二次産業革命と言われた時代です。世界のエジソンが電気を発明したその時代でしょ。で、日本では今までホタルの光とかガスのランプとかつけてたのが、電気やっていうようになったあの時代に乗ってるんですよ。だから松下さんは「僕は電気じゃなかったら成功してない」ってことですね。つまり僕はその時代に乗ったってことを言ってるんですか。だから時代の波に乗るってことはとっても大切なんですね。じゃあ波ってどんな波が今起こってんねんってこと知ってないといけないし、どういう風が吹いてんねんと。その風を見ないと風がどっから吹いてるかわからないと、追い風になるか逆になるか分からないんですよ。今ってどうですか? 追い風、逆風、やってみた人って。でもね、風の向きって一方からしか吹いてないはずですよ。その人はきっと向こうから吹いてくる風に向かってこう立ったんでしょうね。でも追い風やって言ってる人は、こう風が吹いてきたらこう思います。風の向きがこっちからに変わった、って。つまり逆風か追い風かはあなたが決めるんです、ということですよね。ということはその風の向きを見極めることが大事だということなんです。
今保険業界では何が起こってますか? ドル保険はダメやっていうふうに流れてきましたよね。じゃあ今までどういう流れになっていたかというと、今からドル保険売る人はどんどん落ちぶれていきます、というのが、来年からですね、制度が変わるからなんですね。で、今じゃあこれまでドル保険が売れてたっていうのはどういう背景だったかってことをちょっとお話をしていきたいと思うんです。あれはですね、保険会社に利益があるからドル保険が売れてたんであって、お客さんにとって利益があるからではないんですよ。
ではどういう仕組みかっていうと、予定利率と標準利率ってありますよね。さあ、予定利率って何ですか? 予定利率って誰が決めるんですか? 保険会社に決めるんですよ。保険会社、各社各社ごとによって、この商品は予定利率1.5です、とか、長期平準1.0、とか、そういった決めるんですよね。じゃあ標準利率って誰が決めるの? お役所ですね。お役所ってどこ? 大阪駅前郵便局? 違う、金融庁ですよ。で、2017年の3月まではですね、ちなみに標準利率っていうのは、エイヤーで決めるんではなくて、ある一定のルールがあります。国債の指標利回りの過去10年もしくは過去3年の平均利回りを取って、どちらか低い方を標準利率にするっていうルールです。そして市中金利が0.5%以上動くと、この標準利率を改定しないといけないということなんですね。で、改定の時期は、一時払いは年4回改定のタイミングがあります。で、平準払い、月払い、年払いは年1回4月1日に改定するというルールになってるんですね。で、平均を取るわけですから、急に金利が上がったり下がったりしたって急には変わらないんですよ。で、長い間低金利が続いたので、この度0.5%動いたのが2016年だったわけですね。なので2017年の4月から改定しないといけない。で、その前に一時払いは年4回のタイミングに引っかかって、さっきの売り止めになったっていう。市中金利が0.5%以上動いた、その、それまでは標準利率が1.0%だったんです。
で、予定利率がですね、これまでというのは、だいたい東京海上日動もそうですね、どこの保険会社もそうでしょう。ソニーがちょっと長くて1.5ぐらい使ってました。で、予定利率が標準利率を0.25上回ってます。この上回る0.25%の分も、保険会社は自社の利益を削って積立金として吐き出して、つまり利益を捨てろっていう風に決められているんですよ。ここが開いてしまうと、保険会社はどんどん自分が貯まる利益を捨てないといけない。こういう仕組みです。で、ところがですね、この仕組みはドル建て保険には当てはめません、っていうルールになってたんですよ。これが保険会社がドル建て保険を売りたい理由だからです。円建て保険だったらこの分捨てないといけないものが、ドル建て保険は捨てなくて、つまり利益が溜まっていく、利益が減らないということで、保険会社がそれを売りたかったということですね。
で、2017年の4月に何が起こったかっていうと、0.5%の次は0.25刻みで動くっていうので、0.5%以上、まあ、標準利率が動くっていうところで動きますけれども、0.5で止まらなかったんですね。というのがマイナス金利っていうのが突っ込んでいった時期だったので、標準利率0.25にしないといけないと思うわけですね。で、2017年の4月以降は標準利率が0.25になったわけですから、予定利率を改定しないといけないんじゃないですか。このまま予定利率を据え置いたらこの差額が広がって潰れてしまいますので、ここで0.25ぐらいのバッファしか持てないということは、予定利率を0.5ぐらいに抑えなきゃいけないんです。だからどこの保険会社も2017年4月以降の予定利率は0.5、一番高いアリコで0.6っていう風に下がってきたということなんですね。
ということは、そもそも予定利率0.5%の終身保険って商品として成り立たないでしょう。SとIPで比べた時に、保険金と保険料と比べたら、何? すぐ保険料の方が保険金を上回ってしまうから、変額終身保険なんか入る意味ないやんけ、って言って誰も入らなくなるんですよ。で、実質的に終身保険が世の中から消えたと言われたのが2017年4月だったんです。ところが、ドル建て保険はこの仕組みを当てはめませんから、ドル建て保険は予定利率3%でも構わないわけですよ。保険会社が潰れませんから。ということで、ドル終身保険はドル建てやろ、ってみんな言い出したのがこの時期だったんですね。なのでドル建て保険があれだけ売れたんです。お客さんにとって利益があったんじゃない。
ですか。ところがですね、ドル建て保険がですね、売れるっていうことは、保険金をドルで受け取る、で、保険料ドルで払うものですから、将来ドルが上がらないといけないんですよ。ドル高円安にならないとドル建て保険に入る意味がないんですよ。ドル安になってしまうと、保険金を受け取るお金が減ってしまうのでダメなんですよね。だからドル高になるっていう理論を組み立てないといけないんですね、それを売ろうと思うとね。
ところがですね、残念ながら世の中の仕組みとしてドル高にはなれないんですね。保険会社だけですよ、ドル高円安になると言って。ちょっと前ですけど、ソニーグループがこんな発表しました。日経新聞で出たんですね。2年前ですよね、3年くらいなんですか。2、3年前に日本の企業が円高、いわゆる為替相場には影響、ほとんど影響されなくなったと思うんですね。今まで日本の会社って円高だったら損するんですよ、実質そのものですから。ところが日本の企業が賢くなって、為替相場の影響を受けなくなってきた。なので円高になっても損もしない仕組みを作り上げた。ちなみにその中でもソニーグループに関しては、1円円高になると35億円利益が出るっていう発表が出たんですよ。どういうことですよ。円高になったら利益が出るってどういうこと? 輸入企業じゃないですか、ソニー。輸出企業のはずですよね。どういうことです? 逆輸入しとるんですか? よその国で作ったもの、逆輸入して売ってるんですよ。だから利益出るんですよ。ということは、ソニーグループは何を考えてるかっていうと、ドル高になるって思ってるんやったらそんなことしないんですよね。円高ドル安になるっていうことを知ってるから、わざわざ円高になったら儲かる、円高になっても損しない仕組みを作るんですよ。日本企業みんなそうしたんですよ。だから日本の企業みんな知ってるんですよ、将来ドル安、円高になるってことを知ってるからそういうことをやってるんです。なのにソニーグループはそういうことをやってるのに、ソニー生命のやつはなんか「将来ドル高になりますよ」おかしいんですか、あなた、と思いません? ソニーの本体が言ってるんですよ、「ドル安になる」って。そんなドル高になるんやったらなんでそんなことしてん、と思いますよね。
っていうことで、経済理論で動かないわけですね。あの、「ドル高円安になる」って言ってるでしょ? 「日本の人口が減るから円安」。いや、減ってきてますけど円安になってませんよね。円高になっていってますよね。1ドル360円は頂点。ずっとドル上がって下がってきています。ご覧ください、はい。ドル円相場、書いてます。ずっと下がってきてますよね。
で、「物価に対して物価上昇があるんだから、物価が上がればドルは上がる」。全くそうですよね。その物価上昇の表を見てくださいよ。コーヒー、これ昭和40年、僕生まれた年、昭和40年、コーヒー71円。えー、今平成32年で425円。カレーライス見てください。昭和40年、カレーライス105円。何入れとんねん、と思いますよ。今やったら怪しいですよ。注目すべきは私立の大学の授業料を見てくださいね。昭和40年、私立の大学の授業料5万2000円ですよ。10年経って昭和50年には15万。3倍になってますね。物価どんどん上がっている。昭和60年、10年経って37万。この20年間で7倍になってるんですよね。で、どんどん授業料上がっていってますもんね。で、それに対して物価は全部上がっているのに、ドルはずっと下がってるんですよ。「物価上昇にドルが強い」、そんなデータどこにもありません。そんなデータがあるんだったら見せてください。「物価上昇に対してドルが下がっていく」っていうデータはここにあります。ところが「物価上昇に対してドルが強い」っていうデータはどこにもないんですよね。これがまず歴史的に見て、ドルは高くならなかったっていう歴史ですよね。
でもう一つ理論的に言うとですね、基軸通貨は安くならないといけないんですよ。でないと世界の仕組みが成り立たないんですね。で、例えばですね、あ、こちら。親子。自分とこの家のお金増やそうと思ったら、お客さんから、まあ例えばママが事業やってて、で、入ってくるお金ってのは、まあ一緒やとするじゃないですか。で、ボンボンがまだ入ってくる時って、ボンボン稼ぐ力がない時に自分の会社で雇ったら、お母さんが稼いだお金をボンボンに分けるだけの話でしょ。じゃあ家のお金豊かにしようと思ったら、ボンボンはうちから給料を出すんじゃなくて、よそで働いて稼ぐわけですよ。よそから給料をもらった方が豊かになるやないかと、こうなるわけですね。つまり家が豊かになるためには、よそからお金持ってこないといけないんです。自分の家の中で金回しちゃって豊かになりませんから、よその国からお金入れてくるから豊かになるんです。だから中国が豊かになったらそうですよ。自分とこで作ったものをよそに売って、よその国のお金が中国に入ってきたからじゃないですか。これって国は豊かになるということは、輸出で国は豊かになるわけですよね。輸出する、輸出するときに自国通貨が高い方がええんか、安い方がええんか、ってこういうことなんです。皆さん、どっち? 高い方が? 安い方が? 輸出する時にどっちが得です? 例えば日本は円高と言います。どっちが得? いや、円高になったらトヨタの株が下がり、その儲けが減ってくるからです。輸入するときは円高が得。輸出するときは円安が得。だからトヨタ自動車も円安になったら株価上がります。だから円高不況とかいうような、そういうことじゃないですか。円安不況ってないですもんね。だから輸出をするときには自国通貨は安い方がいいんですよ。だからアメリカの大統領はドル安にしたいんです。日本の総理大臣は円安にしたいんです。中国のおっちゃんは元安にしたいんです。だからトランプさんが大統領になった時に、「メキシコ、ジャパン、チャイナ、為替操作しとるやろ、お前ら許さんぞ」って最初に言ったんですもんね。「絶対ドル安にするからな。アメリカ、ナンバーワンや」って言ったのもそういうことじゃないですか。自国通貨を安くしたいわけですよ。ってなると、力関係ですよ。
1985年、どんな年でした? 1985年ってもう生まれてますよね。阪神優勝した年。すごい時。あの時ジャパンがナンバーワンと言われてました。「黄金の国ジパング」と言ってました。すごかったかなぁ。で、当時アメリカの大統領はロナルド・レーガンさん、俳優さんです。で、ロナルド・レーガンから中曽根さん、めっちゃ仲良かったですよね。あの、表向きは仲良かったと思ってた。あの時、1ドル250円でございます。1ドル250円ですね。日本絶好調ですよ。当時アメリカは双子の赤字を抱えて最悪な国。財政赤字と貿易赤字を抱えて最悪な国になってたんです。で、日本は一人勝ちです。で、その時にレーガン大統領が世界各国の偉いさんをみんなニューヨークにおいで、って言うて集めるわけですよ。ニューヨークにめっちゃいいホテルあんねん。老舗のホテルにね、昔は馬とか泊まってるんですよ、馬車とか止まってる。そのプラザホテルにみんな集まってくれて、「ありがとう。俺の友達紹介するわ、中曽根っていうねん。こいつ、中曽根。日本の総理大臣やったのに、こいつやねん。今日本ってすごい国やと思えへん? みんな一人勝ちやで。1ドル250円。安。ボロ儲け。一人勝ち。こんなあかんやんな? あかんやんな?」フランスの偉いさん、「あかん」って言います。イタリアの偉いさん、「あかんねん」って言います。みんな「あかんやね」って。「はい、明日から円高にしよう。イエーイ」って言ったのがプラザホテルで開かれたプラザ合意というやつですよね。経済理論って動いてませんよ。力関係ですよ。その円相場、力関係で動くんですよ。なんか中曽根さん、文句ない? って言うて。「えー、そんなアホな」って。円安にしてもらうと、もうみんな「こいつ円安で言うとこいつのとこに打ち返せるもの言ってみるか」とかいう話になるわけでございます。力関係でございますわ。また今後もなるんですか? 円安になって、円高に。円安になったら無理やりまた円高に変えるんですか? 力関係で動くわけでございます。
ということで、アメリカの国が基軸通貨。あれは第二次世界大戦後ですよ。だからその世界を牛耳っている国の通貨が基軸通貨ということになるわけです。で、昔は第二次大戦前はイギリスのポンド。イギリスが産業革命で世界を牛耳ったからですよ。だからずっとポンドが基軸通貨で、その後第二次大戦でアメリカが勝ち取って、そこの通貨が基軸通貨になった。その基軸通貨、つまり世界を牛耳ってる国でございます。そこがナンバーワンにならないといけないということは、力が一番あるからですから、その力関係で自国通貨を安くする。当たり前の話ですが、ドル安にしないといけないわけですよ。ドル高になって、あんたの大統領の時にドル高だったら「アホ大統領」と言われるんですよ。それはドル安に引っ張っていくのは当たり前じゃないですか。こういう理屈でございます。だから理論的にも結局歴史的にもですね、もうドル安にはなっていくしかない、ドル高にはなれないんだっていうことがわかりますよね。
ドル建て保険なんかどうですか? うちの母親の終身保険を僕がドル建て保険で入ってたとしましょう。30年前に1985年に1ドル250円でしょ。その時にその円ドル相場で300万円のお葬式代をドルで入ってしまってたら、今1ドル110円ぐらい。今度は300万円の保険金は持ってたのが、今100万、120、30万しかない。で、今おかしいんだ、どうなの? お葬式屋さんで僕はドル持って行って、「あの、ドルでお葬式代払います」と。「いや、円でないと困りますよ」と。「保険金をドルで受け取ったのでドルで払っていいですか?」「あの、ここ日本なんで円で払ってもらうと」「全部保険金もドルで受け取ってしまいました」と思って諦めてくださいね。ダメなんです。どういうこと? そもそも保険っていうのは分からない未来を確定させるものなのに、いつまでも確定しないとなんやねんそれ、保険会社、と思いますよね? だから今後も残念ながらドルは下がっていく。ドル建て保険に入ったお客さんは最悪なことにしかならないよ、ということになるわけですね。
で、来年からですね、ドル建て保険にこの標準準備金制度が導入されます。来年の4月から。ということは、今まで保険会社、ドル建て保険でしか利益が出なかった。だからドル建て保険売ったら「はい、コミッション上乗せ、褒めたるわ、ハワイ連れて行ったるわ」だったのが、来年からドル建て保険売ったら「しばくぞ、ボケ」って言われるんですよ。「うち損するやんけ、ドル建て保険なんか」「何言ってんねん」とか言われてしまうんです。じゃあ保険会社がどういう風に舵を切ったかというと、政府の「貯蓄から資産形成へ」というのに乗っかって、「変額保険やー」って言い出したのが今なのね。で、変額保険が今からどんどん売れ出してきてる時代になってる、ということでございます。なので保険会社も今後は運用だとかですね、変額保険というのをどんどん前に出して、ということですよね。
ではその運用だということなんですけども、そもそもね、保険で運用だっていうことになると、保険会社で投資信託を売ろうということになると、変額保険という仕組みでしか売れないんですよ。どうして保険会社で変額保険売る人は、投資信託を売れないんですか? なんでやと思う? 今日いらっしゃる方は投資信託で色々売る方ですよね? 保険業法で言うと、そうですよね。登録中ということは、登録の申請できるということはOKですね。
[音楽]
ここだけの話にして、あちこち言うてるけども、そもそも保険会社で投資信託運用商品を売ろうということは、あいつらは試験に通らないから。試験に通れへんから。証券会社が難しかったでしょ? 変額保険の試験なんか、その辺のおばさんでも受かるじゃないですか。だから原付免許の試験みたいなやつでしか通れへんから、あの人らは変額保険で売らないといけないんです。別に変額保険、いい商品なので。でもここにいらっしゃる方はせっかく試験通ってんのになんでおばさんと同じことやんの? あんたおかしいんじゃないですか? 試験通れへんからしゃあないんですよ。試験通ってるやん。なんで変額保険? せっかくあれやで、二種免許とか持ってんのに、原付免許でいいの? いらんよ。別に原付免許しか取られへんから原付乗ってる人とか、あの新聞配達の人とかと違うかもしれません。せっかく免許あんねんから、ええもん売った方がいいよ、ということで、危険保険料がかかるわけです。
保険の仕組みというのはこうなってるわけでございまして、例えばせやな、終身保険でいきますね。終身保険で今ちょっと変わりましたけど、昔のやつで分かりやすく。105歳。35歳の人が終身保険に入るということは、105歳満期の養老保険に入れるという計算なんですよ。で、予定利率が0%だったという前提でいきますね。1000万円の終身保険に入るということは、35歳から105歳で満期になるんで、70年で1000万貯まるっていう風に保険で計算するんですね。月払い保険の計算の仕方は、1000万÷70年÷12。これが月払い保険料の貯蓄部分になるわけです。それに危険保険料を載せます。そしてそれに経費を乗せます。であと付加保険料なんかも載せて、保険料が出来上がっている。こういう仕組みですよね。
ではこのお金のことを何と言いますか? このお金ずっと積み上げていこうということ。これを責任準備金と言います。責任準備金です。で、例えばですね、この時点で死亡があった時に、保険会社はこんだけしかお金預かってないのに、ここの保険金払わないといけないんじゃないですか。だからこの差額、この差額のことを何というかというと、危険保険金と言います。それに対する保険料のことを危険保険料というわけなんですね。ということは、本来この貯蓄保険料、貯蓄部分、これ貯蓄保険料と言いますね。貯蓄保険料と危険保険料。これが純保険料です。で、これに付加保険料という経費を組み立てて、保険料ってのができているということ。純保険料はこの貯蓄保険料と危険保険料に分かれて、この部分を投資信託で買うのが変額になります。
じゃあ運用だけやったらこれだけでええんちゃう? なんでこんなもん付けとかんとあかんねん、と思いませんか? これをつけてこの投資信託を売らないといけないということは、頭が悪いからこれだけ売れないんです。これをつけないと売れないと。試験に通らない人だったということなんですね。だから試験通った人はこれなしで売れると、こういうことになります。「いや、でも死んだら保証もあったらええねん」じゃあこれだけ別に買ったらええやんか。別に買えばいいじゃないですか、って言ってるわけですよ。これが森長官が言ったやつなんですよ。前の、今の金融庁の長官は氷見野さん。今言うんですけどね。で、前が遠藤さんで、その前が森さんという人。森さんが言ったんですよ。どっかの講演で、「みんな終身保険はお金が溜まって保証もついてるって言うけど、そもそもこういうこと。保険って貯蓄と掛け捨てというか、組み合わせやろう」って。「じゃあこれを別々に、当時債券と保険と別々に買った場合と、保険料比べてどっちが得かっていうことを比べなあかんの違うの?」って言ったんです。いや、僕もその通りだと思います。で、投資信託はこの変額保険の投資信託の部分と危険保険料の部分、これを別にして買った方がいいんじゃないの? って。これを比較せんとダメよね、っていうことになってくるわけですね。
じゃあこれは定期保険で別に買えばいい。で、この運用の部分は、これはまだ違うですね。あの、証券会社に売ればいいと、こういうことになるわけでもないので。ここで例えば死亡者。ここで死亡したからね。ここで満期になる保険だとどうなります? ここで満期になるんだったら、こういう順次の積み上げの方になるわけじゃないですか。そうすると、同じこの時点で死亡しても、保険会社に預かってるわけですよね。で、死んだらこれ払うということは、この差額が少なくなってるわけなんですよ。その分、運用に回る部分はだから多いということになる。なので、満期期間が短ければ短いほど、払い込み期間が短ければ短いほど、この貯蓄部分は多くなって、危険保険料は小さくなります。
危険保険料を出す時に、実際にここで死亡した時に、これ保険会社が自分のとこのお金で払うわけじゃなくて、ちゃんと契約者から集めてるわけです、危険保険料。それを計算するんですよ。この年齢の人は1年で何%死ぬっていうのを計算するんですね。それが死亡率。死亡率と計算します。で、実質の死亡率とですね、予定死亡率があって、予定死亡率で計算してこの危険保険料を集めるんですけど、実死亡率と予定死亡率を比べた時に、絶対に予定死亡率でここを高く見るんです。当たり前ですよね。実際に1人死ぬって言った時に、「いやいや、あの1.5人死ぬ」とか、「10人死ぬには15人死ぬ」って言うて、予定死亡率を高く見てその分抜いていくわけですよ。で、実際はそんだけ死なないので、この危険保険料で保険会社儲かるっていう仕組みになってるんですね。ということは、この危険保険料が大きければ大きいほど、保険会社利益が大きいです。ということは、満期期間が長い、払い込み期間が長い、保険期間が長いって売った方が、危険保険料が大きく取れるんで、保険会社の儲けは大きくなるわけですよ。ということはマージンが多くなるんです。だからね、変額保険は80歳満期でみんな売りたい。なんで? あれマージンが高いから。なんでマージンが高いの? というと、この危険保険料が大きく取れるからだと思います。
はい。まずドル建て保険がダメだと。ドル建て終身は105歳満期ですから、危険保険料が大きすぎる。運用やってて、運用に回るのがあれ、債券ですよ。債券であって、しかもドルなんですよ。ドル。ドルがダメっていうのはもちろんそうなんですけど、債券。
券だからダメだっていうことなんですね。ドルの債券で、多分しかも危険保険料これだけ取られてしまうんで、だからドル建て終身でお金を貯めましょうというのはおかしいんでしょ。じゃあ保険なんです。いや、保険っていうのは保険金ぶれてるやないかということと、保険だけ別に買った方が安いですよって言ってるんですね。で、ドル建て終身がダメだという理屈でございます。
変額保険もだから長い満期はダメですよ。絶対にこんなこと絶対しちゃダメなんです。で、そもそも長い満期で取られて、この分抜かれて、であの人たちは試験通らないから、わざわざそういうものを売って、自分たちがそういうもので稼ぎたいから、この部分をたくさん売らないとあの人たちは儲からないので、変額保険の払い込み期間、満期期間を長くしちゃうという仕組みになります。ということは、ああいうのを見つけたら、こういう仕組みで騙されてますよっていうことを教えてあげたらいいわけですよね。うちやったらこれだけで買えますよ。何やったらその保険屋のおっちゃんに「これだけで売れ」って言うてみてください。無理です。その人頭悪いんで試験通ってません、と言うてあげております。
であとはファンドの問題もありますよね。ファンドの問題で、まあアリコ、最近ベリフォンド売れるようになったっていうけど、ベリフォンド売れるけど、あのベリフォンドだけで売ってくれないんですよ。危険保険料もセットじゃないと売ってくれないんですよ。で、なんかね、あの運用で「ベリフォンドの運用いいですよ、いいですよ」と言っといてですよ、あの一応死亡しても保険金で、いつ保険の話に変わったんですか? いつ保証の話出てきたんですか? と思いません? 急に話すり替えはるんですよ。「三大疾病特約つけたらいい」とかね。ちょっと待って、今保険の話をしてたんですよ。運用の話ですよね。
今ね、実は問題になってて、変額保険を売る、売ってる人が証券仲介業の資格を取って、皆様のような方々ですね、変額保険を売ると、ADRに書き込まれるルールは増えてきてですね、お客さんが「僕の友達は同じグローバルフランチャイズ買ってて、なんかめっちゃ儲かってるのになんで僕のお金って同じボロボロになっちゃって増えてないの?」って。「あなたのマネーセミナーに行った時にグローバルフランチャイズって言いましたよね? 僕グローバルフランチャイズで買ってるんでしょ? なんで友達は増えてて、僕なんか増えてないんですか?」と。「いや、一応保険なんです。保証も入ってるんで」。「僕保証なんか欲しいって言いませんでしたよね? あなた運用って言いましたよね?」。「いや、保険も入ってるって一応説明したじゃないですか」。「保険なんか欲しいと言わなかったじゃないですか」って言ってADRに書いてあるんですよ。
なので、ちょっと皆さんの一つ問題はですね、証券仲介業できるようになって変額保険売れるようになったら、検査の時に「どうして変額保険なんですか?」って聞かれます。そしたら答え一つしかないんです。「マージンが多かったからです」しか言えないんですよ。そうなったらアウトですよ。だからもう証券仲介業やるんだったら、もう変額保険売らないって決めてしまわないと、両方やったらバレますよということになっちゃいますので。
変額定期はありえへん。変額定期保険99歳満期です。でね、あの半分損金やってる人だと思いますよね。半分損金って、だって半分損金でこういう保険買って、こっちが保険で、こっちが運用商品ですか。これ別々に買ってんねんから、こっちはだから捨ててる金やから経費に入るの当たり前じゃないですか。で、こっち運用でしょ。それやったら投資信託だって半分損金だよ。投資信託半分損金ですよ。これエースで買えばいいんですよ。エースで買えばこれ全額損金でしょ。で、こっち北新地だから、エースの運用と北新地のお姉ちゃんとセットで買ったら半分損金です。で、「いや保険が欲しい」と。いいんですよ。その時どうせ損金やったらお姉ちゃんのアメリットなんですか? あの是非新地に行って半分損金としてくださいね。ほな言うんですよ。「そんなんいらんわ」。いらんのでしょ? そんなに損金が欲しいんやったら北新地でいいけどね。三宮銀座って言うたらソニーで出入り1になりました。北新地は全額損金ではありません。900万までして二度とそんなこと言いませんけど、ここにサインします、ということでございます。あかん、なんていうことでございます。これが今ドル建て保険売りたかった仕組みでございます。
さあ、それではもう一つこちらの動画を見ていただきたいと思うんですが、先ほどの私立の大学の授業料をご覧いただきました。こんな風に値上がりしてきたんですよ。で、今まで学費、お子さんの学資金を学資保険で貯めた人はどうなったかということなんです。昭和40年から昭和50年、この10年間で授業料は3倍になったんですよ。過去に20年間で3倍になった学資保険もないんですよ。存在しないんですよ。多分20年間で7倍になった学資保険なんて過去に1件もないんです。1回もなかったんですよ。つまり過去に学資保険でお金を貯めた人は全員損したんですね。全員負けたんです。誰も学資保険でお金が増えた人はいなかったんです。ということでね、なのにまだやろうとするんですかっていうことなんですよね。誰もいないんですよ。つまりそうですね。
ただ株式投資はですね、株式投資は元本がないって言いながら、過去に元本割れになったことはないんですよ。過去、未来は知りませんよ。過去そうだったということなんです。じゃあ「過去はそうだった、未来はわからないよ」って言うんだったら、じゃあどういうことですよ。上村さんね、高校野球の監督です。大阪大会明日決勝戦ね。3年生明日最後の試合あります。勝ったら甲子園ですよ。もう3年間でも苦労実ります。負けたら3年間の苦労水の泡。大事な試合ですからね。監督ピッチャー2人いますからね。A君とB君になります。A君は過去20勝0敗です。B君は過去2勝28敗です。さあ明日大事な先発ピッチャーどっちでいきましょう? A君ですか? これ過去の話ですよ。未来なんかわかんないですよ。明日初めてB君勝つ可能性あります。1勝20敗になる可能性あります。Bが明日20勝1敗れません。勝敗や。明日なんかわかんないですよ。明日ピッチャーどっちで行きます? やっぱりA君ですか? これが学資保険になります。B君学資保険です。「それって過去の話でしょ?」はい。でも1回も勝ったことないんです。学資保険。株式投資。「未来はわかんないじゃないですか? それ過去のことじゃないですか?」わかってます。でも過去20勝でいくんです。大事な明日試合どっちでいきます? 「明日は分からないから」って言ってB君で行きますかっていうことなんです。
これもソニー生命からバッテンが出ました。「そのA君とB君の話はダメです」。いや、過去に学資保険の方が良かった時期がこの1ヶ月とかこの2ヶ月だけありました。長期投資っていう話をしといて1ヶ月2ヶ月のこと出してこられました。でも一応質問をしてって言われましたけどね。二度と言いません。このダメだそうでございます。でもこういうことやと思いませんか? うん、学資保険でお金が増えた人はいなかったんですよ。
さあ、それではおじいちゃんの話でございます。僕は小学校6年生ぐらいの時ですから、40年ほど前の話でございます。まあいつものようにおじいちゃんがですね、食卓で夕食の時にですね、お話をするんでございますけど、ボソボソとこういうこと言うんです。「長男、50円持ってきよったで」。おじいちゃん「何の話?」なんて言うと、「いや、今からな40年ぐらい前やねんけど、ある人に50円貸したんや」。だから40年前におじいちゃんは「40年前に貸したんや」というから、今から80年ぐらい前の話なんでしょう。昭和10何年なんでしょう。昭和10年ですわ。そんな時にある人に50円貸したってことで、その人が40年経ってから返しに来たんです。50円で。おじいちゃん「どっから?」。「河内長野」。おじいちゃん「河内長野から210円かかるんだよ。210円電車賃金かかって50円返しに来たら可哀想やんか。もういらんって言ったらいいやん。もう50円ぐらいやったらもうええやん」。「出た! いや、俺も忘れてたの勝手に持ってきよったんや」。「めっちゃいい人やな、その人」っていうか、「お前アホか」っていうわけ。「お前50円って何買えんねん?」って言われて、僕ね、消しゴムって言った覚えてるんですよ。小学校6年生の僕は「消しゴム」って言うんですか。だから隣の椅子に座ってたおばあちゃんにおじいちゃんが「おばあちゃん、今消しゴムで50円って言ったら、あの時の50円って言ったら河内長野でちょっと土地買えとったのになあ」って言ったんですよ。土地が買えてた50円が今では消しゴムやってるわけですよ。
つまり物価っていうのは上がるようになったんですね。お金の価値ってのはこういう風にして下がっていくんだよ。物の値段が上がって、物価っていうか下がるんや。これをな、インフレっていうね、って言っておじいちゃんはこういうことを使って僕にインフレということを教えてくれたと思いますね。で、結局物価が上がってお金の価値が下がった。「でおじいちゃんこれ借りてた人得してるの違うん?」って言ったら、「借りてたもん勝ちや」って言ったんですよ、おじいちゃんが。まさに借金の価値も下がってしまってるんですよね。住宅ローンを繰り上げ返済する人おりません? 損やと思いませんか? 住宅ローン繰り上げ返済、持っといたらええやん。借金の価値下がっていくねんで。なんでわざわざ繰り上げ返済なんかすんねん、っていうことでしょ。で、家買う時頭金入れる人おるでしょ? 入れてどうすんの? そんなのたくさん借りて長い期間借りて、ちょっとずつ返していって金の価値下げたったらええやないかということですよ。
だからローン組むうちの妹アホや、ほんまにね。あのリフォームする予定今やっとんね。で、300万かかるよね。で、その300万をあの現金で払うんですか? ローン組めなんですよ。「だって兄ちゃん、ローン組んだら金利払わなあかんので」。「いや、金利払わなあかんけど、その300万運用できんねん。AIファンド買ったから。AIファンド3年前に限り倍ぐらいになってるんですよ。あんた2年前のAIファンド買って今2倍になってるやろ? わかるやろ? わかるやろ? ってやっといたら良かったと思うやろ? と思うの。ローン払おうとしてしまうより、それAIファンドを買うといたら倍になったら金利払うより、金利払う以上にあんたのお金増えるってのは分かんの? わかるやろ?」って。多分変わった人、それ分からないと。今までにせえよ。「ほな兄ちゃん、AIファンドに入れたんやから、AIファンド、過去AIファンド良かったけど、今度はまたね」って言われたら、「もうそれやん」って言ってもう次の日にすぐ振り込んでいくと。絶対にやっちゃダメ。見てないことだから。どうせ必要なのを考えたらローンで買った方が得に決まってません?
で、だから学資金も、子供の学資金もローンが得る、あの奨学金ってやつ。まあうちの勉強会に17歳から来てて、うちの社員さんのお嬢さん17歳から来てたんですよ。で、こういう話をしてるもんやから、彼女賢かったわ。あの大学入った時にいろんなお祝いもらえる。これ授業料に使えてて、いろんなところお祝いもらうもんやから、彼女賢かった。それ全部運用の場所だったんですよ。グローバルなんですよ。大学出るまでも倍以上になってるからね。4年で倍以上になってましたから。で、それで奨学金返したら半分余ってるんです。「お母さんの授業料タダにしてあげたんだよ」とか言ってました。「なんでみんなせえへんやん」って言ってましたけどね。だから17歳の高校生そういうことやるんですよ。それをわざわざなんかね、あの授業料のためにお金なんかのブロックにないからどうのこうのって言って、その奨学金の方がね、決まってんの。必ず必要なものは絶対にそっちの方がええやないかと思うわけです。AIファンドの場合があったもんなあ。梶川さん、何年でもいいんだった? 別に梶川さんが倍になった話は[音楽]俺が始めた時も半分以下やったよね。10年で倍ぐらいか。あんまり率良くないよね。今梶川さんAIファンド3、3、4年で3倍ぐらいになってるんですよね。さすがに梶川さんでも4年で3倍にならなかったと思うんです。俺よりパフォーマンスやけど4年で3倍ですよ。
4年前にね、僕の友達で4年前に車買うって言って200万の車買うのに現金で買ってたんですよ。僕「絶対ローン組め」って言った。「ローン組んだら金利払うみたいなもんですよ。3%とかそんなね、もっと穴みたいなのがローン組めるんですよ。この200万でAIファンド買っといたら今これ600万です。で、今ローンを返したって、ローン組んで返したって400万あります。だから車買うとき現金で考えたらアホやで」言うてたら、この間車買うっていう人がこの話思い出して「運用しますよ」って入れてて判断してくれました。でもうすでに増えてます。こんなことでございます。さあ、だからローン返してあかんでっていうことなんですね。
で、言うことはですね、医療保険の短期払いあかんというのわかりますよね。あ、ちょっとすいません、あれマークマネー出してもらっていいですか? 医療保険でですね、例えば40歳の子が医療保険に入るのに終身の医療保険なんですよ。で、保険料が60歳払いと終身払いと比べた時に、終身払いの方がね、50円ぐらい高いんですよ。で、「たった50円ぐらいやったら60歳で払い終わる方がええわ」ってなったね。これどう思います? やっぱり払い終わる方がいい。ずーっと払っていくんやったら払い終わった方がいいよね。60歳。たった50円やったらそれやったら今払うんだって話すけど、0歳の方が60歳まで払うっていうことは、これを過去のグローバルフランチャイズの運用パフォーマンスで言うと12%。ちょっとしょぼいけど10%計算しますね。12%で50円も60年間運用できる。いくらになります? 470になります。50円が12%で60年間。これでずっと50円高いやつを払っていった方が、後に200年ぐらい入れるんですよ。多分2、300年払えるんですよ。何年何歳までできるんですかという話になりますから。ということは短期払いにしたらそうなんですよ。たった50円でも終身払いにしてこのお金を運用して、それで後払った方が断然有利やという計算になったんですよ。だから医療保険の短期払いめちゃくちゃ損です。早く払い終わるからってて高いお金払ってる人めちゃくちゃ損かもしれません。しかも物価がどんどん物価が上がってお金の価値が下がる前に払って払い終わってしまうっていう、お金の価値が下がってない時に高い価値のお金を払ってしまう。余計損じゃないですか。だったら将来終身払いなんかしといたってこんなもん保険の棚みたいなもんですよ。将来物価自体が分かってお金の価値が下がってないからということでございますよね。なので保険の短期払いもおかしいということになります。
話は変わりますけど、大阪のおばちゃんとよく喋るな。大阪の皆さんにも申し上げますよ。あの僕講演って全国に呼ばれて行かせてもらうんですけど、大阪だけですよ。前からうまいこと、前はね、おばちゃんが早く来て陣取るんよね。だいたい前が開くのと前からうまいんだよね、大阪のおばさんと。でおばあちゃんがこう前へ席取ってなんかね、早めに今日おるんですよ、大阪のおばちゃんと。でお弁当とかも適当に「なんで今お弁当食べてんの?」で。あれ不思議は、アメちゃんの消費量って大阪って47都道府県中下から3番目ぐらいなんですね。おかしいな。アメちゃんも消費しないんですよ。配ってもらってアメちゃんをまた次も渡すんですよ。またもらった人は次の人に渡す。アメちゃんがね、流通してるだけではない。すごいなあれ。あれで喋るんやろ。なんかどんどんでなんか「20年来の付き合いですか?」というたら「今出会ったんです」っていう。日本語喋んなかったよ。こないだもあの僕がね、講演で喋り始めてまた喋ってるんですよ。その話が僕の話より面白いんですよ。叶いません。この間一番後ろの方が「前の方うるさい! 始まってんのに!」言うてくれたら「おばちゃんの話聞こえへんやないか!」僕がうるさいんですけど。おばちゃんすごいでしょ。大阪のおばちゃんすごいで。で、男は黙ってるな。男は全然喋れへんわ。だからあの口、僕らの仕事って口コミでしょ。口コミやから男からの口コミってないですよ。男で喋るやつなんかおれへんからね。ということは口コミに広げるっていうのは女性ですからね。
ちょっと前ですけど新幹線で博多行く時、電車乗ってる、新幹線乗ってたら、あのクルッとひっくり返したんですよ。だから4人組のおばちゃんすごいね。姫路駅を通る時にアナウンスしながら「間もなく右手に姫路城が見えてまいります」。どうする? 見るやろ? 見るやろな。男は見るんや、こうやって。で、これが姫路城から心の中で潰れて、これが。おっと、おばさんはすごい。「姫路のメインだった姫路は、こっちにも姫路城。また、あの暴れん坊将軍見てるあのシンさん出てくる江戸時代、見といてもしろよ」。だから前にいたおばちゃんが「昨日篤姫やってて、篤姫さんも今江戸城の夜やから、篤姫の江戸城も姫路城のなんていうか、姫路城スコットに江戸城が全部、あの篤姫さん可愛らしい。なるほど、なんて言うんやろ。葵ちゃん、何? 宮崎あおいちゃんのアヒルと一緒に出てるあの声で、私は葵ちゃんのが保険入ってる」。前にいたおばあちゃんが「私はアリコのが保険の、あのいいなりに」。だからその横にいた人がまた「アリコと今危ないらしい」って言っていらっしゃるんですよ。すごいでしょ。姫路城と言われたら見るだけですよね。大阪のおばちゃんは「姫路城がアリコ倒産や」という話なんですよね。アリコの社長がびっくりですよ。「うち姫路城と関係ありませんよ」。すごいわ。女の人の広げる力っていうのは。これが女性の力でございますから。だからもう口コミは女性やって、男から口コミなんかないですよ。だから女性に「これがとってもいいものでござ」。
いますというところで、ちょっと休憩の前に再トークンがね、そういう話で女性から広がったみたいな話もようさんあるんちゃう?というところで、ちょっとあの趣味のサイトを。さっきはがん保険のやつもそうですね。だから、その体験された方がこう言い回すことで、30人以上の被害者が出たっていうのもやっぱそうですし。
昔あった、あのお寺の住職さんも、エースにお客さんとして行っていますけど、紹介で行ってお話しした後にですね、あの住職の方と話して「こういう風にしたいな」と。「そうですか、わかりました」と言って帰ろうとしたら、奥さんと娘さんが「ちょっと待ってください」と。「後でちょっとお時間いただいていいですか?」って言われたのはわかりました。で、住職はまあお勤めがあるんで、先に出て行かれて。ほんで、奥さんとお嬢さんだけが残ってですね、「これって私たちもできるんですかね?」っていう話になりまして。「あ、もちろんです。あのNISAは別に一人、誰でもできますけど」と。
「すいません、当時100万やったんでね、100万までですか?」って言われまして。「たまにNISAは100万までですけど、別に運用自体はいくらでもいいですよ」っていう。で、ごにょごにょってこう親子で話し合って、「あの私がとりあえず5000万やりますんで、娘はじゃあ3000万で」と。最近住職とNISAの話してましたけど、「はい」みたいな話になりまして。「どういうことですか?」って言ったら、「あの人には言ってないけど、もしたいと。できるんでしょ?」っていう話になりましたけど、この女性の恐ろしさというものをですね、身に感じて知ったというお話でございます。
男はお金に興味ないからですね。男は蓄えるって興味全然なくて、稼いでくるって興味あるんですけど。だから、やっぱお金貯めるっていうそういう性質を持ってないから女性でございますので。で、男にもう金を見せない、隠して貯めるみたいな本能をですね、女性のね。ですから、旦那が言うところでは絶対言わないですよ。だから、保険の話もお金の話もそうですけど、家族夫婦同席は絶対ダメですからね。旦那がいないところで話すっていうところがポイントだと思います。
ちなみに、そういえば後日談があり、そのごにょごにょしてたのは母と次女でして、後日長女から直でわかってきまして。「母と妹から聞いたんですけど、私もできますか?」っていう。やっぱり女性でございます。はい。だから、このどんなビジネスもそうですけど、やっぱりポイントは女性でございます。口コミですからね。口コミは女性でございますよというところで、2時10分からスタートしましょう。お疲れ様でした。