インデックス
まあ、今日も、お便り聞けるよ。あら、今日はどんな方かしら。お金ネーム、お金スキーさん、女性48歳からです。これまた素敵なお名前じゃない。お金スキーだねー。
マニーママ、ジェニーちゃん、いつもありがとうございます。投資信託について教えてください。私は投資信託を一つ買っていますが、全然増えません。私の買っているものは、日本の平均株価に連動するように構成してあるインデックス投資というもののようで、比較的リスクは少ないそうなのですが、毎月2万積立で買っています。そのため、手数料をしっかり取られているので、この手数料分を含んで利益を出すとなると、この数パーセント程度ですが、大して増えていません。時々、支払った元本を割り込んでマイナスになっていることを考えると、預金にしといた方が安全かも。投資信託にしてる意味あるのかな、と思います。マニーママが「増える投資信託を選びなさい」とおっしゃっている投資信託に該当してないのかなぁとも思います。おすすめする投資信託の条件を教えてくださいませんか?
そうねぇ、日経平均に投資するやつね。そりゃ増えないよ。あなた、ねえ、ちゃんと覚えてる?日経平均って、いくつ会社入ってるんだっけ?えーっと、確か日経225、225社だったかな?225、225よ、プー。まあ、いいところまでいったよね。日経225、225社入ってないよね?
そうすると、株の値段っていうのは何かって、結局その会社がいくらお金持ってるか、いくらお金持ってるかっていうのは、どれだけ今まで利益を上げ続けてきたかっていうことじゃない?結局、利益の積み重ねが株価っていうことよね。それ、あなた、225社も入ってればさ、利益が出てない会社、赤字になってお金が減ってる会社もたくさん入ってるわよ。実際、皆さん見てごらんなさいよ。日経225の中でもうね、「昔の名前で出ています」みたいな会社、いっぱい入ってる。
あなた、その点、アメリカの株はすごいわよ。アメリカのダウ平均なんていうのは、もう今、飛ぶ鳥を落とす勢いで会社ばっかり入ってきてるもんね。そりゃアメリカの平均株価、ダウ平均株価、上がるわよね。でもねぇ、この平均株価に投資するっていうのはダメね。ねえ、お金スキーちゃん、リスクが少ないって、これ誰に聞いたの?リスクが少ないわけじゃないわよ。分散してたらリスクを少なくするっていうのも、これも間違いねぇ。
実際にアクティブファンドって言って、運用会社がね、この会社は今後も利益を上げ続けていくだろうって言って、本当にもね、賢い人たちがしっかりとね、「この会社はいいわよ」って選んでるファンドがあるのよ。そういうものの方がリスクは低いわよ。リスクが低くって、そしてそうよ、利益が出ていく会社をしっかり見ているわけだから、そっちの方が値上がりしていくっていうことよね。そりゃもう、誰も関係なしにさあ、225社、無責任に選んだものでさあ、それでリスクが低いって、そんなことありえないわよ。
だからね、まず選んじゃいけないもの。平均株価に投資するもの。だから日経平均225、これはダメね。それからね、インデックスというと、アメリカの株でもね、ダウ平均というのもね、これも平均とるわけだから、あんまりよくないわね。それから、S&P 500。スタンダード&プアーズっていう会社が選んできた500社ね。S&P 500、これも500社入っているということだし、これも平均を取っていくということなので、あまりよくないわよね。
そう考えるとね、アクティブファンドってやつよ。もう運用会社のプロ中のプロたちが、この会社が絶対に良いんだっていうことを確信をもって選んでるやつね。実際にその会社の経営者と会って、いろんな話を聞いてればわかるじゃない。その会社が未来にどれだけの利益を上げるかっていうことを知るには、その会社の経営者が何を考えているかよ。結局ね、前のね、データなんか見たって意味がないわよ。よくね、会社四季報なんていう本が出てるけどさ、そういった過去のこと書いてるわけじゃない。「いや、未来のことも書いてるわよ」っていうけど、そんな1年先のことだけじゃない。だから、そういう過去のことを数字の上で見るよりも、その経営者が何を考えているかよ。その人がどういう人物かっていうのがとっても大切なのね。
だから、実際にその会社の経営者と会って面談して話を聞いて、膝を突き合わせて話を聞いてっていう、そういう運用方針で会社を選んでる、投資先を選んでるっていう投資信託を選んだ方がいいわね。アクティブファンドだったらなんでもいいわけじゃないわよ。アクティブファンドでも、手数料が高くて手数料を取っておいて、インデックスとほとんど同じような成績っていうアクティブファンドがもうほとんどだからね。もう、やっぱり私が選んでるアクティブファンドも、これだっていうのもね。そうねぇ、投資信託、6000本ぐらいあるのかしらね。日本ではね、10本ぐらいしかないわね、これね。えっ、でも10本くらい?
それとね、毎月、お金スキーさん、2万円ずつ。これね、今例えば100万円あるものを2万円ずつ分けて投資をするってのは、これもあまり賢いやり方じゃないわよね。これもまたね、ドルコスト平均法って言って、一時金を一気に投資をするんじゃなくて分けた方がリスクが低いっていう方がいるけど、これは違うわよ。やっぱりいろんなデータを見るとねー、毎月分けて投資をしていくよりも、一発でドンと入れた方が、やっぱりリスクも低くって、運用成績もよくなってるわね。ただ、何を選ぶかっていうのは、もちろんそれも問題よ。
だから、もし今、普通預金に残しながら、ちょっとずつ2万円ずつに分けてね、投資をしているんだったら、もう今すぐね、全額入れちゃいなさい。来月入ってくる給料の分も今入れちゃいなさいって言っても、それができないんじゃない?今ないんだから。だから、来月入ってくる分は、来月入ってきたその瞬間に入れればいいの。でもね、入ってきたらすぐ入れるかというと、ここで感情が働いちゃうわけ。値段が下がってたら「もうちょっと下がるんじゃないかしら」って思っちゃうし、値段が上がっていると「こんなに上がってんだから、もうちょっと買っちゃいなさい」なんて言って、ここでまた感情が働くとダメなの。感情が入っちゃだめよ、投資は。
だから、感情を完全に排してしまって、毎月決まった月、決まった日に投資をしていくことができるっていう文明の利器があるわね。これ、銀行口座振替ってやつよ。もう、給料が入ってきたら、もう何の感情も働かずに、そうよ、自動的に銀行口座から引き落とされて、株式投資に回るっていう方法を取るの、いいわよね。今あるお金は全額入れる。あぶく銭が入ってきたらその都度入れる。そして来月入ってきたものは、今すぐ入れないから、入ってきた瞬間に銀行口座振替という文明の利器で投資をしていく。そういうことがいいわね。
なるほど。もうね、結局何を買えばいいのよ。「ズバッと教えて、マニーママ」ってお便りが殺到してるんだけど、どうしたらいいかしら?そうねぇ、これ皆さんに直々にお教えしたいんだけど。そうだわ、チャンネル登録者数が1000人になったら、記念の講演会と勉強会、開催しようかしらね。それ。