貧乏脱却法
[音楽] 今日の音、入ってるわ。あら、今日もありがとう。お金大好きさん、40代女性からです。あらまあ、お金大好きさんなので、いつもありがとう。いつもたくさんの質問くれるわね、ありがとう。
マニーママ、ジェニーちゃん、こんばんは。私は働き者なのですが、仕事を掛け持ちして働いても働いても、いつのまにかお金、出て行ってしまって、たくさん稼げるときでさえ貯金はできないし、たくさん稼げない時はカツカツの生活になってしまいます。時に数ヶ月間、一度も休日なし状態で、こんなに一生懸命働いているのになんでこうなっちゃうんでしょうか。なんだかそもそも私のお金に対する姿勢が間違ってるような気が…というお便りです。
うーん、お金大好きさん、あなたね。私が前に話したことがあるトマ・ピケティさんの話って覚えているかしら?トマ・ピケティさんはフランスの若い経済学者ね。この人の書いている『21世紀の資本』っていうのが大ベストセラーになったって話したことあると思うんだけれども、この人、過去200年にわたって世界中にあるお金の量を調べたところ、私たち人間が働いて得たお金よりも、株式投資のような運用によって増えたお金の方が増えるということが分かったってことだったからね。
つまり、私たち人間が働くよりも、お金が働いた方がお金をたくさん増やしている、というそういう意味よね。お金大好きさんご自身が一生懸命働いているっておっしゃってるんだけども、そうよ。あなたが働くよりも、お金が働いた方がたくさんお金を増やすってことよ。人間が一生懸命働いたからって、お金が増えるわけじゃないって、ピケティの調査で出てくるのよ。
お金大好きさん、あなたが一生懸命働いているのはよくわかったんだけど、お金に働かせるっていうことをやっているかしら?これをやってなかったら、当然お金は増えないわよ、っていうことだよね。
ね、ジェニーちゃん。私、一生懸命働いている?うーん、楽しんでるようにしか見えないわ。そうよね、私、一生懸命働いてるなっていう感覚ないわよ。ただ楽しんでるんだけど。それにお金を増やすっていうのはね、一生懸命働くからお金が入ってくるんじゃない。お金が入ってくるというのは、人の役に立ってるからお金って入ってくるの。
そうよね、そうか、ママは人の役に立ってるもんね。お客さんのことを楽しませてるし、お客さんのお金増やしてるし。そうよ、一生懸命働いてるからお金が入ってくるんじゃなくて、与えたものに対して帰ってくるのがお金よ。例えば10を与えたら、3くらいしか返ってこないけどね。それぐらいの割合なの。だからもしあなたがね、収入が少ないなと思うってことは、もっと与えなさい。与えたら、その分ぐらい帰ってくるわよ。与えた分のね。そう考えればいい。
ということはね、楽しませる、いろんな人に得をさせる。それを考えてお仕事やってみたらどうかしら。そして自分自身が楽しむのがこれが一番よ。
ああ、それとね、お金大好きさん、もう一つね。出ていくお金がたくさんあって、なんか手元にお金が残らないということをおっしゃっているのかしら。これはいいのよ。必要なものは買えばいいんだからね。それと、欲しいものは全部買えばいいわよ。欲しいものが買えなかったら意味ないもんね。だけどママは、それよりも必要のないお金を払っちゃいけないっていうことよ。まあ、前回もお話ししたわよね。
生命保険とか入院保険、こんなの入ってないでしょ。そもそも今の日本の法律で、経済的な保障のためにね、生命保険とか入院保険入ってるのおかしいわよ。払ったお金、取り返せないしね。それと憲法25条があるんだから、お金に困るってことはないよ。
そう考えるとね、旦那さんがね、死亡ということがあった時に心配だからって生命保険に入る。私が言いたいのは、心配だからって入院保険入るとか、そんなのいらないわよ。そういった必要のないお金を払わないっていうことを考えていけばいいと思うよ。そしてその浮いてきたお金をしっかりと働かせるっていうこと。あなたが一生懸命働くよりも、お金に働かせる。これを考えてみたらいいと思う。
そうか、自分が働くよりお金に働かせるのがいいんだね。