2023年3月31日 鳥取コムジェスト
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では改めまして、私の方からですね、会社の紹介、コムジェストという会社どんな会社なのかというところですね、30分ほどお話をさせていただきまして、その後にですね、投資先の企業の紹介ということで、一番最初にですね、新興国の誕生で投資をしているWEGというブラジルの会社。2番目に日本株ファンドで投資をしてまして、東レですね、皆さんご存知の東レ。3番目にですね、同じく日本株で投資をしておりますデクセリアルズという会社の3つの会社で、どんなビジネスをやってるのか、なぜコムジェストが投資をしているのか、どんな強みを持ってるか、そういったところをですね、ご紹介したいというふうに思います。
まずはコムジェストの紹介になりますが、我々ですね、運用会社ということで、運用会社ですというふうに紹介すると、『証券会社大変ですね』っていうふうにレスポンスいただくことあるんですけど、証券会社と運用会社ってのは明確に違うんですね。証券会社というのは、いろいろ株式とか投資信託とか債券とか、いろんな商品を販売する側です。ですので、ディストリビューター。それに対して我々運用会社というのは、商品を作る方。車で言ったら、我々運用会社というのはトヨタですね、車を作ってる方。証券会社というのはディーラー、ディーラーさんの方です、販売をする方。同じトヨタでも車を作るのとトヨタのディーラーと全く別会社ですよね。同じように考えていただくとわかりやすいかなと思います。
我々運用会社というのは、大元の商品を作る運用ですね。商品なんですかって言ったら運用です。フランスの会社ですね。資料のですね、左の上に書いてますが、1985年の設立で、その大事なのはですね、3つ目、株式のアクティブ運用に特化というところです。株式の運用しか行いません。運用会社というとですね、でも債券の運用とか、あとはいろいろなヘッジファンドと言われるですね、ちょうどあの先週、先々週、株式市場が大きく下がって皆さんもですね、心配されてたと思いますが、もともとアメリカの、またちょっと後でお話します、アメリカの銀行が破綻して、その後ヨーロッパのクレディ・スイスというですね、本当にあの大手の銀行が破綻して、そこもですね、投資に失敗をしてですね、実際クレディ・スイスってのは破綻に至ったわけなんですが、一番ですね、ヘッジファンドの運用の失敗。話戻しますと、コムジェストは株式投資のみです。株式の例えば運用とですね、債券の運用というのは、同じ運用という言葉使いますけど、まるっきり違うですね。スポーツで言ったらもう野球とサッカーぐらい違う。全く見る、例えばマクロの経済指標なんか見るものも違いますし、細かい個別の会社についても全く見る視点が全く違う。なので、株式の運用と債券の運用というのは全く別です。で、多くの運用会社ですね、『うちは株のファンドもやってます、債券のファンドもやってます』いろんなこと言うところ多いと思いますが、本当にできてるところもありますけれど、本当にグローバルで大手のですね、運用会社、できてるところもありますけど、できてないところも多い。要は、一つの一つのね、チーム、プロのチームで、『いや、うちはあの野球もできますよね、サッカーもできます、バスケもできますよね』そんなのってなかなかありえないですよね。なので、我々コムジェストは株しか運用しません。自分たちが一番得意なところですね、ここに特化する。これが資料のですね、左上の独立性の3つ目に書かれている『株式のアクティブ運用に特化』という言葉の意味になります。できることしかしない。
で、あとですね、あの株式の運用でも、株式の運用でもですね、実は何パターンかありまして、アクティブ、アクティブな運用とですね、パッシブ、インデックスファンドと今すごくインデックスファンドで人気あると思いますがあのインデックスファンドの運用、パッシブと言います。あとそのアクティブの中でも、成長株投資というですね運用手法、割安株投資という運用手法を大きく2つに分けることができます。成長株の方、よくグロースという言葉使ってですね、割安株投資の方、バリューという言葉使うことが多いんですが、グロース、バリュー、成長株、割安株、これ2つに分かれるんですけれども、この2つの同じ株式投資でもですね、この成長株投資と割安株投資ってのはやはり見るところが全然違うんですね。株価を、株価を見るんですけど、その前に我々コムジェストという会社は成長株投資、企業の成長に、います。企業が今後ですね、1年2年だけじゃなくて3年4年5年6年とですね、成長していくかどうか。その成長は何をもって成長というのか、これ利益です。売上じゃないんですね。会社の規模でもない。企業の利益が5年6年とですね、しっかりと長期にわたって成長していけるかどうか。これをもう本当に細かくですね、足で稼ぐ。企業を訪問してですね、当然その社長以下の経営陣と会います。工場があれば工場もちゃんと調べに行きます。まだサプライチェーンですよね。例えばユニクロ、本投資してます、ファーストリテイリングですね。その場合はそのサプライチェーン、売ってる先とかの、それから仕入先、こういったところまで調査を行います。それだけ時間をかけて調査を行ってですね、売上、それからもコストの構造差し引いて、最終的に利益を計算していく。で、4年5年6年とだいたい2桁ですね、2桁10%程度の成長ができるかどうか。これを投資の判断ですね、投資判断の一番の軸としてます。で、なぜかというとですね、右の上にあの『株価は長期的には企業の利益成長に連動する』と書いてます。この図になりますね。真ん中のまっすぐ右上に上がってるですね、グリーンの線が利益です。企業の利益。で、株価というのは上がったり下がったり、毎日毎日、毎週毎月上がったり下がったりしますが、いろいろな理由ですね、上がり下がり、上下動ありますが、最終的には利益に連動する。これは株式市場の大前提なんですね。これは我々が言ってる話じゃなくて、株式市場そのものの性質、正確な話になります。
株価って、今日は日本の株は結構上がったと思います。270円から上がった。昨日は表面的には少し下がってるんですね、100円、100円マイナス、日経平均。ただ実際には配当の配当落ちって言ってですね、配当の部分だけで250円相当の理論的なマイナスがあるので、マイナス100円というのは実はプラス100円、プラス150円だったんですけれども、ちょっとそこは置いといて。株価ってのは毎日毎日あのね、いろんな理由で上がったり下がったりしますよ。例えばそうですね、金利、アメリカの金利が例えば少し下がりますよとかね。もしくはアメリカの株価、前日たくさん上がりますよ、言うとだいたい日本の株も上がりやすいですね。だいたいアメリカに連動することが多いんですが、それ以外もですね、例えば大きな事件、ロシアがウクライナに攻め込みましたと言うと株価は大きく下がったりとかですね。あと皆さんご記憶かと思いますが、コロナ。コロナがですね、2020年の1月末ぐらい、1月ぐらいからね、徐々に広がり始めて、で2月、2月の末ぐらいからね、3月にかけて株価は大暴落したんです。コロナで企業が継続活動継続できない、売り上げのなかなか上がりづらい。そういったところでコロナを原因として株は大きく下がりました。短期的にでもすぐ戻ったんですね。その時はいろいろな理由で上がったり下がったりします。ただし、もう一度ね、この図をよく見ていただきたいんですが、長期的にはちゃんと利益に連動する株価なんですね。利益の周りを行ったり来たりするんです。これが今日ね、もう他の話は全部忘れてもこの話だけはぜひ覚えて帰っていただきたい。なので、株式投資、株式投資を成功させる秘訣というのはですね、シンプルなんです。簡単とは言いません。考え方としては難しくないんですね。では、利益が成長していく企業、ここに投資をすれば株価というのはそこについていくってことなんです。難しいのは利益が成長していく会社を見つけることですよね。あとはそのね、ずっとその会社がちゃんと想定通りに利益成長してるかどうか、それをずっと見続けるってのは難しい。それを我々プロの運用会社もやってるんです。ぜひこのコムジェストという会社はずっとですね、5年6年と利益が2桁10%程度で成長していく企業、ここを見つけてですね、そこにじっくりと投資をしていく、そういう会社なので、利益が10%くらい成長するとここに書いてます、株価も長期的にはだいたい同じような、利益が10%成長すれば株価もだいたい10%ぐらいのリターンを取れる。これが一番大事な部分ですね、株式市場の。
ただし、割高の緑の線よりも大きく上に突き出ているところはやっぱりダメですよね、割高感。できることならばその割安で下に大きく突き出ているところで投資をすると、やっぱりリターンは良くなりますね。これはですね、指標がいくつかあるんですが、一番でよく使われるのはPER、株価収益率という指標があります。PERですね、例えば日経平均、日経新聞なんか新聞見るとですね、その日経平均のPER、TOPIXのPERって書いてます。今だいたい13倍ぐらいですね。だいたい過去5年ぐらいを平均するとだいたい14倍から15倍ぐらいの間なので、例えば日本の株で言うと今は比較的割安な水準です。過去5年の平均よりも。この線で言うと赤いね、赤い線が真ん中の緑の線よりもだいぶ下にあるってことなんですね。で、アメリカの株で言うと実はですね、この緑の線よりも赤い線の方がまだ上にある。アメリカの株は去年1年間でも相当下がりました。今年もかなりグロついているような、ちょっと戻りましたけどね。うん。ただ、あのアメリカの株価で言うと若干まだ割高感はある。ですので、今年ですね、これからあのアメリカの景気はどんどん悪くなっていく可能性が高いです。景気後退ですね、リセッションという言葉も使いますが、景気後退になる確率はかなり高いので、その際はですね、アメリカの株というのは今の水準よりもかなりまた下がるリスクというのを孕んでます。
最終的には、我々のコムジェストの話に戻しますが、我々はそういう割高、割安は当然チェックはします。チェックをして割高なものには投資しないようにしてる。できるだけ割安なものに投資をしているような投資をするようにしてますが、あの日々日々ここに振り回されることはないです。我々が見るのは基本的に利益です。会社の利益がちゃんと成長していくのかどうか。なので、この後にあのご紹介する企業ですね、3つの企業を紹介します。どの会社も今後5年間の利益の成長率がだいたい10%ぐらいですね。そういう会社を選んで、で実際にですね、あの投資した後は、じゃあ2桁で成長してるのかどうか、今後も成長できるのかどうか、そういったところを日々日々調査をしてると。そういうことをやってるあの会社、これはコムジェストです。ちょっとイメージご参考までにですね、太陽が利益で地球が株価です。地球がね、いつもいつも同じところ回ってるんです。太陽の周りでぐるぐる、利益の周りを株価はぐるぐるぐるぐる回ってるだけ。若干ね、遠くなったり近くなったりする時もあります。でも基本的にずっとその利益の周りを行ったり来たりしてる。そういうふうに理解いただくと、投資が多分気持ち的にも少し楽になるのかなと思います。全くわからない、例えば投資をして、その運用会社が何やってるかもわからない、運用会社によっては全然その投資方針をですね、はっきりと説明してくれないところもあるんですね。我々は全部もう開示します。今話したですね、利益が2桁10%程度で成長していくところ、ここを見つけてそこにしっかりと厳選投資をしていきますと。これはコムジェストの投資哲学、投資方針です。そこに、そこから例えば10%成長が見込めなくなったような会社も売却します。すごく簡単ですね。
うるさいですね。気になって私も頑張って喋ってるんですよね。話は、地球という株価というのは必ずね、利益の周りでぐるぐる回ってるんです。離れることはありません。これを、これをぜひね、皆さんも投資の軸に、株式ファンド、株式投資をされる際は軸にしていただくと、すごくね、気持ちが楽になる。利益が成長してれば株価が下がってる時でもね、また元に戻りますから。逆に言うと割高な時は投資したらダメなんですね。割高な時、あのすごくわかりやすいんですけれど、もうマスコミ、メディアで投資をどんどんどんどん煽るような報道が多い時ってのは、だいたいもう割高な時ですね。雑誌とかね、新聞でいっぱいもうあの株式投資の話が書かれるような時、それはもうさっきのこの緑の線よりも株価が上に行ってる時です。この線が赤い線がどんどんどんどん高くなってくると、マスコミはいろいろいっぱい記事とかを書き始めるんです、番組作るんです。なぜか、売れるから。株価がもうどんどんどんどん下がってる時は、みんながもう株価、株なんか見たくないっていう時にそういう記事作っても売れないですよね。マスコミも商売なので、やっぱり売れる、もう売れるネタを作るんです。でもどんどんどんどん上がると、そういうね、ニュースとかね、記事がどんどんどんどん増えてくるので、私はいつも一つの一つの基準として、いや、この割高割安、バブル、バブルの判断をする時に、メディアのその情報量というのを一つ一つの判断材料にしてます。例えばさっき話した2020年の春に株価がコロナで大暴落したんですね。その後に2000年代の後半って、株価がアメリカも日本もヨーロッパももうめちゃくちゃ上がったんです。2021年も1年間どんどん上がったんですね。で、あのその時やっぱり雑誌とかでの記事がめちゃくちゃ増えました。あとすごくくだらないなと思って、まだあるのかどうかわかんないですけど、東京とか大阪に『投資バー』というですね。すいません、ほんとくだらないですよね。カウンターで普通にね、カクテルとか飲むんですけど、ビールとか飲むんですけど、高いんですよ。居酒屋だったらね500円ぐらいのビールがなんか800円ぐらいになってる。え?っていう感じで。壁にそういう投資の中モニターとかあって、色々株価の情報とかだと本いっぱい並べてたりとか。お客さんはもう投資がね、あの今もう情報が欲しい人が集まるんですけど、これもうあの一番大事な話なんですけど、あの投資じゃないですよね、それ投機。
ここで、あの資料ちょっと作りましたけれど、投資と投機ってすごくね、あの混同されてる方が多いですね。ぐちゃぐちゃになってどっちがどっちだかわかんない。投資というのは長期なんです、基本的に。今お話ししたように企業に投資をしていく。で、企業の利益に連動して上がっていきますから。だから企業の利益って1年でいきなり3倍5倍10倍にならないですよ。10%成長できればむちゃくちゃ優良企業ですよね。5年連続10%で利益が成長したら超優良企業です。でも3倍5倍とかならないですね。短期では2年3年で2倍とかね3倍で5倍10倍になったら、それは本当にスタートアップで瞬間になる会社あるけれど、5年連続それが続く会社ないですね。で、我々が投資するのはずっともうあのね、一応基準としては5年、5年の利益計算しますけど、できることならば5年だけじゃなくてね、7年10年とずっと成長して2桁で。そういう会社、いい会社、要は世の中に必要とされる会社です。それを見出します。なので必然的に長期になるんです。投資というのは長期。長期じゃないとそのじわりじわりと成長していきますから、会社ってのは短期でポーンと成長ないですから。なので長期になるんです。逆にその投機。投機。投資の『資』は資本の『資』ですね。会社の資本金、資本金に投資をするって感じね。キャピタルに投じる。投機というのは、機会の『機』ですね。機会、オポチュニティに投じる。これは右の方にちょっと絵で丁半ってサイコロのあの博打に書いてますけれど、要は博打なんです。ギャンブル。投機、投機イコールギャンブルです。英語でスペキュレーションという言葉使いますけど、投機っていうのはもうギャンブルです。丁半って若い方は多分ご存じないと思うんですけど、サイコロ振って丁か半か、奇数か偶数かでね、お金が戻ってくるっていうそういう博打があって。私何が楽しいのか全然わかんないですけど、多分皆さんもよくね、あのご存知、やったことあるかもしれないですけど、FXってこれですよ。丁か半か、奇数か偶数かでしょ?全然かかりますかでしょ?あれって投資でも何でもないんです。投機でしかないんですね。で、必ず儲かるのは胴元。あのだから博打だと胴元って言って、その入場料を取るヤクザですよね。で、残ったお金みんなでただ分けるだけ。何の生産性もないですよ。FXも同じです。必ず手数料、手数料は必ず取られる。で、儲かるのはあの証券会社だけなんです。あと残ってる人で円高と円安でその相殺するだけでしょ。必ず相方がいるので、投資、100万円買ったら100万円売る人がいるので、100万円損する人がいたら100万円儲ける人がいるんですけど、手数料除いてね。それこれもゼロサム。経済学の英語で言うとゼロサムっていう、足してゼロになるというね。正確にはマイナスサムなんですよね。証券会社に手数料取られる分、必ずマイナスになる。丁半博打とかFXってのは投機、投機でしかないんです。ずっとだってその円が成長するとかドルが成長すると考え方ないですよね。今後5年先までドルは2桁で成長しますからって考えないでしょ。短期的にドルが上がるか下がるか、ユーロが上がるか下がるかとかね。オーストラリアドルとかね。多分トルコリラで大損した人いっぱいいると思うんですけど。言ったらごめんなさい、博打なんです。博打ってのは基本的に儲からないんです。儲からない。胴元だけなんです。だからパチンコも一緒ですよね。必ず儲かるのはパチンコ屋さんなんですよ。2割か3割の利益を除いて、残りをその遊ぶ人に、パチンコする人に配分してるだけですよね。何の成長もない。
何のプラスもないですね。手数料を取って、胴元。競馬も一緒、これが投機です。宝くじが一番ひどい投機です。
競馬とか競輪と、私ちょっとごめんなさい、正確には知らないんですけど、胴元が取るのは2割ぐらいなんですよね。8割ぐらいは多分ちゃんと分配してると聞いてます。宝くじは46%でしたっけ、戻す、戻るのが。だから残りの54%は全部あのあれですよ、テレビの宣伝広告費。いっぱいなんかギャラの高そうなあのギャラになるんですけど、使ってしょっちゅうコロコロね、あのなんかくだらない内容でコマーシャル作って、でポスターいっぱい貼って、そこら辺にね、花は植えてくれるのはいいかもしれないけれども、あれだったらそのね、コマーシャルなんかやらずにもっと還元したらっていう、最悪のギャンブル、宝くじです。
昔、あるところでセミナーやったら、なんかみずほ銀行の人にめちゃくちゃ嫌な顔されました。最悪ですよ。競輪競馬なんかまだましです。でも実際数字はそうなんですよ。宝くじなんてのは絶対買ったら駄目。もうその時もすごくなんか噛みつかれて、「いやいや、宝くじは買ったら1割は必ず儲かりますから、戻りますから」なんてすごい噛み付いてきたんで、「ってことは9割必ず損するってことでしょ?」当たる確率なんて0.0000…で、飛行機事故よりも低いんですよ。飛行機に乗って事故に遭う確率の方が高いですよ、宝くじです。私なんか宝くじの悪口言うために来たんじゃないんだけど。だから投機はやめましょうって話です。投機と投資は全く違う。
投資ってのは健全なんです。よく本当に間違われてる、「投資はギャンブルだ」っていう人いるんだけど、それは全く分かってない。今のFXとかそういったものと混同してるんです。ちゃんといい企業、いい企業ってのはね、皆さんも働いてね、いい企業の方も多いと思いますけど、伸びていくんですよ。なぜかと言ったら、ちゃんと人に必要とされるビジネスだから。人に本当に消費者が必要とするもの、サービス、これを作り続けて提供し続ける会社ってずっと伸び続けますよね。なぜ?みんなが欲しがるからですよ。だからそういうところに投資をする、これが投資なんです。ずっと伸びていく。健全なんです。危なくないんです。短期的にはね、株式は身近な動きをする。そこだけ分かってください。それを理解した上で、ちゃんと成長にかける投資をすれば、そこは本当に健全な資産形成になります。
さっき話したPERというのは、これさっきの赤い線。これ、この株価がこの青い線と連動しない理由がこのPERですね。これは気分なんです。気分がいいと株価は上がって、今日だから気分が良かったんです。悪いと下がるっていう。それはもう予測すること自体が無駄ですよね。1ヶ月後のお天気予測したって無駄ですよね。晴れです、いや曇りです。全く意味ないですよね。それと一緒なんです、PER、気分。我々はこういったものに時間使いません。見るのは利益だけ。利益が10%程度でちゃんと2桁で成長できるかどうか。それがコムジェストの運用です。10%で2桁で成長している会社にずっと投資を続ける。こういう運用手法で、全ての会社がですね、そういう素晴らしい会社だねというところで、こちらのグローバル株式の事例ですけれども、過去30年でですね、だいたい年平均で12%程度のリターンが出てます。実績値として。
さっきお話した株価というのは利益に連動すると。これなんです。結果が偶然12%になったんじゃないんですね。短期的にはマイナスになる時もあります。1年、2年、長いと3年ぐらいマイナスになる時もあります。ちゃんと長期で10年、20年、30年で見ていただくと、大体その利益が2桁で成長している企業の株価ってのは、2桁、10%ぐらいでちゃんと成長していくので、最終的にパフォーマンスこれもね、2桁になっていると。100万円が30年前に預けた人、今3300万になっているってことですか?だいたいこのグラフで見ると3000万ぐらいに行ってますかね。はい。これも決して全然不思議でもなんともないですね。コツコツといい会社、いい会社に投資を続ければ、結果としてこういった後からついてきますと。
じゃあ、まだ時間ありません。じゃあ、あとですね、先ほどお話ししましたけど、ここのこの2、3週間ぐらいですね、株式市場が大きく下げてですね、今小康状態。だいぶちょっとね、落ち着いてきたかなというような状況で。これも火曜日、東京でこの勉強会やった時にお話ししたんですが、理由はですね、アメリカのそのシリコンバレーバンクというですね、順位で言うとアメリカの銀行の中で16番目の大きさなので、日本で言うと地銀ですよね。上位の方の地銀ですかね。それが破綻しました。で、取り付け騒ぎが起こってですね、それで「あのリーマンショック、またのリーマンショックの再来じゃないか」というあの噂もどーっと出てですね、それらの株式市場が大暴落をしたというのが直近の話になりますね。
株式市場が一番嫌うのは先行き見えないことなんですね。不透明感というのはすごく株式市場嫌うんです。でも、分かる。さっき話したように、1ヶ月後の天気なんて分からないじゃないですか。なので、まずまずその分からない。シリコンバレーバンクが倒産しました。で、他の銀行にも同じようなことが起こりそうです。で、実際にニューヨークのですね、地銀の一つが破綻したんですね、すぐに。ということで、どんどんの連想ですよね。「リーマンショックがまた来るんじゃないか」っていう連想が広がって、で、その株式市場はどんどんどんどん下がったんですけども、すぐですね、中央銀行FRBとか、あとはバイデン大統領もですね、メディアに出て「全部預金は保護しますと、全部ちゃんと守ります」と明言したので、落ち着いてきたという。落ち着いたというのがアメリカの話ですね。
今お話ししたけど、その要は株式市場は不透明感ということですね。とにかく分からないものが嫌なんです。多分皆さんもそうですよね。私も嫌です。例えば私は明日飛行機で東京戻りますけど、出発時間が何時か分かりませんと言われたら、もう絶対飛行機乗らないですよね。遠くたって電車、姫路まで行ってね、あと新幹線で帰る。株式市場も一緒でですね、お化け屋敷を考えてもらうといいと思うんです。お化け屋敷、真っ暗じゃないですか。いろんなところにね、お化け屋敷ありますけれど、鳥取は何かあるんですかね。だからどこでもいいんですけどね。お化け屋敷って共通してるのは真っ暗なだけですよ。全国のね、色んな地域で、そこだけが価値なんですよ。それ以外全くないんですよ。あとは中にいろいろ気持ちの悪い人形を置いてあったりとか、なんかね叫び声がギャーって聞こえたりとか、なんか急にさらに真っ暗になったりとか、いろんな仕掛けがこちょこちょ小細工いっぱいあるけれど、基本は真っ暗です。
で、要はこの先に何があるか分からない。それがその恐怖感を煽って、で、その恐怖感を味わいたいために皆さんお金払うわけですよね。あれを全部そのね、やれ取っ払ってお日様の光入れて、全部明るい太陽の下に晒したら、誰もあんなもお金払っていかないですよ。アルバイトのおっさんがね、しょぼくれたおっさんかどうかわかんないけど、お兄ちゃんとかわかんないですけど、なんか顔に塗りたくって汚い格好して「うわーっ」てやって、何の怖くもないですよね。分かって、先にいるの分かってるでしょ?行きます?お金払って行きます?絶対行かないですよね。あれ、だからさっき言ったように、暗いだけなんですよ。あの暗さにお金払ってるんです。わけわかんないから怖いから。恐怖心ですよね。株式市場が嫌いなのはそれなんです。だからよく私は株式市場はお化け屋敷だっていう話するんですけど、そういうことなんですよ。先行き分かんないじゃないですか。何があるか分からない。でも実際に明かりつけたら何にも怖くない。それが利益です。さっきの太陽ですね。太陽があるって分かってれば、軸でちゃんと成長していくのが分かってれば、むしろドーンと下げた時ってのは買うチャンスなんです。これはぜひ覚えておいてください。
だから私はあの、もうやっぱり大暴落って多分すごくほとんどの人大っ嫌いだと思うんですよ。大暴落ってのは、私は大暴落大好きです。本当に好きです。本当に、毎年来てほしいぐらい。毎日来ないですけどね。来たらもう嬉しいですね。なぜか?そこでドーンと買えるバーゲンですよ。2桁で成長する企業の株をめちゃくちゃ割安で買えるのが大暴落なんです。投資の神様、ウォーレン・バフェットと言いますけど、90いくつのおじいちゃん。彼は別に運用、何も上手くないんですよ。彼がめちゃくちゃ卓越してるのは、大暴落になった時にもうすごく買うんです。リーマンショックの時にゴールドマンサックスの株がただのような値段でたくさん買いまくったので、それが何十倍にもなったと思うんですけど、バフェットさんのすごいのはそこなんです。一つ一つの銘柄選定なんて私見てたけど、全然うまいとは思いません。それは彼がその株式市場の性質をよく分かってるから。利益にちゃんと連動するってこと分かってるんですよ。で、かつそのPERでバブルになったり大暴落になったり。だからバフェットは2020年とか2021年はキャッシュを何十兆円も溜め込んだんです。20兆か30兆かで散々文句言われたんですね。「それだけキャッシュ無駄ですよね。銀行預金ほどほとんど利子つかないし、なんでそんなお金無駄にしてるんですか?」いやいや、「割高。割高だから」って。暴落するのをずっと待ってるんですよ。性格悪いですよね。でも私も一緒なんですよ。来るのをずっと待ってるんですね。私もちゃんと暴落用のお金ってのはちゃんと取ってる、取ってるんです。で、大きく下がった時にちゃんと買うんです。
暴落があったと。10年に一度の暴落ってのは、だいたいね、3年に一回、3年から5年に一回は来ます。必ずそこそこの暴落来ます。大暴落っていうのはね、なかなか滅多にないから、大暴落ですけど。私は最初証券会社に勤めたのが平成元年なんですけど、年末まで上がって、次の年以降大暴落ですね。日経平均39,000円からね、どんどんどんどん下がって3万2000円、3万円切ってってね、大暴落ですよ。「100年に1回の大暴落」って言われたんですね。その後の2000年にITバブルが起こって、2001年、2002年ってまた大暴落。「100年に一度の大暴落」と言われるものです。2008年、世界中大暴落。また「100年に一度の大暴落」と言われて。またコロナの時もね、「100年に一度の大暴落」です。私、100年に一度の大暴落を4回経験。400年分お得感あります。だいたい10年に一度、計算的に言うと10年ぐらいなので、またいつかね、何らかの形で大暴落来ると思います。で、その時もぜひ皆さん慌てずにですね。慌てて売っちゃうのが駄目なんです。慌てて売ると大体戻りますから、「戻って、えっ?」っていう感じですよね。
だいたいその投資経験が浅い人ほど、大暴落でもう底になった時に売っちゃうんです。怖くなって。だいたいまあそういう人がね、そういう人をじーっと見てるのがプロの投資家です。あと特に意地悪いのがヘッジファンドですね。もうその本当に個人の投資家が、個人投資家が投げ売りしてくるようになって分かるんですね。ちゃんとその全部投資家の手口ってのは発表されてるので、個人投資家がもうどんどん投げ売りしているかどうかっていうのは、数字をちゃんと見れば発表されているので、そこを見て、そこもほぼほぼ底になってきたなと思ったら、それヘッジファンドとかね、動き出すわけですよ。上がり戻り始めるから。そうするとだいたい個人の投資家ってのは、「本当にゼロになっちゃうんじゃないか」と恐怖感で売ってしまうんだけれど、その後すぐ戻って大きく損してしまっている。
だからちょっと時間がもう来てしまったんでバトンタッチしますけれど、投資で一番大事なのは、株式投資といえば利益を見てくださいと話しましたけど、今ね、後半の方にそのお化け屋敷の話とかしましたし、あとね、大暴落の時売っちゃ駄目ですよ、買う時って話したけど、それを心に留めておいてください。投資で一番大事なのは心の制御なんです。最大の敵は自分の感情なんです。投資で失敗する時ってのは、だいたいその感情に負けてしまう。2つですね、欲と恐怖。さっきと。バブルになって、もうみんなが「東芝ですよ、東芝!」って。「私これ買った、S&P500で大儲けした」ってそういう話聞きました。2年ぐらい前にそこで聞いて、その時にS&P500に投資した人は多分もう大損してる。そういう投資の仕方だったら駄目なんです。それは投機でしかないんです。人の噂とか雑誌なんか見てそれに乗せられて買うのは、それ投機以外の何者でもない。投資でも何でもないですね。そういう欲望。なんか短気で儲けてやろうって。それは欲望ですよ。それに乗ったら駄目なんです。
逆に恐怖。ね、もう一つの感情、恐怖。どんどんどんどん下がってる時にもうなんか自分の金ももっともっと減ってゼロになっちゃうんじゃないかなって恐怖に駆られて売る。これも駄目。ほぼほぼ逆に戻りますから。これずっとね、株式市場のさっきの繰り返しです。上がったり下がったり。ただちゃんと利益に連動して成長していくってね。なのでぜひ皆様がその投資されるときね、あとね、IFAの方でね、お客様にお伝えいただくときには、そこを大事にしていただきたい。利益。株式投資の成功の軸は、基本は利益を見ること。あとは一番投資の最大の敵は人間の心、欲望と恐怖に負けないこと。これを守れば、長期でしっかりとした資産形成というのはできます。必ず、という言葉は絶対使わなくてね、この業界では言われるんですけど、必ずできます。
ということでですね、じゃあ、えっとこの次にですね、ブラジルのウェグという会社、東京の渡辺さんの方から紹介してもらいたいと思います。よろしくお願いします。
それではよろしくお願いします。鳥取、大盛況ですよ。監督ですよね。こっちも大盛況でございます。今日もよろしくお願いします。ブラジルの会社をぜひ。それでは頑張ります。はい、よろしくお願いいたします。
鳥取の皆様、どうもあの初めましてもしくはいつもお世話になっております、コムジェストの渡辺です。あとWebでも今日は多くの方に聞いていただいておりましてありがとうございます。で、私の方からウェグというブラジルの会社紹介させていただきます。あのこの会社すごいいい会社なんです。でも何が良いかっていうところなんですけれども、まずコムジェストが投資する、どういった投資哲学かというところを今ご紹介したんですけれども、もちろん2桁の利益成長する企業に投資するということが目標ですが、その2桁の利益成長を持続的、長期で達成するには、達成する企業というのはどういう企業かというと、やっぱり経営陣であったり、経営者が誠実である、素晴らしい方たちだということが大前提にあります。
よく日本株を担当しておりますリチャード・ケイという運用の担当者がいるんですけれども、私たちは企業に投資しているというよりは、人、会社も法人と呼びますが、人に投資しているんですということをいつもお伝えして、いつもお伝えしております。で、まあこのブラジルのウェグという会社は、創業者3名。すでに現経営陣は3代目になりますが、もうその経営者、経営陣が非常に素晴らしい人であったということで、その人たちが築いた企業文化が素晴らしいので、今も継続的に成長できているというふうに考えております。
ここにウェグという会社のパーパスを載せさせていただいているんですけれども、この会社が目標としていることは、より効率的で持続可能な世界の実現。それに貢献するための技術やソリューションを提供していく、開発していくということを目標としている会社です。で、まあこの目標のために必要なことというのが、イノベーションとチームワークへの継続的な投資。すいません、イノベーションとチームワークへの継続的な投資が必須であるというふうに掲げています。私たち、投資を見る上で、会社がどういう人たちが経営しているのかというところも見ますし、どういう風なお金を使っているのか、またどういう風に世の中に貢献していこうとしているのかというところもしっかりと見て投資判断をしています。
で、具体的に今どんな会社かということを紹介していきますが、4つの事業を手掛けています。創業は1961年になりますが、創業当初はモーターの会社でした。モーター。現在でもそのモーターだけを作って、例えば家電メーカーなんかにおろしたりしてるんですけれども、創業であるモーター事業というのは現在では10%になっていて、この会社の柱になっているのがこの産業と発電・送電・配電というところのビジネスになっています。
この産業機器の中でモーターは作ってるんですけれども、例えばこの絵の中であんまり分かりやすいものがないんですけど、先にこれ、あのブラジルの採掘現場みたいなところなんですけれど、ベルトコンベアで掘り出したもの運ぶと思うんですけども、このベルトコンベアを回しているのはモーターです。ここから運び出して、ベルトコンベアで運んだものを仕分けするために、大きな洗濯機みたいな、コンテナ1台分ぐらいの大きなドラムの中に石を入れて選別したりだとか、洗浄したりとかっていう風なことをするんですけれども、そういった大きな機器を作っていたり、そこを洗浄するにあたっては水を汲んでくるためにポンプを作っていたりということで、モーターを軸にした産業機器。あと工場内のオートメーションですね、まあ自動化を助けるような産業機器を作っています。その機器を使うにあたって、発電。直接風力であったり、小規模の水力であったり、あとまあ工場なんかで出る熱を利用したスチームの発電だったりを提供していたりですとか、あとそこから出てくる電気の送電だったり、配電、変電なんかもビジネスとしてやっています。
従業員の規模としては39,000人。日本で言うとアルソックですとか、日本郵便、日本郵船。あと単体で、連結ですとすごい人数多いんですけど、単体で
いくと、三菱電機ですとか日立製作所なんかも、だいたい従業員数が3万人今日になっています。時価総額で4兆円ぐらいあるんですけども、4兆円ぐらいの時価総額の日本企業というと、ライバルでもありますが、一部ライバルでもあるんですけども、日本電産であったりキャノンであったり、あと日本ゆうちょ銀行なんかが時価総額4兆円の規模ということで、大きな会社です。
で、15カ国に工場を持っていて、120カ国以上に販売しているということで、日本でも販売してます。ブラジルの企業なんですけれども、ブラジルでの売り上げは5割で、残りの5割は海外で売り上げを上げておりますので、新興国の企業ですが、グローバルで活躍している企業になります。
どんなものを作るか、この会社の強みでもあるんですけれども、そのモーターを使って色々なものを動かしている、またはお客様の工場であったり現場の必要なものを総合的に提供しているというのが強みになってます。この中のライバル企業、競合他社と比較して色々なプロダクト持ってますよというのを、これWEGが自分たちで出している資料なんですけれども、日本電産も一番下に乗っていて、日本電産はこういう商品ラインナップしかないんですけど、上がこれだけありますよというような紹介がされています。ただ、日本電産も投資先なんですけれども、日本電産担当者に聞くと、そんなに競合他社として比較なんかはしてないということです。
で、日本電産の得意なところとしては、パソコンなんかに入っております、HDDモーターといってすごく小さなモーターなんかを持っていて、力率も高くてこの日本電産の成長を支えているので、そういったものをWEGが作っているかというと、作ってないということなので、モーターのメーカー、モーターを作っている会社ではあるんですけれども、そんなにバッティングはしていないということです。
ここだと分かりにくいので、これも難しいですかね。電力が非常に必要な大きなモーターから中型、小型のモーターまで作っています。であとは、先ほどご紹介した通り、発電ジェネレーターと言って発電のために使うモーター、工場で出た熱ですとか蒸気を使った発電、風力発電、水力発電なんかの機器を作っています。
この会社の先ほど強みとしても多くのものを作っていると言ったんですけれども、モーターもプリンターなんかと一緒で、ドライバーであったりですとかソフトウェアが必要になっております。そういったドライバーですとかソフトウェアですとか、あとギアボックス、そのモーターの出力を高めたりですとか、深めたり弱めたりコントロールするためのギアのボックスなんかも作っています。
で、期待しているところとしては、再生エネルギー関連のビジネスも期待しているんですけれども、もうすでにこのEV向けの充電施設なんかも作っていて、中南米を中心にも展開しているということです。
でも、あの先ほどの競合他社との比較の具体的な数字も載せているんですけれども、WEGは従業員数が39,000人で、売上が約7,620億円で、時価総額4兆円ということです。これ、えっとですね、例えば日本電産と比較すると、従業員数も半分以下であったり、売上も半分以下なんですけれども、時価総額はWEGが日本電産より高いということで、市場ではもうすでに割と評価を受けて、高く評価されている会社になります。
というのも、成長率が、これはコロナ禍なのであまり比較するのは適切じゃないかもしれないんですけれども、あのWEGにおいては、この中でも(聞こえますか?聞こえてますか?聞こえてない?繋がってるんですけど、ちょっと一時的に弱くなっちゃった。大丈夫ですか?戻りました?大丈夫ですか?)あの競合と比較して人数が少なかったり売り上げが少なかったりするんですけども、時価総額が高いというのは非常に評価されているということと、高い成長を継続している、また利益率も非常に高いということで評価されて、高く時価総額が大きくなっています。
ですので、あの当ファンドとしても、今組み入れ比率として4%ぐらいあるんですけれども、株価が上がってくると減らして、下がると増やしてというような形で、投資行動をとっています。ただ、2009年からずっと継続して保有し続けている会社になっています。
冒頭、良い会社です、素晴らしい会社ですとお伝えしてましたが、このWEGという会社、この3人の名前、いつも発音が難しくて困ってしまうんですけれども、WEGのWはベルナー・リカルド・ヴォイトさん、ジョアン・ダ・シルバさん、ジェラルド・ワーニングハウスさんという、この3名が創業した会社になります。で、この特にリーダーシップと言いますか、言い出してですね、あの設立しようと言い出したのがこのWのヴォイトさんになりますが、31歳で起業しています。
でも3人とも10代から働き始めた人、働き始めているんですけれども、このヴォイトさんは10代で修理工場で働き始めて、18歳の時に兵役があったということなんですけれども、そこで優秀さが認められて連邦工科学校で電子工学を勉強して、兵役後にまずは車の修理工場を自分で始めて、その後良いモーターが作れるということが自分の中でわかったので、この3人を誘って起業したというところです。
やっぱりこの方は人格者だなというのが分かる文章と、成功に関する英語の文章を載せているんですけれども、私生活においても仕事上においても一番大事なのは誠実であることだということを言っています。この会社としても、やっぱりお客様の期待に応える、お客様の要望に沿ったものを作るということを、クオリティの高い商品を提供するということが何よりも大事なことだということが徹底されているということです。それはやっぱりこの彼が、とにかく常にこう利益を追求するんではなくて、相手が喜ぶものを提供してビジネスをやっていくんだということを浸透させたからということです。
現役約88年、もう56歳で第一線を退いているんですけれども、それ以降は工場の指導技術者の指導係であったりですとか、2000年代になって学校を作って教鞭を振ったりということをしていたということです。でも残念ながら2016年には亡くなってしまっているんですけれども、そういった献身的な活動、教育がもう今でもこの会社を支えているということです。
この会社は1961年に創業した当時、やはりそういった工科学校であったり教育施設が工場の近くになかったということで、会社内に研修プログラムを作って従業員を育てるということも創業当初からやっていたということです。設立ですね、設立当初からやっていたということです。
このエゴンさんという方も13歳から役場で働き始めて、役場で働いた後に14年間銀行に勤めて、で、その後車の部品企業に転職して、転職した先が8人、当時転職当時8人だったということなんですけれども、彼が入って以降150人を抱える規模までの会社に成長させたというような実績があって、その後またゼロスタートでこの3人でビジネスを始めるというところに入って、会社を経営された方です。社長と初代社長として、このシルバさんが営業ですとか総務、経理を担当したということです。二代目の社長で現会長は、このシルバさんの息子さんがやってます。
3人目のこのジェラルド・ワーニングハウスさんも14歳から修理工場で働いていて、29歳の時にこの上の2人に出会って一緒に起業したということで、彼は地域貢献ですとか、彼もその教育に非常に熱心で、衆議院議員になって最後は参議院議員までなったというような方です。皆さんもそれぞれ亡くなってしまっているんですけれども、この3名がそれぞれ熱い思いを持って創業した会社で、彼らの思いがちゃんと引き継がれた企業文化に浸透した会社ということです。
で、特にこの会社の参入障壁であったり、得意な強さの背景というのが、やはりこの彼らが築き上げた企業文化にあります。これ設立当初の建物と、あとその会社内に作った研修プログラムでみんなが授業を受けているというところです。
であとこの垂直統合型ビジネスモデル、自分たちで全部やっているということなんですけれども、ちゃんと強い理由としては、そのお客様に対してきめ細かなサービス、お客様に合わせた商品サービスが提供できるということと、総合的に機器であったりサービスが提供できるので、一度お客様がそのWEGのシステムであったり産業機器を導入すると、すぐに(他社製品に)入れ替える必要がない、また新しいところを建てるときにまたWEGを使う、WEGにお願いするというような循環が生まれているのがこの会社の強みになっています。
先ほどお伝えした通り、このベルトコンベアから、洗浄であったり選別であったり、あと積み込みのためのレールの上を走るようなクレーンを動かす車両のモーターであったり、クレーンを動かすモーターであったり、本当にこの船舶まで(同じ会社ではないと思うんですけれども)船の中に搭載されているようなモーターも手掛けているということです。あと水を汲み上げるポンプとか排出するポンプとか、あとまあ排熱を利用した発電であったり、本当に様々なものを作って提供しているというのがこの会社の強みになっています。
であとまあ強さの背景としては株主構成があります。未だにこの3名のファミリーが株式の6割を保有しているということで、非常に長期的な目線に立った、長期的な視点で経営されている。またこの自分たちの築き上げた企業文化を守ってもらえるような人事制度であったり役員を選出しているということで、ぶれないところが非常に強みになっています。
でも参入障壁も今ちょっと少しお伝えしましたけど、1社で幅広いニーズに応えられる商品のラインナップ、サービスということで、モーターはここから、また機器はここからっていう風なことではなくて、WEGにお願いすると、もうここからここまで全部できますというようなところが強みになっていて、また既存のものを収めるだけではなくて、各お客様に対してきめ細かなカスタマイズも受けられるのは、自分たちは全部作っているからということで、そういったところが強みになっています。長年の実績から得られた信頼ということで、お客様が成長するにつれて成長していけば、その新しく進出した先でまた使ってもらえるというような好循環が生まれているということです。
これは営業収益の過去のチャートになるんですけれども、青い棒の部分がブラジルで作ってブラジルで売っているもの、50%ずっと伸びています。で、水色の部分はブラジルで作って外に輸出しているものですが、これも順調に伸びています。また企業の買収なんかもやっておりますし、自分たちでも進出しているので、海外で作って海外でというものも順調に増えているというところです。
では成長性については、よりエネルギー使用の効率化、古いモーターよりも新しいモーターの方が消費電力が少ないですとか、あと配電であったり変電であったりも手がけておりますので、そういったものをリプレースするですとか、WEGで入れ替えることで、より消費電力を少なく効率的に工場の運営等ができるというところがまず一つ成長源泉になっております。
そして世界的に今、再生可能エネルギーの普及が進んでおりますので、彼らが手がけている風力発電ですとか小規模水力発電ですとか、あと熱の発電であったりというところで、今後成長が期待されています。まだこのエネルギー分野というのは事業の構成の13%と、大きい事業ではないですね、この再生可能のところって割合としては低いんですけれども、2022年も2021年と比較して48%も伸びているということで、非常に高い伸び、継続的持続的な成長が期待される事業をやっています。
まああと水力、あと太陽光ですとかバイオマスなんかもやってます。あと私、あの知らなかったんですけれども、ブラジルはエネルギーの7割を水力発電で賄っているということで、それはあの大規模なダムがあるので、大規模ダムで作られる水力発電が大きいということで、ブラジル全体の電力使用の7割が水力ということなんですけれども、今後はそういった大規模なものはやはり自然破壊につながるということで計画されていなくて、小規模のその水力であったり、この風力であったり太陽光であったりというものが政府としても広めていく予定ということで、成長が期待されています。
あとESGの取り組みということなんですけれども、私たちはその冒頭もその経営者であったり経営者が大事ですというお話もしたかとしたと思うんですけれども、企業を調べるアナリスト、普通は財務アナリストとか証券アナリストとかっていう呼び方をするんですけれども、私たちとしては、私たちのこの運用担当者っていうのは会社を見るアナリスト、『コーポレートアナリスト』っていう風に言ったりするんですけれども、っていうのも、あのその財務であったりビジネスモデルであったり業界分析するということももちろん大事なんですけれども、それは企業を見る上での半分ぐらいのパートで、その半分、もう半分っていうのはその企業の経営者であったり企業文化であったり、あとはいかに持続的に成長するための施策が会社内で取られているかということを分析することに非常に時間をかけています。
で、あの社内で投資する会社に対して4段階の評価をつけているんですけれども、このWEGという会社は新興国の会社なんですけれども、ESGでAだと言って、4段階のうちの一番いい評価をつけている会社です。様々な改善点あるんですけれども、常に課題への改善が図られているということと、質問したことに対しても真摯に答えてくれる、またあのそういった情報提供の量質も上がっているということで、非常に高い評価をしています。
事業自体も自然エネルギーの普及ですとか、より効率的なモーター産業機器を提供するということで、世の中のニーズをしっかり捉えている、世の中に必要なものを提供しているという点も評価しておりますし、創業者が築き上げた文化、社員教育に非常に積極的です。でもやっぱり、海外の企業は割と従業員との揉め事や訴訟なんかが少なからずあるということなんですけど、この会社は非常にそういったことがこれまで出てきたことがないということで、社員とのエンゲージメントとか関係が非常にうまくいっているということです。
では一般の社員ではないんですけれども、マネジメント層に対しては、例えば10年後のストックオプション、短期的な目標ではなくて10年後会社がどうやったら成長するかということを考えさせて、10年後会社が成長してたら大きな報酬が得られるというようなプログラムを持っていて、常に四半期ですとか今年ですとか近いところの目標にめがけて仕事をするのではなくって、次の10年会社をどうやったら成長させられるのか、そのためにはどうやってお客様の期待に応えられるか、信頼を得られるかというような施策が打たれている、非常に優れた会社だというふうに思っています。
先ほどこの創業家が60%、正確には64%の株式を保有しておりますので、これは非常に良い点でもあり、もしこの3つの家族が揉めたりですとか問題があったら、これは欠点にもつながるので、私たちとしてもこのWEGとよく話し合いをしているんですけれども、どうやってそういったことが起きないようにしたらいいかという話し合いをしています。それはこれまでは独立取締役がいなかったりですとか、取締役全員が男性であったりとかっていうことがあったんですけれども、コミュニケーションを続けている中で、女性の取締役が採用されていたりですとか、社外取締役を採用したりですとか、外の、もちろんWEG以外の投資家もそういったコミュニケーションしていると思うんですけれども、投資家の耳に、投資家の言葉に耳を傾けて改善するということに取り組んでいる会社になります。
これは株価とEPSって、利益、企業の利益を表す指標になりますが、私たちが投資した2009年頃、これ仮に2008年が100なんですけれども、100よりも低いところから投資をしていて、株価が今は1200には届いてない、ちょっとしたぐらいなので、まあ100万投資していたら1000万以上になっているということで、非常に株価も伸びていて利益も伸びている。先ほどお伝えした通り、少し株価高くなっているなというような認識なので、こういった下がってきた時には買うんですけれども、上がってくる時には減らすというような投資行動をとっています。
これはちょっとまああの言葉としては難しいんですけれども、高い利益率、このEBITDAというのが利益率を表しているんですけれども、高い水準をずっと保っていますよというのと、資本効率、ROIC、資本に対して効率的なビジネス、効率的にお金を使ってビジネスをやってますよというようなことを表しているんですけども、それも非常に高い水準を改善している、高い水準で非常に優良ですということです。
あの創業したのはこの辺ですね、パラグアイだったりアルゼンチンの近くのブラジルで創業した会社になります。
はい、WEGについて以上です。新興国ファンドで4%ぐらいですね。良い企業だというふうに思っているんですけれども、やはりちょっとあのグローバル株に入れるには、今から買うには少し高いというような判断がされているかと思います。新興国ファンド1万円買ったら、そのうちの400円はWEGの株を買っている、そういうことでございます。すごいですね、この伸び方が。利益率がすごい会社ですので。そうですね、ただモーターだけを作っていたら、やっぱりこれだけの高い利益率は出せないと思う。
ですけれども、モーターも作って産業機器も作って、そのソフトウェアも作ってドライバーも作ってということで、総合的にサービスを提供することで高い利益率を得ているということですけど、なかなか新興国の株ってのは買えないんですよね、僕らね。
WEGについて説明をいただきました。渡辺さん、ありがとうございました。ありがとうございました。ブラジル化してます。もうめっちゃ盛り上がってます。サンバ状態になりました。
では続きまして小島さん、それでございます。なんか伝統的な会社の名前やって、すぐ新しいこともやってるんですね。さあ、レポートですよろしくお願いします。
コムジェストの小島と申します。日本株ファンドに組み入れがされてますわね。皆さんもご存知の会社だと思いますが、はい、ご紹介したいと思います。今日本株ファンドで1.8%組み入れがある会社です。そうですね、最近、はい、投資を始めた新しい会社ですね。この伝統的な会社に最近入れ始めた。はい、そうですね。その辺も含めてご紹介できればと思います。
東レなんですが、今も海外売上比率6割ありますね。はい。まあ日本がメインだったんですが、もう海外で259カ国で展開してる会社です。で、社長が日鶴さんという方だったんですが、ニュース見た方もいらっしゃるかと思います。おとといですかね、社長交代のニュースが出ていたかと思います。日覺さんは1993年に東レに入社されまして、2010年に社長になっていて、東レ一筋の生粋のエンジニアの方ですね。でも現場主義で叩き上げの社長だったんですが、今度交代されて会長に就任されます。で、新しい社長は今副社長されている大矢さんという方で、彼はマーケティング型の方だそうです。ですので、エンジニア型の会長とマーケティング型の社長で、新しい東レが今年の6月以降始まるという状況になって、ちょっと先に業績見ていただきます。
これ売上高と営業利益率、粗利の推移です。売上徐々に着実に伸びてます。ちょっと一旦コロナで減速はしています。営業利益率が今5.8%で、会社の目標としては6%ぐらいを長期的に持っていきたいと見ています。競合が帝人とか旭化成になるんですが、帝人が4.8%ですので、帝人よりはあの利益率少し高いです。旭化成が8.2%ありますので、旭化成と比べるとちょっと利益率は低くなっています。なんですが、この製造業の営業利益率の平均が3から4%と言われていますので、そこと比較すると高い利益率、高い会社と言えます。業績好調ですね。
で、株価ですね。株価これ10年の株価ですが、ちょっとあんまりいい動きではないかと思います。で、その原因としてはやっぱりコロナがあったということで、東レのこれからのエースとして期待されているあの炭素繊維なんかの売り上げがちょっと落ちてしまったというところですとか、あとアパレルの売り上げもコロナで落ちてしまったので、業績の方が低迷したということで、株価の方もちょっと低迷しています。なんですが、コムジェストでは2022年7月から投資をしてます。ここからですね。はい。
で、なぜかと言いますと、もちろん今まで調査してました。なんですが、やっぱりあのEPS2桁成長が見込めないということで投資していませんでした。なんですが、調査をする中で、これから東レが作っている素材というものが、これから欠かすことのできない素材になってきたという状況が確認できたというか、より角度が高く成長できるというふうに判断しました。はい。なので今後EPS2桁成長できるというふうに判断をしたので、投資をしています。
はい。で、株価なんですが、これから伸びると思うコムジェストでは判断したんですが、まだ評価されてないんですね。やっぱりあの東レのやっている繊維事業とか、そういった産業自体の古いイメージがあって、あまり成長しないというイメージ抱かれてしまっていたりですとか、東レいろいろな事業やっているので、なかなか完全に理解されていないというところで、まだ株価上がる余地大きいんじゃないかということで投資を開始してます。コムジェストでは5年連続のEPS10%で成長すると予想しています。
これなんですが、そうですね、もともと1926年に創業した会社です。で、当時あのレーヨン、絹に似たシルクに似た素材ですね。で、これをあの輸入販売していた三井物産が作った会社です。はい。で、そうですね。はい。原材料が植物ですね。植物から取れるセルロースを化学処理してあの糸にしたものがレーヨンです。で、当時ヨーロッパで開発されたんですが、まあシルクに似ていたこと、あと安いことですね。なので非常に人気になりまして、日本にも輸入されていました。そういった状況で東レ、レーヨンを作る会社として作られたのが東レの始まりです。
じゃないです。これは人類初の化学繊維。元の原料を加工して作った繊維が化学繊維になると思いますが、レーヨンが人間が開発した初の化学繊維という、化学処理して作る繊維のことを化学繊維と言いますが、そうですね、人類初の化学処理で作った糸がレーヨンで、レーヨンを作る会社として設立されたのが東レです。
はい。その次に1938年、ナイロンが発明されました。これアメリカで発明されたんですが、非常に画期的だったんですね。今では当たり前の素材になってます。そうですね。画期的な素材が開発されて、東レもこれ作ろうということで開発しました。自社で実は開発していたんですが、まあちょっと特許問題今後起こるかもしれないので、そういうリスクはちょっと回避したいということで、ナイロンを開発したデュポンという会社と技術提携しました。それでナイロン大量に生産するようになりました。契約の内容なんですが、デュポン社にロイヤリティとして売上高の3%支払います。で、その前金として10億8000万円払ったんですね。で、当時の東レの資本金自体が7億5000万円しかなかった。分割したんです。分割で返済しますと。当時非常にあのリスクを取ったんですが、ナイロン必ず発展すると見込んで経営陣がリスクを取って、見事にそれが的中したということです。
ナイロンについて、あとポリエステル。これもあのイギリスの会社から技術提携を受けまして、生産を開始してます。次に合成繊維から実はプラスチック事業にも参入をするようになりました。で、プラスチック、ポリエステルからフィルムも作れるんですが、それを1959年からもう販売してます。で、このポリエステルフィルム何に使われたかというと、こちらの右にありますようにビデオテープとかカセットテープですね。テープは実はフィルムなんですよ。70年代から、はい、これに利用されたということで、この東レのフィルムが非常に大きなビジネスになりました。
1970年になりますともう事業というか、もうあの創業のレーヨンも製造停止をしていることですとか、もうレーヨンの会社ではないので。
失礼いたしました。資料の方映ってます。はい。これが東レの。皆さんいろんなものに囲まれて暮らしているかと思いますが、もの突き詰めると全部素材になります。私たちの今の便利な生活というのは、もうこういった東レのその時々での最先端の素材がないともう成り立たないということになるかと思います。なので私たちはもう東レの製品なしに生活ができないということで、非常に重要な会社になっています。
東レの事業どんなことやっているのかちょっとご紹介したいと思います。
とか、大手のお客さん。あとはですね、フィルム。これもトップシェアですね。あの食品パッケージ用のフィルム。ビニール袋とかに入っていませんか?はい、食品のものもありますし、スマホですとかパソコンとか電子機器で使われる、実はフィルムっていっぱい使われているんですが、そういうものも作っています。今これから燃料電池EVが普及すると非常に需要高いんですが、電池の中に使われている部品というかフィルターも実は東レが作っています。あと皆さんが使っているスマホですとかパソコンのディスプレイを映すために使われる部品とか、そういうものも実は東レの製品を使っています。iPhoneにも必ず入ってます。
もう一つの柱となる事業がこちらですね、炭素繊維。東レといえば炭素繊維を連想される方多いと思うんですが、まだ売上比率で1割しかありません。ですね。そうですね。炭素繊維どういうものかというと、こういう炭素の糸、繊維。あとこれプリプレグというのが織物ですね。シート。あと成形品。実はこのパソコンの本体、この黒いこれ炭素繊維なんです。パソコンを落としたりしても壊れないように使って。用途こういう形になってまして、これから非常に伸びると言われているのが、伸びているのが風力発電のタービンですね。あとは自動車EVの車体とか。EVってあの燃費効率を上げるために軽量化が非常に重要ですので、炭素繊維使われたりしています。はい。そうですね。あと飛行機。これ有名ですね。
あとそれ以外にもまだこれからの事業なんですが、環境関連力を入れてまして、今水不足世界的な問題になっていますが、海水を淡水に変える膜の技術というのも非常に高い技術持ってまして、膜の事業もやっています。これも世界で結構シェアが高いです。医薬品の開発や研究開発事業なんかも最近立ち上がってきました。これもあのバイオとナノテクノロジーっていう技術を持っているので、こういう領域にも参入してきてます。東レの事業でやっていることですね。
で、参入障壁。東レの他者が入れない壁です。何かと言いますと、結構一つのお客さんと長年にわたって研究、共同で製品の開発しています。で、その代表事例で挙げられるのがボーイングとの炭素繊維の開発でしたり、あとユニクロと。はい。そうですね。こちらですね。これもヒートテックっていう素材なかったんですが、ユニクロと強力なパートナーシップを組んで1から始めた。で、これ始まったのが2000年になるんですが、そうですね、ヒートテック、あとウルトラライトダウン、エアリズム。皆さんも今日も着てらっしゃる方いるかと思うんですが、こういう素材今まで世になかった新しい素材を生み出してます。これも何十年とか長い期間をかけて一緒に共同開発して作ったものですね。で、今あのユニクロが東レと累積の取引額、最初0、当初0だったんですが、今も1兆円レベルまで育ってきてますね。これが強い参入障壁です。お客さんとの信頼関係。
で、さらになぜ信頼されるかというと、やっぱり研究開発力が高い、技術力が高いということです。東レは創業以来この研究開発については「超継続」「極限追求」という方針を貫いてます。で、そうですね、新素材の開発っていうのは成果が出ないんですけど、とにかく根気強くやらないといけないです。なので超継続することが非常に重要です。であとそうですね、ここにあの「深掘り」という言葉がありますが一つのことを掘り下げていくと新しい発見や発明があるということですね。で、例えば今炭素繊維でもかなり開発されてるように思われているんですが、実は東レが理想とする数値っていうのがあるんですが、それと比べるとまだ全然大きな乖離があるそうです。なのでまだまだ研究の余地残されていると考えているそうです。こういう考え方が極限追求ですね。
であのヒートテックも最初に2003年に作ったんですが、やっぱりお客さんからもうちょっとこういう柔らかくて肌触りがいい生地にしてほしいとか、そういう要望がどんどん来たので、当初作ったものよりまだまだ改良の余地があるということで研究して、今のヒートテックのレシピは3年間かかるそうですね。まあ年々機能が改良されて新しい商品出てると思います。であとはですね、アングラ研究と言いまして、革新的な素材の研究には新しい発想というのも必要になってきます。なので東レの研究者は勤務時間の20%を自由な研究に使うことが推奨されています。で、このアングラ研究が将来大型店を生み出す種になっているという、これはもう創業以来継承されている会社としての企業文化になります。大丈夫です。
最後に成長性ですね。これからの成長すると思ったので投資を開始しました。で、どこを見ているかと言いますと、東レこういうものを出してますね。2050年にまあこういう会社になっていたいという目標を出すビジョンを出してます。「気候変動対策」「あとは資源の有効活用」「環境負荷の低減」「および公衆衛生の向上」。この課題を解決するために経営を行っていきますという方針を出して、具体的にどういう事業かと言いますと、航空機の軽量化ですとか、あとEVですね。こういうビジネスでこれから2050年まで目指していきますというのを出しています。
今そうですね、こういった持続的な成長に寄与する事業というふうに定義づけているんですが、こういった事業による売上を1.6兆円に2026年までにまず持っていきましょう。こういった事業の売上比率を6割まで引き上げましょうという目標を立てています。そのために4500億円の設備投資と研究開発の投資をやるという計画を出しています。今ある事業に加えて、これからさらに需要が見込まれるさらに先の事業なんかも徐々に始めていまして、その代表的な事業がありますので最後にご紹介したいと。
あの水素をエネルギー源として活用するという構想が今起こっているかと思いますが、この技術に関しても東レが非常に貢献する部分が大きい、大きくなっています。で、再生可能エネルギー、風力発電とか太陽光発電で発電した電力を使って水を分解して水素を取り出して、それをエネルギー源として使うというビジネスがこれから起こってくるというふうに言われているんですが、東レここに非常に力を入れてます。水素は二酸化炭素を発生させませんので、強力なエネルギーを生み出すということで、この水素社会の実現に向けて非常に力を入れて。で、この青い部分に入っているものが東レが製品で貢献できるものになってまして、水素社会といえばもう東レ。はい、岩谷も関与されていると思います。はい、そういうところを目指します。
あと最後に化学繊維。あの石油から作られていて環境負荷大きいと結構批判されると思うんですが、東レは石油を使わないで化学繊維、プラスチックを作ろうという試みなんかもしています。今バイオマスとサトウキビからプラスチック作るというような試みもやっていたり、あと発電所ですとか製造工場から出る二酸化炭素とか有毒ガスを除去するフィルターなんかも作ってますので、排出する前にもう空気をきれいな状態にして排出するというような技術なども開発。なのでこれからの東レは非常にこれからの社会で役に立つ事業をやっている会社ですので、そういったところに着目して投資を開始しています。はい、以上になります。
ありがとうございました。ちょっと休憩を入れましょう。皆さん5分間だけ休憩入れます。時間オーバーしてやっております。
はい、次はデクセリアルズ。これ前回聞いた方、あの会社の名前何やったっけ?デグローブみたいな名前。もうそれだけ覚えてるみたいで、なかなか会社の名前も覚えられへんぐらい僕らの前にはなかなか目にしないような会社でございます。また面白いというところよろしくお願いします。
では最後の会社紹介ですね。もうあのだいぶ皆様お疲れだと思いますので、できるだけ10分15分くらいで手短にまとめてお話をします。あの東レ、それからWEGという会社が紹介させていただきました。どちらの会社も唯一無二なんですね。今の先ほど休憩時間中ご質問もいただきましたけれども、圧倒的な。
すいません、失礼しました。じゃあ、えーとですね、デクセリアルズでまずどんな会社かというところですが、旧社名がソニーケミカルということで、60年前にですね、ソニーが作った会社。接着剤ですね。当時のラジオ、トランジスタラジオを作る時の接着剤を外国製だったので、それは国内で作らなあかんやろということで作った会社になります。
で、なんでこんなのね。で、一旦ソニーからソニーグループから外れました。ソニーグループが全部ね、あの独立しなさいということで、それを契機にきっかけにですね、デクセリアルズということで、デクステラスというですね、機敏だとかね、パパッと動くデクステラスと、それからマテリアル、材料とか原料とか、それの言葉をくっつけてデクセリアルズと。ソニーケミカルのままで良かったんじゃないかなと思うんですけど。今日初めての方も多いと思いますが、実は皆さん毎日のように触れてる会社なんですということで今日紹介させていただきました。
ニッチだけど高収益ですね。本当にあのニッチです。ちょっとこれわかりやすい時間のあれなので飛ばしますが、売り上げがですね955億円ぐらいでもうすぐ1000億ですね。営業利益率がめちゃくちゃ高いんです。だいたい28%というところですね。普通、他の製造業だったら大体4%5%なんです。営業利益率がですね、売上高のうちの営業利益が4、5%が平均。それに対してソニーケミカルじゃないや、デクセリアルズはなんとね、そのもう5倍以上6倍近い利益率。売上に対する利益がむちゃくちゃ高いんです。なぜ?良いから高く売れるんです。利益を高く売れるんです。要は原材料、製造のコストに大きく利益を乗せてもお客さんが買ってくれるんです。買わないといけないぐらい良い商品だからです。ね。
これがこのね、投資しているやっぱり投資するポイントってのはそこですね。利益率がいかに高いか。利益率が低いところダメなんです。他にも投資してるところでキーエンスという会社はもう営業利益率がもうさらにね、このデクセリアルズの倍ぐらい55%ぐらいめちゃくちゃ高いんですね。粗利が8割というのが、商品を作る時の最初の条件なんですね。だからダメな会社ってのは、もう何でもいいから売上を上げろと。利益なんての後からついてくるんだぐらいのことをね、経営者が言う。もうそういう愚かな経営者、能力のない経営者の会社が、投資
投資しません。どことは言わないけど、いっぱいありますよ。大企業からね、大きな金融機関からいっぱいあります。ぜひ見て、皆さんのお近くのね、会社の大きい、特に大きい会社、ダメだろうなと思ったら、多分利益率めちゃくちゃ低いです。利益が大事なんです。なぜか。株価も利益に連動するからだけじゃなくて、利益というのは、その会社が利益を稼ぐことによって、その会社に関連しているステークホルダーという言葉を使いますけど、そのね、多くのそのステークホルダー、関連する人に、要はメリットを与えることができるんですね。
売上がたくさん上がって、売上大事です。で、その利益が高いってことは、その販管費のところで、ちゃんと社員にもお給料いっぱい払えるわけですよ。売上があって粗利が高ければですよ。粗利が高くなければ、もう社員の給料とかもぎゅっと圧縮しなければいけない。営業利益が高いってことはね、利益が高いってことは、その後の例えば翌年、翌月以降の研究開発とか設備投資も使えるわけですよ。あと配当、株主の配当を払うこともできる。あと債権者に対してね、その利子の支払いもすることができる。それ以外に利益が上がるってことは、社会、あの、その地域社会への貢献もありますよね。いろいろな形で。だからすべてのステークホルダーに貢献できる、幸せにすることができるのが、この利益なんです。
なので、あの、利益率が高い会社というのがいいんです。強い会社。利益率が高い会社ってのは、伸びていくことができる。なぜか。設備投資ができるから、研究開発ができるからなんですね。将来に向かっての投資ができる会社ってのは強いんです。もう利益がなくてね、本当にもうあの社員の給料を削って、なんとか利益を出してる会社、ダメですよ。社員かわいそうですね。もうモチベーション低くなりますね。どんどんどんどん給料削られてボーナスもない。そんな会社、投資しません。
デクセリアルズとかね、あとそれさっきお話ししたキーエンスなんて、日本で一番上場企業の中で給料が高い、平均給料が高い。去年で2100万円でしたっけ。社員全部の平均給与ですよ。営業が歩合で取ってるじゃないんです。ちなみに営業は歩合ないですよね。もうここもないです。全部の全社員の平均の給料が高い。それ、利益率が高いから。
そういうじゃあなぜその利益を稼げるかというところで、ちょっとね、飛ばしますが、皆さんも毎日触れてると言ったら、例えばスマホですね。スマホで皆さんが毎日触れてるのが、このデクセリアルズの異方性導電膜っていうね、ちょっと難しい言葉出てきちゃいましたけれど、例えば私がこうやってスマホ、今日朝の鳥取城の上まで登って撮ってきた写真なんですけどね、ちょっと暑かったんでね。これで例えば私はここは拡大しようとキュッとね、この広げた時に動きますよね。これなぜかっていうと、要は私の手の静電気を読み取ってるからです。じゃあなんで私の指から出る静電気を、ここの2本の部分をちゃんとこの2点だけを読み取ってるわけです。でも私の指からで、ここでこの異方性導電膜は使われてる。そこなんですけれど、要はこの図で見ていただくと、導電性、縦には導電性があるけど、横には絶縁性、異方、異方性、違う方向には電気は通らないってことなんですね。
異方性導電膜、名前も難しいから覚えなくていいです。要は一方向にしか電気が通らない。だから私の指から指へ押したところでもしこの異方性導電膜、このデクセリアルズの異方性導電膜を使ってなければ、多分全画面に私の電気伝わりますよね。横にも広がっちゃうんですよ。それはダメなんです。そうしたらこういうことができなくなるから。例えば皆さんがね、メール、このメールを開こうと思った時に、押したところ以外に全部電気が広がったら、全部のメール開きますよ。アプリ、このね、例えばね、アプリでこのアプリ開きたいのに、ポチッと押して異方性導電膜がなかったら、全部のアプリが開いちゃうわけです。だから毎日皆さん使ってるんですよ。デクセリアルズのこの異方性導電膜。これの世界シェアナンバーワン。世界シェアね、異方性導電膜、正式には出て世界シェアで5割、半分です。世界の異方性導電膜の半分がこのデクセリアルズで。すごい会社でしょう。
これスマホだけじゃないですよね。皆さんのナビ、カーナビですよ。カーナビからタブレットからATM。だからもう毎日毎日、皆さんも知らないところで、こんなの言いづらい名前、デクセリアルズ。多分もういいですよ、忘れていいですもん。触ってるんです、皆さん。私も触ってるんです。こんなね、人知れず、もうなんかもうわざと人目に触れないように名前も変にしてるんじゃないかなと。いいんです。だからこの会社は、要はお客さんがですね、部品、部品を作ってる会社が直接のお客さんで、あとエンドユーザーはそのスマホを作ってる会社とか自動車を作ってる会社ですね。がエンドユーザーで、ここのビジネスモデルって書いてますけれど、ユニークなアプローチって書いてますが、このデクセリアルズは商品を作る、製品を作る時に、その直接の部品メーカーだけじゃなくて、エンドユーザーの自動車メーカーとかスマホメーカーにもちゃんとコンタクトして、一緒に研究開発やってるんですね。だからそこで必要なものがわかる。もっと言うと、それ以上、ここの会社が常に常に心がけてるのは、お客さんが気づいてないニーズを発見する。この先を見ているという点で全く一緒なんですね。強い会社、共通項があるんです。お客さんが、自動車メーカーが、スマホメーカーが、まだ気づいてないニーズを、この材料メーカーが探す。なんか聞いててワクワクしてきますね。またどこかでね、このお話で。
それ以外にも反射防止フィルムです。これも皆さん毎日使ってるスマホでしょ。スマホのこれ、これ反射防止フィルムです。一番上に。昔の多分ね、今日若い方ばかりなんで、昔のテレビってめっちゃテカテカ光ってて、めちゃくちゃ見づらいんですよ。横から見えないです。テカテカ光るんですよ、昔のテレビとか昔のその画面って。そうなんですね。これ今なんでこのスマホでも何でもパソコンでも光らないかというと、反射防止フィルムがちゃんと表面にあるんです。ビルトインされてるんですね。カーナビもそうです。なければ、このデクセリアルズの反射防止フィルムがなければ、もうちょっと斜めから見ただけでも光って見えないです。反射防止フィルムの世界シェア見てください。93%でしょ。もう世界中の反射防止フィルム、デクセリアルズがほぼほぼ作ってるんです。だから皆さん毎日毎日、見てはないけど、皆さんの目には入ってるんです。異方性導電膜、反射防止フィルム。
あとで光学弾性樹脂ってのも、まあこれもちょっとそれに近いものなんですけど、ここの表面、表面のガラスと、あとはそれをさっき押したと、指で触った時に反応する半導体ってのが中に材料があるんですけど、とりあえずそこの間の隙間を埋めないといけないですね。隙間を埋めないといけないんだけど、要はただ単に樹脂を入れてもダメですよね。電気通らなくなってしまう。ちゃんとだからその電気を通す、ガラスと同じような性質で、そのそういう光学弾性樹脂ってそうなんですね。弾性なので、一度形を変えても元に戻る。光学だから光が通る、電気もちゃんと通す。そういうね、これの世界シェア、なんと70%の光学弾性樹脂がなければ、スマホがこんなに薄くならないんです。もっといろんなもの入れないといけないんでね。だからそういうこの異方性導電膜、反射防止フィルム、あと光学弾性樹脂。この3つでめちゃくちゃニッチなんですね。ニッチで、でも誰も勝てないものをやってる。
これは何でこんなにできるんですかと言ったら、ソニーなんです。ソニーのものづくり魂。ウォークマン昔使ってた人もいると思いますし、SONYってやっぱりものづくり一つ一つがすごいですよね。そのDNAを受け継いでいる。ものづくりにとにかく徹底的にこだわる。他の会社が作れない、他の人が作れないものを作り上げてきたのがこの会社で、今世界シェアがこれだけ、今この3つの製品で高いシェアを取ってる。こういった会社ですね。ですので、スマホ、タブレット、まだまだ伸びますよね。もっと伸びるのが自動車、EVです。EVでどんどんどんどんこのね、反射防止フィルム、それから異方性導電膜、もっと使われていく。どんどんどんどん伸びるということで、このデクセリアルズ、我々は投資の比率は1%弱ってことで少ないんですけれど、まだね、成長の確信度とかがそんな高くないので。ただこれからどんどんどんどん伸びていくと思います。またね、なんかの機会にご紹介させていただければと思います。
言ったらアップルが作ってるって思ってたけど、Appleじゃないですね。これもういろんな会社が。iPhoneなんですね。そうですね。半導体も中にいっぱい入ってて、その半導体作ってる、設計してるのはAppleなんですけど、実際にそのAppleの設計のもとに作ってるのは台湾セミコンダクターです。台湾の会社。コモンズ投信の新興国ファンド、それからグローバル株式ファンドでも投資してる。めちゃくちゃな比率高いですよね。グローバル株だと15%ぐらいかな。新興国のファンドだと多分6、7%ぐらい投資してる。台湾セミコンダクターですね。あの中国が今ね、台湾をなんとかあの中国に取り込もうとしても躍起になってましたよね。なんであればあれほど台湾欲しいのか。台湾セミコンダクターです。なぜか、台湾セミコンダクターが要は世界のその最先端の半導体の9割ぐらいを作っているんです。時間になってしまったので、もう終わりますが。
だから中国は別にあの島が欲しいわけじゃないんです。ストレートに言っちゃうと。欲しい人もいるかもしれないけど、一番欲しいのは半導体なんです。なぜか。台湾の半導体が世界を牛耳ってるから。で、アメリカも日本もヨーロッパも、もうそのそれを危機的に感じてるので、今何やってるかっていうと、台湾セミコンダクター、今までは台湾の国内で全部作ってました。今アリゾナに工場を作ってます。今熊本にも工場作ってます。ドイツでもこれで作ります。要はリスクを分散をさせようとしてるんです。台湾、台湾取られたら、中国に世界経済封じられるのと一緒ですよね。だから武力侵攻ってすごく今懸念されてるんですか。これわからないです。この予測はしても無駄なんですけど、私の個人的な考えでは、中国が欲しいのは半導体なので、島じゃない、土地じゃないんですよ。大事ですよ。安全保障上あそこにしっかりとね、大変出れるっていうのは、これはもうあの軍事的なすごく大事な話なんで、さっきの島が欲しくないと言いましたけれども、まあ島もそれなりにね、価値はある、安全保障上はね。ただそれよりもはるかに大きい、経済的に大きいのはやっぱり半導体なので、もうあの壊滅、要は焼け野原にしてあの島を取ると、その台湾の価値ってのはもうグンと減ってしまうんですね。使わなくても経済的にはもうゼロになってしまう。私は中国がそれなりに賢ければ、そういう愚かなことはしないと思います。うまいことですね、なんとか政治的に、軍事力に頼らず、頼らずに取りたいはず。なぜか。半導体、すべて我々の生活、すべて半導体が支配してる。まあそういうところです。
で、その半導体だけじゃなくて、こういった村田製作所、投資先の村田製作所のコンデンサー。これもコンデンサーがなければ、その半導体とかが動かないんですね。半導体とかコンデンサとか、こういう異方性導電膜とか、まだまだ伸びる圧倒的な技術力を持ってる。そういったところに投資をしてるというところでですね、ちょっとね、短いお時間でなかなか全て語るのは難しいんですが、ワクワク感だけでも、なんかちょっと伝わればですね、本当にもう素晴らしい会社なんです。私も体2つあれば、もう本当に働きたい。台湾セミコンダクターでも働きたい。だって夢があります。これからの世界経済引っ張っていくって。全然名前も皆さん誰も知らないようなデクセリアルズが、世界経済にめちゃくちゃ貢献しているんです。なければスマホが動かないです。そういったところに投資をしていくだから、自分は私は働けないけど、私の代わりにこのね、私のお金にこのデクセリアルズで働いてもらうんです。それが投資だと思います。この話がですね、本当に皆さんにご参考になれば本当に幸いでございます。どうもご清聴ありがとうございました。
老若男女誰でもできるんです。もう年齢関係ないですよ。地域どこに住んでるも関係ないんです。誰でも平等にできるのですね。ぜひ皆さんファンドを通じて、この素晴らしい会社に投資をしてください。そして世界に役立ててください。それでは今月の講義は以上で終了します。来月は盛岡に参ります。岩手県の皆さん、どうぞお楽しみにお待ちください。ではさようなら。ありがとうございました。