6月10日 コムジェスト
その会社を紹介させていただきます。 資料の方とですね、この画面資料移りますかね。あれ、出た出た。1ページ目開いてください。
まずはですね、次のページお願いします。会社の紹介ですが、先ほどご紹介いただきました。このですね、こちら右下に書いてますが、フランスの運用会社になります。パリのですね、ど真ん中、オペラ座のすぐそばにお願いします。
やってることはですね、株式の運用。運用会社って言うとですね、いろんなファンド、株のファンドとか債券のファンドとかですね、あとバランスファンドとか、あとリートとかですね、あとちょっと難しいヘッジファンドと言われるような、いろんなタイプの運用やってます。
コームジェストという会社はですね、規模としてはあまり大きくないです。ブティックと言われるですね、女性の方好きなあのブティックです。インピング型の運用会社と言われます。どういう会社をブティック型の運用会社かっていうと、その運用する資産を絞ってるとこです。それに対してデパート型の運用会社も何でもあります、何でもやります。何でもやりますっていうところほど何でも全部できないんですけど、我々は株式ですね。株式に特化。これしかやりません、できません。だいたい得意なことって限られているので、我々はですね、株式。左の上のですね、独立性の3番目に書いてますが、株式のアクティブ運用に特化というところですね。
今、あのインデックスファンドがすごく人気なので、ちょっとね、あの今日時間があまりないのでですが、インデックスファンドはただ単に報酬が安いってそれだけです。よくあの、アクティブ運用ってのは報酬、信託報酬フィーが高いというふうに攻撃されるんですが、当たり前の話で、この後お話しします。どういう調査をやってるのか。プロがですね、どれだけ手間暇かかってるかなので、長期的に高いパフォーマンスが期待できます。パフォーマンスの話も後でどれくらいね、どれぐらいいいのかと話ししますが。
ちょっと例え話になるんですけど、ジャンクフード。マクドナルドとか吉野家でも何でもいいんですけど、安いですよね。材料、そんなに良くないですよね。悪いとは言わないですよ。高級じゃないです。手間暇かかってないしね。多分工場でパートさんが作ったのを温めるぐらいじゃないですか。だからアルバイトができるんですよ。お店で多分和食の一流のシェフいないですよ。マクドナルドでもいない。アルバイトです。できるから。だから付加価値がないから安いんですね。安い理由がある。
じゃあフレンチのね、高級。普段フレンチ行ったらどうです?高級って言うからね、やっぱり安くても5、6千円とかね、高いとコース1万円とか2万円とかしますよね。なぜ?材料から厳選してます。お野菜からお肉から魚から、もう時間をかけてソースを作ってですね、手間暇かけて最高の材料に最高のシェフが手間暇かけて作る。だから高いの当たり前なんですよ。そのじゃあ1万円のコースとマクドナルド今いくら?400円です。400円の方がいいでしょって言えます?言えないですよね。絶対比べたらいけないんですよ。どっちがいいとか悪いとかじゃないんです。比べたらいけないものです。このみかんとこのリンゴどっちが美味しいですか?この動画が違うから比べられないですね。そういうことなんです。
アクティブとインデックスでも世の中ではすごく間違ったんですかね、その報道。テレビとかね、ネットとかで間違った情報が溢れてて、ですごくインデックスがいい。なんで?手数料安いから。もうだからそこでもう論理が破綻してるんですよ。アクティブが高いから。今言ったね、いやフレンチは高いからダメ。マクドナルドは安いから。じゃあ1年365日3食全部マクドナルドで食べなさい。来年病気ですよ。アメリカでね、ずっと1年間2年間毎日マクドナルド行って、で最後なんかブクブクに太ってしまって、最後病気になってマクドナルドを訴えた話。自分の体使って犠牲にして実験しなくてもわかってるじゃないですか。安いんだから。
その話は戻して、コームジェストだけじゃないです。アクティブの運用会社というのは大げさじゃなくて命がけでやってます。うちのファンドマネージャーも本当に自分をどんどんどんどん追い込んで、あの野球の選手と一緒、サッカーの選手と一緒。真剣勝負なんです。どういう企業に投資するのか。本当に命がけで選んでます。それで今日ね、選んだ会社を紹介させていただきます。
次のページお願いします。証券会社とは全然違うんですね。多分次のページで出てくると思うんですがね。よくあのね、運用会社ですという紹介、自己紹介すると、証券会社大変ですねっていうふうに言われるんですが、証券会社と運用会社と全く別物です。全く別で、ここ絵が書いてますけれど、まず先に証券会社。役割から。販売なんですね。機能としては英語で言うと、ディストリビューション(distribution)販売の機能を持ってるのが証券会社です。運用会社ってのは運用ですね。そのまま会社そのもの。そのものですね。車で例えると運用会社って作ってるんですね。トヨタ本体の方です。証券会社というのは販売のディーラーさんの方です。なので全く機能が違うので、よくで運用会社は証券会社と混同されてしまう。
特に日本の場合はちょっとその不幸な歴史があってですね、ずっと運用会社っていうと証券会社の子会社だった歴史が長いんですね。投資信託というのはろくな商品じゃなかったんです。1998年ぐらいまでは。証券会社が大量に自分たちで推奨したあまりを投資信託、自分の子会社の投資信託に理解させると。そういう本当に雑な使われ方してきた不幸な過去があってですね、であの投資信託ってずっと人気なかったんですね。20年ぐらい前まで。ただそれもようやく98年から変えて、少しずつどんどんどんどん改善していこうというところで、ようやくその国も重い腰を上げてNISA制度を作り、iDeCoを作り。で、来年は、新しいNISAということでもう今までは期間限定だったのが、恒久的にずっとね無期限にして。そういったところで運用、運用をどんどんどんどん普及しようという、これはもう国策です。
運用に真面目に取り組もうと。今までは運用ってのは真面目に取り組んでなかったんですね。この後お話ししますが、これからは要は国の施策です。国がそんなことを口出すんですかって言うと、それで国民の豊かさや暮らしやすさでは大きく変わってくるというのが実証されてるんですね。アメリカ、ヨーロッパにおいて。もうそのNISA、アメリカとかそのイギリスの制度、ISAという制度。それを日本版に導入してNISAってつけたんですけど、その年金、これで例えばアメリカ人というのはもう年金、退職してから資産が増えるのがもう格段に増えたんですね。ずっとその株式運用を活用することで。
ということでですね、日本はずっともう預金一辺倒。今も半分以上預金ですよね。預貯金は全く富を生まない。ただ、この20年間デフレだったから、その傷が目立たなかったです。デフレなんで置いとけば増えないけど減らない。でも皆さんも多分いろいろあの感じてると思うんですけど、もうインフレの時代に戻ったんです。3%とか5%インフレが起こる。そうすると今持ってる100万円ってのは来年1年経ったら97万とか95万円に減ってしまうんです。実質的には。これがもうずっと続くんです。3年5年ずっと預金に置いとけば100万円は95万円になって、90万円になって、どんどんの減っていくんですね。買えるものが少なくなっていくわけです。それに打ち勝つことができるのやっぱり株式を中心とした運用ですね。日本の場合、債券もまだまだね、あの預金金利がゼロに近いので、日本の債券というのはまだまだあまりいい運用手段ではないですね。アメリカみたいにね、3%4%って金利を取れるんであればまだ加えてもいいですけれども、日本の場合まだまだそこまでいかないですね。
ということで運用、運用でこれから運用会社というのがですね、ますます役割が重要視されてくる。次のページお願いします。
先ほど、投資と投機。すごく投資は危ないってイメージ。多分今日もいらっしゃる方、手挙げてくださいって言ったら、多分全員手挙げると思うんですね。投資が危ないと思うイメージ持ってる人。あのほとんどそうです。それはさっき言ったね、日本の歴史、運用の歴史、金融の歴史が全く不幸なんですね。なぜかというとその証券会社はとにかく切った貼った。ね、儲かりそうな株、これがいいですよと。儲かったらすぐ売って、じゃあ次のこんな銘柄ありますよと。本当に博打ですよね。それは証券会社いいんです。上がったら上がったでもう利益出たから売りましょうと。100万円が110万円になりました。利益出たんで売りましょうと。100万円が95万円に値下がりしました。これは諦めましょう。どっちでもいいんですよ。彼ら。なんでかって言ったら手数料が入るから。買う時も手数料。今ね安くなりましたけど、昭和の時代とか、平成の初めの方ってのは100万円で例えば株を買ってもらったら1万円が手数料で入るんです。売ったらまた1万円が手数料って入るんです。だから売っても買ってもどっちでもいいんです。だから売ったり買ったりしてないと彼ら死んじゃうんです。サメと一緒。泳がないから。とにかく売って買って、売って買って。ひたすらもうそれを繰り返す毎日毎日。でそれがずっと証券会社のビジネスだったんです。
で今も私はそれは私は全然あっていいと思います。ただし、限定。要は、そういう資産もちゃんと形成した人ですよね。もうね、例えば70歳のおじいちゃんで5000万円ありますと。1億円ありますと。70からだったら相当無茶苦茶な使い方しないと多分ね、死ぬまで1億円使えないですよ。そういう人が例えば3000万、5000万でね、じゃぶじゃぶなんか遊ぶ。右に左にね、売ったり買ったり。楽しみとして。旅行に行くんだったらどこにお金を使えばいい。ゴルフだったらゴルフですね。株の売り買いが好きでもいるんですよ。そういう人にはいいと思います。ただしリスク高いですよ。大きく儲かるかもしれないし大損するかもしれない。資産形成してるからいいんです。全く別なんです。長期で確実に資産を増やしていく。増やさないといけないんです。
長期で。短期というのは基本的に全部投機です。ギャンブル。短期は投機なんです。短期投資ってのはありません。投資というのは全部投機。言葉はちょっとまどろっこしいなって、また私よく話しちゃうんでごめんなさい。フラダンスあるでしょ、ハワイのね。あれもそうなんです。現地の言葉でダンスってフラダンス。ダンス。投資も、私的には基本的に投資ってイコールだから、その中に含まれてるので長期投資になっているか。そんなこと言うから皆さんこんがらがってしまう。投資が何で長期なのかって言ったら、投資の「投」を投げる。何を?資金を。皆さんの資金を投げる、投じるんです。どこに?「資」です。資本。会社の資本です。キャピタル。会社って短期で大きくなりますか?会社って成長しないでしょう。皆さんのね、会社もそうだと思いますし、どんな会社だって1週間で2倍になりますか?ならないです。1年無理です。子供と一緒。ね、1年で生まれた子が身長180cmだと怖いです。SFの世界ですよね。ないんですそんなことは。会社もまずは起業して10年20年経って、でようやくうまく。早いところ、今ねIPOの会社で早いところは3年とか5年ぐらいで上場できる会社もありますね。それだってね、最短で5年ぐらいかかるわけですよ。普通はビジネスをやっていけば、会社作ってから相当ね、10年ぐらいで上場できればのスピードは早いですよね。もっとかかるんです20年30年。そこに投じるんです。だから投資は長期なんです。必ず長期にならざるを得ないんです。
短期ってのは財産を失う。書いてます右でお姉さんがね、これ丁半博打してんの。あのサイコロ博打で。多分若い方、今日いらっしゃる方はご存じないと思いますけど、「丁半博打」って昔の映画でね、奇数か偶数かそこにお金をかけるんですよ。楽しむかよくわかんないですけど。畳の下から針でこう、そう、針でね動かすんですね。だいたいそういう映画だとね、セットでついてくる。あとあれですね、こういっただと、競輪、競馬とかね、パチンコなんかも全部投機。投資というのはないんですか?
投資は株式ですか?正確に私からするとちょっと微妙ですよね。なんでかって言うと、国債は、国債。キャピタルじゃないです。会社のものではないから。会社の債券、社債というのは、株と国債の間なので、投資と言っても間違いじゃない。限定されますね。10年とかね、中間ぐらいになる。話をこっちに戻すと、その、いや、短期で投機。さっきの株の短期売買も一緒ですね。あれもギャンブルです。ずっと勝ち続けることってのはまず難しいです。昔はね、その株の世界でやっぱり財産まるまる失ったりとか、それで一家離散になったりとか、自ら命を絶ったりとかですね、そういうあの不幸な過去ってのがいっぱいあったんです。それ株式投機。株式投資じゃないですね。お金はいっぱい借りてかけるわけですよ。だからこっちと一緒。いっぱい借りて、お金、銀行貸してくれないと思うんですけど、お金いっぱい借りて競馬やります、勧めます?いや、絶対ダメでしょ。投機だからお金失うんですよ。なんでお金を失うのか。これも確実に失ってわかってるんです。
例えばそのさっきの丁半博打だったら、丁半を開いてる胴元、ヤクザがその入場料取るわけですね。今日の入場料1万円とかですね。全部取って、あと残ってる、あとは博打をやる人のお金の全部足して、で買ったね、丁が出たら丁にかけてる人にあげるわけですよ。半が出たら半が勝ったらそっちあげるって。だからその参加者だけで言うと、これ経済学のことでゼロサムってことわかります?ゼロにサム。というのは、足してゼロ。参加者だけで言うともうゼロサムの世界なんです。でただし入場料払ってます。厳密にするとマイナスサムなんですよ。必ず負けるんです。入場料の分だけ。
競馬も一緒です。競輪競馬ってのは20%。競馬だったら20%JRAが取るわけですよ。残りはみんなで分けてる。だから立石さんが競馬行ってもう全部の馬券を一人で買ったとします。例えば100億円で全部。確実に80億円が戻ってくるんです。でもそれは競馬なんです。ギャンブルなんです。だから財産を失うって書いてた。たまたま1回2回勝ったって長期ずっとやっていけば、長期で長期でならしていけばもう確率の世界ですよ。必ずその分負けるんです。競馬は3割からですね。パチンコ屋さんが2割。パチンコ屋さんは必ずその2割を取って、残りをお客さんに分配してるだけ。だからパチンコ屋さんは必ず儲かるんです。テレビコマーシャルいっぱいできるのは、確実に2割取るからですね。だからやったらいけないんです。ギャンブルってのは楽しみでね、本当にお金を捨てたい人。ちょっとだからおかしい人ですよ。お金を捨てたいんだから。お金を確実にしてるわけですよ。そこの外に行って道端に宝くじを捨てたら確実になくなるでしょうね。絶対1万円買ったら1000円は絶対戻ってくるとかいうやつ。セミナーで私が報告されたら間違ってるとね。ちゃんと1割は1割でも戻ってきますから。今言ったね、あなた、確実にそれって9000円は確実に捨ててるんですよ。その意識ありますかって。当たらないから。当たらないです。飛行機事故で命を落とす確率の方が高いです。宝くじでジャンボで1等が当たる確率。アメリカで多分10億とか20億の1等の宝くじってのは、その確率よりも道端歩いてて空から降ってくる隕石に当たって死ぬ方が確率高いんです。だからもうそんなね、それでも宝くじ買う人って私的にはおかしいですね。ゴミ箱に捨ててるんですよ。嫌でしょ?
投資したらちゃんとね、長期でしっかりとさっき言ったように増えるんですよ。いい会社に投資するわけですよ。潰れる会社ダメですよ。いい会社にどんどんどんどん成長してください。この後話しする会社なんかそうです。我々が投資する会社っていうのはだいたい毎年。次のページお願いします。
だいたいFX投資とか。さっきの丁半か。円高か円安か。でしょ?投機ですよ。黒か赤か。FXの投機。FX投資ってのはあれ嘘です。いっぱい出てるでしょ?いっぱい情報ある。FXだの投機でしかないです。確実に儲からない。証券会社だけ。あとは円高と円安にそれぞれね、張った人がお金分けてるだけですから。だから長期でやったら必ず負けるんですよ。証券会社だけです。
これがさっき言ったその長期投資は長期で。その時の他のも話全部今日忘れてもいいんですけど、今日絶対これだけは目に焼き付けて帰っていただきたいのがこの話でですね。株価ってさっき言ったように、短期で投機、短期の儲けと思ったらお金をなくす確率が高いってのは、これは株。短期では値動きが読めないんです。わかんないです。私は平成元年に証券会社でアナリストって企業の調査をする仕事でサラリーマン始めてもう35年。35年ずっとこの金融の世界、運用の世界います。運用会社の社長だったら日経平均どうなるかぐらいわかるでしょ?バカが多いんですよね。分かったら私仕事してませんから。冷静に考えてください。わかるんだったらね、そこにお金かければわざわざ会社行ってね、ストレス抱えて。絶対そんな愚かなことしないですよ。わかるという人全部詐欺師ですから。なんでランダムに動くかっていうと、参加者がどう動くかっていうのはわかんないんですよ。このね、例えば1週間。今日はめちゃくちゃ上がったんですかね。で昨日と例えて日経平均800円下がったんですよ。こんな予測してた人誰もいないですか。もっと言うと、32,000円を超える。1ヶ月前に32,000円を超えるって言ってた人は、この時期にね、この5月後半から6月の頭にかけて言ってた人はゼロです。年末までに33,000円とかね、35,000円って言ってた人はいますよ。そこは論理的に全く間違ってない。ただ、この時期にって当てた人はゼロですね。わかんない。短期ではわからないのが株価なんです。来週のね、例えば1週間日本の株に世界中の
何人が買うと思ったのか、何個売却しようと思ったのか、どれぐらいのお金が日本の株式市場に流れてくるか、どれぐらいが出ていくか。この厳密なデータ持ってる人、誰もいないですよ。仮に今あったとしても、土日に気持ち変わるじゃないですか。だから予測するだけ無駄なんです。全く意味がない。1ヶ月後のお天気、晴れか雨か、それと同じぐらいわかりません。
ただ長期的には、さっきから長期、長期って言ったらこれなんですね。この長期的には株価というのは利益の周りをぐるぐる回るんです。これが株式市場の大前提。株価というのは長期的にはその利益に連動する。利益がずっと変わらない、ずっと毎年毎年利益が変わらない会社の株価ってのは上がったり下がったりしますけど、基本的に変わらないんです。要は会社の価値が全く増えない会社、利益が増えない。利益ってのはそのね、どんどんどんどん資本に蓄積されていきますよね。配当とかで払ってね、どんどんどんどんその蓄積されていく会社の資本金がどんどん大きくなっていくイコール会社の価値ですよ。会社の価値がどんどんどんどん増えていく会社っていうのは、当然同じ分だけ株価も上がっていくんです。これが株式市場の大前提ですね。株式市場の存在意義。
我々だけじゃなくて、株式投資をする運用会社っていうのは、基本的にその会社の価値ですよ。会社の価値、どれぐらいの価値があるのか。そこから株価、理論株価の理論値、これを計算して、で割安だったら投資していく。これをコツコツコツコツやってる。だから魔法でもなんでもないんです。特別なことやってるわけでもない。
その会社が、我々はその5年先まで、5年先までの売上を予測してですね、計算して予測して、そのコスト構造、会社のそのね、コスト構造、これを厳密に見て、どれぐらいの利益が残るのか。その利益がですね、我々が投資する会社っていうのは、だいたい今後5年間でほぼほぼ2桁、10%程度、これぐらいの利益が上がっていきそうだなと、2桁成長見込みそうだなというふうに、そのファンドマネージャー全員が確信した企業に投資して、パフォーマンスのところまで持っていきます。5年で10%じゃなくて、5年間毎年10%ずつっていう。8%の年もあれば12%の年もあるけれど、だいたい鳴らしていくと10%ぐらいになると。
これはですね、ファンドの実績値になります。左下がグローバル、世界中の株に投資をする、アメリカ、日本、ヨーロッパ、新興国、全部の国に投資するファンドで、1991年からなので、今年でちょうど32年ぐらいですかね。の1年あたりの平均的なリターンが12%、12.2%って書いてあります。下はインデックスで6.9%なので、これ全部同じです。新興国、グローバルエマージングってのは過去27年ぐらいの平均が9.3%。インデックスは5.8。ヨーロッパ株のファンドは過去28年の平均で12%。インデックスの7%ですね。大きな差が開いてるの分かると思います。アクティブとインデックスファンドの差です。
これが12%と、例えば6.9%、7%ってとなんかそんなにピンとは来ないですよねって感じでも、ここ見ていただきたいんですけど、91年に例えば100万円を投資した場合、インデックスファンドの大体の横で実際に線を引っ張ってもらえると、700万ぐらいになってですね。30年で100万が700万円だったら悪くはないですね、投資ですよね。でもちゃんとしたアクティブだったら、では我々だったらその利益が10%ぐらいで成長する企業で、リターンもちゃんと12%になってますでしょう。で、新興国ちょっと今下がってるんで、でも9%。ヨーロッパでも12%。ちゃんとその10%ずつ、だいたい10%程度で利益が成長していく企業に投資したら、株価も同じぐらいのリターンになるんです。これ。これがだからそのね、さっきお話しした株価というのは長期的には利益に連動するって。
短期でわかんないです。大きくね、リーマンショックの下げてるところもありますよね。1年、2年、3年、なかなかね、例えば投資して3年ぐらいなかなかね戻ってこない時もあります。でもちゃんとね、10年、15年、20年、ちゃんと投資していただくと、ちゃんとその理屈通りになるんです。これが株式市場。ね、短期でめちゃくちゃ暴れん坊なんですけど、長期では極めて素直で、これが株式市場なんです。そこの本質を捉えてて、短期投機ね、欲望に振り回されずに、しっかりと長期資産形成していくと、さっきとインデックスだと100万円が700万ですけど、12%で運用できてれば、だいたい3300万ぐらいですかね。100万が3,300万円。大きな差が出てくるんです。これが投資なんです。投機じゃない、ギャンブルじゃない。成長していく企業、成長していく企業に投資すれば、その企業の価値が上がっていくから、価値が上がるから株価もちゃんと連動、長期的には。ここの本質を捉えていただいて、しっかりと長期で私が説明しているのは積立ですよね。コツコツコツコツ積立していく。あとは大きく下がったような時に少し買い増しをしていくというところでおすすめをしております。
はい、じゃあちょっと少し話しすぎてしまったんですが、1つ目の企業ですね。ニトリ、ニトリの紹介をお願いします。
はい、東京の小島さんですよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。聞こえますか?声聞こえますか?聞こえますか?
はい、だから中森明菜ぐらいの音量になってます。
そうですか。よろしいでしょうか。
はい、えーと、コムジェストの小島と申します。私の方からは日本の企業ニトリご紹介させていただきます。ニトリですが、今のコムジェストの日本株ファンドに組み入れされてまして、2.6%組み入れ比率がある企業になってます。
で、ニトリですが、ホームファニシング(家具とインテリア用品の総称)の専門店ニトリを全国にチェーン展開する小売企業になります。2021年にホームセンターの島忠など買収しています。で、そういったホームセンターですとか、あと家具製造してる会社なんかも子会社に持っているんですが、グループ会社含めた持株会社がニトリホールディングスとなっています。
で、ニトリの企業理念にあたるものが「ロマン」というものになりますが、これは「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」というものです。で、現在の会長、ニトリ昭夫が創業者になります。社長の白井さんですが、ニトリ入社4期生、生え抜きの4期生と言われているんですが、生え抜きの方が今社長さんされています。で、本社は北海道札幌にあります。東京には本部があります。
ニトリですが、国内のホームファニシング市場でシェア11%を獲得していまして、圧倒的トップ企業となっています。競合は良品計画、IKEAとなっていますが、両者ともシェアがわずか2%に過ぎません。で、その理由としましては、このホームファニシング業界、サプライチェーンが非常に複雑で細分化されているために、大きな競合が存在しないということが背景にあります。で、ニトリはこの市場で年々シェアを少しずつ拡大していまして、市場としてはニトリの寡占化が進んでいます。次によろしいですか?
はい、えーと、ニトリグループですが、今売上の85%がニトリ事業、島忠が14%となっています。で、店舗数は3月末で日本が773店、海外は台湾、中国、アメリカ、マレーシア、シンガポールに129店あります。合計902店です。で、1000店舗到達が目前に迫っています。あとニトリで毎年買い物をするお客さん、1億5000万人いますね。はい。
で、ニトリでは店舗数を社会貢献のバロメーターと考えています。これは店舗が多ければ多いほど、顧客に住まいを豊かにする製品を届ける機会を提供できるという風に考えています。で、そのため年100店ペースで出店を続けています。で、今店舗の9割国内になりますが、今後は中国を中心とした海外出店を加速させていく方針です。
次にニトリの軌跡になります。ニトリですが、1967年札幌にニトリ家具卸売センター北支店を創業したことに始まります。これ1店舗しかないんですが、あのちょっと見栄を張って、支店店舗がたくさんあるように思わせるために「支店」という風にしたそうです。あと「センター」ってつけると大きいイメージがあるので、名前にセンターを入れたそうです。はい。
で、1972年アメリカに視察旅行に行きました。で、そこで家具の安さ、コーディネートされた店舗の美しさを目にして、アメリカ人の住まいの豊かさに感銘を受けます。で、この体験を機に日本人にもこの豊かさを提供したいという夢を持つことになりまして、この夢を叶えるようなホームファニシングの一大チェーン店を作るという明確なロマンと壮大な目標ができたことで、ニトリさんの人生が一変します。
で、この1972年以降、中間業者を挟まないメーカーとの直接取引に始まり、海外での自社生産など、当時では常識外、到底困難だと思われていた施策を次々と打ち出していきます。日本にはなかったホームファニシング専門店、これ大人気となりまして、創業から36年目の2003年、売上1000億円、100店舗出店を達成しました。で、2007年には台湾進出を果たしまして、現在売上高1兆円、店舗数1,000店が目前に迫っています。
で、業績はこちらの図の通りですね。一貫して綺麗な右肩上がりを続けています。2022年の2月期まで35期連続増収増益、株式上場してから32期連続増収増益を達成していました。これは上場企業として世界一の記録となっています。はい、世界一なんです。
こちらのニトリの成長の持続力、いかにすごいかというのを他社と比較して見てみるとよくわかるかと思います。で、こちらは日本企業の売上、営業利益、増配の連続期数の合計をランキングした結果です。なんとニトリがトップなんですね。はい。で、その他の企業でパンパシフィックホールディングスとか、GMOペイメントゲートウェイ、M3、オービック、モノタロウ、神戸物産、あと日本M&Aセンター、7社入っていますか?はい、そうです。これは日本株戦略ですとか、世界株式戦略で投資している日本企業になります。はい、こういった点にもちょっとご注目いただければと思います。
次にニトリの株価ですが、現在時価総額2.1兆円あります。で、これは小売業で4位、4番目に大きい会社となっています。で、1位が10兆円のユニクロ、ファーストリテイリングで、2位がセブン&アイ、3位イオンで2.5兆円ぐらいですので、まあもうユニクロに次ぐ時価総額の大きさというのが目前に迫っています。で、過去10年で利益2.5倍になっています。で、株価も約5倍となっています。利益に連動する形で株価も上昇しています。
で、コムジェストの日本株戦略では、2017年に再投資しています。一旦最初に投資したのは2009年だったんですが、2012年に一旦成長ペースが鈍化したということで、売却しています。ですが、2017年に再び2桁の利益成長への確信度が高まったということで、再投資を実施しています。で、現在も保有しています。
ではニトリの強さにお話移したいと思います。で、ニトリの商品も、こちらのキャッチフレーズでよくご存知かと思いますが、「お値段以上」です。で、これはどういう商品かと言いますと、まず安いこと、これが大前提となっています。なぜ安いことが大前提かといいますと、消費者が一番うれしくて喜ぶことだからです。で、また昔は家具やインテリア用品は高価でしたが、安いことでお金がなくても家具を買ったり部屋をコーディネートすることができますので、自分の住まいを豊かにすることができます。で、そのためニトリにとって安いことは絶対に譲れない必須条件となっています。
そして安かろう悪かろうでは、お客さんを満足させ、またお店に来てもらうことはできないので、付加価値が必要となります。それが製品の品質と機能になります。で、例えばニトリのヒット商品の収納付きベッド。これはベッドの寝る用途に、狭い日本の住宅事情を考慮して収納家具としての機能を追加した製品になります。であと、もはや国民の夏の定番商品と化しているNクールですが、これはあの寝具に、こう熱い夜を快適に過ごすための冷感という機能を追加したことで大ヒットした商品です。
で、さらに安さ、品質、機能に加えて、コーディネーション、これも価値として上乗せしています。で、これは創業当初にニトリ会長がアメリカで見たインテリア店のコーディネートされた展示の美しさ、素晴らしさ、あとスタイルの多様性に感動したことが元となっています。最近ではおしゃれでセンスの良い陳列のお店も増えていますが、日本の小売店は個別の商品の色、種類がバラバラに置かれており、全体の統一感がない店舗がいまだに多いように感じられます。で、またニトリでは欧米のようなコーディネーションの美しさ、あと自分の好みのコーディネートを選べるという多様性も、人々の住まいを豊かにする上で欠かせない要素だと考えていまして、コーディネート提案にも力を入れています。店舗に行かれますとモダン系とかナチュラル系といったスタイル別にリビングルームの展示をしているのを見かけたことがあると思いますが、このようにニトリではコーディネーションにも非常に力を入れています。
あとはニトリカラーという独自のカラーを設定していまして、家具、カーテン、床、それぞれをコーディネートしやすい色調で用意しています。で、そうすることでコーディネートに自信がないお客さんでも、簡単にコーディネートできるデザインとなっています。で、このようにニトリの商品は安さ、品質、機能、コーディネーションという付加価値、これがお値段以上となって、こういったものを提供しているのが特徴となっています。
で、このお値段以上の商品展開を実現するために、ニトリが長年かけて構築した仕組みがこちらの製造物流IT小売業というモデルになります。ニトリは、商品の規格、原材料の調達、製造、あと物流、マーケティング、販売、あと社内のシステム、こういったもの全て自前で構築しています。ニトリは商品の9割がプライベートブランドとなってますね。はい。で、この自前主義、多大なコストがかかってリスクも高いように見えるんですが、ニトリにとってはゼロから始めた創業来の試行錯誤の末、このお値段以上を実現するために、結果として最も最適なビジネスモデルだったということです。家具インテリア業界でこのビジネスモデルを実現している企業は、今のところ世界で見てもニトリしか存在しません。コムジェストの日本株チームでは、このビジネスモデルがニトリの高い参入障壁となっていると考えています。で、またあのコムジェストの世界チームも、ニトリはとてもユニークな会社として世界でも十分通用する企業という評価をしています。で、まだ世界株ファンドの方では投資はしていないんですが、投資候補企業として調査を続けています。
で、競合との比較見てみますと、製造も小売りも手がける企業ということで、良品計画と比較しています。利益率でみますと、ニトリは粗利益率50%台を確保しつつ、営業利益15%以上維持しています。で、良品計画も粗利益率比較的高いんですが、営業利益率は7%とニトリの半分以下に落ち込んでいます。はい。このようにあのニトリの収益性の高さというのは、競合と比較しても際立っています。
で、競合としてスウェーデンの家具の大手IKEAがありますが、世界最大手ということで強力なライバルとなっていますが、IKEAは株式上場していません。あと今後も株式上場する予定はないというふうに明言しています。日本でのシェア2%しかないということで、日本ではニトリがもう圧倒的な地位を占めています。
そしてこの強固な参入障壁を築き上げたニトリの強さの最大の要因というのは、やはり経営者と企業文化にあると考えています。で、創業者のニトリ昭夫会長、ご存知の方も多いかと思いますが、波乱万丈な生い立ちでいらっしゃる方です。ニトリさんですが、1944年樺太でお生まれになりました。で、お父様は札幌でコンクリート製造業を手がける土木関連の会社を経営されていて、お母様は闇米店の運営をされていたそうです。で、敗戦でお父様シベリアに抑留されたということで、家族にニトリさん含めご家族も樺太から命からがら引き上げてきたそうです。ですので、もう生活が非常に厳しかったそうですね。もう食べることもままならず、幼少期に栄養失調になったこともあったほどの困窮だったそうです。
さらにご両親非常にスパルタな教育方針だったということで、幼少期からお米の配達や土木会社の手伝いをさせられたり、今では虐待とも言えるレベルの厳しいしつけを受けていたそうです。あと貧乏だったということもあり、同級生からからかわれて学校ではかなり強烈ないじめにもあっていたそうです。またあの小学校6年生まで文字が書けなかったということです。はい。
あとは先生の言ったこと、あと教科書に書いてあることが理解できない、集中力がない、とにかく勉強が苦手でもう受験に何度も失敗したそうです。はい。ジャック・マーより大変だったかもしれないです。で、高校受験失敗しましてどうしたかと言いますと、お母様が闇米店経営していたということで、高校の校長先生に米俵1俵と引き換えに裏口入学をさせていただいたそうです。はい。
あと高校の試験、これあの勉強苦手だったので試験点数取れないですね。なので毎回カンニングでなんとか進級。あと4大行きたいと思って受けたんですが、もう全て落ちました。短大を受験されたそうです。で、それもあの自信がなかったということで替え玉受験には私の履歴書に、新聞では全部、新聞では全部書けなかったそうなので、こちらの本に新聞に書けなかったことを含めこちらの本に書いてあります。はい。
で、社会人になりましても厳しいんですね。で、あの広告代理店で営業の職を掴んだんですが、契約が取れなくて半年でクビになったそうです。いろんなところ当たったんですが、もうどこにも雇ってもらえなくて、やむを得ず本当にいやいやお父さんの厳しいあの土
土木会社に戻りました。で、ここであの工事現場の現場監督を任されたんですが、現場で工場を全焼させてしまうという火事を起こして、それをその責任を取ってやめることになってしまいました。とうとうやることがなくなってしまいまして、さすがのニトリももう死のうと考えていたそうなんですが、周囲の友人の方が「何かできることがあるから商売でもしないか」ということを説得されたそうです。
で、そこで始めたのが、お父さんから30坪の土地を借りて始めた家具屋さん、「ニトリ家具センター」だったということです。ということで、あの家具屋さんはもともとの家業でも何でもなく、周りを見渡した時に家具屋さんがなかったから商売にしようと思って始めた商売ということです。
開店して、こう商売が順調に進むと思いきや、ニトリには致命的な欠点がありました。極度の対人恐怖症だったということで、接客ができなかったそうです。なので、あの商売ができなかったんですね。
で、お店は赤字続きで、本当にもうダメだ、廃業しよう、死のうとまた考えていたそうなんですが、もうそこでアメリカ視察旅行の話が舞い込んできます。で、この27歳の時に「もうどうせ廃業するならその前にアメリカを見てみよう」と思って、参加費40万円を借金して渡米しました。で、そこで人生を一変させる衝撃的な経験をすることになります。
で、まずアメリカでは物の値段がとにかく安いと。家具は日本の3分の1で、当時の日本では家具は高いので何年も使うことを考えて買うものだったんですが、アメリカでは家具は安いのでみんな気軽に買っていたそうです。あとは家具だけでなく、カーテンとかカーペットとかホームファッション製品と組み合わせてコーディネートされて展示販売されていること、これにも驚いたそうです。
はい。そうですね。
であとはアメリカでは、あの当時クローゼット収納がもう進んでたそうなんです。なので、タンスなどの箱物家具が少なく、部屋に物が少ないという点に気づいたそうです。で、当時の日本は物が多いことが豊かさの象徴という段階でした。アメリカにこれはもう50年遅れていると思ったんですが、まあ同じ人間なんだから経済的に豊かになれば、20年後30年後には日本もアメリカのように物が少なく、壁の絵や鏡で部屋をセンスよく飾るような姿になっているだろうと想像したそうです。
はい。
で、ニトリはアメリカに行くまでは目の前の数字ばかりを苦しい人生を送っていたんですが、アメリカで初めてロマンを持って世の中のため、人々の幸せのために経営をしようと決心して、そこからニトリの快進撃が始まりました。で、このロマンですが、「人のため、世のため、人生をかけて貢献したいと思うことで、人も会社もロマンを持てば成功できる」ということです。そして経営者はまずロマンがなければならない。で、ダメな会社は経営者のロマンが足りないからで、経営者で会社は良くも悪くもなるのだとおっしゃっています。
そうですね。はい。
で、この大きなロマンを実現するには、数値的な長期目標ですね、ビジョン。これがなければ達成できないということで、ニトリのビジョンは30年計画です。経営者は10年単位でものを見て、20年30年先の未来を読むこと、それがトップの仕事だということです。
ニトリ会長、経済予測よく当たることで有名です。ニトリはリーマンショックを増収増益で実は乗り切っています。で、当時アメリカの住宅市場を見ていまして、バブル状態にあると思っていました。ですので、いずれ市場が崩壊すると予測しまして、リーマンショックが起こる年の年初に海外資産を売却して手元資金を確保していたそうです。そしてリーマンショックが発生しました。で、その直後に値下げ宣言を行いまして、3ヶ月ごとに8回、計5000品目以上の商品、平均2割の値下げを行って難局を増収増益で乗り切っています。
で、このリーマンショック以外にもニトリは先を読む力で数々のピンチをチャンスに変えてきた歴史があります。そしてこのビジョンですが、「100倍発想」と言っていまして、目標は到底達成できないと思うほど大きくないと意味がないということです。そのためにはまだ世の中にない新しい商品を考えて革命を起こし続けなければなりません。で、革命を起こすためには現状を否定して、諦めず執念を持って目標に挑戦し続けることが必要で、そうすることで会社も社員も成長すると考えています。
創業からの30年、第1期のビジョンが2002年までのものでしたが、100店舗、売上1000億円でした。これ2003年に達成しまして、現在第2期の30年ビジョンが走っています。2032年までに店舗数3000店、売上3兆円を目指すというものです。
ニトリはこの30年の大きなビジョンから逆算して、10年、5年、1年、四半期、週に分解して行動計画を立てています。で、1年を52週に分解して、週ベースで店ごと、地域ごと、商品ごとの数字を出して状況をチェックしています。で、マネージャーは毎週レポートを作成して現状を把握、問題があれば要因を分析して改善改革案を検討しています。で、問題については合わせて1年後どうなっているかも記入させるそうです。そうすることで翌年分のタスクが明らかになりますので、通常の業務の中で翌年の行動計画が出来上がっていることになります。
で、こう数字を管理しているという会社はたくさんあると思いますが、ここまで徹底した管理をしている会社はおそらくニトリぐらいかと思われます。で、この週次で決算するシステム、これもちろん外販のシステムではなかったということで、ニトリはこれシステムも自前で作ってしまいました。で、この社内システムの構築もゼロから試行錯誤を重ねて作ったものになりますので、20年以上かかったそうです。
で、この長期のビジョン達成のためには、ロマンを理解して自ら行動できる人材の育成が必須となります。ニトリの特徴的な育成制度に「配置転換教育」というのがあります。これは一つの部署に2年から3年在籍しまして、部署移動を繰り返すというもので、幅広い知識と経験をつけさせることで、自分で物事を考えて行動できる人材を多数育成することを目的としています。
あと「4C主義」と言いまして、現状に満足せずに常に現状否定で変化を求め、前人未踏に挑戦し続け、目標を自分との競争で自分を成長することを第一と考えます。で、そこに明確なコミュニケーションを通じて周囲の人との信頼を地道に築く、このプロセスを何度も繰り返し試行錯誤しながら仕事を進めていくという、これが仕事に対するニトリの心得となっています。
で、またニトリ会長、「人を育てることが趣味、ライフワークである」とおっしゃっていまして、「教育こそ最大の福利厚生だ」ということで人材教育を重視しています。で、なんと教育費ですが、上場企業平均の5倍以上かけているということです。で、社内に10年20年30年先のニトリを支える人材を育成するための社内教育システムとして「ニトリ大学」というものを立ち上げています。この中でも1981年から続いているアメリカ研修というのは名物研修になっていまして、10日間アメリカに毎年1000人以上の社員を派遣するというものを継続して行っています。
はい。ちゃんとニトリの社員になった方でしたら誰でも入れるというか、活用できるシステムになってます。この研修はアメリカの住まいの豊かさを体験するということを目的としているんですが、やっぱり社員のモチベーションを保つことも目的としていまして、3年おきに実施しているそうです。これだけでもかなりお金かけていると思います。一人の人が何回も行けるんですか?
そうですね。はい。
で、ここにあるのはニトリの社員に調査した、ニトリを表す言葉が挙げられていますが、ロマンとビジョンですとか、変化、挑戦、成長、革新といったニトリ会長が常々口にしている言葉がしっかりと挙げられています。これ企業文化がしっかり浸透している証拠かと言えます。
であとご存知でしたでしょうか。こちらのニトリの学生の人気の就職先ランキングですが、最近直近の調査で文系学生の人気の就職先ランキング1位を獲得しています。すごいですね。これ理系の学生で聞いても10位なんですね。やっぱり会社の成長できる会社というイメージが浸透してきている証拠かと思います。あとは結構年収なんかも平均年収835万円あるということで、小売業の中ではかなり高水準となっています。待遇も非常にいいですね。
はい。
で、最後に成長戦略になります。2022年度まで35期続いた増収増益なんですが、これ途切れてしまいまして、今年度も減収の見通しとなっています。で、このことは戦略を見直す転換期を迎えたとも言えます。で、まず日本市場の見通しなんですが、厳しいということです。で、今後インフレが進むことですとか、あと人口減少、日本の財政問題から、日本では中間層の消費を我慢せざるを得ない状況になるだろうということです。で、そのため店舗はもう出店は1000店舗で頭打ち、縮小していくと見ています。
なんですが、ニトリはどんな逆境もチャンスに変えようと考えています。先日の決算発表会でニトリ会長、白井社長ともに、今後は中国アジア市場に投資を集中させるという意向を明らかにしました。で、中国はゼロコロナ政策解除以降客足が戻ってきておりまして、ニトリ単体でも今期黒字見通しとのことです。非常に好調だそうです。で、競合のIKEAも中国アジアでの進出を加速しているんですが、その他に有力な競合がないということで、今が出店のチャンスだと捉えています。で、今年の中国での出店数40店舗なんですが、2年後以降も100店舗ペースで出店していく方針だということです。将来的には3000から4000店の出店ポテンシャルがあると見ています。で、そのために今どんどんアジアに投資をして、最悪の場合日本が赤字でも海外事業で利益が上げられるように十分準備をしておかないといけないと考えているそうです。ですので、この5年間が勝負だと思っているということで、非常にこう先を読む力が経営者として必要だという状況になっています。
はい。
最後ね、あの日本コムジェストの日本株チームがよく言っていることなんですが、「日本企業イコール成長しない」というイメージがあるかと思いますが、決してそうは思っていません。で、日本企業と言ってもたまたま本社が日本にあるだけで、世界を相手に高い成長を遂げる会社は探せば必ず見つかるものだと考えています。で、そのような日本企業は日本経済がどうなろうと成長できると考えています。で、日本株ファンドで投資している企業、そのような企業に投資していますので、前向きな気持ちで皆様の大事なお金を託していただきたいと考えております。
以上がニトリのご紹介になりました。はい、小島さんありがとうございました。履歴書のこの人にお金預けて大丈夫かなと思いましたけど、まあいい会社なんですよね。ありがとうございます。
続きましては渡辺さんのレクチャーです。ロンザよろしくお願いします。
はい、皆さんどうもこんにちは。コムジェストの渡辺ですよろしくお願いいたします。私の方からはスイスの会社ロンザという会社を紹介させていただきます。このロンザという会社はバイオ医薬品であったり、あと医薬品の受託製造をしている会社なんですけれども、1897年に設立された会社でして、実は創業当時もこれ創業前の工場のスケッチになるんですけれども、水力発電の会社でした。水力発電で事業を起こしまして、今ではあのバイオ医薬品の会社になっています。
なんで水力発電の会社が医薬品の会社になったのかというところなんですけれども、この会社の企業文化がそこには深く関係しておりまして、常々この会社は長期的な世の中のニーズを見定めて、自分たちの得意なところに投資、また変化していく世の中を捉えて投資してきた結果が今の会社になっているというような状況です。
で、勉強会に何度も出席くださってる方もいらっしゃるかと思うんですけれども、あの私たちとしては半導体業界の台湾セミコンダクター、半導体業界では台湾セミコンダクターという会社がトップの会社で、世界中の最先端の半導体を製造して、製造受託製造しているんですけれども、このロンザという会社は製薬会社業界の台湾セミコンダクターになるような可能性を持った企業だというふうに考えております。
1897年設立というふうにお伝えしましたが、スケッチ通りにこの川、ロンザ川のほとりで水力発電所が創業です。この水力発電は何でするかと言いますと、この1800年代、電気炉ですね、が非常に世の中でニーズが高まっていて、この水力発電所と電気炉の運営というのが創業当初の事業になります。で、その電気炉でこの当初何を作ったかと言いますと、炭化カルシウム、いわゆるカーバイドと呼ばれるものを製造していました。で、そのカーバイド何に使うかと言いますと、一番初めは手持ちのランプ。非常に明るい灯りが、水とカーバイドを入れて火をつけてつけるランプなんですけど、非常に明るいランプだったということで、ランプの原料製造というところが始まりになります。
このこの時代も時代の進化が早いので、このランプがだんだん廃れていく中で、次は街灯が、街灯に使われるようになって、で、街灯が普及するような時期には発電もだいぶ進んできたので、当初はこういった水力発電というのがメインだったんですけれども、水力発電に加えて蒸気、石炭を燃やした火力発電ですね、タービンが進化することで、急な勾配があるような水力発電所がなくても安価で電気が作れるようになったということで、街灯のニーズもだんだん萎んでくるということをロンザはキャッチしまして、予想しまして、で、次に作ったものがこのアセチレンであったりアンモニアだったり、であと炭化カルシウムと窒素を合わせた合成肥料を作るようになりました。この写真に写ってるのはあの合成肥料の写真になりますが、元々はこのカーバイドだけを作っていたんですけれども、時代の変化を捉えながら合成肥料を作るようになったということです。
創業して10年15年の間に多角化したりですとか、作ったものにこう変化させて付加価値をつけるというようなことを取り組みました。さらには塗料ですとか医薬品向けの製品の原料を作るようになっています。
1920年、1914年から20年、第一次世界大戦もありましたので、この間は中立国ということで大きなダメージを受けずに、この期間も積極的に事業への投資を行っていましたし、戦時中、世の中でアルコールですとかアンモニアが足りなくなっている中で、その供給をする会社としてあの活躍したということです。
でもう1925年にはもう海外で、これはドイツの写真だったと思うんですけれども、大規模のプラントを海外でも作るようになりました。で、第二次世界大戦が始まると肥料の需要も大爆発したということで、この右の写真はとにかく肥料をいっぱい作って出荷前にこれだけ積み上げているという写真になりますけれども、まあ欧州、どちら側に対しても肥料を供給したということと、あと各国と産業インフラ、無傷だった第一次世界大戦の時と同様に産業インフラが傷がつかなかったので、発展で、企業としての発展が継続されたということです。
で、資金繰りが苦しくてもいろいろなところから借りてきて発電所を新しく建設したりですとか、小規模の発電所を買収したりだということで事業規模を拡大させていたので、戦後の大きな需要の爆発も捉えて更なる成長を遂げたということです。
で、またこの時期にもカーバイドというのは、石炭を電気炉で燃やして作るものなんですけれども、石炭の石炭価格から石油化学への移行が始まるであろうというところで、こちらの石油化学の方に大きな投資をこの1950年になる頃に始めました。ここにある無機化学、肥料、農薬、化学品、プラスチックというところに事業の転換させていきまして、1970年には創業のカーバイド事業を廃止したということです。もしかしたらワインお詳しい方はご存知かも知らないんですけれども、そのカーバイド作るために石炭を取っていたわけなんですけれども、その石炭の採掘場は現在のブドウ畑になっていて、ロンザはピノノワールというのが市場に出ているということです。
で、またこの1980年になるところで大きな出来事がありました。現グラクソ・スミスクラインという大手製薬会社になりますが、この会社が画期的な医薬品、当時の外科手術の半分近くを占めていた病気、胃液が出過ぎてしまうような病気を治す薬をグラクソ・スミスが開発しました。でもあまりに高いニーズだったので、同社が生産追いつかなかったところをロンザが製造初期段階を担うことになりまして、そこでヘルスケア産業に本格参入するということになりました。今の今は各大手の製薬会社からいろいろな研究開発受託しておりますので、このグラクソ・スミスの胃薬の生産受託というのが今のビジネスのきっかけになったということです。
で、この頃この石油化学の方に移行してきてこの30年で移行してきているんですけれども、そこで次はバイオテクノロジーが必要になってくるだろうということで、社内にバイオテクノロジーの研究チームを1980年代から発足させて研究開発したと、研究開発を始めたということです。では研究開発進めるだけではなくて、バイオおよび動物医薬品国立研究所、これはチリのICじゃないです、チェコの国立研究所を買収してきたりですとか、アメリカのジェネンテックはタンパク質製造メーカーを買収したりということで、今後まあ力を入れていきたい分野の企業であったり研究開発拠点を買収して強みをどんどん深めるような取り組みをしてきました。
で、1997年には事業分離でファインケミカルとバイオ事業にということなんですけれども、この段階で1950年代から80年代にか
けて育ててきた石油化学部門というのを分離するようなことを始めました。で、これちょっと一気にはもうあの年代が飛んでしまうんですけれども、2019年の、もうこのパンデミックになった時に、モデルナのワクチン用の原液を提供したのはこのロンザになります。で、2020年冒頭、また高橋さんの方が見学行ったという、これ私も一緒に行ったんですけれども、調査に行った時に面談で主な議題になったのが、残っていたこの特殊成分事業というのが、一部医薬品ではない、医療関係ではない事業だったんですけれども、これをいつ分離するのかというようなことが、この訪問した時の主要なミーティングの議題に上がっていたんですけれども、2021年、2年前にその医療関係以外の事業を分離して、今の医療バイオ企業になったということです。まあ創業は水力発電だったんですけども、現在は医療バイオ企業になったということです。
で、まあここから今のあの、このロンザという会社がどんなことをやっているのかということを具体的に紹介させていただきますが、私たちとしては非常に注目しているのは、このバイオテック企業、バイオテックの事業であったりですとか、低分子化学といったところが非常に注目しているところになります。今現在、従業員数は17,494人。思ったよりは多くないなという印象です。時価総額が6.6兆円ということで、日本企業に置き換えますと、三井物産さんですとか、デンソー、中外製薬、JTといったところと時価総額は一緒です。で、従業員数でいくと、住友林業さん、三井不動産、アステラス製薬といったところと従業員数は同じぐらいです。
で、どんな会社かというところなんですけれども、これとかって全部、まあもちろん研究開発なんですけれども、特徴なのが開発製造受託企業ということでもちろん自分たちだけで研究開発しているものもいくつかはあるんですけれども、その多くが大手製薬会社ですとかバイオベンチャーなんかと共同の研究をしています。ですので、各研究開発を大手の製薬会社さんと、短くても5年、通常ですと7年とか10年とかという単位で契約をするので、非常に収益の見通しが立てやすい企業になります。製薬会社からしても、まあその研究開発が成功するかしないか分からないものを自社だけでやるよりも、得意な技術を持ったこのロンザに開発を委託することでリスクを下げられるということで、非常に高いニーズがこの分野にあります。こういったことも真似しようというような会社もあるんですけれども、ロンザが先行したメリットがありまして、業界最大手で医療医薬品開発の受託企業になっています。
このバイオテックとか低分子化学とかって話をすると、またあの2、30分経ってしまうので、簡単にご紹介しますと、バイオテックというのはバイオテックですので、細胞を育てているんですけれども、身の回りでいきますと、すでにあの世の中に多く出回って、今回のコロナのワクチンもあのこの分野になるんですけれども、一番多く出回っているバイオテックの薬品はインシュリンになります。はい。で、こっちのあの低分子化学という方は化学物質をやっているので、特定の分子、特定の病気に対する分子を攻撃するような特性があって、こっちの方は働きかける。大丈夫ですか?私なんかちょっとあの、この企業の勉強してちょっと経ってから話し始めたら、ちょっと分からなくなってしまったんですけど、大丈夫なんです。すいません。ただ、このあのどちらも難しいことなんですけども、より難しいのはバイオテックということで、こちらは化学反応させて作るものなんですけど、こちらは生きた細胞なので、全く同じように作るということ自体にも非常に高度な技術が求められます。
医薬品というのは、このレシピだけでその世の中で使っていいよというような承認ですとか許可が国から降りるわけではなくて、製造のプロセス全体を含めた許可になるので、そういった新しい薬品を作るにあたって、政府の承認を受けられるような製造ラインを持っているということが商業化に非常に重要な役割を果たすということがあります。で、このロンザは各製薬会社と契約をして、受託の研究開発から製造までやっているので、その薬が本当に確度が高く商業化できそうだという風になればなるほど、ロンザの製造ラインで研究開発をして承認を得るところまでしたいというようなニーズが製薬会社との間で生まれています。なので、またその研究開発で5年10年の契約を製薬会社さんとできる。また研究開発が終わって商業化されれば、またその製造ラインを提供しているので、またお金が入ってくるということで、業績の予想も当てやすいですし、長期的な成長性も非常に高く期待できるというふうに予想、想定しています。
バイオテック、低分子化合物以外にも、カプセル製品であったり、こういったカプセルで普通に影響がないようにその中に入っているものに影響がないような成分で作るですとか、どの段階で溶けるですとか、それぞれの人に合ったカプセルを提供していたりですとか、あと健康素材原料というのは、例えばビタミンBなんかの材料はロンザがトップシェアを持っているということなんですけども、健康サプリメントなんかに使われるような原料というのも作っています。であと細胞遺伝子治療というのは、身の回りで脊髄から自分の細胞を取って治療するような治療があるかと思いますが、そういった治療分野が細胞遺伝子の分野になります。
で、あのこういう非常に専門的なところも、運用担当者は勉強していて、ご家族がお医者さんのアナリストがいたりですとか、あと製薬ですとか医療専門のコンサルタントなんかと契約して、その技術力がいかに優れたものかですとか、いかに優れたものなのかということを判断したりですとか、なぜこの会社の技術はその会社よりも優れているのかというような調査ももちろんしております。で、その、そういう調査がなぜ重要かといいますと、先ほどもその業績予想が立てやすいかどうかっていうのが重要だという話を少ししたかと思いますけれども、まとめですと、企業に投資するにあたっていくつか大切だと考えていることがあるんですけれども、中でも非常に重要だと考えているのがこの参入障壁になります。容易に伸びていく分野であっても、容易に色々な会社が入ってしまうと、やはりその利益成長が見通しづらかったりですとか、価格破壊が起きてしまったりですとか、その重要なのはその業界が伸びているだけではなくて、その業界の中で競合他社に勝る参入障壁を持っているかどうか、他の会社が容易に入ってこれないかということが非常に重要です。
このロンザの持っている参入障壁が何かと言いますと、一番はこの技術力になります。1980年代からバイオに関しての研究開発を進めたりですとか、そのバイオ関連に非常に強みを持った会社を買収していったりですとかいうところで、すでにこのマーケットリーダーとしての地位を得ているというところです。で、2番目、2つ目の参入障壁が製造自体に参入障壁があるということで、低分子化合物に関してもバイオに関しても非常にまあ難しいということ、規制があるということと、このFDAというのはアメリカ食品医薬品局、あのその製薬を市場で商業化していいか、よくないかを許可する機関になりますけれども、そこのFDAからそのロンザの製造ラインは承認を受けているということ。また承認を得るためのノウハウも持っているので、それが参入障壁になっています。
でもすでに品質に対する信頼と実績を持っている。研究開発で各社と複数年の契約を持っている。また研究開発の途中で他の会社に乗り換えるということをすると非常にコストがかかってしまうので、それも他社がこのロンザのやっている事業、受託開発事業に入りにくく、入ろうと思わない理由になるということで、複数の参入障壁を持っているということがこのロンザの非常に高い魅力になっています。成長性に関しても、市場自体が成長する、バイオ医薬品がより世の中に増えてくるというところもそうですし、世の中で高齢化人口の増加、中間所得層の増加ということで、医療業界非常に成長が見込まれています。健康志向というところは先ほど健康、これですね、健康素材ですとかカプセルのところに関わってきますが、健康志向が広まっていると。あとこの高い技術力と参入障壁を持っているので、よりマーケット市場が成長するだけではなくて、市場シェアの拡大も期待されるということと、あとさらなるアウトソースの需要拡大というのは、製薬会社がよりそのリスクを分散させるために受託開発を志向しているというニーズがあるので、このニーズも捉えていけるのではないかというふうに私たちは想定しています。
これは株価と利益成長、EPSと書いてあるのは一株あたりの利益なんですけれども、過去2008年からの推移です。長期的にはその株価と利益というのは連動するとお話も初めにさせていただいたかと思うんですけれども、まあ長期的に見れば連動している。ただこの足元、利益は上がっているんですけれども、株価は大きく下がって少し戻ってきたというような状況です。必ずしもいつも一致するわけではなくて、短期的にはぶれますけれども、長期では連動するということがこのチャートからも説明できるかと思います。コムジェストはヨーロッパ株ファンドというヨーロッパの企業だけに投資するファンドも運用しているんですけれども、そのファンドでは2017年、18年に投資を開始していて、世界株ファンドの方では2022年の11月なので、株価が下がってきたところで投資を開始したということです。このEPSがここでこう止まるのではなくて、引き続き高い2桁以上、私たち具体的には5年年利14%程度の成長を見込んでいますが、引き続き成長していくので、長期的にはその株価もその利益成長に連動していくというふうに考えています。
はい、で、これがロンザ。私たちが行った時と、えっとですね、これも同じ写真なんですけれども、これですね、1980年頃にあったようなんですけれども、全く一緒です。皆さんが、はい、この3名がコムジェストのヨーロッパ株チームの運用担当者です。これがCIOと言って運用チームのリーダーで、ヨーロッパ株チームのリーダーのフランツ・ワイズと、ウィリアムという若手のアナリストと、ローランド・オブラーという一番年配の運用担当者です。私が写真を撮って、あとここに、ロンザのIR担当で、投資家に対する説明責任も負っている方がこの方です。はい、強そうですね。はい、ロンザについては以上です。はい、初めて聞く名前ですので、ありがとうございました。はい、ありがとうございました。理解しようと感じてもらうのがいいかなと思います。
続きましても、理解しようと思ったら無理な会社、これも感じていただきたいなというところでございます。浜松ホトニックス、これを勉強させていただくのは2回目でございますが、今日は名古屋ということで取り上げてみました。高橋社長、よろしくお願いします。よろしくお願いします。あと一つですね、頑張って聞いてください。浜松ホトニックスということでですね、ホームページ見ていただいても多分何のこっちゃだ、何をやっている会社かはですね、本当に分からないです。アナリスト泣かせの会社と言われてまして、業界でもですね、この浜松ホトニックスのビジネスをちゃんと理解しているアナリストはおそらくまあ2、3名だと、何百人といるアナリストの中ですね。それぐらいぶっ飛んだ会社。さっきのニトリももう多分本当にぶっ飛んでいる会社だと思うんですけど。
やっぱり長期ですね。この浜松ホトニックスってのは10年先、20年先を見ろ、創業以来代々ですね。今じゃないんです。10年先にどういう世の中ができているのか、その時に必要なものなんですかって。2000、今だったら2033年、2043年にどんな技術が必要なのかというのを真面目に考えている会社、浜松ホトニックス。浜松の会社ということで、あとフォトニクスってのはちょっと分かりづらいんですけど、フォトン、光ということで、浜松の会社で光をビジネスにしている会社。光のプロです。光のプロって分かります?そんな会社どこにもないですよ、世界中でも多分浜松ホトニックスぐらいです。ということで、さっきの参入障壁って言葉ありましたけど、浜松ホトニックスもめちゃくちゃシェアが高いんですね。それぞれいろんな技術持ってますけど、すごく高いシェアを持ってます。資料の方、いいですか?小島さん、資料が出てないからだと思います。
はい、それでですね、光とは可能性そのものということですが、光、今ね、光をビジネスに、ってお話ししましたけど、光と皆さん多分ここの、こういう光を思い浮かべると思うんですね。いわゆる可視光線、我々が見える光ですよね。7色、虹は七色って思ってますでしょ?国によって違うんですよ、虹の出方が違う。日本ではないですよね。アメリカやったら多分6とか5とか。地域のでじゃなくて、その見方で変わるんです。フランス、コムジェストの本社のフランスは多分5とか。見えてない色があるんです、橙色とか見えてないんじゃないかな、藍色とかって見えてないんだろう。可視光線、光というのは分かりやすく我々の見えている光を真ん中に置きましょう。で、こっちとこっちは見えてない光なんですね、ここね。どういう違いがあるかっていうと、波長ですね。光って波なんで、その波の一周してくるね、この長さが可視光線だと400ナノメートルから700ナノメートルって言われます。あまりにも小さすぎて分かりません。ウイルスよりも小さい、コロナウイルスよりも小さいです。そういうところで、それよりもさらに波長が長くなると赤外線と言われたり。身近なところで言うと、皆さんテレビつける時、あれはリモコンは赤外線ですね。エアコンつける時も赤外線なんです。さらにもっと波長が長くなってくると電波。皆さんの使っているスマホ、電波って光なんですか?正確に言うと、光が電磁波の一部ですね。電磁波っていうね、ものがあって、光はその一部。だから兄弟です。電波も光も兄弟、波打ってる。もっと短いのになってくるところにね、赤外線の反対、紫外線。皆さんが嫌いな紫外線。ちょっとぐらい浴びた方がいいんですよ、紫外線浴びないとね。日焼けしない程度に浴びてください。もっとさらに波長が短くなるとX線。浜松ホトニックスというのは、その短い方ですね。短い方を強みとしている。あまりね、赤外線とか電波とかの会社じゃないです。電波をビジネスにしている会社はまだ他にありますね。
ちなみに、あの我々の体からも光って出ているんです。光じゃないと、電磁波は出ているんです。光は出てないけど、どんな電磁波が出ているか。赤外線。熱を持っている物ってのは基本的に全て赤外線を、電磁波を発するんです。去年一緒に北海道の自衛隊の基地をちょっと見学させていただいたんですけど、あの時最後の方になんか覗いてなかったですか?双眼鏡みたいな、暗視カメラ。真っ暗なとこですっごい明るく見えるやつ。あれは赤外線です。ものが発している。だから人間、なるほど、人間がもうちゃんと映るのね。赤外線カメラって言うでしょ?だから動物とか見えるって言ってましたね、狐とか。あれは赤外線を発しているから。全て熱を持っている物ってのは何らかの電磁波を発している。
浜松ホトニックス、次のページお願いします。これ、株価でちゃんと利益が伸びていって、株価もね、すごくよく上がってます。1年半ぐらい前にこの会社紹介した時は株価7,100円ぐらいだったんですけど、ほぼほぼ同じ水準です。若干ね、2022年落ちましたけれど、やっぱり利益成長が確かなので、しっかりと株価も上がってきて、まだこういう感じで上がっていくと考えてます。次のページお願いします。これはあのですね、二代目の社長、晝間輝雄さんという方ですね。で、本を何冊か出されてるんですけど、さっきのニトリの多分同じようなこと言ってたと思うんです。「できない」と言わずにやってみろと。これがこの浜松ホトニックスという会社の精神です。考え方、社員に徹底している。「知らないこと、できないことに価値がある」。10年後、10年後、そんなどんな社会が来ているか分からんわと。分からないですよね。考える、想像するんですよ。楽しいでしょ?その時にこんな技術使えるんじゃないかとか。それを今コツコツコツコツ研究しているんです。失敗していいんです。この会社の素晴らしいところは失敗OK。当たり前ですね。10年続けた時に10年先のこと考えて研究開発やっているんだから、そんな成功するわけない。一つでもね、うまく見つかったら、新しい技術見つかったら、もうすごいノーベル賞級ですよ。ノーベル賞に3回貢献しているんですね。
この浜松ホトニックスの創業した時、浜松テレビという会社だったんですね。テレビの父と書いてますけど、高柳博士。日本で一番最初にブラウン管テレビ開発した人です。この高柳博士も、彼から多分こういう考えが来ているんですね。「できない」と言わずにやってみろと。一番最初にテレビ作ったんですよ。カタカナの「いろは」の一点を映し出したので。それもだから浜松なんですね。名古屋、私はあの、この浜松と名古屋ってかなりその考え方が近いんじゃないかなと思ってて。ここ、「やらまいか」。浜松の方ではすごくチャレンジです。浜松はね、皆さんご存知の会社、ヤマハとかね、ホンダとか、浜松ホトニックスとか、スズキとか。やっぱりその起業家の街ですよね。名古屋も多分歴史的にすごくそういう起業家精神って高いと思うんですね。なんで、あの今日ね、ご紹介させていただいているんですが。あとここにね、さっき光の会社って言いましたね。光を2パターンで使ってます。一つは光を、飛んでくる光を捕まえる。もうぶっ飛んでるわ。だから光を感じる、光見えてるじゃ。
ないですか?光を受ける。もう一つは光を発する。例えばレーザーです。レーザーで物を切ったりとか、LEDもそうですね。光はその受けるのと発するの両方、二股あるんですけど、浜松ホトニクスはその両方、両方のプロ、光のプロですね。あの野球で言ったら二刀流、光の二刀流、浜松ホトニックス。
次のページお願いします。[音楽]驚異の技術力って書いてますけど、ノーベル賞の受賞に3度貢献。さっきの神岡、神岡での話出てたと思うんですけど、この今日始まる前に、岐阜ですよね。神岡、高山、飛騨。そこで昔、神岡鉱山っていう会社がありました。元々ある三井金属の子会社。いろいろね、銅とか、鉛とか掘ってたところなんですけども、掘り尽くしちゃったんで、空いてるところを何か使えないかということで、カミオカンデというものね、作りました。
東大のね、小柴先生、ノーベル賞をもらったですね。この方が中心に、こういうね、これ光電子増倍管ってね、何のこっちゃと。飛んでくる光を、光だけじゃない、いろんな粒子を捕まえるあの装置です。これの一番大きいやつをですね、使ってもらって、この神岡で、神岡鉱山の地下ですね、この洞窟、洞窟じゃない、空洞にダーッと配置して。で、この小柴教授はこの間で、浜松ホトニクスの光電子増倍管センサーですよね。センサー。飛んでくる光をつかめるセンサー。これでなんとですね、マゼラン星雲からできた超新星、星が爆発してできた時にできる粒子、ニュートリノという粒子、これをこのね、神岡からセンサーで捉えたんです。
世界初。全然意味わからない。私もそこへ行ったことないですか?誰も行ったことない。ウルトラセブンのM78星雲ぐらいしかわかんないです。多分人類がマゼラン星雲に行けるのは、あと何世紀先だろう。めちゃくちゃ遠いところから飛んできたそのニュートリノという、本当に見えない粒子を捕まえたんですよ。センサー。もっとセンサー。浜松ホトニクス。後でもちょっと出てきますけれども、車、自動運転の車で大丈夫になるんですか?[音楽]
ライダーシステム。皆さんの車でも多分ついてるのがあると思うんですけど、人を検知、人を検知して、例えばブレーキかけて。人を検知ってどうするんですか?光ですよ。なるほど。光とか電波とかを発信して、帰ってくる距離で、ここに人がいるとか、子供がいるとか。ライダーシステムというんですけど、そのオムロンもやってます。だと、アメリカとかにもいっぱい会社があって、最近で言うとルーセントっていう会社、ルーセントテクノロジーというアメリカの会社、上場してて、そこもその専門の会社なんですけど、フォーブスって雑誌、あれまるまる買っちゃったってね、ニュースが出てました。
要はセンサーですね。受ける、感じる。ニュートリノ、こんなあるかないかわからないような粒子をつかめちゃった。何の役に立つんですか?分かりません。すごいと思いません?このニュートリノって、全部突き抜けていくんです。地球とかも全部、その何があろうが全部突き抜けていく粒子なので、そうすると、このニュートリノの、ちゃんとニュートリノを捕まえるセンサーをどんどんどんどん高度高めていくと、例えば将来的に、地球の中身を全部その検査できる。ここを通るのがニュートリノがこれぐらいの時間で通る、通らない。そうすると、地殻のより詳細な構造がわかる。例えば地震とかね、そういったところの予測、観測にも使えるだろうとかね。
分からない。いつこれが使えるようになるか分かりません。でも研究者が、めちゃくちゃ頭のいい人たちがもう必死になって研究してるんです。うちのファンドマネージャーが必死になって運用してるように。そういうね、だからこのノーベル賞に3度も貢献できる。梶田さんって方がね、スーパーカミオカンデ。これもあの、同じ粒子のなんやったかな、振動だったかな。新しいまたその実証ができたみたいなね。それで梶田教授も[音楽]ノーベル賞をもらってるんです。
今スーパーカミオカンデの新しいバージョンアップ、ハイパーカミオカンデが2027年にできるらしいですけど、そのハイパーカミオカンデにすると、ちょっと私も頭がついていけないんですけど、さらにまたすごい研究ができるそうです。それはこの浜松ホトニクスじゃないとダメなんです。この浜松ホトニクスの技術力じゃないともう対応できない。世界中他に競合がいないんです。それぐらいの技術力を持った会社、浜松の会社。すいません、違うのが出てます。これは次のページお願いします。
はい、えっと、ちょっとここ飛ばしてもらって次お願いします。そうですね、日本の会社なんですけど、さっきの光電子増倍管センサー、いろんなものに使われてます。医療ね、医療器具とかに使われてますけど、一つ見ていただけたら、75%、3/4が海外なんです。
次のページお願いします。であとね、特許の件数ですよね。8160。これ参入障壁。次のページお願いします。海外の比率がちゃんときれいに1/4ずつ、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなので、要はどっかに偏りがないんですね。為替の影響をね、例えば今どんどん円安になってってますけれど、逆に言うとドルが高くなったらユーロが高くなってるので、ちゃんとそこも非常に安定したその成長が見込める。売上、利益。これは財務的な強みです。これはやっぱり経営の力ですね。
将来、将来に向けてどこでビジネスやってるか。さっきその浜松ホトニクスがこれから中国です。まさしくそれですね。経営者がどこ見てるんですか?一番ダメな経営者ってのは足元しか見ないんですよ。サラリーマン経営者。サラリーマン経営者ってのは、だいたい今取締役の任期で2年が多いので、うちもそうですけど、社長だと2期なんで4年、2期4年やる上場会社多いんですね。そうすると、自分が社長の間だけ、自分が社長の間だけ、もうその何もなく、つつがなく静かに暮らしたいと。それが終わったらね、あのなんか社長から会長になって、あとはもう顧問かなんかになって、たくさん年金もらって悠々自適の生活ができるわけですよ。何もしないくせに会社来てね、車がついてて。本当に老害ですよね。半沢直樹とかでもいっぱいやったじゃないですか。ああいうのは邪魔なんです。我々が投資する会社に、ああいう爺さんはいらないんです。老害は。なぜかだってね、もう80の爺さん、20年先見れないですよ。死んでるから。他のことしか考えてないから。そんなところは投資できないんです。したらいけないんです。それは投資じゃない。
そうじゃなくてね、この浜松ホトニクス、10年先見てます。20年先見てるんです。だから我々は投資したくなる。20年先に社会に貢献したいって会社です。[音楽]医療。そういったところでね、この後出ますけど、あと産業向けとかっていうところで。次のページお願いします。
これさっきお話した光電子増倍管センサー。光電効果により放出された電子を増幅させ、本当にちょびっとしか出てこない電子、さっきの粒子とかね。これは要は増やして計測するセンサー。これが次のページお願いします。
これで何ができるかっていうと、少し書いてますけどね。例えばこれ環境で、大気の検査。要は空気が汚染してないかとか、水質の検査。これをその光を、まず光を発信します。で、受けるセンサーで、本当にその光だから、細かい細かい物質を捉えることができるわけですね。水から。あとプラスチックのリサイクルでも、プラスチックの方で何かその不純物が入ってないか。これは少し粗めの粒子でもできると思うんですけれども、そういったところも判別に使われる。光源、光を発する方と、それから受ける方のセンサー、両方ですね。
あとこの半導体。半導体とぜひまた別の時にお話しさせていただきたいんですけど、世の中半導体なんです。皆さんの生活って言ったら、半導体に実は縛られてる。スマホって、その関係性ですよね。このモニターも半導体です。皆さんの車も半導体。エアコン、LEDってのは半導体の一種なんですね。半導体。すべての電子製品ってのは半導体の塊で、半導体にいかにその高いシェアを持ってるかも大事なんですが、この半導体の製造の時に使う。ここで下にちょっと身近にちっちゃいんですけど、レーザーダイシングって、そのレーザーで半導体をきれいに切っていく。その時にどれぐらいの精度が必要かっていうと、今その半導体ってのは、本当にその一つの半導体って、なんか緑でなんかゲジゲジみたいな出てるチップって言われる、あれの精度ってのは、皆さんのナノっていうね、10億分の1mです。それぐらい細かい細かいその微細化した部品なんです。そこをきれいに切っていかないといけない。なので、こういう高い技術力要求されるレーザーじゃないとダメですね。包丁で切ったらダメですね。レーザーです。あと半導体の検査。そのね、本当に微細化したナノメートル単位の、きっちりとそれが全部正確に、設計通りに作られてるかどうかを検査する検査装置の強み。
次のページお願いします。あとね、その自動車。さっきお話したライダーってのはこの左の方ですね。ライダーシステム。あとはリチウムイオン電池の検査って書いてますけど、あの今どんどんEVになってきてる。EVはこのリチウムイオン電池ってのが今主流なんですね。前回、先月とお話ししたんですけれども、この検査にもこの浜松ホトニクスの技術とかが不可欠になってきて。EVがどんどんどんどん伸びる。ね、あと自動運転がどんどんどんどん増えると、ライダーシステムどんどん普及していく。将来っていうのはどんどん右肩上がりになっていく。そういう技術の塊ですね。あと食品検査。今大きく問題になってますけど、お肉とかね、魚とか、食品検査にも使われ。
次のページお願いします。ちょっとすみません、時間がなくなってきたんですね。PCR皆さん受けてると思います。PCR。今PET診断って言って、今放射性薬剤を活用して全身の機能がん検査ですよね。がん検査の時はこのPET診断っての使ってると思います。PETね。で、この先ほどの晝馬会長もお亡くなりになったんですけど、晝馬会長、このPET診断の技術を開発する時に、どんどんどんどんこれを高めてがん患者をなくしたいって。世の中、人のやっぱり生活を守る。やっぱり日本で一番多いんですね、がんの死亡。がん患者をなくしたい。早期発見。あとこれ今このPET診断、何に使われてるかというと、アルツハイマー。そこでも使われます。医療用。ここだから先ほどの医療用のところが40%なんですね。半導体。半導体まだまだ伸びます。あとEV、自動運転まだまだ伸びる。医療用、医療やったらまだまだこれから伸びる。世界中、日本もそうですけど高齢化が進んでる。今日本も、アメリカもそう、中国も、ヨーロッパも高齢化がどんどん進んでるんです。その時にがんの検査やアルツハイマー。ここで重要な役割を果たしてくるのが光の会社です。
次のページお願いします。あとタッチレスディスプレイ。どんどんどんどん出てきてますね。増えたと思うんですけど、触らなくていいディスプレイとか、あとロボット掃除機。そういったところでもこの光センサーですね、の技術が使われてる。もう今お掃除ロボット、何で勝手に動くんや?センサーがちゃんと仕事してる。さっきのライダーと一緒ですよ。技術が使われている。全部じゃないです。一部の会社です。ということで、一応浜松ホトニクス、ざっくりと紹介しました。
楽しいでしょ?すごい投資したくなる。こういう会社を日本株ファンド、40社ぐらい。さっきの浜松ホトニクスもそうです。共通してるのは、高い技術力とか参入障壁を持ってる。で、だから一番最初話した5年先までの、本当は10年先まで計算してんだけど、10年先行ったらなかなか難しいんですね、財務的に。なので、5年先までの売上、それから利益を計算して、だいたい2桁で利益が成長できれば、株価も成長できるでしょう。そういうところに投資をしてます。それがコムジェストのファンド。であとあの最後ですね、基本的にその積立がいいとお勧めしましたが、特に日本株ファンドってのは理由があってですね。今もし余裕資金、皆さんが余裕資金あるんだったら、あの少しでもなんかね、投資しておくことをお勧めします。
私、去年からずっとあの日本株ファンドってのが、かなりですね、評価が低くなってたんですね。これは理由があって、半導体関連。昨年1年間が、今年の前半まで、3月ぐらいまでは半導体関連の株がですね、かなりその売り込まれたんです。ということで、このコムジェストの日本株ファンドってのは、2021年、2年前の3月に設定して、1万円で設定しました。で、基準価格が8000円ぐらい下がったんですね。8000円よりも下がった時もあったんですね。今8700円まで戻ってるんです。で、まだ戻りきってないんです。なんでかっていうと、設定した2021年の3月の日経平均は28,800円だったんですね。今32,500円ぐらいかな。なのでざっくり計算したら、日経平均はその2021年、2年前の3月よりも13、4%上がってるんです。から8700円だから、13%マイナスになってるんです。日経平均は成長率はそんな高くないですよ。
コムジェストは10%ぐらいの成長。これ何でそういうことが起こるかというと、これは例えば日経平均がずっと仮に上がったり下がったりしますけど、同じだとすると、バリュー株には大きく分けると成長株と割安株みたいですね。結構逆の動きをすることが多いですけど、さっきの波と一緒、光とか電波が波と一緒です。変わってくるんですけど、これ成長株、グロース、成長の軸。こっちバリュー。この波で打ち消しあって、このTOPIXとか日経平均となってるんですね。その設定したとき、2021年3月、2年前ですね。ここをスタート地点とすると、日経平均は28,800円からここからこう来た感じですね。こう来た感じでは、ここから1万円でスタートして今8700円プラスぐらいになると思うんですけど、こっち、こっちに来てるんですね、この2年間。それはさっき話した成長が、うちのファンドだけじゃないです。グロース成長株ファンド全部同じ、同じ動きしてます。日経平均よりもバリュー型のファンドよりもかなり劣後します。これはもう平均回帰って言って、ダメなんです。戻るんです。なので、余裕がある方、無理しちゃダメです。余裕がある方はずっと。だから私は去年、今年の全国、今ここですと、こんだけ下がるから。なので成長株投資、成長株のファンドは今はそういうことですね。[音楽]
我々のファンドマネージャー、アナリストが、本当にね、こういう技術でどんどんどんどんまだまだ成長できる。だいたい100社にしたぐらいですね。日本の上場企業がだって3800社ぐらいある中で、我々40社ぐらいに投資させていただいてます。もう本当にワクワクするような、もう強い会社。そういう会社。最後になりますけれど、我々、私も体が2つあったら働きたいような会社です。浜松ホトニクス。ちょっと私の頭じゃ入れてもらえないかもしれないですけど、もう働きたいです。浜松ホトニクスの社長さんに耐えられるかどうかわかんないけど、めちゃくちゃ魅力的な会社ですよね。だって社員育てようって会社ですよ。一生懸命社員を育てて。なぜか?それが会社の成長になるからです。そういう会社なんです。そういう会社、だいたい本当にたくさんある会社の中から、本当に一番いい会社の中の一社、これを選んでファンドを作ってます。ぜひ皆様のね、投資に役立てていただければということで、長い時間ですね、聞いていただきました。
どうもありがとうございました。皆様お楽しみいただきましたでしょうか。東京の渡辺さん、小島さん、ありがとうございました。ありがとうございました。いや、もう今日もエキサイティングなお話でございました。ありがとうございます。そして高橋社長、わざわざ名古屋までお越しいただきましてありがとうございました。それでは今月もう一度コムジェストの勉強会ございます。月末にありますのでぜひなさってください。またご案内申し上げます。それでは今日もありがとうございました。さようなら。ありがとうございます。お疲れ様でした。