すごーい勉強会
北出さん、聞こえてますか?ありがとうございます。OKでございます。大丈夫ですね。はい、じゃあ今日も朝からかなりの人数が参加していただいてますね。すごいすごい。
それでは、あの、まあ、追加、今日も多分最後まではいきそうにないですね。じゃないですね、これは。で、先日終わった後に質問をいただいているのも踏まえて、進めていきたいと思いますけれども。はい、まず今日は、先日この前の終わりの外貨建て終身に入る前に、少し円建ての終身保険のところの復習も兼ねて、そこから説明をいただきながら外貨の話に入っていくという流れでお願いしたいと思います。それではね、それ、はい、お願いします。
このね、20年間のデータを見て分かったことって、あの終身保険っていらなかったよねっていうデータですよね。っていうのがですね、例えばソニーの変額のですね、グローバル・フランチャイズを見ても、まあコスト抜きでですね、1999年ですから、今何年?2020年、21年間ですよね。21年間で100万が昨日時点で1040万ですよね。100万が1040万、10倍になってるわけですよ。だから、例えば1000万死亡したら1000万欲しいっていう必要だっていう人は、21年前に100万のお金を預けておけばですね、今の時点でも1000万になっているわけですよね。
っていうことは、一時払い終身で当時でもですね、100万が1000万になるものってなかったですね。それは「買っとけばよかったやん」っていう話ですよ。でも、21年前に「今すぐ死んだら1000万必要なのに100万しかないやん」って。「運用していってお金増えるのにだって20年かかるんでしょ?」っていう話になって、「今ないと困るよね」っていうのは定期保険が良かったわけですよ。っていうことは、もうそのデータからわかることは、運用と定期保険の組み合わせが良かったんだっていう、もう答えですよね。
だから僕らもやっぱりこの何年間終身保険は売ってきましたけど、「それ間違いだったよな」っていうのがこう今になってわかるわけですよね。じゃあどうしようって今思ってるんですけど、もう終身保険に入ってる人を見つけたら解約させてあげた方がいいですね。なるほど。
でね、特にね、予定利率が高い終身保険ってめちゃくちゃ損なわけですよ。あれ「お宝保険」って言ってる奴いるんですけど、あれはお宝じゃないで、ゴミですね。あれ理屈から言うとですね、こういうことなんですよ。
時系列で、例えば1000万円の終身保険だとすると、例えば保険料ってこう責任準備金積み立てていくわけじゃないですか。そしたら死亡したときに、この責任準備金、解約返戻金で返ってこないですよね。保険金1000万しか入ってこないわけですよ。そのうち支払ったお金がこれだけだったら、この分が、この差額が儲けになってるわけですよね。保険で得る利益じゃないですか。この解約返戻金、積み立てたお金は戻ってこないですね。例えばここで例えば100万払っていたよってなると、900万が儲けですよね。
うん。で、だんだんこれが解約返戻金がどんどん増えていくとですね、この保険で儲かる部分っていうのが少なくなっていくじゃないですか。予定利率が高いということは、保険金はもうギャランティされてしまっているので、ここは増えないんだけれども、解約返戻金どんどん増えていきますよね、予定利率が高いと。そうすると、どんどんこの差が狭まっていくじゃないですか。ってことは、ずっと保険の利益が減っていっているということですよね。なるほど。
保険の利益が減っていってるんです。だったらここを解約して、これを運用に回して、で、この差額の定期保険買ってるのが得だって話ですよ。どんどん差がどんどん縮まっていってるんで、こんな安い定期保険になっていってるわけですよね。いわゆる逓減定期になっていってるわけですよね。しかもこの危険保険金の部分が小さくなっていってるんで。だから予定利率が高い終身保険は、やめた方がいいですね。
止めて運用と定期に分解した方がいいということですか?じゃあ。 そうですね。保険が必要ならばですね。はいただ、まあグローバル・フランチャイズを買ってて100万が1000万になったって、当初の目的はもう1000万の保険だったっていうのは、でも保険入らなくなってますもんね。はい、ということですね。はーい。なるほど。はい。
なので、まあ円建ての終身っていうのもですね、まあ効果としては無いよね、ということです。ただ保険ってその、えっと、いわゆるそのパフォーマンスの効果だけじゃないじゃないですか。はい。死んでお金を増やすっていうそういう効果だけではなくて、分割協議から外すっていうその効果がありますよね。そっちが必要なんだったら、やっぱり終身保険という場面が出てくるわけですよ。
例えばそうですね、89歳ってなってくると、もう定期保険に入れないんですよね。はい。で、そしたら89歳の方がですね、相続のときに分割で問題があると、分割協議の時に思ったように分割ができない可能性が高いということであれば、それはやっぱり保険を使うべきですよね。うん。はい。そうすると終身保険っていうのは登場してくるわけですよね。うん。だって、まあ89歳、90歳まで終身保険入れますもんね。終身保険入れますから。そこはやっぱり終身保険っていう場面は考え得るところだとは思います。そういう時にしか使うところはないのかなと思います。なので、パフォーマンスの効果として終身保険を使うっていうのは、もうありえないよね、というくらいですね。はい。
これ分割協議が必要になるかどうかっていうのは、入り口でヒアリングだと思いますけど。うん。これはまあ本人もそうですけど、親や、そっちのあたりは先に聞かないと分からないわけですね。その必要じゃ絶対にか、家系図書かないといけなくて。で、家系図を書くときに、みんなね、あの保険会社って儲けのためには、まあ若い人を被保険者にしたら儲かるわけですよ。あの危険保険料をたくさん取れるので。なので、どういうふうに保険会社が考えさせるかというと、この若い人を被保険者にしたいわけですね。うん。なんでこういう家族の捉え方をするわけですよ。で、この人が死んだらどうすんのって話をするわけですよ。そうすると、この40歳の人が死んだっていうことになるんで、この捉え方をすると被保険者この40歳の人になるんで、保険会社儲かるんですね。ところがこっちの話を保険会社させないわけですよ。危険保険金が小さくなるんで儲からないんですね。お父さんお母さんが死んだらね、っていう話は。はい。
で、家系図って必ずここを捉えないといけないし、本人も捉えてこないといけないし。で、また例えばね、お父さんさっき亡くなってるっていう場合に、まだおじいちゃんおばあちゃんが生きてる可能性あるんですね。はい。ありますよね。あのこの人で考えると、40歳、私40歳とすると、お父さんが65歳で亡くなってる方結構いますね。65歳で。うちの母親のおじいちゃんも68で死んだですよね。これぐらいで亡くなってる方いますよ。ということは、このお父さん亡くなっていて、おばあちゃんってまだ生きてますよ。これ94。まあそうすると、お父さん方のおじいちゃんは亡くなってても、おばあちゃんが生きてると、おばあちゃんが死んだ時って私って代襲相続の相続人ですからね。だからそこまで見ていかないと。だからおじいちゃんおばあちゃんまでは見ておきたいですよね。
それともう一つは、お父さんお母さんに兄弟はいないか。で、兄弟いる人で、例えば父親の兄弟でそうですね、妹がいたとすると、この人子供がいないっていうことになってくると、この人が死んだときにお父さん相続人じゃないですか。兄弟姉妹ですから。子供がいない場合ですね。でお父さんが亡くなっているので、自分が代襲相続になっているわけですよ。じゃあお父さんの妹が死亡したよと。子供がいないということだと、私相続人。で、その時に例えば相続税の問題であったり、分割のところで問題が出ないかなというのは考えておいた方がいいですよね。
分割協議っていうのはあれですが、基本的に揉める場合を想定して対策をするわけですか。 あのね、揉めるものはね、別にね、あの、揉めても解決できるんですよ。結局何で揉めるかというと、金で揉めるわけでしょ。はい。金で揉めるものは金で解決しないんですよ、そんなもんは。問題はね、揉めることができないやつが一番問題なんですよ。だからよく保険で「揉めたらどうすんねん」ってそんな話ばっかりしてるんですけど、揉めないんでしょ、そんなめったに。何か揉めた時が問題じゃなくって、揉めることができないやつが問題なんですね。
例えばこれね、僕の知り合いなんですけど、45歳ぐらいの友達だったんですけど、2時ぐらいに電話かかってきて、「何やってる?」って。「どうしようどうしよう」ってうろたえてるわけですよ。で、「何やってる?」って言うと、「お父さんが亡くなって、昨日お葬式した」って言うんですね。で、「お葬式代を引き出しに来たけど出せない」って言うんですよ。住友銀行に行ってですね。で、何やっていたかというと、お母さんが意識がない状態で入院してたんです。末期がんでですね。意識がない状態で入院してるお母さんがいて。で、お父さんはまあそういう状態も見てるんで、「自分が死んだときのお葬式代っていうので、住友銀行に300万預けてあるから、もしお父さん死んだらこの300万円ここにあるからな」って。「これをお葬式代に使いや」って言ってたわけですよ。はい。で、本当にお父さん亡くなったんですよ、お母さんが生きている間に。で、あれはお葬式が終わって銀行に行ってこのお金引き出そうと思ったら出せないってわけです。それ出せないですよね。お父さんの相続財産ですから。銀行員は意識のないお母さんと自分が相続人なわけですよ。お母さんともめる理由はないんですけど、揉めることすらできないんですね。なるほど。これが問題だったんですよ。
で、「どうしたらええねん」って。「怖いから売る」って言ってるんですよ。「どうしたらええねん」って。「お母さん死ぬまで待たなあかん」って話なんですね。「なんでもっと早く言ってくれへんかったんや」って話なんですね。これをね、生命保険会社に預けておいたらよかったじゃないかという話なんですよね。いや、お父さん病気やったって。いやいや、あの無選択の終身保険もあったんじゃないですか。これを生命保険会社に預けておいて、受取人を自分にしておいたら、今すぐ引き出せてたお金なんですよね。だからこれが問題ですよ。揉めることができないってやつですよ。
これはアドバイザーがかなりあれですね。だから腕がないと問題がだいぶあれですよね。表面的にもなってなくて、潜在的なこれであるわけですね。 でね、あの見つけ方は実は簡単で、何を考えたらいいかというとね、人間って絶対相続って絡むわけですよ。生まれてきた限りはいつか死ぬんで。死んだときに財産を残す、もしくは、生まれてきたということは親がいるわけですから、その親も死ぬわけですよ。人間皆そうなんですね。で、考え方としては、自分が誰から相続受けるんやって考えるんです。まず。相続受ける相手は誰やと。例えば僕の場合は父親と母親は離婚してますから、僕と妹が相続人なんですね。で、ここで分割でどんな問題があるんやっていうことですね。
例えば父親が死亡ということがあったときに、相続人は、うちの場合は父親と母親は離婚してますから、僕と妹が相続人なんですね。で、ここで分割でどんな問題があるんやっていうことですね。例えば今、うちの父親はもう問題ないです。僕は何も要らないっていうんでね。ただうちのお父ちゃん、多分借金があると思うんですよ。言わないんですよ。でも、借金があると絶対言わない奴なんですね。でも過去にそういうことが何回もあったんで、「だいたい借金あるやろな」って分かってるんで、そこでまず問題は、財産どんだけもらうんじゃなくて、どんだけ借金被せられるねんっていうことを考えないといけないので、で、まあ相続の放棄の手続きをしないといけないんですね。で、僕だけやっちゃいけないんですよ。妹もやらないといけないんですよ。だから妹にも相続の放棄の手続き一緒に行こうなんて言わないといけないんですね。
放棄は二人、あの、誰でもしないといけないんですか? そうですね。僕だけしたら妹に被るんですね。今度ですね、僕らが放棄するとどういう風になるかというと、例えば父親がいて、僕と妹ですよね。他に妹いますよね。で、父親が死亡したときは、これは放棄二人しましたよってなると、今度父親の両親のところが第二順位で相続人になって、その借金かぶるんですね。うちの父親の両親でも亡くなってるんです。僕のおじいちゃんおばあちゃん死んでます。で、そうすると今度兄弟姉妹に行くわけですよ。で、うちのお父ちゃんは4人兄弟なんで、兄弟3人いるんですけれども、ここにかぶるんですね。次この人たちにも言ってあげないといけないんですよ。「お前ら勝手に放棄だけしやがって、なんで俺らにも言えへんかってん」って言った後で、文句言われますよね。このうちの1人はもう亡くなってるんで、ここに相続人が2人いるんですよ、子供が。この子らが僕のいとこなんですけど、この子らが僕のお父ちゃんの借金かぶるんですね。うん。僕らが放棄すると。だからこの子らにも言ってあげないといけないんですよ。「あの放棄に行きや」って言って。はい。
でね、僕一人綺麗な、おばあちゃんがいるんですね。うん。その綺麗なおばあちゃんには言わんとこうと思ってるんですね。で、そのおばあちゃんに全部被せたろかなと思ってて。あ、うん。ちゃっかりとかやろうと思ってるんです。まあこういう問題があったりですね。
で、今度はじゃあ次は自分が死んだときに誰に相続させるのかということを考えるんですね。誰から相続受けるのっていうのと、誰に相続させるのって、この2つは聞けば分かる話なので、お客様にも絶対聞くべきですよね。うん。だから話を聞く前に保険のプランがあるってのはそもそもおかしいですよね。何を解決するつもりやねんって話になっていますので。まずそこの問題を炙り出さないと保険のプランというのは成り立たないですよね。はい。
なんか保険屋でよく設計書とか持っていくじゃないですか。うん。そういう話聞きもせんでなんで設計書出すのって思いません? ああ、まず家系図的な設計書みたいなのが最初であるべきなんですね。で、そういう問題があるっていうのもなぜじゃないんですからね。うん。でもね、あのほけんの窓口ってね、あのそんな聞かれることはないと思いますよね。はい。まあうちは物売りですからね。うん。
先生、ちなみに小原さん、以前船井総研にいらっしゃいましたよね。 はい。コンサルタントの仕事って問題解決をするということをして仕事ですよね。 そうですね。問題解決するっていうことは問題を見つけないといけないから、まずヒアリングっていうかインタビューが入っていくわけですよね。 そう。問題が分からへんコンサルタントは一番あかんもんね。 はい。現状を把握するところから入りますね。 はい。そうですよね。で、ここが問題だと炙り出して解決を出してるわけじゃないですか。うん。で、保険を売ってる人も「自分はコンサルタントや」とか言いながら、あった人の話聞いてないかっていう話ですね。で、で、ちなみに船井総研のね、あの大阪駅前店とか淀屋橋駅前店とかなかったでしょ。 大阪ともう東京しかないですね。 一つずつしか店出さないですよね。 はい。そもそもね、コンサルタントの仕事って店なんか出さないんですよ。店を出して売るもんじゃないんですよ、コンサルタントの仕事っていうのは。店を出して商売するというのは物売りなんですよ。ものを売るのは店を出してやるんですよ、1階の路面店に。だから、あのほけんの窓口であいつらが売ってるのは、その問題解決を売ってるんじゃなく、あれは物売りなんですよ。そうですよね。マッキンゼーのなんかほんまち駅前店ではないもんね。 はい。びっくりしますよね。 ああ、大違いですね。同じ保険をやってても、このコンサルタント的にやってる人と物売り的にやってる人というのは。だからまあ、店なんか出したらダメですよ。今日店が写ってないよね?大丈夫よね?大丈夫だと思います。はい。うん。
じゃ、なるほど。じゃあ今の流れで、前回最後少しだけ入ったドル建ての話に行きましょうか。 えっとですね、ドル保険なんですけれども、なんでドル保険が今売れているかというと、ドル保険売りたいからなんですね。で、誰がドル保険を売りたいねんっていうと、あの保険会社が売りたいわけですよ。なんでドル保険を売りたいねんって、儲かるからなんですね。誰が儲かるかっていうと、保険会社が儲かるんであって、お客さんが儲かるわけではないんですね。これ予定利率と標準利率っていうのがありますよね。皆さん、OKですか?
ですかね。予定利率はお分かりになると思いますね。各保険会社ごとに、商品ごとに決めますよね。で、まあ例えばあんしん生命やと、予定利率終身保険は1.25%ね、とか、99歳定期は1.0%ね、とかって、商品ごとにも決めるわけですよ。
標準利率というのは、これは金融庁が決めるわけですね。ルールとしては、標準利率の決め方は、国債のですね、10年国債の指標利回りの過去10年ですね。それから過去3年、3年と10年を引っ張り出してきて、その平均をとってですね、どちらか低い方を標準利率にするっていう、こういうルールですね。
で、2017年に改定がありましたよ。2017年の3月に改訂がありましたね。この標準利率の改定は、市中金利が0.5%以上動くと改定しないといけないよ、というルールなんですね。で、平準払いですね、月払いと年払いは毎年4月1日に改定なんですね。で、一時払いに関しては年4回改定のタイミングがあるんですよ。なので、一時払いだけ先売り止めになりましたね。あの終身保険が2017年、あるいは年4回のタイミングに引っかかってるからなんですね。で、平準払いは4月1日まで待って改定ということなんですけど、平均だから急に金利が下がったって、平均を取るから急には減らず、徐々に効いてくるわけですね。
で、いよいよですね、10年3年の平均利回りをとって0.5%以上動いたわけですよ。1.0%から、前は1.0%だったんですね。で、よって標準利率が動く時っていうのは、0.5%以上動いた改定なんで、0.5%以上動くわけですね。で、刻みは0.5%なんです。で、0.5%の次の刻みが0.25%なんですよ。だから今回はですね、0.5%まず下がったんで、標準利率0.5%ね、やろうと思ったら、マイナス金利が入ってきたんで、さらに下げないといけないっていうのはあってですね。次は0.25%刻みで動くんで、1%から0.5%じゃなく、0.25%に下がったわけですね。これが2017年の4月からそうなったわけですよ。
で、実はこの標準利率と予定利率の差ですね。ここに差があるわけですよね。標準利率が、えーっと、標準利率が1.0%だった時に、大体どこの保険会社も1.25%ぐらい使ってたんですね、予定利率を。そうすると、ここの差額、差額というか差ですね、0.25%上回ってますよね。予定利率が上回った部分を、保険会社は自分とこの利益を削って準備金として積み立てないといけないんですよ、っていうルールがあるんですよ。つまり、ここが開いてしまうと、この部分を保険会社は自分とこの利益を捨てないといけないって話になるんですね。ここが開いたらどんどん利益が減ってしまうので、痛いんですよ。
ところがですね、ドル建て保険にはこのルールを適用しません、っていう風になってるんですね。なので、円建て保険だったらこれでお金をどんどん捨てないといけないこの差額分が、ドル建て保険だったらその分捨てなくていいんで、その分儲かるわけですよ。
で、いよいよ予定利率が下がりましたよと。予定利率じゃないや、標準利率が下がったよと。標準利率が0.25%になったので、保険会社にしてみれば、予定利率を1.25%のまま置いておくと、この差額めっちゃ開きますよね。そもそも0.25%しか開いてなくてアップアップだったのに、このまま置いておいたら1%も開いて、また保険会社潰れるって話になるので、これ改定しないといけないわけですね。で、だいたいバッファーとして0.25%ぐらいしか乗せれないっていうことだったんですよね。そしたら0.25%の標準利率に対し、予定利率はいくらにしないといけないかというと、0.5%ぐらい、0.25%乗せて0.5%ぐらいでしか持たないわけじゃないですか。なので、この2017年の4月に全社一斉に予定利率を改定したんですね。
ニッセイが0.4%ですね。終身が、えーと、キラメキなんかは0.5%ですね。アリコが0.6%ですね。だいたい0.4%から0.6%のそれぐらいの幅ですね、みんなですね。だいたいそんなもんです。そうすると終身保険成り立たないですよね。0.5%の予定利率の終身保険で誰が買うねん、って話になりますよね。そもそも保険金と保険料って収支で比べたらすぐ逆転してしまうわけですから、終身保険として成り立たないわけですよ。誰も入らないわけですよ。だから事実上世の中から終身保険が消えたって言われたのもこの時期ですよね。
で、ところがドル建て保険にはこの仕組みを適用しないわけですから、終身保険はドル建てでしかダメやで、って当然そうなってくるわけですよ。で、保険会社はドル建て保険でしか利益が出ないわけですよ。だからドル建て保険って話になってたんですね。でお客さんが儲かるわけではないです。
で、じゃあドル建て保険でしか利益が出ないからドル建て保険を売ろうってなった時に、ドルが上がるという話じゃないといけないんですね。今後ドル高円安にならないと売れないわけですよ。だから保険会社はその嘘をつかないといけないんですね。今後ドル安になります、って嘘をつかないと売れないわけですよ。だからいろんな産業界の中で、ドル高円安になるって言ってるのは、保険会社だけなんですよ。それはドル建て保険を売りたいだけなんですね。他の産業界はみんな円高ドル安になるって言ってるんですね。
うん。で、為替の仕組みというのは、経済理論では動かないんですよ。だから経済評論家が円ドルの相場どうなります、ってこう言うじゃないですか。全然当たらないですよね。経済理論で動かないからですよ。じゃあ何で動いてるかって言うと、その国の力ですね。力が、力技で動くわけですね。力関係で動かすわけですよ。
為替っていうのは、株の値段っていうのも短期では力関係で動かせるんですね。ところが長期で見てしまうと、長期になると利益は株価についていくので、それが正当な株価っていうことがですね、計算で計算上わかるので、株の値段というのは長期に見ると理論的に動くんですね。短期では力技で動きます。為替っていうのは長期だろうが短期だろうが、力技で動かすんですよね。
で、そうですね。例えば昭和40年の頃って1ドル360円ですね。で、これを頂点にどんどんドル下がってきましたね。ドル安円高になってきますよね。で、思い出していただくと、物価なんてどんどん上がってきたわけですよ。例えば昭和40年、私立の大学の授業料って52,000円ですね、年間。昭和40年5万2千円で、昭和50年、10年経ったら15万ちょっと、なんですね。3倍になっているわけですね、10年で。で、さらに昭和60年ですね。ここで35万くらいになってるんですね。ということは昭和40年から20年で比べると7倍になってるわけですよ。物価はこういうふうに上がってきてるんですよね。なのに為替、株、株じゃないや、為替ドル円相場というのは、ドルはどんどんそれについて下がってきてますよね。なんかよくあの、物価に対して物価が上がればドルは上がるって、物価上昇に強いですよ、って言ってる馬鹿言いますよね。その証拠をね、見せてくれていたいんですよ。日本の物価が上がってドルは下がったっていうデータがあるんですけど、日本の物価が上がってドルが上がったっていうデータはどこにもないんですね。ドルは下がったんですよ、物価に反して。
これはそういう経済理論ではなくて、実は力関係なんですけど、当時昭和40年というと、まだ敗戦で、日本が戦争があった昭和20年で、そこからまだ復興の時期なんですね。昭和40年で、まあまあ景気良くなってきた時期ではありますけれども、日本を復興させるっていうこと、アメリカやらないといけないわけですね。当時一番の大国アメリカですから、アメリカがリーダーですよ。で、アメリカの言ってみれば植民地みたいなもんだったわけですかね、日本が。で、日本を復興させる時に為替を操作するわけですね。で、円を安くしないといけないんですよ。円を安くして、その国の通貨を安くして、そして貿易をして輸出をして儲けさせる。そこで通貨が高いと儲からないんで、通貨を安くしないといけないんですね。だから日本を復興させるためには、ただ300円でしょうか、っていう議論もあったそうなんですけど、いやいやもう360円でいこう、というふうにですね、アメリカが決めてるわけですよ。やはりそこでこう、儲けさせようっていう、そういう意図があったからですよね。
つまりですね、豊かになるということは、輸出をしないと儲からないわけですね。国が豊かになるということは。例えばお父さんが子供が18歳になったからといって、働く年になりましたよと。自分が経営者だから、自分とこの会社で雇うわーってなると、入ってくるお金は一緒なのにですね、自分の給料を削って子供にあげるということになりますから、そうすると自分とこの家のお金って増えないじゃないですか。うん。だったら子供は他所で働いてこい、と言うわけですよ。自分の会社の勤めるんじゃなくで、他所で働いてよそから給料もらってこい。そうすると家のお金、家の中では全体としては家のお金が増えるだろうっていうことですよね。つまり、よその財布からお金を引っ張ってこないといけないわけですよね、自分とこが豊かになると思うと。
国も同じで、自分とこの国が豊かになろうと思うと、よその国のお金を自分とこの国に引っ張ってこないといけないんですね。自分とこのものをよその国に売って、よその国のお金をもらう。これ、貿易で輸出で、国というのは豊かになっていくところを誰でもわかりますよね。うん。その輸出をする時に通貨が安い方が得じゃないですか。自分とこの通貨が安い方が輸出した時儲かるわけですよね。だからトヨタ自動車も円安になったら株が上がって、円高になったら株が下がりますよね。ですね。そういうふうに、やっぱり通貨が安い方が得だと。そうすると各国のリーダーはみんな自分とこの通貨を安くしたいわけですよ。日本の総理大臣は円安にしたいわけですよ、常に。アメリカの大統領は常にドル安にしたいわけですよ。中国なんかひどいですよね。固定相場で元安にしてますもんね。これ、アメリカも文句言ってますよね、中国に対して。日本も言われてましたよ、1回ね。お前為替操作してんちゃうかって、円安にしてるんじゃないかって言って、円安にするな、為替操作してるんだよって、ユーロサンドって言ってトランプ大統領が怒ったことありますよね。2年くらい前に。円安に振れていくとドル安に替えるっていう、なんかそういうプログラムを作ったくらいなんですよね。
で、まあこうやって豊かになっていくわけですから、国の力が強いということはですね、そこがまあ覇権を握るわけですから、そこの力ですよね。そこの通貨を安くしていくわけですよ。だから今はもう世界のリーダーアメリカですから、基軸通貨はアメリカのドルが基軸通貨になっているわけですね。
で、ちなみに今、ドルが基軸通貨ですけど、いつからですか? 戦後あたりですか? 戦後ですよね。じゃあ戦前、第二次世界大戦の前はどこの国の通貨が基軸通貨でした? イギリスの英ポンドですよね。そうなんですよ。当時は大英産業革命でイギリスが覇権を握ったわけですよね。世界の覇権を握ったイギリスだったわけですよ、産業革命で。で、ずーっとイギリスが覇権を握ってたんで、ポンドが基軸通貨だったわけですよね。ところが第二次大戦でガラッと変わって、アメリカが戦争に大勝ちしてですね、アメリカがリーダーになったわけですよ。これでアメリカが覇権を握った。だからそこでアメリカの通貨が基軸通貨という風になったわけですね。
で、基軸通貨は下がらないといけないんですよ。安くならないとダメなんですよ。一番力が強い、世界で一番力が強い覇権を握った国の通貨が基軸通貨ということは、そこの通貨が安くならないといけないということですね、自分とこが儲けるため。
で、基軸通貨っていうのは、例えば日本の円をですね、スウェーデンのクローネに替えるとか言った時に、円対クローネでは交換できないわけですね。一旦ドルに換えないといけないわけですよ。日本の円をドルに換えて、ドルを今度クローネに替えるって、こういうやり方をするわけですよね。全部、必ずドルを通さないといけないわけですよ。だから今基軸通貨というわけですよね。そうするとそのドル自体が安くなると、それを基軸にして全部の通貨の交換にいきますので、それが安くなるんですから、日本の円っていうのは、絶対どの通貨に対しても高くなっていくわけですよ。ですね。なので理論的にもですね、ドルは安くなる。力関係で安くなっているし、歴史的なデータを見てもドルは安くなったというデータしかないです。ドルが高くなったというデータはないですかね。
ちなみにですね、1985年って、すごい景気の良い時期で、えーとですね、中曽根総理大臣だったんですよね。その時にですね、1ドル250円だったんですよ。で、黄金の国ジパングって言われてて、もう日本みたいないい国がどこにあんねんって、もう黄金の国やでってこう言われてたんですね。最高だったんですよ。で、その時円安ですよね、250円ですね。で、当時アメリカね、ボロボロだったんですね。レーガン大統領の時ですね。双子の赤字って言って、貿易赤字と財政赤字を抱えていて、アメリカも最悪な国になってたんですね。で、日本はアメリカに対し輸出をしてごっそり儲けてたんですよ。だから当時の映像なんか、今思い出すとすごいですよ。同じことやってるんです、アメリカ人って。あの昔その1985年の時ってよくニュースで出たのがですね、トヨタの車の上にアメリカ人が乗ってハンマーで叩き潰すんですよ。うん。日本許さん!とか言って、一人一人がジーとか言って。であのナショナルの松下電器のテレビをハンマーで割ったりですね、そんなことやってたんですね。で、今何やってるかというと、中国のHuawei潰すぞとかですね、そうやっていじめてるんですよね。だから自分とこが不利になってくると、そうやって強いところをいじめるようですね。そういういじめをするっていうのはアメリカも常套手段ですね。同じことやってますね。
で、今も、だから日本なんか全然怖くないわけですよ。もう今中国ですよね。で、その国の力が強い時は250円でしょう。中曽根総理大臣が、出たテレビコマーシャルで面白くて、やってて。あの人の顔が一面でガーンと大きく出てですね、「皆さん、レーガン大統領とお約束しましたと。で、日本国民1億人が全員1ドルでいいんです。1ドル、アメリカのものを買ってくれると、いや、10ドル、いや、100ドル。100ドル、アメリカのものを買っていただくと、この貿易赤字が消えるんです。だから日本の国民の皆さん一人100ドルでいいんです。25,000円でいいんです」って言ったんですね。だから当時250円でしたね。で、アメリカのものを買ってくださいって言ってましたね。
で、プラザ合意っていうのがありましたね。ニューヨークにプラザホテルっていう有名な老舗のホテルがあって、そこにですね、こうレーガン大統領が各国のリーダーを集めて、日本が一人勝ちしてると。円安、円安にして、これはみんながあかんよねって。じゃあみんなで円高にしようって言って、そこで決めたんですよね。だから今後もですね、例えば日本の国の力が強くなったりしてしまうと、またそうやって円高に、円高にするねって言って、そっちに引っ張られていくわけですよ。だから儲けも思いっきり力関係ですよね。うん。力関係で決められていくんです。
で、一番円高だった時っていうのが、円が一番高かった時、70何円という時ありましたね。円が一番強かったわけですね。これいつか覚えてます? 大震災の後でしたかね。東北地震の後で、発電所が爆発して、日本は電気が作れないって言われたんですね。で、放射能も高い。だから日本はもう終わりだって言われたんですよ。日本に未来は無い、日本は終わりだって言われたその時が一番の円高なんですね。一番通貨が高い時ですね。だから国の力が弱い時が一番通貨が高かったんです。国の力が強かった時に通貨が安かったんですね。もうこれがいい証拠ですよね。なるほど。だから今後の力関係で、アメリカはドル安に引っ張っていきますよね。みんな知ってるんですよ。ドル安になっていくということは、円高ドル安になるということは知ってるんですね。
で、なんとですね、去年Sony
これ、新聞出ましたね。ソニーグループは円高になっても為替損をしない仕組みを作り上げたというわけですね。1円の円高になると、輸出をする方は損しますよね。輸入する方が得ですよね、安く買えてくるわけですからね。ソニーグループはね、なんか1円円高になると35億円利益が出るって言うんですよ。おかしいじゃないですか。そういう仕組みを作り上げたって言うんですよね。
これどういうことかというと、円高で利益が出るってことは輸入してるってことじゃないですか。いや、逆輸入してるんですよ。アメリカで作って日本で売ってるわけですよ。なるほど。だからそういう風な、こう日本の企業っていうのは努力をして、円高になる、ドル安になる、円高ドル安になるということは分かってるから、そういう努力をして仕組みを作り上げていってるわけですね。
で、ソニー生命の人たちは何言ってるかというと、「ドル保険いいですよ。ドルが上がりますよ」って。じゃあなんでソニーグループそんなことしてるんですかと思いません? ソニー生命の人が言うようにドル高になるんやったら、そんなことしたらダメじゃないですか。ソニーグループは。ドル安になるって知ってるから、わざとやったんですよね。だからソニーのやつだって言ってることちぐはぐなんですよ。ソニー全体ではドル安になるっていうことなのになんかソニー生命だけはドル高になるって、それドル保険を売りたいだけやんけと思いません? なるほど。
だけどね、だから今後もドル安になりますよ。だから自分が大統領の時にドル高になったら、アホな大統領と言われますよね。「あんたの時だけドル高やで」って言われるじゃないですか。だからそのままでもしないじゃないですか。力関係で引っ張っていきます。またプラザ合意みたいなことやられますよ。危険な原爆を打ち込んだら終わりですからね。
なので今後もドル安っていうことになると、ドル建て保険なんてありえないって話になりますよね。でもう一つ問題はね、円かドルかっていうそういう話も大事なんですけども、実は保険の仕組みなんですね。保険の仕組みってこうなってますよね。金額と時系列があって、例えばそうですね、終身保険だとしましょうか。はい。終身保険の場合に、35歳の人が終身保険に入るってなると、保険ってあの全部足し算引き算掛け算割り算でやっていくわけですから、35歳の人が終身保険に入るっていうと、終身でいつ死ぬか分からないって。じゃあいつ死ぬか分からないっていうことであれば、その不確定なものを数字に入れないと保険って出せないわけですよ。
で、終身保険ってのは105歳満期、105歳で死ぬっていう想定なんですよね。105歳満期の養老保険なわけですよ。例えば1000万円の終身保険ですよっていうことになると、保険料ってどうやって決めるかというと、これ70年間あるわけですよね。はい。じゃあ70年間で1000万円になるように、たまるようにお金を積んでいくわけですよ。こういう養老保険であればですね。ということは保険料は年払い保険料は1000万割る70なわけですね。これが年払い保険料ですね。で、月払い保険料はそれ割る12なわけですよ。
で、ところが保険会社ってお金を預かって運用するわけですから、その運用益が乗っかってくる。その部分は契約者から預かる保険料から差っ引いていいわけじゃないですか。はい。じゃあその運用する利率ってどうやって決めているんですかっていうと、予定利率なわけですよね。まあね、予定利率は「割引率ですよ」って言われるのはそういうことですよね。で、それが今は0.25なわけですよ。2017年までは1.0だったんです。っていうことで70年間1.0で固定されてるんですよね。今70年間0.25で固定するわけですよ。
で、それに保険料を決める時は、ここで死亡した時に保険会社ってこの分お金払わないといけないので、この差額払うために契約者からお金を集めるわけですね。「今年は何人死ぬな」と。「何歳の人は何人死ぬよね」と。じゃあそれを計算して、みんなからその死んだ、死ぬお金、この差額払わないといけないので、みんなからいくらお金集めないといけないなってこう決めていくわけですね。それが乗っかってくるわけです。で、この金額のことを危険保険金と言いますね。この差額のことを危険保険金に対する保険料のことを危険保険料と言いますね。
はい。で、保険会社っていうのはなぜこの危険保険金、危険保険料で儲かる仕組みになっているんですか? なぜかというと、予定死亡率と実死亡率っていうのがあって、実際に死ぬ人って、例えば35歳の人だったら1年間で何パーセント死ぬとか、こういったね、例えば1%死ぬというデータがあったらですね、それが実死亡率ですね。予定死亡率はそれより高い率で見るわけですよ。例えば100人しか死なないっていう実死亡率に対して、「いや、300人死にます」みたいなデータで予定死亡率を立てるわけですね。それの予定死亡率で計算して危険保険料を抜いていけるわけですよ。ところが実死亡率の方が低いわけですから、そんなに死なないわけですよね。そうすると、その差額って儲かるわけですよ。はい。これが死差益ってやつなんですね。
だから保険会社っていうのは死差益で絶対儲かる仕組みなんです。今まで倒産した保険会社で死差益で損をして倒産した保険会社はないんですね。全部利差益で損をして倒産してるんであって、死差益で保険金が払えないって言って倒産する保険会社っていうのはないんですよね。今後もだから生命保険会社が倒産するって言っても、あそこは危険保険金で倒産するんじゃないんですよ。退職金がめちゃくちゃ高いとかですね、貯蓄率の高い保険を売ってしまったんで潰れていくんですけど、保険金が払えないわけじゃないんですね。今まで倒産した会社でもそうでしたもんね。
で、この危険保険金で儲かるので、例えばこの契約で言うと、ここで死亡した場合って危険保険金今だけしかないんでちっちゃいですよね。はい。危険保険金が小さいと儲からないわけですよ。なるほど。で、これ養老保険の前期払いだとこういうふうに責任準備金積んでいくんですけど、10年満期っていうことになると、ここで満期がくるわけですから、責任準備金の積み方ってこう行きますよね。そして同じここで死亡した時に危険保険金ってちっちゃいじゃないですか。今だけしか保険会社あの損することはないので、これに対する危険保険金というので、ここは小さい危険保険金で、予定死亡率を高く見積もって儲けるので、ここは危険保険金が小さくなると儲けが少なくなる。こういうことですね。
ということは払込期間が短くなったり、満期期間が短くなると、この危険保険金が小さくなるので、保険会社は儲けが少なくなるんですね。これを長く引っ張った方が儲かるんですよ、保険期間を。なのでアクサの奴らは80歳満期って言って売りよるんです。危険保険金が大きいから保険会社儲かるからマージンも高くなるんですよ。そうするとですね、終身保険は損だってのはもう一つここにあるわけなんですね。終身保険ってのはこういうで、保険期間が長いので危険保険金どうしても大きくなりますよね。お金貯めたいんだったらこの危険保険金が無駄なわけですよ。
ということは終身保険でお金を貯めるというのはナンセンスなんですね。危険保険料を取られているから。っていうことはソニーの人が変額定期を売るというのも間違いなんですよ。変額定期というのは99歳定期になっていますので、「返戻率高い」といったって、いやいや違うよねって。運用がいいって言っても、この分で危険保険金をもぎり取られてしまうんで、運用に回ってる分がめちゃくちゃ少なくなってしまうわけですよ。なるほど。だったらそもそも危険保険金なんかないものでいいじゃないって話になるんですね。じゃあ何がいいかっていうと変額年金だって話になるわけですよ。だからあれ、ソニーで変額定期売ってる人って、こういう仕組みをちゃんと説明したらお客さん買わないんで、それをうまく隠してるわけですよね。だから変額定期っていう選択肢はないですよね、こういう仕組みだからですね。
なるほど。で、ドル建て終身というのはこれです。これでこの責任準備金を円ドル相場で運用してもですね、ドルの債券を買うわけですよ。ドルの債券を買ってしまうんで、債券と株って比べた場合に、アメリカのデータでドルの債券とアメリカの株を買った場合、125年のデータがあってですね、1年間だけ持ってた場合は株の方が儲かって、債券は損したよっていうのがですね、6割ぐらいですね。だから債券のほうが良かったっていうのは4割ぐらいの期間でですね、その125年の歴史の中で4割ぐらいのところは1年だけやったら債券持ってたほうが良かったよっていうのもあったわけですよ。ところが30年間持ち続けたっていうことになると、債券持っていたほうが株持っていたより良かったというのはゼロなんですね。つまり長いスパンで見ると株の方が絶対いいんですよ。まずこれ債券だというのがまずダメなんです、運用のところが。なるほど。この部分ですね、ここが債券だからダメなんですよ。
でもう一つは円ドル相場でこのドル自体も下がるんですね。ドル自体が下がるわ、しかも債券で物価上昇にも負けてしまうわ、しかもこの危険保険金が多すぎて危険保険料をもぎり取られているっていうことで、トリプルパンチなんですよね。だからドル建て終身はトリプルパンチで損してます。まさに百害あって一利なしなんです。死亡したらじゃあ1000万もらえると思ってたら、実はこれも円ドル相場で動いてしまっていますので、最悪なのは短期払いとか一時払いにしてドルが高い時に買ってしまう。で、ドル安になっていくので、保険金を受け取る時にはドルが下がってるってなると大損しますよね。だから長く引っ張れば引っ張るほど時間の経過とともにドルは下がっていくので、短期払いなんかしたら大損ですよね。買う時だけドル高で、受け取る時ドル安ですからね。だからもう百害あって一利なしですね、ドル建て保険って。ただ保険会社はそれでしか利益が出ないからなんですね。
さあ、ところがですね、なんと様相が変わりました。金融庁がですね、このルールを変えるって言い出したんですよ。でおそらくですね、来事務年度中、再来事務年度中って言ってますんで、金融庁の事務年度というのは7月1日から6月30日なんですね。で、来事務年度か再来事務年度。ということは来年の6月までか、今事務年度だったら今年の6月までですかね。それまでに先ほどの差額はありましたよね。差額を積みなさいってのがないわけです。この差額を準備金で積み立てなさいっていうのは、ドル建て保険に当てはめないよっていうのを、これを当てはめることに変えますって金融庁が言ってるんですね。そうすると保険会社ですね、この差額を積まなくて良かったものを積まないといけなくなるんで、大損こいてしまうんですよ。ルールが変更されたために。そしたらドル建て保険は売っちゃダメですよということになるんですね、今度。
なるほど。そうすると今この標準利率ってね、これ決まってるんですけど、ドル建て保険の標準利率っていうのはないんです、この仕組み自体がないんで。この標準利率ってまた決めないといけないんですよ。標準利率って何かというとその国の国債のレートを引っ張ってくるわけですから、だいたい日本もアメリカもほぼ今金利は変わらないですよね。っていうのはですね、おそらくドル建て保険の標準利率を0.25からですね、0.5ぐらいに合わせてくるはずなんですよね、おそらく。で、これが0.5で合わせてこられたとすると、そもそもここで0.25しか載せれないということは、ドル建て保険の予定利率は0.75とかにしないといけないんですよ。0.75の終身保険なんて成り立たないですよね、商品として。そうするとドル建て保険も世の中から消えるって話になるんですね。売り止めになっていきますか。じゃあ売り止めになっていきますね。
ちなみに、ある保険会社の営業マンなんかですね、「ドル建て保険を売ったら評価ゼロに今月から変わりました」って言ってましたね。ああ、もう既にそういう動きなんですね。そうですね。明治生命なんてドル建て保険は来年から評価をもぎり下げられるって話ですね。今までドル保険売れ売れって言ってたのに、一体何がドル保険なんだよって話になってくるわけですよ。損するからガラッと態度を変えてくるわけだね。なので今ドル建て保険って言ってる人、今後あなた保険会社から「やめて」って言われますよ。じゃあ絶対、販売量も下がっていきますか。じゃあ、値下げていきますよね、当然。売る必要もなくなってきますね。そうですね。
そうするとそれでもまだドル建て保険を売りたいということになると、保険金対保険料で収支がひっくり返ってしまう。じゃあドルが上がるよっていう説明にすると、「まあドル上がるんだからいいじゃないですか」ってそういう嘘をつかないとまで売れないわけですよね。なるほど。でも金融庁がそこにノーって言ってくるわけですよ。今金融庁がですね、「ドル建て保険を売るな」って言ったら金融庁からの圧力なんですよね。だからあれだけ金融庁が「売るな」って言ってるのに保険会社が売るっていう話になってくると、今後ちょっと保険会社もまずいってことになってくるので、ドル建て保険はもう全社やらなくなっていくはずです、この金融庁がルールを確定したらですね。
はい。じゃあ今後どうなっていくかというと、各社みんな今変額保険だっていう風に動いているわけですよ。で、この変額と定期保険をいかにうまく組み合わせるかということになっていくわけですね。うん。じゃああれですか、今ドル建て保険を売ってる方は、営業トークで使っている例えば「基軸通貨だから安心ですよね」っていうのはこれ幻想みたいなもんですか。いや、あのね、基軸通貨であるってことは、基軸通貨だからこそ下がるんですよ。基軸通貨というのはその世界の覇権を握っている国の通貨のことを基軸通貨って言うんで、そこの覇権を握ってる国っていうのは当然自国通貨を安くしたいんで、安く引っ張っていくわけですよ。だからドルは基軸通貨だから、あそこがドル安になっていくんですよ。基軸通貨だから強い。強いというのは何かというと、安くなっていくっていう意味です。その国の力が強いんですよ。基軸通貨って安くなるんです。安くならないといけないんです。
だから僕らが日本で持つ意味があんまりないってわけですね。強いけど、日本人ぐらいですよ、その国の通貨を持つのは。アメリカ人が円建て終身に入りますか? 入らないでしょ。イギリス人が円建て終身に入ったなんて聞いたことないですよ、こんな。うん。まあそうですね。僕らが相続対策でドル建て終身を想定しているわけではないですよね。いや、もう円がなくなる、円がなくならないですから。僕ら日本人なんで、絶対円に替えないといけないんですよ。日本で住む限りは。じゃあアメリカに住んだらいいじゃないって、その時に行く時に円に替えたらいいじゃないかと思いますけどね。安くなってるんですから。はい。大損ですからね、通貨は。どうぞ。あ、じゃあ同じですね、そのステップで。だから通貨分散するという意味はないんですよ、全く。通貨を分散したから安心という理屈はどこにもないですね。その値段が毎日動いてるわけですから、そんなもの二束三文じゃないですか。はい。
うん。そういうふうに言ってる人はあれですか、もう日本っていうのは極端なこと言うと預金封鎖とかになることも想定してっていうぐらいで言ってるわけですかね。その、預金封鎖ってなんでやねんって話ですよね。うん。預金封鎖も日本で一回やっただけありましたよね、戦後に。ずっとやってないですよね。うん。その時って一瞬やるだけの話で、ずっとやらないですよ。混乱があった時にあの収束するためにやってるだけであって、何かをまとめるためにやっているだけであって、ずっとそのことしないんですよ。うん。うん。まあ日本に住んでるわけですね、僕らはそうなった後でも。なるほど。
で、一番安全な資産っていうのは投資信託ですよね。うん。カストディ契約っていうのがあって、僕らが投資信託買ったらですね、そのお金で全部信託銀行が預かってるわけですよね。はい。例えばフィデリティが預かっているんでもないし、モルガン・スタンレーが預かっているんでもなくて、例えばグローバルプレミアムってやつだったらどっか行ったかな、三菱UFJ信託銀行が預かってるわけですよね。もし三菱UFJ信託銀行が倒産しても、債権者はその投資信託のお金には手をつけてはいけないってこういう世界共通の信託法という法律があるわけですね。はい。これカストディ契約と言いますよね。うん。だから信託会社のことカストディアンっていうのはそういうことなんですけども、カストディ。
契約があるために誰も手を出せないんですよ。ただ、株の値段の上がり下がりで値段は動きますけど、その預かっている金融機関が倒産したからといって、そのお金がなくなるってのはないんですね。はい。なので、投資信託は一番安全な金融商品なんですよって言われてるのはそういうことですよね。誰も手を出せないからなんですよ。だからそんなに心配することないですよ。買えばいいんですね。国際的に決まってるわけですね。そうでそうです。
そうですね。だからもし為替がその円高ドル安が不満だ、というのであれば、あの、ドル建てで持てばいいだけです。グローバルフランチャイズですね。ソニー生命の世界株なんですけども、21年間で100万が1040万になりましたよってさっき申し上げたんですけど、あれ円ベースに書いてるからなんですね。あとは、ドルで持ってたら2400万円ぐらいになってるんですよ。半分が円になったために半分になってるんですね。つまりドル安になっちゃったからなんですよ。円高ドル安になったからなんですよ。為替でこれくらいやられてるんですよね。ただ、ドルが下がる力より株の上がる力の方が強かったんで、こういう風になってるんですね。
だからそんなにドルが好きやったら変額保険売ればいいんです。あれも中身全部ドル通貨分散してるんですよ。例えばフランスのフランも入っていればですね、イギリスのポンドも入ってますよ。ユーロ圏の株なんかポンドで買うわけですよね。例えばリカールの株はフランで買うわけですよ。なんかそれでこそもう仕方なく通貨分散になっちゃってるんですよ。だからそれは円ドルの相場がどうのって話じゃなくて、株価が上がるか下がるかという話なんですね。株価が上がるか下がるかという話をしてるんだって、円かドルか為替の話ではないです。ただ、ドルが損ですよということになると、残念ながら変額保険もドルですよということになります。 [音楽] それより、債券と株を買って、株の方が上がる力が強いということと、それともう一つ、危険保険金がないよっていう話にしたらいいんですよね。はい。
じゃあ何かというと、変額年金であったり変額養老であれば、満期期間が短いものですね。これだと危険保険金がちっちゃくなるんで、で、保険が必要だっていうんだったら定期保険買えばいいんですね。うーん、なるほど。
これたまに外貨建ての保険で月払いにすると、あの、毎月あの円高円安がドルコスト平均法だっていう人もいますけど、これも長期的に見たら意味はないですよ。ドルコスト平均法にはなってないですよ。あの、ドル建て保険はだって毎月ぶれてるじゃないですか。あの、ドルコストっていうのは自分がキャッシュアウトする金額が決まっているわけですよ。その中で数量が動くわけですよ。例えばドルが高くて、ドルが高い時には、あの、買う数量が少ないっていうんだったら、それはドルコストなんですね。で、それはね、昔AIGの生命にありましたね。そういうドルコスト平均法が利く年金がありましたね。で、今ね、マニュライフにも確かあるし、三井生命は売り止めにしましたね。
あ、じゃあ今はほとんど円建ての、外貨建て保険っていうのがそもそもないんですか?ないですね。あの、円建てのドル年金というのは、その、文社払いですね。まあ今、アリアンツさんもなくなったし、マニュライフには確かありますね。1万円って決めて、その1万円で何ドル買えるかなんですよ。はい。もうこれドルコスト平均法かなと思ってやってたんですけど、やっぱりそれは、ドル建ての終身か養老については数量固定にしてるんですね。ある量を確定して、金額がブレるんですよ。これドルコスト平均法では無いです。 [音楽] そっちがほとんど、というかそっちです。なんですね。そうですそうです。終身もそれしかないです。あの、ドル建て終身にドル建て養老については、全部数量固定です。
要はドルコスト平均法は効いてなくて、ドルコスト、ドルコストで、それコストの高いドル保険だという意味ですね。ドルコストじゃない、コストの高いドル保険になってるって言って、そんな話だと思います。
なるほど、わかりました。あ、じゃあ変額も同じように終身がダメだから、年金と養老の短期払いで入るということですかね。変額養老の短期払いですね。
これやっぱりじゃあ期間が長いとさっきと同じ仕組みで危険保険料が取られるから、増え方はだいぶ鈍くなってるわけですか。
あのね、変額年金も実はですね、変額年金でこうずーっとお金積んでいくじゃないですか。はい。で、死亡の時に実はこの死亡の時に責任準備金だけ返すんじゃなくって、ここに定期保険もくっついてるんですよ。ちょっとお金増えてるじゃないですか。あの設計書見たら死んだときに。うん。はい。この定期保険が乗っかってるんですよ。そしたら払込期間、満期までのこの期間が長くなると、この定期保険のこの部分ですね、この部分の危険保険料を取られるんですよ。あー、はい。で、そうそうするとね、年金も長い満期、満期まで長い。例えば二十歳の被保険者が最短55歳満期ですから、これ35年もありますよね。35年のこの定期保険買わされるわけですよね。じゃあ10年満期の養老ということになると、こう言ってしまうので、ここの危険保険料とこの面積ですね、この面積とこの面積を比べたら、この面積の方がちっちゃいなってなるとですね、こっちの方がたまり部分が多くなります。分かります? [音楽] だから変額年金で長く取られてしまうより、変額養老で10年満期とかの短い文の方が実はたまりが多いよ。こっちはコミッションも多くなります。長く引っ張るとこの定期保険の部分で保険会社儲けなんで、この面積が大きい部分が儲けになるということは、コミッションも高くなるんですね。はい。だから変額年金売ってるやつでも、なんか変額年金売ってるといいことしてるみたいに思ってるやついるんですけど、この期間を長く取るんですね。70歳が最長で、月払いだと70歳まで引っ張れるので、二十歳の頃に70歳だとこれ50年間の定期保険が乗っかってますからね。めっちゃコミッション高いんですよ。それほどやって売ってるやつもいました。
あの、70歳から受け取るとなるんですか。
そうでそうです。あの、契約としてね。ただ途中で解約して受け取ってもいいんですよ。
うーん、なるほど。70歳って設定しますけど、70歳までかけ続けるということじゃなくて、ここで解約して使ったね、とは言いよるんですよ。それだってこの短いやつにしておいた方が良かったやん、って言いません?この危険保険金、この面積がちっちゃいんだから。
そうですね。ですよね。
売り手都合ですか。じゃあそれを伸ばすのが。そうでそう。
逆に年金を使う場合は、最短55歳までだから、さっきの期間が自動的に短くなっちゃうわけですね。そうすると、受け皿は短くしちゃうと。なので、例えばですね、0歳の子供が変額年金入れないっていうんですけど、入れるんですね。契約者0歳の子でいいわけですよ。で、被保険者を例えばそうですね、45歳のおばあちゃんにしてるんですね。おばあちゃん45歳でおばあちゃんって言ったら、45歳の下の子供が、25歳、二十歳の時の子供やね。25歳で子供を産んで、っていうか、45歳でおばあちゃんのわけですからね。10歳の赤ちゃんが契約者で、45歳のおばあちゃまが被保険者で55歳満期っていうことにすると、10年間しかないですよね。はい。10年間の定期保険しか乗っかってないので、しかも保険金薄いですからね。そっちの方が溜まりますよね。
で、二十歳の子が変額年金買うときは、二十歳の子が契約者、それいいんですよ。契約者で。ただ被保険者を自分にする意味がないということですね。被保険者をなるだけ、その55歳より、あの、満期に近い人ですよね。最短10年はおかないといけないので、一番短い期間でも55歳満期であれば10年おかないといけないということは、45歳が一番契約の年代の人を被保険者にすることがいいですよね。
まあ、それは10年だったらあれですかね、一時金で受け取って、また同じようなものを繰り返していくわけですか。今度月払いで。
それ積み立てるんだったら、満期になったら一時払いで今度預け替えればいいですね。その分は一時払いで入れて、で、また月払いの新規学スタートすればいいですよね。 [音楽] そうしていくと、被保険者が自分の契約者の年齢も上がっていくんで、最終的には自分で入ることになるわけですね。年月がたてば。
自分の契約者、その、そんな時はね、あの、自分の被保険者にできる範囲の中で一番都合の良い所選べばいいですよ。一番短くできる人を選べばいいですよ。はい。もしかしたら自分じゃなくて子供になっている可能性もありますからね。
そうで、自分やったら合わせようと思ったら10年ぴったりできなくて、10年22年になるわ、あ、でもぴったり10年になるわ、とか言うんだったら子供を被保険者にしたらいい子ですね。
それ血縁関係とかっていう決まりがあるんですか?
ソニーはね、結構広いですよ。兄弟まで開いてる。兄弟ぐらいがあれば兄弟全然大丈夫ですね。
うーん。じゃあ変額も入るなら、まあその入り方ですね。全てがいいわけではなくて。
うーん、そうですね。うん。逆に長く入っちゃうとその危険保険料がちょっと取られてしまうわけですね。
はい。だから、そういうと変額年金でもそうです。あの、満期期間長いやつにしてしまうと、危険保険料結構高いですよ。コミッションも高いということは、危険保険料が高いってことですよ。だからこの前ある方で6年ぐらい入ってて解約したらマイナスになったっていう。そういうことですね。そこが取られているんですね。例えば世界株に全部入れてて6年間持ち続けてマイナスになるってありえないじゃないですか。世界株はどんどん切り上がっているのでありえないですよね。どういうことかっていうと、この積立金の部分はガーンと増えているわけですよ。変額保険は増えてるって言ってはそう言ってるんですよ。なのに、解約してマイナスになってるっていうのは、ここの危険保険料を切り取られてるって話なんですね。あ、このマイナスになっちゃってるわけですよ。差し引きしてマイナスになっちゃうと思うんですね。
そうなんです。それだったらこんなの入らなかったね。これだけ買えば良かったやんって話なんですよね。うーん。で、しかも、それ損したっていう人は、例えば30歳の人が60歳払いとかにしていると、終身保険で。うん。これ長いですよね。払込期間が長いんで危険保険料をたくさん取られるじゃないですか。これは10年、13年払いとかだとこういう立ち上がり方するわけですから、危険保険金ちっちゃいですよね。はい。だからそれは払込期間が短かったら危険保険料がちっちゃくて、運用に回る部分が大きかったんで、その株の値上がり益をもっと反映してきたのになぁとは思います。うん。
この終身保険でも、終身保険はいつか受け取る予定でも、払込期間を長くされてしまうと、めちゃめちゃ損だと思うんですよね。うーん。
まあ、あれでも要は、株の運用益をさらに食っちゃうくらい取られるんですね。この部分しか運用に回ってないわけですから、これ、これの運用に回って増えた分よりも、こっちに取られる方が大きいということですね。
ですね。はい。
でも払込期間を長くしておいたら、安い保険料で死亡したときに保険金が増えるねんって言うんやったら、それは分ければいいんですよ。これはこれ、これはこれって分けて、運用と死亡保険って分けて、こっちは定期保険買えばいいんですよ。そんなに保険が欲しいんだね。うん。その方が安いっていうデータもありますよ。こっちは変額年金買って、こっちは10年定期を更新していった方が、結果安くなりますよということですね。
はい、なるほど、わかりました。
だからもうね、ある終身保険見つけたら全部解約やね。そういうことですね。解約して、貯まっているお金は運用に回せ。はい。そんなに溜まってないね。そもそも溜まってないんだったらやめろって話なんですね。どちらにしてもやめる方向なんですよ。で、保険なくなるやん、だったらその分は定期保険入れて。なぜなら、定期保険が安くなっているわけですよ。定率があって、 [音楽] 2018年、2020年、2018年ですよね。定率があったのが11年ぶりの定率ですからね。ここで保険料も思いっきり安くなってるんですね、定期保険の。
ってことはね、終身でも、人間長く生きるようになったから安くなってるんですか?逆にね。
実がなったから。そうでそうです。うん。
っていうことはね、2年前、2年より前に入っている終身保険なんか、その、死亡保障の部分ですね、危険保険料の部分も、死亡率が高いときのやつで、長生きじゃなくて短命のときの保険料で組まれてるわけじゃないですか。はい。うん。2年以上前に入ってるわけですから。さあ、あなたもその終身保険やめてしまって、その定期の部分だけ安くなったのを買った方が得ですよね。うん。はい。あの、予定利率が高かったときの終身保険なんで、定率を2回、あの後でありましたので、思いっきり高い死亡保障料、危険保険料を取られてるんですね、あの時は。うん。
えっと、責任準備金は予定利率が高いんでどんどん増えてるんですね。だったらその増えた、増えてるお金を解約して運用、投資信託で運用に回して、で、危険保険金、その保険で儲かる部分を小さくなっていってて、しかもそれに対して高い保険料を取られてるんで、その部分だけ今安くで買えばいいですね。
なるほど。うーん。やっぱ予定利率高い終身保険は解約ですよ。
そうですね。解約し運用に回して、必要だったら定期保険で持っておくと。そもそもね、あの、グローバルフランチャイズは、利回り見てると、平均いつの時点でみても、設定来でみると11から12の間なんですね。はい。11%から12%ですよね。今まで予定利率が一番高かった時って6.25%なんですよ。うん。半分ですよ。だから円で利率が高いからお宝やって。ゴミですよね。半分ですよ、グローバルフランチャイズの。うん。そんなのまだ続けます?あの時にグローバルフランチャイズ買ってた場合あったんですよ。12%ですから。
なるほど。やめてほしいですよね。
何が6.25%が高いの?って。6.25%なんて半分ですよって話ですから。うん。だからお宝保険なんてないです。ゴミしかないです、そんなもの。うん。いつも、ええもんやねんって話ですよ。
保険はもうやっぱりずっと保証ですね。保障とか、分割協議を外すとか、その増やすっていう役割は運用には勝てないわけですね。勝てなかったですね。 [音楽] あそこごっちゃに提案する人は、ちょっと間違ってる、ずれてくる、ずれてきますね。これはね、だから前の前の金融庁の長官の森さんが言ったんですね。その、分けて計算せなあかんのちゃうのって。あの、終身保険あったんですよ。死んだら保険金があるって言ったって、こう、この部分で運用されているよねって。じゃあこれを債券で買って、生の債券で買って、これを定期保険で買って、それ、それとこの1本で保険で買うのと、値段比較せなあかんのちゃうのって言い出したんですよね。
いや、すごい。
だから、昔から言ってる、これ1本で買った方が得っていうのは、それごまかしやんって。これ債券だったら幾らって、あの、この部分の保険、保険金、保険料だけでいい10年定期は幾らって、それを足し算したのと比べるべきやんって言いよったんですね。
確かにそうだと思います。
で、これはもう債券はダメで、ここはもう株式としましたらいいんですね。これが変額保険ですよね。はい。ここを株にするのが、で、ここがドル債っていうのがドル建て保険ですね。うん。ここも10年定期の更新でいいですよ。じゃあ、もちろん安く、それぞれに分けた方がお客さんからしたら得だということだったんですね。
そうでそうです。うん。
そう考えると、次の議題にある介護保険も、じゃあ入らない方がいいということですね。
今の理屈とは全然違う理屈なんですけど、介護保険って、あの、介護にあたって困らないですよね。だから親がね、介護状態になってる人に聞いてみてくださいよ。絶対お金かからんって言ってますわ。
その、そういうもんですか。
だって今までじゃあ介護保険で、最近まで、今まで入ってなかった人、どうしてたんです?じゃあ確かに僕らが入らないとこも、ジャンルで、今うちで入ってなかったですよね。うちの婆ちゃんも介護状態ずっと長くしてて見ましたけど、全然お金かかってないんですよ。
それは国の保障が手厚いからですか。
そうですね。憲法25条があるからですよ。でね、昔はですね、全部それ福祉でやってたわけですよね。福祉っていうのは税金から賄うわけですよ。国がそれで足りなくなったんで、あの老人に関しては、40歳以上ですかね、それに関して保険の制度を組んだわけですよね。はい。税金とは別にみんなから保険料を集めて。はい。それもう60歳、60歳以上の介護になった人はそっちのお金で賄うね。じゃあ40歳以上の人のお金払ってねってなったわけですよ。税金とは別に。
でもね、60歳より前の人っていうのは、まだその福祉の制度でやってるんですよね。介護、介護の保険の制度じゃなくて。はい。で、ということはね、福祉の制度でやってるっていうことは、絶対困らないわけですよ。だから60歳までに介護状態になったら、ほんま困んないですよ。福祉の制度が効いてますから。そこでお金がなくなったから、わざわざ保険の制度を組んだわけですから、それだけ手厚いってことですよね。
なるほど。
で、大数の法則があるんで、保険会社もですね、こんな新しい商品で被保険者が1人やったら、そいつが一発で要介護になったらどうするねんってなるじゃないですか。ああ。死亡保険なんか大数の法則でもう被保険者がいっぱいいるから成り立つわけですよね。うん。介護保険なんてまだ加入者が少ないと、大数の法則成り立たないでしょ。で、その分危険保険料を多めに取らないといけないでしょ。はい。うん。そうすると普通よりあの割高な保険料払わされますよ、もし入ってしまうと。うん。大数の法則の部分もですね、乗せて。
ないといけないんでですね。あ、なるほど。じゃあ普通に計算するよりは割高な保険料になっているんですね。
保険会社に聞いてみてもいいですよね。うーん。であれば、これもね、保険会社に聞いたら「だいたい介護になっている期間、何年で見てんの?」って言ったら「7年ですね。介護状態になったら7年間続くっていうので計算していますので、7年間介護の保険金払っても損しない」という、預かった保険料7年分払っても損しないという計算してますね。
うん。だから博打で20年ぐらい介護状態続いたら勝つかなーみたいなことです。それやったらお金を運用していた方が良かったのになるんですよ、反対に。
ああ、そういうことですね。はい。ああ、うん。
まあ、介護保険でしか今、ここしか保険会社と利益取れるドル建て保険で介護保険っていうのをつけるとですね、ここは利益取れるところなんで、介護を売り出してきますよね。うん。
ね、あの、とある生命なんかすごいですよね。あの、ドル建て保険にさらにですね、死亡だけじゃなくて介護になっても保険金払えますよって。その代わり、もっと積み増して保険金もらいますからねってやるわけですよ。
死んだらね、人気の保険が、保険会社引き受ける側としたら、死亡しても払わないといけないわけじゃないですか。いつか保険金を払わないといけないわけですよ。はい。ね、介護状態になってちょっと前に払うだけの話じゃないですか。はい。
どうせ払わなきゃいけないでしょ。その保険をたくさんとると、そりゃ儲かりますよ。うん。
で、「介護状態になったら出ますよ」って言って、その代わり「保険料こんだけ」っていうのは比べさせないようにしてますよね。ただ、差額がツンとくるわけですよ。ああ。
三大疾病保険の理屈と一緒ですよね。がん保険だけやったら保険会社損するんで、儲かる部分の脳卒中、心筋梗塞のその分、高い保険料を取ろうっていう魂胆と一緒ですよね。
なるほど。そこは介護になるんですね。
そうです、そうです。もうここしかね、あと隙間が残ってないんですよ、保険会社の利益取れるところ。あっ、新商品ということになると。
ああ、じゃあそんなに今、十何年とか介護で保険金もらうかどうかバクチ張るぐらいだったら、その分運用して貯めておいて、介護になったらそっから使った方が全然いいよねっていうことになっちゃいますね。
100万円が1040万ですからね。介護保険、介護状態になってなんぼ受け取んねんって。それやったら100万円を変額年金で買っといて1000万にしといたら、もういらなかったんじゃないかって話ですね。うん。
ね、医療保険もいらないですね。1040万あったら医療保険もいらないですね。はい。うん。そういうことですね。
1万円の60日型で60万円しかもらえないって。それに対してまだお金払うのって。それはたりする1000万あったら何日も入院できるねんっていう話じゃないですか。はい。
だから運用に勝るものはないですね。うーん。わかりました。
でも保険会社はちゃんとお客さんから預かったお金を自分とこはちゃんと運用して、自分は儲けてますね。はい。保険会社には負けないでですね。はい。うん。
これ、時間的に他の質問に進む。1個質問が入ってるやつが相続に関係するので、これを残りでやりましょうか。いきましょう。
はい。えーとね、お客さんからの質問で「80代半ばの祖父の相続対策の相談が、孫から入ってます」ってことだったら、これプランナーからの相談ですね。「相続対策というのは、どちらの対策なんですか?」ってことなんですね。「分割なんですか?それとも税金なんですか?」って、こう考えていけないわけですよ。
みんなね、あの、保険屋さんがよく言うのは、相続税対策のことを相続対策だと思ってらっしゃるんですけれども、「それは税金の方ですね」って僕は言っても確認を取るわけですね。「問題はどちらですか?」っていう話です。「分割なんですか?税金なんですか?」ってことですね。
ああ、まあ、全然。ちなみにこの方のご相談は、どちらでしょうね?まあ、聞いてると税金がかかりそうなんですよね。一つは分割の話なんでしょうかね。まあ、分割の問題もある可能性はありますね。
合わせた上で、手順としたらどういうことから確認して、どういう対策をしていくのがいいんでしょうかという、そういった相談ですね。
まあね、あの、相続で一番大切なのは「お父さんのものはお父さんのもの、僕のものではありません」ってまず思わないといけないですね。「お父さんが死んだら当然僕のもん」って思うのは間違いですよ。それはお父さんのものです。
なるほど。はい。
「当然もらえるんです」と思うのは間違いです。「じゃあ僕と妹と半分ずつです」って、それも間違いです。それはお母さんのもんなんですよ。たまたまお母さんが天国に持っていけないから、仕方なく引き継がないといけないなってそう思ってたらね、あの、喧嘩なんかしないですよ。自分が受け取る権利があると思うから「俺のもんや」とか「誰のもんや」とかって喧嘩になるわけですよ。はい。
で、相続税対策も同じです。あの、死んでいくお父さんはね、相続税対策なんか「しませんよ」。関係ないんです。自分が払うんじゃないんだもん。で、相続税の問題というのは、残された家族の問題じゃないですか。はい。それをお父さんに「やってくれ」って言うことが、そもそもお父さんが相続税対策やってくれませんで。「ふざけるな」って言いたいんですよ。「お前が払うんであったら、お前が払いたくないならお前がやれ」って話なんですね。
つまり、相続税対策は被相続人の問題ではなくて、相続人の問題ですよというところの認識が大切ですよね。
なるほどね。じゃあ被相続人を動かすんではなくて、自分が出来ることをやれってことなんですよ。「あなたが出来ることをやりなさいよ」って。自分がやることせずに、人を動かそうと思うことがそもそも間違ってます。「あなたの問題なんだと。あなたがやれ」って。自分が相続税いつか払わないといけない。じゃあ対策すればいいじゃないですか。対策ってなんですか?自分のお金を増やすってことですよ。自分のお金を運用して増やせばいいじゃないですか。それも、それもやらずに「お父さん、何か言ってください」。自分は財形貯蓄やって、運用はしないけど財形貯蓄でお金貯めてますとかね。貯金なんかありませんで。「お父さん、相続税対策やってください」って。ふざけんなって話ですよね。うん。
まあ、受け継いだ中から資金払わない。これ以上減らしたくないっていうのは、自分の今あるお金を運用すればいいんですよ。今あるお金を増やせばいいんです。うん。
まあ、その通りですね。今できることを今やる。自分が出来ることを今やる。じゃあ今自分が出来る事ってなに?お金を有効に増やす。現金を減らすとかですね。そういったことをやればいいじゃないですか。そっからですよ、スタートは。
なるほど。うん。まずは自分ですね。はい。うん。
で、その、親を動かそうとするのはね、相続税対策でね、お父さんを動かそうと思うのがそもそも失敗の始まりですよ。
[音楽]
これじゃああんまり対策できないって感じですね。
やりますよ。自分の金を増やすんですよ。はい。うん。そこは自分ですもんね。はい。
で、さっきの例えばの話で言うと、医療保険に入っているところもあるんですけど、おじいちゃんがね、相続税がかかるような財産持ってるおじいちゃんがいるんでしょ。医療保険絶対いらないからね。娘さん、絶対旦那さんに死亡保険かけなくていいですよ。もし旦那さんが死んでお金ないって言ったら、おじいちゃん援助してくれますからね。
なるほど。
だから、もしお金ないんかーって言ったら、お金ないって言わないでいいですよ。相続税を払うぐらいの財産を持っているおじいちゃんがそれだったらね、今旦那さんにかけている定期保険や終身保険止めて運用するとかね。それ、自分が出来ることじゃないですか。はい。そんなの旦那が死んだからって、おじいちゃんお金出してくれるわけないじゃないですか。そんな意地悪なおじいちゃんだったら、そもそも相続税対策やろうって言っても話聞きません、そんな人だったら。
ああ、そうですね。まずは自分ですね。
そうですね。で、あと85歳のおじいちゃんだと、そこの家、例えば相続税の問題で言うと、大体その相続税の問題は抱えていく家系だと思うんですね。おじいちゃんの代だけ相続税払ってあとはないとか、そういうことはないと思いますので、次の代の人ですね。おじいちゃんが動かないんだから、自分のお母さんとかですね。お母さんから自分に相続の時にまた相続税かかるっていうのは、そこの対策はあるかもしれませんね。
じゃあ例えば何かというと、自分のお金を運用するのに、被保険者を自分の母親にした変額養老保険にするとかですね。そうすれば、お母さんが死亡した時に若干保険金としてくれますよね。はい。そういうやり方はいいのかもしれないですよ。
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もうね、とにかく相続税対策、やりやらないといけないな、相続税対策やりたいなって、相続税がかかるような家系なら、全員の死亡保険と旦那さんに対する死亡保険と医療保険、全部解約です。絶対いらないです。その。
え、まずそこからでいきましょうか。
そうですね。うん。スクラップアンドビルドでまずやめさせるところからいきましょうよ。
そうですね。まあそれが大事ですね。うん。
それをやってお金をどんどんファミリーに残していくとしたら、さっき誰かが言ったように、被保険者を変額年金とかで親とかにして移していくぐらいですか。変額年金で、まあ親を被保険者で積立はあんまり無いですかね。S&Pで、あんまりもうそこはまだ踏み込んでないですからね。
まあそうですよね。まあまあでもジャパン増えるって言ったら別に入れてもいいか。
いいか。なんか、贈与はアレですか?もし親が贈与できるっていうするっていうことであれば、贈与で引き継いで増やしていくのですかね。
あのね、そもそも贈与してくれって子供が言うべきものではないです。「あんたのおもちゃやろう」って話ですよ。贈与していくした方がいいと思うんですね。それは、あなたが良いと思っているものを上げる話ですからね。上げる方法を、あげたくないって言ってるのに「した方がいいぜ」ってお前が言うのは間違いですよね。うん。
ちなみに僕は絶対贈与なんてしないですよ。
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例えば最初に行ったら、家系図を書きながらこう問題点を決めていったりするじゃないですか。ヒアリングしながら。はい。その段階でどうも例えば相続税がこの人の場合はかかるなあっていう家系っていうのが分かった場合は、プランナーとしては、そちらの上の方はどういう風に、対策をしてあげるものなんですか?
例えばですね、僕はこんなやり方しますね。
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と、実際ね、こんなところありまして、医療保険に入りたいというご要望だったんです。うん。で、家に行ったらね、めっちゃ敷地が広くで、家めっちゃでっかい家で、あの、ああ、すごい立派な家なんですね。これ、どう見てもこの家だけで7000万ぐらいは以上やなと。さらに土地があるわけじゃないですか。はい。全財産をつぎ込んで家を建てるなんてバカなことじゃなくて、余ったお金で家を建ててるわけじゃないですか。はい。
どうも家を見てみただけで、まあこの家プラス他にも現金余ってるなと、こう想定できるわけですよね。はい。で、まあ相続税がかかるやろなっていうのはもうインプットしてありますよね。うん。
まずね、この人にですね、今、40歳ぐらいの女性だったんです。うん。で、自分の医療保険と子供の医療保険に入りたいって言うわけですよ。
あ、まず、お聞きしたんですね。「お昼ごはん何食べたんですか?」って聞いたんですね。「何の話ですか?」って言って。「いや、お昼ごはん何食べました?」って聞いたら「カレーだったんです」。うん。「それどこで食べましたか?」って聞いたら「いや、あの近所のあの喫茶店でカレー食べた」って言うんですね。はあ。「で、いくらでした?」って聞いたら「700円」って言うわけですよ。まあそうかと。
「ちなみに何人兄弟ですか?」って聞いたら、「2人兄弟だ」って言ったんですね。「でお父さんとお母さんは?」っていうと「この家に住んでる」って言うんですね。「で、この家って、お父さんの名義ですか?」って聞いたら「そうや」って言うわけですよ。
「これね、お父さんの財産で3000万プラス600万かける3で4800万。お父さんの財産で4800万以上あったら、あなたに相続税がかかってきますよ」って話なんですね。はい。
「どう見てもこれ、家だけで7000万、8000万はありますよね?」「で、そのとおりです」って。「土地もありますね」って。「ほぼほぼ現金もあるでしょ?」「いや、アパート貸したりもしてる」って言うわけですよ。
「どう考えてもこれ相続税かかりますよ」って話になったんですね。「だったら今日カレー食べに行ったんでしょ?」って。「この700円をお父さんの財布から700円出してもらってたら、この700円に対する相続税がかからなくてよくなりましたよね」って話なんですね。はい。
「で、ちなみに医療保険入りたいって言いましたよね。医療保険いらないでいいですよ。お父さん援助してくれますよ。ただ、先進医療の保険だけは入りましょうか」ということで、先進医療の保険に入るって話になったんですね。うん。
「じゃあ、自分の、もう旦那の、もう子供のも入るんですけど、そのお金はお父さんの財布から出してもらったら、このカレーライスのお金をお父さんから出してもらうのと同じ理屈で、医療保険の保険料もお父さんの財布から出してもらったら、お父さん死んだ時の相続税、その分減りますよね?」
「じゃあこれ、娘さんの保険代で1500円ずつぐらいだったんですね」。みんな分ということで4500円。「お父さんの財布から出してもらったらいい。毎月4500円ね。10年経ったらその分お父さんの財布からお金が減ってるんで、相続税減りますね」。
「『まあそれはええわ』って話になったんですよ」。この娘さんは動くんですよ。なんでかっていうと、自分の財布から出ていくお金が減るわけではないから、動くわけですよ。「『それはええわ』って言うんですよね」。
「お父さんの財布のお金なんで、握ってるのはお母さんなわけですよね」。「で、お母さんがお金を管理してるんでしょ?」って言ったら、「それじゃあお母さんに言ったらいいじゃないですか」って。この娘さんとお母さんってすぐ話が通じるんですよね。
[音楽]
「口座振替の名前のところにですよね。『お父さん、ここがしたいんだ。』って。なんか相続税対策やって、いくらやって?4500円。4500円勝手に引いといてやって、お母さんに言うんですよ」。うん。
「『じゃあお母さんの分もやったらいいですよ』って言ったんです」。うん。「『じゃあ私もやって』ってなるわけですね」。
ちなみに今、このお母さんと、自分がいる、僕の目の前にいるんですね。うん。で、僕がね、「これ相続税かかりますよ、お宅」って言って。うん。「だったらお父さんが死んだ時に、相続人が3人いますので、500万かける3で1500万は絶対お父さん生命保険入っておけば、その分税金かかりませんから得ですよ」。
「そしたらお母さん、お父さん、これやりーや」って言って、お父さん引っ張ってきて。お母さんだったらお父さん何でも聞けるんですよ。うん。
「『入ってた方が得や』って言ってましたわ。でもお母さんも人間やから、死にますからね、いつか。お母さんも死んだ時に1000万は非課税なんで、お母さんも入った方が得ですよ、税金かからへんから」。
「『じゃあ私も』って。それがお母さん、『やっときーや』って。名前はそれぐらいでやって、僕がやってきたんですね」。うん。
で、これで繋がりましたよね、お父さん、お母さん。うん。
で、次にこの1500円ずつ浮いたやろ?で、この娘さん、浮いたお金を無駄遣いしたって意味がないと。「あなたはいつか相続税を払わないといけないから、この毎月浮いた4500円でお母さんに保険かけたらいいじゃないですか。お母さんが死んだら、そのお金増えて自分に戻ってきますよ」。
お母さんが「そうやな、無駄遣いした分で浮いたお金、そうしたらええやん」って。お母さん、「保険かけ」って言って、この保険もじゃあやろうって話になったんですね。
で、こんな風に親につないで、お母さんにつないで、お母さんからお父さんにこう話しをつないだりしながらですね。もちろん、つなぎにこの誘導をやります。
なるほど。まあ、お父さんに行きなり言うと、多分動かないんですよね。
もうね、娘さんから「お父さんが死んだ時のさー」って言った瞬間に、お父さんも話聞かなくなりますね。
娘さんからね、「お父さん死んだら」っていう話されたら、もうもうもう「いやいや」って。その娘が自分のこと死ぬと思ってんのかとも思うだけで嫌なんですよね。
あ、そうですよね。まあ、保険金、保険料を払ってっていうのは嫌がりますよね、お父さんだったら。
そうですね。なお父さんが死ぬことを考えてるのかって、もうそれが嫌なんですよ。
以前はね、僕は変額保険よく売った時には、変額保険でこう上がっていくっていう想定で考えると、長生きした方が保険金増えますよね。うん。うん。うん。うん。株が上がるということを考えると。うん。
そうするとお父さんが長生きしてくれた方が得なんですね、これ。うん。はい。保険金が増えるんで。よく言ったのは、「お父さんが長生きしてくれた方が得だ」という相続税対策なんで。うん。
お父さんに「長生きしてな」っていうおまじないをかけるような、そういう相続税対策なんですって言うと、「ああ、それやったらお父さんに言いやすい」っていう話によくなります。
「死んだら」っていう話じゃなくて、「お父さんが長生きしたら得や」っていう相続税対策ねって言ったら、「それやったら私、話できますよ」って言って。うん。
「長生きした方が得な相続税対策はね」って言って。大。
まあ変額か運用かそっちですね。よりもう、これは被お父さんを被保険者にするって話なんで、変額じゃないとダメですね。運用だったら、用の別にいる俺関係ないやんけって、お父さんになりますので。
なるほど、なるほど。うん。
話のとっかかりとしてお父さん引っ張り出していきたいんだったら、そういう言い方も。
いいかなと思いますよね。じゃあ、あまり中にしちゃって、長生きした方が得な相続税対策。よく言われるあんまり贈与っていうのは、現実的にはそんなにスムーズにいくようなやり方でもないんですね。
ケースにもよるんでしょうけども、贈与を受けてその分を運用したらとかって言ったり、贈与で吐き出すからっていうのは、まあわかりますけど、当事者問題になると、スムーズに「あー、じゃあ贈与すれば」というふうになる方がレアなんですね。
娘さんからお父さんに言うことじゃないですよね。「お父さんが贈与したいんだ」と思って、「お前が言うな」って話ですよね。あー、お父さん。お父さんが贈与したいって言うんやったら、やり方、教えますよという話です。うん。
それはあれですかね。僕ら、アドバイスをする人からっていうのも難しいわけですかね。やっぱり?
いや、僕らが言うのは良いと思いますよ。あ、まあ、そういうケースが固まって、「これはどうもそうするといいな」となった場合は、僕らが代わりに言ってあげたほうがいいですね。
じゃあ、どうせ相続でかかるんだったら、贈与するっていう手もあるよって。余ってるんだ、使わないんだったら今のうちにあげてしまうという手はあるわねっていうのは、言ってあげたらいいと思いますよ。本人から言うよりは、お子さんから言うよりは良さそうですね。そっちのほうから言うのは、聞くもんではないですよね。そんなんだねー。
今まで僕も「贈与した方がいい」って言った人はいないですわ。あ、そうですか。うん。
ああ、やっぱりするなとしたら、やっぱり「いいじゃない」ってなるんです。なので、知ってる人、僕らが言う前にやってますよね。
で、ただね、名義預金をやってる人いますよね。「子供の名義で貯金したんで」って。それは「あかんで」って。それは「ダメよ」っていう話は入れていきますけどね。それは贈与になってないよっていう。それ、贈与税の対象になりますよって。それは相続税対策のところで話しましょうか。
名義預金というのも100%ばれますんでね。うーん。「あの家は大丈夫」?いや、みんなそう言ってるんですよ。あの、相手プロですから、絶対ばれますからね。名義預金は、娘さんの名義で預金している。これ贈与やっていうのは100%ばれます。うん。
じゃあ次回はその辺も含めてやりましょうか。はい、わかりました。
じゃあまた次回、延長のやつは日程を決めてやるっていうことと、まあ僕の方も今日の話も踏まえて質問がある方は同じように募集します。で、田尻さんが募集いただいて、あればまた次回に含めて。そうですね、あの、質問時間あったらまたおっしゃってください。そうですね。はい、わかりました。
じゃあ5分過ぎてますね。はい、とても有意義なお勉強でございました。ちょっと坂よりは私もゆるーくでございましたけれども。あっ、はい。
じゃあまた日程は近々改めてご連絡して。はい、今日もじゃあありがとうございます。ありがとうございました。失礼します。