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コムジェスト 9月

はい、皆様、大変お待たせいたしました。はい、今日も東京からお送りいたします、株実の定例勉強会でございます。今日も楽しい内容いっぱいでございますので、ぜひお楽しみなさってください。

それでは今日も1時間半、3時間と短い時間ではございますが、どうぞ真摯に勉強していきましょう。それでは渡辺社長、どうぞよろしくお願いいたします。

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渡辺社長、あの、最初にね、えっと、そういう質問なんですけど、この前勉強会やってから今日まで、前、中国の問題の話をして、また違う問題で、あの、なんですかの、恒大集団って何の集団なんですか?

いいですよ。あの、ちょっとあの話もさっき中にしてなくて、だけど、お願いします。

前回ですね、中国で何が起こっているかというところで、学習塾ですね、それからフードデリバリーの話とさせていただきました。一番大事なのは、中国の共産党が「共同富裕」、みんなでお金持ちになろう、これを掲げることで民衆支持を得ると。中国であのね、14億人もいますので、その民衆10億人中2億人がね、一気にその貧困層から抜け出したいと。

いつもいつもその共産党って、あの、日本と日本人となかなか分からないと思うんですけど、共産党の悩みの種なんですね。民衆をいかに引きつけるか。それぐらい難しいです。ずーっとですね、まあ、ここ20年ぐらい、資本社会主義、共産主義の国なんだけれど、資本市場に参入することによって、どんどんどんどん格差が広がったと。

格差ですね。まあ、一番本当にひどいのは、不動産。もうね、北海道からもう沖縄まで、もうランドも何十万も買ってたですね、ああいうごく一握りの富裕層。それに対して、本当にあの中間層、まだまだ貧困層に近い中間層、貧困層、これがですね、中国に数多くいる。

今はの良くも悪くもですね、WeChatとかそういうSNSでその情報をみんな得ることができるんですね。FacebookとかTwitterは使いません。アメリカとか日本の情報はなかなか入りづらいんです。抜け道はあるんですよね。あの、なかなか入りづらいんですが、政府が情報コントロールしている。なぜかというと、政府に都合の悪い情報を流したくない。

コントロールしてるんですが、どんどんどんどん格差、格差が広がってですね、で、中国の民衆が、まあ、マグマですね。はい。政府に出せるマグマがもうふつふつと溜まってきていたと。これどうしても押さえないと政権の持続が難しくなるということで、メスを入れたのが、まあ、学習塾とかですね。

お話ししたように、学習塾のあの費用というのが月数十万、30万、50万とか。富裕層のための学習塾。富裕層の子弟、子供たちが良い塾に行ってですね、で、良い大学に行って、さらにまたお金持ちになっていく。中間層の下の方とか貧困層っていうのは、ずーっと引き続き貧困層。こういう現場がですね、どんどんどんどん進むにつれて、その民衆の敵意というのが学習塾に向け始めた。これを政府は利用したんですね。

同じことが今回のエバーグランデ(恒大集団)と言われている不動産会社にも向かっていったんです。一番大きい不動産会社。負債の額が30兆円ぐらいでしたかね。30数兆円あったと思いますが、あの、その恒大集団が作ってたですね、マンション1億とか2億とか、一般の人はもう住めないんです。年収の平均的な年収の50倍とか60倍。無理ですよ。50年働いても、税金とか取られちゃうんだよね。当然そのもう50年で済まないですね。

要は、一般の人はもうずっと住めないものをどんどんどんどん作り続けてたんです。誰のために?富裕層のため。いらないやろと。富裕層のための不動産会社なんていらないということで、実はこのあの恒大集団というのも今始まった話じゃなくても、ずーっとチクチクチクチクと規制を入れ始めていたんです。

それで今回ですね、あの、ようやく大きなですね、ええ、まあ、問題。要は、返済期がどんどん近づくにつれてですね、ええ、デフォルトのリスク、返せないリスクが高まってきたと。これを欧米のですね、まあ、特に機関投資家が問題としてあげ始めたんです。リーマンショックの再来だ、みたいな。その大きく、まあ、市場が影響を受ける、株が下がるとか、そういうことがあの起こったんですけれども、まあ、大分落ち着いてきましたね。

なぜかというと、リーマンとは決定的に違う。中国の国内の問題なんですね。リーマンというのは、世界中の機関投資家がレバレッジをかけて投資しましたよね。問題これレバレッジです。であと、あの、リーマンの場合、まあ、あの、そうですね。要はもうちょっとあの時間もあの、ある付けられているので簡単に説明すると、リーマンというのは覚えてますかね。投資適格だったんですよ。投資適格なので、皆、機関投資家等が投資適格だから投資してたんです。機関投資家。日本の銀行もそうですね。投資適格だと投資できるんですけど、基本的にジャンクボンド、ハイイールドというところは、機関投資家はあの、基本的に投資はできません。

で、このエバーグランデというのは、まあ、その投機的な格付けですね。トリプルC。あの格付け会社で言うと、ダブルCだったりしたと思うんですけど、あの、トリプルBからダブルB、シングルB、トリプルCまでが投資不適格ということで、機関投資家、銀行とか保険会社とか、そこは投資してはいけないんです。で、リーマンは投資してました。いっぱい投資してました。あそこが全部吹っ飛んだのがリーマンショック。さらにレバレッジド。だから、アンレバレッジ投資しようとかでですね、元のあの投資金額のその何倍もね、5倍とか10倍とか、大きくですね、あの、レバレッジをかけて投資してたので、10億の損が50億とか100億にも膨らんだというのが、そのリーマンの時に起こったこと。

このエバーグランデというのは、基本的に投資不適格ですから、投資適格とは投資できてないんです。してないんです。で、かつ投資している人もですね、もうそのトリプルCなんで、デフォルト前提に、まあ、投機ですね。いわゆる投機。投機的格付けですから。もうあの利回りがですね、直近の利回りで多分もう80%とか100%とか、ありえないですよね。もうイチかバチかですよ。

それで、まあ、そういうところを狙って投資している人たちなので、もうもともと分かっている。ですので、あとそのですね、機関投資家で30数兆円のあの、えっと、まあ、負債って言いましたけれど、まずは投資、あの、海外の機関投資家は、また真のところから投資してません。

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そのデリバティブスワップ、まずそこが一番大きな違いです。ですので、あの、今後についても、まあ、粛々とあの、潰れていくなんかね、あの、ニュースになると思います。額が大きいだけですね。ただし、じゃあこれがリーマンみたいな形で大きく世界中に波及するかというと、まあ、今の現状、あの、分かっているファクトだけだと、その可能性は極めて低いだろうと。

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今回あるかどうか、私断言できないですけれども、例えば過去の事例で言ったら、あの、人民元、人民元を発行するんです。ちゃんとその負債を払う。なぜそんなことができるかっていうと、あの、ドルとリンクしてるから人民元の為替の変動しないんです。自国の場合、元が連動しているので、あまりそのリスクないっていうのと、あと表面上はすごくあの、元が増えるように海外の機関投資家からすると見えるかもしれないんですけれど、元をいっぱいね、あの、刷ってちゃんと返済しといて、返済してもらった方で、アンダーグラウンドのマネーが多いんです。

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あの、まあ、いわゆる問題のある会社とか、まあ、いわゆるブラック的なそういうところは、あの、ちゃんと差し押さえて、返した分を皆に見えないところで回収したんです。結局、通貨をそんなにダメにしちゃいけないっていうのは、こういうことできるのは中国という国。日本はできませんよ。日本は、良くも悪くもできないんですけど。

ということで、スムーズに、まあ、最後の話はね、あの、少しちょっとあの、なんか週刊誌っぽくてね、あまり良い話じゃないんですが、まあ、そういう可能性もある。要は、あの、抑えに、政府が、あの、かなり強引に抑えに行くと思いますので。実際今のやってきてることそうなんですね。学習塾の話もそうだし。

一番の目標、目的っていうのは、その政権をしっかりと維持していくこと。このためだったら、まあ、相当な強引な手を使う。で、それを許されるのが中国というところではですね、またあの、一つ中国人らしいな、というところはまたそんなにあるんですけど。

この日本で日本人より中国人の多いやん、てくらい中国人になっちゃったから、もう中国人がみんな日本に押し寄せると。国民皆が言う。増えても、たかだかほんの一部です。米粒ですね。何億人って感じですよね。もう日本人、中国人だらけやったらね。だから14億人のうちの、えー、1億人、2億人、1億4000万人とか、3億人来ても、まあ、だけど、どこって何億人も来ないと思うけど、富裕層から中間層の上の方、だいたい富裕層。まあ、その本当に日本に旅行にあの頻繁に来れるような層だけで1億人くらいはいますから。その人たちがいっぺんに来たら日本の人口倍になりますからね。

まあ、あの、日本にだけ来ないので、アメリカとかヨーロッパね。パリとかパリもすごいですよ。パリもあの、出張で行っているとですね、もう中国人だらけ。本当にあの有名なデパートとかですね、中国人のために何かお店開いてるぐらいで。あの、テロが2018年でしたっけ?テロありましたよね。イスラムの。その時も厳戒態勢になって。あとあの2019年、コロナがちょうど始まり出した2020年、去年ですね。コロナが始まり出した頃、ちょうど出張で行ってたんですけど、人がいなくなってたんで、あの、本当に中国人の旅行者がいないだけでこんなに静かな街になるんだ、ということはありましたね。

あの、そのうち回復すると思いますけど。お金じゃばじゃば余ってますから。もうマグマ、消費のマグマがもう溜まってますね。

多分あの日本も結構そういう方多いと思いますけれど。ただ、なんか友達はですね、全然飲みに行かなくなったのに、全然お金が減らないと。いうのも結構いてですね。よく話したら、飲み代、今まで使ってた分が、どうやら、これ、コロナと関係ですけど、だいたいAmazonに向かってるみたいですね。Amazon。はい。それと、あの、お金の話ばかりしてる友達がいなくなってしまうんですね。

あの、今日はですね、最初に、これ、アフリカ。あの、アフリカの概要。皆様の持ってるイメージと、大分違うところはあるので、そこを小林の方からお話しさせていただきます。後半ですね、私の方からグローバル株式、日本株ファンドで投資しているキーエンス。

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キーエンス。知っていただきたい。ご存知の方もいらっしゃると思います。イメージ、はい。

では、アフリカの、よろしくお願いします。

アフリカに、メジャーなモデルとか、めちゃくちゃ速い5Gが来てるんだ、というイメージしかない。

そうおっしゃっていただいた通り、そういったところもございますので、はい。

皆様、あの、お忙しいところお時間いただきましてありがとうございます。今日はあの、今まで結構中国ですとかインドの話、あの、してきたかと思いますので、今日についてはアフリカの話をしたいと思います。

今あの、まあ、新興国株式ファンドを皆様、投資いただいている方いるかと思うんですが、実はあのアフリカにも投資してまして、まあ、南アフリカの銘柄に今約7%投資しています。銘柄としては、サンラム、ディスカバリーという、この2つとも南アフリカの生命保険会社になります。ちょっと前までナスパーズという、あの、前回、以前、渡辺が創業者のクース・ベッカーさんについて紹介したと思うんですが、投資会社兼メディア企業のナスパーズに、ちょっと最近まで投資してたんですけど、これはちょっと売却していったという経緯があります。

それはだっ、はい。順に起こる。そうですね。はい。

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もうちょっとそのちゃんっておきたいなと思います。

アフリカの基礎知識。実は皆様もアフリカに対して、どういうイメージを持ってるかっていうのを、まずお伺いしたいんですが、もうここに書いてあるように、アフリカは貧困、飢餓、あと紛争とか危険、暑い、汚い。ここに書いてあるのは、あの、実は高校生にアフリカのイメージどんなものがありますかっていうアンケート結果なんですね。そうですよね。皆様、まあ、同じような言葉思い浮かべるかと思います。

それ、まあ、自分自身もアフリカのことを調べていて、間違った情報とか偏見が多いなということに気づいて衝撃を受けました。まあ、日々あの過ごす中でアフリカのことなんて、まあ、考えることないと思いますが、今日は、まずアフリカに対する誤解を解いていただいて、正しい知識、情報を習得していただきたいというところと、あとアフリカにもう少し関心を持っていただきたいというところが、このセミナーの目的になります。

ではまず、アフリカの基礎知識ですが、こんな感じです。はい。で、アフリカと言いますと、まあ、実はアフリカ大陸を指します。で、アフリカには国が54カ国もあるんです。はい。広さが東西7400キロ、南北8000キロ。これの距離どれぐらいかよくわからないかと思うんですけど、7400キロというのは東京からシアトル、アメリカの飛行機で10時間かかります。で、8000キロが東京からドバイ、これも10時間くらいかかるんですが、それぐらい広いです。で、総面積が3022万平方キロメートルということですが、これすごいんですよ。アメリカの3倍、インドの10倍、日本の80倍。で、全体的に言いますと、日本と中国とインドとアメリカとEU27カ国プラスイギリス、全部足したらアフリカの面積。これだけの広さなんですね。これ、大きいですよね。地球の面積の、えーと、2割ぐらいを占めると思いますので。

まあ、あの、地図、あの、メルカトル図法ですと、あの、割と高緯度の地域が大きく見えてしまって、赤道付近の、まあ、地域っていうのは割と小さく表示されてしまうので、アフリカの実際に距離で見るとすごく大きく、大きいですね。ただし、実際に人が住んでいるのはこのうちの3分の1エリアに絞られます。

次に人口なんですが、現時点で13億人います。で、今13億人いるんですが、今後も人口増えていきまして、2050年には25億人になる見通しです。世界の人口は100億人くらいになると言われていますが、予想されていますが、これ25億人というと、人類の4人に1人がアフリカ人になる計算になります。これ右側がアフリカの国の人口を各国ごとに示していますが、一番大きいのはナイジェリアなんですね。今2億人います。これが、あの、まあ、2050年には4億人。であとはエチオピアですとか、今後も、今よりも増えて2億人に増加する見通しです。なので、人口が爆発的にこれから増えます。

さらに、年齢構成びっくりなんですね。これはの左側がナイジェリアの人口ピラミッド、右側が日本です。そうですよね、理想的なほど違いますね。はい。で、アフリカは人口の半分が10代以下。子供のイメージですね。はい。大人少ないんですね。長生きできないっていうのもあります。まあ、あの、アフリカ人とそれ以外の国の人というのは、もう親子ほどの差がある状況になっています。

で、まあ、この若さ、つまり、生産年齢人口を見ることができますが、生産年齢人口は15歳から64歳の働ける人口の、まあ、総人口に占める割合です。で、この比率は国の経済成長に連動すると言われていますが、まあ、この生産労働人口がどれぐらいいるかが、国が繁栄するか衰退するかを判断する上で重要です。中国はもう既にピークアウトしてます。インドが2040年にピークを迎えると言われています。で、アフリカのピークは茶色い部分、2070年ぐらいがピークで、そのピークの状態が結構長く続くというふうに予測されています。

まあ、ですので、これらのデータをみるだけでも、間違いなく30年後はアフリカの時代が到来するというふうにも断言してもいい状況かと思います。で、まあ、これだけでももうアフリカのポテンシャルすごい高いなっていうのは、あの、なんとなく感じるところはあると思うんですが、でもまだ信じられないという方もいらっしゃるかと思いますので、今アフリカで起こっていることをいくつかを紹介していきたいと思います。

ではまず、今のアフリカが抱える健康上の悩み、なんだと思いますか?飢餓とか、貧困とか、戦争もあります。はい。あるんですけど、実は悩み、肥満なんです。はい。この地図はの肥満の度合いを濃い色で示したもので、色が濃いところが肥満の比率が高い地域なんですね。で、これが赤い部分、アフリカなんですが、アフリカの北の国、エジプトとかリビアとか、割とアフリカの中でも発展している国は、実はもう日本よりも肥満が進んでるんです。渡辺もそう話した。

このサブサハラという、南の地域、これから発展すると言われているところでは、あの、死因の25%が生活習慣病です。

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そういう問題もあるんですけど、もう飢餓イコールアフリカというイメージはもう昔の話です。で、あの、健康に気を使う人が増えているということで、今ケニアではフィットネスクラブがすごい人気です。もう街自体がフィットネスクラブみたいです。

ですね。で、次、もう一つ。これは入ったり、辞めたりする時の住友生命のバイタリティには、あの南アフリカもです。カバーでブルースが馴染んだサービスなんですけど、ご存知ですか?自分とかが健康になると保険料が安くなるんです。アプリでジムに行ったり、健康になることを促すんですけどね。2015年くらいに、なぜアフリカで始まったのか、そんなサービスが必要だったのか、アフリカでは15年前からですね。

次のこちらの写真ですが、これショッピングモールなんですけど、どこのショッピングモールでしょうか?これも、どこか御殿場かと思いますよ。ありがとうございます。あの、実はこれケニアのナイロビのショッピングモールなんですよね。2016年にこういうショッピングモールをオープンしてます。ハブ・カレンというショッピングモールなんです。敷地が8万平方メートル、まあ約東京ドーム2個分あって、100店舗ぐらい入ってますね。これドバイの財閥が作ったんです。どなたが買いに行くんですか?旅行者ですか?地元の、ちょっと前までは、あの、富裕層の方々が。この中にはフランスのスーパー、カルフールの東アフリカ1号店ですとか、あとバーガーキングとかゲームセンター入ってます。ブティックとか、靴屋さん、行きますでしょ?フランスの、はい、プラス、もう一つ。

で、この超おしゃれなマンション、どこのマンションかといいますと、これもケニアなんです。あの、ケニアの、これ、他のショッピングモールなんですが、それに付随して、ショッピングモールの中に、まあ、あの開発の一環として分譲レジデンスも入ってます。マンション、分譲マンション売られている。そのお値段なんですけど、4000万円から8000万円。日本円で。で、一応購入者の7割がケニア人です。広いリビングに、あのLG製の薄型テレビとか、あと、床暖房。ちょっと白さわからないんですけど、はい、こんな風になってるんですね。あとサムスン製の洗濯機とか、あの、もう韓国製の最新の家電が皆さん家においているそうなんですね。

で、あの、今ケニアでは、世帯年収が8万5000ドル以上、約900万円以上のリッチ層がケニア全体で0.9%です。うーん、あの、ナイロビの人に限っては約5%です。おお。まあ、日本のサラリーマンの平均世帯年収540万円弱と言われていますので、日本の平均年収を上回る層も出てきています。今、アフリカでは都市化が進んでまして、あの、南アフリカではもう67%と都市化率。これは総人口のうち、都市に住む人の割合です。で、ナイジェリアでも、あの、ラゴスという大きい都市がありますね。ケニアでも28%です。日本だと91%なんですね。はい、韓国で81%です。どんどんと都市に人口が流入してきて、ケニアでは、まあ中間層ですとか富裕層が増加していますね。

あの、アフリカでは今2020年までに中間層が2億人に達していると予想されています。で、さらに、あの、富裕層、1億円以上資産持っている人は、2015年から24年で53%増えていて、さらに、あの、33億円持っている人は約6割増えていると言われています。これ、どういうことかというと、そういった中で、あの、成長して稼げる富裕層。まあ、いろんな事業、あの、いろんなことをしてるんです。それは国民のお金が入ってくる。まあ、そうですね。自分で事業をしたり、まあ、してる人もいるかもしれないですけど、まあおそらく、あの、事業をして、それ、その収入で大きくなっている方として。

で、まあこのように、あの、消費市場として非常に魅力的な市場になってきています。そして、あの、世界の企業が、まあ、続々と新参入してきてます。例えば、あの、世界株ファンドで投資しているフランスの化粧品メーカーのロレアル。はい。もともとフランスはアフリカと歴史的に、あの、つながり強いんですが、あの、主要30カ国、アフリカで実際にちゃんと商売ができる国30カ国のうち、29カ国に進出してます。やはり、向こうでもよく売れてるんですか?ロレアル使ってますね。あの、まだハイエンドの商品じゃないんですけど、あの、ローエンドのロレアル商品使ってます。

あとはサムスンです。ここはアフリカでの売り上げが今1兆円以上。全体の売り上げが22兆円あるうち、1兆円もアフリカで上げてます。まあ、家電とか売れてるんですね。で、アフリカで45カ国で事業展開してます。で、中国ももうすごい報道されてますが、インフラ中心に投資を強化して、で、アフリカにとっての今の最大の貿易相手国は中国になってます。融資もしてますし、輸出もしてますし、輸入もしてますね。はい。

まあ、今のアフリカ、どの程度の経済水準にいるかをちょっと見てみたいと思います。これ、あの、日本の一人当たりのGDPを指標として、昔の日本にタイムトラベルして。まず、そうですね。エチオピアが、今、一人当たりGDP756ドルなんですね。この一人当たりGDP1000ドルという時代は1960年代です。今のエチオピアでは公団住宅が大人気だそうです。昭和40年。はい、そうです。50平米で300万円から400万円くらい。今、売られてるマンションと一緒で、昭和40年の日本のような。で、まあ、これ買っとくと、もう将来値上がりするとローンを組んで買ってるそうです。で、皆さんよくご存知の通り、カップヌードルと、あと、生パン作られたのは1965年なので、今エチオピアはその段階にありますよ。はい。

1964年に東京オリンピックが開催されて、まあ、新幹線とか高速道路とかできたりしました。なのでインフラ整備も進んでいますし、あとは中古の車、中古車とかバイクなども、もうこのあたりから普及していきます。はい。あと、スーパーマーケットとかショッピングモールが開業で、地方から都市へどんどん若者が流入していきます。まあ、都市化が始まります。

次、3000ドルのところですが、これ、日本でいうと1972年ごろで、外食元年。あの、日本マクドナルド銀座1号店が開園したのこの頃ですね。あと、すかいらーく1号店。あと、ダイエーの大口店が、あの、横浜の戸塚にできたのが、まあこの頃。まあ、あと3Cと言われる新車とか、あの、カラーテレビとか、クーラーが普及したのがこの時期ですね。ケニアのナイロビが2014年頃に3000ドル突破してます。ですので、あの、ケンタッキーフライドチキンとかドミノピザとかコールドストーンアイスクリームというのが、あの、ケニアでも出店しています。

次に1万ドルのところ。1980年あたりですが、この頃になると消費文化が爛熟、多様化します。例えば、あの、東急ハンズ渋谷店、あと、渋谷109。東京ディズニーランドが開業したのこの頃で、まあ、ちょっと変わったものですとか、かっこいいものが欲しいという欲求が高まってくる状況で、新しい文化が生まれました。日本です。あとは海外旅行がこの頃から普及します。海外旅行者500万人突破したのは86年、1000万人突破したのが90年。あとはスキーリゾートなんかも非常に利益が出て、あの、『私をスキーに連れてって』はプリンスが非常に人気化したのはこの頃。まあ、レジャーが本格化。なんか生命保険の加入者が増加するのもこの頃。今この段階に、あの、南アフリカのヨハネスブルグですとか、国では、あの、ボツワナとかナミビアとか、このレベルにいます。

じゃあ、あの、先ほどお話しありましたけど、中国、今上海はもう2万ドル行ってしまったので、海外旅行ブームというのはもう通り過ぎているかと思うんですが、全体レベルではまだ1万ドル入ってないんですね。まあ、中国全体で1万ドルを超えてくると、やっぱり海外旅行者というのは、これまでに経験したインバウンド以上、もう想像できないぐらいの数の中国人が旅行を始める。これが。日本、日本円で言うと200万円くらい。それがなんかツアーも組むと思うんですか?これGDP。所得、可処分所得じゃなくて、稼ぎ。そんなに住んでるかな?平均すると。多分、平均すると、ない。日本は、もう、そんなに。もう4万ドル行ってないですよ。そんな下がってきてる。はい。

ということで、あの、今のアフリカというのは、もう40年から50年前の日本なので、まあ、実は私たちはこれからアフリカが経験することを、起こることも知ってるんですが、こういうことを経験してますから。はい。まあ、今、高度経済成長期始まる段階で、これからバブルが始まります。はい。まあ、なのでこれを見るだけでも、まあ、これからアフリカどれだけ発展するかというのが想像できるかと思います。あと、空を見てみましょう。

で、ちょっと今、あの、日本の携帯電話普及率137%なんですが、ケニアの普及率どれくらいか?ここに答え書いちゃう。そうなんです、113%。あの、ケニアでは電気が通ってなくても、スマホ、携帯、ガラケーはみんな持ってる。アフリカの携帯電話はプリペイドカード式が基本ですね。なぜかというと、マサイ族のように、あの、住所を持たない民族が多いというのもありますし、あとはやっぱり銀行口座持ってない。あとクレジットカードもないので、後払いでは回収できない。なので先払い、プリペイド形式なんですね。で、 まあ、プリペイド形式で携帯電話を入手すると、通話料をチャージして、それで携帯使います。プリペイドカード。はい。で、売ってるところがあるんですけどね。まあ、このチャージした料金というのが、実は、あの、人に送れたりとか、買い物の決済に使えたり、あと現金に戻せたりするんですね。フィンテック。はい。なのでこの通話料がお金のように使える。アフリカの通信業界の最大の特徴です。

よく、スマートフォン、携帯はiPhoneと思うんです。あります。はい。あるんですけど、まあ、持ってる人はやっぱり高くて買えないので、本当に富裕層とか超富裕層の人たちに限られます。で、この、あのお金のように使えるモバイルマネーを提供している会社がケニアのサファリコムという会社で、そこが提供しているモバイルマネーサービスがM-Pesa(エムペサ)です。ですね。になり、変貌を遂げた。農家、そうですよね。はい、もう。で、まあ、このM-Pesaのショップが街の至るところに、ケニアではもう14万カ所。どこでチャージするかって話なんですけど、ここでチャージしたり、現金に換えることもできます。で、まあ、町のこのM-PesaショップがATMの代わりになってます。はい。

今、あの、買い物の決済にも使えるんですね。で、あの、ケニアでは契約すると6桁の番号が割り振られるんですけど、その6桁の番号に送金すれば決済が完了します。へえ。あの、ケニアではものを買うと、エムペサの番号が書いてあるプレートに、M-Pesaの番号が書いてあります。寄付したいと思ったら、その番号を見て送金する。お金の箱じゃないんです。もう。あの、携帯の端末は中古で1000円くらい、スマホで3000円くらいから売ってるそうなので、まあこれを、あの、何とかして入手するんですけど、どうやって払うかといいますと、1日50円ずつM-Pesaで送金する。それで分割払いにするんです。

充電、電気がないところも話なんですけど、これも、あの、村のキオスクで1回20円で充電できるんです。あの、商店みたいな小さい店。はい。スイッチチャージ。村のお店で、まあ、雑巾とか。家に電気はない。でも、ちょっとお金持ってる人は、あの、自分で持っているソーラーパネルで充電するんですけど、それで今人気なのが、ここにあってもM-KOPA(エムコパ)という製品があって、これは、あの、ソーラーパネルとLEDライトと充電器、ラジオがついてセットになってるんですね。これ2万円くらいで売ってるそうなんですけど、これも、あの、分割でM-Pesaで払える。みんな買ってるそうなんですよ。びっくり。なんか住友商事が出資しているここの会社に。はい。でます。はい。

で、ケニアでは、あの、人口の7割、成人人口の9割以上がM-Pesaを使ってるそうなので、あの、年間の取引額というのが約4.5兆円。これケニアのGDPの半分ぐらいだそうです。で、まあ、銀行あまりないので、銀行の取引の2倍あるそうです。なので、もうケニアで暮らすにはM-Pesaはないと暮らせないので、みんな使ってます。うわあ。あと、さらに、あの、M-Pesaの素晴らしいところが、まあ、決済できるっていうところだけじゃなくて、預金もできるんですね。預金もできて、まあ、クレジットヒストリーがついて、それがつけばローンも組める。全部じゃないんだ。入ってるんですよ。そう。スマホが1台あれば、銀行なしで、モバイルバンキングが成立しちゃう。僕らの中では、なんかいろんなちょっとした機能がついてると思う。これは旅行者でもないですね。もう銀行口座の代わりです。はい。すごい。

あの、テンセントとアリババとの違いが一つありまして、テンセントとアリババは銀行口座がないと使えない。でもこのM-Pesaは銀行口座がなくても、携帯でさえ持っていれば使えてしまうというところが、また中国のサービスと違うところです。あの、電子マネーとかを入れる。はい。家に入れる。これが、まあ、あの、破壊的イノベーション。もう既存だと銀行がないと成り立たない状況、携帯電話市場が解決してしまったということで、破壊的イノベーションと言われます。

さらに、あの、このM-Pesa、皆が使っていますので、お金の動きが把握できます。なので、大量のビッグデータ持っているんですね。はい。で、これで何ができるようになったかというと、銀行口座持ってない人のお金の流れって分からなかったんですけど、そういう持ってない人のお金の流れも把握できるようになって、税金が取れるようになったんです。以前より。なので、まあ、結果的に税収が上がって、地方のインフラが充実して、生活の向上している。そういうところにつながる。そうですね。これは非常にすごい状況が起こってるんですけど。

まあ、なぜ、あの、ケニアでは固定電話を飛び越して携帯が一気に普及したのかというところなんですが、やはり、あの、携帯電話、固定電話よりも、まあ、敷設コスト安いですね。電柱を1本1本、アフリカの広い土地をかけようと思ったら、もう4、50年かかると言われています。今の電波塔を立てれば済しできますので。もう、そうですね。はい、はい。今コストが安かったというところと、その基地局を中国企業が丸ごと一括受注して建設したというところで、中国企業、いい意味でも、もうコスト安くて納期がもう本当に早い。なので、一気に、あの、携帯が普及したという背景があります。

今、アフリカで人気の、あの、スマホの機種、Tecno(テクノ)というブランドがあるんですけど、あんまり知らないですよね。これ実は中国の企業が作ってるブランドになります。あの、中国のTranssion(トランシオン)というメーカーがアフリカ専用ブランドとして作ってるスマホになります。あの、性能がすごくいいんですけど、値段がやっぱりiPhoneとかSamsungのよりも安いということでもう圧倒的なシェアをとっていて、シェア48%持ってるそうです。日本で言うと、あの、スマホは低価格で、あの、非常に使いやすい機種を出していると思うんですが、そういうことをアフリカでやってます。

今アフリカには、このように既存のインフラですとか、既存の規制、まあ、岩盤規制がないので、あらゆる新しい最新のテクノロジーが一足飛びに浸透しています。これリープフロッグ現象と言いますが、テクノロジーが日本よりも進んでいるというのがアフリカの現状です。何かあって、そこに必要だったら、もう、ゲーム業界の、キーカメラもできればそうかな。はい。すごいですね。

まあ、アフリカといえば紛争とか、暴力というイメージがあるかと思います。で, まあ、その象徴的な出来事が1994年にルワンダで起こった大虐殺。これ100日間で80万人が殺害されるという、まあ、もう人類史上最悪のジェノサイドだと思います。で、まあ、これは、あの、ルワンダにいるフツ族とツチ族という部族同士の戦いで、もともと、あの、ツチ族への報復として始まった出来事です。結果的に、あの、ツチ族という少数派の部族が虐殺にあって、9割の人たちが、ツチ族の9割が亡くなった。いわゆる、民族浄化。そうです。はい。

これなぜ、あの、これだけ被害者が出てしまったかというと、あの、ラジオ放送で『ツチ族はゴキブリだ。皆殺しにしよう』という、まあ、放送流して洗脳したんですね。さらに、あの、一般市民に鉈を大量に配布したんです。恐ろしいんですけど。はあ。でも、あの、子供も女性も、あと身内、誰それがフツ族であれば、『殺害しろ』ということで、殺害は進んで、これだけ被害が大きくなってしまいました。

今、これを主導した人は、実は、今、ここにいるフツ族の出身のフェリシアン・カブガという人なんですが、国際最重要指名手配犯でした。で、まあ、ルワンダの実業家で、このラジオ局を持っていて、まあ、あの、洗脳する放送流したり、あと武器の提供してたのもこの人です。あと資金提供もして、まあ、虐殺を画策した主犯です。で、ずっと、あの、逃げ回っていて、捕まらなかったんですけど、実は去年捕まりました。おととしかな?うん。フランスで捕まります。あの、犯人なんですけど、まあ、未だに無罪を主張しているんですね。これだけ悪いことしたのに。まあ、この、あの、状況、もし詳しくお知りになりたい場合は、この『ルワンダの涙』という映画がありますね。もし興味ある方見てみてください。ちょっと、あの、映像が衝撃的なんですけど、これ、まあ、あの、ツチ族の遺族の方が歴史的に起こった事件を知っておきたいということで、BBC

と協力して作った作品です。

まあ、あの、アフリカのイメージ、こういう負のイメージあるかと思うんですが、実はこの写真は今のルワンダ大虐殺から27年で奇跡的な復興を遂げています。今、経済成長率9%。まあ、シンガポールのような塵一つない綺麗なアフリカ一治安の良い国とも言われています。

では、あの、これは支持率が99%あの、そうなんですけど、カガメ大統領という方のリーダーシップのもとで、まあ、復興を遂げています。はい。まあ、ちょっと独裁者じゃないかと言われることもあるんですけど。はい。で、まあ、今IT立国を掲げて、まあ、海外企業を誘致ですか、もう注力しています。で、まあ、アフリカには、まあ、紛争を経験しても、このように立派に復興を遂げて発展している国もありますので、アフリカとひとくくりにして見るのはどうかなと思います。

だから、あの、アフリカの紛争やテロが絶えないのがアフリカ人が野蛮だからとか、あと民度が低いからとか、アフリカが貧しいのはアフリカ人が怠け者だから、うん、という、あの、ことが言われる場合もあるんですが、まあ、これ果たしてそうなのかというところ。これはアフリカで貧困や紛争が絶えない背景には様々な理由があるかと思いますが、まあ、歴史的な背景が深く関わっています。その背景というのが、まあ、15世紀からの大航海時代で始まった奴隷貿易。あとは19世紀のヨーロッパ諸国によるアフリカの植民地化。あと20世紀の大戦ですね。今、これら欧米先進国による、まあ、アフリカの搾取と分断が、貧困ですとか紛争の原因に未だになっているという歴史的背景があります。

で、まあ、当時の欧米人なんですが、自分の手を汚すことなく、まあ、アフリカ人たちを支配するために、一部の部族に武器を提供したり、特権を与えたりして、アフリカ人同士を対立、わざと対立させて分断させて、それを利用したりしています。これが今の紛争の原因になっていたりします。

先ほどの、あの、ルワンダ大虐殺の原因となったフツ族とツチ族の対立も、ええ、まあ、このベルギーの国王ご存じですかね。あの、世界史やってる方、よく知ってるかと思うんですが、レオポルド2世という、本当に最悪な国王がいたんですけど。彼がツチ族とフツ族、ツチ族は見た目がちょっとヨーロッパ人に似てるんじゃない?っていうことで、まあ、優遇したんです。それがきっかけの一つとなって、対立が起こってしまったという背景もあります。

なので、まあ、欧米諸国が、まあ、主導した産業革命ですとか、現在の資本主義、これ裏返すと、アフリカの労働力とか資源の搾取によって、まあ、成り立っているということが言えるかと思います。この国連が提唱したSDGsの中で、アフリカの貧困なくす、人種差別やめるといった改善策として掲げられていますが、これは、あの、アフリカを犠牲にして成長してきた世界の全体の問題として、やっぱり取り組まなければいけない問題なので、当然のことかなというところです。で、まあ、アフリカを理解する上では、このような背景知っておくことも非常に重要だと思いましたので、ご紹介させていただきました。

最後に、あの、今アフリカでは、大々的な開発プロジェクトが進められています。その代表的なものがナイジェリアの、ナイジェリアの財閥チャグリーグループが手掛けるエコアトランティックという巨大開発地ですね。これ、あの、埋め立てて、そこに新しい街を作るという開発なんですが、その広さ1000ヘクタールありまして、これ汐留区とほぼ同じぐらいの広さに今埋め立てしてます。ここに住居25万人ぐらいが住める規模の住宅を作ったりですとか、あとホテル、商業施設、オフィス、教育機関など、様々な建築が予定されています。フリーゾーン指定地区にもなっていまして、貿易拠点エリアにもなっています。まあ、アフリカ中から人、物、金、情報が集まる、アフリカのドバイを目指すというコンセプトで作られていまして、将来的には多国籍企業のアフリカの拠点が集積するエリアになることを目指しています。

これ、あの、ポイントとしては、日本でいうと、まあ、銀座とか大手町みたいな、非常にあの最高級エリアのすぐそばに、こういう新しい街を作っているという点なんですね。なので、まあ、お台場みたいな感じですね、日本でいうと。で、まあ、あの、12年かけて、その広さ1個分の土地埋め立てが今完了したそうで、まあ、これから建物がどんどん建てられていくということです。この埋め立てには、あの、デンマークの企業が埋め立て事業を手掛けたそうで、千年に一度の20メートルの津波が来ても大丈夫という触れ込みです。で、残念ながら日本企業はこの開発に全く携わっていないんです。このプロジェクトは、民間のプロジェクト、このナイジェリアのチャグリーグループという財閥が主導してやっている民間プロジェクトもありますが、もう非常に大規模なこういう開発プロジェクトは行われています。

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で、まあ、あの、身近にお話しさせていただきましたが、まあ、これ見るだけでもだいぶアフリカのイメージ変わってきたなと思います。自分自身でもまだアフリカについて知らないことたくさんあります。で、引き続き勉強していきたいと思いますし、ぜひ旅行で行ってみたいなという思いの中で、中国行ってきたカンボジアとか、インド行ってきたっていう層も話聞くと、やっぱりすごいものだなと。少しでもですね、はい、よろしくお願いいたします。

あとは、まあ、日本のメディアで取り上げるアフリカ、あの、貧困とか紛争、割と偏った内容になるんですが、まあ、正しい情報っていうのはありますので、普通の本とかね、あとYouTubeなんかも結構色々な情報出てますので、まあ、そういうので学んでいただければと思います。あとは、特に若い方たち、海外というとヨーロッパとかアメリカ行きたいというふうに言う方いらっしゃるかと思うんですが、将来的には世界の中心になるアフリカにぜひもっと関心を持っていただければと思います。色々と見てみると、はい、そうなりますね。はい、はい。では、アフリカの基礎知識を終わります。これ、前半が好評でした。はい、ありがとうございます。

で、後半ですね、私の方からキーエンスの話をさせていただきます。あの、アフリカの、その前にアフリカですね、あの、あの、皆さんのイメージだいぶ変わったら、あの、良かったかなと思うんですよ。私もう、あの、恥ずかしい話なんですが、十数年前にですね、いた会社で、アフリカ、南アフリカ債券ファンドを実際作りました。私、あの、まず間違いなく、古巣の海外のファンドを作ると、先ほどのインド、中国を含めてですね、入ってました。南アフリカについては唯一行くことを拒否しました。あの、治安がすごく悪いということをですね、聞いてましたので、うーん、かたくなに拒否しました。誰か代わりに行かせたのかもしれないんですけど、ちょっとあまりよく覚えてないですね。

が、ですけど、なんでキーエンスに、なんで投資ずっと続けているのかと。今までのですね、勉強会でもなんとかキーエンスという会社投資してますよという話をさせていただいたことがありますが、キーエンス、まずですね、今日は全くご存じない方も結構いるかなと。こちらのですね、これは朗報です。キーエンスという、実際作って売っている物が、このセンサーとかですね。あとでセンサーって何?って話しますが、キーエンスですね、あの、物はとってもですね、大きな会社です。見たことないという方がいたら、しっかりと名前を覚えていただければと思います。ずっと投資、本当に、本当にあのリターンを出してくれる会社です。ちょっと今日、株価のチャート用意してないんですけれど、ぜひ皆さんもですね、キーエンスという会社の株価、ちょっと見ていただけたらいいと思いますが、もうずーっと上がり続けています。ここ10年くらいでたぶん10倍ぐらいはになっているんじゃないでしょうかね。ここたぶん5年くらいで10倍くらいになっていると思います。それも全然バブルじゃないですね。すごくあの業績に裏打ちされた株価の上昇です。

じゃあ業績どれぐらい上がっているのかというと、もうこれ見ていただくと分かると思いますが、こちらが売上高ですね。10年前はだいたい1850億、2000億いかなかったんですが、今もう5800億。あの、これ19年、20年はですね、ちょっとコロナの影響で5300億円ぐらいまで若干下がりますが、この後もですね、上がっていってですね、うーん、そうですね、色々な予測出てますけれども、2024年ぐらいにはですね、おそらく、この売上がですね、5000億の倍の、まあ1兆円近くまでは、9000億から1兆円ぐらいまで、2024年ぐらいですね、もう3年後ですけど、成長する。

同じように今利益ですね。利益が、あの、どんどんどんどん伸びているのが見ていただけると思いますが、ここで、あの、営業利益ですね。売上が5300億あって、ちょっとこれ見えづらいんですが、売上高の半分が利益です。これ、思いませんか?めちゃくちゃあのすごい会社なんだなと。ええ、この、まあ、利益率の高さですね。もう営業利益率が半分、50%を超えている。こういった高収益企業ということもあって、かつ、あの、見ていただいたように、売上どんどん伸びている。毎年伸びている。利益がそれに比例して当然伸びてます。半分利益ですから。ですので、株価もどんどんどんどん伸びているということで、これご存知ない方が多いんですが、時価総額はなんとですね、日本で2番目なんです。トヨタが一番で33兆円ぐらい。なんと2番目がキーエンス。3番目がソニーグループ、4番目がNTT、5番目がリクルート、ソフトバンク、ソフトバンクグループ、三菱UFJ銀行、KDDI、あと、ファーストリテイリング、ユニクロ、あと信越化学とか入ってますが、この堂々たる第2位、15兆円と。

皆さん、なんでね、2番目が青い、677、というかね。そうですね、そうですね。あの、キーエンス、そう、ちょっとあの、まあ、公募です。6月エンストかですね、他に直近で、何があったかな。あの、結構そういう、あの、会社は結構多いんですが、キーエンスはその最たるものですね。あんまり実は個人投資家のことを意識してない会社で、ディスクロージャーあまり良くないです。そういうちょっと難点はあります。あの、社長もですね、たぶんご存じないと思いますが、メディアにはですね、出ない。滝崎さんでしたね。えっと、滝崎、滝崎社長。あの、滝崎社長、今、名誉会長ですかね。創業者、作られた方はですね、なんと芦屋市出身で。芦屋、そうですね。お生まれが芦屋で、高校が尼崎工業高校。ダウンタウンの松本人志さんと同じ、ああ、同じ高校ですね。そこを出て、1974年くらいですかね、尼崎でリード電機という会社を立ち上げてですね、それがもうそもそもこの会社の、最初のスタートなんですけれど、この滝崎社長ですね、あの、キーエンスという会社はもう時価総額、日本ではナンバー2です。で、その滝崎社長も、当然、この株の大株主ですので、2兆数千億円くらいですかね。フォーブスの富裕層ランキングにも出ています。日本の中では第3位。先ほどですね、ソフトバンクグループの孫さん、あと、あの、柳井さん、ユニクロの柳井さんに続いて、第3位が実はこのキーエンスの滝崎名誉会長。すごい方でも、あの、マスコミには出ない。なかなかキャラクターが立たないですね。

本当に仕事、仕事。もう、あの、自分の持てるエネルギーを注ぐんで。ええ、今、あの、利益率の話しましたね。これ、2020年度です。今年度の売上が5300億ちょっと、さっきより落ちてます。で、利益率、営業利益が2700億円ぐらい。利益率は50.51%ですね。売上の半分が利益、営業利益。なんかもう一つ、この株価が高いですね、時価総額が大きい理由の一つが、右の方にありますけれど、自己資本比率が95%。借金がほとんどないんです。そう、安心して投資できる。これがこのキーエンスの経営の強みの一つですね。銀行から借り入れる必要はないんです。

これ、あの、秘密があってですね、まあ、ちょっとその後の話にもつながりますが、スピード、スピード経営で、売掛金があったらさっさと回収。無駄なその時間置かない。どんどん回収させるので。要は、あの、銀行借り入れほぼいらない。そういうですね。あとはその、先ほど言われたんですけど、あの、今、あの、東証、TOPIX、時価総額には、TOPIXでは大きなウェイトを占めていますが、なんと日経平均には入ってなかったんですね。日経平均、明日から入ります。任天堂と、あと、まだ、先ほど言われたんですけど、確か3銘柄、明日から入りますが、その一つにキーエンスが入るのか。株価高いですから、日経平均に与える影響、今後、キーエンス、高くなりますよ。

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まあ、あの、そういう会社になります。で、ちょっと、うーん、受講者の皆さん、あとですね、ええ、これ、まあ、時価総額、売上どんどん上がって、利益も利益率高くて、時価総額もすごく大きい、すごく評価されていると。どんな会社なのかという時に、ちょっとだけ、あの、キーエンスの話聞いたことがある方は、キーエンスといえば、これは2020年度の数字で、まあ、今年また上がっていると思うんですが、平均年収、上場企業の中での平均年収、第1位はキーエンスというとですね、とにかく給料が高い。平均ですからね。三菱商事なんかも、見ても高い高いと言われますけれども、それよりも高い。商社、三井物産よりも高い。キーエンスといえば、とにかく、あの、猛烈に働く。で、あの、これ年収高いって、別にさっきの利益率見ていただいたら全く不思議じゃないと思うんですよ。1人当たりの生産性が高いから、1人に払える給料も高いです。

で、あの、これを見るとですね、あの、よく誤解されるのが、ブラックじゃないかと。ね、ちょっと、あの、上はなんか、あの、適当に漫画、ブラック企業もですね、まあ、漫画ちょっと撮りましたけれども、これ、よくキーエンスの話出るときにですね、「30代で家が建ち、40で墓が建つ」と。そう、平均の年収がもう2000万超えるわけですから、「30代で家が建ち、40で墓が建つ」って言われる。早く死んでしまうってことですよ。これ、あの、悪口です。私も関西の方でですね、あの、機関投資家集めたセミナーをやってるんですけど、懇親会の時に、あの、セミナーで話してると、まあ、言わないんですけど、懇親会でちょっとお酒入るとですね、「あんなブラック企業に投資するな」みたいなことをチクチク言う方がいましたね。

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ね、なんでこんな良い会社なのにそういう噂立つんかなと。まあ、確かにその厳しいです。厳しいんですよ。でもここに書いてありますけど、例えば残業は9時半まで。それ以降は許されないんです。9時半には会社絶対に出ないといけない。朝早いの、朝5時から働いた後、外8時間ですね。決して、あの、まあ、あの、厳しいですよ。厳しい。当然甘くはないけれども、じゃあブラックだったらそうでもない。土日基本休み。特別の場合は除き、土日は休み。もう年末年始とか夏休みも、だいたい有給休暇くらいちゃんと取ってますから。営業では、じゃあ営業がめちゃくちゃ稼いでる会社なんか?って言ったら違うんです。商品開発、バックオフィスとか、全部平均。平均して歩合給はないんです。あの、クラス分けはあります。クラス3とか4とか5とかって。あの、年齢給じゃないですね。基本的にその能力、実績でクラスと決まってきて、そのクラスの中では多少の上下はありますけれども、まあ、平均、平均して高い。営業の人と商品開発の人が大きく下がるかと言ったら変わらないです。平均したら一緒という。あと、あの、営業は接待禁止なんですね。夜コールする、拘束されることもない。めちゃくちゃ営業しまくって、夜飲みまくって、それで契約取ってくる会社じゃないんです。それ禁止。

じゃあ何でそんな、あの、ブラックみたいに、あの、悪く言われるのかというと、私も色々考えたんで、ここから先は私の勝手な想像ですけれども、先ほど話した1970年代半ばで、まあ、尼崎の町工場的なところ。工場とか製造しないですね、ファブレスで製造自体はもう委託しちゃってるんですが、本当に、最高学歴、最高学歴で、その高校出た、一流の大学出たでもなんでもない方が、本当にあの1から起こした会社が、どこからシェアを奪ってきたかというと、三菱電機とかオムロンとかパナソニックとかですね、あと海外でいうシーメンスとか、そういう一流の企業からどんどんどんどんシェアを奪っていったんです。ちょうどですよね、パナソニック、大阪、関西です。また、そういう人たちの中に怨念が生まれてるんじゃないかなと。私の勝手な想像ですけれども、自分たちができないことをどんどんどんどんやってシェアを奪っていった。何をやってたかというと、この後の話がありますがあの、もう今日は初めて聞いていただいた方、時価総額が日本で2番目で、どんどんどんどん、ですね。

ジャスト、も投資する企業って、例えば今後3年くらいで行ったら20%くらいの成長します。で、あの株価もどんどん上がっている。すごく、やっぱキーエンスみたいな会社の、なんでこんなに強いのかというところ。ちょっとその前に、これグローバル展開してますので、売上の半分以上、もうはるかに半分超えるのは海外からなんで、あの、まあさっきのブラックの話ししましたけど、海外じゃそんなもうあの通用しないですね。46か国220の拠点で同じように経営してます、営業展開しています。連結の従業員数8000名を超えている。こういう方々がしっかりとあの、同じように業績を上げているというところでですね。

実際何をやってるのか。センサー、キーエンス、キーエンスの会社がですね、あの会社のホームページは「センサー」と書いてますので。コンピューターとかね、書いてますけど、この「センサー」と書いてあるので表示しますが、センサー、あらゆるセンサーですね。いろんなものを検知する。この右上にあるのはあの音ですよ。何デシベルとか、騒音の度合いを測るそういうのとか。あと左の絵はあの温度ですね。温度。あの人が通る、今その人のあの、今どこに行くにもなんか測られますよね。コロナ禍でね、もうレストラン入る時とかね。それのあの温度のセンサーとかね。左下の絵はあのタイヤの空気圧を測っているセンサーとか。あとまあ下の真ん中は磁気のセンサー、右下はあの湿度のセンサー。要は物理的、化学的にそのものの状態を測る検知器がセンサーと言います。

実際にこのキーエンスが主力としている商品が左上に「センサー」とありますが、ちょっと難しいんですね。はい。まあちょっとね、色々「変位計」とか「マイクロスコープ」とか、なんか難しい言葉を言ってますが、さっきのセンサーと大きく違うのは、このキーエンスの商品というのは工場向けなんです。「ファクトリーオートメーション」という言葉、聞かれたことがあると思いますね。工場の自動化。工場、今までね、どんどんあの人がやってたことをどんどん機械化してます、自動化してますよね。その時に使われる機械ですので、センサーだけじゃないんですね。まあ、あの工場の自動化に必要なものをどんどんどんどん提供している。これがキーエンスの仕事です。

えっとですね、工場、工場はね、当然なくならないですよね。どんどん増えてます。左から5Gのまああの見通しとかね、まあ、産業ロボットの台数とか、あの書いてます。右のほうはあのIC工場の図も書いてますが、FAというのはあの工場、工場の特に自動化。工場の数じゃないですよ。数だけでいうと減っていくかもしれない。あの人がやってる、人に頼ってる工場はちょっと減っていく。キーエンスがビジネスのターゲットとしているのは、対象としているのは自動化です。ですのでお分かりですよね。これから自動化どんどんどんどん増えていきます。世界的に。日本も。日本もどんどん工場で働く人の数が減っていきます。その分どうするんですか?自動化に変えるんです。

もう今の例えば自動車の工場で、全部人が組み立ててるところないですよ。全部機械が作りますね。最初から最後まで全てがあの、同じ。どんどんどんどん、例えばあのね、皆さんも課題売ってると思いますけど、ワクチン。ワクチンのですか?人が作ってます?作ってないですね。もう瓶が並んで、この自動で点々点と流れて、それで異物が、今ちょっとブーとかありましたけどね。異物が混入していないか調べるのがセンサー。磁気センサーだったら金属片が入ってるかどうかわかりますね。化学センサー、化学的なそのね、瓶に入っているワクチンをその光を通すことによって、何か化学的な異物が入ってないか。そういったものを調べる。そういうのがあの、やっている仕事。

あの話戻すと、工場はどんどんどんどん自動化していきます。特に先のアフリカもそうですね、中国もそうです。どんどんどんどんその人を返さない。その方が何がいいかというと、まずはスピードが格段に上がります。人がやってたら当然スピード遅い。センサーが例えばものを検知したら、1分間に何百という、例えばその、瓶だとちっちゃなだったら1分間でセンサーでもその何百というロットを検査できる。人が一つ一つ見ては、まあ1分間で10個20個検査できますよね。自動化です。FA、ファクトリーオートメーション。どんどんどんどんその自動化の時代になってきて、まさしくそのキーエンスというのは、もうこれからの時代のもうど真ん中にいる企業なんですね。

工場なくなるんじゃない?でもそんなことみんな分かってて、みんなどんどんそこを目指して物を作っていく。キーエンス一人勝ちなんて絶対無理でしょ、という方の方が多いと思うんですが、キーエンスはさらに高い山にしようと思っています。千葉最後の話しますが、このキーエンスがじゃあなぜどんどんどんどん勝ってきたか。さっき話した三菱電機とかパナソニックとか、世界のそうたるトップ企業からどうしてシェアを奪うことができたのか。これがその竹崎さん、創業者がですね、あの素晴らしい、すごいところだと思うんですが、あのいくつか理由を話しします。

あのひとつがですね、まあ「付加価値」。勝つための経営戦略で、付加価値というところに全従業員の意識を持っていったんです。ですので、あのこのキーエンスには売上目標はありません。普通の会社ってほぼほぼどこもまず売上高の目標を持ちますよね。キーエンスは売上高の目標はないんです。じゃあ何の目標を作るんですか?利益です。利益。利益第一主義なんです。ですから、あの分かりやすい形で言うと、例えば値引きしますよね。値引き下がります。値引きしないんです。しません。値引きしなくてもお客さんが買ってくれるような提案をするんです。それが2番目の回答は「明確な投資対効果の提示」。[音楽]

例えばその工場でね、キーエンスのセンサーを入れてください、と。例えば自動車、自動車の工場で言うと、自動車、例えば1台作るのに、まあ7、8分で、あの、一般的なタイプだと7、8分で1台作ってると。仮に機械が故障して1時間止まりましたと。1時間止まったら、売上で言うと10台。10台とすると300万の車10台ですよ。もうそこで1時間止まったら3000万円、自動車会社としてはロスが出るわけですね。今あの何が起こっています?半導体がなくて工場止めてますよ。日本の自動車会社が、ちょっと昨日でしたかね、あの売上が10何パーセントダウンします、と発表したと思います。まさしくこれです。半導体とか部品がないから。他に何かその工場が、例えば安いセンサーを使って、問題があってラインが止まる。

1時間止まるだけで例えばね、その3000万円のロスっていうのを考えたら、他の会社が500万円でこのセンサーどうですか、と使ってたところ、「いやいやいや、キーエンスのセンサー1000万します。」500万高いけれど、他の会社のよりもクオリティが格段に高いですね。スピードが速い。ミスもない。だったら当然そのね、3000万のロスを考えると、1500万ぐらい高くたって安い入れるんです。だからキーエンスが値引きしない。もともと値引きしないくらいクオリティの高いもの。これをちゃんと投資対効果の提示。他社の商品とちゃんと比べるんですね。

キーエンスが営業する時にはコンサルティング営業ということで、他社の商品と比べて、「キーエンスは確かに高い。世間の平均するといっても、はい、高い。5割増し。」ただしそのお客さんにとって、例えば1年間でこれぐらいのスピード。キーエンスのセンサーといろんなことをやりますけれど、まずはそのスピードが速いから、それでスピードが速いということは、ラインが速く動くわけですね。売上が上がるわけですよ。プラスの部分、プラスでこれだけの効果があります。あとはそのマイナスですよ。ラインが止まるあのリスクをこれぐらい避けられます、と。ということで明確な投資対効果を提示できる。これは例えば買う側にとって大きいですよね。工場でこのセンサーとかですね、いろんな制御機器を買うというのは消費者じゃないんです。投資なんですね。

この投資対効果ですね。会社で稟議書を書かないといけない。稟議書を書く時に明確な投資対効果をキーエンスが提示するんだから、稟議書書くのも楽です。他社のよりもいい。であとはこの3点目に「一気通貫の商品ラインナップ」と書きましたけれども、例えばそのセンサーと話しましたけど、「マーカー」というのもあるんです。例えばあの、いろんなその製品にインクジェットで印字をつけていく。で、それをセンサーで読み取る。キーエンスが出しただけだから、その読み取りセンサーとかね、あのその画像処理、当然自分のところの商品で作ったもの。で、その制御装置も当然そこに合わせたものを作って、一気通貫の商品を提案するんです。

これあの例えばね、マーカーA社、センサーB社、制御装置C社。どっか止まりました。喧嘩になります。「A社、いやうちがちゃう。うちのはずや。」「B社、いやいや、お前のところのマーカーちゃう。」あそこでね、集まって「いやいや、もうあの、責任がなすりつけられるわけですよ。」そういうことが起こる可能性がある。キーエンス全部やってますから、一気通貫。問題の起こる確率が極めて低くなりますよ、というのはまた提案できるわけです。だから全部使ってください、と。1個商品が入ったら、どんどんどんどんキーエンスのものがそこのラインに入っていくわけです。一気通貫の商品。しかも付加価値が高いものばっかり。

ちなみにさっきは1.5倍くらい高いって言いましたけれど、実はあの最初から、最初のちょっとしたところに入っていくときはそれなりに抑えるんです。抑えて、そこからキーエンスの、ですね。「新商品の約70%が世界初とか業界初」と書きましたけれども、あのこの後にちょっと話しますが、差別化というところでスピードが速いです。他の会社が例えばその半年にいっぺんぐらい新しい商品を出すとしたら、キーエンスはもう1ヶ月、2ヶ月で。2ヶ月ぐらい。まあその半分ですね。半年で出すとしたら、もう2ヶ月から3ヶ月ぐらいにはその新しいバージョンが出ている。これがキーエンス。このスピード開発。あの工場ってのはもう問題の塊なんですよ。生産、常に問題と格闘するわけですね。何らかの問題が起こる。それを常に先取りして、この新しいバージョンはこういった問題解決できます。

これはキーエンスの強みで、かつキーエンスの機械を使っていれば、当然その上位機種になるわけなんで、ずっとその同じスペックのものに、さらに付加価値がついたものに変えられるわけですよ。在庫もいらないんです。工場側としては、他社のに変えたらこうなります。あのパーツ、パーツによってはその在庫持っておかないといけないですね。あのキーエンスだったらもう必要な上位機種にどんどんアップデートしていくだけですね。同じスペックがそのまま使えると。あの、まあそのスピードという意味で、例えば車で行ったらフルモデルチェンジとかなったら6年にいっぺんくらいですかね。キーエンスはフルモデルチェンジを2年、3年にいっぺん。車だったら多分買わないですよ。

ですが、工場は、工場は投資ですから。車は消費ですよね。工場は投資ですから、例えば償却もできます。かつ売上がさらに増えて、ミスの確率が減るというのは、工場側としてはめちゃくちゃうれしいです。企業の工場としては、自分の責任がどんどんどんどん軽くなるわけですよ。ミスが起こるとラインが止まる。でもギャーギャーギャーギャー言われる。工場で、工場側からすると、もうこのラインが止まるというのはもう最大の最大の課題であって、何とか避けたい。でも止まるんです。いろんなものを作るから、いろんな部品を作るから、いろんなものが絡んできますよね。できるだけリスクを減らしたい。これがこのキーエンスの提案によって、極めて速いスピードでどんどん解決されている。新しい商品がどんどん出てくる。

もう一つ、これあの次に書いてますが、「代理店を通さない販売体制」。これ大きいですね。あの代理店を通さない。これも話せばたくさん話があるんですけれども、あの代理店を通すと、例えばほとんどの、さっき話したような会社ってのは代理店が営業するんです。そうすると、作り手、メーカーとお客さんの間に代理店が入ると、当然時間が必要ですよね。作ったメーカー、代理店を例えば教育とかしないといけない。どこまでやってきたか、それ把握できない。代理店がこのお客さんの所へ行く。キーエンスはもう直接お客さんとこれいけるんです。お客さんのところへ直接も入っていけるんです。スピードが速い。

キーエンスはあのスピードで言うと、キーエンスは納品しません。納品はあの佐川とかヤマトがもう全部で、これ代理店のあるところ、代理店の代わりにですね、機械を運んで代理店が渡していくわけです。めんどくさい。佐川に頼めばいいでしょ、と。キーエンスは最初からずっとこの体制をとっている。なんでそんなことするんですか?あの納品に付加価値はないから。さっき「付加価値」って話しました。付加価値。付加価値のあるところに経営の資源を注ぎ込むんです。納品は付加価値じゃありません。あの、その他ね、支払いなんかも、これも自動的な、付加価値ないから。[音楽]キーエンスの付加価値のある製品です。そこにすべての経営資源を注ぎ込むと。

であと、そのこれ代理店を通さない直販体制。アイデアのすごくこれはすごいなと思ったのが、営業担当の営業の人はどんどんどんどんそのお客さんのところを訪問しますよね。ニーズを吸い上げて、全部そのデータベース作っているんです。キーエンスはずっとデータベース作っています。企業がどんな調査したか、すべての会話もデータベースに、もう30何年分蓄積されてるんですね。キーエンスに対するデータもあります。もう膨大なデータベースがあるんですけど、キーエンスは、お客さんごとにですね、30万社くらいなんですよ。30万社くらいを約あります。それをデータベースを構築して、いつ誰がどんな会話したか。営業マン。実はあのここのすごいところは、営業だけがコンタクトするんじゃないんです。商品開発も、お客さんにも勝手にコンタクトするんです。

営業が行くときもあるし、営業マンに言わずに勝手にコンタクトして、あとで営業マンがお客さんの方から「あのオタクの所の商品開発とこの話しとったぞ」って言われる。すごいですよね。要はあのバイアスがかからない。その営業開発に権限を与えている。営業開発の観点で潜在的なニーズ。営業マンが聞いてくるというのは顕在化したニーズ。基本的には他の会社もやってます。確かにあの情報、ニーズの聞き取り、情報収集に力を入れている。でも営業マンが聞いてくるということは顕在化したニーズ。営業開発の観点で潜在ニーズですね。この次、来年、再来年ぐらいに欲しがるだろうニーズ。これを取りにいけるのがキーエンスですよ。

キーエンスの言い方をすると、さらに先に、竹崎会長ですね、の言葉だと思うんですけど、「顕在ニーズはビラんと誰でもわかってる。他の会社、競合他社もみんな把握している。大事なのは潜在ニーズ。さらにその先だ。」と。その言葉聞いた時に、潜在ニーズのさらにその先って何なのかな、っていうのをね、考えました。これも自分もその、あの会社経営する立場で、この投資信託業界のね、潜在ニーズはよく考えるんですけど、その一歩先を考えたら、こんな素晴らしい関係できるのかな、っていうか。キーエンスは本当にそういう意味ではもう、あの日本中のその会社がお手本にすべき経営をしているんです。

他の会社でこの代理店を通さない直販体制。多分今、私、一番大きな参入障壁かな、というふうに感じてるんですが、今さっき話した競合他社が、この今から直販体制に変えられないと思います。代理店とのしがらみ、絆ができてますよね。何十年にわたる代理店との関係。悪い言葉で言ったら「しがらみ」。顧客情報は全部代理店が持っていますから。これから直販始めます、と言った時に、企業は太刀打ちできますか?一からお客の情報集め。これをこのコストとリスクを考えたら、もう残念だけれども、この代理店という体制は続けざるを得ないのかな。大きな大きなですね、あの転換。さっきアフリカで出た「リープフロッグ」みたいな、あの、辞書が大きな、キーエンスの方が効率が良いと思います。ですから利益を犠牲にしてでも、この今のビジネスモデルを継続せざるを得ない。もうネガティブですよ。ネガティブとは言わなくても、そうしないとあまりにも背負うリスクが大きすぎる。

キーエンスは最初から直販体制。これがこの創業して50年くらいですかね。ようやくというか、もう50年くらい前からどんどんこの成長のスピードが速くなってですね。積み重ねてどんどん活かされて、今に至ってるんですが、これからもますます強くなる。高い参入障壁です。他社が超えることができない。このスピード開発のスピードも違いますよ。ここだからさっきの代理店を通さず、この直販体制をとっていると。だから情報収集もできる。だからスピードの数が早い。社員全員がこのスピード、スピードが、スピードが利益に直結するってところ認識してるんですね。例えばその商品を開発するときに、何が高いステップの、紹介の部品を入れることによって、その日が調達できなくなるんですか?こういったことも計算する緻密なスケジュールを立てていくんです。なぜか。遅延というのが、遅れると、遅れるということがその利益を損なうから。キーエンスの強み。

ええ、キーエンスが一番出しますので、企業主義、いい意味でいいみたいですよ。利益をしっかりと高い利益を維持するために、維持していくためにどういうビジネスモデルを組み立てなきゃいけないのか。若手の社員組織に浸透している。だからスタープレイヤーはいらないんです。今、ジャスト一緒ですね。我々のチームもスタープレイヤーはいらないんです。置かないんです。組織なんですね。組織としてこのスピード、企業文化としているスピード。これがしっかりと組織の構成図、構成が、構成されている。この高い参入障壁ですね。他社を寄せ付けない。

これが、あの、他にもちょっとね、あの話、もう書かせ、また第2弾、たくさん、もうやりたいぐらい、本当にあの魅力のある会社ですね。これ、まあ、あのキーエンスの近く、新大阪の駅のそばにね、また淀川が見られます。尼崎城じゃありません、あの大阪城です。っていうところで、ちょっと、あの、何度かね、「キーエンスという会社ね、どんな会社なの?」とかね、「一度よくわからない、聞いたことないんだけど、そんなね、あの会社あったの?」みたいなね、そういう声もちょっとチラチラと聞いたんで、今日ちょっと簡単ではありますけれども、紹介させていただきました。

センサー、大きさ問わず、色々あるんですが、特に小さいもの。例えば半導体の、例えば7ナノメートルが合っているかどうかをチェックするようなものだったら、もうめちゃくちゃ小さいですよね。工場全体の、もう全部やってます。ありとあらゆるファクトリーオートメーション、FA。これがね、キーエンスのターゲット。キーエンスは付加価値の高いものをひたすら追う。だから、あの付加価値の低いものはキーエンスのビジネスに乗ってこないんです。これを、頭の、戦略としてきた会社ですか。ひいては、みたいな。ただ、グローバルで30万社お客さんいますから、あの、大きいところから小さいところまで、営業戦略のそういうところだと思うんですが、他の系列で巻いてきました。「ああ、そうか、そういう戦略で、その場合トヨタにある程度入るんです。」いっても、まあ、分かりませんな。ちょっと具体例がそれ私知りませんけど。入って2倍ぐらいでもいいかもしれません。あと、トヨタが車作っている工場みたいになるんですよ。正確なところは聞いてないんですが、自動車、自動車の会社ってのは、このキーエンスの顧客になってますので、おそらく入ってるんじゃないでしょうか。世界、世界中が、もう世界がお客ですから。これから世界のFA化、ファクトリーオートメーション化は、どんどん進みます。売上を上げる、かつリスクをヘッジできる。これがキーエンスです。

ちなみにキーエンスは、Key of Science。もともとリード電機という会社だったんですが、1986年には社名変更ですね。上場するちょっと前。80、確か大阪に本社を置いて上場したのが多分86年ぐらいだったと思うんです。そのタイミングぐらいでキーエンスという名前に変えて。その頃なんて多分箸にも棒にもかからなかったと思う。どんどんどんどんシェアをとってたんです。だから、キーエンス、もう、本社社屋、もう、普段僕らが就職した頃でしたね。89年ぐらいに東証2部から1部に入り、大証も2部から1部に指定がなっているので、その頃からどんどん勢いはつき始めてたと思うんですけど。まあ、ベースとしては、やはり10年くらい前。この頃からやはりあのFA化のスピードがやはり加速しているので、これは今後どうなりますか?更に更に加速します。特に日本は人が少なくなるし、また世界ですよね。FA化、そこにも合っている。最初は人がね、やっているところを、人だとね、クオリティがバラバラになりますし、スピード遅い、欠品も多いというところで。

今日、まあ少しですね、皆様のお役に立つ話ありましたでしょうか。皆さんいかがでございましたでしょうか。今日はアピール、そしてキーエンスです。全く知らないというお話でございましたんでね。北村がお届けしました。ぜひ皆さん、キーエンス、ぜひ個別株で買ってください。というところで。そして、ファンドで持っているタイプもあります。これは私の世界のファンドにも入っています。こちらの本から学んだ、入っております。ファンドであれば1万円から買えますよ。それが今月の、以上で終わります。来月10月は、お、2回ありますね。26、28です。10月26日、そして28日の開催です。またご覧ください。それでは皆さん、本日もありがとうございました。ではまたお会いしましょう。