セミナー文字起こしライブラリ

縁の糸

さん、今日はお金を増やす話でございますので、皆さん、お金を増やすということであれば、2つのことをするんでございます。まず1つは、入ってくる収入を増やす。もう一つは、出ていくお金を減らす。この2つのことをやるんです。

じゃあ、入ってくる収入を増やすためには何したらいいかっていうのは、ちょっと男性のお客様に聞きました。「入ってくるお金を増やすために何したらいい?」って。いや、もう、もっと簡単に。簡単ですよね。答え、すぐ思うんだ、言ったんですよね。「挑戦する」っていう答え、さっき言わないっていう。もう、働くだろうって話でいいじゃないですか。働くよね。誰が?自分が働くの。当たり前ですが、もう、ナマケモノはダメだ、ということでございますけど。さあ、今日は、自分が働くよりも、もっと稼いでくれる奴がいるぜ、っていう話でございます。

じゃあ今度はね、後ほど、出ていくお金を減らすためにはどうしたらいいか。これ、ちょっと女性のお客さんに聞きましょう。えっと、今日初めての方だったんですね。「出ていくお金を減らすためには何したらいい?」って。すべてこれ、これ簡単や。絶対節約しちゃダメですよ、皆さん。節約して裕福になった人を見たことある?まだ見てください。周りで裕福な人を見てください。節約なんて一切してません。欲しいもの全部買ってます。だから、節約して裕福になる人は、絶対しちゃダメですよ。節約をする、我慢する。我慢すると気持ちが暗くなる。気持ちが暗いとこに人が集まってこない。人が集まらない所、お金が貯まらない。こういうことでも二度言いますが、節約は絶対しちゃダメです。欲しいもの全部買えばいいんですよ。ただ、優先順位はつけなさい、という話と、大事なのは、欲しいものが買え、買えばいいんですけど、必要ないお金を払わないことが大事なんです。

必要がないお金。僕らも仕事柄、よくあの、日本人でやたら生命保険ってあるので、「保険入ってるんですけど、見てください」っていうのを頼まれます。もうほとんど、「これ、あなたが裕福でも、これあなた生命保険入らないでいいんじゃないですか?」って、もうしゃべるわけですけど。そういうものにお金がないんですよ。

で、この間面白かったですよ。あの、子供ちゃんが、まあ、おもちゃ買ってた。お母さんは「そう、この子のためと思って我慢しなさい」って。それで、「この保険、あなたに合ってないからやめなさい」って僕、言ったんです。そしたら「いや、保険屋さんの幼なじみで友達やから、損やって分かってるけどやめられへんねん」って言うんですよ。あと、何考えてるんですか?子供と保険屋さん、どっちが大事なんですか?と思いません?子供には我慢しなさいって言ってる。損やって分かってるお金を保険屋さんに払う。そっちやめろって言いたいわけでございますよね。そんな間違えたことをしてるから、いつまでも裕福にはなりません、ということで。そんな怒ったことがありましたけれども、必要のないお金を払うなんていうことでございますよね。

さあ、それでは、まずは今日は、入ってくるお金を増やすという話だった。ブラジルから今届きましたか?はい、お菓子を今、エジプトで揺れていきたいって言ってます。はい。入ってくるお金を増やすという話でございますけど。さあ、働くんですけど、誰が働くかということで、今日は3人の登場人物を皆さんにご紹介したいと思います。

まずご紹介したのはこの人でございます。トマ・ピケティ。この人ご存知ですか?又吉直樹さんじゃないですよ。この人の書いてある本がベストセラーになっています。あの、この人、40歳過ぎのフランスの若い経済学者なんですよ。この人の書いた本がベストセラーになって、『21世紀の資本』という本なんですけども。何が書いてあるかというと、お医者さんですから、いや、学者さんですから。学者さんの仕事というのは、いろんなことを調べて論文を、本を書いていくのが仕事であります。経済学者ですから、お金のことを調べるのが仕事ですよね。過去200年にわたって、世界中にあるお金のルールを調べたんだそうでございます。そうしたところ、人間が働いて得たお金よりも、株式投資のような運用によって得たお金の量の方が世の中に多いということが分かった。株式投資やってる人はどんどん裕福になっていた。株式投資やってなかった人はどんどん貧しくなっていた。この格差が開いて、経済格差という問題を作り出してます、っていうことを指摘している学者なんですね。

さあ、皆さん、株式投資やってますか?やってる人は裕福になっていた。僕になっちゃうんですか?この人の調査で出てきたっていうことです。株式投資やってなかった人は貧しくなってたよ、ということなんですね。つまりどういうことかというと、株式投資の運用によって増えたお金の量の方が多いってことだね。人間が働くよりもお金が働いた方が、たくさんお金を増やしてましたよ、ってこういう意味でございますよね。だから今日の話は、人間が働くよりもお金が働いた方が、たくさんお金を増やしてましたよ、ってこういう意味でございますよね。

じゃあ、この本書いた人の名前、言えば、初回で出て名前しかありませんか?書いた人、誰でもいいですよ。艦これイベント?うん、未完成。お金を働かせろ、ということでございますよね。

さあ、まあそんな話をしてますと、1年ほど前でございますよ。あの、18歳の子供さんとお母さんと一緒に僕の話を聞きに来てくれて、帰ってからね、「今日あんたの話は面白かったわ」って電話をくれはってるんです。「うちの子ども、大変なことになっています。あなたの話聞いて、就職するのをやめるって言い出したんです」って。こういう話なんですよ。「だって、本に書いてあったでしょ?『自分が働くよりもお金が働いた方がたくさんお金を儲ける』って。だから、うちの子ども、働かんって言い出したんですけど」って。いや、そういうところはダメ。これはちょっと僕も横着して大事なことを言い忘れました、ということで。これを必ず子供さんにお伝えしてください、と申し上げたのがこの話でございます。

人間って何のために働くのかってことなんです。皆さん、仕事してますよね?仕事してるよね?何のために働いている?お金稼ぐため?ちょっと待って。お金稼ぐためだったら、あなたが働くよりもお金が働いた方がたくさん儲けるってことはもう分かったんですね。じゃあ何のためなんだろう?人間って、お金を稼ぐために働くのではないってのが、このトマ・ピケティの調査で分かったんです。じゃあ何のために働くかというと、人間は神様が人間を作った時に、共同生活するって作ってあるんです。私たち、絶対一人では生きていけない。

えっ、すごかったですね。さっきもこう集まった瞬間も会話してたんで、「昔からの知り合いですか?」って。初めて会ったとか言いたかったんですね。すごいな、女の人って。20年来の知り合いみたいだと思いません?すごい。だから、一人では生きていけないわけですよ。こうやって共同生活をするというふうに神様も作った。つまり、私たち人間って、誰かに助けられないと生きていけないというふうになっているわけですよね。っていうことは、反対に誰かを助けるということをしてるわけじゃないですか。だから共同生活が成り立ってる。今日ここにいらっしゃる皆さんが全員同じ能力持っていたら、共同生活なんて成り立ちません。全部自分でやればいいんですよ。ところが、僕にはできるけどあなたにはできないこと、あなたにはできるけど僕にはできないこと、お互い持ち合わせるんですね。だから共同生活が成り立ってるんですよ。

ということは、人間として生まれてきたということは、共同生活を成り立たせるために、必ず他の人にはできない、私にしかできないという能力を持って生まれているんです。でないと、共同生活成り立たないじゃないですか。無理ですよ。フランス料理もシェフさんがいて。僕、Z、いつぐらいなもん?美容師だったら、髪さん切られるんね。あんなもう、どうやったらできるんやろって思いますよね。っていうように。でも、僕みたいなもんもいるわけですよ。ドン引きや。みんな、引いてました?いや、僕がすごいのは、このドン引きの中でしゃべり続けるっていうのはすごいね。これがね、漫才師ができることなんですよ。え、そこを、そこは、それか、鑑定でそこはできない。そこは分かったんで。ドン引きでしゃべるようには、いつだか、ね。

そうやって、自分にしかない能力は絶対あるはずです。「いや、僕にはそんな能力ありません」っていう方、違います。まだ見つかってないだけでしょ。あなた、神様をバカにしてるんですか?神様が失敗しませんよ。神様が人間を作ったんだから、そんな失敗作はありません。絶対必ず何かを持っています。よくね、あの、「あいつ、何やらしてもアカンやつやねん」って。そんな、何やらしてもダメな奴いないんですよ。あのね、面白い話がありました。銀行に勤めてる女の子でね、もう失敗ばっかりする。そこでもういっつも怒られてるんですよ。だからお客さんの前に出せないって言って、手紙を書く係にしたんです。そうしたら、その子が「米ちゃん」って。その子が上手いからって言って、またその子が手紙ばっかり書かされるもんやから、暇やから、その文字を工夫するようになって、その人の顔を文字で書くのが上手かったんですよ。細い、ね、文字、ちっちゃい文字を重ねて、その人の顔にしたんです。これが大ウケして、今、その子、書道家で有名な書道家になってますよね。どこが「何やらしてもダメや」って言われてた僕が、その子にしかできないものを持ってたっていうんですけどね。そういうことでございますが、何やらしてもダメな人間なんていません。

さあ、仕事をするっていうことでございます。自分にしかない能力を使って、人を幸せにすること。これが唯一、仕事をする意味って思いません?反対にです。皆さん、神様は失敗しません。共同生活を成り立たせるために、必ず欠点もプレゼントしてくれているんです。それが、ちょっと努力して、ちょっと頑張って人に追いつけるんだったら、共同生活成り立ちません。全部自分でやればいいんですから。どれだけ努力しても、いくら頑張っても、絶対に人には追いつけないっていう欠点を、絶対神様はプレゼントしてくれています。でないと、全部自分でやってしまえばいいと思います。

そうですね。助けてもらえるように、可愛がられる子になる、そういうことだと思います。さあ、仕事をする意味は唯一それ以外何もない。だから、お金のために働いている方、これほど不幸な人生ないんですよ。これほど、人生最大の不幸。お金のために働くって。

例えばですね、皆さん、あれですよ、Amazonって知ってます?分かってる。何だったりしてるよね?何の会社?そうそう、通販の。あれ、昔は本ばっかり。20年くらい前、Amazonって知ってるでしょ?20年前、僕の友達が「Amazonで本買う」って。どこまでクレージーやねんって言ってたんですよ。今ではAmazonって誰でも知ってる。で、Amazon、例えばね、23年前にAmazonの株を100万円で買ってた人、今20億円になってますよ。100万円が20億円。23年前は、皆、生まれてたでしょ?その時ですよ。10万円が2億円ですよ。20億円ちゃいますよね?2億円ですよ。

思い出して笑う。日本、動く。New A 5組?って思いますよ。って言ったね。あれ、すごいでしょ?じゃあ皆さんね、ええと、23年前に今の知識と情報を持っている僕が、もし23年前に戻らしてくれるんだったら、皆さんと出会って、Amazonの株買っとけって言いますもん。分かってるんだから。10万円で買っとけば、今2億持ってるもんですよ。人生変わってるよ。例えば、あの、今のそのパートナーと一緒におる?いや、そんな話じゃないですよね。それ、今の仕事をやっている。20億円と今の仕事やってる。辞めてるっていう。いや、あなたお金のために働いているということですよ。

っていうことですよ。お金がないからお金のために働く。何でお金がないんですか?お金に働かせなきゃいけないと思うんですか?だからあなたは、いつまでもお金のために働くという不幸な人生を歩むんですか?しかもあなた、子供にまでそれやらせるんですか?っていうことでございますね。人間って幸せになるために生まれてきてるんですよ。幸せじゃないこと、絶対やっちゃダメですよね。だから今のお仕事って、なんか我慢してでもやるって。我慢なんかしてはダメよ。幸せになるために生まれてきてるのに、幸せじゃないことなんか、絶対やらない方がいいよね。で、それはお金がないから、幸せじゃないこともやらないといけない。

まあ、うちのおかん、昔、めちゃくちゃ違う言葉から教えられたんですよ。「人間っていうのは、この世は、生まれてきたこの世は修行の場です。だから、この修行の場で、今の人生で苦労しておいたら、来世幸せになれます」って。来世って、あんのお母ちゃん、丹波哲郎があるって言ってたもんね。「なぜ?」って言いましたよね。私たち、来世で幸せになるから、今世は幸せじゃないけど我慢しろって。どう思います?でも、お金が、ね。

どうですか?自分にしかない能力使って、今、これだ、って見つけたら幸せですよね。はい。見つけたら幸せや。まだ見つかってないって方、いないですか?まだまだ見つかってないんだったら、それを探す旅をしましょう。それが人生という旅なんやと思います。今これやと思っていることも、もしかしたら違うかも分からん。まだ違うかも分からん。ちょっと皆さん、この、ちょっと問題、いきますよ。ちょっと見て、この形を見てみてください。

読み取れない?いきますよ。はい。四角形の数はいくつでしょう?頑張って2分。四角形の数はいくつでしょう?16?四角形の数はいくつでしょう?って。OKなんですよ。これ四角形です。これ四角形。これも四角形。これも四角形。これも四角形。実は、今、なんと100個の四角形が入っています。16個に見えた?はい、あなた、84個の四角形を見落としましたね。

人生でこんなことやってませんか?あなた、まだもっとすごい能力を持ってるはずなんですか。それを知らずに人生終わってくって、もったいないんですよ。やっぱりでもね、100個あると思ったら探しますもんね。そうなんですよ。ないと思ったら探さない。でも、神様は失敗しません。必ず何かあるんです。あると思って探しますよ。来ないで、おー、悪いですわ。雨の日にタクシーに乗ろうと。あの、急に雨降ってきた。前からタクシーに乗ろうとしてた。最後はそれでいい。財布忘れたからって。お金ないからって。ビッグクッションの上に、なんか書いてあったんですよ。『ビジョンレーナー』って書いてあって、『ここにお金が入ってる』って。あったのに、ないと思ってるから使えなかったんですよ。こんなもったいないことないですよ。皆さん、あるんですよ。あるんです。あるんですよ、自分にしかない能力が。それをないと思ってしまった瞬間に、これもう全部探そうとしない。ああ、絶対あるんです。絶対あるんです。それは事実ですからね。

そうやって人を見るときも、「何やねんコイツ」と思って見るんじゃなくって、「この人、なんか違うか?」と思って見たら面白いですよ。え、僕、どうですか?面白いですよ。今日、面白くない?面白くない?面白くないと思ってるでしょ?今までも、車、どっか。後で、もう大爆笑すると思いますよ。もう面白くないと思ってる皆さんも、先生、あるって思ってます。ええ、トマ・ピケティの話を聞いて、僕はそんなふうに思ったのでございます。お金のために働く人生は、勘弁。そのためにお金に働かせなさいよ、ということでございました。まあ、Amazonの株が、100万が20億円だったって、本当の話でございますからね。

さあ、次にご紹介したいのは、トーマス・ラガルドさん。ラガルドさんというアメリカ人。この人、5年ぐらい前のアメリカの新聞でちょっと有名になったおじいちゃんで、92歳で亡くなられた後で新聞に出てきたんです。で、実は若い時にはですね、ガソリンスタンドでガソリン入れるって仕事してますよね。それに、あの兄ちゃんですよ。ドラえもん?いや、ガソリン、お兄ちゃん。今、広いガソリンスタンド。なんですけど。で、最後は百貨店の掃除係という仕事をしてたんです。まあ、たぶん皆さんも稼ぎ多いと思いますよ。ところがこの方、実は少ない給料だったんですけども、その少ない給料の中から毎月ちょっとずつ株を買った。株式投資。株券っていうのは、昔は株券が溜まっていくわけです。若い時からその株を買ってるわけですから、92歳で亡くなった時には、もう株券の山があるわけです。親戚の人が、亡くなられたと家の片付けに来たら、この株券の金額、合計したら9億4千万円になったんです。

さあ、皆さんより給料の少ないこの人が、皆さんより何十倍、何百倍って財産がある。これどういうことですか?お金が働いたということですね。だから、人間が私たちね、財産を増やそうと思っては何します?自分が一生懸命働きますね。自分が働く。でもね、この人の話では分かりません。自分が働くよりも。

ピンと来ないようなちっちゃい金額でよかったんですよ。ガソリン代すらままならないような人だったんですよ。そのお金に働かせるっていうことをやったんですね。まさにトマ・ピケティの話そのものでございます。

まあ、そんな話をしていますと、ちょっとこの前聞いた話でございます。滋賀県に村田製作所という会社のお話でございます。村田製作所って何してる会社かというと、携帯電話の中に入ってるチップとか作ってる会社でございます。そこで18歳から工場で勤め、定時制高校出て、60歳で定年になった。で、定年になって退職でございますね。退職金をもらうっていうんですね。退職金をもらったんで、それを運用したいんで、ええ、まあ預けに行きますわっていう話で。まあ、退職金で18歳から勤めて60歳。まあ、真面目に勤めたね、工場勤務。800万円ぐらいかなーと思ってたら、持ってきたのが7億円ですよね。7億円ですよ。これ、ここ噛んでるんだ。7億円でと。「退職金で7億ってあるんですか?」って聞いたら、「いや、退職金じゃなくて、退職の時にもらったんですけれども、実は入社した時から毎月給料天引きで持ち株会って言って、村田製作所は自分とこの会社の株を積み立てて買うっていうのをやってたんだ」と。「で、退職する時に『これ、あなたが積み立ててきた分の株券ですよ。はい、どうぞ』って渡されたんで、今日それ持ってきたんですよ」って。これで合計すれば7億円だったんですよ。まさにこのピケティの話が、つい最近、僕の近所で起こった本当の話でございます。

さあ、この二人の話から分かります。株式投資やれって話じゃないですね。でもね、株式投資ってごっつい沢山お金がいるんじゃないですか。そんなことないんですよ。次にご紹介するのはこの人です。本多静六さん。そんな風にも感動します。今が強くなった。この人は日本の歴史上、最もお金持ちになったということで有名な人なんですよ。あの横山大観さんと間違えちゃう。あの人は日本の歴史上、最も頭の悪かった人として有名でございます。僕の時間の時間です。受けた覚えはないです。本多静六、東京大学の先生だった方ということでございました。この人ですね、日本で一番お金持ちになった。明治の中期からね、昭和初期にかけて生きていた人なんですよ。で、お金持ちになったということで、お金持ちになる方法という本を書いて残した。これがね、私の財産告白という本なんですね。まあ、皆さん1回読めると面白いですよ。これやったら誰でも億万長者になるって書いてあったんですよ。「誰でもってほんまですか?僕でもですか?」と思って、誰でもって書いてあるから読んだんですよ。一人ツッコミ入れまして、「当たり前やんけ!」って思いましたよ。これやったら億万長者になるのは当たり前やん。僕でもなりますよ、と思いましたね。

1/4貯蓄法ってあるんです。自分の収入の4分の1をこっちに避けて貯めていきなさいって言ってるんですよ。そうすると、こっちに貯めたお金がどんどん増えていくでしょ。時間の経過とともに増えていって、いつか、こっちのお金が多くなって、そこから金融収益が生まれる。例えば貯金だったら金利がつくし、株式投資だったら値上がり益とか配当金が入ってくる。いつか逆転するでしょ?って。自分の給料を稼ぐよりも、当たり前ですが、時間と掛けたお金が逆転していくと思いますよ。時間さえかければね。そしたらお金のために働かなくていいでしょ。さらにいい仕事ができて、さらにお金が入ってきます。これ、当たり前やん。誰でもできると思いましたよ。だから仕事をして、皆さんも今、お給料を稼いでいらっしゃると思うんですけど、その収入、現金じゃなくて鶏だと思ってください。鶏を4羽もらった。4羽とも食べたらダメですよ。3羽は食べていい。1羽だけ残していいって思いません?その1羽残した鶏が卵を産んで、その卵を孵して、また鶏が増えて、また卵を産んで。これ、1羽残しただけで、もう食べきれないぐらい鶏になるわ、と。ええ、ということで、ちょっとずつ増やしなさいって言ってるんですね。

いうことで、さあ、それをやれということで、大きな金額じゃなくて、株式投資をちょっとずつでいいから毎月続けろって言ってるんですよ。やめたらあかんってこと。よくね、あの、間違ったことを言う人がいて、「ドルコスト平均法がいいんですね」って。あれは嘘。ドルコスト平均法はお金が増えません。毎月続けるってことが大事なのであって、「ドルコスト平均法がいいんじゃないですかね」っていうのは間違ってますよ、ということですが。

株式投資やろう、ということが分かりましたけど、皆さんどうですか?皆さんの周りでも株式投資で大損こいた人いませんか?僕自身がそうでした。株式投資で23歳から30歳までの間、この7年間で1500万円のお金が消えました。しかも借金でしたね。

さあ、株式投資で絶対に失敗する方法をまずお伝えします。これやったら絶対失敗しますから。必ず損をする方法です。まずですね、そうやな。関西電力の株を10万円で買いました。20万円に値上がりしました。「もうかったよね。売れてます。利益確定とか訳のわからんことを言って、『一旦売りましょう』とか言うんです。『もうかったことを確認してください』って言って20万円で売りますね。10万円で買った株が20万円で売れたんです。今、手元にいくらお金がある?20万円だよね。これで次、中部電力の株を買いますよって言うんです。またまた30万円に値上がりします。またこんなに上がった。30万円に値上がりしたんじゃあ30万円でまた売りましょうと言われますよ。いくら?これ今度30万円現金ということだよね。これで東京電力の株を買いますよって言うんです。で、東京電力の株を買ったら、大発電所が爆発します。一気に株の値段下がります。はい、これで終わりということになるんですね。

つまり、株式投資、このように売り買いを繰り返すことを繰り返すと、いつかどこかにはまります。ずーっと勝ち続けるということはないんですよ。どこかで負けますからね。例えば、じゃんけんで今から僕とじゃんけん皆さんやりましょう。「1回勝負です」って言うと、勝つ確率何パーセント?1/2ですよね。じゃあ無制限で僕とじゃんけんやりましょうって言うと、皆さんの勝つ確率は0%になります。なぜなら、僕は自分が勝つまでやり続けるからです。皆さんはやり続けると、どこかで負けます。つまり、売り買いを繰り返していくと、負けるまでやってしまいますので、絶対ハマります。これで売り買いを繰り返して株式投資でお金が増えた人、一人もいませんということなんですね。だからね、あの、売り買いを繰り返しちゃダメですよ。だからずっと持てっていう話なんですね。

で、そもそもね、値段が上がったから売って、売ってまた買うと財産増えてないって、小学生でも分かるんですよ。昔ね、昭和63年、平成元年、バブルですよ。ええ、もう一軒でも家を建てれば儲かる。不動産屋さんがやってきて、「そりゃもう自宅だった1000万円が、3000万円まで売れるんじゃないですか」なんて言ってね、「売りましょう、売りましょう」というわけですね。不動産屋さんはそれで手数料が入ってくるから、「売れ」というわけでございます。で、そんだけ売る人が増えたんですよ。家を売る人が増えて、自宅を1000万円で買ったりした人が、「やったー!」って喜ぶんです。「おお、3000万円なんて見たことない!こんなんで売れた!」って。3000万円で売れた瞬間、気づくんです。その人、「自宅売ったでしょ?」って。住む家がないって気づくんですよ。でも、もう一軒家を買わないといけないじゃないですか。いくら家が買える?3000万円で売ったということは、今手元に3000万円。3000万円の家が買える。その家ってどんな家?今あなたが売った家じゃないですか。財産増えてないじゃないですか。がっかり。

ところがこの人、実は3000万円の家買えないんですよ。儲かってるんで税金払わされます。不動産屋さんに売った時、片手に手数料払いますので、2300万円にしかならない。このように税金と手数料で売り買いを繰り返していくと、どんどん財産は減っていくんです。10万円で買った株が20万円になった。売ったら税金払う。じゃあ、いつ売るんですかね?現金が必要な時に売ればいいんです。今現金が必要になったっていうことになったら、必要な部分だけを売って現金に変えればいいだけで、今必要じゃないならずっと持ち続けておいたらいいんですよ、ということが分かります。簡単な話でございましょう。では、これで株式投資でどうやったら失敗するか、失敗しない方法までお分かりになりました?皆様は。はい。

では、株の値段というのは何かというと、その会社の株の値段が上がればあなたの財産が増える。株の値段が下がるとあなたの財産が減る。さあ、株の値段のことを株価と言います。株価っていうのはね、何でしょう?簡単に言うと、会社の値段のこと。株価って言うんです。会社の値段って何?っていうと、その会社の価値。経済的な価値です。例えばね、今ポケットに100万円持っている男性といくらの価値があります?そういうのはっきり測ったらダメですよ。あの男の価値をポケットのお金だけで測ったらダメですよ。会社の価値だということで。例えば最初に資本金100万円入れて会社作ったということが、今、この会社は100万円持ってるわけですよ。だから100万円から始めるんです。っていうことは、この会社の株価が100万円になる。簡単でしょ?1年商売やったら100万円儲かりました。1年商売やって100万円儲かった。今、いくらお金がある?この会社。元々持ってた100万円と、1年商売で儲かった100万円。ってことは200万円持ってる。じゃあ、この会社の株価はいくらですか?200万円でございます。簡単でしょ?足し算だけでございます。利益が出た分、株価は上がる。足し算なんですよね。小学校2年生の知識があればこれは分かります。

では、株の値段が下がる仕組みも皆さん知っておいてください。利益がマイナスになった場合です。マイナス20。マイナスの利益って何?赤字のことでございます。赤字って何?やっていうと、商売というのは売上マイナス経費でございますよ。お客様にもらって売上金が100万円入ってきたけど、必要経費で120万円出て行った。だから20万円赤字ですってこういう仕組みでございますよね。でも、ないでしょ?これ。100万円しかお金が入ってきてないのに120万円が余分な20万円。どこから出したんや?元々持ってたこの100万円を20万円削って出したと。っていうことは、この会社が持っているお金は20万円外へ出してしまったので80万円に減った。80万円持ってるから、株価は80万円。つまり、赤字が出た分、株価は下がる。簡単な話でございます。足し算と引き算だけ。掛け算割り算入ってません。だから小学校2年生の知識があれば分かることですね。

では、もうここまで来たら分かりましたね。皆さんが、あなたが株式投資で財産を増やそうと思えば、どういう会社の株を持てばいいんですか?はい。もう答えは、ざっくり言うと、成長。何が成長?僕も結構成長。四季報の産業、不動産もできる。そんな成長。あっ、純利益。出た。なるほど。ちょっと。来年利益出ても、再来年赤字になったら株価下がる。っていうことは、利益が出続けないといけないんですよ。利益が出続ける会社を持てってことなんですよ。で、利益が出るということはどういうことですか?お店で利益が出るということは、お客さんが来ないと利益出ないんですよね。っていうことは、お客さんが来ているということです。お客さんがね、来るんですか?美味しいからですよ。他の店にはない美味しさがあるから来るんじゃないですか。なんで来るんですか?よそではできないようなことやってるからでしょ?だから来るんですよね。つまり、役に立ってるんでしょ?喜んでるんですよ。つまりですね、売れ続けるものを提供しているということは、それを必ず株を買ってる人がいるわけですから、買ってる人はなぜ買うかというと、自分に利益があるから買ってる。もう、お客さん。つまり、人々の利益になることを続けていってる会社っていうのは、利益が上がり続けるということになるわけですね。まあ、人の役に立ってる会社なんですよ。人の役に立ち続ける会社なんです、っていうところを選べ。もう簡単な話ですね。人の役に立つって言うけど、私の役にも立ってるはずですよ、ということなんですね。つまり、利益が上がれば株価が。

でもね、ちょっと気をつけないといけないのがこちらでございます。利益が出ればいいって言うんやったら、例えばですよ。アメリカでよう儲かっている会社で、レイセオンという会社があります。何を作ってる会社かというと、利益出続けるので株がどんどん上がっていくんですけど、何を作ってるかというとね、クラスター爆弾を作ってるんですよ。戦争あっちこっちやっていますから、儲かるんですよ。この爆弾が、何の罪もない子供たちの上から降ってきて、子供たちを殺していくんです。それで利益があるんです。それは、あかんやろって話なんだから、「利益が上がってたらなんでもええんちゃうで」ってことなんです。人の役に立つ会社じゃないとダメよ、ということなんですね。

ええ、今日は、そうだ。俺、脳がない。いや、小さな、お題をいただいた。そして、そのお題は、僕が人の役に立ったから皆さんからいただいたものなんですね。いや、変わったんですけど、兄がピュッて飛び出したんです。これを買いに、毎日3時間、片道往復4時間、チーターに乗って学校に通うんです。あれはもう、すごいなぁ。こんなかわいそうなことしてんねんな、と思いました。そこで僕は、「iPhone、iPad。あ、皆さん、iPhoneをこの子にあげたいな」と思ったんですよ。そのiPhoneがあればね、もうそんな2時間行かなくていいんですよ。授業を受けられるんですよ。ところが、でも僕にiPhone作る技術なんてないんですね。でもiPhoneを作る技術がある奴がいる。それ、Appleの奴らはiPhoneを作る技術持ってるんですよ。そこに僕のお金を預けたら、iPhoneを作ってくれるんです。僕ができないことを。そして、その女の子の役に立ってくれるんです。これが株式投資でございます。自分も価値を提供して得たものを、そしてそれをお金という形で一旦受け取って、それをさらに自分にはできないこと、自分にはできないけど、そこでできる奴がいる。そういう奴に預けて、もっと多くの人の役に立ってもらおうというのが株式投資ということなんですね。

でもAppleの社員は僕の仕事は絶対無理です。この雰囲気の中で喋り続けるAppleの社員は無理です。このドン引きの中では絶対喋りません。ですね。あるということでございます。ちなみにAmazonという会社はですね、新入社員の給与を1500万円だそう。どう?面接行ったら?徹。俺、多分落ちるわ。そこ、落ちた。でもAmazonは、それ以上の利益があるんですよ。だから1500万円払っても、僕、多分落ちますよ。だったらどうしたらいいんですか?そこで働かなくていいんですよ。そこの株主になればいいんですよ。そしたら1500万円の給料を払っても、まだ儲かるのが僕に戻ってくるということでございますので、いい会社に勤めようと思うなら、そこに勤めるんじゃなくて、そこの株主になることが一番賢いわけでございます。だから、Amazonの社員になるよりも。だから小学生でもいい。だから子供にね、よくお母さん、「いい学校行きなさい」って言う。「なんで学校行くの?」「いい会社に入れるから」。「いい会社に入って何?」「給料高い。ずっと安定する」。今、その会社の株持てばいいんですよ。「学校なんか行かなくていいわ」って話でございますね。そもそも100万円が20億円になったら、学校なんか行かなくても学校自体買収できますよ。本当に。ぐらいの話でございますよね。

ええ、これが株式投資ということですね。まあ、そもそも株式投資って何かというと、簡単に言えばいいんじゃないんです。あなたの人生そのものなんですよ。人生、生き方そのものが株式投資ということなんですね。ええ、皆さん普通預金にいっぱいお金を預けてらっしゃると思います。誰の役にも立ってない。いや、皆さん預けたお金、まあ2%とかどっかに貸してるわけですよ。誰が借りるかっていうと、会社、企業が借りるわけです。2%の金利で借りるから、2%以上に利益を出さなきゃいけないんですよ。っていうことは3%とか5%利益が出るんですよね。っていうのが株主の利益。つまり、株を持ってる奴が一番得をして、普通預金してる人が一番馬鹿を見てるってこういう仕組みなんですね。

銀行は今、金利を払ってもそれを貸す相手がいないんですよね。あのね、金利が下がったらね、景気はどうなるんですよ。というのがね、武富士って昔ありましたよね。あそこ金利30%だったんですよ。今金利1%とすると、30。貸したお金の3割が儲けになる。さあ、ってことは100人に貸したら30人踏み倒されても儲かるんですよ。ところが金利1%とすると、100人に貸したら1人踏み倒されたらもう元が取れないんですよね。そう。儲からないって話になってるわけ。だから金利が低くなると、銀行って金貸せなくなるんですよ。それで不景気になっていくんです。金貸す相手というのは、必ず相手が返してくれる奴にしか貸せないので、「1000万円貸してあげるから絶対返してくれるよね」っていうのは、もう1000万円を持ってる奴にしか貸してあげない。「で、そもそもいらんやろ、お前」って話になるので、金が回らない。こういう仕組みなんです。ということで、銀行に今お金を預けてたら損してる。銀行ももう迷惑。貸し出す相手もいない。そしてあなたも金利が低い。誰が得してんの?これね。さあ、株式投資に回してくださいということなんでございます。

で、株の値段というのは上がり下がりが当然って言います。っていうのがですね、例えば先ほど申し上げました。今100万円持っている会社が1年で商売やって100万円儲かった。今200万円持っている。ここです。「未来を計算するんです。『1年で100万円儲かったから、10年先まで行ったら毎年100万円儲かったら10年後には1000万円になってるんじゃないか』って、こうやって想像するわけですよ。じゃあ今500万円で買

とですよ。も将来1000万円になって、今500万円で買ったって安いじゃないかと思う。で、これで未来の利益、未来を予想して株価というのは実は上がり下がりをしています。

で、先ほどの3%とか6割とか27%って言いましたけど、この3%の人にはどんどんお金が集まっています。どんどんお金が集まってくるので、さらに新しい投資をしたい、新しく株を買いたい。その時に安い方がいいですよね。安く買いたいんですよ。ということは、安くするように動くわけですよ。

例えばですね、トランプ大統領になった時に株価は乱高下すると言われていました。っていうのも、トランプ大統領のバックにいるのがゴールドマンサックスという巨大金融グループで、ゴールドマンサックスがトランプに「トランプ、明日中国を締め付けろ」って言えって指示を出して、中国を締め付けた。まで、というか、株価はガーンと下がるんですよ。そこでゴールドマンサックス買いまくりで、次の日にトランプが「明日、やっぱり緩める」って言う。緩めるは中国と仲良し、って言うと株価はパーンと上がるんですよ。これ、何回もやりましたね。っていうことで、うまく操作するやつがいるんです。なので、こういうふうに乱高下をします。

ただ、それ短期で見るとそういう短期的に動くんですけれども、期間を5年10年で見ると、もっとそれより長く見ると、結局その当然で株価っていうのは決まっていきますので、長い期間で見ると計算できるんですよ。それを短期で見るから駄目ですよね。「この株、もう空売りして3年ですごいだろう。それ、儲かる株教えて」って。それを聞いてくる人、そもそもあなた、お金を増やすセンスのない人ですね。急にお金って増えません。

っていうのが、結局株式投資ってのは会社が成長するということに、お金を預けているわけなので、会社って急に成長しないんですよ。必ず時間をかけて成長。だから「ないね、儲かる株を教えて」って僕に言ってくる人、生まれたすぐの赤ちゃんに「明日170センチになれ」って言ってんのと一緒です。なりません。子供も時間をかけて成長する。会社も時間をかけて成長するということなんですね。

で、結局会社が成長するということは何かというと、会社って人間の、ですよ。人間が集まっているのを会社って言うんです。つまり、人類が進歩する、人類が成長することが会社の成長イコールあなたの財産が増えるということになりますので、株式投資は嫌だ、お金が増えないと思っているあなたが、そもそも人類は成長しないって思ってるんです。人類が成長するというのは、株式投資っていうのは株価は上がると、こういう理屈になるわけでございますね。

ええ、今じゃあどんな時代かというとですね、例えばAI、人工知能ですね。人工知能に関連するところもこんなすごいですよ。えっと、ぜひちょっとAlexa、いいですよ。あの、口頭で「すごい」って言うのは、ある種、人工知能のスピーカーAlexaって言って、あの、「Alexa、ジャズをかけて」と言うと、ジャズをかけてくれる。「Alexa、元気になる曲かけて」と言うと、あの、僕いつも「Alexa、明日の朝7時半にヤングマンで起こして」って言うと、ヤングマンで起こしてくれるんですよ。

それで、この間、小学校1年生のお嬢ちゃんが「Alexa、100引く3000はいくら?」って。「何してるの?」って聞いたら、「宿題」って。間違いがないです。時々、すごいそれはあかん、って言ってましたよね。うちの奥さんがすごいですよ。あの、水買いに行くのも、あの、スーパー行ったら危ないから、って思ったら、Alexaで注文したんですよ。Alexaに「水買って」って言ったら、次の日に届いてます。もう、こんな時代で、これ人工知能でございますね。

ええ、ちなみに投資信託で人工知能に関するAI関連株の投資信託、5年前に100万円投資しておりまして、300万円ぐらいになってますよね。紛れもなくこの事実でございますね。

あとはフィンテックとかね。こちらのお店もそうですよね。あの、PayPay、フィンテック。現金なんか払うやつ。今現金持ってる人がいれば、いいよね。そう、現金持ってるぜ。僕、現金でこの1年は使ってないですよ。ポンッ、ピッ、ってやる。なんか持って危ない、って言いますけどね。現金ですか?嘘。珍しいね。日本といえば、キャッシュレスみたいになってるじゃないですか。もう、そういえばそんな時代じゃない。現金のフィンテックとかね。あとはゲノムって言って、その遺伝子解析とか。