コムジェスト 7月
今年入ってからですね、大きく株価を下げているのを確認されていると思いますが、教育産業なんで締め付け中のと皆さんとか不思議に思うと思うんですが、金曜日ですね、に政府の方がドラフトした、そう、作ったのは、基本的には非営利にしなさいと。はぁ、みたいな。非営利にされたら、あの、今言った会社でなんですね。ここ数年で株価が他の業種企業の利益にどんどんどんどん上がってですね、大きく成長も毎年毎年2倍増するぐらいのですね、成長を遂げていました。株価もですね、どんどん上昇していたというところでですね、まあいろんな機関投資家がですね、こぞって買ってたわけなんですが。
まあこういった会社ですね、何が問題になったかというと、これはあの共産党がですね、中国を支配していく上で、やはりあの人民の声というのは無視できないんですね。無視できないというか、その中国共産党政府で一番怖いのが、人々が反政府の動きを、香港で綺麗に締め付けましたよね。絶対にその不満の芽を噴出させないように徹底的にその潰していく。これが、あの、中国共産党のやり方です。過去ですね、あの中国の長い歴史で見るとわかるんですけれども、全て崩壊したですね、中国の政府、王朝というものは、その人民の、まあ、あの、反乱ですね。人々がその政府に対して矛先を向けることから全部起こっています。中国共産党はですね、一番それを強く危機として持っていますので、人々をいかに押さえつけるか、もしくはですね、特にあの、不満については芽を出させないか、というところが、あの、肝の一つになってくるんですが。
じゃあこの教育産業何が問題なのかというと、格差ですね。格差の大きな原因、所得格差が今大きい、大きな問題になってますね。だいたい1割程度の富裕層で、8割程度の中間層、1割程度の貧困層。ただその中間層というのもですね、まああの貧困層に半分は貧困層に近い中間層なんですね。ごく一部の富裕層はですね、世界中、今はコロナでいけないですけれども、日本にもどんどん来て爆買いしてですね、アメリカ、ヨーロッパに行って爆買いして、豪華なホテル泊まって。これが、あの、中国のごく一部の富裕層、すごいですね。時計買いまくったりとか、日本でも、まあ、不動産買いまくったりとか。あるいは、ごく一部の富裕層なんですね。で、1割程度残りはかなり我慢している、我慢を強いられている。まあそういった、あの、格差、格差というのが大きな問題として存在します。
で、これはですね、中国の共産党にとって大きな危機の芽なんです。その格差を助長しているのが教育なんです。ちょっと言い方の問題で、言い方難しいですけれども、教育を受けてですね、大学、北京大学とかですね、そういうところに入れると、共産党に入れる、もしくは良い企業に入れる、例えばアリババとかですね、高い所得を得ることができる。逆に教育を受けられないと、そのチャンスがもう全くないんですね。これが今、あの、大きな問題で、今言ったTALとかですね、新東方とか、そういった塾ですね。これはそのまさしく富裕層、お金を払うことができる富裕層の子弟が行ける所。だから無償化しません、無償化にもしましょうね。じゃあ、非営利化しなさいとかですね、もしくはその時間、時間を授業やって時間帯を短縮するとか。また資本の調達、これも勝手にやるな、という風ですので。まあそういった、いくつかそのドラフトを先週末発表してですね、結果として大きく株価が、まあ、下げたと、いうところです。
で、これはですね、あの、じゃあCOMGESTは、COMGESTは投資してたのかというと、どっこい、COMGESTはですね、保有していませんでした。実は、あの、いろんな、まあ、機関とお客様ですね、お客様の方から、なぜ保有しないんだ、ということで、常々、ここ数年ずっと攻められ続けてきた、あの会社です。TALとかですね、お持ちの方わかりますけど、例えばベイリー・ギフォードとかですね、これはの大株主としてですね、ベイリー・ギフォードをお持ちの方は、多分上位10銘柄に入ってた、という。私も実は個人的に持ってるんですが、結構多分一番上の方に入ってたと思うんですね。もう一つは、ずっともうここ半年ぐらいで、込みで、あの、はちょっとわかりませんが、少なくとも去年の段階では多分一番目立ってたと思います。特定のナンバーワン。それぐらい機関投資家がですね、買ってた会社とですね。ちなみに、私の方で持っているデータだと、ベイリー・ギフォードはですね、そのTALの、何パーセント、時価総額の、保有して、保有したと。あと、新東方とか、UBSなんか、そのファンドの、まあ、5%でだいたいですね、それから保有していたと。それがですね、業績がどんどんどんどん上がっていき、株価が上がっていた。
なぜCOMGESTはなぜ保有しないんだ、しないんだ、というところずっと攻められ続けてきたんで、あの、今回ちょっと、あの、まあ、結果ですね、COMGESTは、あの、我々が考えている方が正しかった、というところですね。あの、お示しできてよかったなと思ってるんですが。まあ、特にこのTALをですね、調査開始したのは2013年。2013年で、海外箇所訪問も繰り返してですね、深く調べました。収益性、成長性というところはもう揺るぎない。当時ですね、ここはあの我々も見て、認めてましたが、何が問題だったかというと、ビジビリティ、要は情報開示に問題があったというのが、2つ問題があったんですが、一つが情報開示の問題があった。もう一つがですね、レギュレーション、要は政府のまさしく今起こっている姿勢、これに対する懸念をですね、まあ2つ目の問題としても前もっておりました。
なぜか、あの、そんな予測ができたかというと、実はあの韓国でも同じく問題が起こってたんですね、過去に。ということで、その韓国と同じことが中国でも起こる可能性は、韓国の格差社会ですね。教育、いい大学受ける、もっと富裕層の子弟がすごく将来ですね、まあ、あの、社会でそのポジション等をつけると。これすごくあの類似性があるということですね。我々の韓国の経験から、中国においても同様の可能性は捨てきれない、というところで、この2社については保有をしない、ユニバースにも入れない、という決定は、2014年に行っておりました。
ということですね、ずっと、まあ、以降ですね、6年7年株価も上昇し続けてきたので、我々としては、新興国株式ファンドは、こういった理由もあってですね、ベンチマークよりもなかなか良いパフォーマンスを出していけない、というところで、まあ、攻められる原因にもなってたんですが、そこまではちょっとまだどこまで遠い状況になるか、は、ご推測できないんですが、少なくとも教育会社としてはですね、収益を上げていくのは難しいので、業態を転換し。なるほど、韓国でも同じことが起こっているんですね。その韓国の会社、業態を変えて残ったんですか?あの、資本市場ではですね、塾としてまだ残ってます。そういう、あの、ことですね。あの、まだちょっと、あの、発表されたばかりでですね、今後の、あの、予測することは難しいです。はっきり言って、中国の共産党が、本当にですね、自分たちの本当に手のひらに収まって、少し規制を緩める、という感じ。これも否定はできないんですね、可能性として。その場の株価のリバウンドというのは期待できるので。まあ、あの、今言えることは、今言えることはですね、極めてその不確実性が高い。買ったらもう本当に十分、日に日に下げていると思います。でも、あの、今、爆下げでですね、これからだから、ちょっとずつ、少しだけ買ってくる、あの、楽しんでいいかもしれないが、あの、さらに損する可能性もあるので、そこは慎重にですね、見ているだけだったと思います。以上、あの、中国の教育関連の、あの、話ですね。
私ます。今日は私の、あの、話、本来入るまでですね、一つ、あの、今日会場に来られた方にお配りしたのですが、マーサーというですね、評価会社、ファンドの評価会社がありますが、グローバルの方でですね、そこで、あの、日本株、COMGESTの日本株式ファンドが、2021年のですね、国内日本株部門で、最優秀賞をいただきましたので、皆様にご案内したいと思います。日本株で賞をいただいたのは、全部で78ファンドですね。大型ですと、ゴールドマン・サックス、ピムコ、ピクテというところですね。日本勢だと、T&Dスパークス、モルガン・スタンレー。これはですね、あの、厳密に、あの、数字のみですね。数字のみ、パフォーマンスのみで評価を、あの、しております。まあ、かなり厳格なアワードということですね。このマーサーというのは、まあ、世界の年金基金に対する影響力がすごく大きい評価会社になります。まあ、トップ3の一つですね。もう気になってる方もいらっしゃると思いますが、マーサーという、人事のコンサルとかですね、いろいろなところで、年金コンサルも大きな一つということでですね、日本においても、あの、このマーサーのそのコンサルタントとしてのですね、評価すごく高くてですね、年金基金の、あの、相当数の年金基金は、そのマーサーが良いと言えば投資します。
というところですね。あの、投資いただいている、あの、COMGESTの新興国ファンドについても、マーサーさんからは高い評価をいただいて、そのおかげで、あの、年金基金で投資いただいているところもございます。直近でもですね、投資いただいている、マーサーさんの、あの、おすすめですね、レコメンデーションと言いますが。今回日本株についても、マーサーさんの、実は我々の、この日本株をアワードいただくのはですね、5回目ではなかったんですが、その、毎年ぐらいでいただいてますので、あの、今年もありがとうございます、というところですね。これが何を見て高評価してるんですか?こういう評価会社の、実績、の実績ですね。過去3年とか5年で、良いパフォーマンスで、そのパフォーマンスデータに、リスクに対する、あの、これを、あの、数字で、あの、計算して評価してですね、いろんなたくさんファンドの中で比較して一番良かったと。1年だけの結果を見て、評価してるのではないんですね。だいたい5年が多い。何年とか5年があるんですね。これは、あの、5年です。我々がいただいたのは5年。過去5年で、まあ、トップ8ファンドの一つに入っています。管理して良かった、というところです。
これが、あの、COMGESTのですね。まあ、その日本だけではなくて、グローバル、グローバルのその年金、公的年金とか、それから企業年金等、連れていける力が強いので、まあ、あの、今後ですね、また、あの、海外からも問い合わせ増えるだろうな、というふうに見ております。
ただですね、時間も、あの、だいぶ過ぎてますので、私のお話ですね。今日は私のほうからですね、アクティブの問題点、パッシブの問題点というところお話しさせていただいて、で、後半はですね、日本株、COMGESTの日本株ファンドでですね、投資先の企業を5社ほどですね、紹介させていただきます。
いやですね、あの、まあ今日アクティブ、パッシブの話で、過去をいくつかですね、あの、いろいろな、あの、場面でお話しさせていただいてますので、かぶるところもありますが、まずはそのアクティブファンドは、我々はアクティブファンドのマネージャーで、アクティブの問題、ということですね。あの、ちょっと違和感あるかもしれないんですが、アクティブファンド、特に日本、日本においてはなかなか人気がないです。で、あの、今日お話しするのはですね、そのアクティブファンドが抱える問題点、なぜ人気がないのか、というところでですね、大きく2点お伝えしたいと思いますが、一つは、もう、あの、極めてまともな、正しい、パフォーマンスが悪い。
正しい、良いファンドもあるんですね。ここ、悪いファンドの話はなかなかマスコミに出されることなく、悪いファンドの話だけがクローズアップされることが多いので、アクティブイコールパフォーマンスが悪い、というイメージを持ちの方多いですが、実際に悪いファンドでは、悪いファンド。何が悪いのかというと、運用力がない、運用が下手。当たり前の話ですね。じゃあどういうファンドがその運用力ないかというと、一番根底にあるのは、運用哲学とか、それからプロセスが、もう、形骸化していると。要は自分たちのルールを守らない、行き当たりばったりでですね、その場その場で何か、あの、居心地のいいやり方をとってしまう。これは一番パフォーマンスに対して悪い影響を及ぼします。当たり前ですよね。しっかりとした哲学のもとですね。COMGESTの場合は、COMGESTの哲学、絶対、長期的な絶対リターン、長期的な絶対リターンをお客様に提供するという哲学が根底にあります。
で、それはどうやって実現するんだ、という時に、株価というのは基本的に企業の利益に連動する、長期的な企業の利益に連動する。だから10%程度で利益が成長していく企業をですね、割安な、もしくは、あの、適正な株価で買えば、投資すれば、長期的には、そのファンドのパフォーマンスというのは利益に連動するんだから、10%程度のリターンを取れるはずだと。これを、まあ、30年以上ですね、ずっと実践してきた。これをですね、例えば、あの、同じような考えを持っててもですね、目先、さっきの、あの、中国の教育会社です。目先ですね、例えば今年、来年ぐらい相当人気が出そうだ、というところで、利益とは関係なくですね、人気が出そうだからとか、機関買いが入りそうだから、みたいな感じで、短期的な思考でですね、そこにドーンと投資してしまう。そういう、あの、パターンですね。まあ、ひっくり返すような、短期、短期の低い会社なんですね。
そういう、あの、例えば、運用に陥る会社があります。そういった会社のパフォーマンスは、だいたい長期的な場合となってくる。これは、これはもう、あの、事実ですね。プロセスが形骸化する、要は目先、目先を追いかける。人気のもの、人気者って言って、高値で、高値ですね、オーバーウェイトしたりとか。おそらく、あの、ここ昨年ぐらいのですね、さっきのTAL Educationとかですね、まあ、そういう中国の教育関連の会社、どんどんどんどん、あの、株価が上がってたので、飛びついた会社というのは、おそらく相当なるダメージを負っていると思います。
あとですね、あの、これはですね、ぜひ皆さん、あの、個人投資家の方がですね、ちょっと、あの、探しが難しいので、ぜひですね、あの、IFAの皆様、運用会社とですね、あの、情報交換してですね、チェックいただきたいんですけど、ポートフォリオマネージャーとかアナリストが頻繁に移動する会社。辞めなくてもいいですね、例えば他のファンドに移るとか。こういったところ、あの、人の出入り、運用チームの、人の出入りが激しいファンドというのは、基本的に長期的なパフォーマンスが下がります。当たり前ですよね。あの、メンバーが固定してないってことは、先ほど哲学とか、特にプロセスがですね、大きく変わるわけです。で、あの、これ日本の会社でも外資系でもありがちなんですが、だいたい新しく入った人というのは、もう、ゼロベースでやり直してください、ということが多いんですが、そういうことをされると、せっかく良いものを持っててもですね、売却して新しいものを入れよう、要は自分の色を出そうとするわけです。ですので、大事な長期の商品、長期の、あの、運用で一番大事なのは継続性です。組織、哲学は変わったらいけないですね。プロセスが変わってはいけない。で、それを維持するにはですね、やはり、あの、組織の継続性、人の継続性、これが大事になってくる。
じゃあ、例えばフィデリティなんてどんどん新しいファンド出てくるじゃないですか。ファンドマネージャーの数って増えるんですよね。すごい、商品の数が増えるってことは、どうなってるんですか?変わるんですか?ファンドマネージャーがですね、新しく出たファンド、これは自分、例えば、ファンドマネージャーなんです。どんどんそのファンド責任が追加されるわけです。見ないといけないファンドが多くなってくる。そうすると当然管理は緩くなります。ファンドの数が多いというのは悪です。なるほど、悪くなる、なるほど、と思います。
あの、もうちょっと紹介しようと思ってたんですが、金融庁が珍しくは、見せしめと言ったら怒られちゃう、あの、良いレポート、『資産運用業高度化プログレスレポート』というのを6月に出しました。その、あの、これ、えっと、ウェブで取れるので、ぜひ、あの、ご覧いただきたいと思います。金融庁が出している『資産運用業高度化プログレスレポート2021』です。皆さん、2021年6月の金融庁のレポートです。金融庁のホームページから見てください。後で、あの、私の方から、ください。その中でですね、87ページで『パフォーマンス状況の把握』ということで、運用会社の規模ですね、とパフォーマンスというのを、まあ、よく作ったなと感心したんですけれども、規模の大きい会社とですね、パフォーマンスの良し悪しってものをですね、分析作ったんですが、規模の大きい会社というのは、パフォーマンス悪い、というのも、ものの見事に、あの、書いてくれてます。規模が小さければいいかというと、規模は小さいところはですね、まあ、バラバラ。良いところもあれば悪いのところもあるんですが、ここで、まあ、私からお伝えしたいのは、規模の小さい会社でパフォーマンスがダメなところというのは、淘汰される。自然淘汰ですね。あとは当たり前、悪くてちょっとしかないんだから排除される。問題なのは規模の大きいところなんです。あるいは資産何兆円持っていると、5兆円とか10兆円持っていると、パフォーマンス悪くてもですね、経営が成り
成り立ってしまう。対処されないものが残るんです。残念ながら、自然淘汰が機能として働かないのは、この業界の悪いところの一つで、白書ごとにまあ明示しているかなと。
特に、我々のような独立系運用しかやってない独立系の会社というのは、運用がダメだったらもうさようならと、ゼロになってください、というところなんですね。日本の場合、独立系の会社は、まあまだ数少ないんですけど、日本はやっぱり頑張ってます。次のページで独立系の運用会社のパフォーマンスを紹介してるんですが、平均がですね、これ一番下に紫なんですが、6社か7社ぐらいしかないんですが、ものの見事に勝ってますね。
独立系というのは淘汰されてきてはいけないですから。当たり前のように良いパフォーマンスを出していく。これ、海外も同じです。
よく、あのファンド、このファンドいいんですよ、なんで、あの、運用資産残高が何兆円以上、株式運用資産残高日本一、それは自慢にならへんよ、と。全く間違いです。なるほど、全く根拠ないですね。だって一番にそれできますもん。資産運用残高が大きい大手証券が力技で営業したら、資産が集まる。中身は関係ないし。
例えばもう20年前に、あの、メガファンドですね、なんとかジャガーとかいう、実際に運用するために1兆円集まって、運用がダメになってしまったのかなと。だいぶあの、ね、パフォーマンス復活したようなファンドも中にはありましたけれども、実績もないのにそれだけ集まってしまったら、逆にファンドマネージャーは困ります。1兆円も、どこで運用しようかな、という。まあ、そういうパフォーマンスの悪いファンドというのは一つあるので、じゃあその理由をしっかりと見極めることで、悪いファンドを避けることができるかなと。
もう一つは、アクティブファンドで今日ぜひ、あの、皆さんには、あの、主力ですね、私の方から、まあ、聞いていただきたいのが、パフォーマンスの悪いファンド、クローゼットトラッカーと言われるものがあります。先ほどのですね、1番目のものは単純に悪い。これ悪いですよ。早めに対処しないといけないですけど、まあ強いて言うと、失神と言わなくても、まあ、ヘタクソ。純粋に能力がない。これは悪質で、このクローゼットトラッカーはですね、たちが悪いんです。
先ほどの単純にパフォーマンスが悪いファンドよりもたちが悪いのがクローゼットトラッカー。そのクローゼットトラッカーって皆さんご存知ですか?まあ、お送りしたので、はい。隠れた。みんなに見せない。隠している。市場について見せないで、市場に追随する。隠れた市場追随者、なるほど、という言い方もします。
何に追随するかというと、インデックス。これも、この金融庁がですね、本当に明日から、と思うんですけど、ものの見事に、この問題を、これ今まではほとんどですね、大々的に指摘されることはなかったんですね。今回も大きく問題だ、というところで、指摘されたのがクローゼットトラッカーの問題、ということで、どういうファンドかというと、アクティブ運用を行うとしながら、実質的なインデックス運用に近いファンドです。
私も何回もお伝えしますが、例えば日本株のアクティブファンドですよ、と言って、白い10銘柄、トヨタとかソフトバンクグループとかですね、あの、三菱銀行とかキーエンスとか、そういったソフトバンクグループとかに追随してるんだよな、それじゃないですけど、要は時価総額の大きいところだけがずらーっと並べる。TOPIXと一緒。中身見たらほとんどTOPIXかな、と。
そういうファンドはですね、あの、パフォーマンスが悪い。なぜか。インデックスと同じような動きしかしないですね。同じような構成になってますから。でも信託報酬は1%とか取っておりますから、当たり前のごとく、持てば持つほど、インデックスより、ベンチマークよりも悪くなっていく。これがクローゼットトラッカー問題で、ここも実際に、金融庁がですね、アクティブシェアと信託報酬の関係、というのをですね、書いてくれてますけど、ここも見ながら説明しますが、要は、アクティブシェアといって、ベンチマークとどれだけ違う動きをするか、という数値。80%から90%くらいなんですね。8割から9割は違う動きをします。これがアクティブシェアの目安です。アクティブシェアがゼロというと、これインデックスと全く同じ動きをします、ということで。
まあ目安としてですね、もう40% 50%というのも、かなりインデックスに近いですね。70% 60%でも、かなりインデックスに近い動きになります。60%より下だと、クローゼットトラッカーと見ていただいていいと思います。で、ここでまあ指摘するのは、もう、だいたい70%以下で、信託報酬は基本的に高いですね。そういったファンドをクローゼットトラッカーとして問題視していますが、日本も、これ海外も実は多いです。
日本も多いですが、日本は特に多い。海外でも問題になって、裁判になっています。実際にも負けている。当たり前ですよね。アクティブと言っていながら、中身はインデックスだと思います。なんででしょうね。高級な料理と言っていながら、なんかすごい冷凍食品、というのは、それ詐欺ですよね。やったらダメ。それをクローゼットトラッカー問題と。あの、皆さん、今日はゴディバのチョコないですよね。で、どうぞ、皆さんどうぞ、と言って、で、中に100均のチョコが入ってて、ゴディバのあの、ね、包み紙で出したら、もうそれはクローゼットトラッカー。なるほど、犯罪ですね。何か、いい、高齢者バス、VIPの中に、ね、コンビニで売ってる鬼殺しとか入ってるみたいなもんじゃないですか。出される前はとかで飲んでたか欲しいです。
ええ、まあ、あの、大体、これがアクティブが悪い悪いと言われる多くが、このクローゼットトラッカーです。本当に下手。本当にたくさんあります。私、そんなに、特に大手とか独立系で、独立系ってのはファンド数が少ないので、もう悪かったら退出させられるんです。ええ、もう、たくさん抱えているところは、良いのもあれば、悪いのもあって、で、大半がこのクローゼットトラッカー。それが問題。アクティブ、アクティブ運用のその問題点というのは、あの、この一番の大きなものがクローゼットトラッカーだ、というご認識ください。
であの見分け方というのは、月報のトップであるとか、あとはその、今はなかなかですね、書き始めているところとしてないんですけど、先ほどのアクティブシェア。アクティブシェアが80%あれば、まあ大丈夫。大丈夫です。60%台だと、ほぼ以下の赤に近い黄色。50%はもう赤。50%以下。それぐらいのイメージ持っていただけたらと思います。
これがアクティブファンドの問題点。ですので、このクローゼットトラッカーをぜひ見極めて、こういったところには騙されないように。あとは、これ、本当に悪質なんですけど、この上を言うともう一つは別格じゃないですけど、ファンドマネージャー、特にあの、このクローゼットトラッカーですね、大手の会社で運用してるファンドマネージャーいっぱいいるんですけど、あの、悪意がないんですよ。ずっとそれをやってきてるから。上が求める、経営が求めるものがそれだから。そういったことも経営の問題なんです。一生懸命証券運用しているファンドマネージャー、優秀な人がですね、一生懸命これ、ベンチマークからあんまりね、高いリスク取らないで、ベンチマークでちょっと勝とう、と。ファンドマネージャー悪くないんです。悪いのはその、まあ、経営とかですね、ずっとそれをやってて気づかない、まず上の問題児のところだと思います。
話はちょっと日本が来てまして、これ関連があるのかどうかというのは別で、ファンドのコストの件なんですけれども、投資信託っていうのは株式に直接投資されるんではなくて、マザーファンドに投資されるんで、ファンドのコストって二重で取られちゃう。マザーファンドはコストかかりません。ベビーの方だけです。二重で取るとは許されません。できたら両方欲しいですけど、それは成り立たないですよね。ありません。大丈夫です。そこはどの運用会社も大丈夫です。日本の、日本でビジネスをやっている会社であれば、そこは大丈夫です。
で、次はパッシブですね。ええ、時間もだいぶ経ってしまったので、あの、うちのね、二人が、後に控えた二人がそろそろ、あの、うずうずしだしてる頃なんですよ。じゃあ10分、パッシブですね。
パッシブ、パッシブ運用とか、まあ、インデックスファンドとかいう、あの、二種類の言い方があるんですけど、ちょっと説明すると、まあ、時間を食ってしまうので、今日の段階では、ほぼ同じものだと考えてください。若干違うんですが、パッシブファンド、インデックスファンドも同じもの。指数と、TOPIXとかS&P500とか、同じように動くものです。
出所は、そうですね、あの、今から40年くらい前ですよね。ヴァンガードという、アメリカの会社が初めて、今や一番人気のあるファンドでもあります。あの、これ日本とかアメリカのですね、世界のファンドに占めるパッシブの比率ですが、アメリカで大体45%弱ですかね。日本はなんと73%です。特にあのここ10年15年でですね、急激に増えているのがこのパッシブファンド、インデックスファンドの比率になります。で、これを、これをですね、アメリカも5割、日本は7割強、というところをぜひ、あの、念頭にこの後の話聞いていただきたいんですが、パッシブファンドがどんどん増えてくると、何が起こるかというと、株価の適正な価格形成を阻害するんです。
株式市場。あの、これはジョン・ボーグルと、ヴァンガードを作った方がですね、あの、作った時は、誤算があったんですね。ボーグルの誤算、というところでは、どんどんどんどん人気は出てですね、ボーグルは実は正しかったんだ、という風に言われているんですが、パッシブ派が多数になるのは、ボーグルの誤算だと思います。日本、10年前はですね、まさかこんなにパッシブで人気出る、という考えてなかったと思う。
なぜかというと、その次に有効性の前提が崩壊、と書きましたけど、あの、株式市場はいろんなその議論があるんですけども、効率的市場仮説と、ちょっとごめんなさい、難しい話言葉を使いますが、株価というのは基本的に情報、入手可能な情報が株価に全て反映されている、と。ですので、そのその場その場の、その時点の株価というのは、基本的にほぼほぼ情報を反映して、正しい株価がついている、というのがこの効率的市場仮説なんですね。で、要は、あの、我々のようなアクティブマネージャー、いろんな世界中のファンドマネージャーが情報収集して、その会社、企業に対する情報分析して、それを基に、株価を算出して売買している。ですから今の例えばソフトバンクグループの株価は正しい、キーエンスの株価が正しい、というのがこの効率的市場仮説で、ボーグルがこのパッシブのインデックスファンドを作った時はですね、まあ、この前提に基づいて、パッシブファンド、インデックスファンドを作っています。
要は、あの、多数派というのがほとんどですね。そこにただ乗りしよう、と。みんな頑張っている。我々アクティブマネージャーが一生懸命分析をして、正しい株価をしっかりつけてくれてるんで、だったら自分がちょこっとただ乗りしてもいいでしょ、と。それが当時です。まさしくそれは正しかったんです。ずっと正しかった。先ほどのこのグラフですね、2007年ですけど、まあこれぐらいまではまあよかった。20%ぐらいまでは問題ないかなと。
これが4割、7割。どういうことかというと、先ほどの山手線で例えましたけど、山手線に、まあ、例えも、しつこいのもなんですけど、乗ってるお客さんの73%がお金払ってないんですね。タダ乗りしてるんですからね。日本の場合、アメリカもね、50%、57%をただ乗りしてるんです。みんなが乗ってるから、ずっと後ろについていって、お金払ってる人の後ろについて、ね、しれっと成り立ちますか?電車、JR東日本は潰れますよね。
株式市場は、あの、ね、鉄道会社じゃないので潰れないんだけど、何がじゃあ問題か、一言で言えばというと、ただで乗ってる人は、何も考えずにどんどん買えるので、みんな同じように考えますよね。みんな同じように、良いものも悪いものも区別がないんです。10%コミット、じゃあ、10%以上成長するという企業を厳選して投資します。30銘柄、厳選して投資する。彼らは全部に投資します。潰れそうな会社にも投資します。先ほどのTGLとかがどんどん下がってても投資するんです。指数に入っていれば。これがインデックスが、株価の適正な価格形成を阻害する。ダメなところにもどんどん投資していく。お金が入っているんだから、株が上がっちゃう。下がるべき株価が上がってしまう。これが価格形成の阻害です。
で、これが本当にあの、先ほどのごく一部、ヴァンガードを始めたそのごく一部だったら良かったです。タダ乗りね。もう、あの、ね、山手線、ね、どんだけ人も乗ってるか分からないですけど、2、3人とか5人10人が、ただ乗りしてね、あの、東京駅から新橋まででも、それは経営には全然、あの、影響ないです。73%がお金払わなかったらダメでしょ。これは今、株式市場が起こっている、大きな問題ですね。
あの、大バカ理論で、前に半年ぐらい前ですね、去年のちょうど一年くらい前のテスラの話し、しましたね。テスラの方がどんどん、ね、赤字だけ、ね、ね、と、いうのに、年初から多分夏ぐらいで10倍くらいになったんですね。あの、めちゃくちゃな上がり方ですね。利益に連動していない。じゃあ何でそんなに上がるんですか、といった時に、要は、どんどんどんどん去年買ってた人、年初に買ってた人、大バカもんです。利益無視して買ってるんだから。なんでその、ね、大バカが成り立ったか、って言ったら、大バカの少年も、大バカなインデックスが利益を無視して買ってくれるんです。
これがインデックスなんです。で、その後ね、テスラ社組み入れられました、と。どうなったかというと、その組み入れられたから、S&P500って18%上がってるんです。テスラはその大バカもいなくなっちゃった。まあ、まだ買えますけど、これから落ちるけれども、あの、一番、その時価総額70兆円くらいで組み入れる段階で、10兆円ぐらいの買いが入るとなんです。だからどんどん上がったんですね。その状況が入っちゃったから、これからそんなに入らんだろう、というので、S&P500上がってるにもかかわらず、2割弱上がってるにもかかわらず、テスラは下がった。大バカがいなくなった、ということ。大バカだけの国かと。早く、大バカな市場になりたくない、と。
これがテスラ問題。大バカ理論で、要は、あの、適正な価格形成を邪魔するのがパッシブインデックスファンドであり、で、かつ、あの、もう一つ問題。例えば日本はその日銀が買ってますよ。日銀が、あの、下がるとか下がるとか、ってことで、企業によっては日銀が大株主になっている。これどういうことかというと、昔の株式の持ち合いと一緒です。市場の流動性がどんどん低下するんです。ですので、これも株式市場の機能の阻害につながるんですが、要はもう動かない、動かない株主ができてしまう。固定してしまうので、ちょっとの買いで上がる、ちょっとの売りで下がる、というような。よりリスクが高くなる。本来あるべき姿よりも、歪んでしまう。その、ね、あの、ちょっと歪んだ、あの、時計の針をイメージしてもらうと、株式市場がこんな感じで歪んでしまうんです。
誰のせい?パッシブインデックスのせいです。なんで、あの、私が言えば、もうボーグルが始めた頃とまでは言わないんですけども、せいぜいあの20%、30%ですね。それぐらいにもう少し、あの、比率を下げる、下げないと、株式市場そのものが、このままどんどん今73%が80%になって、100%パッシブになったらこうなります。我々なくなっちゃうんですけど。まあ、こういうね、アクティブはなくなりますが、その時でも、ね、100%みんなパッシブになったら、株価めちゃくちゃになってしまうんです。全く株価が、あの、要は実体表せなくなるんです。赤字でもう来月倒産する企業の株価も上がるんです。ありえない。でもそれが現実化するのがパッシブの100%ということになります。
で、まあ、どんどんどんどんね、あの、問題点上げますから、色々上げましたけれども、あの、これ、なんでじゃあ今だけ、じゃあ、そうあるけど人気あるじゃないか、と。人気あるんですよ。なぜか。例えば販売する側。まあ説明楽ですよね。難しいね、このクローゼットのなんかね、10%の利益成長かとか、キーエンスとか、そういう話は難しい話なんです。このファンドはTOPIXが、TOPIXに連動します、と。それだけ見ておいてくれればいいですか。コストめっちゃ安いですよ。アクティブファンド投資したら、もう2点何%手数料を取られるじゃないですか。それだったら0.2%とか。めちゃくちゃ安いですね。責任、動く動かない責任はもう全部指数が説明してくれるから、自分は説明しなくていいですね。アクティブファンドだったら説明しなきゃ。もしその、ね、推奨したかったら、なんでこんな感じなんだろう、と。まあ、難しいですよ。そういう責任を免れることができる。販売側としては、コストも安い。
あと、運用会社からすると運用は楽ですよね。指数と連動すればいいんですから。ファンドマネージャー層からすると楽なんです。もう何回も機会がありました。指数の連動。でも、これは自分で自分の首を絞めているようなもんだと私は思いますよね。運用会社が、運用人が育たないで何するんですか。結局、運用会社も入らなくなりますよ。全部もう、あのね、パッシブ。ファンドマネージャーというあの人種がいなくなってしまう。市場が全部パッシブなんか、もう恐ろしいことですよね。
さっき言った適正なその価格形成ができなくなるんです。株価がぐちゃぐちゃになっていく、歪んでいく。どんどん歪んでいく。これを助長しているのが、まあ、あのパッシブの問題で、まあ、どんどん運用も楽、販売も楽、コスト、コストの説明なくすればいい。大体の人間というのは、まずあの先にコストを考えてしまうんですね。例えばね、あの今日食事、飲み会でも食事でもなんでもいいんだけど、例えばね、あの、まずじゃあ今日食事行きましょうと言った時に、じゃあ今日の予算大体どれぐらいで、ってそこまで考えますよね。何にも考えずに食べたいものを食べるって人は、まあ、相当なお金持ちとか、相当な食い道楽の人は、ちょっとね、コスト度外視でお店も食べに行くと思う。それは私はいい、いいと思いますけどね。むしろそっちの方がなんかあるべき姿っていうか。お寿司食べたいから美味しいお寿司ですよね。選んで、その中で次にじゃあコストを考えよう。じゃあコスト、今日の飲み会は3000円上限で、みたいな。またそこから考える。普通の話ですよね。まあ、どうでもいい話なんですよ。
あなたたち、そういう人間の心理も、まあ、ちょっと悪用されてるって言い方もできるけど、うまくなんか見透かされて使われているのかなと。コスト、コスト。そういったので、どんどんどこのパッシブ広がってしまいますと、いろんな理由でね。運用側、運用側、それから販売側、後メディアが楽ですよ。私、日経平均とかでメディアの悪口を言うと、メディアは分からないからね。あの、アクティブファンドの分析できないから。だからパッシブとインデックス、コストだけを比較すれば、もう一覧表ね、エクセルでシートを作って、何十パー、0.2%ですね。こちらは0.25だからこっちで0.2の方が安い。誰でもできる。小学生でもできます。2年生でもできます。そんなの雑誌とかにお金払って何ですか。ちゃんとこのファンドはアクティブなんだね。これはこれだからいい、これだからダメと。それをやるのが、あのね、しっかりしたファイナンシャルプランナーでもね、それ評論家の役目だと私は思ってます。
まあ、一番最悪なのがそれですね。ファイナンシャルプランナーですって言って相談料をもらっといて、で、えっ、しかし、インデックスファンドを勧めて、高いねって。お前、何取ってるんだって話ですよ。ええ。仰々しいことを言うと、お前と一緒だ、という話になりました。高いアドバイザー、ファイナンシャルプランナーとか、そのアドバイザーとなるんだったら、付加価値のね、高いものを、高い手数料をいただいて、さらにそれを上回る付加価値なものを提案するのは、私はそれがあるべき姿だと思う。安いものを安い、何か相談料で、安いインデックスファンドを高い相談料で提案したら、さっきのそれですよ。ロボットトラッカーと一緒ですね。アカウントなんかね、あの、グルメも相談されてね、なんか、お城を撮りながらマックどうぞ、みたいなやつでしょ。まあ、そういう問題です。
ってことで、ちょっとあの、さっきちょっと言いながら、もうあの、10分を遥かに超えてしまった。後、もうちょっとだけ喋らしてください。私のキャッシュファンドのベースになっている株価指数、これもある問題はあるんですよ。よく指数と連動しますからと。責任、責任の転嫁。これもすごくね、誤解があるっていうか、誤解の前に、議論があるんです。指数、いろんな指数、日経平均とかTOPIXとか、S&P 500とか、NYダウとか、有名なのいっぱいありますけれど、一番上にあの、認識の問題だけ書きました。でも、どれ一つ、あの、公的なものじゃないですよ。政府が出してるものじゃないです。日経平均、日経新聞が出してるんです。またTOPIXだと東証ね、東京証券取引所ですけど、あの、株式会社ですから。S&P 500、スタンダード&プアーズという会社が、商売のために、自分たちのビジネスのために作っている指数です。あれは機関投資家、我々によって彼ら商売してるんですから。NYダウ平均、これ前はあの、ダウ・ジョーンズが作ってた。今も10年くらい前にS&Pに入っちゃいました。あの、ダウ・ジョーンズというのは、出版社ですよ。ウォール・ストリート・ジャーナルね、を作っている会社が日経新聞が日経平均出してるんでしょ。どこに公共性があるんですか。公的なものでもなんでもないでしょ。でも、あたかもなんかもう皆が認める絶対的な存在、公的なもののようなイメージを醸し出して報道してますよね。なぜ報道機関が作ってたからです。うん。まだ学習イメージ。でも、投資家や個人投資家、特にあの一人一人だと、なんかすごく日経平均のこと、S&Pのこと、あたかも国が出してるような。全然違いますから。一企業、あくまで一企業がビジネスのために出してるものです。なんでたくさんあるし、すごく変なものまでたくさんあります。別に日経新聞に文句言う理由ではないんですよね。日経平均って本当におかしい指数です。NYダウも。
何が一番問題かというと、散々問題は言いましたけど、まだ続け。日経平均がなぜかというと、みんなが馴染んでるから。じゃあ何が問題かって、日経平均、平均株価っていうのは、平均するから、だから時価総額じゃありません。株価の高い、またファーストリテイリングとかソフトバンクグループとか、株価の高い企業が株価が動くと、大きく指数が動く。それで、まだTOPIXの方が時価総額に比例するので、トヨタ、トヨタが動くと、まあ、動くみたいなね。まあ、どっちがどっちかして、一長一短です。時価総額でも、TOPIXも若干改善されていません。浮動株とかですね。ちゃんとあの、先が考慮されている。もう、着除外するようなケースになってきてますので、あの、まあ、まだどっちが大事かというと、TOPIX。日経平均がなぜ未だに使われているかは、私は全く理解できません。でも、でもなぜかじゃないけど、見ます。なぜかね。もう、避けて必ず雑誌にあるから。まあ、電波。ニュース番組でも、ワールドビジネスサテライトでも、ちゃんと日経平均から入るんです。テレビ東京ってな感じ。アメリカでS&P出すメディアの者なく、もう繰り返しになりますが、公的なものではありません。一企業の商品です。指数というのは。そこはぜひ認識してくださいね。
あと計算方法の問題ですね。これは言いました。あと銘柄。あと、あの、もう2つだけですね。あの、銘柄の入れ替え。これもあの、以前のセミナーで個別で喋ってることありますけど、あの、3月にS&P 500銘柄入れ替えがありました。ええ。もうちょっと考えて欲しかったなと。4社を入れていました。外したんですが、もう時間がないので、ええ、つまんで話すと、新たに入れた会社2社がギャンブル、カジノの会社です。このESGの時代に入れますか。S&P 500、S&P 500を推奨してるね、方いらっしゃったら申し訳ないですけど、カジノの会社、皆さん、お金投資されてるんですか。ペンナショナルという、レーザーナショナルゲーミング。でも、もう1個の会社は、シーザーズという。これ赤字です。赤字の会社、じゃあなんで入れるの。直近で株価10倍になっている。今回の作画に出てないですよ。ペンナショナルは入れ替え直近の1年で株価40倍上昇してるんですね。要するに、急上昇してるところを入れる。逆に言うと、これペンナショナルだったら40倍に上がったところを入れてますから、入れ替えの前に出る。あの、このペンナショナル40倍上がった恩恵は、誰もその恩恵を受けれてません。シーザーズも10倍上がった後に入れてます。これから我々、買いますか。これから上がりそうなところとしてます。インデックスは上がったところを指数に入れてくる。見た目がいいか。見た目がいいとどうなるんですか。その指数がたくさん売れるんです。機関投資家がたくさん買ってくれるからなんですね。
みんな不思議なことをしはるんですね。あの、個別株やったら、もうここまで上がったらこれ以上上がれへんやろ、だから買うのやめときます、っていうのに、インデックスは買う。ね。去年の8月になってから、セールスフォースというね、あの企業を入れました。過去高2年くらいで、もう株価が3倍になっている。それがその後に出ています。その時はあの、エクソンモービル外しましたけれど、エクソンは直近2年くらいで株価半分になってるんですよ。落ちる前に外せよ。落ちてから半分になってから外してる。こんな指数、これいい。我々、良い指数はそういうもん。箱指数ね、あの、一企業が出すね、この指数。よくよく見たら、なんでそんなもののインデックスファンドに投資するんだろうなと。
私は、この運用業界で仕事を続けて33年で、今まで一度もインデックスファンドに投資したことないし、これからもありません。だって、こんな指数です。どこに魅力があるんですか。あと最後、あの、誰のためにお話ししてますけど、S&P 500は優良会社が500社を選んでますと。あの、軍事産業としてめちゃくちゃ重要ですね。軍事産業。軍事産業、あの、どこちょっと書いたのは、緑がまあ通常兵器で、黄色が核兵器作ってる会社です。11社かな。ほんのちょっと覚えました。ボーイングも核兵器の会社なので、ちょっとこう、もう、あの子の中で一番核兵器中心地からのボーイングですね。S&P 500に投資している方は、自分のお金が核兵器の開発製造に使われている。これをぜひあの、認識いただきたい。それでも投資しますか、という。
[音楽]
使われるのは、だいたいその発展途上国ですね。うん。そうそう。通常兵器とか、中東とか、あの、アジアの紛争地。そういったところで使われる。被害に遭うのは、女性とか子供ですよ。今もどんどん使われている。だからもう、買ってるから、はい、はい、修正に入ってるんです。ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマン、ハネウェル。ハネウェルもそのね、核兵器、あの、ICBM、大陸間弾道弾、ミサイルとか、あの、ミニミサイルを作ってる会社。ザコ。ノースロップ・グラマン、ハンティントン・インガルス。ここです。この会社は、ええと、御茶ノ水、核兵器の基地の上なんかやってる会社。スノーボール。トライデント。トライデントの患者の潜水艦から打ち出されるこの核ミサイルをセットでも作っている会社。そういったところが、あの、これだけ入ってます。S&P 500で。今日、もうね、あの、書きませんでしたけれども、他にもあの、化石燃料の会社、ずらっとありますね。
[笑い]
ぜひ、ちょっと持って欲しいと思いますが、私の話は以上とさせていただきます。ありがとうございました。暑いです。この話は。まあ、まあ
キーエンスは、限られた時間だから、えっと、えっと、えっと、まあ、その、まあ、あと、全営業がすごい、コンサル営業がすごいってことなんですけれども、でも、もちろん年収が高いんで優秀な方が集まってくるっていうそうなんですが、そのノウハウをしっかりと強固な営業員同士で把握できるようなプロセスが構築されている。あと、お客様から得てきた情報にも付加価値があるということを見極めているので、必ずお客さんが取れたから評価するというだけじゃないことをインセンティブにしているので、あの、非常にこの優秀営業マンがいなくなったとしても、ちゃんとした人が育っているというところが、まだこの会社が持続的に高い利益成長ができている理由ですね。大スタープレーヤーが一人、あの、数人いるからすごいっていうんじゃなくても、チームとして高い能力を持った営業チームがいるっていう。キーエンスってどんな会社です?
えっと、センサー作ってる会社いっぱいあるので、ただこの分野で行くと、もう他のトップの会社です。で、あの、いかにすごいかっていうところなんですけれども、世界のまあ競合他社と比較しても、その従業員一人一人当たり上げている売上っていうのがこれだけ高いんですよっていうのがこのグラフなんですね。すごい。特にまあ日本のキーエンスの営業員っていうのが、まあ2018年で言うと、一人で1億7700万を、はい、一人で売り上げている。で、まあ、海外のまあキーエンスの人たちも、まあ競合他社と比較して売上がこれだけ大きい。なので、まあ、キーエンスとしては、まあ日本もそうなんですけど、海外での成長が今後ますます期待されるっていうところですね。
あの、情報開示があまり良くない会社ということで、あまり評価されないこともあるんですけれども、特に私たちとしても情報が取りにくい企業ということで、あの、キーエンスをお客様に「なんでキーエンスを採用しているか」という取材をしたりですとか、あと、元キーエンスの方にお会いして、この職場の雰囲気だったり、人事評価だったりが、納得できるものだったのかということを聞いたり。それ、元キーエンスの人、悪口言っちゃいません?そんなことないんですよね。なんで、えっと、あの、結構独立される方とか多いんで、あの、独立されて、お金を稼がれた方もいらっしゃる。
あの、私たちとして、まあ、あの、問題視とか、あまり、えっと、課題と考えているところで、例えば、やっぱりかなり男性社会になっているということで。あと、女性の役員がいない、一人もいないということで、「なんで、こう、多様な組織を目指されていないんですか?」っていうところを聞いたら、彼らとしても「実はそれも問題だと思っている」ということでフィードバックをいただいて。でも、あの、例えばマネージャークラスだと女性比率これくらいです。で、今、部長クラスだとこれくらいになりましたっていうのを毎年やり取りしている。で、かなり部長クラスでは女性比率上がってきているところまで把握しているので、ファンドとしても、やっぱり役員になれそうな女性が増えていくということは喜ばしいことだという風に考えてますし、投資している側としても、ちゃんと多様な組織を構築しようと努力しているということが、あの、見えているので、そこの辺は、他のそこまで見てない企業、あと運用会社だったり投資家と比べて安心感で投資しているところですね。
その情報開示が悪いのに、あの、リチャードさんは会いに行ったりしてるんですか?はい、行ってますね。で、あの、彼らのスタンスとして「しっかりと実績を上げているから、そこまで細かい情報提供必要ないんじゃないか」という考えを持っている会社さんなんで、情報集めは大変なんですけれども、しっかりと対話することで確信を高めているっていうところですね。メーカーなんですけれども、自社工場で作っていないっていうところが一つ、まあ、いいところでもあるんですけれども、その工場がちゃんと、例えば環境に配慮しているかどうかとか、あと、その仕入れてくる、例えば金属、レアメタルみたいなものの調達方法が人道的に問題ない調達方法なのかっていうところまでしっかり管理できているかっていうのを、まだ、あの、開示しきれてない部分が「自分たちの工場じゃないんで」っていうのが、まあ、キーエンスの言い分なんですけれども、リスクとしてはあるという風に考えているので、その点、あの、改善するように求めて、改善を促しています。キーエンスも、やはり、自社工場ではないにしろ、自分たちの調達している工場には一定の責任があるということは認識しているので、その、調達している工場がどれだけ環境に配慮しているか、あと、その素材の調達方法についても問題ないかどうかを、今、あの、確認してくれていて、より、あの、整った形の情報提供してくれるように、まあ、依頼していくところです。
そんな、なんか、アドバイスというか、注文つけてるんですね。そうなんです。まあ、何はやっぱりそこにもし大きな問題があれば、この会社の成長の前提が崩れてしまうことにもなりますし、そう、やっぱりそういったことに配慮していないということは、まあ、持続可能な成長じゃない可能性もありますし、私たちとしては、あの、世の中の役に立つ、世の中のためになる、ちゃんと利益を挙げられる企業が、まあ、長期的に優れた企業で、まあ、リターンが上がるので、しっかり行っていこうと思ってます。株を買うと、それは、これ、それ、やってくれてるって言うんですね。より改善を促して、という。彼らの細かい部分も、やはり、ESG、かなり、ストロング、なんだろうか。これによって、本当は、誰が来るんですか?ちょっと、OK、繋がれるんじゃないか。
はい。で、どう、三社紹介、次にしたいと思う。で、次に日本電産。一旦、これ、あの、これもすごい会社で、まあ、有名。大阪の、えっと、センサー、計測センサー、中の、半導体の方がです。はい。
で、えっと、日本電産は、もうどんな会社で世界一か。もうよく日本電産で、僕が大阪から京都に行く時に長岡京あたりで左から出てくるところで。世界、まあ、これ特徴的ですよね。世界的な企業がこんな大阪とか新大阪とか長岡京駅のところにある。そうですね。京都発の1973年設立。今日の右側、バック。そう、すごいですね。可能です。
えっと、まあ、このキーエンスも10年以上、12年以上投資してますし、日本電産も10年以上、あの、投資している会社になるんですけれども、日本電産、まあ、モーターの会社で、皆さんも毎日モーター使いまくってるんですね。例えば、えっと、一番身近なところで言うと、携帯のバイブレーターですね。そうなんよ。震えます。で、私も知らなかったんですけど、便座。あの、便座に何、いくつかモーター入ってるんですけれども、便座が冷たくなりすぎないように中にファンが入っているっていうので。あと、ポンプで、おしり、ウォシュレット。これも、モーター触れてる。あと、まあ、エアコンのモーターでも世界トップシェアですね。エアコンにモーターが入ってる。風が入る。
あと、まあ、あの、これまで、まあ、なぜ日本電産が世界一になったかと言うと、このHDD用のモーター。これ、ない。そうなんだ。えっと、パソコンはそうです。データを書くために動いているモーターを日本電産ですし、最近あまり音が鳴らないんですけど、もうファンが付いてて。そう、そのファンも日本電産が世界トップシェアです。そう。永守さんという非常に、今、伝説的な方が作られた会社で、ちょっと会長なんですけれども、まあ、それで有名な会社ではあるんですけども、その経営哲学が素晴らしいとか、実績が素晴らしいというのもなんですが、あの、本当に身の回りのニーズに応えていく、素晴らしい会社です。永守さんって、今も来てはるでしょ?はい。あの人が創業者で、こんなモーターを作って大きくなったんです。そうですね。キーエンスもまだ名誉会長で創業者が、あの、いらっしゃいます。で、日本電産、直近、あの、新しい、あの、社長が代わられて、CEOになられたというところです。
あの、十分今でも面白い会社なんですけれども、あの、私たちが注目しているのが、えっと、日本電産が今後一番、まあ、経営戦略の柱と掲げているのが、まあ、電気自動車、EVのモーターを作っていくっていうところに特に注目しています。あの、このチャート見ていただくといいですね。これは2025年には250万台のEVが、2030年には1000万台、5年で4倍に増える見込まれています。皆さん、あの、ニュースで2030年までにイギリスでは新車販売が、ガソリン車の新車販売を禁止するっていうニュースですとか、2035年までに中国ですとかEUですとかアメリカのカリフォルニア州ではディーゼル、ディーゼル車とかガソリンの新車販売を禁止するっていう、あの、法案、規制を執行予定なんですけれども、何に変わるかって言うと、このEVに変わるということで、今後も、あの、かなりのスピード感持ってEVが普及していく中で、このマーケットの、まあ、50%を取るぞということを、あの、目標に積極的に設備投資を行っているのが日本電産、今、筆頭ですね。
電気自動車、あるじゃないですか。今の、こう、走っている電気自動車にも、この日本電産が入ってるんですよ。あ、すでに、えっと、入っている車もありますね。日本、日本で。はい。で、特に今、あの、中国で割と、あの、シェアが取れてきてるんですけれども、日本ではまだ自分たちで作ってる会社もいっぱいあるので。中国って何でも自分のところでやるっていう手ですか?これは買う。日本から。はい。
で、何が日本電産すごいかっていうと、もちろん、あの、技術力もあるんですけれども、モーターっていうのはエンジンほど技術力いらないって言われていても、実際そうなんですね。なんで、日本電産、これ、同じぐらいレベル作れる会社はあるんですけど、世界トップシェアを持っていて、生産設備があるので、同じ品質のものを安く作れる。中国の会社も数できると思う。そうじゃないんですね。そうなんです。なので、もの強みっていうのは、もちろん技術力もあるんですけれども、品質は高いものを安く作れる。そのために他社よりも早く投資をして工場を作ってお客様のニーズを聞いてっていう長期的な視点だけできているっていうのが、ここの会社の強みです。中国も記録した。ウェディング率は、こう、その工場も外国に作ったりもしてるんですか?
そうですね。日本電産は、えっと、まあ、海外売上比率が、もうここに80%と書いてあるんですけれども、もう85%近くが海外での売上で成り立っている会社です。雑誌に出てくる会社ですけど、なんかいろんな会社を買収する。はい。というので。Nidec、なんとかNidec。なりれるのが、終わりは何ですか?あの、Nidecっていうのは、まあ、英名の日本電産。日本電産の英名がNidecっていう会社なんですけれども、あの、なんで有名になったかっていうと、日本電産がなんでここまで大きくなれたかっていうのをの理由が、まあ、一つがM&Aの成功で、失敗したことがない。
永守さんがやっぱりそのシナジー効果がしっかり生まれる企業に少ししか買収しなかったっていうのと、買収後の、あの、やり取りも決して敵対的ではなくて、あの、いい相乗効果が生まれるような買収をやっていったということで、買収される側もハッピーだし、こちら側もハッピーだっていうような、他の日本企業にはできなかった面。ついつい、まあ、海外でもそうなんですけど、買収したら自分たちのやり方を知ってるのか、コントロールしようとするところがあるんですけど、日本電産はうまく取り入れながら相乗効果を生むっていう手法をうまく確立したので、この会社は非常にうまくやってるっていうのをですね。はい。
もう、熱と強烈な山文で、第一留学来ました。この日本電産に関しては、もう、えっと、で、いるし、次、5万で自体が日々の成長も自分と、
があります。レイヤーが個増えると、一方で消費電力も3倍増える見通しなんで、まあ今後はもうエアコンといえば省エネ型がもう必須になってくることとマッチします。
なので、こういった環境は非常に省エネに、エアコンの需要期にとっては追い風で、まあダイキンのエアコンというのは、まあ高い性能と省エネ性、非常に優れていると高い評価を受けているんですが、まあこの高い技術力がの根幹をなす技術と言えます。
で、あの、ちょっと代表的な、ダイキンの代表的な技術を紹介したいと思ってまして、まだ皆さんエアコンの仕組みをあんまり普段使ってるんですけど、知ることないと思うんです。はい。
で、エアコンって基本的にこの室内に、家の中に室内機と室外機があります。これでなんかパイプで繋がっているんです。はい。で、これ1セットでエアコンです。
まあ基本的な仕組みは、空気の中にある熱が多いと暑く、少ないと寒く感じるんですけど、その熱をまあ空気から取り除いたり、まあ取り入れたりして温度調節する仕組みなんですけど、その空気の中にある、こう、エアコンがまあ調節するんですけど、その熱は何で運ばれているかというと、ここの配管の中に冷媒という物質が入っているんです。このパイプの中に冷媒と呼ぶ物質が入っています。これは何かというと、フロンガスなんです。
で、冷媒はここの室外機の中に圧縮機というポンプのようなものが入っていて、で、そのポンプから送り出されて、ぐるぐる回っています。なので、この冷媒はエアコンの室外機と室内機の間を循環して、空気の温度を調節するという仕組みなんですね。
あの、冷房から冷たい風が出る仕組みなんですけど、簡単に、ご説明しますと、こう室外機の中に冷媒が入っていて、ここに冷たい冷媒が入ります。冷媒って冷たくなったり熱くなったりするものなんですけど、ここに冷たい冷媒が入っていて、で、これがこの管を通って室内機に入ります。そうすると部屋の中は暖かい、暑いですよね。で、この冷たい冷媒は熱い空気と触れると、冷媒が熱を吸収します。そこで熱が吸収されて、まあ涼しくなるので、それをファンを回して冷たい風として吐き出すんです。ここで熱が取り去られるので、冷たい風になって出てきます。
で、次にここで熱を乗せた冷媒がここに来ますんで、これが今度またこっち、室外機に戻ります。で、室外機に戻った冷媒は、まあ暖かい冷媒なんですけど、それがさらにこの中の圧縮機とポンプで熱く温められます。そうすると、熱く温められます。それが室外機のファンがついていて、外の熱い空気と、室外機の熱い冷媒が触れると、熱が放出されます。
これ、どういう仕組みかというと、熱っていうのは、あの、冷たいところから暖かいところに移動するという性質があるんです。それを利用して、冷媒に熱を乗せたり放出したりする仕組みを使って、あの、冷たい風が出てくるんです。ちょっと難しいかもしれないですね。なので、この室外機の前も熱い風が出ますよね。はい。それは、ここの中、室外機の中で冷媒が持っている熱を外に排出するので、熱い風が出るんです。それをこうずっと繰り返して、ここ室内機から冷たい風が出るという仕組みが出来上がっています。
ということで、まあエアコンってこの室内機と室外機があって、冷媒がないと成り立たないんです。で、エアコンに欠かせないこの冷媒について、ダイキンは画期的な技術を開発しました。それが、この画期的な冷媒です。
これ、あの、新しい冷媒、新冷媒R32という冷媒なんですけど、これダイキンが開発した冷媒です。2012年から製品として、まあエアコンに搭載され、発売されているものなんですけど、何がすごいかというと、R32は地球温暖化係数という、地球温暖化に与える影響を数値化したものなんですが、これ従来品がR410Aというものがメインで、その地球温暖化に影響を与える数値が2090だったものが、この新冷媒によって675に削減されたんです。R22とか品番ですよね。これは冷媒の種類を表すものです。今の最新の冷媒R32は、従来のR22の冷媒を置き換えるものとして開発されたんです。
で、ダイキンが開発した冷媒で、まあ温暖化の影響は3分の1に軽減されるんです。しかもこの冷媒はフロンガスなんですけど、オゾン層破壊係数もゼロなんです。オゾン層の破壊もしない。そして温暖化の影響も軽減する、非常に画期的な冷媒です。で、これは自社で開発して自社のエアコンに使っているんですけど、もっとすごいのは、2019年には関連技術を全世界に無償公開したんです。これ、なぜかというと、まあエアコンを使うことで地球の温暖化が進んでしまうので、自社だけではなくて世界的に温暖化食い止めるために、自分の技術をぜひ使ってほしいということで、無償公開したんです。
ダイキンは唯一無二といったんですけれど、空調機メーカーで冷媒まで作っているのはダイキンしかないんです。はい。で、まああの、機器自体の省エネというのも開発できますし、その重要な冷媒も、環境負荷が少ないものを一緒にセットで開発していて持っているので、まあダイキンというのは、そういう会社として唯一無二なんです。
もう一つ代表的な技術、インバーターの技術。これ、省エネ技術の代表格と言ってもいいでしょう。もう一個、あの、このR32の冷媒、今使ってるんですけど、今ダイキンはさらに新しい冷媒の開発を進めていて、次はこれ675が10%以下になるという冷媒を今開発中で、2025年完成の目途で開発が進んでいるんです。さらにすごい数値を叩き出すんです。
もう一つの技術がインバーターなんですけど、これ、あの、インバーターはエアコンの心臓部と呼ばれる、先ほど室外機の中にあった圧縮機というモーターなんですけれど、この圧縮機の中のモーターの制御をするのが、このインバーターなんです。で、まあこれ、あの、消費電力の削減に非常に貢献する技術なんです。ダイキンは独自のインバーター技術を非常に進んだものを持っていて、これインバーターが入っているエアコンと入っていないエアコンで消費電力が6割違うんです。
で、ダイキンのすごいところなんですけれど、まあダイキン、あの、中国でビジネスしていて、やっぱり中国の家電メーカーもエアコン作ってます。で、ダイキンの方のインバーター技術を、欲しいと言ってきたメーカーがありまして、それが中国のGREE(グリー)というメーカーなんです。で、普通だったら、まあ競合になるし、提携しないという話なんですが、ダイキンは、あの、技術開示をしてGREEと提携して、インバーター技術を供与します。まあこれ社内でもすごい猛反対あったそうなんですけど、まあ将来的に中国でインバーター、ハイエンドのエアコンを普及させたいという目論見があったので、目先の利益よりも、まあ長期的な利益のことを考えて、まあ今は技術開示をした方が得策だと判断で、GREEと提携し、その結果、中国でインバーターエアコンの普及率、なんとGREEがインバーターを中国で、思ったよりもこのGREEが持っている機種の比率が高いんです。なんと76%がインバーターエアコンなんです。
で、これは、やはりダイキンがインバーターエアコンの技術をGREEに供与して、インバーターエアコンが一度広まって、メリットも理解されて、中国人もインバーターエアコンを使おうという流れが出来た結果なんです。まあ、こう普及率につながり、結果的にダイキンとしてもインバーター搭載されたハイエンド、比較的高級機種の認知度が上がって、ダイキンもハイエンド機種の認知度も上がった結果に結びついて、結果的にすごい大成功につながったと言えます。日本って全部100%インバーターですよね。実感しますよね。
まあ、こういうあの、まあ省エネ技術について非常に高い技術を持っているので、まあダイキンというのはこれから最先端の冷媒、省エネ技術を届けてくれます。で、あの、まあこの機種が優れているだけでなく、あの、アフターサービスですとか、あとはプロショップを設けて、ダイキンのエアコンをちゃんと売れるような、そういうサービスが非常に優れているということで、顧客満足度も高くて、まあユーザーの信頼を得ていて、そういったあの製品の、まあ優れたところプラス、まあサービスと合わせて評価されて、ダイキンのエアコンが世界で売れている状況になっています。はい。
で、まあダイキン、あの、非常に環境負荷の問題を事業する上で理解しているので、あの、ESGに対する取り組みですとか、まあそういったところ非常に進んでいるということで、プロジェクトのESGコーポレート評価は1位、今も1位の評価です。以上がダイキンの代表的な技術の紹介です。
最後に、もう一つ、あの、エアコン以外でちょっと期待されている分野がありまして、それが化学事業です。ダイキンって、あの、空調事業が9割なんですけど、化学事業というのをやっていて、ここあんまり比率は高くないんですけど、これからちょっとむしろ伸びてくる分野です。
この化学事業何をやっているかと言いますと、まあ冷媒の生産、あとフッ素化合物の生産というのをやっています。で、フッ素化合物というのが、耐熱性ですとか、熱に強いとか、化学薬品に強い、あとは撥水性があるとか、まあ割とあの様々な特性を持っているので、結構身の回りのいろんなものに使われているんです。例えば、あの身近なところではテフロン加工のフライパンです。そうか。あとは防水加工の撥水加工の服とか、水を弾くもの。あとは、このスマホのタッチパネルとか、ちょっと滑りが良かったりする。これ、あの滑り性でいろんなもののコーティングですとか、はい、というもので、ここにフッ素化合物というのが使われています。
で、この中で最近、あの、日経新聞にこういうニュースが出てまして、「ダイキンの省エネ性の高いカーエアコン向け冷媒開発」。まあこれ冷媒の話なんですけど、で、このカーエアコン向けの冷媒、あの、省エネ性が高いということで、EVの走行距離を最高5割伸ばせる、貢献できるそうなんですね。これ、何かっていうと、例えばフル充電でエアコンずっとつけて200キロ走行するものが、最大走行距離100キロ伸びるんです。レーサーというのは、今でも恩恵を受けてるそうなんですね。絶対これ入れてるから、エアコン絶対入れてるんですね。
で、あの、ダイキンはまだこのEVのそのカーエアコン市場にはまだ参入していないので、まあEVが本格的に普及すると、EV向けのビジネスが非常に伸びる感じですよね。
あとこのフッ素化合物なんですけれど、身近な生活用品だけでなく、自動車のいろんな素材に使われていたり、実は半導体を作るのにも色々な製造工程で使われています。はい。あとは燃料電池の寿命を延ばすための、あの、寿命を延ばすのに役立つ効果もあったりして、これからの5Gが導入されると、まあ半導体の需要も増える話は、ずっとさせていただいてたと思うんですけれど、ダイキンのこういったフッ素化合物というのも、半導体向け、あとEV関連向けに伸びてくる可能性がある、新しいビジネス分野になります。
絶対半導体の話出てきますよね。全部半導体でしたね。あー、うん。はい。全部半導体です。
ちょっと時間がないので、上の1銘柄、次回、次回、次回、なんですけど、ちらちらっと次回はドン・キホーテ、1個なら何ですか?パン・パシフィック・インターナショナルは、これがドン・キホーテなんですね。そうか。これゆっくりできないな。あれ、皆さん、ドン・キホーテは次回でございますので。はい。
はい、ありがとうございました。さあ、皆さんお楽しみいただけましたでしょうか。えっと、同じ内容でと言いましても、その時々によってですね、また内容がちょろっと変わったりします。30日、あさってでございます。あさっては4時からまたZoomで、私たちは場所を変えて大阪からの放送となります。ぜひまたご覧ください。で、来月は、と言う前にご質問が来てるのかな。A、ありがとうございました。はい、えっと、来月はですね、26日、8月は26日でございます。8月26日、また18時から開催します。Zoomで開催ですので、またご参加ください。今日もたくさんの方入っていただきました。もう初めての方も今日はたくさんいらっしゃいましたので、ぜひお誘い合わせの上ご覧いただければと思います。さあ、それでは皆さん、良い週末を。グッドナイト。